JP5445870B2 - 金属帯状体の送り装置 - Google Patents

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Description

本発明は、扁平チューブを用いた熱交換器用のフィンを所定長さに切断する前の段階の金属帯状体の送り装置に関する。
従来のクーラー等の熱交換器は、熱交換チューブを挿入する透孔が複数個穿設された熱交換器用フィンが複数枚積層されて構成されているものが一般的である。
かかる熱交換器用フィンは、図16に示す熱交換器用フィンの製造装置によって製造される。
熱交換器用フィンの製造装置には、アルミニウム等の金属製の薄板10がコイル状に巻かれたアンコイラー12が設けられている。アンコイラー12からピンチロール14を経て引き出された薄板10は、オイル付与装置16に挿入され、加工用オイルをその表面に付着され、プレス装置18内に設けられた金型装置20に供給される。
金型装置20は、内部に上下動可能な上型ダイセット22と、静止状態にある下型ダイセット24とが設けられている。この金型装置20によって、透孔の周囲に所定高さのカラーが形成された複数個のカラー付き透孔(図示せず)が所定の方向に所定の間隔で形成される。
以下、金属製の薄板に透孔等が加工されたものを、金属帯状体11と称する。金属帯状体11は、所定方向に所定距離移送された後、カッター26によって所定長さに切断される。所定長さに切断された製品(熱交換器用フィン)は、スタッカ28に収容される。スタッカ28は、鉛直方向に立設された複数のピン27を有しており、透孔内にピン27を挿入させて製造された熱交換器用フィンを積層している。
従来の熱交換器用フィンの製造装置において、プレス装置18には、所定の方向に所定の間隔で複数個の透孔が形成された金属帯状体11を、カッター26の方向に間欠的に移送する送り装置が設けられている。
図17に、送り装置の動作による金属帯状体11の移送について説明する。
送り装置は、金属帯状体11に形成された透孔内に送りピン32を下方から進入させ、送りピン32を移送方向に移動させることにより金属帯状体11を移送方向に移送させるものである。
送りピン32は、移送方向に移動可能な移動体30に設けられている。移動体30には、送りピン32を収納する貫通穴が形成されており、送りピン32は貫通穴内で上下動可能に配置されている。貫通穴には、上下方向の中間位置で大径に形成された大径部29が形成されている。
送りピン32の中途部の、大径部29に配置される部位には、大径部29の径とほぼ同径のフランジ部33が形成されている。
フランジ部33と大径部29の天井面との間には付勢手段であるバネ17が配置されている。このバネ17は、フランジ部33を介して送りピン32を常時下方に押し下げるように付勢している。また、送りピン32の下端部は、貫通穴から移動体30の下面側に突出している。この突出した送りピン32の下端部には、板カム74が当接するように配置されている。
板カム74に送りピン32の下端部が当接している場合には、送りピン32がバネ17を圧縮し、バネ17の付勢力に抗して送りピン32の上端部が上昇して、金属帯状体11の透孔内に挿入される。
この状態で移動体30が移送方向Aに移動すると、送りピン32が金属帯状体11を牽引して移送させることができる。また、移動体30が、板カム74が存在しない位置に到達すると、バネ17の付勢力によって送りピン32が下方に突出して、送りピン32の上端部が金属帯状体11の透孔から下方に抜き出る。
特開平6−211394号公報
従来の熱交換器用フィンは、金属帯状体に熱交換チューブが挿入される複数の透孔を穿設されたものであった。
しかしながら現在、多穴の扁平チューブを用いた熱交換器が開発されてきている。この扁平チューブを用いた熱交換器用フィン(以下、扁平チューブ用フィンと称する場合がある)を図18(a)、(b)に示す。
扁平チューブ用フィン31は、扁平チューブ5が挿入される切り欠き部34が複数箇所に形成されており、切り欠き部34と切り欠き部34との間は、ルーバー35が形成された板状部36が形成されている。
