JP5444708B2 - 車両用動力伝達装置 - Google Patents

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本発明は、プロペラシャフトに伝達される駆動力を減速して、左右の車輪に伝達する装置に関する。
従来、エンジンにより駆動される入力軸の駆動力を、ハイポイドギヤおよび左右のクラッチを介して、左右の車輪に伝達する装置が知られている(特許文献1参照)。
特開平10−194003号公報
しかしながら、従来の技術では、ハイポイドギヤの左右に、クラッチを設けるため、車両の左右軸方向の寸法が長くなるという問題があった。
本発明による車両用動力伝達装置は、プロペラシャフトに伝達される駆動力を減速して、左右の車輪に伝達する車両用動力伝達装置であって、プロペラシャフトと結合されたハイポイドピニオンギヤと、ハイポイドピニオンギヤと噛み合って回転するハイポイドリングギヤと、ハイポイドリングギヤに伝達される駆動力を減速して、ハイポイドリングギヤの回転軸とは異なる軸であるクラッチ入力軸に伝達する減速装置と、クラッチ入力軸に伝達された駆動力を左右の車輪に任意の割合で伝達するクラッチとを備え、ハイポイドピニオンギヤおよびハイポイドリングギヤを潤滑するためのハイポイドギヤオイルと、少なくともクラッチを潤滑するためのクラッチオイルとを分離するために、ハイポイドリングギヤと、減速装置との間にシール部材を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、ハイポイドギヤの回転軸とは異なるクラッチ入力軸にクラッチが設けられるので、車両の左右軸方向の寸法を短縮することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
−第1の実施の形態−
図1は、第1の実施の形態における車両用動力伝達装置が適用される車両の主要構成を示す全体システム図である。この車両は、前輪駆動ベースの四輪駆動車である。
いわゆる横置きエンジンであるエンジン1の駆動力は、トランスミッション2を介して、トランスファー3に伝達される。トランスファー3は、図示しない駆動力配分クラッチを備え、エンジン1の駆動力を、駆動力配分クラッチの締結力に応じて、前輪4a,4bおよび後輪5a,5bにそれぞれ配分する。
左右の前輪4a,4bへは、トランスミッション2およびトランスファー3を介して、駆動力が伝達される。また、左右の後輪5a,5bへは、プロペラシャフト6、ファイナルドライブ7、および、後輪ドライブシャフト8a,8bを介して、駆動力が伝達される。
コントロールユニット10は、トランスファー3が備える駆動力配分クラッチの締結力指令を出すとともに、ファイナルドライブ7が備える左右クラッチのクラッチ締結力指令を出す。
ファイナルドライブ7は、回転速度を減速する減速装置としての機能とともに、駆動力を左右の後輪5a,5bに配分する駆動力配分装置としての機能を有する動力伝達装置である。
図2は、ファイナルドライブ7の詳細な構成を示す図である。ファイナルドライブ7は、ハウジング20内に、ハイポイドピニオンギヤ21と、ハイポイドリングギヤ22と、リングギヤ軸23と、ドライブギヤ24と、ドリブンギヤ25と、左クラッチ26と、右クラッチ27とを備える。
ハイポイドピニオンギヤ21は、プロペラシャフト6と結合されており、エンジン1の駆動力をハイポイドリングギヤ22に伝達する。すなわち、プロペラシャフト6の回転とともに、ハイポイドピニオンギヤ21が回転し、これにより、ハイポイドピニオンギヤ21と噛み合うハイポイドリングギヤ22が回転する。ハイポイドリングギヤ22は、プロペラシャフト6と略直交するリングギヤ軸23と結合されており、ハイポイドリングギヤ22の回転とともに、リングギヤ軸23が回転する。
ドライブギヤ24およびドリブンギヤ25は、それぞれの回転軸が平行である平行軸ギヤセットを構成する。ドライブギヤ24は、リングギヤ軸23と結合されており、リングギヤ軸23の回転とともに回転する。ドリブンギヤ25は、回転するドライブギヤ24と噛み合って回転する。
