JP2010208098A - 液体容器及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各色毎に複数の液体収容部を備える場合に複数の記録ヘッドのメンテナンス時間や負圧形成動作に伴う廃棄インク量が増大する。
【解決手段】記録ヘッド34の異なるノズル列に供給するインクを収容するサブタンク35の2つのインク収容部201A、201Bを隔てる隔壁部205に、2つのインク収容部201A、201Bを連通する連通部301を設け、この連通部301内には空気を透過するとともにインクを阻止(遮断)する透気性部材302を設けている。
【選択図】図6

Description

本発明は特に液滴を吐出する記録ヘッドを備える画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、コピア、プロッタ、これらのいくつかの機能を有する複合機等の画像形成装置として、例えば、液体の液滴を吐出する液体吐出ヘッドで構成した記録ヘッドを用いて、媒体(以下「用紙」ともいうが材質を限定するものではなく、また、被記録媒体、記録媒体、転写材、記録紙なども同義で使用する。)を搬送しながら、液体を用紙に付着させて画像形成(記録、印刷、印写、印字も同義語で用いる。)を行うものがある。
なお、本発明においては、「画像形成装置」とは、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に液体を吐出して画像形成を行う装置を意味し、また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与する(液体を媒体に付着させる)ことをも意味する。また、「インク」とは、厳密な意味でのインクに限るものではなく、インクと称されるもの、レジスト、DNA試料など、上記の意味での画像形成を行うことができる液体の総称として用いる。
このような画像形成装置(以下、単に「インクジェット記録装置」ともいう。)において、記録ヘッドにインクを供給する液体収容容器としてのサブタンク(ヘッドタンク、バッファタンクとも称される。)を備え、記録ヘッドのノズルからのインクの染み出しやダレを防止するために負圧を発生する負圧形成機能(機構)をサブタンクに持たせたものが知られている。
このサブタンクは、インクを収容するインク収容部の一面を形成する可撓性部材(フィルム部材)と、可撓性部材を外方に付勢する弾性部材とを含む負圧形成手段を有し、インク収容部内を大気に開放する開閉可能な大気開放機構を有して、インク収容部から記録ヘッドにインクを供給する構成となっている(特許文献1、2)。また、1つのサブタンクに2つのインク収容部を形成したものも知られている(特許文献3)。
特開2007−223230号公報 特開2003−237108号公報 特開2007−045117号公報
上述したような液体収容容器を備える画像形成装置においては、記録ヘッドから液滴を吐出させて、あるいは、ヘッドをキャップ部材で吸引してノズルからインクを吸引することで液体収容容器内の内容積を減少させて負圧を形成する負圧形成動作を行うが、カラー印刷を行う画像形成装置のように各色毎に複数の液体収容容器や液体収容部を備える場合には、負圧形成動作も各液体収容容器毎に行なわなければならない。そのため、複数の記録ヘッドのメンテナンス時間や負圧形成動作に伴う廃棄インク量が増大するという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、記録ヘッドのメンテナンス時間の短縮を図り、負圧形成動作に伴う廃棄インク量の増大を抑制することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
液滴を吐出する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドに供給するインクを収容する収容部及び容積変化で負圧を発生する手段を有し、異なる色のインクを収容する少なくとも少なくとも2つの液体収容容器と、を備え、
前記少なくとも2つの液体収容容器の各収容部は連通部を介して連通され、前記連通部には大気を通過させると共にインクの通過を阻止する透気性部材が配置されている
構成とした。
本発明に係る画像形成装置は、
液滴を吐出する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドに供給する異なる色のインクを収容する2つの収容部及び容積変化で負圧を発生する手段を有する液体収容容器と、を備え、
前記液体収容容器の各収容部は連通部を介して連通され、前記連通部には大気を通過させると共にインクの通過を阻止する透気性部材が配置されている
構成とした。
この場合、連通部は前記液体収容容器内に設けられている構成とできる。
また、前記連通部は前記液体収容容器の外部を通じて各収容部を連通する構成とできる。
本発明に係る画像形成装置によれば、少なくとも2つの液体収容容器の各収容部、あるいは、1つの液体収容容器の各収容部が、連通部を介して連通され、連通部には大気を通過させると共にインクの通過を阻止する透気性部材が配置されている構成としたので、1つの収容部に対する負圧形成動作によって複数の収容部について負圧を形成することができ、記録ヘッドのメンテナンス時間の短縮を図り、負圧形成動作に伴う廃棄インク量の増大を抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る液体容器(サブタンク)を備える本発明に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置の全体構成を説明する側面概略構成図である。 同機構部の要部平面説明図である。 同サブタンクの斜視説明図である。 同じく容器本体の側面説明図である。 同じく分解斜視説明図である。 本発明の第1実施形態の説明に供する模式的説明図である。 本発明の第2実施形態の説明に供する模式的説明図である。 本発明の第3実施形態の説明に供する模式的説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明に係る画像形成装置の一例について図1及び図2を参照して説明する。なお、図1は同画像形成装置の全体構成を説明する側面説明図、図2は同装置の要部平面説明図である。
この画像形成装置はシリアル型インクジェット記録装置であり、装置本体1の左右の側板21A、21Bに横架したガイド部材である主従のガイドロッド31、32でキャリッジ33を主走査方向に摺動自在に保持し、図示しない主走査モータによってタイミングベルトを介して図2で矢示方向(キャリッジ主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ33には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色のインク滴を吐出するための液体吐出ヘッドからなる記録ヘッド34a、34b(区別しないときは「記録ヘッド34」という。)を複数のノズルからなるノズル列を主走査方向と直交する副走査方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
記録ヘッド34は、それぞれ2つのノズル列を有し、記録ヘッド34aの一方のノズル列はブラック(K)の液滴を、他方のノズル列はシアン(C)の液滴を、記録ヘッド34bの一方のノズル列はマゼンタ(M)の液滴を、他方のノズル列はイエロー(Y)の液滴を、それぞれ吐出する。
また、キャリッジ33には、記録ヘッド34のノズル列に対応して各色のインクを供給するための液体収容容器としてのサブタンク35a、35b(区別しないときは「サブタンク35」という。)を搭載している。このサブタンク35には、カートリッジ装填部4に着脱自在に装着される各色のインクカートリッジ10y、10m、10c、10kから、供給ポンプユニット5によって各色の供給チューブ36を介して、各色のインクが補充供給される。
一方、給紙トレイ2の用紙積載部(圧板)41上に積載した用紙42を給紙するための給紙部として、用紙積載部41から用紙42を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)43及び給紙コロ43に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド44を備え、この分離パッド44は給紙コロ43側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙42を記録ヘッド34の下方側に送り込むために、用紙42を案内するガイド部材45と、カウンタローラ46と、搬送ガイド部材47と、先端加圧コロ49を有する押さえ部材48とを備えるとともに、給送された用紙42を静電吸着して記録ヘッド34に対向する位置で搬送するための搬送手段である搬送ベルト51を備えている。
この搬送ベルト51は、無端状ベルトであり、搬送ローラ52とテンションローラ53との間に掛け渡されて、ベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。また、この搬送ベルト51の表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ56を備えている。この帯電ローラ56は、搬送ベルト51の表層に接触し、搬送ベルト51の回動に従動して回転するように配置されている。この搬送ベルト51は、図示しない副走査モータによってタイミングを介して搬送ローラ52が回転駆動されることによって図2のベルト搬送方向に周回移動する。
さらに、記録ヘッド34で記録された用紙42を排紙するための排紙部として、搬送ベルト51から用紙42を分離するための分離爪61と、排紙ローラ62及び排紙コロである拍車63とを備え、排紙ローラ62の下方に排紙トレイ3を備えている。
また、装置本体1の背面部には両面ユニット71が着脱自在に装着されている。この両面ユニット71は搬送ベルト51の逆方向回転で戻される用紙42を取り込んで反転させて再度カウンタローラ46と搬送ベルト51との間に給紙する。また、この両面ユニット71の上面は手差しトレイ72としている。
さらに、図2に示すように、キャリッジ33の走査方向一方側の非印字領域には、記録ヘッド34のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復機構81を配置している。この維持回復機構81には、記録ヘッド34の各ノズル面をキャピングするための各キャップ部材(以下「キャップ」という。)82a、82b(区別しないときは「キャップ82」という。)と、ノズル面をワイピングするためのワイパ部材(ワイパブレード)83と、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け84と、キャリッジ33をロックするキャリッジロック87などとを備えている。また、このヘッドの維持回復機構81の下方側には維持回復動作によって生じる廃液を収容するための廃液タンク100が装置本体に対して交換可能に装着される。