切り欠き部34は、フィン31の幅方向の一方側からのみ形成されている。したがって、切り欠き部34と切り欠き部34との間の複数の板状部36は、長手方向に沿って伸びる連結部38によって連結されている。
ところで、このような扁平チューブ用フィンに成形する前の段階の金属帯状体(切り欠き部34は形成されているが、所定長さには切断されていない状態:以下、単に金属帯状体と称する)を、従来の熱交換器用フィン製造装置の送り装置によって移送させようとすると、以下のような問題が生じていた。
すなわち、上記の扁平チューブ用フィンにおいては、切り欠き部34によりフィンの片側が開放されているので、送りピン32を切り欠き部34内に進入させて移送させようとすると、移送の際に金属帯状体の移送に偏りが生じ、移送精度が非常に悪いという課題がある。
そこで本発明は上記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、扁平チューブ用フィンの金属帯状体を確実に移送させる送り装置を提供することにある。
本発明にかかる金属帯状体の送り装置によれば、幅方向の一方側から他方側に向けて、熱交換用の扁平チューブを挿入させる切り欠き部が形成されてなる扁平チューブ用フィンを製造する際に、金属製薄板に切り欠き部を形成した後に所定長さに切断する前の段階の金属帯状体を所定方向に送る送り装置であって、上面に金属帯状体が載置され、上面と下面とを連通して金属帯状体の移送方向に延びるスリットが形成されている基準プレートと、該基準プレートの下方に設けられ、駆動手段によって基準プレートと平行に金属帯状体の移送方向に移動可能な移動体と、金属帯状体の切り欠き部に進入可能、且つ基準プレートに対して上下動可能となるように移動体に設けられ、金属帯状体の切り欠き部に進入した際には、移動体の移動に伴って金属帯状体を移送方向に牽引する送りピンと、金属帯状体の切り欠き部の開口方向とは反対側の側面に当接して、金属帯状体の移送をガイドするガイド部とを具備することを特徴としている。
この構成を採用することによって、移送中の金属帯状体を、切り欠き部の開口方向と反対方向の側面に当接するガイド部によってガイドさせることができるので、移送時に金属帯状体が片側に寄ってしまうことを防止でき、確実な移送を行うことができる。
また、前記ガイド部は、前記移動体と共に移送方向に移動可能に設けられていることを特徴としてもよい。
すなわち、ガイド部が固定されていて移動しない場合には、金属帯状体とガイド部との間における抵抗が大きく、金属帯状体が変形するおそれが出てくるという問題があるが、ガイド部が移動体と共に移送方向に移送することによって金属帯状体の側面とガイド部との間の抵抗による、金属帯状体の変形を防止できる。
また、前記送りピンの先端部が、切り欠き部に進入して牽引する牽引部と、前記ガイド部とに分岐して形成されていることを特徴としてもよい。
この構成によっても、1本の送りピンで、実際に牽引する牽引部と、ガイド部とを兼ねることができるので、部品点数を増加させることなく、金属帯状体の側面とガイド部との間の抵抗による、金属帯状体の変形を防止できる。
本発明によれば、扁平チューブ用フィンの金属帯状体の移送を確実に行うことができる。
扁平チューブ用フィンに用いられる金属帯状体の平面図である。 本発明にかかる送り装置の全体構成を示す側面図である。 送り装置の案内部の側面図である。 送り装置の送り部の構成を示す断面図である。 先端に送り部とガイド部とが形成された送りピンを用いて、金属帯状体を移送方向に送るところを示す平面図である。 図5の状態を送り方向正面から見たところを示す正面図である。 一方向配列の多段取りの場合に、先端に送り部とガイド部とが形成された送りピンを用いて、金属帯状体を移送方向に送るところを示す平面図である。 図7の状態を送り方向正面から見たところを示す正面図である。 向かい合わせの多段取りの場合に、先端に送り部とガイド部とが形成された送りピンを用いて、金属帯状体を移送方向に送るところを示す平面図である。 図9の状態を送り方向正面から見たところを示す正面図である。 移送方向に送りピンと一緒に移動可能なガイド部を設け、金属帯状体を移送方向に送るところを示す平面図である。 