JP5430025B2 - D級増幅装置 - Google Patents

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Description

本発明は、対とされたスイッチング素子に対してデッドタイムを設定して、このデッドタイムを入力信号の状態に応じて可変させることにより良好なオーディオ特性を得るD級増幅器に関するものである。
従来のD級増幅装置においては、MOS電界効果トランジスタ等の高速スイッチング素子で構成されたハーフブリッジ回路により、直流電源から得られる定電圧をスイッチングして(ON/OFFして)得た出力信号である、出力PWM信号をローパスフィルタ(LPF)に入力してアナログ音声信号に復調して音声を再生する。
このハーフブリッジ回路の高電位電源側に配されるハイサイドと低電位電源(またはグラウンド)側に配されるローサイドとの高速スイッチング素子(MOS電界効果トランジスタ等)は、スイッチングの立ち上がりや立下りにおいて、素子の入力容量特性やバラツキにより遅延が発生する。このため、対とされたスイッチング素子が同時にONとなることによる貫通電流を低減するために、ハイサイドとローサイドのスイッチング素子のゲートに入力されるスイッチング素子駆動用PWM信号の立ち上がりや立下り時に双方がOFFとなるように意図的にデッドタイムを設けていた。
ただし、発熱を抑えるためにデッドタイムを大きくすると、低い出力電圧付近では入力信号として検出されない不感帯が発生してしまう。これにより、音声出力振幅が減少して歪となり音質に大きな影響を与えてしまう。すなわち、貫通電流により発生する発熱とデッドタイムにより発生する歪による音質劣化とは、トレードオフの関係にある。
従来のD級増幅装置として、デッドタイムを柔軟に制御することで小音量再生時の再生信号の歪みを抑えつつ、大音量再生時のブリッジ回路に流れる貫通電流を抑制するために、デッドタイム制御部は音量制御部と連動させて、音量制御部のボリューム位置制御に連動して、音量制御部で小音量再生とした時にはデッドタイムが小さくするように、また大音量再生とした時には、デッドタイムが大きくするように制御を行っているデジタルスイッチングアンプが知られている(例えば特許文献1参照)。
日本国特開2004−179945号公報
しかしながら、従来のD級増幅装置においては、スイッチング素子の電源供給側に加えられる電源電圧が一定のため、スイッチング素子間の一定電圧値と貫通電流により求められる発熱量を一定量以下に抑えることが出来ず、デッドタイムを小さくすることに制限が存在してしまうという課題があった。
本発明は、従来の課題を解決するためになされたもので、貫通電流による発熱量を抑えつつ、デッドタイムを最小化して歪を低減することのできるD級増幅装置を提供することを目的とする。
本発明のD級増幅装置は、複数のスイッチング素子で構成されたブリッジ回路を備え、前記ブリッジ回路のスイッチング素子を制御することで直流電源電圧をスイッチングして自装置に入力された音声信号を電力増幅するD級増幅装置において、前記入力された音声信号の入力信号レベルに応じて、前記スイッチング素子をスイッチ動作させる信号のデッドタイムおよびこのデッドタイムに関連付けられた前記直流電源電圧の電圧値を設定するコントロール部を備えた構成を有している。
また、本発明のD級増幅装置は複数のスイッチング素子で構成されたブリッジ回路を備え、前記ブリッジ回路のスイッチング素子を制御することで直流電源電圧をスイッチングして自装置に入力された音声信号を電力増幅するD級増幅装置において、自装置が出力する出力信号レベルを調整するためのボリューム調整情報に応じて、前記スイッチング素子をスイッチ動作させる信号のデッドタイムおよびこのデッドタイムに関連付けられた前記直流電源電圧の電圧値を設定するコントロール部を備えた構成を有している。
そして、本発明のD級増幅装置は複数のスイッチング素子で構成されたブリッジ回路を備え、前記ブリッジ回路のスイッチング素子を制御することで直流電源電圧をスイッチングして自装置に入力された音声信号を電力増幅するD級増幅装置において、前記入力された音声信号の入力信号レベルに応じて、前記直流電源電圧の電圧レベルを設定するコントロール部と、前記直流電源電圧の出力電圧レベルに応じて前記スイッチング素子をスイッチ動作させる信号のデッドタイムを設定する変換制御部とを備えた構成を有している。