ドリブンギヤ25は、ドリブンギヤ25の左右に設けられたクラッチ26,27の入力軸であるクラッチ入力軸28と結合している。ドリブンギヤ25に伝えられた駆動力は、クラッチ入力軸28を介して、左クラッチ26および右クラッチ27の締結力に応じて、左後輪5aおよび右後輪5bにそれぞれ伝達される。
すなわち、ファイナルドライブ7は、ハイポイドピニオンギヤ21およびハイポイドリングギヤ22から構成されるハイポイドギヤセットと、ドライブギヤ24およびドリブンギヤ25から構成される平行軸ギヤセットの2段階の減速機構を有する。
図2に示すように、ハウジング20は、シール材31,32により、ハイポイドギヤセットおよび平行軸ギヤセットが設けられている部屋、左クラッチ26が設けられている部屋、および、右クラッチ27が設けられている部屋の3つの部屋に分けられている。
ハイポイドギヤセットおよび平行軸ギヤセットが設けられている部屋には、大気と通ずるブリーザー33、ハイポイドギヤオイルを入れるためのフィラープラグ34、および、ハイポイドギヤオイルを抜くためのドレーンプラグ35が設けられている。ハイポイドギヤオイルは、ハイポイドギヤセットおよび平行軸ギヤセットを潤滑・冷却するためのオイルである。
また、左クラッチ26が設けられている部屋には、大気と通ずるブリーザー36、クラッチオイルを入れるためのフィラープラグ37、および、クラッチオイルを抜くためのドレーンプラグ38が設けられている。同様に、右クラッチ27が設けられている部屋には、ブリーザー39、クラッチオイルを入れるためのフィラープラグ40、および、クラッチオイルを抜くためのドレーンプラグ41が設けられている。クラッチオイルは、クラッチ機構を潤滑・冷却するためのオイルである。
上述したように、ファイナルドライブ7の構成を、ハイポイドギヤセットと、平行軸ギヤセットの2段階の減速構成としたので、ハイポイドギヤセットのみで減速する構成とした場合に比べて、車両搭載性が向上する。すなわち、ハイポイドギヤセットのみで減速する構成とした場合には、動力伝達装置を構成するクラッチ機構をハイポイドギヤセットの左右に設ける構造となるため、ハイポイドギヤセット下のスペースがデッドスペースとなり、後輪ドライブシャフト8a,8bの軸方向の寸法が長くなっていた。しかしながら、図2に示すように、ファイナルドライブ7の構成を、ハイポイドギヤセットと、平行軸ギヤセットの2段階の減速構成とした場合には、平行軸ギヤセットのドリブンギヤ25の左右に、左クラッチ26および右クラッチ27を設ける構成となるため、ハイポイドギヤセット下のデッドスペースが無くなり、後輪ドライブシャフト8a,8bの軸方向の寸法を短縮することができるため、車両搭載性が向上する。
また、ハイポイドギヤセットのみで減速する構成とした場合、ハイポイドリングギヤの径によって、左右のクラッチの径の大きさが制限されてしまうため、必要なクラッチトルクを確保するためには、クラッチ枚数が増加し、後輪ドライブシャフト8a,8bの軸方向の寸法が大きくなってしまう。しかし、第1の実施の形態における車両用動力伝達装置によれば、ハイポイドギヤセットと、平行軸ギヤセットの2段階の減速構成とするので、左右のクラッチ26,27の径がハイポイドリングギヤ22の径に制限されることはない。従って、ハイポイドギヤセットのみで減速する構成とした場合に比べて、クラッチ枚数を少なくすることができる。
さらに、ハイポイドギヤセットのみで減速する構成とした場合、ファイナルギヤ比を変更するためには、ハイポイドギヤセットを交換しなくてはならず、コストおよび納期の負担が大きくなる。しかし、第1の実施の形態における車両用動力伝達装置によれば、ハイポイドギヤセットを交換する必要はなく、平行軸ギヤセットの変更でファイナルギヤ比を変更できるので、コスト低減および納期短縮を実現することができる。
また、ハイポイドギヤセットのみで減速する構成とした場合、車両搭載時に、ファイナルドライブ7の車両高さ方向(Z方向)の位置を変更するためには、ハイポイドピニオンギヤ21とハイポイドリングギヤ22との間のオフセット量を変更する必要がある。しかし、第1の実施の形態における車両用動力伝達装置によれば、ハイポイドピニオンギヤ21とハイポイドリングギヤ22との間のオフセット量を変更せずに、平行軸ギヤセットを構成しているドライブギヤ24およびドリブンギヤ25が噛み合う位置を変更することにより、ファイナルドライブ7の車両高さ方向の位置を変更することができる。
