JP2001051347A - 背面投写型表示装置 - Google Patents

背面投写型表示装置

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JP2001051347A
JP2001051347A JP11221813A JP22181399A JP2001051347A JP 2001051347 A JP2001051347 A JP 2001051347A JP 11221813 A JP11221813 A JP 11221813A JP 22181399 A JP22181399 A JP 22181399A JP 2001051347 A JP2001051347 A JP 2001051347A
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light
projection
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projection device
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JP11221813A
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Yoshihiro Furuta
喜裕 古田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示装置自体の奥行きの薄型化を図るととも
に、映像光が映像投写装置等に遮られるこなく拡大投写
系に与えることができる背面投写型表示装置を提供す
る。 【解決手段】 光源と、3板式液晶パネルからなる映像
投写装置2からの映像光を曲面反射ミラー4,5,6の
組み合わせからなる投写光学系を用いて拡大してスクリ
ーン8の背面側から投影表示する背面投写型表示装置に
おいて、映像光の光軸をスクリーン8の左右方向と平行
又は略平行になるように映像投写装置2を配置するとと
もに、映像投写装置2からの映像光の光軸を変更させる
光反射手段3を設け、光反射手段3を用いて曲面反射ミ
ラー4に映像光を案内し、映像投写装置2と投写光学系
との干渉を避ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、映像投写装置か
らの投影映像をスクリーンの背面側で受け、スクリーン
の正面側に位置する観察者に向けて映像光を発するよう
にした背面投写型表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の背面投写型表示装置を示
した概略構成図である。この背面投写型表示装置は、筺
体101内に配置された映像投写装置102、投影レン
ズ103、反射ミラー104及び透過型の拡散スクリー
ン105により構成されている。映像投写装置102か
ら出射された投影映像光は、投影レンズ103によって
拡大投影され、反射ミラー104により反射され、透過
型の拡散スクリーン105の背面側に入射される。観察
者は、拡散スクリーン105の正面位置で映像を見るこ
とができる。この種の背面投写型表示装置は、ブラウン
管を画面とする構造に比べて、大画面化が容易であると
いう利点を有している。
【0003】ただし、大画面化を実現するためには、大
きな拡大投写率を有する投影レンズ103を使用する
か、あるいは映像投写装置102からスクリーン105
間での光路距離を長くする必要がある。現状では投影レ
ンズによる拡大投写には限界があり、また、拡大投写率
の大きな投影レンズを設けた場合、反射ミラーの配置構
成によっては筺体101の奥行きが大きくなり、薄型化
が困難になるという問題を招来する。更に、映像投写装
置102からスクリーン105までの光路距離を長くす
る場合には、同様に筺体101の奥行きが大きくなり薄
型化できないという問題があった。
【0004】そこで、特開平1−59226号公報に
は、反射面を曲面形状とすることによって拡大機能を持
たせた反射体を用い、この反射体にて映像光をスクリー
ンの背面側に斜め投影するとともに、この斜め投影によ
る不具合をスクリーンの背面側に配置したプリズムの屈
折作用を利用することによって解決することが開示され
ている。
【0005】また、国際公開番号WO97/01787
号には、複数枚のミラーで拡大投写光学系を構成し、光
変調素子としての液晶パネルの表示映像を拡大投写する
背面投写型表示装置において、表示装置自体の奥行き薄
型化を実現するため、光軸から離れた位置の液晶パネル
を投写する斜め投写方式と、投写距離を短くする超短焦
点光学系を実現する方法が開示されている。この斜め投
写方式と、超短焦点光学系を実現するため、このミラー
として曲面反射ミラーが用いられている。
【0006】従来の曲面反射ミラーを拡大投写光学系に
用いた背面投写型表示装置は、図9及び図10に示すよ
うに構成されている。この背面投写型表示装置は、筺体
201内の画面左右方向のほぼ中央部に配置された映像
