JP5445025B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機等の画像形成装置として、例えばインク液滴を吐出する記録ヘッドを用いた液体吐出記録方式の画像形成装置としてインクジェット記録装置などが知られている。この液体吐出記録方式の画像形成装置は、記録ヘッドからインク滴を、搬送される用紙(紙に限定するものではなく、OHPなどを含み、インク滴、その他の液体などが付着可能なものの意味であり、被記録媒体あるいは記録媒体、記録紙、記録用紙などとも称される。)に対して吐出して、画像形成(記録、印字、印写、印刷も同義語で使用する。)を行なうものであり、記録ヘッドが主走査方向に移動しながら液滴を吐出して画像を形成するシリアル型画像形成装置と、記録ヘッドが移動しない状態で液滴を吐出して画像を形成するライン型ヘッドを用いるライン型画像形成装置がある。
なお、本願において、液体吐出方式の「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に液体を吐出して画像形成を行う装置を意味し、また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。また、「インク」とは、インクと称されるものに限るものではなく、吐出されるときに液体となるものであれば特に限定されるものではなく、例えば、DNA試料、レジスト、パターン材料なども含まれる。また、「画像」とは平面的なものに限らず、立体的に形成されたものに付与された画像、また立体自体を3次元的に造形して形成された像も含まれる。
このような画像形成装置(以下、単に「インクジェット記録装置」ともいう。)において、例えば記録ヘッドを搭載したキャリッジ上に、記録ヘッドにインクを供給するサブタンク(バッファタンク、ヘッドタンクとも称される。第2液体収容容器、本願の液体収容容器に相当する。)を搭載し、メインのインクカートリッジ(メインタンクとも称される。:第1液体収容容器)を画像形成装置本体(以下、単に「装置本体」という。)側に着脱自在に装着し、サブタンクに装置本体側のインクカートリッジからインクを補充供給するようにしたものが知られている。
ここで、第2液体収容容器と記録ヘッドには、予めインクが充填されているものや空の状態のものが一般的であるが、インクが充填されているものは、長期保管中に記録ヘッドのノズル近傍にインク成分が固着して、吐出不良が生じるおそれがある。また、空状態のものは、画像形成装置のインク初期充填時に記録ヘッドの液室内に残留した気泡によって吐出不良が生じるおそれがある。
そのため、予め第2液体収容容器と記録ヘッド内にインク以外の液体(充填液、導入液)を注入しておき、初期充填時に記録ヘッドのノズルから充填液(導入液)を吸引排出することで、第1液体収容容器から第2液体収容容器にインクを供給して充填液をインクに置換することが行なわれている(特許文献1)。
特開2000−94708号公報
ところで、第2液体収容容器に供給される液体中に気泡が含まれ、空気(気泡)が記録ヘッドに供給されると、滴吐出不良(噴射曲がりや噴射不能)が発生することから、第2液体収容容器部分において空気を貯留ないし排出できるようにすることが好ましい。
しかしながら、従来の第2液体収容容器を構成する液体収容容器にあっては、第1液体収容容器から供給された液体を貯留する液体貯留領域から液体排出径路を通じて記録ヘッドに液体を供給する構造であるため、容器内部に空気を貯留する空気貯留領域を大きく確保しようとすると、充填液からインクに置換することが非常に困難になるという課題がある。つまり、容器内で大きな空気貯留領域を確保すると、流速が遅い澱んだ領域が生じるために充填液とインクとの置換効率が低下してしまう。そのため、置換を行なうために排出する廃インク量が増加するという問題がある。また、空気貯留領域を大きく確保した場合には、液体収容容器全体も大きくなり、記録ヘッドと液体収容容器とを一体化したヘッドユニットも大型化するという問題も生じる。
他方、第2液体収容容器内部を大気に開放する大気開放機構を備えることは、構成が複雑になるという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、サブタンクを大型化することなく大きな空気貯留を確保できるとともに、初期充填時における充填液と液体との置換効率を向上することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
液滴を吐出する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドに液体を供給するサブタンクと、
