JP5428215B2 - クロロプレンラテックス及びその製造方法 - Google Patents
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R−O(CH2CHXO)m(CH2CH2O)nH (2)
(式中、Rは炭素数8〜20のアルキル鎖又は1つ以上の芳香環を有する親油基を表し、Xは水素又は炭素数1〜2のアルキル鎖を表し、m、nはノニオン系乳化剤のHLBが6〜19になる範囲の整数を表す。)
本発明のクロロプレンラテックスとは、2−クロロ−1,3−ブタジエンであるクロロプレンの単量体を重合して得られたラテックスであり、必要に応じて、クロロプレンと共重合可能な他の単量体を2種類以上用いても良い。クロロプレンと共重合可能なその他の単量体としては、例えば、2,3−ジクロロ−1,3ブタジエン、ブタジエン、イソプレン、スチレン、アクリロニトリル、メチルメタクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート、ポリエチレングリコールモノアクリレート、ポリエチレングリコールモノメタクリレート、グリセリンモノメタクリレート、アクリル酸、メタクリル酸、フマル酸、マレイン酸、クロトン酸、シトラコン酸、2−メタクリロイロキシエチルコハク酸等があげられるが、これらを、例えばクロロプレン100重量部に対し、20重量部以下で用いる。
R−O(CH2CHXO)m(CH2CH2O)nH (2)
(式中、Rは炭素数8〜20のアルキル鎖又は1つ以上の芳香環を有する親油基を表し、Xは水素又は炭素数1〜2のアルキル鎖を表し、m、nはノニオン系乳化剤のHLBが6〜19になる範囲の整数を表す。)
スルホン酸塩からなるアニオン系乳化剤の添加量は特に限定するものではないが、重合時の安定性、およびラテックスの安定性のため、クロロプレン単量体100重量部に対して2.0〜10重量部が好ましい。
pHメーター((株)堀場製作所製)により、23℃におけるラテックスのpHを測定した。
機械的安定性は、マーロン試験法により、下記の条件でゴム凝固率を測定することで評価した。
ただし、機械的安定性が悪く、回転中にラッピング現象によりラテックスがマーロンカップから飛び出すような場合は直ちに回転を停止し、結果は測定不能とした。
ラテックスを流延してゴムフィルムを作製し、真空乾燥機において30℃以下で24時間以上経過後に秤量をし、その後8時間おきに秤量を実施。重量変化が1%以下となるまで乾燥した。その後、そのゴムを重量換算で1%の濃度となるようにトルエンに溶解し、ボールミルにて16時間混合・溶解し、得られた溶液を100メッシュの金網にてろ過、トルエンにて洗浄後、残渣を170℃で10分乾燥し、その重量と溶解したゴムの重量の比をゲル分とした。またゲル分同様にそのゴムを重量換算で10%の濃度となるようにトルエンに溶解し、その粘度をB型粘度計を用いて測定した。測定は、試料容器をを23℃の恒温槽に1時間浸漬した後に、No.3ローターを用いて60rpmで測定し、60秒後の値を用いた。
接着剤配合時の撹拌羽へのゴム析出有無を観察した。
9号帆布2枚(約150mm×60mm)それぞれの片面に下塗りとして刷毛で接着剤組成物を約250g/m2塗布し、80℃で5分乾燥後、再度刷毛で接着剤組成物を110g/m2塗布、80℃で5分乾燥後に冷却をおこなうことで被着体を作製した。それに、接着剤組成物を刷毛で110g/m2塗布した後23℃にて60分間乾燥し、ハンドローラーを用いて圧着。150mm×25mmのサイズに切り出したものを測定用の試験片とした。接着強度の測定はテンシロン型引っ張り試験機を用いて23℃の雰囲気下にて100mm/minの剥離速度で180°方向の引っ張りにて行った。測定は圧着してから2分後に実施した。
