JP5409341B2 - 歩行訓練用平行棒 - Google Patents

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本発明は、歩行訓練用平行棒に関する。
歩行訓練機は、高齢者や足腰の不自由な人、或いは、手術後の患者等、歩行障害者のリハビリテーションにおいて多く採用され、なかでも歩行訓練用平行棒は歩行訓練の補助をなす器具として、多くのリハビリテーション施設で活用されている。
一般的な歩行訓練用平行棒は、特許文献1に代表されるように、平行に配置された2本の手摺り棒が、それぞれの手摺り棒の両端部に固定された支柱によって支持された構造である。2本の手摺り棒の間隔は、訓練者が掴まって歩行し易いよう、人間の肩幅程度(55cm程度)に設定される。
歩行訓練の際、介護者が訓練者を支えながら行うことがあるが、特許文献1に代表される歩行訓練用平行棒では、一対の手摺り棒の間隔が人間の肩幅程度に固定されているため、介護者が一対の手摺り棒の間に入って支えることができず、手摺り棒の外方から手を差し伸べて支えて行っている。
一対の手摺り棒の間隔を変更可能で、一対の手摺り棒の間に介護者が入れる歩行訓練用平行棒が特許文献2に開示されている。特許文献2に開示の歩行訓練用平行棒は、手摺り棒と支柱とを繋ぐ屈曲した接続杆を備えており、接続杆が支柱の軸を支点に回転可能に構成されている。接続杆の回転に伴い、一対の手摺り棒の間隔を変更することができる。
特開2002−315794号公報 特開2002−345995号公報
特許文献2に開示されている歩行訓練用平行棒は、手摺り棒を任意の位置に回転移動させ、接続杆を支柱上部に設けられた上部部材を締めることで固定して使用される。このため、再度手摺り棒を回転させるには、それぞれの各支柱上部に設けられた上部部材を緩めなければならず、一対の手摺り棒の間隔を簡単に変更することができない。
本発明は上記事項に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単に一対の手摺り棒の間隔を変更できる歩行訓練用平行棒を提供することにある。
本発明に係る歩行訓練用平行棒は、
一対の手摺り棒が平行に配置された歩行訓練用平行棒において、
前記手摺り棒を支持する複数の支柱と、
複数の前記支柱にそれぞれ設けられた接続部材と、
前記接続部材と前記手摺り棒とをそれぞれ接続する継ぎ手と、を備え、
前記継ぎ手は前記接続部材に回転可能に接続され、
前記手摺り棒から離間し、且つ、前記手摺り棒に平行でありそれぞれの前記接続部材と前記継ぎ手との接続箇所を結ぶ線を回転軸として前記手摺り棒が回転し前記一対の手摺り棒の間隔が変えられ、
前記手摺り棒の回転を所定位置で止めるストッパー機構を備え、前記ストッパー機構により回転前後で前記手摺り棒が同じ高さに止まる、ことを特徴とする。
また、前記接続部材はストッパー面を有し、前記継ぎ手を前記ストッパー面に当接させて前記手摺り棒の回転を止める前記ストッパー機構を備えていてもよい。
また、前記接続部材は突出したストッパーピンを備え、前記ストッパーピンに前記継ぎ手を当接させて前記手摺り棒の回転を止める前記ストッパー機構を備えていてもよい。
また、前記接続部材は前記継ぎ手と前記接続部材との接続箇所を中心とする円周上に複数のストッパーピン挿入孔を備え、前記継ぎ手は貫通孔を備え、ストッパーピンが前記貫通孔を通じて前記ストッパーピン挿入孔に挿入されることで前記手摺り棒の回転を止める前記ストッパー機構を備えていてもよい。
本発明に係る歩行訓練用平行棒では、手摺り棒と離間するとともに手摺り棒に平行な回転軸を中心にして手摺り棒が回転するので、容易に一対の手摺り棒の間隔を変えることができる。