図3(a)は、真横から見たハイポイドギヤセットおよび平行軸ギヤセットの位置関係を示す図であり、図3(b)は、ドライブギヤ24とドリブンギヤ25とが噛み合う位置を変更する様子を示す図である。図3(b)に示すように、ドライブギヤ24とドリブンギヤ25とが噛み合う位置を変更することにより、ファイナルドライブ7の車両高さ方向の位置を任意の位置に変更することができる。すなわち、ファイナルドライブ7の車両高さ方向の位置を変更する際に、ハイポイドギヤセットの設計を変更する必要がないため、コスト低減および納期短縮を実現することができる。
−第2の実施の形態−
図4は、第2の実施の形態におけるファイナルドライブ7の詳細な構成を示す図である。第2の実施の形態におけるファイナルドライブ7では、ハイポイドギヤセットと平行軸ギヤセットとの間に、シール部材50を設けている。すなわち、ハウジング20は、ハイポイドギヤセットが設けられている部屋と、平行軸ギヤセット、左クラッチ26、および、右クラッチ27が設けられている部屋の2つの部屋に分けられている。
ハイポイドギヤセットが設けられている部屋には、大気と通ずるブリーザー33、ハイポイドギヤオイルを入れるためのフィラープラグ34、および、ハイポイドギヤオイルを抜くためのドレーンプラグ35が設けられている。また、平行軸ギヤセット、左クラッチ26、および、右クラッチ27が設けられている部屋には、大気と通ずるブリーザー51、クラッチオイルを入れるためのフィラープラグ52、および、クラッチオイルを抜くためのドレーンプラグ53が設けられている。
第2の実施の形態におけるファイナルドライブ7の構成によれば、第1の実施の形態におけるファイナルドライブ7の構成に対して、シール部材50の数を少なくすることができる。また、ハウジング20を区切る部屋の数を減らすことができるので、各部屋に設けられるブリーザー、フィラープラグ、および、ドレーンプラグの数を減らすことができる。
第1の実施の形態におけるファイナルドライブ7では、左クラッチ26および右クラッチ27が設けられている部屋がそれぞれ独立しているので、それぞれの部屋に入れられているクラッチオイルの温度に差が生じる場合がある。例えば、旋回時等において、右クラッチ27の使用頻度が左クラッチ26の使用頻度よりも高い場合、右クラッチ27が設けられている部屋のオイルの温度の方が高くなる。この場合、クラッチトルクの温度依存性により、車両の直進時に、左右の後輪5a、5bに伝達されるトルクにトルク差が生じる可能性がある。
しかし、第2の実施の形態におけるファイナルドライブ7では、左クラッチ26および右クラッチ27が同一の部屋内に設けられているので、左右のクラッチが別々の部屋に設けられている場合のようなトルク差が生じることはない。また、左クラッチ26および右クラッチ27を1つの部屋内に設けることにより、左右のクラッチを別々の部屋に設ける場合に比べて、1つの部屋内に満たすクラッチオイルの量が増えるので、放熱性も向上する。
本発明は、上述した第1および第2の実施の形態に限定されることはない。例えば、上述した実施の形態では、ハイポイドリングギヤ22に伝達される駆動力を減速して、ハイポイドリングギヤの回転軸(リングギヤ軸23)とは異なる軸であるクラッチ入力軸28に伝達する減速装置として、ハイポイドピニオンギヤ21およびハイポイドリングギヤ22を備えた平行軸ギヤセットを例に挙げた。しかし、この平行軸ギヤセットの代わりに、チェーンまたはベルトを備えた既知の減速装置を用いても良い。
上述した実施の形態では、車両用動力伝達装置を前輪駆動ベースの四輪駆動車に適用した例を挙げて説明したが、後輪駆動ベースの四輪駆動車や、フロントエンジン・リアドライブ方式(FR)の二輪駆動車に適用することもできる。
図5は、車両用動力伝達装置を、フロントエンジン・リアドライブ方式の二輪駆動車に適用した場合の全体システム図である。図1に示す構成と、同一の構成については、同一の符号を付している。この場合でも、ファイナルドライブ7の内部の構成は、図1に示す前輪駆動ベースの四輪駆動車の構成と同じである。
