JP5457300B2 - マイクロホン - Google Patents
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Description
本発明は、コンデンサマイクロホンユニットと、音声出力回路を有する出力モジュール部とが、専用のマイクコードを介して接続されているマイクロホンに関し、特に電磁波に起因する雑音の発生を防止することのできるマイクロホンに関する。
コンデンサマイクロホンユニット(ユニット部と呼ぶ)を専用のマイクコードで延長して使用するマイクロホンの一つに、ラベリア(タイピン)マイクロホンがある。
このラベリアマイクロホンにあっては、話者の口元に近づける必要があることから小型のユニット部が用いられ、比較的細い専用のマイクコードを介し、音声出力回路を内蔵した出力モジュールに接続される。
また、ユニット部、或いはマイクコードには保持具(クリップ)が設けられ、この保持具で衣類に挟む等により、話者の口元にマイクロホンの収音軸が向くように取り付けられる。尚、このようなマイクロホンについては、特許文献1に記載されている。
このラベリアマイクロホンにあっては、話者の口元に近づける必要があることから小型のユニット部が用いられ、比較的細い専用のマイクコードを介し、音声出力回路を内蔵した出力モジュールに接続される。
また、ユニット部、或いはマイクコードには保持具(クリップ)が設けられ、この保持具で衣類に挟む等により、話者の口元にマイクロホンの収音軸が向くように取り付けられる。尚、このようなマイクロホンについては、特許文献1に記載されている。
従来のユニット部の構成例について、図8に基づき詳細に説明する。図8において、ユニット部50は、基本的な構成としてマイクロホンカプセル11と支持筐体12とを備えている。
マイクロホンカプセル11は、例えば真鍮材からなる円筒状のハウジング13を備え、このハウジング13内には、支持リング14に張設された振動板15と、絶縁座16に支持された固定極17とが電気絶縁性のスペーサ(図示省略)を介して対向対置されている。
ハウジング13の背面側は、前記絶縁座16を固定するように裏蓋18が設けられ、固定極17に配線(図示せず)を介して接続されたコンタクトピン19が裏蓋18から突出している。また、ハウジング13の内面側には、支持筐体12と連結するための連結ネジ20が、ハウジング13と電気的に導通するように固定されている。
マイクロホンカプセル11は、例えば真鍮材からなる円筒状のハウジング13を備え、このハウジング13内には、支持リング14に張設された振動板15と、絶縁座16に支持された固定極17とが電気絶縁性のスペーサ(図示省略)を介して対向対置されている。
ハウジング13の背面側は、前記絶縁座16を固定するように裏蓋18が設けられ、固定極17に配線(図示せず)を介して接続されたコンタクトピン19が裏蓋18から突出している。また、ハウジング13の内面側には、支持筐体12と連結するための連結ネジ20が、ハウジング13と電気的に導通するように固定されている。
また、支持筐体12は、例えば真鍮材により円筒状に形成され、その一端側(図では上端側)には、その内部空間を塞ぐように回路基板21が配置されている。
回路基板21には、インピーダンス変換器としてのFET(図示せず)が実装されている。また、図示しないが、回路基板21には、前記FETのゲート、ドレイン、ソースの各電極に対するリード線が形成されている。回路基板21は両面回路基板であり、少なくともゲート用リード配線は、スルーホール内配線を介して回路基板21の上面側(マイクロホンカプセル11側)に引き出されている。
回路基板21には、インピーダンス変換器としてのFET(図示せず)が実装されている。また、図示しないが、回路基板21には、前記FETのゲート、ドレイン、ソースの各電極に対するリード線が形成されている。回路基板21は両面回路基板であり、少なくともゲート用リード配線は、スルーホール内配線を介して回路基板21の上面側(マイクロホンカプセル11側)に引き出されている。
また、回路基板21上には、前記コンタクトピン19と接触する板バネからなる接触端子22が、ゴム弾性体のスペーサ23に保持された状態で載置されている。この状態において、接触端子22の下端は前記FETのゲート用リード配線と接触している。
したがって、マイクロホンカプセル11を支持筐体12に連結すると、固定極17がコンタクトピン19及び接触端子22を介して回路基板21上のFET(のゲート)に接続されるようになされている。
