JP5451335B2 - マウント装置およびマウント方法 - Google Patents

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Description

本発明は、基材シートの一方の面に接着材層が積層された接着シートを介して、フレームと被着体とを一体化するマウント装置およびマウント方法に関する。
IC(Integrated Circuit)やLSI(Large Scale Integration)などの回路が一面に形成された半導体ウェハ(以下、単にウェハという場合がある)は、電子機器の小型化や軽量化を図るため、個々のチップに分割される前に厚さが50μm前後にまで研削される。しかし、このようにウェハが薄くなると、それ自体の剛性が無くなるため、その後の工程での取り扱いが困難になる。そこで、加工時の取り扱いを容易にするためのウェハの加工方法が検討されている(例えば、特許文献1参照)。このウェハの加工方法では、回路が形成された回路形成領域と、この回路形成領域を囲む外周余剰領域とを表面に備えたウェハを加工する際に、ウェハの裏面のうち、回路形成領域に対応する領域に凹部を形成することで、この凹部の外側にリング状補強部を形成している。
一方、半導体製造工程において、ウェハとリングフレームとを一体化するために、マウント用シート(接着シート)をウェハとリングフレームとに貼付するマウント装置が利用されている(例えば、特許文献2参照)。このマウント装置では、真空チャンバ内の基板載置テーブル上に、円板状のウェハの周縁部のみを支持させるとともに、接着シートが貼り付けられたリングフレームをフレーム固定台上に載置して、ウェハをリングフレームの内部に位置させる。そして、真空チャンバ内を減圧して、貼付ローラでウェハと接着シートとを予備的に接着した後、真空チャンバ内に大気を導入することにより、ウェハと接着シートを差圧により貼り付けている。
特開2007−19461号公報 特開2008−66684号公報
ところで、特許文献1に記載の加工方法が施されたウェハとリングフレームとを一体化するために、特許文献2に記載のマウント装置を用いることが考えられる。この場合、貼付ローラで接着シートを予備的に接着すると、凹部に空間を形成した状態(凹部を塞ぐ状態)で接着シートがウェハに貼付されてしまう。ここで、弾性変形可能な貼付ローラを用いたとしても、リング状補強部と凹部底面とで形成される角部に確実に接着シートを貼付することはできない。このような状態で、大気が導入されると、差圧により凹部空間を塞いでいた接着シートは、余分な張力が加えられた状態で凹部全体に貼付される。
そして、上記のような状態のウェハをダイシングすると、ダイシングされた各チップ間隔は、接着シートの弾性復元力によりチップ間隔が不均一になってしまい、これら各チップをピックアップする時に正確な位置を支持することができなくなる。これにより、支持したチップを正確な位置にボンディングすることができなくなりボンディング不良を発生する不都合が生じる。
本発明の目的は、接着シートに余分な張力を発生させることなくフレームと被着体とを一体化可能なマウント装置およびマウント方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明のマウント装置は、基材シートの一方の面に接着材層が積層された接着シートを介して、フレームと被着体とを一体化するマウント装置であって、前記被着体を支持する被着体支持手段と、前記被着体の外側に位置した状態で前記フレームを支持可能なフレーム支持手段と、前記被着体の外形形状よりも大きな外形形状を有する前記接着シートを供給するシート供給手段と、前記被着体を囲む位置に配置されるとともに、当該被着体の中央方向に向かって移動可能な移動部材を有し、前記供給された接着シートを当該移動部材の上面に貼付することで当該接着シートを支持する接着シート支持手段と、前記接着シート支持手段に支持された接着シートに対して前記被着体の反対側に設けられた押圧部材を前記被着体の一方の面に直交する方向に移動させることで前記接着シートを前記被着体の一方の面に貼付する第1貼付手段と、前記被着体からはみ出している接着シートを前記フレームに貼付する第2貼付手段と、を備えている、という構成を採用している。
この際、本発明のマウント装置では、前記移動部材は、前記第1貼付手段によって接着シートを前記被着体の一方の面に貼付するときに、前記接着シートに作用する張力により変形可能な部材により形成されている変形許容部材である、ことが好ましい。
