JP3211127U - フライヤー - Google Patents

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剛 三國
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Abstract

【課題】着脱容易な油飛散防止板を備えたフライヤーを提供する。【解決手段】油槽を備え上部が開口した本体4と、この本体の両側部に前記油槽の両側部上方を覆って着脱可能に装着される一対の油飛散防止板5とを備えたフライヤーであって、前記本体の開口の側縁部には水平フランジ6が連設され、前記各油飛散防止板5には、その下端部を折曲して形成された上部当接片5aと、この上部当接片を折曲して形成された外側当接片5bと、この外側当接片を折曲することにより、前記水平フランジの厚みと略同一の間隔をおいて形成された下部当接片5cとが設けられ、前記上部当接片と前記下部当接片との間に前記水平フランジ6を挟み込むことにより、前記油飛散防止板5を前記水平フランジ6に係止する。【選択図】図7

Description

本考案は揚げ物の調理に用いられるフライヤーに関するものである。
従来、天ぷら等の揚げ物を調理する際に、たとえば、特許文献1に示されるようなフライヤーが用いられている。
このフライヤーは、上方が開口された油槽に調理用油を貯留し、この調理用油を抵抗発熱体等からなるヒーターやガス等によって所定温度に加熱しておき、この加熱された調理用油に、前処理された材料を前記油槽の開口部から落とし込んで揚げるようにしている。
特開2017−23550号公報
ところで、前述した従来のフライヤーにあっては、揚げ処理の際に前記調理用油がはねてフライヤーの周辺に飛散する。
このように調理用油が飛散すると、この飛散した調理用油が前記フライヤーの周辺に付着して、このフライヤーの周辺を汚してしまう。
このような不具合を防止するために、前記油槽の側部に油飛散防止板を立ち上げるように取り付けて、この油飛散防止板によって飛散する油を捕獲することにより、調理用油がフライヤー周辺へ飛散することを防止することも行なわれている。
しかしながら、フライヤーの継続使用に伴って前記油飛散防止板自体の汚れも進むことから、必要な時期にこの油飛散防止板の洗浄が必要となる。
そして、このような油飛散防止板の洗浄作業を簡便にするためには、前記油飛散防止板を取り外して単独で洗浄し、洗浄後に前記油飛散防止板を再装着できるように、前記油飛散防止板を着脱可能な取付構造とすることが望まれ、かつ、その取付構造は、前記油飛散防止板の着脱操作を容易に行なえるものであることが要求されている。
本考案は、前述した従来において要望されている事項を解消し得るフライヤーを提供することを解決すべき課題とする。
本考案のフライヤーは、前述した課題を解決するために、油槽を備え上部が開口した本体と、この本体の両側部に前記油槽の両側部上方を覆って着脱可能に装着される一対の油飛散防止板とを備えたフライヤーであって、前記本体の開口の側縁部には水平フランジが連設され、前記各油飛散防止板には、その下端部を折曲して形成された上部当接片と、この上部当接片を折曲して形成された外側当接片と、この外側当接片を折曲することにより、前記水平フランジの厚みと略同一の間隔をおいて形成された下部当接片とが設けられ、前記上部当接片と前記下部当接片との間に前記水平フランジを挟み込むことにより、前記油飛散防止板を前記水平フランジに係止するように構成されていることを特徴としている。
前記油飛散防止板は、その下部に設けられた前記上部当接片と前記下部当接片との間に前記水平フランジを嵌合させることにより、この水平フランジを介して前記本体に取り付けられる。
これによって、前記油飛散防止板を前記本体に確実に装着することができ、この油飛散防止板によって前記油槽の側部に壁を形成して、前記油槽内の油が前記本体の周辺部へ飛散することを防止することができる。
ここで、前記上部当接片と前記下部当接片の間隔を、前記水平フランジの厚みと略等しくするか若干狭く設定することにより、前記上部当接片と前記下部当接片を前記水平フランジの上下面に圧接させることができる。