したがって、マイクロホンカプセル11を支持筐体12に連結すると、固定極17がコンタクトピン19及び接触端子22を介して回路基板21上のFET(のゲート)に接続されるようになされている。
また、図8において回路基板21の下方には、支持筐体12内にコード固定具24が設けられ、筐体12内に引き込まれるマイクコード30の先端部を固定している。図8に示すように、このコード固定具24を覆う支持筐体12の下面には、コード導入孔25が形成されている。このコード導入孔25より、マイクコード30が支持筐体12内に引き込まれている。
マイクコード30には、電源をマイクロホンカプセル11に供給する電源線31と、回路基板21上のFETから出力される音声信号を出力モジュール部(図示せず)に送信する信号線32と、これら電源線31及び信号線32を静電遮蔽し接地に落とされるシールド被覆線33とを含む2芯シールド線が用いられる。
また、前記電源線31は回路基板21上のFETのゲート用リード配線に、信号線32は前記FETのドレイン用リード配線に、シールド被覆線33は前記FETのソース用リード配線にそれぞれハンダ付けされている。
マイクコード30には、電源をマイクロホンカプセル11に供給する電源線31と、回路基板21上のFETから出力される音声信号を出力モジュール部(図示せず)に送信する信号線32と、これら電源線31及び信号線32を静電遮蔽し接地に落とされるシールド被覆線33とを含む2芯シールド線が用いられる。
また、前記電源線31は回路基板21上のFETのゲート用リード配線に、信号線32は前記FETのドレイン用リード配線に、シールド被覆線33は前記FETのソース用リード配線にそれぞれハンダ付けされている。
尚、図8に示した一例にあっては、マイクロホンの収音軸とマイクコード30の引き出し方向の軸とが同一方向の場合であるが、図9に示すように収音軸とコード引き出し軸とを直交させた構成のものがある。これは、収音軸に対しマイクコードが同一方向のものと、直交方向のものとを用意することで、コードの引き回しに際し、ユーザは都合のよい方を選定することが可能となるためである。
図9に示す構成について説明すると、図面上、円筒状の支持筐体12の下端には開口部12aが形成され、その開口部12aに対し円板状の蓋部材26が螺合する構造となっている。また、開口部12aには、収音軸方向に延びる一本の切り込みスリット12bが形成され、このスリット12bに対しマイクコード30が挿通され、側方に引き出されている。
尚、組立時においては、開口部12aに蓋部材26が装着されていない状態で、回路基板21に先端(電源線31、信号線32、シールド被覆線33)がハンダ付けされ、コード固定具24に固定されたマイクコード30が、前記スリット12bに嵌め込まれ、その後に蓋部材26が開口部12aに螺合され装着される。
尚、組立時においては、開口部12aに蓋部材26が装着されていない状態で、回路基板21に先端(電源線31、信号線32、シールド被覆線33)がハンダ付けされ、コード固定具24に固定されたマイクコード30が、前記スリット12bに嵌め込まれ、その後に蓋部材26が開口部12aに螺合され装着される。
ところで、図8及び図9に示したユニット部50の構成にあっては、マイクコード30のシールド被覆線33は、電源線31及び信号線32と共に支持筐体12内に引き込まれ、回路基板21上にハンダ付けされている。
このため、マイクコード30に加えられる電磁波が支持筐体12内に入り込んでしまい、回路基板21上のFETにおいて検波され雑音が発生するという課題があった。
特に図9に示す構成の場合にあっては、蓋体26は支持筐体12と別部材であり、その接続部においてインピーダンス不連続点が生じ、そこから空中の電磁波が筐体12内に侵入してくるという課題もあった。
このため、マイクコード30に加えられる電磁波が支持筐体12内に入り込んでしまい、回路基板21上のFETにおいて検波され雑音が発生するという課題があった。
特に図9に示す構成の場合にあっては、蓋体26は支持筐体12と別部材であり、その接続部においてインピーダンス不連続点が生じ、そこから空中の電磁波が筐体12内に侵入してくるという課題もあった。
更に、図8、図9のように、マイクコード30の引き出し方向によって、支持筐体12の形状が異なり、部品点数も異なるため、同一の部品及び部品数でいずれの引き出し方向に対応できる構成が望まれていた。
