JP5446034B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
定着装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5446034B2 JP5446034B2 JP2009094011A JP2009094011A JP5446034B2 JP 5446034 B2 JP5446034 B2 JP 5446034B2 JP 2009094011 A JP2009094011 A JP 2009094011A JP 2009094011 A JP2009094011 A JP 2009094011A JP 5446034 B2 JP5446034 B2 JP 5446034B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing roller
- fixing
- support member
- pressing member
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2053—Structural details of heat elements, e.g. structure of roller or belt, eddy current, induction heating
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2028—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with means for handling the copy material in the fixing nip, e.g. introduction guides, stripping means
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/206—Structural details or chemical composition of the pressure elements and layers thereof
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/20—Details of the fixing device or porcess
- G03G2215/2003—Structural features of the fixing device
- G03G2215/2009—Pressure belt
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/20—Details of the fixing device or porcess
- G03G2215/2003—Structural features of the fixing device
- G03G2215/2016—Heating belt
- G03G2215/2035—Heating belt the fixing nip having a stationary belt support member opposing a pressure member
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/20—Details of the fixing device or porcess
- G03G2215/2003—Structural features of the fixing device
- G03G2215/2058—Shape of roller along rotational axis
- G03G2215/2061—Shape of roller along rotational axis concave
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/20—Details of the fixing device or porcess
- G03G2215/2003—Structural features of the fixing device
- G03G2215/2058—Shape of roller along rotational axis
- G03G2215/2064—Shape of roller along rotational axis convex
Description
また、押圧部材における基準線に対しての凸面部の頂部の突出量と凹面部の底部の凹み量を、対応する定着ローラにおける基準線に対しての正クラウン部の頂部の突出量と逆クラウン部の底部の凹み量よりも大きくなるように構成したことにより、定着ローラと押圧部材とを圧接させる際に位置ずれが生じても、対応する正クラウン部と凹面部、又は対応する逆クラウン部と凸面部との噛み合わせ誤差を吸収することができる。これにより、均一な定着ニップを形成することが可能となるので、定着不良や記録媒体のシワの発生を防止することができる。
ところで、上記位置ずれによる噛み合わせ誤差を吸収するには、上記の構成とは反対に、定着ローラの正クラウン部及び逆クラウン部の突出量及び凹み量を、押圧部材の凸面部及び凹面部の突出量及び凹み量よりも大きくすることによっても実現可能である。しかし、以下の2つの理由から、本発明では、押圧部材の突出量及び凹み量を、定着ローラの突出量及び凹み量よりも大きくしている。1つは、定着ローラの表面温度の問題であり、もう1つは、記録媒体の搬送速度分布の問題である。
まず、定着ローラの表面温度の問題について説明する。本発明と反対に、定着ローラの突出量及び凹み量を、押圧部材の突出量及び凹み量よりも大きくすると、定着ローラの表面の凹凸が大きくなるのに伴い定着ローラが厚くなるため、ウォームアップ等に要する加熱時間が長くなってしまう。さらに、定着ローラの表面の凹凸が大きくなるほど、定着ローラの軸方向に渡って表面温度を均一に維持することが困難となるため、定着ローラの表面温度のばらつきが大きくなり、画像の光沢ムラ等の不具合が生じる虞もある。この場合、定着ローラの厚い部分における発熱体の発熱量を大きくし、薄い部分における発熱量を小さくすることによって、定着ローラの表面温度を均一に維持することも可能であるが、発熱量が大きい箇所では定着ローラの熱劣化を招く虞がある。一方、押圧部材は加熱ベルトを介して定着ローラから熱が伝達されるため、押圧部材の凹凸(凸面部と凹面部)を大きくして厚くなっても、上記のような問題は生じない。