これによって、前記油飛散防止板の固定を確実に行なうことができる。
一方、前記油飛散防止板を前記水平フランジの面方向に移動させて、前記上部当接片と前記下部当接片を前記水平フランジから引き離すことにより、前記油飛散防止板を前記本体から取り外すことができる。
また、前記上部当接片と前記下部当接片間に前記水平フランジを対峙させた後に、前記上部当接片と前記下部当接片を前記水平フランジへ向けて、この水平フランジの面方向に移動させることにより、この水平フランジを前記上部当接片と前記下部当接片によって挟み込んで、前記油飛散防止板を前記本体に装着することができる。
このように、前記油飛散防止板は、前記水平フランジの面方向に沿って移動させるといった単純な操作によって、前記本体への着脱を行なうことができる。
したがって、前記油飛散防止板を取り外して洗浄する際に、その着脱操作を簡便に行なうことができる。
また、前記水平フランジの突出端の下部に係止部材を設けておき、前記外側当接片を前記係止部材の一側面に対峙させ、また、前記下部当接片を前記係止部材の下面に対峙させるようにし、さらに、前記下部当接片に、この下部当接片を前記上部当接片へ向けて折曲することによって前記係止部材に係合される係合片を設け、この係合片と前記上部当接片との間に、前記係止部材が挿通される隙間を形成した構成とすることができる。
このような構成とすることにより、前記上部当接片、外側当接片、下部当接片、および、係合片によって形成される空間部内に、前記隙間を通して前記係止部材を挿入した後に、上部当接片を前記水平フランジの上面に、前記外側当接片を前記係止部材の一側面に、また、前記下部当接片を前記係止部材の下面に、さらに、前記係合片を前記係止部材の他側面に、それぞれ対峙させるように、前記油飛散防止板を回動させることにより、この油飛散防止板を前記水平フランジに固定することができる。
ここで、前記上部当接片、外側当接片、下部当接片、および、係合片によって前記係止部材が包み込まれ、かつ、前記上部当接片、外側当接片、下部当接片、および、係合片が、前記係止部材に接触させられる。
これによって、前記油飛散防止板の下部が前記水平フランジへ確実に固定される。
また、前記各水平フランジの一端部側に、これらの水平フランジと同一面内で直交する補助フランジを設け、前記上部当接片の下部に、前記外側当接片と直交する面に位置する第2の外側当接片を折曲形成し、この第2の外側当接片を折曲することによって、前記補助フランジの厚みと略同一の間隔をおいて形成された第2の下部当接片を設け、この第2の下部当接片と前記上部当接片との間に前記補助フランジを挟持するようにしてもよい。
このような構成とすることにより、前記油飛散防止板の下端部を、直交する前記水平フランジと前記補助フランジへ係合させることができる。
これによって、前記油飛散防止板の動きを、その面方向とこの面方向と直交する面方向の2方向で拘束して、この油飛散防止板の不要な動きを抑制することができる。
さらに、前記本体を、上部が開口され前記水平フランジが設けられた筐体と、この筐体に前記開口を覆うように装着される油槽とによって構成し、この油槽と前記水平フランジとによって、前記油飛散防止板の上部当接片を挟持する構成とすることもできる。
このような構成とすることにより、前記油槽と前記水平フランジとによって前記油飛散防止板の前記上部当接片を挟み込んで、この油飛散防止板の不要な動きを拘束することができる。
本考案のフライヤーによれば、前記油飛散防止板によって調理時の調理用油の飛散を防止して、フライヤー周辺の汚染を防止することができ、また、前記油飛散防止板の着脱を、前記油飛散防止板を前記フライヤーに設けられた水平フランジの面方向への移動といった単純な操作によって簡便に行なうことができる。