この構成により、小入力信号レベル時に、直流電源電圧値を低くすることでスイッチング素子での発熱量を抑えることが可能となり、なおかつ直流電源電圧値に関連付けした値での小さなデッドタイムを選択することで歪率を改善できることとなる。
本発明は、音声信号の入力信号レベルに応じて、スイッチング素子をスイッチ動作させる信号のデッドタイムおよび直流電源電圧の出力電圧値を設定するコントロール部を設けることにより、特に小入力信号レベル時に、直流電源電圧値を低くすることでスイッチング素子での発熱量を抑えることが可能であり、かつ、直流電源電圧値に関連付けした値での小さなデッドタイムを選択することで歪率を改善でき、高音質化と高効率化の両立がなされるD級増幅装置を提供することができるものである。
本発明の第1の実施の形態におけるD級増幅装置のブロック図 本発明の第1の実施の形態におけるデータテーブル情報を示す図 本発明の第1の実施の形態におけるデータテーブル情報を示す図 本発明の第1の実施の形態におけるデータテーブル情報を示す図 本発明の第1の実施の形態におけるデッドタイム生成方法を説明するための回路図 本発明の第1の実施の形態における、他の例を示すD級増幅装置のブロック図 本発明の第2の実施の形態におけるD級増幅装置のブロック図 本発明の第2の実施の形態におけるデータテーブル情報を示す図 本発明の第2の実施の形態における、他の例を示すD級増幅装置のブロック図 本発明の第3の実施の形態におけるD級増幅装置のブロック図 本発明の第3の実施の形態におけるデータテーブル情報を示す図 本発明の第3の実施の形態における、他の例を示すD級増幅装置のブロック図
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態のD級増幅装置について、図面を用いて説明する。
本発明の第1の実施の形態のD級増幅装置を図1に示す。
図1において、D級増幅装置10は、CDプレーヤやDVDプレーヤなどの外部機器から入力されるアナログ音声信号をPWM信号に変換して出力するPWM変換部101と、入力された音声信号の信号レベルを入力信号レベル情報として出力する入力信号レベル検出部102、入力信号レベル検出部102が出力した入力信号レベル情報が入力され、入力された情報に対応した各種制御を行うコントロール部103と、コントロール部103が出力した目標電圧情報に追従して可変制御された電圧レベルにて高速スイッチング素子に対して電力供給する可変電源部104と、コントロール部103が出力した目標デッドタイム情報に追従してPWM信号にデッドタイムを設定する制御を行うデッドタイム生成部105と、デッドタイム生成部105によってデッドタイムが設定されたスイッチング素子駆動用PWM信号によって高速スイッチング素子をドライブするドライバ部106と、ハイサイドとローサイドの高速スイッチング素子107a、107bにより構成されるハーフブリッジ回路107と、可変電源部104から出力された可変出力電源電圧をデッドタイムが設定されたスイッチング素子駆動用PWM信号に対応してスイッチング動作することで得られた出力PWM信号を音声信号に復調するローパスフィルタ部108とを備えている。
以上のように構成されたD級増幅装置について、その動作を説明する。例えばテレビやラジオ、あるいはCDプレーヤやDVDプレーヤなど、D級増幅装置10に接続された外部機器から出力されたアナログ音声信号がD級増幅装置10へ入力されると、PWM変換部101が、入力された音声信号に対してPWM変調を行い、PWM信号を出力する。
同時に、入力信号レベル検出部102は、入力された音声信号の振幅情報を含む入力信号レベル情報を作成して、コントロール部103へ出力する。例えば、デジタルシグナルプロセッサやマイクロコンピュータ等で構成されるコントロール部103は、コントロール部103内部にあらかじめ設定されたデータテーブル情報の中から、入力信号レベル検出部102から入力された入力信号レベル情報に対応した目標電圧情報と目標デッドタイム情報を選択して、可変電源部104に対して設定すべき電圧値の目標値を示す情報である、目標電圧情報を出力するとともに、デッドタイム生成部105に対して設定すべきデッドタイムの目標値を示す情報である、目標デッドタイム情報を出力する。
ここで、デッドタイムの値として、デッドタイムに求められる、スイッチング素子107a、107bを破壊に至らしめないための必要な値は、スイッチング素子107a、107bの入力容量等の物理特性から決定される立ち上がり波形の遅延時間、および素子に供給される出力電源電圧値やスイッチング素子で許容される発熱量と、これらのバラツキを考慮した上で定められる。
