JP5542867B2 - ドロップイン式コンロ - Google Patents

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本発明は、システムキッチンに組み込むドロップイン式コンロに関する。
システムキッチンに組み込むドロップイン式コンロは、上部が開放された箱形のコンロ本体と天板とを備えている。コンロ本体は、その側壁の上縁に形成された外曲げフランジを、システムキッチンのカウンタトップに開設されているコンロ設置用開口の縁部に掛止させることによりカウンタトップに支持される。
また、天板は、コンロ設置用開口の上方からコンロ本体を覆い、カウンタトップに支持された状態のコンロ本体に連結される。
ここで、従来のドロップイン式コンロでは、下記特許文献1に見られるように、天板の下面に固定された連結部材を、コンロ本体の前壁に設けられている挿入部に挿入し、連結部材を挿入部の内部でねじ止めすることによりコンロ本体と天板とが連結される。
この連結部材は、天板の下面にねじ止め等により取付けられる板状の部材で、天板の下方に大きく延びる形状を有している。そして、連結部材と挿入部とには、天板がカウンタトップ上に着座した状態で互いに合致するねじ穴が設けられ、このねじ穴にねじを螺挿することで、天板がカウンタトップ上に着座した状態で天板とコンロ本体とを強固に連結するようになっている。
特開2004−44936号公報
しかし、ドロップイン式コンロにおいては、天板をコンロ本体に連結するとき或いはコンロ本体から天板を取り外した際に、コンロ本体に連結されていない状態の天板を、一時的にキッチンカウンタの上面や床、テーブル等の面上に載置する場合がある。
この場合に、上記特許文献1に見られる構成のように、天板の下面側に連結部材が固定されて下方に延設されているものでは、天板の荷重によって連結部材が変形したり、連結部材の先端がキッチンカウンタの上面や床、テーブル等の被載置面に突き当たった状態となって被載置面を傷付けるおそれがある。
上記の点に鑑み、コンロ本体への連結前の天板をキッチンカウンタの上面や床、テーブル等に載置した場合であっても、連結部材の変形やキッチンカウンタの上面や床、テーブル等被載置面の傷付きを防止することができるドロップイン式コンロを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、システムキッチンのカウンタトップに開設されたコンロ設置用開口に落とし込んで設置する箱形のコンロ本体と、該コンロ本体を前記コンロ設置用開口の上方から覆う天板とを備え、該天板の下面に設けられて下方に延びる連結部材を介して該天板が前記コンロ本体に連結されるドロップイン式コンロにおいて、前記連結部材は、その基端部が前記天板の下面にヒンジ部を介して連設されることにより揺動自在とされ、前記コンロ本体は、前記連結部材の先端が下方を向く姿勢で該連結部材を連結する連結部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、前記天板の下面に設けた前記連結部材が、前記ヒンジ部により揺動自在となっている。これにより、天板をカウンタトップの上面や床、テーブル等に載置したとき、連結部材が容易に揺動して天板の下面に沿った横倒姿勢となる。従って、連結部材の先端がキッチンカウンタの上面や床、テーブル等の被載置面に突き当たった状態となることが防止され、天板の荷重による連結部材の変形や、被載置面の傷つきを抑制することができる。
また、本発明において、前記コンロ本体は、その側壁の上縁に形成されて前記コンロ設置用開口の縁部に掛止する外曲げフランジを備え、前記連結部は、前記コンロ本体の側壁に設けられ、前記外曲げフランジは、前記連結部の直上に位置して前記連結部材が挿通する貫通孔を備えることを特徴とする。
前記連結部材は、揺動自在であることにより、コンロ本体の連結部に対して位置合わせを行う際に不用意に揺動し易いが、本発明においては、連結部の直上に形成された貫通孔に連結部材を挿通させることにより、連結部材の不用意な揺動を抑えて連結部に対する位置合わせが円滑に行え、連結部への連結作業を容易に行うことができる。
また、前記貫通孔は、前記連結部材を挿通させるときに該連結部材を前記連結部に向かって案内する案内傾斜部を備えることが好ましい。
これによれば、貫通孔に連結部材を挿通させる際に、連結部材が案内傾斜部によって連結部に向かって確実に案内され、連結部への連結作業を極めて円滑に行うことができる。
また、本発明において、前記連結部材の先端が下方を向く姿勢と該連結部材の先端が前記天板の下面に沿った横方向に向く姿勢との夫々で、該連結部材を係脱自在に係止する係止部が設けられていることが好ましい。
