JP5415353B2 - コンロ - Google Patents

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本発明は、コンロ本体と、コンロ本体を上方から覆う、上下両面に防錆のための表面処理を施した鋼板製の天板と、コンロ本体の上縁に形成したフランジ部と天板との間に挟み込まれる固定部分を有する板金製部材とを備えたコンロに関する。
従来、グリル付きのコンロにおいて、特許文献1により、グリルの上方に位置する板状部品たる遮熱板をコンロ本体の前部上縁に形成したフランジ部と天板との間に挟み込んで固定するようにしたものが知られている。このものでは、フランジ部の上面に着座する遮熱板の前端部に重なる受け金具を設け、天板で受け金具を下方に押圧することにより、遮熱板の前端部をフランジ部と天板との間に受け金具を介して挟み込むようにしている。
尚、遮熱板以外の板状部品の固定にも上記と同様の手法を採用することができる。また、部品点数を削減するために、受け金具に相当する部分を有する固定部を板状部品に形成して、固定部をコンロ本体の上縁のフランジ部と天板との間に挟み込むことも考えられる。
このように、板状部品の固定部をフランジ部と天板との間に挟み込めば、ねじ止め作業を要することなく板状部品を固定でき、組立工数を削減してコストダウンを図ることができる。然し、これでは、天板が鋼板製である場合、以下の不具合を生ずる。即ち、鋼板製の天板では、下面にも防錆のための表面処理を施すため、天板上の五徳に鍋を勢いよく置く等して、天板に衝撃が加えられた場合、表面処理された天板の下面に固定部の当接箇所において傷が付き、天板下面に錆を生ずることがある。
特開平6−50557号公報
本発明は、以上の点に鑑み、天板下面に板状部品の固定部による傷が付いて発錆することを防止できるようにしたコンロを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、コンロ本体と、コンロ本体を上方から覆う、上下両面に防錆のための表面処理を施した鋼板製の天板と、コンロ本体の上縁に形成したフランジ部と天板との間に挟み込まれる固定部を有する板状部品とを備えたコンロであって、板状部品の固定部に板ばね部が形成され、板ばね部の弾性力で固定部がフランジ部と天板との間に弾力的に挟み込まれることを特徴とする。
本発明によれば、天板に衝撃が加えられても、固定部に形成した板ばね部の撓みで衝撃が吸収される。そのため、表面処理された天板の下面に固定部の当接箇所において傷が付くことを抑制でき、天板下面の錆の発生を有効に防止できる。
尚、天板の下面に当接するように板ばね部を形成することも考えられるが、これでは、天板の下面に当接する板ばね部の端部が板ばね部の撓みに伴い天板の下面を擦るようにして動き、天板下面に擦り傷が付く可能性がある。そのため、板ばね部は、コンロ本体のフランジ部の上面に当接するように形成されることが望ましい。但し、板ばね部をこのように形成しただけでは、板ばね部の撓みに伴い固定部に作用する曲げモーメントで固定部に微小ではあるが反りを生じ、固定部の上面が天板の下面に線接触するようになり、天板下面の傷付き防止の確実性が低下する。
そのため、固定部の上面に、天板の下面に当接する平坦な上端面を有する凸部を形成しておくことが望ましい。これによれば、板ばね部の撓みに伴い固定部に曲げモーメントが作用しても、凸部は高剛性であるため反りを生じず、凸部の上端面が天板の下面に面接触した状態に維持される。そのため、天板下面の傷付きを確実に防止できる。
また、コンロ本体内に、電池ケースと、電池ケースを支持するケース支持板とが設けられたコンロにおいては、電池ケースへの煮こぼれの滴下を防止するために、電池ケースを上方から覆う防滴カバーを設けることがある。この場合、上記板状部品が防滴カバーであれば、コンロ本体に対する防滴カバーのねじ止め作業が不要になる。更に、防滴カバーに、電池ケースの側面を覆うようにして下方にのび、ケース支持板を上方から押える押圧部を形成すれば、ケース支持板を上下しないように押えることができる。そのため、ケース支持板を水平方向に動かないようにコンロ本体に係合させるだけで、ケース支持板をコンロ本体内に位置決め固定でき、組立工数を削減してコストダウンを図る上で有利である。
本発明の実施形態のコンロの斜め前上方から見た斜視図。 実施形態のコンロの一部を切除して斜め後上方から見た斜視図。 実施形態のコンロの要部の分解状態の斜視図。 図2のIV−IV線で切断した拡大断面図。 図4のV−V線で切断した断面図。 図2のVI−VI線で切断した拡大断面図。 実施形態のコンロのケース支持板とコンロ本体前板部との係合部分を示す斜視図。