上述のデータテーブル情報は、このようにして定められた必要なデッドタイムの値を基準として、小入力信号レベル時には出力電源電圧を下げつつデッドタイムを小さい値とするように、なおかつ、大入力信号レベル時には出力電源電圧を上げつつデッドタイムを大きい値とするように構成される。
例えば、目標デッドタイム情報は、図2から図4に示すように、単位時間や抵抗値や電圧値等の形式であり、デッドタイム生成部105のデッドタイム生成方法に対応してあらかじめ選択すればよい。
さらに、目標デッドタイム情報は、図示しないサーミスタ等の温度検出素子を用いて、温度検出素子からコントロール部103が得ることができる情報としての、スイッチング素子の周囲温度等の情報に対応して、いくつかの係数を設定して選択することも可能である。例えば、図2ないし図4において周囲温度の低い時は係数aに対応した各値を選択し、周囲温度の高い時は係数bに対応した各値を選択するようにしても良く、コントロール部103は、選択された係数に設定される目標デッドタイム情報をデッドタイム生成部105に出力する。
コントロール部103が、上述のように構成されたデータテーブル情報から選択した目標電圧情報を可変電源部104へ出力すると、可変電源部104が、目標電圧情報に追従して可変制御した出力電圧の値にて電源電力を高速スイッチング素子107aおよび107bに対して供給する。
さらに、デッドタイム生成部105が、コントロール部103から入力された目標デッドタイム情報に追従して、PWM変換部101から出力されたPWM信号にデッドタイムを設定する制御を行う。
ここで、デッドタイム生成部105によるデッドタイム生成方法については、幾つかのデッドタイム生成方法がすでに公開されている技術文献で提示されているものを用いてよい。
本実施の形態においては、一例として抵抗値を可変する方式を用いている。この方式について、図5を用いて説明する。デッドタイム生成部105は、PWM変換部101から出力されたPWM信号をハイサイド側とローサイド側の2つの(対の)スイッチング素子107aおよび107bを駆動するための、スイッチング素子駆動用PWM信号に変換する。
2つのスイッチング素子駆動用PWM信号が、信号伝送線に直列に接続された可変可能な抵抗素子とGND接地点との間に接続されたコンデンサで形成されるそれぞれのフィルタ回路に入力される。このフィルタ回路が持つ時定数により、立ち上がり時には遅延が発生する。可変可能な抵抗素子と並列に接続されたダイオードにより、立ち下がり時には抵抗素子の影響を受けないため、時定数による遅延が発生しない。これにより、ハイサイドとローサイドの2つのスイッチング素子駆動用PWM信号に遅延によるタイミングのずれが発生してデッドタイムが形成される。この可変可能な抵抗素子の抵抗値を変えることで、デッドタイム値の可変が可能となる。
次に、ドライバ部106はデッドタイムが設定されたスイッチング素子駆動用PWM信号に対応して高速スイッチング素子107a、107bをスイッチング制御する。ハイサイドとローサイドの高速スイッチング素子107a、107bとしてNchMOS電界効果トランジスタにより構成されたハーフブリッジ回路107は、可変電源部104から供給される可変出力電源電圧をスイッチングして得られた出力PWM信号を、ローパスフィルタ部108に出力する。この出力PWM信号がローパスフィルタ部108を通過することで、音声信号に復調され、スピーカが、復調された音声信号を駆動することで音声が再生される。
以上説明したとおり、本発明のD級増幅装置10は、コントロール部103が、入力音声信号レベル情報に対応した目標電圧情報と目標デッドタイム情報を、データテーブル情報から選択して、可変電源部104へ目標電圧情報を出力し、この目標電圧情報に関連付けされた目標デッドタイム情報をデッドタイム生成部105に出力することにより、ハーフブリッジ回路107において入力音声信号レベルに応じた出力電源電圧とデッドタイムが実現されることが特徴であり、これによると、特に小入力信号レベル時に、出力電源電圧値を低くすることで高速スイッチング素子での発熱量を抑えることが可能であり、かつ、出力電源電圧値に関連付けした値での小さなデッドタイムを選択することで歪率を改善できる。
また、以上の説明において、アナログ音声信号の代わりにPCM等のデジタル音声信号が入力される場合には、図6に示すように、PWM変換部101をデジタル音声入力信号をPWM信号に変換するPWM変換部としての、PCM−PWM変換部101aに置き換えた構成とすることで、上記実施形態と同様に実施が可能であり、同様の効果が得られるものである。