連結部材をその先端が下方を向く姿勢としたとき、前記係止部が連結部材を係止することにより当該姿勢が維持される。これにより、連結部材を連結部に連結する際に、連結部材の不用意な揺動を抑えることができ、連結部に対する連結部材の位置合わせが極めて容易となる。また、連結部材がその先端を横方向に向けた姿勢とされているときにも、前記係止部が連結部材を係止することにより当該姿勢が維持される。これによれば、天板を移動する際等に、連結部材を天板の下面に沿った横倒姿勢に維持できるため、天板をカウンタトップの上面や床、テーブル等に載置したとき、連結部材の先端がキッチンカウンタの上面や床、テーブル等の被載置面に突き当たることが防止され、天板の荷重による連結部材の変形や、被載置面の傷つきを抑制することができる。
ところで、例えば、連結部材を連結部に連結する際に、連結部材が揺動して天板の下面に沿った横倒姿勢となったときには、連結部材を連結部に連結することができず、コンロ本体に対して天板が誤セット状態となる。
そこで、本発明の前記連結部材は、先端が下方を向く姿勢から一方に揺動してその先端が前記天板の下面に沿った横方向に向く姿勢となったとき、該連結部材の少なくとも先端部が天板の一側端縁の外方に突出するように設けられていることが好ましい。
これによれば、天板が上記のような誤セット状態となったときに、天板の一側端縁から横倒姿勢の連結部材の少なくとも先端部が突出する。そして、この突出部分は作業者が容易に視認することができ、天板の誤セット状態の確認が容易となる。
また、本発明において、前記連結部材は、線バネにより形成され、該線バネの中央部をV字状に折り曲げて形成した先端部と、該線バネの両端部により形成されて互いに拡開する方向に弾性力を有する一対の基端部と、前記先端部と各基端部との間から拡開方向に向って突出する一対の凸部とを備え、前記コンロ本体の前記連結部は、前記連結部材の凸部に着脱自在に係合する係合部を備えることを特徴とする。
これによれば、天板をコンロ本体に取り付けるときに、連結部材の先端を下方に向けてコンロ本体の上方から天板を下降させ、連結部材の凸部を連結部の係合部に係合させるだけで、コンロ本体と天板とを連結することができるので、コンロ本体への天板の取り付け作業が極めて容易となる。しかも、前記連結部材を線バネにより形成することで、線バネを上記形状に折り曲げるだけで、軽量で安価な連結部材を容易に形成することができる。
本発明の一実施形態のドロップイン式コンロの要部の概略構成を示す断面説明図。 図1の一部を拡大して示す説明図。 連結部材及び係止部を示す説明的正面図。 天板を天地反転させて連結部材及び係止部を示す説明図。 図4の連結部材の一部及び係止部を平面視した説明図。 連結部材の一状態を示す説明図。 連結部を平面視して示す説明図。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態のドロップイン式コンロ1は、上部が開放された箱形のコンロ本体2がシステムキッチンのカウンタトップ3に支持され、コンロ本体2の上部を覆うようにして天板4が設けられる。
コンロ本体2には、図示省略したが、その内部に、コンロバーナ、グリル庫、弁ユニット、及びコントローラ等が収容され、その前面に操作パネルやグリル扉等が設けられている。
コンロ本体2の周側壁の上縁には外曲げフランジ5が形成されている。この外曲げフランジ5を、コンロ設置用開口6の縁部に掛止することにより、コンロ本体2はカウンタトップ3に開設したコンロ設置用開口6に落とし込まれた状態で支持される。
外曲げフランジ5の周縁部にはパッキン7が装着されている。外曲げフランジ5は、パッキン7を介してカウンタトップ3に着座している。
天板4は、コンロ本体2を上方から覆うように設けられる。また、天板4には、図示しないが、コンロ本体2の内部に配置されたバーナを臨ませるためのバーナ用開口が開設されている。
天板4は、矩形状に形成されたガラス製の表面板8と、表面板8の周縁に沿って取付けられたアルミニウム製の枠体9と、表面板8の裏面(下面)に重合された下面覆板10とを備えている。なお、符号11は表面板8の後方に隣接して設けられたグリル排気口である。
コンロ本体2と天板4とは、図2に示すように、天板4の下面覆板10に設けられた連結部材12と、コンロ本体2の側壁の一つである前側壁13に設けられた連結部14とによって連結されている。
連結部材12は、図3に示すように、線バネ(バネ鋼を材料とする線材)の中央部をV字状に折り曲げて形成した先端部15と、線バネの両端部により形成されて互いに拡開する方向に弾性力を有する一対の基端部16と、前記先端部15と各基端部16との間から拡開方向に向って突出する凸部17とを備えている。更に、連結部材12は、各基端部16から屈曲部18を介して互いに離反する方向(拡開方向)に同一軸線上に延びる一対の揺動軸部19を備えている。
両揺動軸部19は、天板4の下面覆板10に形成された軸受け部20によって揺動自在に支持されている。即ち、両揺動軸部19と軸受け部20とは本発明におけるヒンジ部を構成しており、連結部材12は、このヒンジ部を介して天板4の下面に揺動自在に連結されている。