図11の状態を送り方向正面から見たところを示す正面図である。 一方向配列の多段取りの場合に、移送方向に送りピンと一緒に移動可能なガイド部を用いて、金属帯状体を移送方向に送るところを示す平面図である。 向かい合わせの多段取りの場合に、移送方向に送りピンと一緒に移動可能なガイド部を用いて、金属帯状体を移送方向に送るところを示す平面図である。 固定された壁状のガイド部を用いて、金属帯状体を移送方向に送るところを示す平面図である。 熱交換器用フィンを製造する製造装置の全体構成を説明する説明図である。 金属帯状体を移送方向に送る従来の送り装置を示す説明図である。 (a)扁平チューブ用フィンの平面図である。(b)扁平チューブ用フィンの側面図である。
まず、扁平チューブ用フィンを製造する製造工程において、金属製薄板に切り欠き部を形成した後に所定長さに切断する前の段階の金属帯状体を図1に示す。
なお、金属帯状体を所定長さに切断した後の扁平チューブ用フィンについては、図18に基づいて上述したので、ここでは金属帯状体49の構成について説明する。
図1に示す金属帯状体49は、搬送方向Aに直交する幅方向に4つの製品が並んで形成されている。
金属帯状体49は、扁平チューブ5が挿入される切り欠き部34が複数箇所に形成されており、切り欠き部34と切り欠き部34との間は、ルーバー35が形成された板状部36が形成されている。また、ルーバー35の幅方向の両端部側には、切り起こされて形成された開口部37が形成されている。1つのルーバー35に対する2つの開口部37,37のうち、一方側の開口部37は、板状部36の先端部側に形成されている。
切り欠き部34は、金属帯状体49の幅方向の一方側からのみ形成されている。したがって、切り欠き部34と切り欠き部34との間の複数の板状部36は、長手方向に沿って伸びる連結部38によって連結されているような構成となっている。
上記の1つのルーバー35に対する2つの開口部37,37のうち、他方側の開口部37は、この連結部38上に形成されている。
図1の金属帯状体49は、2つの製品が、互いの切り欠き部34の開口側が隣接するように対峙して配置されている組が、2組形成されている。すなわち、2つの製品の切り欠き部34の開口側が対峙して配置された組が、互いの連結部38同士が隣接するように配置されている。
このように、4つの製品を相対するように配置することによって、金型の左右の荷重バランスが良くなる。
続いて、送り装置の構成について説明する。図2に送り装置の全体構成を示し、図3に案内部の構成を示し、図4に移動体の構成を示す。
送り装置50は、金属帯状体49の移送方向Aに延びるスリット54が形成されている基準プレート52と、基準プレート52の下方に設けられ、金属帯状体49の移送方向Aに移動可能な移動体55と、金属帯状体49の切り欠き部34に進入可能、且つ基準プレート52に対して上下動可能となるように移動体55に設けられ、金属帯状体49の切り欠き部34に進入した際には、移動体55の移動に伴って金属帯状体49を移送方向Aに牽引する送りピン32と、金属帯状体の切り欠き部34の開口方向とは反対側の側面に当接して、金属帯状体の移送をガイドするガイド部82(図5以降参照)とを具備している。
基準プレート52上には、移送方向Aに並列して複数個の切り欠き部34が形成された、金属帯状体49が載置されている。基準プレート52に形成されているスリット54は、金属帯状体49の送り方向に延びている。
基準プレート52の下方には、基準プレート52の幅方向の両側にガイド板(図示せず)が設けられ、このガイド板には無限軌道状の溝57(図2の破線)が設けられている。溝57は、鉛直面内で移動体55が循環するように形成され、また金属帯状体49の移送方向に平行方向に移動する部位が長くなるように、側面視すると水平方向(移送方向)が直線上であって且つ移送方向に長い長円形状となっている。
この溝57内に沿って移動体55が移動できるように、移動体55には、溝57内に嵌め込まれる案内部60が設けられている。
図3に示すように、案内部60は、幅方向に延びる回転軸63を中心にして回転可能なガイドローラ62が、移送方向Aの前後2箇所に設けられている。ガイドローラ62が溝57の内壁面に当接し、移動体55の溝57に沿った移動を案内する。