本発明は、前記した点に着目してなされたものであり、マイクロホンユニットと出力モジュール部とが、マイクコードを介して接続されているマイクロホンにおいて、前記マイクロホンユニットからのマイクコードの引き出し方向に拘わらず、電磁波に起因する雑音の発生を防止することができ、且つ、マイクコードの引き出し方向を収音軸と同一、または直交方向のいずれかに容易に変更することのできるマイクロホンを提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために、本発明に係るマイクロホンは、収音を行うマイクロホンユニットと、音声出力回路を有する出力モジュール部と、それらを接続する2芯シールド線からなるマイクコードとを具備し、前記マイクロホンユニットには、ハウジング内に振動板と固定極とを対向させて収容するマイクロホンカプセルと、両端が開口する円筒状に形成され、一端側で前記マイクロホンカプセルを支持すると共に、他端側から前記マイクコードの一端が引き込まれる金属製の支持筐体とを含み、前記支持筐体内には、前記固定極と電気的に接続されるインピーダンス変換器が実装された回路基板が設けられ、前記回路基板に前記マイクコードの一端が接続されたマイクロホンであって、前記支持筐体内には、該支持筐体の軸方向に延びる小径筒状体と大径筒状体とが円環板状体を介して段差状に連結されてなる止め金具が設けられ、前記支持筐体内に引き込まれたマイクコードには、シールド被覆線を剥き出したシールド被覆線露出部が形成され、前記シールド被覆線露出部は、前記止め金具の小径筒状体に挿通されると共に、前記小径筒状体にかしめ固着され、前記支持筐体の内周面には、縮径されることにより円環状の段差部が設けられ、前記止め金具において前記円環板状体の周縁部となる前記大径筒状体の一端は、前記段差部に係止され、前記大径筒状体の他端は、前記支持筐体の開口部に結合される蓋部材の裏面に当接し、前記止め金具は、前記蓋部材により前記段差部に対し押圧されることに特徴を有する。
尚、前記蓋部材は、前記支持筐体の開口部に対し、螺合により結合されることが好ましい。或いは、前記支持筐体の開口部には、内径方向に延びる鍔状突起が設けられ、前記鍔状突起に対し、前記蓋部材の周縁部が係合することにより、前記蓋部材が前記支持筐体の開口部に対し結合されることが好ましい。
尚、前記蓋部材は、前記支持筐体の開口部に対し、螺合により結合されることが好ましい。或いは、前記支持筐体の開口部には、内径方向に延びる鍔状突起が設けられ、前記鍔状突起に対し、前記蓋部材の周縁部が係合することにより、前記蓋部材が前記支持筐体の開口部に対し結合されることが好ましい。
このように構成することにより、マイクコードに加えられる電磁波による高周波電流は、前記止め金具を介して支持筐体に流れ、また、インピーダンス変換器を実装する回路基板が設けられた支持筐体内の空間は止め金具によって外部から遮蔽される。
その結果、マイクロホンユニットに対するマイクコードの引き出し部(引き込み部)において、強力な静電シールド効果を得ることができ、電磁波による雑音の発生を防止することができる。
その結果、マイクロホンユニットに対するマイクコードの引き出し部(引き込み部)において、強力な静電シールド効果を得ることができ、電磁波による雑音の発生を防止することができる。
また、前記蓋部材には、前記マイクコードを挿通可能な第一の切り込みスリットが設けられ、前記第一の切り込みスリットにより、前記支持筐体に対する収音軸に沿った前記マイクコードの第一の引き込み口が形成され、前記止め金具における前記大径筒状体には、前記マイクコードを挿通可能な第二の切り込みスリットが設けられ、前記蓋部材が螺合される前記支持筐体の端部には、前記マイクコードを挿通可能な第三の切り込みスリットが設けられ、前記蓋部材が前記支持筐体の端部に螺合し、前記第二の切り込みスリットと第三の切り込みスリットとが重ね合わされた状態で、前記第二の切り込みスリット及び第三の切り込みスリットにより、前記支持筐体に対する収音軸と直交する前記マイクコードの第二の引き込み口が形成され、前記マイクコードは、前記第一の引き込み口と第二の引き込み口のいずれかに挿通され、前記支持筐体内に引き込まれていることが望ましい。
このように支持筐体、止め金具、蓋部材にそれぞれ設けられた切り込みスリットに対し、選択的にマイクコードを挿通させることによって、収音軸に対するマイクコードの引き出し方向を、同一方向と直交方向との間で容易に切り換えることができる。