そして、連結部材12は、天板4に対して着脱自在に設けられる。即ち、連結部材12は、両基端部16を互いに接近させる方向に撓ませることで、軸受け部20から両揺動軸部19を抜き取ることができ、天板4に連結部材12を取り付ける場合にも、連結部材12を両基端部16の接近方向に撓ませるだけで、容易且つ迅速に連結部材12の取り付け作業が行えるようになっている。
また、連結部材12を支持する下面覆板10は、図4に天地を反転して示すように、連結部材12を係脱自在に係止する係止部21を備えている。係止部21は、下面覆板10の一部を切り起こすことにより形成されており、図5に示すように、爪片22と規制片23とを備えている。
係止部21は、図4及び図5に示すように、連結部材12が起立姿勢(実際は先端が下方を向く姿勢である)となったときに、爪片22と規制片23とで連結部材12を係止し、この姿勢を維持する。このとき、規制片23は連結部材12の後方側への揺動を規制する。
また、図5において仮想線で示すように、連結部材12が横倒姿勢となったとき、爪片22が連結部材12の一部を押えてこの姿勢を維持する。更に、連結部材12は、図6に示すように、前方に揺動して横倒姿勢となったときに、連結部材12の先端部15が天板4の前側端縁の外方に突出する長さ寸法(先端部15と屈曲部18との間の距離)に形成されている。
連結部14は、図7に平面視して示すように、コンロ本体2の前側壁13から切り起こした帯状部24により形成された上下方向の係合孔25(係合部)を備えている。図3を参照して、連結部材12を帯状部24による係合孔25(図7に示す)に挿入させると、連結部材12の両基端部16が互いに接近する方向に弾発的に撓んで連結部材12の凸部17が係合孔25内を通過する。連結部材12の凸部17は、帯状部24による係合孔25を通過した後、連結部材12の復元弾性によって帯状部24の下縁に当接され、連結部材12が係合孔25に係合する。こうして連結部材12が係合孔25に係合することによりコンロ本体2と天板4とが連結部材12を介して連結状態となる。
連結部材12が係合孔25に係合したとき、図3に示すように、連結部材12の凸部17の上端17aが帯状部24の下縁24aに当接するとにより、連結部材12による係合孔25へのガタつきのない係合状態が得られてコンロ本体2と天板4とが強固に連結される。しかも、凸部17の上端17aが帯状部24の下縁24aに当接したとき、連結部材12を介して天板4に対して下方に引っ張る力が付与された状態とすることもできる。これによれば、図2に示すように、天板4の枠体9をカウンタトップ3の上面に圧接させた状態として、調理の際に煮こぼれた水等のコンロ本体2への侵入を確実に防止することができる。
また、図2に示すように、コンロ本体2の前側壁13の上方の外曲げフランジ5には、連結部14の係合孔25の直上に位置する貫通孔26が形成されている。更に、貫通孔26の内周縁には、連結部14の係合孔25に向かって傾斜する傾斜片27(案内傾斜部)を備えている。
なお、図示しないが、外曲げフランジ5に遮熱板等が重合する場合には、遮熱板に貫通孔26に対応する切欠きを形成しておく。この場合には更に、遮熱板の切欠き縁にも、係合孔25に向かって傾斜する案内傾斜部を設けておくことが好ましい。
天板4をコンロ本体2に連結するときには、先ず、天板4をコンロ本体2の上方で水平とし、連結部材12の先端部15を下方に向ける。このとき、連結部材12は、係止部21によって先端部15を下方に向けた姿勢で維持される。これにより、連結部材12の不用意な揺動が防止される。次いで、連結部材12を貫通孔26に挿通させる。このとき、貫通孔26によって係合孔25に対する連結部材12の位置合わせ状態が得られるだけでなく、傾斜片27が連結部材12を係合孔25に向かって確実に案内する。これによって、連結部材12を係合孔25に円滑に係合させることができ、コンロ本体2への天板4の連結作業を効率良く行うことができる。
このように、コンロ本体2に向って天板4を下降させて、連結部材12を貫通孔26に挿通させるだけで、連結部材12がコンロ本体2の連結部14の係合孔25に円滑に係合し、図2に示すように、天板4がコンロ本体2に連結される。
ところで、ドロップイン式コンロ1をシステムキッチンに組み込むときには、コンロ本体2をカウンタトップ3のコンロ設置用開口6に支持させた後に、コンロ本体2を天板4で覆う作業を行うが、このとき、天板4を一時的に、カウンタトップ3、テーブル或いは床等の平坦なところ(以下、被載置面という)に置くことがある。
この場合、図6に示すように、連結部材12を天板4の下面に沿って横倒姿勢とし、この姿勢を係止部21により維持させておくことにより、天板4の荷重による連結部材12の変形や、被載置面28の傷つきが抑制される。