(第2の実施の形態)
以下、本発明の第2の実施の形態のD級増幅装置について、図面を用いて説明する。
本発明の第2の実施の形態のD級増幅装置を図7に示す。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態を示した図1のD級増幅装置に、再生される出力音声信号の大きさ(出力音声信号レベル)を調整するためのボリューム調整部201を加えて構成される。
以上のように構成されたD級増幅装置について、その動作を説明する。ただし、第1の実施の形態と同様の構成とされる部分については、その説明を省略する。図2において、ボリューム調整部201は、自装置が出力する出力音声信号の大きさを調整するための情報として、例えばStep数等で表されるボリューム調整情報をコントロール部103に出力する。
コントロール部103は、コントロール部103内部にあらかじめ設定されたデータテーブル情報の中から、ボリューム調整部201から入力されたStep数等のボリューム情報に対応した目標電圧情報と目標デッドタイム情報を選択して、可変電源部104に対して目標電圧情報を出力するとともに、デッドタイム生成部105に対して目標デッドタイム情報を出力する。
上述の第2の実施の形態におけるデータテーブル情報は、第1の実施の形態において定められた値と同様にして定められた、必要なデッドタイムの値を基準としており、図8に示すようにボリュームが小さく選択された時には出力電源電圧を下げつつデッドタイムを小さい値とするように、なおかつ、ボリュームが大きく選択された時には出力電源電圧を上げつつデッドタイムを大きい値とするように構成される。
なお、第1の実施の形態と同様に、例えば、目標デッドタイム情報は、図8で示したような抵抗値を用いた形式に限定されず、単位時間や電圧値等の形式を用いるなどしてデッドタイム生成部105のデッドタイム生成方法に対応してあらかじめ選択することが可能であり、さらに、周囲温度に応じて係数a、係数bを使い分けることが可能である。
このように構成されたデータテーブル情報をもちいることで、ボリューム情報に対応した目標電圧情報と目標デッドタイム情報を、データテーブル情報から選択して、可変電源部104へ目標電圧情報を出力し、この目標電圧情報に関連付けされた目標デッドタイム情報をデッドタイム生成部105に出力することにより、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
以上説明したとおり、本発明のD級増幅装置10は、コントロール部103が、ボリューム情報に対応した目標電圧情報と目標デッドタイム情報を、データテーブル情報から選択して、可変電源部104へ目標電圧情報を出力し、この目標電圧情報に関連付けされた目標デッドタイム情報をデッドタイム生成部105に出力することにより、ハーフブリッジ回路107においてボリューム情報に応じた出力電源電圧とデッドタイムが実現されることが特徴であり、これによると、特にボリュームが小さく選択された時に、出力電源電圧値を低くすることで高速スイッチング素子での発熱量を抑えることが可能であり、かつ、出力電源電圧値に関連付けした値での小さなデッドタイムを選択することで歪率を改善できる。
また、以上の説明において、アナログ音声信号の代わりにPCM等のデジタル音声信号が入力される場合には、図9に示すように、PWM変換部101をPCM−PWM変換部101aに置き換えた構成とすることで、上記実施形態と同様に実施が可能であり、同様の効果が得られるものである。
(第3の実施の形態)
以下、本発明の第3の実施の形態のD級増幅装置について、図面を用いて説明する。
本発明の第3の実施の形態のD級増幅装置を図3に示す。
本発明の第3の実施の形態は、第1の実施の形態を示した図1のD級増幅装置に、出力電圧情報を目標デッドタイム情報に変換制御する変換制御部301を加えて構成される。
以上のように構成されたD級増幅装置について、その動作を説明するにあたり、第1の実施の形態と同様の構成とされる部分については、説明を省略する。
図3において、変換制御部301は、可変電源部104から出力される出力電圧値等の出力電圧情報を、その出力電圧に対応した目標デッドタイム情報に変換する変換回路を含み、デッドタイム生成部105に対しては、変換した目標デッドタイム情報を出力する。変換回路は、図11に示すように、出力電圧と例えば抵抗値で表される目標デッドタイム情報で構成されるデータテーブル情報の関係を維持するよう変換することが特徴であり、出力電圧が小さい時には、デッドタイムを小さい値とし、出力電圧が大きい時には、デッドタイムを大きい値とするように、出力電圧値から目標デッドタイム情報に変換制御する。