即ち、支持筐体内の回路基板が設けられた空間を前記止め金具により遮蔽した状態のまま、マイクコードの引き出し方向を切り換えることができる。
即ち、支持筐体内の回路基板が設けられた空間を前記止め金具により遮蔽した状態のまま、マイクコードの引き出し方向を切り換えることができる。
また、前記支持筐体の内周面には、前記第三の切り込みスリットに対し位置決めされ、収音軸方向に延びる第一のガイド溝が設けられ、前記止め金具における前記大径筒状体には、その外周面に、前記第二の切り込みスリットに対し位置決めされ、前記第一のガイド溝に対し係合可能、且つ摺動可能な係合突起が設けられ、前記係合突起と前記第一のガイド溝とが係合する状態において、前記第二の切り込みスリットと前記第三の切り込みスリットとが重なり合うことが望ましい。
このように構成することにより、マイクコードの引き出し方向を収音軸と直交させる場合に、支持筐体に対する止め金具の位置合わせを容易に行うことができる。
このように構成することにより、マイクコードの引き出し方向を収音軸と直交させる場合に、支持筐体に対する止め金具の位置合わせを容易に行うことができる。
前記支持筐体の内周面には、前記第三の切り込みスリットに対し位置決めされ、収音軸方向に延びる第二のガイド溝が設けられ、前記止め金具における前記大径筒状体には、その外周面に、前記第二の切り込みスリットに対し位置決めされ、前記第二のガイド溝に対し係合可能、且つ摺動可能な係合突起が設けられ、前記係合突起と前記第二のガイド溝とが係合する状態において、前記第二の切り込みスリットと前記第三の切り込みスリットとが重なり合わないことが望ましい。
このように構成することにより、マイクコードの引き出し方向を収音軸と同方向とする場合、支持筐体における前記第三の切り込みスリットを塞ぐことができ、支持筐体内の遮蔽性を向上することができる。
このように構成することにより、マイクコードの引き出し方向を収音軸と同方向とする場合、支持筐体における前記第三の切り込みスリットを塞ぐことができ、支持筐体内の遮蔽性を向上することができる。
本発明によれば、マイクロホンユニットと出力モジュール部とが、マイクコードを介して接続されているマイクロホンにおいて、前記マイクロホンユニットからのマイクコードの引き出し方向に拘わらず、電磁波に起因する雑音の発生を防止することができ、且つ、マイクコードの引き出し方向を収音軸と同一、または直交方向のいずれかに容易に変更することのできるマイクロホンを得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図1、図2は本発明に係るマイクロホン1が備えるコンデンサマイクロホンユニット10(以下、ユニット部10と呼ぶ)の全体構成を示す断面図であって、図1は収音軸とマイクコード引き出し方向が同一の場合、図2は収音軸とマイクコード引き出し方向が直交する場合を示している。
尚、図1、図2において、先に図8、図9を用いて説明した従来例と同一、若しくは同一と見なしてもよい構成要素については同じ符号で示している。
尚、図1、図2において、先に図8、図9を用いて説明した従来例と同一、若しくは同一と見なしてもよい構成要素については同じ符号で示している。
本発明に係るマイクロホン1は、収音を行うためのユニット部10と、音声出力回路を有する出力モジュール部(図示せず)と、それらを接続する2芯シールド線からなるマイクコード30とを具備する。
図1、図2に示すユニット部10は、マイクロホンカプセル11と、それに結合された支持筐体2とを備える。尚、前記マイクロホンカプセル11の構成については、既に図8、図9を用いて説明したものと同じであるため、各構成要素は同一の符号で指し示し、その詳細な説明を省略する。
図1、図2に示すユニット部10は、マイクロホンカプセル11と、それに結合された支持筐体2とを備える。尚、前記マイクロホンカプセル11の構成については、既に図8、図9を用いて説明したものと同じであるため、各構成要素は同一の符号で指し示し、その詳細な説明を省略する。
図3(a)は支持筐体2の正面図、図3(b)は支持筐体2の断面図である。支持筐体2は、所定金属(例えば真鍮材)により、(図面上)上下端が開口する筒状に形成され、その上下端開口の内周面には螺子溝2a、2bがそれぞれ設けられている。
図1、図2に示すように、支持筐体2の上端側(螺子溝2a)はマイクロホンカプセル11と螺合により結合し、マイクロホンカプセル11を支持している。
図1、図2に示すように、支持筐体2の上端側(螺子溝2a)はマイクロホンカプセル11と螺合により結合し、マイクロホンカプセル11を支持している。
