JP2007030667A - 駆動システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 駆動システムの全体的なコンパクト化を図り、駆動システムのバランスを向上することを可能とする。
【解決手段】 エンジン3と減速機構とフロントデフ7とエンジン3からの車軸17,19へ伝達される駆動トルクを断続するクラッチ9とを備えた駆動システム1であって、フロントデフ7とクラッチ9とを車幅方向に並列配置し、フロントデフ7とクラッチ9の一方とエンジン3とを半径方向に臨んで配置し、エンジン3と半径方向に臨んで配置されるクラッチ9は、支持キャリヤに対して分割固定されるカバー部材内に配置したことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 エンジン3と減速機構とフロントデフ7とエンジン3からの車軸17,19へ伝達される駆動トルクを断続するクラッチ9とを備えた駆動システム1であって、フロントデフ7とクラッチ9とを車幅方向に並列配置し、フロントデフ7とクラッチ9の一方とエンジン3とを半径方向に臨んで配置し、エンジン3と半径方向に臨んで配置されるクラッチ9は、支持キャリヤに対して分割固定されるカバー部材内に配置したことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、自動車の駆動システムに関する。
従来、原動機(電動モータ)と減速機構(減速ギヤ)とデフ(デファレンシャル装置)と原動機からデフへ伝達される駆動トルクを断続するクラッチからなる駆動システムが開示されている。この駆動システムでは、デフとクラッチとが車軸上に配置され、クラッチ切断時の減速機構の連れ回りが防止されている。
しかし、デフとクラッチとが半径方向にオーバーラップしているので、システムが大径になっていた。また、モータがでデフ及びクラッチから軸方向に突出配置されるので、車幅方向のバランスが良くなかった。
解決しようとする問題点は、システムが大径になり、また車幅方向のバランスが良くないという点である。
本発明は、駆動システムの全体的なコンパクト化を図り、駆動システムのバランスを向上するため、デファレンシャル装置とクラッチとを車幅方向に並列配置し、デファレンシャル装置とクラッチの一方と原動機とを半径方向に臨んで配置したことを最も主要な特徴とする。
本発明の駆動システムは、デファレンシャル装置とクラッチとを車幅方向に並列配置し、デファレンシャル装置とクラッチの一方と原動機とを半径方向に臨んで配置したため、デフ(デファレンシャル装置)とクラッチを車幅方向に並列配置することで、外径側への張り出しを抑制することができる。また、デフとクラッチの一方と原動機とを半径方向に臨んで配置することで、原動機のみを車幅方向に張り出すことを抑制し、駆動システムの取付バランスを向上することができる。さらに、トルク伝達装置を車幅方向にコンパクトに配置できる。
駆動システムの全体的なコンパクト化を図り、駆動システムのバランスを向上するという目的を、各部の配置を工夫して実現した。
図1,図2は、本発明の実施例1に係り、図1は、FF(フロントエンジン、フロントドライブ)二輪駆動車のスケルトン平面図、図2は、トルク伝達装置のスケルトン断面図である。
図1のように、本発明の実施例1に係る駆動システム1は、原動機としてのエンジン3と減速機構5とフロントデフ(デファレンシャル装置)7とエンジン3から車軸17,19へ伝達される駆動トルクを断続するクラッチ9とを備えている。前記減速機構5とデフ7とクラッチ9とは、トルク伝達装置11として構成されている。前記トルク伝達装置11は、前輪13,15側の車軸17,19間に配置されている。
そして、フロントデフ7とクラッチ9とを車幅方向に並列配置し、フロントデフ7とクラッチ9の一方、本実施例ではクラッチ9と原動機であるエンジン1とを半径方向に臨んで配置している。
前記エンジン3の駆動トルクは、トランスミッション21を介してトルク伝達装置11へ入力されるようになっている。なお、後輪23,25は、従動車輪となっている。
従って、エンジン3から出力されたトルクは、トランスミッション21からトルク伝達装置11へ伝達される。トルク伝達装置11からは、クラッチ9の接続状態に応じて左右の車軸17,19を介して左右の前輪13,15へトルク伝達が行われる。
図2のように、前記トルク伝達装置11は、支持キャリヤ27内に、減速機構5とフロントデフ7とクラッチ9とを収容支持している。減速機構5、フロントデフ7、及びクラッチ9は、協働作用によってトランスミッション21から一対の車軸17,19へトルク伝達を行うものである。
前記支持キャリヤ27は、フロントデフ7側のキャリヤ本体29と、クラッチ9側のカバー部材であるキャリヤカバー部31との構成になっている。
前記キャリヤ本体29は、トランスミッション21のケース33側に締結固定され、キャリヤカバー部31は、キャリヤ本体29に締結固定される構成となっている。キャリヤ本体29内に空間35が形成され、例えばギヤオイルが収容されている。キャリヤカバー部31内には、空間37が形成され、例えばトランスミッションオイルが収容されている。
前記キャリヤ本体29の隔壁39には軸支持部41が一体に設けられている。前記キャリヤカバー部31は、前記軸支持部41の外周側で隔壁39にボルトなどにより締結固定されている。
前記フロントデフ7は、前記空間35内に配置され、外殻を形成するデフケース43の左右ボス部45,47がテーパーローラーベアリング49,51によって、キャリヤ本体29側に回転自在に支持されている。
前記ボス部47には、結合中空軸部53が延長して一体に設けられている。結合中空軸部53は、軸支持部41を貫通して、空間37側に延出している。結合中空軸部53と軸支持部41との間には、シール55が介設されている。
前記デフケース43には、平歯車のリングギヤ57が設けられている。リングギヤ57は、ピニオンギヤ59に噛み合って減速機構5を構成し、ピニオンギヤ59は入力回転部材である伝動軸61に設けられている。伝動軸61は、軸受63などによって回転自在に支持され、フロントデフ7の回転軸心に平行に配置されている。
前記デフケース43内には、ピニオンシャフト65によってピニオンギヤ67が回転自在に支持されている。ピニオンギヤ67には、左右サイドギヤ69,71が噛み合っている。
前記サイドギヤ69には、車軸17の結合軸73の一端部がスプライン結合されている。結合軸73は、前記キャリヤ本体29外から挿入されている。結合軸73は、キャリヤ本体29外から挿入できるようにサイドギヤ69のスプライン結合部に向かって漸次小径となる段付き状に形成されている。結合軸73には、フランジ部75が設けられ、フランジ部75は車軸7の本体側に等速ジョイントを介して結合されている。
前記サイドギヤ71には、車軸19の結合軸77の一端部がスプライン結合されている。サイドギヤ71には、結合軸77の端部において、シールが嵌め込まれ、サイドギヤ71のボス部とデフケース43のボス部47との間には、シール79が介設されている。
前記結合軸77は、前記結合軸73よりも長く形成され、前記キャリヤカバー部31側から挿入されている。結合軸77は、キャリヤカバー部31側から挿入できるようにサイドギヤ71のスプライン結合部に向かって漸次小径となる段付き状に形成されている。結合軸77には、フランジ部81が設けられ、フランジ部81は車軸19の本体側に等速ジョイントを介して結合されている。
前記結合軸73及びキャリヤ本体29間、前記結合軸77及びキャリヤカバー部31間に、シール83,85がそれぞれ介設されている。シール83,85の外側に隣接して、結合軸73,77にダストカバーが取り付けられている。
前記クラッチ9は、例えばアクチュエータ86として電磁ソレノイドを用いた電磁カップリングで構成され、前記フロントデフ7の差動制限機構となり、デフケース43及び結合軸77間の差動制限をする構成となっている。
前記クラッチ9は、カップリングケース87を備えている。前記カップリングケース87は、一端側ボス部89が、前記デフケース43の結合中空軸部53端部にスプライン係合している。
前記アクチュエータ86は、前記キャリヤカバー部31側に嵌合支持されている。アクチュエータ86の内周と、前記結合軸77の外周との間には、ボールベアリング91が介設されている。アクチュエータ86は、キャリヤカバー部31側に回転不能に係合し、車体側の電源及びコントローラに対して、ハーネスを介し電気的に接続されている。