また、連結部材12の先端部15が下方に向いた状態のとき、被載置面28に連結部材12の先端部15が突き当たるが、連結部材12が揺動自在とされているので、図6に示すように、被載置面28に天板4を置いた時点で、連結部材12は揺動して天板4の下面に沿った横倒姿勢となる。これにより、連結部材12の先端部15の被載置面28への突き当て状態が維持されることはなく、天板4の荷重による連結部材12の変形や、被載置面28の傷つきが抑制される。
更に、天板4をコンロ本体2に連結する際に、連結部材12が横倒姿勢のままである場合には、図6に示すように、連結部材12の先端部15が天板4の前側縁から突出しているので、作業者は連結部材12が横倒姿勢のままであることを容易に知ることができる。これによれば、天板4をコンロ本体2に連結する際に、作業者に対し、連結部材12の先端部15を下方に向ける作業を促すことができ、コンロ本体2に対して天板4が誤セット状態となることを確実に防止することができる。
なお、連結部材12及び連結部14は、本実施形態において示した位置(天板4及びコンロ本体2の前側の位置)に限らず、天板4及びコンロ本体2の後側の位置や左右側の位置等の適宜位置に所望数設けることができる。
また、本実施形態においては、係合部として帯状部24による係合孔25を挙げたが、これに限らず、図示しないが、連結部材12の各凸部17を係止する位置に一対の突起を設けて係合部とすることもできる。
また、本実施形態においては、線バネによって形成された連結部材12を挙げたが、これに限らず、金属或いは耐熱樹脂による板状の材料を用いて連結部材を形成してもよい。この場合には、連結部材が弾発的に変形して係合部に係合するように構成してもよいが、それとは逆に、連結部材は変形せず、係合部が弾発的に変形して連結部材に係合する構成としてもよい。
また、本実施形態においては、連結部材12が弾性を有して連結部14への係止を容易としているが、これに限らず、例えば、図示しないが、連結部材とコンロ本体とをネジ止め等により連結する構成を採用してもよい。この場合にも、連結部材が天板4に対して揺動自在に設けられていれば、天板4を一時的にカウンタトップ3、テーブル或いは床等の平坦なところに置いても、これらの傷付き等を防止することができる。
1…ドロップイン式コンロ、2…コンロ本体、3…カウンタトップ、4…天板、6…コンロ設置用開口、12…連結部材、14…連結部、15…先端部、16…基端部、17…凸部、19…揺動軸部(ヒンジ部)、20…軸受け部(ヒンジ部)25…係合孔(係合部)、26…貫通孔、27…傾斜片(案内傾斜部)。

Claims (6)

  1. システムキッチンのカウンタトップに開設されたコンロ設置用開口に落とし込んで設置する箱形のコンロ本体と、該コンロ本体を前記コンロ設置用開口の上方から覆う天板とを備え、該天板の下面に設けられて下方に延びる連結部材を介して該天板が前記コンロ本体に連結されるドロップイン式コンロにおいて、
    前記連結部材は、その基端部が前記天板の下面にヒンジ部を介して連設されることにより揺動自在とされ、
    前記コンロ本体は、前記連結部材の先端が下方を向く姿勢で該連結部材を連結する連結部を備えることを特徴とするドロップイン式コンロ。
  2. 前記コンロ本体は、その側壁の上縁に形成されて前記コンロ設置用開口の縁部に掛止する外曲げフランジを備え、
    前記連結部は、前記コンロ本体の側壁に設けられ、
    前記外曲げフランジは、前記連結部の直上に位置して前記連結部材が挿通する貫通孔を備えることを特徴とする請求項1記載のドロップイン式コンロ。
  3. 前記貫通孔は、前記連結部材を挿通させるときに該連結部材を前記連結部に向かって案内する案内傾斜部を備えることを特徴とする請求項2記載のドロップイン式コンロ。
  4. 前記連結部材の先端が下方を向く姿勢と該連結部材の先端が前記天板の下面に沿った横方向に向く姿勢との夫々で、該連結部材を係脱自在に係止する係止部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のドロップイン式コンロ。
  5. 前記連結部材は、先端が下方を向く姿勢から一方に揺動してその先端が前記天板の下面に沿った横方向に向く姿勢となったとき、該連結部材の少なくとも先端部が天板の一側端縁の外方に突出するように設けられていることを特徴とする請求項4記載のドロップイン式コンロ。
  6. 前記連結部材は、線バネにより形成され、該線バネの中央部をV字状に折り曲げて形成した先端部と、該線バネの両端部により形成されて互いに拡開する方向に弾性力を有する一対の基端部と、前記先端部と各基端部との間から拡開方向に向って突出する一対の凸部とを備え、
    前記コンロ本体の前記連結部は、前記連結部材の凸部に着脱自在に係合する係合部を備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項記載のドロップイン式コンロ。
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