2個のガイドローラ62は、リンクブラケット65によって連結されており、このリンクブラケット65に、駆動ホイール(図示せず)の先端部と当接して動力が伝達されるローラ66が設けられている。
移動体55は、溝57内に複数個配置されている。各移動体55は、サーボモータ等で駆動される駆動ホイール(図示せず)によって矢印R方向に順次移動するように設けられている。
移動体55は、溝57に沿って移動することによって、上面の平行部分57aに位置する移動体55に設けられた送りピン32が、順次金属帯状体49の切り欠き部34に進入し、金属帯状体49を移送方向に牽引する。
図4に示すように、移動体55には、送りピン32を摺動可能に収納する上下方向に貫通した貫通穴69が形成されており、複数本の送りピン32が貫通穴69内に垂直方向に取り付けられている。1つの移動体55に対しては、複数の送りピン32が幅方向に並んで配置されていてもよい。
また、各送りピン32の下端部は、移動体55の下面側に突出している。
移動体55の貫通穴69の中途部には送りピン32よりも大径の大径部71が形成されており、大径部71には送りピン32を下方に付勢する付勢手段であるバネ70が配置されている。また、送りピン32の、大径部71に該当する部位には大径部71と略同径に形成されたフランジ部72が設けられている。下方に向けて付勢力を有するバネ70は、フランジ部72の上面と、大径部71の天井面との間に配置されている。
また、移動体55の下方であって、基準プレート52が設けられている箇所には、移送方向Aに沿った両端部に傾斜面75、76が形成された、縦断面形状が略台形状の板カム74が設けられている。
移送方向上流側の傾斜面76は、移送方向Aに向かうに従って高さ方向が徐々に高くなるように形成され、移送方向下流側の傾斜面75は、移送方向Aに向かうに従って高さ方向が徐々に低くなるように形成されている。
この板カム74の傾斜面75、76の間には、水平面77が形成されている。水平面77の高さ位置は、送りピン32の下端部に当接し、送りピン32をバネ70の付勢力に抗して上方に押し上げることができる高さ位置である。
すなわち、移動体55が板カム74に位置していないときには、送りピン32の下端部はバネ70によって下方に突出しているが、板カム74に接近して送りピン32の下端部が傾斜面76に当接すると、徐々に移動体55の下面側に突出する送りピン32の下端部は、板カム74の傾斜面76によって上方に押圧されていく。そして、送りピン32の下端部が水平面77に到達すると、送りピン32が完全に上方に押圧され、送りピン32先端部が基準プレート52のスリット54上方に位置する金属帯状体49の切り欠き部34内に嵌入される。
送りピン32によって、金属帯状体49を所定距離移動させた移動体55は、板カム74が設けられている箇所から徐々に離脱する。このとき、送りピン32の下端部は、徐々に低くなる傾斜面75に当接し、バネ70の付勢力によって徐々に下方に突出し、これに伴い送りピン32の先端部は徐々に金属帯状体49の切り欠き部34から抜け出る。
なお、本実施形態では、棒状の送りピン32の下端部は、鍔部78が形成されている。そして、板カム74における金属帯状体49の送り方向下流側に形成された傾斜面75に沿って平行に、鍔部78と接触して鍔部78を強制的に送りピン32の下端方向に押圧する接触板80が形成されている。この構成により、バネ70の付勢力だけで下方に突出しない送りピン32があったとしても、強制的に送りピン32を下方に抜き出すことができる。
(ガイド部の第1の実施形態)
図5に送りピンとガイド部を説明する平面図を示し、図6に移送方向正面からみた正面図を示す。
本発明では、扁平チューブ用フィン用の金属帯状体49を移送させるために、金属帯状体49の切り欠き部34の開口方向とは反対側の側面に当接して、金属帯状体の移送をガイドするガイド部84が設けられている。
図5及び図6に示す実施形態においては、送りピン32の先端部が、ガイド部84と送り部82の二股状に分岐して構成されている。ガイド部84と送り部82は、移送方向に直交する幅方向に沿って直列に設けられている。なお、このような構成では、移送方向の正面から見ないと送りピン32の先端部が二股状に分岐して形成されていることはわからないので、側面図である図2及び図4ではガイド部84が図示されていないように見えている。