前記カップリングケース87及びクラッチハブ93間に、前記アクチュエータ86で締結制御されるクラッチ機構が備えられている。
前記減速機構5側からトルクが入力されると、デフケース43からピニオンシャフト65、ピニオンギヤ67を介して、サイドギヤ69,71に等しくトルク伝達が行われる。サイドギヤ69,71からは、左右車軸17,19の結合軸73,77にトルク出力が行われ、左右車軸17,19から左右前輪13,15へトルク伝達が行われる。
左右前輪13,15間に差動回転を生じると、左右車軸17,19の結合軸73,77間に差動回転を生じ、この差動回転が左右サイドギヤ69,71を介して、ピニオンギヤ67に伝達され、ピニオンギヤ67の自転によって差動回転が許容される。
従って、デフケース43から左右車軸17,19へ差動回転を許容しながら、トルク伝達を行うことができる。
悪路走行などにおいては、アクチュエータ86の制御によって、クラッチ9を締結制御すると、カップリングケース87、クラッチハブ93を介して、デフケース43、結合軸77間の相対回転を制限することができる。この相対回転の制限によって、結合軸73,77間の差動回転が制限され、左右前輪13,15間の差動制限を行うことができる。
前記フロントデフ7は、空間35側においてリングギヤ57等と共にギヤオイルの潤滑環境にある。すなわち、デフケース43、リングギヤ57の回転によって飛散するギヤオイルが、デフケース43の開口等からデフケース43内部に浸入し、サイドギヤ69,71、ピニオンギヤ67等を潤滑する。
前記クラッチ9は、空間37内において、トランスミッションオイルによる潤滑環境となっている。従って、カップリングケース87が回転することに起因して各部を潤滑することができる。
以上、本発明の実施例1では、フロントデフ7とクラッチ9とを車幅方向に並列配置し、フロントデフ7とクラッチ9の一方、例えばクラッチ9とエンジン3とを半径方向に臨んで配置したため、フロントデフ7とクラッチ9を車幅方向に並列配置することで、外径側への張り出しを抑制することができる。また、フロントデフ7とクラッチ9の一方であるクラッチ9とエンジン3とを半径方向に臨んで配置することで、エンジン3のみを車幅方向に張り出すことを抑制し、駆動システム1の取付バランスを向上することができる。さらに、トルク伝達装置11を車幅方向にコンパクトに配置できる。
また、前記エンジン3と半径方向に臨んで配置されるクラッチ9は、支持キャリヤ27に対して分割固定されるキャリヤカバー部31内に配置されたため、内部の機構(クラッチ9)の組み付け又は分解交換が容易な構造を採用できる。
なお、フロントデフ7とクラッチ9の一方であるフロントデフ7とエンジン3とを半径方向に臨んで配置することもできる。この場合、キャリヤカバー部31内にフロントデフ7を配置することができ、フロントデフ7の組み付け又は分解交換が容易な構造を採用できる。
図3,図4は、実施例2に係り、図3は四輪駆動車のスケルトン平面図、図4はトルク伝達装置のスケルトン断面図である。なお、基本的な構成は実施例1と同様であり、実施例1と共通または対応する構成部分には同符号または同符号にAを付して説明する。
本実施例では、クラッチ9Aを断続機構として構成したものである。まず、図3のように、エンジン3は、左右の前輪13,15を駆動し、電動モータ95が左右の車軸24,26を介して後輪23,25を駆動する構成となっている。
前記エンジン3の出力はトランスミッション21を介して、フロントデフ7に入力されるようになっている。フロントデフ7には、左右の車軸17,19を介して、前輪13,15が連動連結されている。
前記電動モータ95は、駆動システム1Aの原動機として構成されている。駆動システム1Aの支持キャリヤ27Aは、キャリヤ本体29Aと、キャリヤカバー部31Aとからなっている。
前記キャリヤ本体29Aは、第1のキャリヤ本体部97、第2のキャリヤ本体部99との分割構成であり、第1,第2のキャリヤ本体部97,99が相互にボルトナット等によって締結固定されている。第2のキャリヤ本体部99には、キャリヤカバー部31A側に連通する開口101が設けられている。キャリヤカバー部31Aは、第2のキャリヤ本体部99に対して、ボルト等によって締結固定されている。キャリヤ本体29A側に、空間35Aが形成され、キャリヤカバー部31A側に、空間37Aが形成されている。