図1は本発明の実施形態のコンロを示している。このコンロは、コンロ本体1と、コンロ本体1を上方から覆う天板2と、天板2の左右2箇所に開設したバーナ用開口(図示せず)を通して天板2上に露出する左右一対のバーナ3,3と、天板2上に夫々バーナ3を囲うようにして載置した左右一対の五徳4,4と、コンロ本体1の横方向中央部に設けたグリル5と、コンロ本体1の横方向一側部に設けた電池ケース6とを備えている。
天板2は、上下両面に防錆のための表面処理、例えば、溶融亜鉛アルミニウム合金メッキ処理を施したメッキ鋼板で形成されている。尚、メッキ鋼板から成る天板2の上面に、清掃性を向上させるためにフッ素処理を施してもよい。また、天板2を、上下両面に琺瑯処理を施した鋼板で形成することも可能である。
電池ケース6は、図3に示す如く、前端に蓋板61aを取付けた、電池を収納するケース本体61と、ケース本体61を前方に引き出し自在に収納するボックス62とで構成されている。そして、コンロ本体1内の一側部にケース支持板7を設置して、ケース支持板7により電池ケース6を支持している。
また、バーナ用開口から侵入した煮こぼれ等が天板2の下面を伝ってボックス62の上面に開設した開口部62aに滴下することを防止するために、図2、図3に示す如く、電池ケース6を上方から覆う板状部品たる防滴カバー8を設けている。防滴カバー8の前端と横方向外側縁には立上り部81が形成されている。そして、外側縁の立上り部81の上端に外方に屈曲する固定部82を形成し、この固定部82を、コンロ本体1の一側の側板部の上縁に形成したフランジ部11と天板2との間に挟み込んで固定するようにしている。
図2乃至図5を参照して、固定部82の外側縁には、下方に屈曲する爪部821が形成されており、この爪部821をフランジ部11に形成した係合孔111に挿入して位置決めしている。また、固定部82には、フランジ部11の上面に当接する前後両端の板ばね部822,822が形成されている。更に、固定部82の上面には、天板2の下面に当接する平坦な上端面を有する凸部823が形成されている。
このように固定部82をフランジ部11と天板2との間に挟み込めば、防滴カバー8を面倒なねじ止め作業を要することなく固定でき、コストダウンを図ることができる。但し、固定部82をフランジ部11と天板2との間に単純に挟み込むと、天板2上の五徳4に鍋を勢いよく置く等して、天板2に衝撃が加えられた場合、表面処理された天板2の下面に固定部82の当接箇所において傷が付き、天板2の下面に錆を生ずる。
これに対し、本実施形態では、固定部82に板ばね部822を形成しているため、板ばね部822の弾性力で固定部82がフランジ部11と天板2との間に弾力的に挟み込まれ、天板2に衝撃が加えられても、板ばね部822の撓みで衝撃が吸収される。そのため、表面処理された天板2の下面に固定部82の当接箇所において傷が付くことを抑制でき、天板2の下面に錆が発生を防止できる。
尚、天板2の下面に当接するように板ばね部822を形成することも考えられるが、これでは、天板2の下面に当接する板ばね部822の端部が板ばね部822の撓みに伴い天板2の下面を擦るようにして動き、天板2の下面に擦り傷が付く可能性がある。そこで、本実施形態では、フランジ部11の上面に当接するように板ばね部822を形成している。
また、固定部82の上面が平坦に形成されていると、板ばね部822の撓みに伴い固定部82の前後両端に作用する曲げモーメントで固定部82の上面に微小ではあるが反りを生ずる。その結果、固定部82の上面が天板2の下面に線接触するようになり、天板下面の傷付き防止の確実性が低下する。
そこで、本実施形態では、固定部82の上面に上記の如く凸部823を形成している。これによれば、板ばね部822の撓みに伴い固定部82に曲げモーメントが作用しても、凸部823は高剛性であるため反りを生じず、凸部823の上端面が天板2の下面に面接触した状態に維持される。そのため、天板2下面に傷が付くことを確実に防止できる。
また、本実施形態では、防滴カバー8の前端の立上り部81の上端から前方に屈曲してのびる張出し部83を形成している。図3、図6を参照して、張出し部83の前端には、下方に屈曲する爪部831が形成されており、この爪部831をコンロ本体1の前板部上縁のフランジ部12に形成した係合孔121に挿入して位置決めしている。