歩行訓練用平行棒の外観を示す斜視図である。 歩行訓練用平行棒の分解斜視図である。 歩行訓練用平行棒の手摺り棒の回転状態を説明する正面図である。 歩行訓練用平行棒の手摺り棒の回転状態を説明する平面図である。 一対の手摺り棒の間隔を狭めた状態の歩行訓練用平行棒の平面図である。 一対の手摺り棒の間隔を狭めた状態の歩行訓練用平行棒の正面図である。 一対の手摺り棒の間隔を拡げた状態の歩行訓練用平行棒の平面図である。 一対の手摺り棒の間隔を拡げた状態の歩行訓練用平行棒の正面図である。 他の形態に係る歩行訓練用平行棒の部分正面図である。 他の形態に係る歩行訓練用平行棒の分解斜視図である。 他の形態に係る歩行訓練用平行棒の分解斜視図である。 他の形態に係る歩行訓練用平行棒の部分斜視図である。 他の形態に係る歩行訓練用平行棒の正面図である。 他の形態に係る歩行訓練用平行棒の正面図である。 他の形態に係る歩行訓練用平行棒の正面図である。
図を参照して、本実施の形態に係る歩行訓練用平行棒について説明する。図1に示すように、歩行訓練用平行棒1は、所定間隔をおいて配置された一対のベース60a、60bと、ベース60a、60b上に所定間隔をおいてそれぞれ立設された一対の支柱40a〜40dと、支柱40a〜40dの上部に設けられた接続部材30a〜30dと、一対の手摺り棒10a、10bと、接続部材30a〜30dと手摺り棒10a、10bとを接続する継ぎ手20a〜20dとから構成される。
一対のベース60a、60bは、立設された支柱40a〜40dや手摺り棒10a、10b等の部材を支持する土台である。一対のベース60a、60bは、それぞれ略直方形の板状部材から構成され、手摺り棒10a、10bの長手方向に対向して配置されている。
ベース60a、60bの手摺り棒10a、10bの長手方向における両端は、歩行訓練者が足を引っかけることがないように、また、車椅子を通過させる際に車輪が引っかからないように、テーパー状に形成されている。
ベース60a、60bには、支柱40a〜40d下部が挿入される円錐台状の固定部50a〜50dが設けられている。固定部50a〜50dには支柱受け口が設けられており、この支柱受け口に支柱40a〜40d下部が挿入され、支柱40a〜40dが倒れないように固定される。
支柱40a、40cは、ベース60a上に立設され、また、他の支柱40b、40dは、ベース60b上に立設されている。支柱40a、40cの間隔と支柱40b、40dの間隔は同幅に設定されている。
それぞれの支柱40a〜40dの上部には、継ぎ手20a〜20dと支柱40a〜40dとを接続する接続部材30a〜30bが設けられている。
継ぎ手20a〜20dは棒状の部材であり、継ぎ手20a〜20dの一端は、接続部材30a〜30dに接続している。また、継ぎ手20a〜20dの他端は、手摺り棒10a、10bに接続している。
手摺り棒10a、10bは断面が円形状の棒体であり、歩行訓練者が歩行訓練中、手で掴むものである。一対の手摺り棒10a、10bは、同一平面上に所定間隔をもって平行に配置されている。
続いて、継ぎ手20a〜20dと接続部材30a〜30d及び手摺り棒10a、10bとの接続について説明する。
図2の分解斜視図に示すように、接続部材30aは、円柱体の一部が切り欠かれた形状であり、円形の接続孔31aが設けられている。また、接続部材30aは円柱体の一部が切り欠かれて形成されていることにより、ストッパー面32a、33aを備えている。
継ぎ手20aには、接続部材30aの接続孔31aに相応する円柱状の凸部21aが設けられている。この凸部21aが接続部材30aの接続孔31aに挿入されることで、継ぎ手20aと接続部材30aとが接続される。このような構成により、継ぎ手20aは接続部材30aに対して回転可能である。
手摺り棒10aの一端には、継ぎ手20aの端部の形状に相応する凹部11aが形成されており、この凹部11aに継ぎ手20aの端部が挿入されることで、手摺り棒10aと継ぎ手20aとが接続される。手摺り棒10aの他端も同様である。