なお、第1の実施の形態と同様に、例えば、目標デッドタイム情報は、図11で示したような抵抗値を用いた形式に限定されず、単位時間や電圧値等の形式を用いるなどしてデッドタイム生成部105のデッドタイム生成方法に対応してあらかじめ選択することが可能であり、さらに、周囲温度に応じて係数a、係数b、さらには係数c、係数d・・・を使い分けることが可能である。
これによると、特に小さい出力電源電圧が供給された時に、高速スイッチング素子での発熱量を抑えることが可能であり、かつ、出力電源電圧値から変換して求められる小さなデッドタイム値を設定することで歪率を改善できる。
また、以上の説明において、アナログ音声信号の代わりにPCM等のデジタル音声信号が入力される場合には、図12に示すようにPWM変換部101をPCM−PWM変換部101aに置き換える構成とすることで、上記実施形態と同様に実施が可能であり、同様の効果が得られるものである。
本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。
本出願は、2009年6月29日出願の日本特許出願(特願2009−153392)に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
以上のように、本発明にかかるD級増幅装置は、特に小入力信号レベル時に、直流電源電圧値を低くすることでスイッチング素子での発熱量を抑えることが可能であり、かつ、直流電源電圧値に関連付けした値での小さなデッドタイムを選択することで歪率を改善でき、高音質化と高効率化の両立がなされるという効果を有し、良好なオーディオ特性を得るD級増幅器等として有用である。
10 D級増幅装置
101 PWM変換部
101a PCM−PWM変換部
102 入力信号レベル検出部
103 コントロール部
104 可変電源部
105 デッドタイム生成部
106 ドライバ部
107 ハーフブリッジ回路
107a、107b スイッチング素子
108 LPF部
201 ボリューム調整部
301 変換制御部

Claims (10)

  1. 複数のスイッチング素子で構成されたブリッジ回路を備え、前記ブリッジ回路のスイッチング素子を制御することで直流電源電圧をスイッチングして自装置に入力された音声信号を電力増幅するD級増幅装置において、
    前記入力された音声信号の入力信号レベルに応じて、前記スイッチング素子をスイッチ動作させる信号のデッドタイムおよびこのデッドタイムに関連付けられた前記直流電源電圧の電圧値を設定するコントロール部を備えたことを特徴とするD級増幅装置。
  2. 複数のスイッチング素子で構成されたブリッジ回路を備え、前記ブリッジ回路のスイッチング素子を制御することで直流電源電圧をスイッチングして自装置に入力された音声信号を電力増幅するD級増幅装置において、
    前記入力された音声信号の信号レベルを入力信号レベル情報として出力する入力信号レベル検出部と、前記入力された音声信号をPWM信号に変換して出力するPWM変換部と、前記PWM変換部が出力したPWM信号に対してデッドタイムを設定するデッドタイム生成部と、前記複数のスイッチング素子に対して電圧値を可変に電源供給する可変電源部と、前記入力信号レベル情報に基づいて目標電圧情報を設定して該目標電圧情報を前記可変電源部へ出力し、前記入力信号レベル情報に基づいて前記目標電圧情報に関連付けられた目標デッドタイム情報を設定して該目標デッドタイム情報をデッドタイム生成部へ出力するコントロール部とを備え、
    前記デッドタイム生成部は、前記目標デッドタイム情報に対応したデッドタイムを前記PWM信号に対して設定し、前記可変電源部は前記目標電圧情報に対応した電圧値にて電源供給することを特徴とするD級増幅装置。
  3. 前記コントロール部は、前記入力された音声信号の入力信号レベルが小さくなるほど前記デッドタイムを小さく、なおかつ前記電源電圧を小さく設定し、前記入力された音声信号の入力信号レベルが大きくなるほど前記デッドタイムをきく、なおかつ前記電源電圧を大きく設定することを特徴とした請求項1または請求項2に記載のD級増幅装置。
  4. 複数のスイッチング素子で構成されたブリッジ回路を備え、前記ブリッジ回路のスイッチング素子を制御することで直流電源電圧をスイッチングして自装置に入力された音声信号を電力増幅するD級増幅装置において、