また、図2に示すように、キャリッジ33の走査方向他方側の非印字領域には、記録中などに増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け88を配置し、この空吐出受け88には記録ヘッド34のノズル列方向に沿った開口部89などを備えている。
このように構成したこの画像形成装置においては、給紙トレイ2から用紙42が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙42はガイド45で案内され、搬送ベルト51とカウンタローラ46との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド37で案内されて先端加圧コロ49で搬送ベルト51に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、帯電ローラ56に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト51が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト51上に用紙42が給送されると、用紙42が搬送ベルト51に吸着され、搬送ベルト51の周回移動によって用紙42が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ33を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド34を駆動することにより、停止している用紙42にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙42を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙42の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙42を排紙トレイ3に排紙する。
そして、記録ヘッド34のノズルの維持回復を行うときには、キャリッジ33をホーム位置である維持回復機構81に対向する位置に移動して、キャップ部材82によるキャッピングを行ってノズルからの吸引を行うノズル吸引、画像形成に寄与しない液滴を吐出する空吐出などの維持回復動作を行うことにより、安定した液滴吐出による画像形成を行うことができる。
次に、液体収容容器(サブタンク)について図3ないし図5を参照して説明する。なお、図3はヘッド部分の斜視説明図、図4は同じく側面説明図、図5はサブタンク本体(容器本体)の分解斜視説明図である。
ヘッド部分は、1つの記録ヘッド34と、1つの記録ヘッド34の2つのノズル列にそれぞれ異なる色のインクを供給するためサブタンク35と、サブタンク35と記録ヘッド34との間に介在させたフィルタユニット101とで構成され、記録ヘッド34からは記録ヘッド34のアクチュエータ手段を駆動する信号を伝達するためのフレキシブルケーブル102(符号に「A」、「B」を付加して図示する。)が引き出されている。
サブタンク35は、容器本体(タンク本体)202の両側にそれぞれ液体収容部である2つのインク収容部201を形成し、これらのインク収容部201の開口には可撓性を有するフィルム状部材(可撓性フィルム状部材)211を接着又は溶着などで貼り付けて封止し、更にインク収容部201内部にはタンク本体202とフィルム状部材211との間にフィルム状部材211を外方に付勢するための弾性部材であるバネ(スプリング)212を配設し、これらのフィルム状部材211及び弾性部材212によって負圧発生機構(手段)を構成している。また、容器本体202にはフィルム状部材211の変位に応じて変位する負圧検知レバー213を揺動可能に装着している。
また、タンク本体202の上部にはインク収容部201を大気に開放するための大気開放通路203を形成し、この大気開放通路203を開閉する大気開放機構204を備えている。
また、タンク本体202にはインク収容部201にインクを供給するためのインク供給口部207を形成し、チューブ36が連結部材208で連結される。また、容器本体202の上部にはインク収容部201内のインクを検出するための2本の検知電極216が設けられている。
ここで、タンク本体202の底面には、インク収容部201A、201Bからフィルタユニット101に個別的にインクを供給するための供給口217をそれぞれインク収容部201の端部に形成し、また、供給口217を中央部分に配置するためにインク収容部201には他方の収容部に膨らんだ膨出部218を形成している。
このサブタンク35においては、例えば、記録ヘッド34のノズル面をキャップ82aでキャッピングして図示しない吸引手段によって吸引してノズルからインクを吸引排出させることで、サブタンク35のインク収容部201の内容積が変化し、フィルム211がばね212の付勢力に抗して縮み、ばね212の付勢力でフィルム211が外方に押圧されることからインク収容部201内に負圧が発生する(負圧が形成される)。
次に、本発明の第1実施形態について図6を参照して説明する。なお、図6は同実施形態の説明に供する模式的説明図である。