次に、記録媒体の搬送速度分布の問題について説明する。本発明と反対に、定着ローラの突出量及び凹み量を、押圧部材の突出量及び凹み量よりも大きくすると、正クラウン部と逆クラウンとの間で周速度が大きく異なるようになるため、局部的に記録媒体の搬送速度差が大きくなる。その結果、特に薄い記録媒体を搬送する場合、搬送速度差が大きい部分においてシワが発生する虞がある。一方、押圧部材は回転しないため、押圧部材の突出量と凹み量を大きくしても上記のような搬送速度分布の問題は生じない。
従って、本発明は、上記のような問題を生じないように、押圧部材の突出量及び凹み量を、定着ローラの突出量及び凹み量よりも大きくしている。これにより、上記位置ずれによる噛み合わせ誤差を吸収して、記録媒体のシワを効果的に防止することができると共に、光沢ムラや加熱時間の長期化等の不具合を抑制することが可能となる。
図1に示すように、このカラー画像形成装置の中央部には、中間転写装置1が配置されている。中間転写装置1の周囲には、感光装置2、転写装置3、用紙剥離手段4、中間転写装置清掃手段5が配置されている。また、感光装置2の周囲には、帯電器6、感光体清掃手段7、残像除去手段8が配置されている。この形態例では、4色の異なる色の微少着色粉体であるトナーを封入した現像装置9K、9Y、9M、9Cが重ねて配置されており、その下方には露光手段10、また更にその下方には記録媒体としての記録用紙を溜めておく用紙保持手段11、用紙供給装置12が配置されている。カラー画像形成装置の上部には、定着装置20、用紙排出装置13が配置されている。
図2に示すように、この定着装置20は、内部に発熱体としてのヒータ31を配設した定着ローラ21と、無端状の加圧ベルト22と、加圧ベルト22を定着ローラ21側に押圧する押圧部材23と、その押圧部材23を支持する支持部材24と、支持部材24を付勢する付勢手段としてのバネ25と、定着ローラ21の表面温度を検知する温度検知手段としての接触式サーミスタ26と、一対の入口ガイド27,28と、一対の出口ガイド29,30等を備える。
図3に示すように、定着ローラ21は、軸方向に渡ってシリコーンゴム層21bの厚さを異ならせてあり、定着ローラ21の外周面が波打つように形成されている。すなわち、定着ローラ21は、外周面が正クラウン状に形成された正クラウン部C1と、外周面が逆クラウン状に形成された逆クラウン部C2を軸方向に交互に有する。なお、上記「正クラウン状」とは軸方向の両端へ向かってローラの径が小さくなる形状のことをいい、上記「逆クラウン状」とは軸方向の両端へ向かってローラの径が大きくなる形状のことをいう。
図4に示すように、支持部材24は、押圧部材23を固着して支持する第1支持部材32と、第1支持部材32を支持する第2支持部材33と、第1支持部材32と第2支持部材33を連結するピン34を有する。第1支持部材32と第2支持部材33は、それぞれ長手方向に直交する断面がコ字形に形成されており、各支持部材32,33の長手方向中央部には、ピン34を挿通するための挿通孔35〜38が形成されている。この実施例では、第1支持部材32が第2支持部材33より大きなコの字型断面をしており、第2支持部材33の一部が第1支持部材32の内側に収まる構造になっている。第1支持部材32と第2支持部材33をピン34で連結するには、各支持部材32,33の開口部を互いに向き合うようにして、第2支持部材33を第1支持部材32内に収容した状態で、挿通孔35〜39にピン34を挿通させる。また、ピン34の一端部には、挿通孔35〜38からピン34が脱落するのを防止する止め輪39が取り付けられている(図2参照)。このように、第1支持部材32と第2支持部材33とをピン34を介して連結することにより、第1支持部材32は第1支持部材32に対してピン34を中心に回動可能となっている。
図6に示すように、本発明の実施例2においても、上記実施例1と同様に、押圧部材23において、凸面部D1の頂部Qdと凹面部D2の底部Udとの厚さ方向の中間位置を通る基準線Mを、長手方向中央部で最も大きく突出する凸状に形成している。ただし、この場合は、上記実施例1と異なり、第1支持部材32をストレートの状態から長手方向中央部において寸法δだけ凸形状に曲げ加工することによって、前記基準線Mを凸状に形成している。一方、基準線Mの厚さt(又は基準線Mと第1支持部材32との距離)は長手方向に渡って一定となるようにしている。なお、本発明の実施例2において、凸面部D1及び凹面部D2の突出量及び凹み量δp0〜δp3は、実施例1と同様に、押圧部材23の長手方向中央部側から長手方向端部側へ小さくなるように設定されている(δp0>δp1>δp2>δp3)。
本発明の実施例3では、第1支持部材32と第2支持部材33との支持構造が、上記実施例1と異なる。具体的には、図7に示すように、第2支持部材33の長手方向中央部に、第1支持部材32側へ突出した円弧状又は弧状の突起部40が形成されており、この突起部40を第1支持部材32へ対向させて、第2支持部材33を第1支持部材32内に収容して組み付けるようになっている。このように第2支持部材33を第1支持部材32内に収容して組み付け、図示しない付勢手段によって第2支持部材33が第1支持部材32側へ付勢されることにより、突起部40が第1支持部材32の長手方向中央部に当接するため、第1支持部材32は中央部において突起部40から荷重を受けるようになっている。また、第1支持部材32と第2支持部材33とを組み付けた状態で、第1支持部材32は突起部40との当接部を中心に回動可能に構成される。
図7に示す上記実施例3では、第2支持部材33に突起部40を設けたが、図8に示す実施例4では、第1支持部材32の長手方向中央部に、第2支持部材33側へ突出した円弧状又は弧状の突起部41を設けている。また、この実施例4では、第2支持部材33が第1支持部材32より大きなコの字型断面をしており、第1支持部材32の一部が第2支持部材33の内側に収まる構造になっている。第1支持部材32を第2支持部材33内に収容して組み付けた状態で、図示しない付勢手段によって第2支持部材33が第1支持部材32側へ付勢されることにより、突起部41が第2支持部材33に当接する。このように組み付けた状態で、第1支持部材32は、突起部41と第2支持部材33との当接部において荷重を受けると共にその当接部を中心に回動可能となる。
上述のように本発明に係る定着装置は、押圧部材23と定着ローラ21の互いの凹と凸を対応させて配設し、その状態で加圧ベルト22を定着ローラ21に圧接させている。これにより、押圧部材23と定着ローラ21の間に挟まれた加圧ベルト22は、その挟まれた箇所において湾曲されるため、定着ニップNも波打つように湾曲して形成される。