また、フランジ部12から外れた張出し部83の部分の上面に平坦な上端面を有する凸部832を形成し、天板2の下面を凸部832の上端面に当接させて、張出し部83を上方から押えるようにしている。尚、張出し部83には板ばね部が形成されていないが、凸部832はフランジ部12から外れた部分に形成されているため、天板2に衝撃が加えられても、張出し部83自体の撓みで衝撃がされ、天板2の下面に傷が付くことはない。
また、防滴カバー8の横方向内側縁には、電池ケース6の側面を覆うようにして下方にのびる押圧部84が形成されている。そして、図3に示す如く、ケース支持板7の横方向内側縁に樋状の受け部71を形成し、この受け部71に押圧部84の下縁を当接させて、ケース支持板7を上方から押えている。尚、押圧部84は、グリル5からの熱が電池ケース6に及ぶことを防止する遮熱板としても機能する。
また、防滴カバー8の後端には、コンロ本体1内に横設したバーナ支持枠13の前面に形成した係合孔131に挿入される爪部85が設けられている。そして、防滴カバー8の内側縁部に作用する押圧部84からの押圧反力を爪部85を介してバーナ支持枠13でも受けられるようにしている。
ケース支持板7の横方向内側縁の前部と横方向外側縁の中間部とには、コンロ本体1の底部に着座する脚片部72,73が垂設されている。内側縁の脚片部72の下端には、コンロ本体1の底部に切起した爪部14に後方から係合する係合部721が形成されている。これにより、ケース支持板7の前方への位置ずれを防止している。
また、ケース支持板7の前端に、コンロ本体1の前板部に開設した電池ケース6用の開口15の下縁に着座する張出し部74を突設している。そして、この張出し部74に、図7に示す如く、開口15の下縁に形成した係合孔151に挿入される爪部741を形成して、ケース支持板7が後方及び横方向に位置ずれしないようにしている。
ここで、本実施形態では、防滴カバー8に形成した押圧部84によりケース支持板7を上下しないように押えることができる。そのため、ケース支持板7を係合部721や爪部741において水平方向に動かないようにコンロ本体1に係合させるだけで、ケース支持板7をコンロ本体1内に位置決め固定できる。
尚、本実施形態において、押圧部84で押圧するのは、ケース支持板7の横方向内側縁に形成した受け部71だけであるため、ケース支持板7が横方向内方に傾く可能性がある。そこで、コンロ本体1の側板部に、ケース支持板7の外側縁部の下面に当接する舌片部16を切起し、この舌片部16にケース支持板7の外側縁部を上方からねじ75で締結して、ケース支持板7が傾くことを防止している。このようにねじ止めを行うとしても、ねじ止め箇所は1箇所で済むため、組立工数を削減してコストダウンを図ることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、防滴カバー8に、ケース支持板7の横方向両側縁部を押えるように一対の押圧部を形成することも可能である。これによれば、ケース支持板7のねじ止めが全く不要になる。また、上記実施形態は、防滴カバー8を備えるコンロに本発明を適用したものであるが、コンロ本体の上縁のフランジ部と天板との間に挟み込まれる固定部を有する防滴カバー8以外の板状部品を備えるコンロにも同様に本発明を適用できる。また、上記実施形態のコンロはグリル5付きのものであるが、グリルの無いコンロにも同様に本発明を適用できる。
1…コンロ本体、11…フランジ部、2…天板、6…電池ケース、7…ケース支持板、8…防滴カバー(板状部品)、82…固定部、822…板ばね部、823…凸部、84…押圧部。

Claims (2)

  1. コンロ本体と、コンロ本体を上方から覆う、上下両面に防錆のための表面処理を施した鋼板製の天板と、コンロ本体の上縁に形成したフランジ部と天板との間に挟み込まれる固定部を有する板状部品とを備えたコンロであって、
    板状部品の固定部に板ばね部が形成され、板ばね部の弾性力で固定部がフランジ部と天板との間に弾力的に挟み込まれ
    板ばね部は、フランジ部の上面に当接するように形成され、固定部の上面に、天板の下面に当接する平坦な上端面を有する凸部が形成されることを特徴とするコンロ。
  2. 請求項1記載のコンロであって、前記コンロ本体内に、電池ケースと、電池ケースを支持するケース支持板とが設けられるものにおいて、
    前記板状部品は、電池ケースを上方から覆う防滴カバーであり、防滴カバーに、電池ケースの側面を覆うようにして下方にのび、ケース支持板を上方から押える押圧部が形成されることを特徴とするコンロ。
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