また、本発明のマウント装置では、前記接着シート支持手段は、前記移動部材を前記中央方向に向かって移動させる制御機構を備えている、ことが好ましい。
一方、本発明のマウント方法は、基材シートの一方の面に接着材層が積層された接着シートを介して、フレームと被着体とを一体化するマウント方法であって、前記被着体を支持する工程と、前記被着体の外側に位置した状態で前記フレームを支持する工程と、前記被着体の外形形状よりも大きな外形形状を有する前記接着シートを供給する工程と、前記被着体を囲む位置に配置されるとともに、当該被着体の中央方向に向かって移動可能な移動部材を用い、前記供給された接着シートを当該移動部材の上面に貼付することで当該接着シートを支持する工程と、前記支持された接着シートに張力が作用するとき、または、張力が作用する前に、前記移動部材を移動させるとともに、前記支持された接着シートに対して前記被着体の反対側に設けられた押圧部材を前記被着体の一方の面に直交する方向に移動させることで前記接着シートを前記被着体の一方の面に貼付する工程と、前記被着体からはみ出している接着シートを前記フレームに貼付する工程とを有する、という方法を採用している。
以上のような本発明によれば、移動部材に接着シートを支持させた状態で、当該接着シートを被着体に貼付することができるので、例えば、背景技術で記載したような凹部が設けられた被着体の当該凹部に接着シートを貼付する場合でも、接着シートに張力が作用するとき、または、張力が作用する前に、移動部材が被着体に向かって移動することで、接着シートに余分な張力を発生させることなく当該接着シートを被着体の凹部全体に貼付することができる。また、被着体の一方の面が平面の場合には、接着シートにおける被着体とフレームとの間の部分に余計な張力が発生することを抑制できる。したがって、このように接着シートが貼付された被着体をフレームと一体化した後に、被着体を個片化した際に、接着シートの弾性復元力でチップの間隔が不均一になることがないため、適切にチップをピックアップでき、チップのボンディング不良を解消することができる。
また、移動部材を弾性変形可能な部材により形成した変形許容部材とすれば、構成の簡略化を図ることができる。
こで、接着シートは、ある程度の張力が加えられないと被着体に皺や気泡なく貼付することはできない。本発明でいう「余分な張力」とは、例えば、上記のようにチップの間隔が不均一になってボンディング不良を発生するといった、被着体に所定の処理を施す各過程において支障を来たすような張力のことをいう。
本発明の第1実施形態に係るマウント装置の部分断面図。 (A),(B),(C)は、第1実施形態のマウント装置の動作説明図。 (A),(B),(C)は、第1実施形態のマウント装置の動作説明図。 本発明の第2実施形態に係るマウント装置の部分断面図。 (A),(B),(C)は、第2実施形態のマウント装置の動作説明図。 (A),(B)は、本発明の第3実施形態に係るマウント装置の動作説明図。 (A),(B)は、本発明の第4実施形態に係るマウント装置の動作説明図。
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、マウント装置1は、被着体としてのウェハW1およびフレームとしてのリングフレームRFに接着シートとしてのマウント用シートMSを貼付し、このマウント用シートMSでウェハW1とリングフレームRFとを一体化するものである。ここで、ウェハW1は、図2(A)にも示すように、外縁部がそれ以外の部分よりも厚くなるように研削されることで、厚さ方向(裏面側)に突出した環状の凸部W11が外縁部に形成され、凸部W11で囲まれた内側に凹部W12が形成されるとともに、その表面(研削面の反対側であり、図1の下側の面)W13に回路が形成された半導体ウェハである。ウェハW1は、凹部W12の底面W15および内周面W16と、凸部W11の頂面W14とにマウント用シートMSが貼付されてリングフレームRFと一体化される。マウント用シートMSは、基材シートの一方の面に接着剤層が積層された構成を有し、ウェハW1の外形形状よりも大きな外形形状を有するとともに、リングフレームRFの開口部よりも大きく、その面内に収まる外形に予め切断されている。なお、表面W13には、図示しない保護シートが貼付されている。
そして、マウント装置1は、マウント用シートMSを供給するシート供給手段2と、このシート供給手段2から供給されるマウント用シートMSをウェハW1に貼付する第1貼付手段としての減圧貼付手段3と、ウェハW1やリングフレームRF等を移動させる移動手段4と、マウント用シートMSをリングフレームRFに貼付する第2貼付手段としての第2押圧ローラ5とを備えている。なお、以下の説明において、図1中右側を上流側、同図左側を下流側ということがある。