表1で示した割合のクロロプレン、メタクリル酸、n−ドデシルメルカプタン、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム(商品名:ペレックスSS−H、花王(株)製)、ナフタレンスルホン酸ナトリウムとホルムアルデヒドの縮合物(商品名:デモールN、花王(株))、ハイドロサルファイトナトリウム、及び純水を攪拌機付き10Lオートクレーブ中40℃で重合を行い、クロロプレンラテックスを作製した。重合は窒素雰囲気下で0.35重量%の過硫酸カリウム水溶液を連続的に滴下して行い、重合転化率が約90%となった時点で重合停止剤として2,6−ターシャリーブチル−4−メチルフェノール0.05重量部を添加し重合を停止した。その後、減圧下で未反応単量体の除去及び濃縮によりラテックスの固形分を55%に調整しラテックスAを得た。
ラテックスA100重量部に対するポリオキシエチレンラウリルエーテルAの添加量を、2重量部(クロロプレン単量体100重量部に対して約3.6重量部相当)に変更した以外は実施例1に従って接着剤組成物を作製し、評価を実施した。表3の結果より、50℃保管の前後共にラテックスの機械的安定性及び配合安定性は良好であり、ゲル分の発生は無く、常温初期接着強度は良好な値であった。
ポリオキシエチレンラウリルエーテルAを、ポリオキシエチレンラウリルエーテルB(商品名:エマルゲン102KG、花王(株)HLB=6.3)に変更した以外は実施例1に従って接着剤組成物を作製し、評価を実施した。表3の結果より、50℃保管の前後共にラテックスの機械的安定性及び配合安定性は良好であり、ゲル分の発生は無く、常温初期接着強度は良好な値であった。
ポリオキシエチレンラウリルエーテルAを、ポリオキシエチレンラウリルエーテルC(商品名:エマルゲン104P、花王(株)HLB=9.6)に変更した以外は実施例1に従って接着剤組成物を作製し、評価を実施した。表3の結果より、50℃保管の前後共にラテックスの機械的安定性及び配合安定性は良好であり、ゲル分の発生は無く、常温初期接着強度は良好な値であった。
ポリオキシエチレンラウリルエーテルAを、ポリオキシエチレンラウリルエーテルD(商品名:エマルゲン130K、花王(株)HLB=18.1)に変更した以外は実施例1に従って接着剤組成物を作製し、評価を実施した。表3の結果より、50℃保管の前後共にラテックスの機械的安定性及び配合安定性は良好であり、ゲル分の発生は無く、常温初期接着強度は良好な値であった。
ポリオキシエチレンラウリルエーテルAを、ポリオキシエチレンステアリルエーテル(商品名:エマルゲン320P、花王(株)HLB=13.9)に変更した以外は実施例1に従って接着剤組成物を作製し、評価を実施した。表3の結果より、50℃保管の前後共にラテックスの機械的安定性及び配合安定性は良好であり、ゲル分の発生は無く、常温初期接着強度は良好な値であった。
ポリオキシエチレンラウリルエーテルAを、ポリオキシエチレンアルキレンアルキルエーテル(商品名:エマルゲンLS−110、花王(株)HLB=13.4)に変更した以外は実施例1に従って接着剤組成物を作製し、評価を実施した。表3の結果より、50℃保管の前後共にラテックスの機械的安定性及び配合安定性は良好であり、ゲル分の発生は無く、常温初期接着強度は良好な値であった。
ポリオキシエチレンラウリルエーテルAを、ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル(商品名:エマルゲンA−60、花王(株)HLB=12.8)に変更した以外は実施例1に従って接着剤組成物を作製し、評価を実施した。表3の結果より、50℃保管の前後共にラテックスの機械的安定性及び配合安定性は良好であり、ゲル分の発生は無く、常温初期接着強度は良好な値であった。
表1で示した割合のクロロプレン、n−ドデシルメルカプタン、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム(商品名:ペレックスSS−H、花王(株)製)、ナフタレンスルホン酸ナトリウムとホルムアルデヒドの縮合物(商品名:デモールN、花王(株))、ハイドロサルファイトナトリウム、及び純水を攪拌機付き10Lオートクレーブ中40℃で重合を行い、クロロプレンラテックスを作製した。重合は窒素雰囲気下で0.35重量%の過硫酸カリウム水溶液を連続的に滴下して行い、重合転化率が約90%となった時点で重合停止剤として2,6−ターシャリーブチル−4−メチルフェノール0.05重量部を添加し重合を停止した。その後、減圧下で未反応単量体の除去及び濃縮によりラテックスの固形分を55%に調整しラテックスBを得た。