本考案の実施形態1を示すもので、フライヤーの斜視図である。 本考案の実施形態1を示すもので、フライヤーの分解斜視図である。 本考案の実施形態1を示すもので、一方の油飛散防止板の斜視図である。 本考案の実施形態1を示すもので、図3におけるIV矢視図である。 本考案の実施形態1を示すもので、他方の油飛散防止板の斜視図である。 本考案の実施形態1を示すもので、図5におけるVI矢視図である。 本考案の実施形態1を示すもので、油飛散防止板の取付手順を示す斜視図である。 本考案の実施形態1を示すもので、油飛散防止板の取付手順を示す斜視図である。 本考案の実施形態1を示すもので、一対の油飛散防止板を装着した状態を示す斜視図である。 本考案の実施形態2を示すもので、油飛散防止板の取付手順を示す縦断面図である。 本考案の実施形態2を示すもので、油飛散防止板の取付手順を示す縦断面図である。 本考案の実施形態2を示すもので、油飛散防止板の取付手順を示す縦断面図である。 本考案の実施形態2を示すもので、油飛散防止板の取付手順を示す縦断面図である。 本考案の実施形態3を示すもので、油飛散防止板の取付手順を示す縦断面図である。 本考案の実施形態3を示すもので、油飛散防止板の取付手順を示す縦断面図である。
以下、本考案の実施形態1を図1ないし図9を参照して説明する。
図1において、符号1は、本実施形態のフライヤーを示す。
このフライヤー1は、上部が開口された箱状の筐体2と、この筐体2に、その開口を覆うようにして装着された油槽3を備えた本体4と、この本体4の両側部に前記油槽3の両側部上方を覆って着脱可能に装着される一対の油飛散防止板5とを備えている。
前記筐体2の開口の対向する内側縁部のそれぞれには、図2に示すように、前記開口の内側へ向かう水平フランジ6が連設されている。
前記各油飛散防止板5には、図3ないし図6に示すように、その下端部を折曲して形成された上部当接片5aと、この上部当接片5aを折曲して形成された外側当接片5bと、この外側当接片5bを折曲することにより、前記水平フランジ6の厚みと略同一の間隔をおき、かつ、前記上部当接片5aと略平行に形成された下部当接片5cとが設けられている。
前記各水平フランジ6の一端部側には、図2に示すように、これらの水平フランジ6と同一面内で直交する補助フランジ7が設けられ、前記油飛散防止板5の前記上部当接片5aの下部には、前記外側当接片5bと直交する面に位置する第2の外側当接片5dが折曲形成され、この第2の外側当接片5dを折曲することによって、前記補助フランジ7の厚みと略同一の間隔をおき、かつ、前記上部当接片5aと略平行に形成された第2の下部当接片5eが設けられている。
さらに、前記筐体2の、前記補助フランジ7が設けられた部位には、一対のステー8が設けられおり、これらのステー8間に、前記油槽3内の調理用油を加熱する加熱ユニット9が装着されている。
前記加熱ユニット9は、前記油槽3内に挿入されるパンチングプレート10と、このパンチングプレート10の下方に配置されたヒーター11と、このヒーター11の温度制御を行なう制御機器が組み込まれたコントロールボックス12とを備えている。
そして、前記加熱ユニット9は、前記コントロールボックス12に突設された複数の係合ピン13を、前記ステー8に形成されている係止溝8aに嵌合させることによって前記筐体2に固定されるようになっている。
また、前記油槽3の、前記コントロールボックス12と対向する位置には、揚げ物を緩やかに前記油槽3内へ落とし込むためのスライド板14が掛け止めされ、さらに、前記コントロールボックス12には、揚げ物が載せられてその油切りを行なう油落とし15が、前記油槽3の上方に位置するように掛け止めされている。
このように構成された本実施形態のフライヤー1を組み上げるには、まず、図7に矢印で示すように、前記油飛散防止板5を、その下部に設けられた前記上部当接片5aと前記下部当接片5cとの間に前記水平フランジ6を入れ込むように前記筐体2に押し込む。
ついで、前記油飛散防止板5を前記補助フランジ7へ向けて移動させて、この補助フランジ7を、図8に矢印で示すように、前記油飛散防止板5の前記上部当接片5aと前記第2の下部当接片5eとの間に入れ込むように移動させる。
これによって、前記油飛散防止板5が、直交する前記水平フランジ6とこの水平フランジ6と直交して設けられた前記補助フランジ7に止着される。
この操作を一対の油飛散防止板5について行なうことにより、図8に示すように、前記筐体2の開口の一対の側縁部のそれぞれに、前記油飛散防止板5を止着する。
ついで、前記油槽3を前記筐体2内に、その開口を覆うようにして挿入し、この油槽3の周縁部を前記油飛散防止板5の上部当接片5a上に掛け止めする。