なお、手摺り棒10b、継ぎ手20b〜20d、及び、接続部材30b〜30dも上記と同様の構造である。
上記のように継ぎ手20a、20bは回転可能に接続部材30a、30bに接続されているので、図3及び図4に示すように、手摺り棒10aは、接続部材30aと接続部材30bとを結ぶ線(継ぎ手20aと接続部材30aとの接続箇所と継ぎ手20bと接続部材30bとの接続箇所とを結ぶ線)を回転軸A1として回転する。
そして、継ぎ手20aが接続部材30aのストッパー面32a(或いはストッパー面33a)に当接するまで手摺り棒10aが回転した後は、それ以上手摺り棒10aが回転することのない構造である。
図5及び図6に、一対の手摺り棒10a、10bの間隔を狭めた状態を示す。手摺り棒10a、10bの間隔を狭めた状態では、手摺り棒10a、10bの間隔W1は歩行訓練者が単身で歩行訓練をしやすい間隔、即ち、訓練者が両腕で手摺り棒10a、10bを掴み、歩行を行いやすい間隔に設定されていることが好ましい。具体的には、歩行訓練者は自己の体重を支えるため、両腕を下方に伸ばして手摺り棒10a、10bを掴み略鉛直下方向に力を掛けるので、手摺り棒10a、10bの間隔は、人の肩幅程度、凡そ55cm程度に設定される。
図7及び図8に、一対の手摺り棒10a、10bの間隔を拡げた状態を示す。図5及び図6に示す状態から、回転軸A1を支点に手摺り棒10aを回転させ、また、回転軸A2を支点に手摺り棒10bを回転させることにより、一対の手摺り棒10a、10bの間隔W1を一対の手摺り棒10a、10bの間隔W2に変えることができる。
一対の手摺り棒10a、10bの間隔W2は、その間に人が二人入れる程度に設定されることが好ましい。これにより、訓練者とともに訓練者を補助する介護者も同時に一対の手摺り棒10a、10bの中に入ることができるので、介護者が容易に訓練者を補助することができ、円滑な歩行訓練ができる。
訓練者は歩行訓練中、手で手摺り棒10a、10bを掴み、鉛直下方向に荷重を掛けるが、継ぎ手20a〜20dは上記のストッパー機構により固定されて手摺り棒10a、10bはそれ以上回転しない。また、上述したように手摺り10a、10bの両端に継ぎ手が組み込まれているので、訓練者が手摺り棒10a、10bを掴み、手摺り棒10a、10bを捻っても、手摺り棒10a、10bが自転することがない。このように手摺り棒10a、10bは使用時に回転しないので、訓練者は安心して自己の体重を手摺り棒10a、10bに掛けることができ、円滑な歩行訓練を行える。
以上のように、歩行訓練用平行棒1では、手摺り棒10a、10bが、手摺り棒10a、10bから離間し、且つ、手摺り棒10a、10bに平行な回転軸A1、A2を支点にして回転し、容易に手摺り棒10a、10bの間隔を変えることができる。したがって、単身で歩行訓練が行える者、介護者を要する歩行訓練者に応じて容易に手摺り棒10a、10bの間隔を変えて用いることができる。
また、支柱40a、40c及び支柱40b、40dの間隔W3、固定具50a、50c及び固定具50b、50dの間隔W4は車椅子が手摺り棒10a、10bの間を通過できるように設定されることが好ましい。歩行訓練中に訓練者が手摺り棒10a、10bの間で突如動けなくなった際にも、訓練者のところまで車椅子を運ぶことができ、迅速に訓練者を保護することができる。更に、支柱40a、40c及び支柱40b、40dの間隔W3、固定具50a、50c及び固定具50b、50dの間隔W4が広いことにより、足にギプスを装着した訓練者が支柱に足を引っかけることなく、スムーズな歩行訓練を行える。