    自装置が出力する出力信号レベルを調整するためのボリューム調整情報に応じて、前記スイッチング素子をスイッチ動作させる信号のデッドタイムおよびこのデッドタイムに関連付けられた前記直流電源電圧の電圧値を設定するコントロール部を備えたことを特徴とするD級増幅装置。
  5. 複数のスイッチング素子で構成されたブリッジ回路を備え、前記ブリッジ回路のスイッチング素子を制御することで直流電源電圧をスイッチングして自装置に入力された音声信号を電力増幅するD級増幅装置において、
    自装置が出力する出力音声信号レベルを調整するためのボリューム調整情報を出力するボリューム調整部と、前記入力された音声信号をPWM信号に変換して出力するPWM変換部と、前記PWM変換部が出力したPWM信号に対してデッドタイムを設定するデッドタイム生成部と、前記複数のスイッチング素子に対して電圧値を可変に電源供給する可変電源部と、前記ボリューム調整情報に基づいて目標電圧情報を設定して該目標電圧情報を前記可変電源部へ出力し、前記ボリューム調整情報に基づいて目標デッドタイム情報を設定して該目標デッドタイム情報をデッドタイム生成部へ出力するコントロール部とを備え、
    前記デッドタイム生成部は、前記目標デッドタイム情報に対応したデッドタイムを前記PWM信号に対して設定し、前記可変電源部は前記目標電圧情報に関連付けられた前記目標電圧情報に対応した電圧値にて電源供給することを特徴とするD級増幅装置。
  6. 前記コントロール部は、前記ボリューム調整情報が示す自装置の出力音声信号レベルが小さくなるほど前記デッドタイムを小さく、なおかつ前記電源電圧を小さく設定し、前記ボリューム調整情報が示す自装置の出力音声信号レベルが大きくなるほど前記デッドタイムを大きく、なおかつ前記電源電圧を大きく設定することを特徴とした請求項4または請求項5に記載のD級増幅装置。
  7. 複数のスイッチング素子で構成されたブリッジ回路を備え、前記ブリッジ回路のスイッチング素子を制御することで直流電源電圧をスイッチングして自装置に入力された音声信号を電力増幅するD級増幅装置において、
    前記入力された音声信号の入力信号レベルに応じて、前記直流電源電圧の電圧レベルを設定するコントロール部と、前記直流電源電圧の出力電圧レベルに応じて前記スイッチング素子をスイッチ動作させる信号のデッドタイムを設定する変換制御部とを備えたことを特徴とするD級増幅装置。
  8. 複数のスイッチング素子で構成されたブリッジ回路を備え、前記ブリッジ回路のスイッチング素子を制御することで直流電源電圧をスイッチングして自装置に入力された音声信号を電力増幅するD級増幅装置において、
    前記入力された音声信号の信号レベルを入力信号レベル情報として出力する入力信号レベル検出部と、前記入力された音声信号をPWM信号に変換して出力するPWM変換部と、前記PWM変換部が出力したPWM信号に対してデッドタイムを設定するデッドタイム生成部と、前記複数のスイッチング素子に対して電圧値を可変に電源供給する可変電源部と、前記入力信号レベル情報に基づいて目標電圧情報を設定して該目標電圧情報を前記可変電源部へ出力するコントロール部と、前記可変電源部から出力される出力電圧情報を目標デッドタイム情報に変換して該目標デッドタイム情報を前記デッドタイム生成部へ出力する変換制御部とを備え、
    前記デッドタイム生成部は、前記目標デッドタイム情報に対応したデッドタイムを前記PWM信号に対して設定し、前記可変電源部は前記目標電圧情報に対応した電圧値にて電源供給することを特徴とするD級増幅装置。
  9. 前記入力された音声信号の入力信号レベルが小さくなるほど、前記コントロール部が前記電源電圧を小さく設定し且つ前記デッドタイムは小さく設定され、前記入力された音声信号の入力信号レベルが大きくなるほど前記コントロール部が前記電源電圧を大きく設定し且つ前記デッドタイムが大きく設定されることを特徴とした請求項7または請求項8に記載のD級増幅装置。
  10. 前記PWM変換部は、デジタル信号をPWM信号に変換する処理を行うことを特徴とした請求項1ないし請求項9のいずれか一項に記載のD級増幅装置。
JP2011520751A 2009-06-29 2010-05-19 D級増幅装置 Expired - Fee Related JP5430025B2 (ja)

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