以下、押圧部材23と定着ローラ21の圧力分布と紙シワの発生の関係について、図9を用いて説明する。図9に示す各矢印は以下のとおりである。矢印P1、P2、P3は、押圧部材23における定着ローラ21に対する押圧力である。矢印F1、F2、F3は、定着ローラ21の回転速度Aの回転駆動によって発生する加圧ベルト22との定着ニップNにおける定着ローラ21の軸方向に渡る搬送力である。矢印R1、R2、R3は、押圧部材23の押圧力P1、P2、P3によって発生する加圧ベルト22の内面の摩擦負荷抵抗力である。矢印Vは、加圧ベルト22の幅方向に渡るの速度分布を示す。ここで、上記各矢印の符号に付く数字は軸方向又は長手方向の位置を示しており、数字1,3は両端部、数字2は中央部を表している。
・ケース(1):実施例(押圧部材の基準線(図の二点鎖線)の形状を中央部において最も突出した凸状(突出量0.2mm)とし、荷重点が長手方向中央)の場合。
・ケース(2):比較例(押圧部材の基準線(図の二点鎖線)の形状をフラットにし、荷重点は長手方向中央)の場合。
・ケース(3):比較例(押圧部材の基準線(図の二点鎖線)の形状をフラットにし、荷重点は長手方向両端2カ所)の場合。
・記録用紙:RICOH−6200 (A4サイズ、縦目、坪量69g/m2)
・ 印字モード:白紙、50枚(4色モード)
・ 環境(N/N):22℃、55パーセントRH、(記録用紙は開封直後)
・環境(H/H)、調湿状態:28℃、80パーセントRH、(記録用紙は250枚積層した状態で48時間放置して調湿した状態)
21 定着ローラ
22 加圧ベルト
23 押圧部材
24 支持部材
25 バネ(付勢手段)
31 ヒータ(発熱体)
32 第1支持部材
33 第2支持部材
34 ピン
40 突起部
41 突起部
C1 正クラウン部
C2 逆クラウン部
D1 凸面部
D2 凹面部
L 基準線
M 基準線
P 記録用紙(記録媒体)
Qc 頂部
Qd 頂部
Uc 底部
Ud 底部
δf0〜δf3 突出量、凹み量
δp0〜δp3 突出量、凹み量
Claims (12)
- 弾性ローラであって、内部に配設された発熱体によって加熱される定着ローラと、無端状の加圧ベルトと、弾性体であって、付勢手段からの付勢力を受けて前記加圧ベルトの内周面を押圧して当該加圧ベルトを前記定着ローラに圧接させる押圧部材を備え、前記定着ローラと前記加圧ベルトが互いに圧接して形成された定着ニップに記録媒体を通過させることにより、当該記録媒体上の未定着画像を記録媒体に定着させる定着装置において、
前記定着ローラは、外周面が正クラウン状に形成された正クラウン部と外周面が逆クラウン状に形成された逆クラウン部を軸方向に交互に有すると共に、前記押圧部材は、凸状に形成された凸面部と凹状に形成された凹面部を長手方向に交互に有し、
前記定着ローラの前記正クラウン部に前記押圧部材の前記凹面部を対応させて押圧すると共に、前記定着ローラの前記逆クラウン部に前記押圧部材の前記凸面部を対応させて押圧するように構成した定着装置であって、
前記定着ローラに対する前記押圧部材の押圧力を、前記定着ニップの端部よりも中央部において大きくなるように構成し、
前記定着ローラの前記正クラウン部の頂部と前記逆クラウン部の底部との直径方向の中間位置を軸方向に渡って通過する仮想線、前記押圧部材の前記凸面部の頂部と前記凹面部の底部との厚さ方向の中間位置を長手方向に渡って通過する仮想線を、それぞれ基準線と呼称すると、
前記押圧部材における前記基準線に対しての前記凸面部の頂部の突出量と前記凹面部の底部の凹み量を、対応する前記定着ローラにおける前記基準線に対しての前記正クラウン部の頂部の突出量と前記逆クラウン部の底部の凹み量よりも大きくなるように構成したことを特徴とする定着装置。 - 前記定着ローラにおいて、前記基準線が定着ローラの軸線に対して略平行を成すストレート状に形成されると共に、
前記押圧部材において、前記基準線が前記定着ニップの中央部に対応する箇所で前記定着ローラ側へ最も大きく突出する凸状に形成された請求項1に記載の定着装置。 - 前記押圧部材における前記基準線に対しての前記凸面部の頂部の突出量と前記凹面部の底部の凹み量を、前記定着ニップの中央部に対応した箇所から端部に対応した箇所へ小さくなるように構成した請求項1又は2に記載の定着装置。
- 前記定着ローラにおける前記基準線に対しての前記正クラウン部の頂部の突出量と前記逆クラウン部の底部の凹み量を、前記定着ニップの中央部に対応した箇所から端部に対応した箇所へ小さくなるように構成した請求項1から3のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記押圧部材を支持する第1支持部材と、前記付勢手段からの付勢力を受けると共に前記第1支持部材を支持する第2支持部材を備え、前記第1支持部材は前記定着ニップの中央部に対応する箇所で前記第2支持部材からの荷重を受けるように構成された請求項1から4のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記第1支持部材は、前記第2支持部材に対して前記荷重を受ける箇所を中心に回動可能に支持された請求項5に記載の定着装置。
- 前記第1支持部材と前記第2支持部材は、前記定着ニップの中央部に対応する箇所に配設したピンを介して連結され、前記第1支持部材は前記ピンを中心に回動可能に構成された請求項6に記載の定着装置。
- 前記第2支持部材は、前記定着ニップの中央部に対応する箇所に前記第1支持部材に当接可能な突起部を有し、当該突起部と前記第1支持部材が当接した当接部を中心に、前記第1支持部材を回動可能に構成した請求項6に記載の定着装置。
- 前記第1支持部材は、前記定着ニップの中央部に対応する箇所に前記第2支持部材に当接可能な突起部を有し、当該突起部と前記第2支持部材が当接した当接部を中心に、前記第1支持部材を回動可能に構成した請求項6に記載の定着装置。
- 前記押圧部材を、前記定着ローラよりも軟らかい弾性体によって構成した請求項1から9のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記押圧部材の押圧面を、前記定着ローラの外周面に沿って凹状に形成した請求項1から10のいずれか1項に記載の定着装置。
- 請求項1から11のいずれか1項に記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009094011A JP5446034B2 (ja) | 2009-04-08 | 2009-04-08 | 定着装置及び画像形成装置 |
US12/753,409 US8204421B2 (en) | 2009-04-08 | 2010-04-02 | Fusing apparatus and image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009094011A JP5446034B2 (ja) | 2009-04-08 | 2009-04-08 | 定着装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010243897A JP2010243897A (ja) | 2010-10-28 |