また、歩行訓練用平行棒1の使用時における手摺り棒10a、10bの回転を防止する機構が設けられていてもよい。例えば、図9に示すように、接続部材30aに固定ピン挿入孔34aを設け、この固定ピン挿入孔34aに固定ピン(不図示)が接続部材30aから突出するように挿入されることで、継ぎ手20a〜20dが回転しないよう固定される。これにより、使用中における手摺り棒10a、10bの回転を完全に防止できる。
ストッパー機構は、手摺り棒10a、10bの回転を止めて固定できる機構であれば、上述した形態に限定されない。例えば、図10に示すように、ストッパーピン35a、36aが設けられている接続部材30aを用いてもよい。ストッパーピン35a、36aは継ぎ手20aが配置される側に突出して設けられており、このストッパーピン35a、36aに継ぎ手20aを当接させる。これにより、手摺り棒10aの回転が止められ、手摺り棒10aはその位置で固定される。
また、図11に示すように、手摺り棒10aの回転を任意の角度で止めて固定する形態であってもよい。接続部材30aには、接続孔31aを中心とする円周上に複数のストッパーピン挿入孔37aが設けられている。一方、継ぎ手20aには、ストッパーピン挿入孔37aとほぼ同じ径の貫通孔22aが設けられている。ストッパーピン38aが継ぎ手20aの貫通孔22aを通じて、任意のストッパーピン挿入孔37aに挿入されることにより、継ぎ手20aの回転が止められ固定される。これにより、手摺り棒10aの回転を任意の角度で止めて固定することができる。
上記では、手摺り棒10a、10bの双方が回転可能な形態について説明したが、手摺り棒10a、10bのいずれか一方のみが回転可能な形態であってもよい。
また、上記では、手摺り棒10a、10bの両端に継ぎ手20a〜20bが接続されている例について説明したが、図12に示すように、手摺り棒10a、10bの両端部から中央に寄った位置に、継ぎ手20a〜20dが接続されていてもよい。
また、手摺り棒10a、10bと継ぎ手20a〜20dとの接続について、手摺り棒10a、10bに形成された凹部に継ぎ手20a〜20dの端部が組み込まれた例について説明したが、手摺り棒10a、10bと継ぎ手20a〜20dとの接続は上記に限定されず、例えば溶接やボルト等の締結具による接続であってもよい。また、手摺り棒10a、10bから継ぎ手20a〜20dを突出させて、一体的に形成された形態であってもよい。
接続部材30a〜30dは、図13に示すように、支柱40a〜40dの中間部等、支柱40a〜40dの任意の位置に設けられていてもよい。接続部材30a〜30dが同じ高さに設けられていれば、接続部材30a、30bを結ぶ線を回転軸A1として手摺り棒10aが回転し、同様に、接続部材30c、30dを結ぶ線を回転軸A2として手摺り棒10bが回転するので、容易に一対の手摺り棒10a、10bの間隔を変更することができる。
接続部材30a〜30dは、図13に示すように、支柱40a〜40dの外側(手摺り棒10a、10bの長手方向における端部側)に設けられていても、支柱40a〜40dの内側(手摺り棒10a、10bの長手方向における中央側)に設けられていてもよい。
接続部材30a〜30dと継ぎ手20a〜20dとの接続について、上述した形態に限定されず、継ぎ手20a〜20dが回転可能に接続され得るものであればよい。例えば、継ぎ手20a〜20dに円形の孔が設けられ、一方の接続部材30a〜30dに対応する円柱状の凸部が設けられ、凸部が孔に回転可能に挿入された形態でもよい。また、継ぎ手20a〜20dと接続部材30a〜30d双方に円形の孔が設けられ、ボルトとナット等の締結具によって、継ぎ手20a〜20dが回転可能に接続された形態であってもよい。
また、支柱40a〜40dの長さが調節不可能な形態について説明したが、支柱40a〜40dをそれぞれ上部支柱と下部支柱とから構成し、支柱40a〜40dが任意の長さに調節可能な形態であってもよい。
また、一対のベース60a、60bに支柱40a〜40dが立設された形態について説明したが、単一のベースに支柱40a〜40dが立設された形態であってもよい。