投写装置202、投写光学系を構成する3つの曲面反射
ミラー203、204、205、平面反射ミラー206
及び透過型の拡散スクリーン207により構成されてい
る。前記映像投写装置202は、図11に示すように、
内部に光源と、この光源から放射された光を3原色に分
離する色分離手段と、この色分離手段により分離された
3原色の光を各々光変調する3枚の液晶パネル221,
222,223と、これら液晶パネルをそれぞれ通過し
た光を合成する色合成手段224と、を備えている。
【0007】映像投写装置202から出射された投影映
像光は、曲面反射ミラー203,204,205によっ
て拡大投影され、平面反射ミラー206により反射さ
れ、透過型の拡散スクリーン207の背面側に入射され
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した背面投写型表
示装置においては、図11に示すように薄型化を実現す
るために、拡大投写系を構成する曲面反射ミラーのう
ち、映像投写装置202に近い2枚の曲面反射ミラー2
03、204を映像投写装置202の色合成手段224
に接近して配置する必要がある。しかし、2枚の曲面反
射ミラー203,204間の光路を色合成手段224な
どの映像投写装置202が遮るという問題を回避するた
めに、色合成手段224とその出射光を反射する第1の
曲面反射ミラー203との間隔を離す必要があり、薄型
化を妨げる要因になる。また、これは同時に、色合成手
段224と第1の曲面反射ミラー203の間隔が広がる
ことにより、液晶パネルの1点からの光が第1曲面反射
ミラー203に入射するスポット領域が大きくなり、表
示品質を確保するため広い領域での高い面精度が要求さ
れ、コストが高くなるという問題があった。
【0009】この発明は、上述した従来の問題点を解決
するためになされたものにして、表示装置自体の奥行き
の薄型化を図るとともに、映像光が映像投写装置等に遮
られるこなく拡大投写系に与えることができる背面投写
型表示装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明は、光源と、この光源から放射された光を
3原色に分離する色分離手段と、この色分離手段により
分離された3原色の光を各々光変調する光変調素子と、
これら光変調素子をそれぞれ通過した光を合成する色合
成手段と、を備えた映像投写装置からの映像光を曲面反
射ミラーの組み合わせからなる投写光学系を用いて拡大
してスクリーンの背面側から投影表示する背面投写型表
示装置において、前記映像光の光軸を前記スクリーンの
左右方向と平行又は略平行になるように前記映像投写装
置を配置するとともに、前記映像投写装置からの映像光
の光軸を変更させる光反射手段を設け、この光反射手段
を用いて前記投写光学系の曲面反射ミラーに映像光を案
内し、前記映像投写装置とこの投写光学系との干渉を避
けることを特徴とする。
【0011】上記のように構成することで、色合成手段
を含む映像投写装置と拡大投写系との干渉を避けること
ができるとともに、光反射手段と色合成手段と拡大投写
系を構成する最も色合成手段に近い曲面反射ミラーとの
距離が近くできる。このため、薄型化を実現すると同時
に、色合成手段と曲面反射ミラーとの間隔を短縮するこ
とにより、ミラーに求められる面精度を緩和し、低コス
ト化を実現できる。
【0012】また、この発明は、前記光反射手段とし
て、平面反射ミラーを用い、前記映像投写装置からの映
像光の光軸を斜め上方に曲げるように構成することがで
きる。
【0013】更に、この発明は、前記光反射手段とし
て、偏光ビームスプリッタを用い、この投写光学系を構
成する複数枚の曲面反射ミラーの中で映像投写装置側に
近い、2つの曲面反射ミラー間の光路上に前記偏光ビー
ムスプリッタを配置するとともに、偏光ビームスプリッ
タと第1の曲面反射ミラーの間にλ/4位相差板を配置
したことを特徴とする。
【0014】上記した構成によれば、色合成手段と第1
ミラーとの距離を短くし、ミラーに要求される面精度を
軽減できる。更に、映像光が偏光ビームスプリッタを透
過するように構成されるので、偏光ビームスプリッタと
曲面反射ミラーとをより近接させることができ、更に、
薄型化が図れる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
き、図面を参照して説明する。図1は、この発明にかか
る背面投写型映像表示装置の第1の実施の形態における
概略構成を示す側面図、図2は、同上面図である。
【0016】この発明の第1の実施の形態は、図1及び
図2に示すように構成されている。この背面投写型表示
装置は、筺体1内の左端又は右端に配置された映像投写
装置2、この映像投写装置2からの映像光を反射させる
光反射手段3、拡大投写光学系を構成する3つの曲面反
射ミラー4、5、6、平面反射ミラー7及び透過型の拡
散スクリーン8により構成されている。
【0017】図3は、この発明に用いられる三板(R,
G,B)式の映像投写装置2を示した平面図である。こ
の映像投写装置2は、ランプ(ハロゲンランプ又はメタ
ルハライドランプ)10から出射された不定偏光の光
は、集光リフレクタ11にて反射され、UV/IRフィ
ルタ12にて紫外線及び赤外線を除去されて光源装置か
ら出射し、第1のインテグレータ13及び第2のインテ
グレータ14、PBSレンズアレイ15及びλ/2位相
差板を通過し、S偏光光となり、コンデンサレンズ系7
を経てダイクロイックミラー21に入射する。このダイ
クロイックミラー21は、赤色光(R)を透過し、緑色
光(G)と青色光(B)を反射する。ダイクロイックミ
ラー21で分離された赤色光は、全反射ミラー22で反
射されて赤色の映像を表示する赤色用液晶パネル23に
与えられる。赤色光は、この液晶パネル23で透過率を
変化させられて通過した後、光合成手段としてのダイク
ロイックプリズム24に与えられる。
【0018】一方、ダイクロイックミラー21で反射さ
れた緑色光と青色光はダイクロイックミラー25に与え
られる。このダイクロイックミラー25は、青色光
(B)を透過し、緑色光(G)を反射する。ダイクロイ
ックミラー25で分離された緑色光は、緑色の映像を表
示する緑色用液晶パネル26に与えられる。緑色光は、
この液晶パネル26で透過率を変化させられて通過した
後、ダイクロイックプリズム24に与えられる。
【0019】また、ダイクロイックミラー25を透過し
た青色光は、全反射ミラー27,28で反射されて青色
の映像を表示する青色用液晶パネル29に与えられる。
青色光は、この液晶パネル29で透過率を変化させられ
て通過した後、ダイクロイックプリズム24に与えられ
る。
【0020】ダイクロイックプリズム24に入射した各
色光は、合成され、カラー映像光(R,G,B)として
出射される。そして、出射されたカラー映像光は光反射
手段3に与えられる。
【0021】前記光反射手段3は、この第1の実施の形
態においては、平面反射ミラー3が用いられ、平面反射
ミラー3が画面の左右方向のほぼ中央部に配置される。
そして、映像投写装置2から映像光の光軸を斜め上方に
曲げて第1の曲面反射ミラー4へ案内し入射させる構成
になっている。第1の曲面反射ミラー4に入射した映像
光は、第2の曲面反射ミラー5へ反射される。このと
き、第1の曲面反射ミラー4から第2の曲面反射ミラー
6へ至る映像光を遮らない位置に平面反射ミラー3が配
置される。第2の曲面反射ミラー5から第3の曲面反射
ミラー6、平面反射ミラー7を経て拡散スクリーン8へ
結像される。
【0022】このように構成することで、曲面反射ミラ
ーと映像投写装置2とを空間的に離間させることができ
るので、2枚の曲面反射ミラー4,5間の光路を色合成
手段29などの映像投写装置2が遮るという問題が回避
できる。また、平面反射ミラー3と第1の曲面反射ミラ
ー4の間隔はあまり広げる必要がないので、ミラーに要
求される面精度を軽減できる。
【0023】ところで、上記した第1の実施の形態にお
いても、反射手段としての平面反射ミラー3の配置の関
係によっては、平面反射ミラー3により映像光が遮られ
る場合がある。そこで、この発明の第2の実施の形態
は、映像光が反射手段に遮られることをなくし、より装
置の小型化を図るものである。図4は、この発明にかか
る背面投写型映像表示装置の第2の実施の形態における
概略構成を示す側面図、図5は、同上面図である。
【0024】この第2の実施の形態においては、映像投
写装置2の色合成手段であるダイクロイックプリズム2
4に隣接して反射手段として手段として偏光ビームスプ
リッタ3aを設けている。映像投写装置2は第1の実施
の形態に比して、筺体1の中央部近傍に配置している。
【0025】図4及び図5に示すように、筺体1内に配
置された映像投写装置2からはS偏光された映像光が出
射される。そして、この映像光が偏光ビープスプリッタ
3aに与えられる。偏光ビームスプリッタ3aはS偏光
を反射し、P偏光を透過する作用を有する。映像投写装
置2からのS偏光された映像光は偏光ビームスプリッタ
3aで光路を90度折り曲げた隣接する主面より出射す
る。この出射した光は、λ/4位相差板3bを通り円偏
光に変化した後、第1曲面反射ミラー4で反射する。こ
の反射した円偏光の光は、再度、λ/4位相差板4bを
通り、P偏光に変化した後、前述の偏光ビームスプリッ
タ3aを通過し、第2曲面反射ミラー5へ入射する。そ
の後、第3の曲面反射ミラー6、平面反射ミラー7を経
て透過型の拡散スクリーン8に映像光が結像される。
【0026】図6は、この第2の実施の形態にかかる背
面投写装置のうち、色合成手段と、光反射手段、投写系
を構成する曲面反射ミラーとの配置を示した斜視図、図
7は、図6に示す背面投写装置の一部の配置を示した上
面図である。図6及び図7に従いこの第2の実施の形態
につき更に説明する。
【0027】図6で、色分離手段により分離されたRG
Bの3原色の光は、色合成手段であるダイクロイックプ
リズム24に入射し合成される。この合成光は、全てS
偏光に統一されている。このS偏光の光は、ダイクロイ
ックプリズム24の4つの主面のうち、光変調素子であ
る液晶パネルの面していない残りの1面より出射し、隣
接する偏光ビームスプリッタ3aに入射する。この偏光
ビームスプリッタ3aに入射したS偏光の光は界面で反
射し、光路を90度折り曲げた隣接する主面より出射す
る。この出射した光は、λ/4位相差板3bを通り円偏
光に変化した後、第1の曲面反射ミラー4で反射する。
【0028】この反射した円偏光の光は、再度、λ/4
位相差板3bを通り、P偏光に変化した後、前述の偏光
ビームスプリッタ3aを通過し、第2曲面反射ミラー5
へ入射する。
【0029】この第2の実施の形態のように、光反射手
段として偏光ビームスプリッタ3aを用いることによ
り、第1、第2曲面反射ミラー4,5間の光路と色合成
手段との干渉を避ける必要がなくなり、薄型化を実現で
きる。また、偏光ビームスプリッタ3aは、第1の曲面
反射ミラー4からの反射映像光を透過するので、映像光
を遮ることがなくなり、第1曲面反射ミラー4との間隔
を短縮することが出来、更に小型化が図れる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、色合成手段を含む映像投写装置と拡大投写系との干
渉を避けることができるとともに、光反射手段と色合成
手段と拡大投写系を構成する最も色合成手段に近い曲面
反射ミラーとの距離が近くできる。このため、薄型化を
実現すると同時に、色合成手段と曲面反射ミラーとの間
隔を短縮することにより、ミラーに求められる面精度を
緩和し、低コスト化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる背面投写型映像表示装置にお
ける第1の実施の形態の概略構成を示す側面図である。
【図2】この発明にかかる背面投写型映像表示装置にお
ける第1の実施の形態の概略構成を示す上面図である。
【図3】この発明に用いられる三板(R,G,B)式の
映像投写装置を示した平面図である。
【図4】この発明にかかる背面投写型映像表示装置にお
ける第2の実施の形態の概略構成を示す側面図である。
【図5】この発明にかかる背面投写型映像表示装置にお
ける第2の実施の形態の概略構成を示す上面図である。
【図6】この発明の第2の実施の形態にかかる背面投写
装置のうち色合成手段と、光反射手段、投写系を構成す
る曲面反射ミラーとの配置を示した斜視図である。
【図7】図6に示す背面投写装置の一部の配置を示した
上面図である。
【図8】従来の背面投写型表示装置を示した概略構成図
である。
【図9】従来の曲面反射ミラーを拡大投写系に用いた背
面投写型映像表示装置の概略構成を示す側面図である。
【図10】従来の曲面反射ミラーを拡大投写系に用いた
背面投写型映像表示装置の概略構成を示す上面図であ
る。
【図11】従来の背面投写装置のうち色合成手段と、拡
大投写系を構成する曲面反射ミラーとの配置を示した斜
視図である。
【符号の説明】 1 筺体 2 映像投写装置 3 反射手段 3a 偏光ビームスプリッタ 4 第1の曲面反射ミラー 5 第2の曲面反射ミラー 6 第3の曲面反射ミラー 7 平面反射ミラー 3 拡散スクリーン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、この光源から放射された光を3
    原色に分離する色分離手段と、この色分離手段により分
    離された3原色の光を各々光変調する光変調素子と、こ
    れら光変調素子をそれぞれ通過した光を合成する色合成
    手段と、を備えた映像投写装置からの映像光を曲面反射
    ミラーの組み合わせからなる投写光学系を用いて拡大し
    てスクリーンの背面側から投影表示する背面投写型表示
    装置において、前記映像光の光軸を前記スクリーンの左
    右方向と平行又は略平行になるように前記映像投写装置
    を配置するとともに、前記映像投写装置からの映像光の
    光軸を変更させる光反射手段を設け、この光反射手段を
    用いて前記投写光学系の曲面反射ミラーに映像光を案内
    し、前記映像投写装置とこの投写光学系との干渉を避け
    ることを特徴とする背面投写型表示装置。
  2. 【請求項2】 前記光反射手段として、平面反射ミラー
    を用い、前記映像投写装置からの映像光の光軸を斜め上
    方に曲げることを特徴とする請求項1に記載の背面投写
    型表示装置。
  3. 【請求項3】 前記光反射手段として、偏光ビームスプ
    リッタを用い、この投写光学系を構成する複数枚の曲面
    反射ミラーの中で映像投写装置側に近い、2つの曲面反
    射ミラー間の光路上に前記偏光ビームスプリッタを配置
    するとともに、偏光ビームスプリッタと第1の曲面反射
    ミラーの間にλ/4位相差板を配置したことを特徴とす
    る請求項1に記載の背面投写型表示装置。
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