図6は、車両用動力伝達装置を、後輪駆動ベースの四輪駆動車に適用した場合の全体システム図である。図1に示す構成と、同一の構成については、同一の符号を付している。いわゆる縦置きエンジンであるエンジン1の駆動力は、トランスミッション2を介して、トランスファー3に伝達される。トランスファー3は、図示しない駆動力配分クラッチを備え、エンジン1の駆動力を、駆動力配分クラッチの締結力に応じて、プロペラシャフト6a、6bにそれぞれ分配する。
左右の後輪5a,5bへは、プロペラシャフト6b、ファイナルドライブ11および後輪ドライブシャフト8a,8bを介して、駆動力が伝達される。また、左右の前輪4a,4bへは、プロペラシャフト6a、ファイナルドライブ7、および、前輪ドライブシャフト12a,12bを介して、駆動力が伝達される。この場合も、ファイナルドライブ7の内部の構成は、図1に示す前輪駆動ベースの四輪駆動車の構成と同じである。
左クラッチ26および右クラッチ27は、湿式クラッチとして説明したが、乾式クラッチであってもよい。また、クラッチを作動させるアクチュエータも、電磁コイル式、油圧式、モータ式など、どのような方式のものでもよい。
第1の実施の形態における車両用動力伝達装置を搭載した車両の主要構成を示す全体システム図である。 ファイナルドライブ7の詳細な構成を示す図である。 図3(a)は、真横から見たハイポイドギヤセットおよび平行軸ギヤセットの位置関係を示す図であり、図3(b)は、ドライブギヤとドリブンギヤとが噛み合う位置を変更する様子を示す図である。 第2の実施の形態におけるファイナルドライブ7の詳細な構成を示す図である。 車両用動力伝達装置を、フロントエンジン・リアドライブ方式の二輪駆動車に適用した場合の全体システム図である。 車両用動力伝達装置を、後輪駆動ベースの四輪駆動車に適用した場合の全体システム図である。
符号の説明
1…エンジン
2…トランスミッション
3…トランスファー
4a,4b…左右の前輪
5a,5b…左右の後輪
6…プロペラシャフト
7…ファイナルドライブ
8a,8b…後輪ドライブシャフト
10…コントロールユニット
11…ファイナルドライブ
20…ハウジング
21…ハイポイドピニオンギヤ
22…ハイポイドリングギヤ
23…リングギヤ軸
24…ドライブギヤ
25…ドリブンギヤ
26…左クラッチ
27…右クラッチ
28…クラッチ入力軸
31,32,50…シール部材
33,36,39,51…ブリーザー
34,37,40,52…フィラープラグ
35,38,41,53…ドレーンプラグ

Claims (3)

  1. プロペラシャフトに伝達される駆動力を減速して、左右の車輪に伝達する車両用動力伝達装置であって、
    前記プロペラシャフトと結合されたハイポイドピニオンギヤと、
    前記ハイポイドピニオンギヤと噛み合って回転するハイポイドリングギヤと、
    前記ハイポイドリングギヤに伝達される駆動力を減速して、前記ハイポイドリングギヤの回転軸とは異なる軸であるクラッチ入力軸に伝達する減速装置と、
    前記クラッチ入力軸に伝達された駆動力を左右の車輪に任意の割合で伝達するクラッチと、
    を備え
    前記ハイポイドピニオンギヤおよび前記ハイポイドリングギヤを潤滑するためのハイポイドギヤオイルと、少なくとも前記クラッチを潤滑するためのクラッチオイルとを分離するために、前記ハイポイドリングギヤと、前記減速装置との間にシール部材を設けたことを特徴とする車両用動力伝達装置。
  2. 請求項1に記載の車両用動力伝達装置において、
    前記減速装置は、前記ハイポイドリングギヤの回転と同期して回転する第1のギヤと、前記第1のギヤと回転方向が反対であり、前記第1のギヤと噛み合って回転する第2のギヤとを有し、前記第2のギヤは前記クラッチ入力軸と結合されていることを特徴とする車両用動力伝達装置。
  3. 請求項1に記載の車両用動力伝達装置において、
    前記減速装置は、チェーンまたはベルトを備え、前記ハイポイドリングギヤに伝達される駆動力を減速して、前記クラッチ入力軸に伝達することを特徴とする車両用動力伝達装置。
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