前記キャリヤ本体29Aには、第1,第2の伝動軸103,105が配置され、第1の伝動軸103は、軸受107,109によって、キャリヤ本体29Aに回転自在に支持されている。軸受109の外側において、第1の伝動軸103と第2のキャリヤ本体部99との間に、シール111が設けられている。第2の伝動軸105は、軸受113,115によって、キャリヤ本体29Aに回転自在に支持されている。
前記第1の伝動軸103には、減速機構5Aの第1のギヤ117が設けられ、第2の伝動軸105には、第1のギヤ117よりも小径の同第2のギヤ119が設けられ、第2のギヤ119は第1のギヤ117及び減速機構5Aを構成するリングギヤ121に噛み合っている。
前記電動モータ95は、第2のキャリヤ本体部99に対してボルト等によって締結固定され、第1の伝動軸103に連動連結されている。
従って、電動モータ95を駆動すると、第1の伝動軸103によって第1のギヤ117が回転し、第1のギヤ117に噛み合う第2のギヤ119を介して、リングギヤ121にトルク伝達が行われる。
前記クラッチ9Aは、カップリングケース87Aがボールベアリング91A,123によってキャリヤ本体29Aに回転自在に支持され、クラッチハブ93Aがカップリングケース87Aの内周側に相対回転可能に支持されている。
前記クラッチハブ93Aとカップリングケース87Aとの間には、シール125,127が介設され、クラッチ9Aは、単体で密閉構造となっている。この密閉構造により、クラッチ9A内部が空間35A,37Aから区画されている。空間35A,37Aは、前記開口101によって連通し、同一の潤滑環境状態となっている。空間35A及び37A内には、ギヤオイルが収容されている。
そして、本実施例2では、リヤデフ(デファレンシャル装置)129とクラッチ9Aの一方であるリヤデフ129と原動機である電動モータ95とを半径方向に臨んで配置させるとともに、減速機構5Aとリヤデフ129とクラッチ9Aの他方とが半径方向に臨んで配置され、リヤデフ129と連結する一方の車軸24の結合軸73が、クラッチ9Aの軸心部を貫通している。
前記電動モータ95は、コントローラ131によって制御されるようになっている。コントローラ131には、4WDスイッチ、車速センサ、加速度センサ、ブレーキセンサ、スロットル開度センサ、左右回転輪差検出センサ、前後輪回転差検出センサ、操舵角センサなどの各種センサからの検出信号を入力するようになっている。
前記電動モータ95には、コントローラ131を介し、モータジェネレータ(あるいはジェネレータ)133から給電されるようになっている。モータジェネレータ133は、ジェネレータとして発電によって電動モータ95へ電力を供給し、またモータとしてエンジン3をアシスト駆動する。
通常走行時には、コントローラ131の制御により、電動モータ95の駆動を停止して、後輪23,25側へのトルク伝達は行われない。エンジン3の駆動によってトランスミッション21を介し、フロントデフ7にトルクが伝達される。
フロントデフ7からは、左右の車軸17,19を介して、左右の前輪13,15にトルク伝達が行われ、二輪駆動状態で走行することができる。
車両発進走行、車両加速走行時など、大きな駆動力が必要となるときは、コントローラ131により電動モータ95が駆動される。従って、電動モータ95の出力トルクが第1の伝動軸103、第1のギヤ117、第2のギヤ119、リングギヤ121を介して、クラッチ9Aに入力される。
前記クラッチ9Aのアクチュエータ86が制御され、クラッチ9Aが接続状態であるときは、カップリングケース87Aからクラッチハブ93Aへトルク伝達が行われ、クラッチハブ93Aからリヤデフ129のデフケース43へトルク伝達が行われる。前記リヤデフ129からは、左右の車軸24,26の結合軸73,77へトルクが出力され、左右の車軸24,26から左右後輪23,25へトルク伝達が行われる。