ここでは、サブタンク35の2つのインク収容部201A、201Bを隔てる隔壁部205に、2つのインク収容部201A、201Bを連通する連通部301を設け、この連通部301内には空気を透過するとともにインクを阻止(遮断)する透気性部材302を設けている。
これによって、記録ヘッド34のノズル面341をキャップ82aでキャッピングし、図示しない吸引手段によって吸引を行うことで、記録ヘッド34のノズル342からインクが吸引され、サブタンク35のインク収容部201A、201Bのインクが減少することで、インク収容部201A、201Bに所要の負圧を形成することができる。
このとき、2つのインク収容部201A、201Bは連通しているので、負圧が均等に形成され、吸引超過(多すぎる吸引)や吸引不足(少なすぎる吸引)による負圧形成不良による吐出不良やインク漏れを防止することができ、メンテナンス時間の短縮と廃棄インク量の増大を抑制することができる。つまり、2つのインク収容部201A、201Bが連通していない場合、同一のキャップ82aでキャッピングして吸引すると、いずれのインク収容部201A、201Bからも吸引が行われることになって、一方のインク収容部201A、201Bについて吸引超過や吸引不足が発生して、負圧形成動作のやり直しが必要になることがある。これに対し、2つのインク収容部201A、201Bを連通させることで負圧の均等化を図れ、一方のインク収容部について吸引超過や吸引不足が発生することが防止され、負圧形成動作のやり直しによるメンテナンス時間の増大や廃棄インク量の増大を生じることがなくなる。
また、2つのインク収容部の隔壁部に連通部を設けることによって連通部の構成が簡単になる。
次に、本発明の第2実施形態について図7を参照して説明する。なお、図7は同実施形態の説明に供する模式的説明図である。
ここでは、サブタンク35の2つのインク収容部201A、201Bを容器本体202の外部を通じて連通する連通部303を設け、この連通部303内には空気を透過するとともにインクを阻止(遮断)する透気性部材302を設けている。
このように構成しても上記第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
次に、本発明の第3実施形態について図8を参照して説明する。なお、図8は同実施形態の説明に供する模式的説明図である。
ここでは、記録ヘッド34a、34bに対応する2つのサブタンク35a、35bの各2つのインク収容部201A、201Bを容器本体202の外部を通じて連通する連通部304を設け、この連通部304内の個別の分岐部分304a〜304dには空気を透過するとともにインクを阻止(遮断)する透気性部材302を設けている。
このように構成することで、複数の記録ヘッド34a、34bについて1回の負圧形成動作によって全ての負圧形成を行うことができて、更にメンテナンス時間の短縮と廃棄インク量の増大抑制の効果を得ることができる。
なお、上記実施形態では1つのサブタンクが複数(上記の例では2つであるが、3つ以上にすることもできる。)のインク収容部を有する例で説明しているが、1つのサブタンクが1つのインク収容部のみを有する場合にも、異なるサブタンクのインク収容部を連通させることによって、同様の作用効果を得ることができる。
なお、本発明に係る画像形成装置は、プリンタ単機能構成のものに限らず、プリンタ/ファクシミリ/複写などの複合機能を有する画像形成装置であっても良く、したがってまた、液体容器もこれらの画像形成装置に適用するものであっても良い。
1 装置本体
2 給紙トレイ
3 排紙トレイ
33 キャリッジ
34、34a、34b 記録ヘッド
35a、35b サブタンク(液体収容容器)
51 搬送ベルト
201 インク収容部
202 容器本体
205 隔壁部
301、303、304 連通部
302 透気性部材

Claims (4)

  1. 液滴を吐出する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドに供給するインクを収容する収容部及び容積変化で負圧を発生する手段を有し、異なる色のインクを収容する少なくとも2つの液体収容容器と、を備え、
    前記少なくとも2つの液体収容容器の各収容部は連通部を介して連通され、前記連通部には大気を通過させると共にインクの通過を阻止する透気性部材が配置されている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 液滴を吐出する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドに供給する異なる色のインクを収容する2つの収容部及び容積変化で負圧を発生する手段を有する液体収容容器と、を備え、
    前記液体収容容器の各収容部は連通部を介して連通され、前記連通部には大気を通過させると共にインクの通過を阻止する透気性部材が配置されている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記連通部は前記液体収容容器内に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記連通部は前記液体収容容器の外部を通じて各収容部を連通することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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