シート供給手段2は、図示しないフレームに支持されている。このフレームには、剥離シートRL上に所定間隔を隔てて仮着されたマウント用シートMSをロール状に巻回して支持する支持ローラ21と、剥離シートRLおよびマウント用シートMSを案内する2個のガイドローラ22と、図1中左下方に傾斜して剥離シートRLからマウント用シートMSを剥離するピールプレート23とが設けられている。さらに、フレームには、モータ26によって駆動する駆動ローラ24と、駆動ローラ24との間に剥離シートRLを挟み込むピンチローラ25と、図示しない駆動手段によって剥離シートRLを回収する回収ローラ27と、ピールプレート23で剥離されたマウント用シートMSを後述する変形許容部材341に押圧して貼付する第1押圧ローラ28とが設けられている。
減圧貼付手段3は、減圧状態でウェハW1にマウント用シートMSを貼付するとともに、差圧を利用してウェハW1にマウント用シートMSを押圧して貼付するものであり、上面が開口された箱状の下チャンバ31と、下面が開口された箱状に形成され、下チャンバ31の上面に当接して空間A(図2参照)を形成可能な上チャンバ32とを備えている。なお、空間Aは、下チャンバ31の上面に設けられたパッキン311によって密閉可能となっている。
下チャンバ31の内部には、ウェハW1を支持する被着体支持手段33と、マウント用シートMSを支持する接着シート支持手段34と、リングフレームRFを支持するフレーム支持手段35とが設けられている。
被着体支持手段33は、ウェハW1が載置されるとともに直動モータ332で昇降する略円板状の内側テーブル331を備えている。内側テーブル331は、図示しない保持手段によって、ウェハW1をその上面で所定位置に保持可能に設けられている。
接着シート支持手段34は、ゴムや樹脂等で構成された弾性変形可能な部材によりリング状に形成され、上面でマウント用シートMSを支持可能な移動部材としての変形許容部材341と、この変形許容部材341を保持する保持部342と、この保持部342を昇降または傾斜させる傾斜手段343とを備えている。保持部342は、筒状の保持部本体344と、この保持部本体344の下端面の上流側と下流側を結ぶ下端連結部345とを備えている。傾斜手段343は、下端連結部345の上流側および下流側を昇降させる上流側直動モータ347と、下流側直動モータ348とを備えている。なお、変形許容部材341は、マウント用シートMSよりも弾性率が小さい材質のものが採用されている。
フレーム支持手段35は、接着シート支持手段34を囲む円筒状に形成されて上面にリングフレームRFが載置される外側テーブル351と、この外側テーブル351を昇降させる一対の直動モータ352とを備えている。外側テーブル351は、図示しない保持手段によって、リングフレームRFをその上面で所定位置に保持可能に設けられている。
上チャンバ32は、板状の上面部321と、この上面部321の外縁から下方に延びる側面部322とにより形成されている。上面部321には、気圧調整孔323を介して空間Aを減圧可能な気圧調整手段36と、上チャンバ32を昇降させる直動モータ324が設けられている。さらに、上面部321における図1中上方には、マウント用シートMSを上方から押さえる上押さえ手段37が設けられている。この上押さえ手段37は、図2に示すように、直動モータ371の出力軸に取り付けられるとともに、貫通孔374を有する保持部372と、この保持部372の外縁側に設けられるとともに、内径がウェハW1の内周面W16の直径よりもマウント用シートMSの厚みの2倍分小径に形成されたリング状の凸部押さえ部材373と、保持部372の図1中下面にばね等の付勢手段375を介して設けられるとともに、貫通孔376を有する保持部377と、この保持部377の外縁側に設けられるとともに、外径がウェハW1の内周面W16の直径よりもマウント用シートMSの厚みの2倍分小径に形成されたリング状の凹部押さえ部材378とを備えている。
移動手段4は、図1の左右方向に延びて設けられた単軸ロボットからなり、この単軸ロボットのスライダ41が下チャンバ31の下面に固定され、下チャンバ31を上流側および下流側に移動可能に構成されている。
第2押圧ローラ5は、図示しない駆動手段によって図1中上下方向に昇降可能に設けられている。
以上のマウント装置1において、ウェハW1およびリングフレームRFにマウント用シートMSを貼付してウェハW1とリングフレームRFとを一体化する手順を説明する。
まず、下チャンバ31がシート供給手段2よりも上流側に位置している状態において、被着体支持手段33およびフレーム支持手段35で、ウェハW1およびリングフレームRFがそれぞれ図示しない保持手段によって所定の位置に位置決めされて保持される。このとき、ウェハW1の頂面W14は、リングフレームRFの上面よりも上方に位置するように位置決めされ、変形許容部材341の上面は、ウェハW1の頂面W14よりも上方に位置するように位置決めされている。
そして、移動手段4で下チャンバ31を下流側に移動させつつ、シート供給手段2から繰り出したマウント用シートMSを第1押圧ローラ28で押圧することで、マウント用シートMSが変形許容部材341の上面に貼付される。この後、図1に示すように、下チャンバ31が上チャンバ32の真下まで到達したときに移動手段4での移動を停止させる。
次に、図2(A)に示すように、上チャンバ32を下降させて空間Aを密閉するとともに、気圧調整手段36により空間Aを真空状態を含む減圧状態とする。
そして、図2(B)に示すように、直動モータ371の駆動によって、凹部押さえ部材378を下降させてマウント用シートMSをウェハW1の底面W15に押圧し、底面W15の外縁領域にマウント用シートMSを押圧する。このとき、凹部押さえ部材378と変形許容部材341との間が拘束されているので、凹部押さえ部材378よりも外側に位置する接着シート部分に張力が発生しようとしても、変形許容部材341がその張力によってウェハW1の中央側に弾性変形することで、マウント用シートMSに余計な張力が発生することを抑制することができる。
その後も直動モータ371を駆動し続けることで、図2(C)に示すように、付勢手段375の付勢力に抗して凸部押さえ部材373がマウント用シートMSをウェハW1の頂面W14に押圧して貼付する。このとき、変形許容部材341も上流側、下流側直動モータ347,348の駆動によって下降させる。
この後、気圧調整孔323から空間Aに大気を導入すると、気圧によってウェハW1の底面W15全面にマウント用シートMSが貼付されることとなる。以上により、マウント用シートMSがウェハW1の底面W15および内周面W16と、凸部W11の頂面W14とに貼付される。
この後、凸部押さえ部材373および凹部押さえ部材378をマウント用シートMSから離間させるとともに、上チャンバ32を下チャンバ31から離間させる。次に、図3(A)に示すように、上流側、下流側直動モータ347、348を駆動してマウント用シートMSの下流側が上流側よりも低くなるように、保持部342を傾斜姿勢とする。そして、移動手段4の駆動によって第2押圧ローラ5の直下にマウント用シートMSの下流側端部が位置するように下チャンバ31を下流側に移動させ、第2押圧ローラ5が図示しない駆動手段によって下降されてマウント用シートMSの下流側端部をリングフレームRFに押し付ける。この後、図3(B)に示すように、さらに下チャンバ31を下流側に移動させつつ、上流側、下流側直動モータ347,348がリンクしてマウント用シートMSの上流側を徐々に下降させ、マウント用シートMSのウェハW1からはみ出ている部分をリングフレームRFに貼付する。そして、図3(C)に示すように、変形許容部材341を下降させてマウント用シートMSから離すことで、ウェハW1とリングフレームRFとが一体化され、一体化されたウェハW1は、図示しない搬送手段によって別の工程に搬送され、以降上記同様の動作が繰り返されることとなる。
以上のような第1実施形態によれば、次のような効果がある。
すなわち、マウント用シートMSに加わる張力によって変形許容部材341が変形されるため、リングフレームRFに貼付されたマウント用シートMSに余計な張力が発生することを抑制でき、ウェハW1を個片化した際に、マウント用シートMSの弾性復元力でチップの間隔が不均一になることがないため、適切にチップをピックアップできる。また、変形許容部材341をゴムや樹脂等の弾性変形可能な部材により構成したため、変形許容部材341を変形させるための制御機構などを設ける必要がなく、構成の簡略化を図ることができる。さらに、マウント用シートMSを傾斜姿勢としてからリングフレームRFへの貼付を行うので、マウント用シートMSとリングフレームRFとの間に気泡を巻き込むことを防止できる。
次に、本発明の第2実施形態を図面に基づいて説明する。
図4は、第2実施形態に係るマウント装置1Bを示す部分断面図である。
第2実施形態のマウント装置1Bと第1実施形態のマウント装置1との相違点は、シート供給手段2の代わりにシート供給手段2Bを設けたことと、減圧貼付手段3内に切断手段6Bを新たに設けた点である。
シート供給手段2Bは、図示しないフレームに支持されている。このフレームには、帯状シートMS1をロール状に巻回して支持する支持ローラ211Bと、モータ213Bにより駆動する上流駆動ローラ212Bと、上流駆動ローラ212Bとの間に帯状シートMS1を挟み込むピンチローラ214Bと、図示しないモータによって駆動し、切断手段6Bにより切断されたマウント用シートMSがくりぬかれた帯状シートMS1を回収する回収ローラ221Bと、モータ223Bにより駆動する下流駆動ローラ222Bと、下流駆動ローラ222Bとの間に帯状シートMS1を挟み込むピンチローラ224Bと、図示しない移動手段により図4中上下方向と左右方向とに往復移動可能な往復本体部231Bと、この往復本体部231Bに支持されたガイドローラ232Bと、回転モータ234Bによって回転可能に設けられた駆動ローラ233Bとを備えている。
切断手段6Bは、上チャンバ32の上面部321における図4中下方に設けられた回転モータ61Bと、この回転モータ61Bの出力軸から水平方向に延びるアーム62Bと、このアーム62Bの先端部分に設けられてスライダ64Bを上下方向に移動させる単軸ロボット63Bと、スライダ64Bに固定された切断用モータ65Bと、この切断用モータ65Bの出力軸に取り付けられた切断部材としての回転ブレード66Bとを備えている。また、アーム62Bの下方面には、当該アーム62Bの回転に追従回転することのない上押さえ手段37が設けられている。
そして、マウント装置1Bにおいて、マウント用シートMSをウェハW1に貼付する際には、まず、下チャンバ31が上チャンバ32の下方に位置している状態において、変形許容部材341の上面で帯状シートMS1を支持する。次いで、上チャンバ32と回転ブレード66Bとを下降させ、切断用モータ65Bと回転モータ61Bとを駆動することで、変形許容部材341の外側で帯状シートMS1を切断してマウント用シートMSを形成する。その後、回転ブレード66Bを上昇させ、上チャンバ32を下降させることで空間Aを密閉する。このとき、帯状シートMS1が上チャンバ32と下チャンバ31とに挟まれるが、パッキン311によって空間Aの密閉度は保たれる。そして、第1実施形態の図2と同様の制御をすることにより、マウント用シートMSがウェハW1の凹部W12全体と頂面W14とに貼付される(図5(A)参照)。
次に、図5(B)に示すように、上チャンバ32を下チャンバ31から離間させるとともに、マウント用シートMSのウェハW1からはみ出ている部分が帯状シートMS1と同レベルとなるように、内側テーブル331と変形許容部材341とが上昇される。また、リングフレームRFも上昇させてマウント用シートMSおよび帯状シートMS1に接触させる。この後、図5(C)に示すように、往復本体部231Bを下降させた後、駆動ローラ233Bを回転させつつ右方向に移動させる。これにより、マウント用シートMSをリングフレームRFに押圧して貼付しながら、下チャンバ31の上面に接着している帯状シートMS1を浮上させる。図5(C)中二点鎖線で示す位置に往復本体部231Bが位置すると、リングフレームRFと一体化されたウェハW1は、図示しない搬送手段によって別の工程に搬送される。そして、回転モータ234Bの回転をロックした状態として往復本体部231Bを左方向に移動させるとともに、上流、下流駆動ローラ212B、222Bを回転させ、新しい帯状シートMS1を上チャンバ32の下方に位置させる。
以上のような第2実施形態によれば、予め所定形状に切断されたマウント用シートMSを採用することなく、帯状シートMS1を採用することができるので、汎用性が向上するという効果がある。
次に、本発明の第3実施形態を図面に基づいて説明する。
図6(A),(B)は、第3実施形態に係るマウント装置1Cの動作説明図である。
第3実施形態のマウント装置1Cと第1実施形態のマウント装置1との相違点は、凹部W12を有するウェハW1の代わりに凹部を有さないウェハW2が貼付対象であるとともに、減圧貼付手段3の代わりに、第1貼付手段としての押付貼付手段3Cを設けた点である。
押付貼付手段3Cの貼付基台31A上には、被着体支持手段33Cと、接着シート支持手段34と、フレーム支持手段35とが設けられている。また、被着体支持手段33Cの上方には、押付手段38Cが設けられている。押付手段38Cは、平面形状がウェハW2と略等しい形状であって、緩やかな曲面の押付面382Cを有するとともに、直動モータ383Cで昇降可能な押付部材381Cを備えている。なお、押付部材381Cは、弾性変形可能な部材によって構成されている。
そして、マウント装置1Cにおいて、マウント用シートMSをウェハW2に貼付する際には、図6(A)に示すように、ウェハW2の裏面W21を、変形許容部材341で支持されているマウント用シートMSよりも下側に位置させるとともに、リングフレームRFを被着面RF1とマウント用シートMSとの間に微少な隙間が形成される状態に移動させる。
この後、押付部材381Cの押付面382Cにより、マウント用シートMSのシート中央部をウェハW2の裏面W21に押し付けると、押付部材381Cが徐々に弾性変形してこの押し付けられた部分が裏面W21に貼付される。この貼付に伴って、未貼付シート部分にウェハW2の中央部側への張力が発生するが、変形許容部材341がその張力によってウェハW2の中央側に弾性変形することで、マウント用シートMSに余計な張力が発生することを抑制することができる。
そして、ウェハW2からはみ出たマウント用シートMSをリングフレームRFへ貼付する際には、例えば、マウント用シートMSを傾斜させずに水平にしたまま、かつ、変形許容部材341を変形させたまま、貼付基台31Aを下流側に移動させて、第2押圧ローラ5でマウント用シートMSをリングフレームRFに押し付ける。
以上のような第3実施形態によれば、第1実施形態の減圧貼付手段を省略することができ、構成の簡略化を図ることができる。
次に、本発明の第4実施形態を図面に基づいて説明する。
図7(A),(B)は、第4実施形態に係るマウント装置1Dの動作説明図である。
第4実施形態のマウント装置1Dと第3実施形態のマウント装置1Cとの相違点は、接着シート支持手段34を、フレーム支持手段35の外側において、接着シートSを支持可能な接着シート支持手段34Dとした点である。
接着シート支持手段34Dは、第3実施形態の変形許容部材341よりも直径が大きいリング状の変形許容部材341Dと、この変形許容部材341Dを支持する略筒状の保持部本体344Dとを備えている。保持部本体344Dは、外側テーブル351を囲むように上流側直動モータ347と下流側直動モータ348に支持されている。
そして、マウント装置1Dにおいて、マウント用シートMSをウェハW2に貼付する際には、図7(A)に示すように、ウェハW2の裏面W21がマウント用シートMSよりも下側に位置し、リングフレームRFとマウント用シートMSとの間に隙間が形成されている状態とする。この後、押付部材381Cの押付面382Cにより、マウント用シートMSの中央部をウェハW2の裏面W21に押し付けると、第3実施形態と同様に、押付部材381Cが徐々に弾性変形してこの押し付けられた部分が裏面W21に貼付される。この貼付に伴って、未貼付シート部分にウェハW2の中央部側への張力が発生するが、変形許容部材341がその張力によってウェハW2の中央側に弾性変形することで、マウント用シートMSに余計な張力が発生することを抑制することができる。
以上のような第4実施形態によれば、マウント装置1Dは、第3実施形態のマウント装置1Cと同様の作用効果を奏することができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。また、上記に開示した形状、材質等を限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質等の限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
すなわち、第1〜第4実施形態においては、以下のような構成としてもよい。
例えば、被着体がウェハW1,W2である場合を示したが、被着体はそれらに限定されるものではなく、ウェハW1,W2以外にガラス板、鋼板、または、樹脂板、その他の板状部材や、板状部材以外のものも対象とすることができる。
マウント用シートMSをリングフレームRFに貼付する際に、下チャンバ31や貼付基台31Aを移動させずに第2押圧ローラ5を移動させてもよいし、下チャンバ31や貼付基台31Aと第2押圧ローラ5とを共に移動させてもよい。
また、変形許容部材341,341Dのような変形可能な部材に代えて、変形許容部材341,341Dと略等しい形状の移動部材の先端をウェハW1の中央側に移動させるスライド機構等を採用し、ウェハW1にマウント用シートMSを貼付するときに制御機構により、あるいは、マウント用シートMSに作用する張力により、移動部材をウェハW1の中央に向けて移動させてもよい。なお、制御機構により移動部材を移動させるタイミングは、マウント用シートMSに張力が作用するときと同時であってもよいし、張力が作用する前であってもよい。また、このような移動手段は、自ら変形せずに移動することにより、マウント用シートMSに余計な張力が発生することを抑制できることから、マウント用シートMSに作用する張力により変形する材料で形成されていてもよいし、変形しない材料で形成されていてもよい。
さらに、移動部材は上記の構成以外に、マウント用シートMSが貼付される面に複数のベアリング等の回転部材を配置した構成としてもよい。この場合、凹部押さえ部材378よりも外側に位置するマウント用シートMS部分に張力が発生しようとしたときに、この回転部材が張力によって回転することで、マウント用シートMSに余計な張力が発生することを抑制することができる。
また、シート供給手段2Bと切断手段6Bを第3,第4実施形態のマウント装置1C,1Dに設けてもよい。また、第1〜第2実施形態では、マウント用シートMSを傾斜させずに水平にしたまま、かつ、変形許容部材341を変形させたまま、第2押圧ローラ5でマウント用シートMSをリングフレームRFに押し付けてもよい。そして、回転ブレード66Bの代わりに回転しないカッタを設け、このカッタをリングフレームRFの周方向に沿って移動させてマウント用シートMSを切断してもよい。また、回転ブレード66Bの代わりに円筒状のカッタを設け、このカッタをリングフレームRF上のマウント用シートMSに押し付けることでマウント用シートMSを切断してもよい。さらには、第1,第2実施形態のマウント装置1,1Bにおける貼付対象をウェハW2としてもよい。
1,1B,1C,1D…マウント装置
2,2B…シート供給手段
3…減圧貼付手段(第1貼付手段)
3C,3D…押付貼付手段(第1貼付手段)
4…移動手段
5…第2押圧ローラ(第2貼付手段)
6B…切断手段
33,33C…被着体支持手段
34,34D…接着シート支持手段
35…フレーム支持手段
341,341D…変形許容部材(移動部材)
343…傾斜手段
MS…マウント用シート(接着シート)
RF…リングフレーム(フレーム)
W1,W2…ウェハ(被着体)

Claims (4)

  1. 基材シートの一方の面に接着材層が積層された接着シートを介して、フレームと被着体とを一体化するマウント装置であって、
    前記被着体を支持する被着体支持手段と、
    前記被着体の外側に位置した状態で前記フレームを支持可能なフレーム支持手段と、
    前記被着体の外形形状よりも大きな外形形状を有する前記接着シートを供給するシート供給手段と、
    前記被着体を囲む位置に配置されるとともに、当該被着体の中央方向に向かって移動可能な移動部材を有し、前記供給された接着シートを当該移動部材の上面に貼付することで当該接着シートを支持する接着シート支持手段と、
    前記接着シート支持手段に支持された接着シートに対して前記被着体の反対側に設けられた押圧部材を前記被着体の一方の面に直交する方向に移動させることで前記接着シートを前記被着体の一方の面に貼付する第1貼付手段と、
    前記被着体からはみ出している接着シートを前記フレームに貼付する第2貼付手段と、を備えていることを特徴とするマウント装置。
  2. 前記移動部材は、前記第1貼付手段によって接着シートを前記被着体の一方の面に貼付するときに、前記接着シートに作用する張力により変形可能な部材により形成されている変形許容部材であることを特徴とする請求項1に記載のマウント装置。
  3. 前記接着シート支持手段は、前記移動部材を前記中央方向に向かって移動させる制御機構を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のマウント装置。
  4. 基材シートの一方の面に接着材層が積層された接着シートを介して、フレームと被着体とを一体化するマウント方法であって、
    前記被着体を支持する工程と、
    前記被着体の外側に位置した状態で前記フレームを支持する工程と、
    前記被着体の外形形状よりも大きな外形形状を有する前記接着シートを供給する工程と、
    前記被着体を囲む位置に配置されるとともに、当該被着体の中央方向に向かって移動可能な移動部材を用い、前記供給された接着シートを当該移動部材の上面に貼付することで当該接着シートを支持する工程と、
    前記支持された接着シートに張力が作用するとき、または、張力が作用する前に、前記移動部材を移動させるとともに、前記支持された接着シートに対して前記被着体の反対側に設けられた押圧部材を前記被着体の一方の面に直交する方向に移動させることで前記接着シートを前記被着体の一方の面に貼付する工程と、
    前記被着体からはみ出している接着シートを前記フレームに貼付する工程とを有することを特徴とするマウント方法。
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