また、支持筐体2内には、図8、図9に示した構成と同様に回路基板21が配置されている。この回路基板21は、支持筐体2の内周面に形成された第一の段差部2cに係止した状態で配置される。回路基板21には、インピーダンス変換器としてのFET(図示せず)が実装され、少なくともゲート用リード配線はスルーホール内配線を介して回路基板21の上面側(マイクロホンカプセル11側)に引き出されている。
また、回路基板21上には、コンタクトピン19と接触する板バネからなる接触端子22が、ゴム弾性体のスペーサ23に保持された状態で載置され、接触端子22の下端は前記FETのゲート用リード配線と接触している。
また、回路基板21上には、コンタクトピン19と接触する板バネからなる接触端子22が、ゴム弾性体のスペーサ23に保持された状態で載置され、接触端子22の下端は前記FETのゲート用リード配線と接触している。
一方、図1,図2に示す支持筐体2の内部空間において、回路基板21には、マイクコード30の先端から引き出された電源線31と、信号線32とが電気的に接続されている。
即ち、電源線31は、回路基板21上のFETのゲート用リード配線に、信号線32は、ドレイン用リード配線に、それぞれハンダ付けされている。
また、支持筐体2内に引き込まれたマイクコード30において、電源線31と信号線32とを覆うシールド被覆線が剥き出しとされ、所定長さのシールド被覆線露出部34を形成している。尚、前記シールド被覆線露出部34よりも先の部分は、シールド被覆線が除去されている。
即ち、電源線31は、回路基板21上のFETのゲート用リード配線に、信号線32は、ドレイン用リード配線に、それぞれハンダ付けされている。
また、支持筐体2内に引き込まれたマイクコード30において、電源線31と信号線32とを覆うシールド被覆線が剥き出しとされ、所定長さのシールド被覆線露出部34を形成している。尚、前記シールド被覆線露出部34よりも先の部分は、シールド被覆線が除去されている。
前記シールド被覆露出部34は、支持筐体2内に設けられた導電性の金属(例えば銅合金)からなる止め金具3によって固定されている。
具体的には、図4(a)に止め金具3の正面図、図4(b)に断面図を示す。図示するように、止め金具3は、大小二段になった筒状体、即ち、小径筒状体3aと大径筒状体3bとが円環板状体3cを介して段差状に連結されてなる。
図1、図2に示すように、前記シールド被覆露出部34は、止め金具3の小径筒状体3aに挿通され、その内周面に、かしめにより固着されている。
具体的には、図4(a)に止め金具3の正面図、図4(b)に断面図を示す。図示するように、止め金具3は、大小二段になった筒状体、即ち、小径筒状体3aと大径筒状体3bとが円環板状体3cを介して段差状に連結されてなる。
図1、図2に示すように、前記シールド被覆露出部34は、止め金具3の小径筒状体3aに挿通され、その内周面に、かしめにより固着されている。
また、支持筐体2の内周面には、その内径が縮径することにより円環状の第二の段差部2dが形成されており、この第二の段差部2dに対し、止め金具3の大径筒状体3bの上端(円環板状体3cの周縁部)が係止するようになされている。
従って、電源線31及び信号線32が剥き出しにされ、回路基板21が設けられた内部空間Sは、止め金具3によって遮蔽され、マイクコード30のシールド被覆線露出部34は、止め金具3を介して支持筐体2に電気的に接続された状態となされる。
従って、電源線31及び信号線32が剥き出しにされ、回路基板21が設けられた内部空間Sは、止め金具3によって遮蔽され、マイクコード30のシールド被覆線露出部34は、止め金具3を介して支持筐体2に電気的に接続された状態となされる。
尚、図1,図2に示すように、支持筐体2の下端開口(螺子溝2b側)は、蓋部材4によって蓋がなされる。即ち、図5(a)の平面図、図5(b)の断面図に示すように、蓋部材4は所定材料(例えばプラスチック)により円板状に形成され、その外周面に形成された螺子溝4aと支持筐体2の下端開口に形成された螺子溝2bとが螺合結合するようになされている。
このとき蓋部材4の裏面は、止め金具3の大径筒状体3bの下端に当接するため、蓋部材4が支持筐体2の下端開口に螺合されることにより、前記止め金具3は前記支持筐体2の内周面に形成された第二の段差部2dに対し押圧される。
その結果、止め金具3の大径筒状体3bの上端(円環板状体3cの周縁部)が、前記第二の段差部2d(支持筐体2の内周面)に対し隙間なく密着する。