JP5446034B2 true JP5446034B2 (ja) | 2014-03-19 |
Family
ID=42934496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009094011A Expired - Fee Related JP5446034B2 (ja) | 2009-04-08 | 2009-04-08 | 定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8204421B2 (ja) |
JP (1) | JP5446034B2 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5488879B2 (ja) * | 2009-01-14 | 2014-05-14 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
US8391766B2 (en) * | 2009-09-01 | 2013-03-05 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and image forming apparatus incorporating same |
JP2012108461A (ja) * | 2010-05-28 | 2012-06-07 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及びそれを用いた画像形成装置 |
JP5573432B2 (ja) | 2010-07-05 | 2014-08-20 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2012027325A (ja) | 2010-07-26 | 2012-02-09 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5776186B2 (ja) | 2011-01-27 | 2015-09-09 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5822179B2 (ja) | 2011-06-28 | 2015-11-24 | 株式会社リコー | レバー切換装置、定着装置、および画像形成装置 |
JP5822062B2 (ja) | 2011-06-30 | 2015-11-24 | 株式会社リコー | ガイド機構、定着装置及び画像形成装置 |
JP5835646B2 (ja) | 2011-06-30 | 2015-12-24 | 株式会社リコー | ガイド装置、定着装置及び画像形成装置 |
JP5970900B2 (ja) * | 2012-03-26 | 2016-08-17 | 富士ゼロックス株式会社 | しわ状変形予測装置及びしわ状変形予測プログラム |
US8885004B2 (en) | 2012-04-10 | 2014-11-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Erasing apparatus and method of erasing |
JP2014056147A (ja) | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
KR102003424B1 (ko) * | 2013-01-16 | 2019-10-01 | 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. | 정착장치와 이를 가지는 화상형성장치 |
JP6331731B2 (ja) * | 2014-03-12 | 2018-05-30 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2016031453A (ja) | 2014-07-29 | 2016-03-07 | 株式会社リコー | ベルト定着装置及び画像形成装置 |
JP2016038545A (ja) | 2014-08-11 | 2016-03-22 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP6481958B2 (ja) | 2014-10-02 | 2019-03-13 | 株式会社リコー | ベルト装置、定着装置及び画像形成装置 |
JP6474029B2 (ja) | 2014-12-25 | 2019-02-27 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP6579366B2 (ja) | 2015-07-02 | 2019-09-25 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP6643031B2 (ja) * | 2015-10-08 | 2020-02-12 | キヤノン株式会社 | 定着装置 |
JP7073751B2 (ja) * | 2018-01-31 | 2022-05-24 | コニカミノルタ株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
JP7052443B2 (ja) * | 2018-03-15 | 2022-04-12 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07129014A (ja) * | 1993-11-04 | 1995-05-19 | Canon Inc | 加熱定着装置 |
JPH07140831A (ja) | 1993-11-17 | 1995-06-02 | Nec Niigata Ltd | 電子写真画像形成装置の画像定着器 |
JP2005292548A (ja) | 2004-04-01 | 2005-10-20 | Canon Inc | 無端状ベルト及び定着装置 |
US7418229B2 (en) * | 2004-11-29 | 2008-08-26 | Seiko Epson Corporation | Fusing unit that stabilizes a contact nip region |