前記サブタンクに前記液体を供給するメインタンクと、を備え、
前記サブタンクは、
凹部を形成したタンクケースの開口を、可撓性を有する部材で封止し、内部に空気を貯留することが可能である空気貯留部を兼ねる、外部から供給される前記液体を貯留する液体貯留部と、
前記メインタンクから供給された液体を前記液体貯留部に導入する導入流路と、
前記導入流路と前記液体貯留部とを連通する開口部と、
前記記録ヘッドからの滴吐出に伴う前記可撓性を有する部材の変位に連動して、前記液体貯留部の前記開口部を開閉する連動開閉弁と、
前記液体貯留部の高さ方向の上部位置に流入口を有し、前記液体貯留部から前記記録ヘッドに前記液体を供給する第1液体排出路と、
前記液体貯留部の高さ方向のほぼ中央位置に流入口を有し、前記第1液体流路の前記流入口をバイパスして、前記液体貯留部から前記記録ヘッドに前記液体を供給する第2液体排出路と、を備え、
前記第2液体排出路の前記流入口は前記第1液体排出路の前記流入口よりも高さ方向低い位置に設けられており、
前記開口部は、前記液体貯留室の高さ方向で底部に配置され、前記第2液体排出路の前記流入口よりも高さ方向で低い位置に設けられており、
前記第1液体排出路及び前記第2液体排出路は、前記第2液体排出路の流体抵抗が前記第1液体排出路の流体抵抗よりも大きくなるように形成され、
前記液体貯留部内に前記第1液体排出路及び前記第2液体排出路側への2つの流れを生じさせる
ことを特徴とする画像形成装置。
本発明よれば、サブタンクを大型化することなく液体貯留部に大きな空気貯留を確保できるとともに、初期充填時における充填液と液体との置換効率を向上することができる。
本発明に係る画像形成装置についてとしてのインクジェット記録装置の一例を示す外観斜視説明図である。 同記録装置の印字機構部の平面説明図である。 キャリッジ及び維持回復機構部分の斜視説明図である。 同装置にインク供給系の模式的説明図である。 本発明の第1実施形態に係るサブタンク(液体収容容器)の説明に供する説明図である。 同サブタンクの連動開閉弁の動作説明に供する説明図である。 同サブタンクの空気貯留状態の説明に供するインク初期充填状態を示す説明図である。 同じく空気が貯留された状態を示す説明図である。 同じく液体供給が可能な最大空気量が貯留された状態を示す説明図である。 本発明の第2実施形態に係るサブタンク(液体収容容器)の説明に供する説明図である。 本発明の第3実施形態に係るサブタンク(液体収容容器)の説明に供する説明図である。 本発明の第4実施形態に係るサブタンク(液体収容容器)の説明に供する説明図である。 比較例に係るサブタンク(液体収容容器)の説明に供する説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明を適用した画像形成装置の一例について図1ないし図3を参照して説明する。図1は同画像形成装置を前方側から見た斜視説明図、図2は同装置の機構部の全体構成を説明する概略構成図、図3は同機構部の要部平面説明図である。
この画像形成装置は、図1に示すように、装置本体1と、装置本体1に装着した記録媒体である用紙を装填するための給紙トレイ2と、装置本体1に装着され画像が記録(形成)された用紙をストックするための排紙トレイ3とを備え、さらに、装置本体1の前面4の一端部側には、前面4から前方側に突き出し、上面5よりも低くなったメインインクタンク装填部6を有し、このインクタンク装填部6の上面に操作キーや表示器などの操作部7を配置している。インクタンク装填部6には第1液体収容手段であるメインタンク9の脱着を行うための開閉可能な前カバー8を有している。
そして、図2及び図3に示すように、図示しない左右の側板に横架したガイド部材であるガイドロッド11とステー12とでキャリッジ13を主走査方向に摺動自在に保持し、図示しない主走査モータによって図3で矢示方向に移動走査する。
このキャリッジ13には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色の液滴(インク滴)を吐出する4個の液体吐出ヘッドからなる記録ヘッド14Y、14C、14M、14K(色を区別しないときは「記録ヘッド14」という。)を複数のインク吐出口(ノズル)を主走査方向と交叉する方向に配列し、滴吐出方向を下方に向けて装着している。
なお、本発明は液体吐出ヘッドの吐出圧力発生手段(アクチュエータ手段)を限定するものではなく、また、記録ヘッド14として、ここでは各色の記録ヘッド14(14Y、14C、14M、14K)を用いているが、各色のインク滴を吐出するノズルを有する1個又は色数より少ない個数の記録ヘッドとすることもできる。
また、キャリッジ13には、記録ヘッド14に各色のインクを供給するための各色の本発明に係る液体収容容器(第2液体収容手段)であるサブタンク15(15Y、15C、15M、15K)を搭載している。このサブタンク15には液体供給経路を構成する供給チューブ16を介して前述した各色のインクタンク9Y、9C、9M、9Kからインクが補充供給される。ここで、インクタンク9Y、9C、9M、9Kは、それぞれ各色に対応してイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色のインクを収容している。なお、サブタンク15はバッファタンクであり、メインタンク9から供給される液体を一時的に保持(貯留)して、記録ヘッド14に供給するものである。
一方、給紙トレイ3の用紙積載部(圧板)19上に積載した用紙18を給紙するための給紙部として、用紙積載部19から用紙18を1枚づつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)20及び給紙コロ20に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド21を備え、この分離パッド21は給紙コロ20側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙18を記録ヘッド14の下方側で搬送するための搬送部として、用紙18を静電吸着して搬送するための搬送ベルト24と、給紙部からガイド22を介して送られる用紙18を搬送ベルト24との間で挟んで搬送するためのカウンタローラ34と、略鉛直上方に送られる用紙18を略90°方向転換させて搬送ベルト24上に倣わせるための搬送ガイド33と、押さえ部材32で搬送ベルト24側に付勢された先端加圧コロ31とを備えている。また、搬送ベルト24表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ23を備えている。
ここで、搬送ベルト24は、無端状ベルトであり、搬送ローラ30とテンションローラ28との間に掛け渡されて、図3のベルト搬送方向に周回するように構成している。帯電ローラ23は、搬送ベルト24の表層に接触し、搬送ベルト24の回動に従動して回転するように配置されている。また、搬送ベルト24の裏側には、記録ヘッド14による印写領域に対応してガイド部材29を配置している。
さらに、記録ヘッド14で記録された用紙18を排紙するための排紙部として、搬送ベルト24から用紙18を分離するための分離爪25と、排紙ローラ26及び排紙コロ27とを備え、排紙ローラ26の下方に排紙トレイ3を備えている。
また、装置本体1の背面部には両面給紙ユニット36が着脱自在に装着されている。この両面給紙ユニット36は搬送ベルト24の逆方向回転で戻される用紙18を取り込んで反転させて再度カウンタローラ34と搬送ベルト24との間に給紙する。また、この両面給紙ユニット36の上面には手差し給紙部35を設けている。
さらに、図3に示すように、キャリッジ13の走査方向一方側の非印字領域には、メインタンク9Y、9C、9M、9Kに対して空気の圧力を付加するエアー供給ポンプ装置42及び必要に応じてその圧力を大気に開放するための大気開放弁49と記録開始前や記録途中などに吐出された記録と関係しない廃インクを収容する廃インク収容部39とノズル面をワイピングするためのワイパーブレード37を含む回復機構38を備えている。
また、キャリッジ13の走査方向他方側の非印字領域には、キャッピング装置40が配置されている。このキャッピング装置40は、記録ヘッド14のノズル面をキャッピングしてノズルを封止する封止手段としてのキャップ41(41K、41C、41M、41Y)を備えている。
次に、この画像形成装置のインク供給系の全体構成について図4を参照して説明する。
ここでは、前述したように、第1液体収容手段であるインクタンク9から供給チューブ16を解して第2液体収容手段(液体収容容器)であるサブタンク15にインクを供給し、サブタンク15から記録ヘッド14にインクを供給する。
インクタンク9のタンクケース91の内部には、外圧によって変形可能なインク袋92が収納されており、また、供給チューブ(液体供給流路)16との接続部分にはゴムシール93がインクタンク9と一体的に設けられている。
供給チューブ16の両端には、インクタンク9及びサブタンク15と連結するための連結機構部161、162が設けられている。連結機構部161、162は、供給チューブ16に接続された供給針163、164とゴムシール165、166とバネ167、168から構成され、離接時にはバネ167、168の弾性力によりゴムシール165、166が供給針161、162を被覆保護する。
インクタンク9を装置本体1に装着したときには、供給針163がインクタンク9のゴムシール93を突き破ることでインク袋92と供給チューブ16が連通する。このとき、同時にインクタンク9は、装置本体1内に設置されているエアー供給ポンプ装置42と大気開放弁49とに接続され、インクタンク9の接続有無の状態は、装置本体1内に設置されているインクタンク検出手段169により検出される。
また、インクタンク9は、サブタンク15内に設置された詳細を後述する連動開閉弁110より高さHだけ高くなるように本体装置1内に配置され、インク袋92から連動開閉弁110までの供給流路内は、常に水頭圧により正圧に保持されている配置にすることで、印字待機時においても供給チューブ16内への気泡は侵入しにくい。
そして、装置本体1に印字コマンドが入力されると、大気開放弁49が閉じた後、エアー供給ポンプ装置42が駆動されてインクタンク9内にエアーが送出され、インク袋92が加圧されて供給チューブ16内が加圧されるためインクが供給される。このとき、経路内圧力検知手段170は、あらかじめ設定されたインク安定供給圧力になるようにエアー供給ポンプ装置42を駆動する。
次に、この画像形成装置における本発明の第1実施形態に係るサブタンク(液体収容容器)について図5を参照して説明する。なお、図5(a)は同サブタンクの説明に供する概略断面説明図、(b)は同じく正面説明図である。
記録ヘッド14には、フィルタ43を介してサブタンク15が一体的に設けられ、ヘッドユニット55を構成して前述したようにキャリッジ13に搭載されている。
サブタンク15には、凹部を形成したタンクケース101の開口部を、可撓性を有するフィルム(可撓性部材)102にて封止して、内部に空気を貯留する空気貯留領域を兼ねる、インクを貯留する液体貯留部である貯留室103を形成し、可撓性フィルム102は弾性部材としてのスプリング104にて外方に付勢している。タンクケース101には、メインタンク9との間の供給チューブ16が連結部(シール部材)105にて接続され、供給されるインクを貯留室103に導入する導入流路(供給流路)106が設けられている。
この導入流路106の貯留室103の開口部を、印字に伴うインク消費による記録ヘッド14内部の減圧状況に応じて開閉する(遮断及び連通させる)連動開閉弁110が揺動可能に設けられている。この連動開閉弁110には、弾性体からなる弁体110aが2色成型により形成されており、サブタンク15内に設置されたバネ111により導入流路106を閉じる方向に付勢され、連動開閉弁110にはフィルム102で押圧される押圧部110aが設けられている。
また、タンクケース101には貯留室103から記録ヘッド14にインクを供給する第1液体排出路113が設けられ、この第1液体排出路113の流入口113aは貯留室103の高さ方向の上部位置に設けられている。さらに、タンクケース101には第1液体流路113の流入口113aをバイパスして貯留室103から記録ヘッド14にインクを供給する第2液体排出路114が設けられ、この第2液体排出路114の流入口114aは貯留室103の高さ方向のほぼ中央位置に設けられている。すなわち、第2液体排出路114の入口(流入口)114aは、第1液体排出路113の入口(流入口)113aよりも高さ位置が低い位置に設けられている。
ここで、第2液体排出路114は、第1液体排出路113が閉管された(閉じられた)としても、記録ヘッド14にインクを供給するのに十分な表面積及び流れの方向に直交する方向の開口断面積を有している。また、第1液体排出路113及び第2液体排出路114は、第2液体排出路114の流体抵抗が第1液体排出路113の流体抵抗よりも大きくなるように、開口断面積及び長さが設定されている。
次に、このサブタンク15内の連動開閉弁110の動作について図6を参照して説明する。
図6(a)に示すように、記録ヘッド14からインクを吐出するとサブタンク15の貯留室103内に貯留されているインクの体積が減少し、フィルム102が撓み始め、更にインクを吐出し続けると、図6(b)のようにフィルム102が連動開閉弁110の一端(押圧部110b)を押圧し、連動開閉弁110が揺動して弁体110aが導入流路106を開くので、メインタンク9からインクが貯留室103に供給される。
そして、記録ヘッド14からのインク吐出を停止すると、図6(c)に示すように連動開閉弁110はバネ114の復元力で元の状態に戻り、サブタンク15の導入流路106が閉じられる。この時、フィルム102は連動開閉弁110の押圧部110bに接しており、バネ104及びバネ114の合力とサブタンク15内の圧力が均衡している状態である。
次に、このサブタンク15及び記録ヘッド14に対するインク初期充填動作について説明する。
まず、インク初期充填を行なう前の状態では、サブタンク15と記録ヘッド14内には、予めインク以外の液体(色材を含まない液体:充填液)が注入されている。
そして、インク初期充填を行なうときには、記録ヘッド14のノズル面を、キャップ部材でキャッピングして吸引ポンプなどの吸引手段で吸引することで、記録ヘッド14のノズルから記録ヘッド14及びサブタンク15内の充填液を排出させる。これにより、メインタンク9からインクがサブタンク15及び記録ヘッド14に供給され、充填液がインクに置換される。
このとき、第1液体排出路113の方が、第2液体排出路103に比べて流体抵抗が小さいので、連動開閉弁110の開弁時に供給系上流側から供給されるインクは、第1液体排出路113の方に多く流れる(第1液体排出路113が本流で第2液体排出路114が分流になる)。
このようにして、貯留室103内に第1、第2液体排出路113、114側への2つの流れを生じさせられるので、澱みやすい貯留室103の上層領域だけでなく、貯留室103から記録ヘッド14に至る2つの流路全体に流れを発生させることができ、サブタンク15内の流れの澱み領域が減少し、充填液からインクへ置換するときの置換効率も向上し、置換時の廃インク量も低減できる。
次に、サブタンク15内での気泡(空気)貯留状態について図7ないし図9を参照して説明する。
図7は、インク初期充填直後であり、サブタンク15及び記録ヘッド14内は全てインク200が充填されている。長期使用中に供給チューブ16、連結機構161、162や供給系の各接続箇所から侵入した気泡は、インクと共にサブタンク15の貯留室103に送られ、浮力によってサブタンク15内の貯留室103の上層部分に溜まり始める。
そして、図8に示すように、サブタンク15の貯留室103の上層部分に気泡(空気)201が溜まることで、第1液体排出路113は空気201が溜まった領域に開口されて、貯留室103のインクは第1液体排出路113を通じて供給されなくなる(第1液体排出路113が閉塞されたのと同じ状態になる。)。
このとき、このサブタンク15には第2液体排出路114が設けられているので、図9に示すように、貯留室103内の空気201が貯留された領域が第2液体排出路114の流入口114aより上方にある限り、つまり、インク200が第2液体排出路114より上方にある限り、第2液体排出路114から記録ヘッド14にインクが供給される。
このようにして、サブタンク15の貯留室103の一部と第1液体排出路113を貯留室103に侵入した気泡(空気)を貯留する空気貯留領域として使用可能とすることで、サブタンク15全体を大きくすることなく、十分な空気を貯留できる空気貯留領域(空気貯留空間)を確保することができる。つまり、サブタンク15の貯留室103の第2液体排出路114よりも上方の空間は、インクを貯留する液体貯留領域(液体貯留空間)と空気貯留領域(空気貯留空間)を兼ねる空間となる。
ここで、比較例のサブタンク(液体収容容器)について図13を参照して説明する。なお、符号については上記実施形態と対応する部分には同じ符号を用いる。
このサブタンクでは、貯留室103から記録ヘッド14にインクを供給する1つの液体排出路113のみを設け、インクを貯留する貯留室103の上方に気泡(空気)を貯留する空気貯留領域501を設けている。
この空気貯留領域501は、長期使用中にサブタンク15内に侵入した気泡をトラップする空間であり、浮力によってサブタンク15の上方部に溜まった空気が液体排出路113を閉管せず、かつ流れを阻害しないように十分な大きさを確保してある。
このサブタンクにインク初期充填を行なう場合、前述したように記録ヘッド14のノズルから吸引を行なうことで記録ヘッド14とサブタンク15内の充填液がインクに置換される。
このとき、空気貯留領域501の上側部分は、流速が遅い澱み領域であるため、充填液とインクが混合しにくく、完全にインクに置換することは容易ではない。その結果、比較例のサブタンクは、空気貯留領域501を確保するために大型化してしまうと共に、充填液からインクに置換する際には廃インク量が増加して不経済であるという課題がある。
これに対して、上記実施形態では、外部から供給される液体を貯留する貯留室を有し、貯留室からヘッドへ液体を供給する第1液体排出路と、貯留室からヘッドへ液体を供給する第2液体排出路とが設けられ、第2液体排出路の入口は第1液体排出路の入口よりも高さ方向の位置が低い位置に設けられている構成としているので、液体貯留部の第2液体排出路より上方の領域を外部から侵入した空気を貯留する空気貯留領域とすることができ、液体収容容器を大型化することなく大きな空気貯留領域を確保できるとともに、前述したように液体初期充填時における充填液と液体との置換効率を向上することができる。
次に、本発明の第2実施形態に係るサブタンク(液体収容容器)について図10を参照して説明する。
ここでは、第2液体排出路114の長さを、前記第1実施形態よりも長くして流体抵抗を大きくしている。なお、第2液体排出路114の流体抵抗が第1液体排出路113の流体抵抗よりも大きいことは前記第1実施形態と同様である。この実施形態においても、前記第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
次に、本発明の第3実施形態に係るサブタンク(液体収容容器)について図11を参照して説明する。
ここでは、第2液体排出路114内に異物をろ過するフィルタ122を設けている。これにより、フィルタ122が流体抵抗となるので、簡単な構成で、第2液体排出路114の流体抵抗を第1液体排出路113の流体抵抗よりも大きくすることができるとともに、異物の除去も行なうことができる。なお、この実施形態においても、前記第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
次に、本発明の第4実施形態に係るサブタンク(液体収容容器)について図12を参照して説明する。
ここでは、第1、第2液体排出路113、114内に異物をろ過するフィルタ121、122を設けている。この場合、フィルタ121、122は、第2液体排出路114の流体抵抗が第1液体排出路113の流体抵抗よりも大きくなる、目付量のフィルタを使用している。これにより、異物の除去を行なうことができる。なお、この実施形態においても、前記第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
1 装置本体
2 給紙トレイ
3 排紙トレイ
6 メインタンク装填部
9K、9C、9M、9Y メインタンク(第1液体収容手段)
13 キャリッジ
14 記録ヘッド
15 サブタンク(液体収容容器、第2液体収容手段)
41K、41C、41M、41Y キャップ(封止手段)
42 エアー加圧ポンプ装置
101 タンクケース
102 可撓性フィルム
103 貯留室(液体貯留部)
110 連動開閉弁
113 第1液体排出路
114 第2液体排出路
121、122 フィルタ

Claims (2)

  1. 液滴を吐出する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドに液体を供給するサブタンクと、
    前記サブタンクに前記液体を供給するメインタンクと、を備え、
    前記サブタンクは、
    凹部を形成したタンクケースの開口を、可撓性を有する部材で封止し、内部に空気を貯留することが可能である空気貯留部を兼ねる、外部から供給される前記液体を貯留する液体貯留部と、
    前記メインタンクから供給された液体を前記液体貯留部に導入する導入流路と、
    前記導入流路と前記液体貯留部とを連通する開口部と、
    前記記録ヘッドからの滴吐出に伴う前記可撓性を有する部材の変位に連動して、前記液体貯留部の前記開口部を開閉する連動開閉弁と、
    前記液体貯留部の高さ方向の上部位置に流入口を有し、前記液体貯留部から前記記録ヘッドに前記液体を供給する第1液体排出路と、
    前記液体貯留部の高さ方向のほぼ中央位置に流入口を有し、前記第1液体流路の前記流入口をバイパスして、前記液体貯留部から前記記録ヘッドに前記液体を供給する第2液体排出路と、を備え、
    前記第2液体排出路の前記流入口は前記第1液体排出路の前記流入口よりも高さ方向低い位置に設けられており、
    前記開口部は、前記液体貯留室の高さ方向で底部に配置され、前記第2液体排出路の前記流入口よりも高さ方向で低い位置に設けられており、
    前記第1液体排出路及び前記第2液体排出路は、前記第2液体排出路の流体抵抗が前記第1液体排出路の流体抵抗よりも大きくなるように形成され、
    前記液体貯留部内に前記第1液体排出路及び前記第2液体排出路側への2つの流れを生じさせる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記サブタンク内には色材を含まない充填液が充填され、前記記録ヘッドのノズルから吸引を行って前記サブタンク内の前記充填液を、色材を含む液体に置換することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
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