このとき蓋部材4の裏面は、止め金具3の大径筒状体3bの下端に当接するため、蓋部材4が支持筐体2の下端開口に螺合されることにより、前記止め金具3は前記支持筐体2の内周面に形成された第二の段差部2dに対し押圧される。
その結果、止め金具3の大径筒状体3bの上端(円環板状体3cの周縁部)が、前記第二の段差部2d(支持筐体2の内周面)に対し隙間なく密着する。
また、図5(a)、図5(b)に示すように、蓋部材4には、その中心部まで達する切り込みスリット4b(第一の切り込みスリット、第一の引き込み口)が設けられ、図1に示すように収音軸と同方向にマイクコード30を引き出す場合には、マイクコード30は切り込みスリット4bに挿通される。
これにより、収音軸とマイクコード30の引き出し方向は同一方向となり、且つ、FETを実装する回路基板21が設けられた空間Sには、止め金具3の静電シールド効果により電磁波(高周波電流)の流れ込みが防止される。
これにより、収音軸とマイクコード30の引き出し方向は同一方向となり、且つ、FETを実装する回路基板21が設けられた空間Sには、止め金具3の静電シールド効果により電磁波(高周波電流)の流れ込みが防止される。
また、図4(a)、図4(b)に示すように、止め金具3の大径筒状体3bには、切り込みスリット3d(第二の切り込みスリット、第二の引き込み口)が設けられ、図3(a)、図3(b)に示すように、支持筐体2には、蓋部材4が螺合される側の端部に切り込みスリット2e(第三の切り込みスリット、第二の引き込み口)が設けられている。
図2に示すように、収音軸に対しマイクコード30の引き出し方向を直交させる場合には、前記止め金具3のスリット3dと支持筐体2のスリット2eとが重ね合わされ、マイクコード30が、それらスリット3d、2eに挿通される。
これにより、収音軸に対しマイクコード30の引き出し方向は直交し、且つ、図1の場合と同様に、FETを実装する回路基板21が設けられた空間Sには、止め金具3の静電シールド効果により電磁波(高周波電流)の流れ込みが防止される。
図2に示すように、収音軸に対しマイクコード30の引き出し方向を直交させる場合には、前記止め金具3のスリット3dと支持筐体2のスリット2eとが重ね合わされ、マイクコード30が、それらスリット3d、2eに挿通される。
これにより、収音軸に対しマイクコード30の引き出し方向は直交し、且つ、図1の場合と同様に、FETを実装する回路基板21が設けられた空間Sには、止め金具3の静電シールド効果により電磁波(高周波電流)の流れ込みが防止される。
以上のように本発明に係る実施の形態によれば、ユニット部1からのマイクコード30の引き出し部(引き込み部)において、シールド被覆線が剥き出されたシールド被覆線露出部34が設けられ、大小二段の筒状体からなる止め金具3は、その小径筒状体3aにより前記シールド被覆線露出部34をかしめ、その大径筒状体3b(の上端)により支持筐体2の内周面に形成された段差部2dに係止し密着する。
これにより、マイクコード30に加えられる電磁波による高周波電流は、止め金具3を介して支持筐体2に流れ、また、FETを実装する回路基板21が設けられた空間Sは止め金具3によって外部から遮蔽されるため、強力な静電シールド効果を得ることができ、電磁波による雑音の発生を防止することができる。
これにより、マイクコード30に加えられる電磁波による高周波電流は、止め金具3を介して支持筐体2に流れ、また、FETを実装する回路基板21が設けられた空間Sは止め金具3によって外部から遮蔽されるため、強力な静電シールド効果を得ることができ、電磁波による雑音の発生を防止することができる。
また、支持筐体2、止め金具3、蓋部材4にそれぞれ設けられた切り込みスリット2e、3d、4bに対し、選択的にマイクコード30を挿通させることによって、収音軸に対するマイクコード30の引き出し方向を、同一方向と直交方向との間で容易に切り換えることができる。即ち、回路基板21が設けられた空間Sを前記止め金具3により遮蔽した状態のまま、マイクコード30の引き出し方向を切り換えることができる。
尚、前記実施の形態においては、蓋部材4を支持筐体2の下端開口に対し螺合により結合させる構成としたが、本発明にあっては、その結合方法を螺合のみに限定するものではない。
例えば、図6(a)、図7(a)に示すように、支持筐体2の下端開口に、内径方向に延びる鍔状突起2fを設け、この鍔状突起2fに対し蓋部材4の周縁部が係合する構造とし、蓋部材4を支持筐体2の下端開口に対し押し込んで係合させてもよい。