これによって、前記各油飛散防止板5が、前記水平フランジ6および前記補助フランジ7と前記油槽3とによって挟み込まれる。
ついで、前記加熱ユニット9のコントロールボックス12を、このコントロールボックス12に設けられている前記係合ピン13を前記筐体2に設けられている前記一対のステー8の係止溝8aに嵌合させることによって、前記加熱ユニット9を前記筐体2に取り付ける。
このように前記加熱ユニット9を前記筐体2に取り付けた状態において、前記パンチングプレート10および前記ヒーター11が、前記油槽3の底部に位置させられる。
さらに、前記油槽3に前記スライド板14を掛け止めし、前記コントロールボックス12に前記油落とし15を掛け止めすることによって、本実施形態のフライヤー1が組み上げられる。
このようにして組み上げられたフライヤー1によって揚げ物を処理すると、その処理の際に飛散する油は、前記両油飛散防止板5によって捕獲されて、周辺への飛散が防止される。
そして、前記油飛散防止板5を洗浄する際には、前述した組み立て手順と逆の手順により、前記油飛散防止板5を取り外すことができる。
そして、前述した前記油飛散防止板5の着脱を、前記油飛散防止板5を前記水平フランジ6や前記補助フランジ7の面方向に沿って移動させることによって行なうことができるので、簡便な操作で着脱することができる。
また、前記油飛散防止板5の固定に、ねじやビスといった固定部材を用いる必要がなく、この点からも構造を簡素化してその着脱操作を簡便な物とすることができる。
また、前記筐体2と前記油飛散防止板5との接続が、全て面接触によって行なわれていることにより、この接続部に油が浸入した場合にあっても、その除去が容易である。
図10ないし図13は、本考案の実施形態2を示す。
本実施形態では、前記水平フランジ6の突出端の下部に断面略矩形状の係止部材20を設け、前記油飛散防止板5の下部に、前記係止部材20の一側面に対峙させられる外側当接片5bと、前記係止部材20の下面に対峙させられる下部当接片5cと、この下部当接片5cを前記上部当接片5aへ向けて折曲することによって形成され、係止部材20と係合する係合片5fを設け、この係合片5fと前記上部当接片5aとの間に、前記係止部材20が挿通される隙間gを形成した構成としている。
そして、前記上部当接片5a、外側当接片5b、下部当接片5c、および、係合片5fによって形成される空間部内に、図12に示すように、前記隙間gを通して前記係止部材20を挿入した後に、図12に矢印で示すように、前記上部当接片5aを前記水平フランジ6の上面に、前記外側当接片5bを前記係止部材20の一側面に、また、前記下部当接片5cを前記係止部材20の下面に、さらに、前記係合片5fを前記係止部材20の他側面に、それぞれ対峙させるように、これらの当接片を弾性変形させつつ前記油飛散防止板5を回動させることにより、この油飛散防止板5を前記水平フランジ6に固定することができる。
ここで、前記上部当接片5a、外側当接片5b、下部当接片5c、および、係合片5fによって前記係止部材20が包み込まれ、かつ、前記上部当接片5a、外側当接片5b、下部当接片5c、および、係合片5fが、矩形状の前記係止部材20の各面に面接触させられる。
これによって、前記油飛散防止板5が前記水平フランジ6へ確実に固定される。
なお、本実施形態の係合片5fは、係止部材20の一側面に相対する他側面に対峙させられるため、外側当接片5bに対向した内側当接片ということができる。
そして、前記油飛散防止板5を取り外しは、前記油飛散防止板5を前述した取付手順の回転と逆の回転によって行なうことができる。
したがって、本実施形態においても、前記油飛散防止板5の着脱を、前記係止部材20回りに回動させるといった単純な作業によって行なうことができる。
図14及び図15は、本考案の実施形態3を示す。
本実施形態は、前記係止部材20が、前記上部当接片5a、外側当接片5b、下部当接片5c、および、係合片5fによって包み込まれるように係合される点で先の実施形態2と同じであるが、下部当接片5cおよび係合片5fの形状が異なっている。