この実施形態において、送りピン32が上昇すると、送り部82が金属帯状体49の切り欠き部34に進入するとともに、ガイド部84は切り欠き部34の開口方向と反対側の側面に当接するように配置される。つまり、ガイド部84と送り部82によって金属帯状体49の連結部38を幅方向に保持するように配置される。
移動体55の移動により、送りピン32も移動体55と共に移送方向へ移動をする。このため、送り部82が金属帯状体49を牽引して移送方向に移送させ、移送中はガイド部84が常に金属帯状体49の側面を支持できる。
このようにして移送時の金属帯状体49の片寄りを防止して、精度よい移送が可能となる。
図7及び図8に、送りピン32の先端部が、ガイド部84と送り部82の二股状に分岐して構成されている場合の、幅方向に複数の金属帯状体49が配置され、複数の金属帯状体49を同時に移送させる(多段取り)の例を示す。
図7の多段取りの例では、複数の金属帯状体49が、各切り欠き部34の開口方向が一方方向に揃っている一方向配列となっている。この場合においては、各金属帯状体49に対して、先端部が二股状に分岐してガイド部84と送り部82とが形成された送りピン32を各金属帯状体49に対応させて配置することで、各金属帯状体49を移送方向に移送させることができる。
これら複数の送りピン32は、図8に示すように、幅方向に延びた1つの移動体55に対して幅方向に沿って配置されている。1つの移動体55に、各金属帯状体49に対応する送りピン32を設けることにより、各送りピン32の上下動及び移送速度を同期させることができる。
図9及び図10には、他の多段取りの例を示す。
図9では、幅方向に複数の金属帯状体49が配置され、複数の金属帯状体49を同時に移送させることは図7と同様であるが、各切り欠き部34の開口方向が、幅方向に互い違いとなっている。ここでは幅方向に3列の場合を例として示しており、左端に配置された金属帯状体49の開口方向と、中央に配置された金属帯状体49の開口方向が向かい合っている。また中央に配置された金属帯状体49の連結部38と、右端に配置された金属帯状体49の連結部38とが向かい合っている。
このような向かい合わせ配列の場合、2つの金属帯状体49に共通に用いられる送りピン32を採用するとよい。
すなわち、図10に示すように、送りピン32の先端部は三股状に分岐して形成されており、幅方向の両端部の突起が送り部82、中央の突起がガイド部84となっている。
ガイド部84の幅方向の両側面は、ガイド部84の幅方向両側に位置する金属製帯状体10の連結部38側の側面にそれぞれ当接する。また、連結部38側が向かい合う2つの金属帯状体49同士の幅方向の間隔は、ガイド部84が進入し、ガイド部84の幅方向の両側面が各金属帯状体の連結部38側の側面に当接できるような幅にしておく必要がある。
なお、ここでは3列の金属帯状体49しか図示していないため、左端の金属帯状体49については、3股状に形成された送りピン32先端部の左側の送り部82と、中央のガイド部84しか使用していない。このように、他の金属帯状体49と共通した送りピンが使用できない列の金属帯状体49に対しては、図6で示したような先端部が二股状の送りピン32を用いてもよい。
このように、向かい合わせとなった多段取りのケースでは、ガイド部84を2つの金属帯状体49で共有できるので、部品点数の削減ができるとともに、各金属帯状体49の幅方向の間隔を狭めることができ、装置全体の小型化にも寄与する。
なお、これら複数の送りピン32は、上述したように、幅方向に延びた1つの移動体55に対して幅方向に沿って配置されている。1つの移動体55に、各金属帯状体49に対応する送りピン32を設けることにより、各送りピン32の上下動及び移送速度を同期させることができる。
(ガイド部の第2の実施形態)
次に、図11及び図12に基づいて、ガイド部の他の形態について説明する。