例えば、図6(a)、図7(a)に示すように、支持筐体2の下端開口に、内径方向に延びる鍔状突起2fを設け、この鍔状突起2fに対し蓋部材4の周縁部が係合する構造とし、蓋部材4を支持筐体2の下端開口に対し押し込んで係合させてもよい。
また、前記したように、支持筐体2及び止め金具3には、マイクコード30の引き出し方向を収音軸に直交させる場合に利用される切り込みスリット2e、3dが形成されているが、それらの位置合わせを容易とするためのガイド手段を設けることが望ましい。
具体的に説明すると、図6(b)は、マイクコード30の引き出し方向が収音軸に直交する場合における支持筐体2と止め金具3との配置関係を示す平面図(下面図)である(図6(a)に対応)。また、図7(b)は、マイクコード30の引き出し方向が収音軸と同一方向の場合における支持筐体2と止め金具3との配置関係の一例を示す平面図(下面図)である(図7(a)に対応)。尚、図6(b)、図7(b)共に、マイクコード30、及び蓋部材4は図示省略している。
図6(b)、図7(b)に示すように、ガイド手段として、支持筐体2には、その内周面に、切り込みスリット2eに対し位置決めされ、収音軸方向に延びるガイド溝2g(第一のガイド溝)とガイド溝2h(第二のガイド溝)とが設けられる。
一方、止め金具3の大径筒状体3bには、その外周面に、切り込みスリット3dに対し位置決めされ、前記ガイド溝2g、2hに摺動可能な係合突起3fが設けられる。
具体的に説明すると、図6(b)は、マイクコード30の引き出し方向が収音軸に直交する場合における支持筐体2と止め金具3との配置関係を示す平面図(下面図)である(図6(a)に対応)。また、図7(b)は、マイクコード30の引き出し方向が収音軸と同一方向の場合における支持筐体2と止め金具3との配置関係の一例を示す平面図(下面図)である(図7(a)に対応)。尚、図6(b)、図7(b)共に、マイクコード30、及び蓋部材4は図示省略している。
図6(b)、図7(b)に示すように、ガイド手段として、支持筐体2には、その内周面に、切り込みスリット2eに対し位置決めされ、収音軸方向に延びるガイド溝2g(第一のガイド溝)とガイド溝2h(第二のガイド溝)とが設けられる。
一方、止め金具3の大径筒状体3bには、その外周面に、切り込みスリット3dに対し位置決めされ、前記ガイド溝2g、2hに摺動可能な係合突起3fが設けられる。
前記構成によれば、マイクコード30の引き出し方向を収音軸と直交させる場合、図6(b)に示すように止め金具3の係合突起3fを支持筐体2のガイド溝2gに係合させればよい。即ち、それにより、支持筐体2の切り込みスリット2eと止め金具3の切り込みスリット3d(図6(b)においてクロスハッチングで示す)とを容易に重ね合わせることができる。
一方、マイクコード30の引き出し方向と収音軸とを同一方向とする場合、図7(b)に示すように止め金具3の係合突起3fを支持筐体2のガイド溝2hに係合させればよい。即ち、それにより、支持筐体2の切り込みスリット2eと止め金具3の切り込みスリット3d(図7(b)においてクロスハッチングで示す)とが重なることがなく、切り込みスリット2eが大径筒状体3bにより塞がれて、支持筐体2内の遮蔽性を向上することができる。
一方、マイクコード30の引き出し方向と収音軸とを同一方向とする場合、図7(b)に示すように止め金具3の係合突起3fを支持筐体2のガイド溝2hに係合させればよい。即ち、それにより、支持筐体2の切り込みスリット2eと止め金具3の切り込みスリット3d(図7(b)においてクロスハッチングで示す)とが重なることがなく、切り込みスリット2eが大径筒状体3bにより塞がれて、支持筐体2内の遮蔽性を向上することができる。
尚、図6(b)、図7(b)にあっては、支持筐体2の端部開口に蓋部材4を押し込んで係止する例を示したが、前記ガイド手段としてのガイド溝2g、2hは、支持筐体2の端部開口(螺子溝2b)に対し蓋部材4を螺合結合する構成(図1,図2)に設けられてもよい。
1 マイクロホン
2 支持筐体
2d 段差部
3 止め金具
3a 小径筒状体
3b 大径筒状体
3c 円環板状体
4 蓋部材
10 マイクロホンユニット
11 マイクロホンカプセル
13 ハウジング
15 振動板
17 固定極
21 回路基板
30 マイクコード
34 シールド被覆線露出部
2 支持筐体
2d 段差部
3 止め金具
3a 小径筒状体
3b 大径筒状体
3c 円環板状体
4 蓋部材
10 マイクロホンユニット
11 マイクロホンカプセル
13 ハウジング
15 振動板
17 固定極
21 回路基板
30 マイクコード
34 シールド被覆線露出部
Claims (6)
- 収音を行うマイクロホンユニットと、音声出力回路を有する出力モジュール部と、それらを接続する2芯シールド線からなるマイクコードとを具備し、前記マイクロホンユニットには、ハウジング内に振動板と固定極とを対向させて収容するマイクロホンカプセルと、両端が開口する円筒状に形成され、一端側で前記マイクロホンカプセルを支持すると共に、他端側から前記マイクコードの一端が引き込まれる金属製の支持筐体とを含み、前記支持筐体内には、前記固定極と電気的に接続されるインピーダンス変換器が実装された回路基板が設けられ、前記回路基板に前記マイクコードの一端が接続されたマイクロホンであって、
前記支持筐体内には、該支持筐体の軸方向に延びる小径筒状体と大径筒状体とが円環板状体を介して段差状に連結されてなる止め金具が設けられ、
前記支持筐体内に引き込まれたマイクコードには、シールド被覆線を剥き出したシールド被覆線露出部が形成され、前記シールド被覆線露出部は、前記止め金具の小径筒状体に挿通されると共に、前記小径筒状体にかしめ固着され、
前記支持筐体の内周面には、縮径されることにより円環状の段差部が設けられ、
前記止め金具において前記円環板状体の周縁部となる前記大径筒状体の一端は、前記段差部に係止され、前記大径筒状体の他端は、前記支持筐体の開口部に結合される蓋部材の裏面に当接し、前記止め金具は、前記蓋部材により前記段差部に対し押圧されることを特徴とするマイクロホン。 - 前記蓋部材には、前記マイクコードを挿通可能な第一の切り込みスリットが設けられ、
前記第一の切り込みスリットにより、前記支持筐体に対する収音軸に沿った前記マイクコードの第一の引き込み口が形成され、
前記止め金具における前記大径筒状体には、前記マイクコードを挿通可能な第二の切り込みスリットが設けられ、前記蓋部材が螺合される前記支持筐体の端部には、前記マイクコードを挿通可能な第三の切り込みスリットが設けられ、
前記蓋部材が前記支持筐体の端部に螺合し、前記第二の切り込みスリットと第三の切り込みスリットとが重ね合わされた状態で、
前記第二の切り込みスリット及び第三の切り込みスリットにより、前記支持筐体に対する収音軸と直交する前記マイクコードの第二の引き込み口が形成され、
前記マイクコードは、前記第一の引き込み口と第二の引き込み口のいずれかに挿通され、前記支持筐体内に引き込まれていることを特徴とする請求項1に記載されたマイクロホン。 - 前記支持筐体の内周面には、前記第三の切り込みスリットに対し位置決めされ、収音軸方向に延びる第一のガイド溝が設けられ、
前記止め金具における前記大径筒状体には、その外周面に、前記第二の切り込みスリットに対し位置決めされ、前記第一のガイド溝に対し係合可能、且つ摺動可能な係合突起が設けられ、
前記係合突起と前記第一のガイド溝とが係合する状態において、前記第二の切り込みスリットと前記第三の切り込みスリットとが重なり合うことを特徴とする請求項2に記載されたマイクロホン。 - 前記支持筐体の内周面には、前記第三の切り込みスリットに対し位置決めされ、収音軸方向に延びる第二のガイド溝が設けられ、
前記止め金具における前記大径筒状体には、その外周面に、前記第二の切り込みスリットに対し位置決めされ、前記第二のガイド溝に対し係合可能、且つ摺動可能な係合突起が設けられ、
前記係合突起と前記第二のガイド溝とが係合する状態において、前記第二の切り込みスリットと前記第三の切り込みスリットとが重なり合わないことを特徴とする請求項2または請求項3に記載されたマイクロホン。 - 前記蓋部材は、前記支持筐体の開口部に対し、螺合により結合されることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載されたマイクロホン。
- 前記支持筐体の開口部には、内径方向に延びる鍔状突起が設けられ、前記鍔状突起に対し、前記蓋部材の周縁部が係合することにより、前記蓋部材が前記支持筐体の開口部に対し結合されることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載されたマイクロホン。
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