即ち、本実施形態は前記水平フランジ6の突出端の下部に、係止部材20が設けられ、前記外側当接片5bが前記係止部材20の一側面に対峙させられ、前記下部当接片5cが前記係止部材20の下面に対峙させられるようになされているとともに、前記下部当接片5cに、この下部当接片5cを前記上部当接片5aへ向けて折曲することによって形成され、前記係止部材20に係合される係合片5fが設けられ、この係合片5fと前記上部当接片5aとの間に、前記係止部材が挿通される隙間gが形成されている。
本実施形態の下部当接片5cは、前記係止部材20の端部(下端部)を覆うように湾曲して形成され、前記係合片5fは、前記下部当接片5cから前記上部当接片5aに向かって傾斜するように形成されている。そして、この係合片5fと前記上部当接片5aとの間には、前記係止部材20が挿通される隙間gが形成されている。その結果、前記係合片5fと前記外側当接片5bとが、図14及び図15における縦断面視で略「V」字状に形成された構成となっている。
このような構成とすることにより、前記外側当接片5bを一度折曲することで、前記下部当接片5cと前記係合片5fとを同時に形成することができ、製造工程を簡略化することができる。
1 フライヤー
2 筐体
3 油槽
4 本体
5 油飛散防止板
5a 上部当接片
5b 外側当接片
5c 下部当接片
5d 第2の外側当接片
5e 第2の下部当接片
5f 係合片
6 水平フランジ
7 補助フランジ
8 ステー
8a 係止溝
9 加熱ユニット
10パンチングプレート
11 ヒーター
12 コントロールボックス
13 係合ピン
14 スライド板
15 油落とし
20 係止部材

Claims (4)

  1. 油槽を備え上部が開口した本体と、この本体の両側部に前記油槽の両側部上方を覆って着脱可能に装着される一対の油飛散防止板とを備えたフライヤーであって、前記本体の開口の側縁部には水平フランジが連設され、前記各油飛散防止板には、その下端部を折曲して形成された上部当接片と、この上部当接片を折曲して形成された外側当接片と、この外側当接片を折曲することにより、前記水平フランジの厚みと略同一の間隔をおいて形成された下部当接片とが設けられ、前記上部当接片と前記下部当接片との間に前記水平フランジを挟み込むことにより、前記油飛散防止板を前記水平フランジに係止するように構成されていることを特徴とするフライヤー。
  2. 前記水平フランジの突出端の下部に係止部材が設けられ、前記外側当接片が前記係止部材の一側面に対峙させられ、前記下部当接片が前記係止部材の下面に対峙させられるようになされているとともに、前記下部当接片に、この下部当接片を前記上部当接片へ向けて折曲することによって形成され、前記係止部材に係合される係合片が設けられ、この係合片と前記上部当接片との間に、前記係止部材が挿通される隙間が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のフライヤー。
  3. 前記各水平フランジの一端部側に、これらの水平フランジと同一面内で直交する補助フランジが設けられ、前記上部当接片の下部に、前記外側当接片と直交する面に位置する第2の外側当接片が折曲形成され、この第2の外側当接片を折曲することによって、前記補助フランジの厚みと略同一の間隔をおいて形成された第2の下部当接片が設けられ、この第2の下部当接片と前記上部当接片との間に前記補助フランジが挟持されるようになされていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のフライヤー。
  4. 前記本体が、上部が開口され前記水平フランジが設けられた筐体と、この筐体に前記開口を覆うように装着される油槽とによって構成され、この油槽と前記水平フランジとによって、前記油飛散防止板の上部当接片が挟持されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載のフライヤー。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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