従って、電動モータ95のアシスト駆動によって、左右の後輪23,25へ差動回転を許容しながらトルク伝達を行うことができ、前輪13,15、後輪23,25での四輪駆動状態で発進走行等を行うことができる。
そして、本実施例でも、リヤデフ(デファレンシャル装置)129とクラッチ9Aの一方であるリヤデフ129と原動機である電動モータ95とを半径方向に臨んで配置させるとともに、減速機構5Aとリヤデフ129とクラッチ9Aの他方とが半径方向に臨んで配置されているため、トルク伝達装置11Aを車幅方向及び車両前後方向にコンパクト(スクエア状)に配置できる。従って、半径方向の大型化及び軸方向の大型化が抑制できるとともに、車両における駆動システムの搭載・配置のバランスが向上することで、車両走行時の振動を抑制することができる。
また、リヤデフ129と連結する一方の車軸24の結合軸73が、クラッチ9Aの軸心部を貫通した構成となっているめ、他の伝達軸をデフ軸と平行して設けることがなく、車輪側へのトルク伝達ができる。
1,1A 駆動システム
3 エンジン(原動機)
5,5A 減速機構
7 フロントデフ(デファレンシャル装置)
9,9A クラッチ
95 電動モータ(原動機)
129 リヤデフ(デファレンシャル装置)
3 エンジン(原動機)
5,5A 減速機構
7 フロントデフ(デファレンシャル装置)
9,9A クラッチ
95 電動モータ(原動機)
129 リヤデフ(デファレンシャル装置)
Claims (4)
- 原動機と減速機構とデファレンシャル装置と原動機からの車軸へ伝達される駆動トルクを断続するクラッチとを備えた駆動システムであって、
デファレンシャル装置とクラッチとを車幅方向に並列配置し、デファレンシャル装置とクラッチの一方と原動機とを半径方向に臨んで配置した
ことを特徴とする駆動システム。 - 請求項1記載の駆動システムであって、
前記原動機と半径方向に臨んで配置されるデファレンシャル装置又はクラッチは、支持キャリヤに対して分割固定されるカバー部材内に配置された
ことを特徴とする駆動システム。 - 原動機と減速機構とデファレンシャル装置と原動機からの車軸へ伝達される駆動トルクを断続するクラッチとを備えた駆動システムであって、
デファレンシャル装置とクラッチの一方と原動機とを半径方向に臨んで配置されるとともに、減速機構とデファレンシャル装置とクラッチの他方とが半径方向に臨んで配置された
ことを特徴とする駆動システム。 - 請求項3記載の駆動システムであって、
前記デファレンシャル装置と連結する一方の車軸が、クラッチの軸心部を貫通する
ことを特徴とする駆動システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005216027A JP2007030667A (ja) | 2005-07-26 | 2005-07-26 | 駆動システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005216027A JP2007030667A (ja) | 2005-07-26 | 2005-07-26 | 駆動システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007030667A true JP2007030667A (ja) | 2007-02-08 |
Family
ID=37790449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005216027A Pending JP2007030667A (ja) | 2005-07-26 | 2005-07-26 | 駆動システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007030667A (ja) |
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2005
- 2005-07-26 JP JP2005216027A patent/JP2007030667A/ja active Pending
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