手摺り棒10a(手摺り棒10b)を、2本の支柱41a、41b(支柱41c、41d)で支持した形態について説明したが、一本の手摺り棒10a(手摺り棒10b)を3本以上の支柱で支持した形態であってもよい。
上記では、支柱40a〜40dに接続部材30a〜30dを設け、継ぎ手20a〜20dが回転可能に接続部材30a〜30dに接続された形態について説明したが、支柱40a〜40dが屈曲可能な形態であってもよい。
例えば、図14に示す歩行訓練用平行棒1のように、支柱40a〜40dがそれぞれ上部支柱41a〜41dと下部支柱42a〜42dとから構成され、上部支柱41a〜41dと下部支柱42a〜42dとがヒンジ機構により接続された形態であってもよい。上部支柱41a〜41dに手摺り棒10a、10bを設けることで、ヒンジ機構を支点にして上部支柱41a〜41dが折れ曲がるので、上部支柱41a〜41dの屈曲により手摺り棒10a、10bがヒンジ機構を支点にして回転する。これにより、一対の手摺り棒10a、10bの間隔を変えることができる。
また、図15に示すように、支柱40a〜40dがベース60a、60bに配置された固定具50a〜50dに回転可能に取り付けられていてもよい。支柱40a〜40dが固定具50a〜50dとの接続箇所を支点にして回転するので、手摺り棒10a、10bもそれぞれ回転することになり、容易に一対の手摺り棒10a、10bの間隔を変えることができる。
1 歩行訓練用平行棒
10a、10b 手摺り棒
11a 凹部
20a〜20d 継ぎ手
21a 凸部
22a 貫通孔
30a〜30d 接続部材
31a 接続孔
32a ストッパー面
33a ストッパー面
34a 固定ピン挿入孔
35a ストッパーピン
36a ストッパーピン
37a ストッパーピン挿入孔
38a ストッパーピン
40a〜40d 支柱
41a〜41d 上部支柱
42a〜42d 下部支柱
50a〜50d 支柱固定具
60a、60b ベース
A1、A2 回転軸
W1、W2 一対の手摺り棒の間隔
W3 支柱の間隔
W4 固定具の間隔

Claims (4)

  1. 一対の手摺り棒が平行に配置された歩行訓練用平行棒において、
    前記手摺り棒を支持する複数の支柱と、
    複数の前記支柱にそれぞれ設けられた接続部材と、
    前記接続部材と前記手摺り棒とをそれぞれ接続する継ぎ手と、を備え、
    前記継ぎ手は前記接続部材に回転可能に接続され、
    前記手摺り棒から離間し、且つ、前記手摺り棒に平行でありそれぞれの前記接続部材と前記継ぎ手との接続箇所を結ぶ線を回転軸として前記手摺り棒が回転し前記一対の手摺り棒の間隔が変えられ、
    前記手摺り棒の回転を所定位置で止めるストッパー機構を備え、前記ストッパー機構により回転前後で前記手摺り棒が同じ高さに止まる、
    ことを特徴とする歩行訓練用平行棒。
  2. 前記接続部材はストッパー面を有し、前記継ぎ手を前記ストッパー面に当接させて前記手摺り棒の回転を止める前記ストッパー機構を備えることを特徴とする請求項に記載の歩行訓練用平行棒。
  3. 前記接続部材は突出したストッパーピンを備え、前記ストッパーピンに前記継ぎ手を当接させて前記手摺り棒の回転を止める前記ストッパー機構を備えることを特徴とする請求項に記載の歩行訓練用平行棒。
  4. 前記接続部材は前記継ぎ手と前記接続部材との接続箇所を中心とする円周上に複数のストッパーピン挿入孔を備え、前記継ぎ手は貫通孔を備え、ストッパーピンが前記貫通孔を通じて前記ストッパーピン挿入孔に挿入されることで前記手摺り棒の回転を止める前記ストッパー機構を備えることを特徴とする請求項に記載の歩行訓練用平行棒。
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