ポリオキシエチレンラウリルエーテルAを、ポリオキシエチレンラウリルエーテルD(商品名:エマルゲン130K、花王(株)HLB=18.1)に変更した以外は実施例9に従って接着剤組成物を作製し、評価を実施した。表4の結果より、50℃保管の前後共にラテックスの機械的安定性及び配合安定性は良好であり、ゲル分の発生は無く、常温初期接着強度は良好な値であった。
ポリオキシエチレンラウリルエーテルAを、ポリオキシエチレンステアリルエーテル(商品名:エマルゲン320P、花王(株)HLB=13.9)に変更した以外は実施例9に従って接着剤組成物を作製し、評価を実施した。表4の結果より、50℃保管の前後共にラテックスの機械的安定性及び配合安定性は良好であり、ゲル分の発生は無く、常温初期接着強度は良好な値であった。
ポリオキシエチレンラウリルエーテルAを、ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル(商品名:エマルゲンA−60、花王(株)HLB=12.8)に変更した以外は実施例9に従って接着剤組成物を作製し、評価を実施した。表4の結果より、50℃保管の前後共にラテックスの機械的安定性及び配合安定性は良好であり、ゲル分の発生は無く、常温初期接着強度は良好な値であった。
表1で示した割合のクロロプレン、メタクリル酸、n−ドデシルメルカプタン、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム(商品名:ペレックスSS−H、花王(株)製)、ナフタレンスルホン酸ナトリウムとホルムアルデヒドの縮合物(商品名:デモールN、花王(株))、ポリオキシエチレンラウリルエーテルA(商品名:エマルゲン109P、花王(株)HLB=13.6)、ハイドロサルファイトナトリウム、及び純水を攪拌機付き10Lオートクレーブ中40℃で重合を行い、クロロプレンラテックスを作製した。重合は窒素雰囲気下で0.35重量%の過硫酸カリウム水溶液を連続的に滴下して行い、重合転化率が約90%となった時点で重合停止剤として2,6−ターシャリーブチル−4−メチルフェノール0.05重量部を添加し重合を停止した。その後、減圧下で未反応単量体の除去及び濃縮によりラテックスの固形分を55%に調整しラテックスCを得た。
ラテックスC100重量部に対し、ポリオキシエチレンラウリルエーテルA(商品名:エマルゲン109P、花王(株)HLB=13.6)を0.5重量部添加(クロロプレン単量体100重量部に対して約0.9重量部相当)し、その一部を容器に入れ、50℃雰囲気で2週間保管し、保管前後のラテックスのpH、機械的安定性、ポリマーのゲル分、及び溶液粘度を測定した。また、保管前後のラテックスそれぞれに対し、樹脂エマルジョン、金属酸化物、増粘剤を配合して接着剤組成物を作製し、その配合安定性、常温剥離強度を測定した。配合を表2に、結果を表4に示す。表4の結果より、50℃保管の前後共にラテックスの機械的安定性及び配合安定性は良好であり、ゲル分の発生は無く、常温初期接着強度は良好な値であった。
ポリオキシエチレンラウリルエーテルAを、ポリオキシエチレンステアリルエーテル(商品名:エマルゲン320P、花王(株)HLB=13.9)に変更した以外は実施例14に従って接着剤組成物を作製し、評価を実施した。表4の結果より、50℃保管の前後共にラテックスの機械的安定性及び配合安定性は良好であり、ゲル分の発生は無く、常温初期接着強度は良好な値であった。
ラテックスAについて、実施例1に従って接着剤組成物を作製し、評価を実施した。結果を表5に示す。表5の結果より、50℃保管の前後共にラテックスの機械的安定性及び配合安定性は良好であるが、ゲル分が発生し、常温初期接着強度も低下した。
ラテックスAに対し、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム(商品名:ペレックスSS−H、花王(株)製)を0.5重量部添加(クロロプレン単量体100重量部に対して約0.9重量部相当)し、実施例1に従って接着剤組成物を作製し、評価を実施した。結果を表5に示す。表5の結果より、50℃保管の前後共にラテックスの機械的安定性及び配合安定性は良好であるが、ゲル分が発生し、常温初期接着強度も低下した。
ラテックスBについて、実施例1に従って接着剤組成物を作製し、評価を実施した。結果を表5に示す。表5の結果より、50℃保管の前後共にラテックスの機械的安定性及び配合安定性は良好であるが、ゲル分が発生し、常温初期接着強度も低下した。
表1で示した割合のクロロプレン、n−ドデシルメルカプタン、ロジン酸カリウム(商品名:ロンヂスK−25、荒川化学(株))、ナフタレンスルホン酸ナトリウムとホルムアルデヒドの縮合物、水酸化ナトリウム、ハイドロサルファイトナトリウム、及び純水を攪拌機付き10Lオートクレーブ中40℃で重合を行い、クロロプレンラテックスを作製した。重合は窒素雰囲気下で0.35重量%の過硫酸カリウム水溶液を連続的に滴下して行い、重合転化率が約90%となった時点で重合停止剤として2,6−ターシャリーブチル−4−メチルフェノール0.05重量部を添加し重合を停止した。その後、減圧下で未反応単量体の除去及び濃縮によりラテックスの固形分を55%に調整しラテックスDを得た。
Claims (6)
- クロロプレンラテックス100重量部に対して、スルホン酸塩からなるアニオン系乳化剤0.5〜5重量部並びに、HLBが6〜19である下記一般式(1)及び/又は下記一般式(2)で表されるノニオン系乳化剤0.1〜2重量部を含み、かつ、該スルホン酸塩からなるアニオン系乳化剤の量が該ノニオン系乳化剤の量より多く、該スルホン酸塩からなるアニオン系乳化剤がアルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウムであることを特徴とするクロロプレンラテックス。
R−O(CH2CHXO)nH (1)
R−O(CH2CHXO)m(CH2CH2O)nH (2)
(式中、Rは炭素数8〜20のアルキル鎖又は1つ以上の芳香環を有する親油基を表し、Xは水素又は炭素数1〜2のアルキル鎖を表し、m、nはノニオン系乳化剤のHLBが6〜19になる範囲の整数を表す。) - ノニオン系乳化剤が炭素数9〜16のアルキル鎖を有することを特徴とする請求項1に記載のクロロプレンラテックス。
- ノニオン系乳化剤のHLBが9〜18であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のクロロプレンラテックス。
- スルホン酸塩からなるアニオン系乳化剤2.0〜10重量部(単量体100重量部に対して)の存在下でクロロプレン単量体又はクロロプレン単量体とクロロプレンと共重合可能な単量体を重合する際に、該単量体100重量部に対して、HLBが6〜19である下記一般式(1)及び/又は下記一般式(2)で表されるノニオン系乳化剤0.1〜5重量部を重合開始時、重合中及び重合終了後のうち、いずれかの段階で1回以上添加し、かつ、該スルホン酸塩からなるアニオン系乳化剤の使用量が該ノニオン系乳化剤の添加量より多く、該スルホン酸塩からなるアニオン系乳化剤がアルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウムであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載のクロロプレンラテックスの製造方法。
R−O(CH2CHXO)nH (1)
R−O(CH2CHXO)m(CH2CH2O)nH (2)
(式中、Rは炭素数8〜20のアルキル鎖又は1つ以上の芳香環を有する親油基を表し、Xは水素又は炭素数1〜2のアルキル鎖を表し、m、nはノニオン系乳化剤のHLBが6〜19になる範囲の整数を表す。) - スルホン酸塩からなるアニオン系乳化剤及び、安定剤としてナフタレンスルホン酸塩とホルムアルデヒドの縮合物の存在下でクロロプレン単量体又はクロロプレン単量体とクロロプレンと共重合可能な単量体を重合することを特徴とする請求項4に記載のクロロプレンラテックスの製造方法。
- 請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載のクロロプレンラテックスを含有することを特徴とする接着剤組成物。
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