本実施形態のガイド部は、送りピン32とは別に独立して移動体55に設けられたガイドピン86である。ガイドピン86は、上述した実施形態と同様に、金属帯状体の切り欠き部34の開口方向とは反対側の側面に当接して、金属帯状体49の移送をガイドする。
また、本実施形態のガイド部86も、送りピン32と同期して移送方向Aに移動する。
ガイドピン86は、移動体55に形成された貫通穴90内で上下動可能に配置されている。また、ガイドピン86の下端部は、移動体55の下面側に突出している、移動体55の貫通穴90の中途部にはガイドピン86よりも大径の大径部91が形成されており、大径部91にはガイドピン86を下方に付勢する付勢手段であるバネ94が配置されている。また、ガイドピン86の、大径部91に該当する部位には大径部91と略同径に形成されたフランジ部96が設けられている。下方に向けて付勢力を有するバネ94は、フランジ部96の上面と、大径部91の天井面との間に配置されている。
このようにガイドピン86は、送りピン32と同様の構造によって移動体55に設けられており、移動体55が板カム74上に位置していないときには、送りピン32の下端部はバネ70によって下方に突出し、ガイドピン86の先端部は金属帯状体49よりも下方に位置している。移動体55が板カム74上に移動してきたときには、移動体55の下面側に突出するガイドピン86の下端部が板カム74に当接し、ガイドピン86は上昇して金属帯状体49の切り欠き部34の開口方向と反対側の側面に当接するように上昇する。
なお、本実施形態では、ガイドピン86と送りピン32の位置は、幅方向に沿っておらず、移送方向にずれた位置に配置されている。
これは、送りピン32及びガイドピン86ともに、移動体55の内部でバネ70,94による下方への付勢手段を設けているため、幅方向に並列させるスペースを確保することが困難なためである。
図13に、送りピン32と独立したガイドピン86が移動体55に設けられている場合の、幅方向に複数の金属帯状体49が配置され、複数の金属帯状体49を同時に移送させる(多段取り)の例を示す。
図13の多段取りの例では、複数の金属帯状体49が、各切り欠き部34の開口方向が一方方向に揃っている一方向配列となっている。この場合においては、1つの金属帯状体49に対して、1組のガイドピン86及び送りピン32を用いることができる。
すなわち、ここでは幅方向に3列の金属帯状体49が配置された例を示しているので、3組のガイドピン86及び送りピン32を設けている。
これら複数の送りピン32及びガイドピン86は、幅方向に延びた1つの移動体55に対して幅方向に沿って配置されている(図示せず)。1つの移動体55に、各金属帯状体49に対応する送りピン32及びガイドピン86を設けることにより、各送りピン32及び各ガイドピン86の上下動及び移送速度を全て同期させることができる。
図14には、他の多段取りの例を示す。
図14では、幅方向に複数の金属帯状体49が配置され、各切り欠き部34の開口方向が、幅方向に互い違いとなっている例を示している。ここでは、幅方向に3列の場合を例として示しており、左端に配置された金属帯状体49の開口方向と、中央に配置された金属帯状体49の開口方向が向かい合っている。また中央に配置された金属帯状体49の連結部38と、右端に配置された金属帯状体49の連結部38とが向かい合っている。
このような向かい合わせ配列の場合、2つの金属帯状体49に共通に用いられるガイドピン86を採用する。
ここでは、3列の金属帯状体49に対して2つのガイドピン86が設けられている。このうち右側に位置するガイドピン86は、右端の金属帯状体49の連結部38側の側面と、中央の金属帯状体の連結部38側の側面の両方に、幅方向の両側面が当接する位置に配置されている。すなわち、右端の金属帯状体49と中央の金属帯状体49は、1つの共通のガイドピン86によってガイドされている。左端の金属帯状体49に対しては1つのガイドピン86が配置されている。
また、送りピン32とガイドピン86は、幅方向に隣接して設けることが困難であるため、移送方向にずれた位置に配置される。
このような向かい合わせ配列の場合には、連結部38側が向かい合う2つの金属帯状体49同士の幅方向の間隔は、ガイドピン86が進入し、ガイドピン86の幅方向の両側面が各金属帯状体49の連結部38側の側面に当接できるような幅にしておく必要がある。
また、向かい合わせとなった多段取りのケースでは、ガイドピン86を2つの金属帯状体49で共有できるので、部品点数の削減ができるとともに、各金属帯状体49の幅方向の間隔を狭めることができ、装置全体の小型化にも寄与する。
なお、複数の送りピン32及び複数のガイドピン86は、上述したように、幅方向に延びた1つの移動体55に対して幅方向に沿って配置されている(図示せず)。1つの移動体55に、各金属帯状体49に対応する送りピン32を設けることにより、各送りピン32の上下動及び移送速度を同期させることができる。
(ガイド部の第3の実施形態)
図15にガイド部の他の実施形態を示す。
この実施形態では、ガイド部98は固定された壁部であり、移動する金属帯状体49の切り欠き部34の開口方向と反対側の側面が常に当接するように設けられている。このように固定された壁部をガイド部98として用いた場合、移動する金属帯状体49の側面とガイド部98との間に抵抗が生じるため、上述したように移送方向に移動可能なガイド部の方が好ましいと考えられる。
なお、本発明の送り装置によって移送方向に移送される金属帯状体としては、図1に示した構成のものに限定するものではなく、ルーバー35や開口部37の位置、形状、個数など他の構成を採用することができる。
以上本発明につき好適な実施形態を挙げて種々説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
5 扁平チューブ
10 薄板
11 金属帯状体
12 アンコイラー
14 ピンチロール
16 オイル付与装置
17 バネ
18 プレス装置
20 金型装置
22 上型ダイセット
24 下型ダイセット
26 カッター
27 ピン
28 スタッカ
29 大径部
30 移動体
31 扁平チューブ用フィン
32 送りピン
33 フランジ部
34 切り欠き部
35 ルーバー
36 板状部
37 開口部
38 連結部
49 金属帯状体
50 送り装置
52 基準プレート
54 スリット
55 移動体
57 溝
57a 平行部分
60 案内部
62 ガイドローラ
63 回転軸
65 リンクブラケット
66 ローラ
69 貫通穴
70 バネ
71 大径部
72 フランジ部
74 板カム
75,76 傾斜面
77 水平面
78 鍔部
80 接触板
82 送り部
84 ガイド部
86 ガイドピン
90 貫通穴
91 大径部
94 バネ
96 フランジ部
98 ガイド部

Claims (3)

  1. 幅方向の一方側から他方側に向けて、熱交換用の扁平チューブを挿入させる切り欠き部が形成されてなる扁平チューブ用フィンを製造する際に、金属製薄板に切り欠き部を形成した後に所定長さに切断する前の段階の金属帯状体を所定方向に送る送り装置であって、
    上面に金属帯状体が載置され、上面と下面とを連通して金属帯状体の移送方向に延びるスリットが形成されている基準プレートと、
    該基準プレートの下方に設けられ、駆動手段によって基準プレートと平行に金属帯状体の移送方向に移動可能な移動体と、
    金属帯状体の切り欠き部に進入可能、且つ基準プレートに対して上下動可能となるように移動体に設けられ、金属帯状体の切り欠き部に進入した際には、移動体の移動に伴って金属帯状体を移送方向に牽引する送りピンと、
    金属帯状体の切り欠き部の開口方向とは反対側の側面に当接して、金属帯状体の移送をガイドするガイド部とを具備することを特徴とする金属帯状体の送り装置。
  2. 前記ガイド部は、前記移動体と共に移送方向に移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の扁平チューブ用フィンの送り装置。
  3. 前記送りピンの先端部が、切り欠き部に進入して牽引する牽引部と、前記ガイド部とに分岐して形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の扁平チューブ用フィンの送り装置。
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