JP4815242B2 (ja) * | 2006-03-24 | 2011-11-16 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2007310210A (ja) | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
US7831186B2 (en) * | 2006-07-12 | 2010-11-09 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and image forming apparatus |
JP2008020575A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Ricoh Co Ltd | 定着装置、画像形成装置 |
US7664447B2 (en) * | 2006-08-03 | 2010-02-16 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and image forming apparatus |
JP2008090275A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-04-17 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5446063B2 (ja) * | 2006-09-20 | 2014-03-19 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5041778B2 (ja) * | 2006-10-16 | 2012-10-03 | 株式会社リコー | 電子写真装置の定着器及び電子写真装置 |
-
2009
- 2009-04-08 JP JP2009094011A patent/JP5446034B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2010
- 2010-04-02 US US12/753,409 patent/US8204421B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8204421B2 (en) | 2012-06-19 |
JP2010243897A (ja) | 2010-10-28 |
US20100260524A1 (en) | 2010-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5446034B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5446063B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
US8655211B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus incorporating same | |
JP4915433B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5109707B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
US8346147B2 (en) | Fixing unit and image forming apparatus | |
JP5041778B2 (ja) | 電子写真装置の定着器及び電子写真装置 | |
JP6462204B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP6922427B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
US10474076B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus | |
JP4770944B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2017062382A (ja) | 画像加熱装置 | |
JP4924227B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2014178533A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2018084744A (ja) | 定着装置 | |
JP2008292750A (ja) | 定着スリーブ及び定着装置 | |
JP6826774B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2007086530A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2005071637A (ja) | 加熱装置及び画像形成装置 | |
JP6051767B2 (ja) | 分離部材、定着装置、及び画像形成装置 | |
JP2018141868A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP7454128B2 (ja) | ベルト装置、定着装置及び画像形成装置 | |
US10520869B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus | |
JP6525610B2 (ja) | 定着装置及び記録材搬送装置 | |
JP2022120890A (ja) | 定着装置および画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120313 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120622 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130730 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130927 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131202 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131215 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5446034 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |