JP5407652B2 - 車両用ドアハンドル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ドアハンドル装置に関するものである。
従来、車両ドアのドアパネルに固定されるフレームと、該フレームに対して回動自在に支持され車両ドアの開操作時の把持部となるハンドルとを備え、該ハンドルの回動操作に伴い車両ドアを全閉状態で保持するドアロック機構に該保持を解除する操作力を伝達する車両用ドアハンドル装置が広く知られている(例えば特許文献1〜3など)。こうした車両用ドアハンドル装置にあっては、フレーム及びハンドルの連結において、別体の支持部材又は軸受部材(固定ピース)をフレーム設けることでハンドルのがたつき(例えば長手方向のがたつき)を抑制している。
特開2006−37378号公報 特開2007−2621号公報 特開2008−50870号公報
ところで、特許文献1〜3の車両用ドアハンドル装置では、フレーム及びハンドルの連結において、別体の支持部材等をフレームに設ける必要があり、部品点数及び製造工数の増大を余儀なくされる。特に、特許文献1、2では、別体の支持部材をフレームに取着するための締結具(例えばボルト等)が必要になり、更に部品点数及び製造工数が増大することになる。
本発明の目的は、部品点数及び製造工数を増大することなく、フレームに対するハンドルの長手方向におけるがたつきを好適に抑制することができる車両用ドアハンドル装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両ドアのドアパネルに固定されるフレームと、前記フレームに対して回動自在に支持され前記車両ドアの開操作時の把持部となるハンドルとを備え、前記ハンドルの回動操作に伴い前記車両ドアを全閉状態で保持するドアロック機構に該保持を解除する操作力を伝達する車両用ドアハンドル装置において、前記フレーム及び前記ハンドルのいずれか一方に一体形成され、前記ハンドルの回動軸に沿って中心線の延びる円柱状の回動連結部と、前記フレーム及び前記ハンドルのいずれか他方に一体形成され、前記ハンドルの長手方向一側へのスライド移動に伴い前記回動連結部に当接して前記ハンドルの長手方向一側への移動を規制する当接壁部と、前記当接壁部の設けられた前記フレーム又は前記ハンドルに一体形成され、前記ハンドルの長手方向一側へのスライド移動に伴い前記回動連結部と圧接して前記ハンドルの長手方向一側へのスライド移動を許容するように弾性変形するとともに、前記当接壁部による前記ハンドルの長手方向一側への移動規制位置で前記回動連結部との圧接が解除されて前記ハンドルの長手方向他側へのスライド移動を規制するように弾性復帰し、前記当接壁部と協働で前記回動連結部を相対回動自在に支持する突設部とを備え、前記突設部の設けられた前記フレーム又は前記ハンドルに一体形成され、押動操作に伴い前記突設部に対し前記ハンドルの長手方向他側へのスライド移動規制を解除する操作力を伝達可能な操作入力部を備えたことを要旨とする。
同構成によれば、前記フレームに前記ハンドルを組み付ける際、該ハンドルを長手方向一側にスライド移動させることにより、前記回動連結部と圧接する前記突設部を前記ハンドルの長手方向一側へのスライド移動を許容するように弾性変形させるとともに、前記当接壁部による前記ハンドルの長手方向一側への移動規制位置で前記回動連結部との圧接が解除される前記突設部を弾性復帰させることで、前記当接壁部及び前記突設部の協働で前記回動連結部を相対回動自在に支持することができる。このように、前記ハンドルを一方向(長手方向一側)にスライド移動させるのみで、前記フレームに組み付けることができる。またこのとき、前記当接壁部及び前記突設部により前記ハンドルの長手方向一側及び他側へのスライド移動が規制されることで、当該方向への前記ハンドルの位置ずれを抑制することができる。特に、前記回動連結部は前記フレーム及び前記ハンドルのいずれか一方に一体形成されており、前記当接壁部及び前記突設部は前記フレーム及び前記ハンドルのいずれか他方に一体形成されていることで、部品点数及び製造工数を削減することができ、ひいてはコストを削減することができる。
同構成によれば、前記操作入力部の押動操作により、前記突設部に対し前記ハンドルの長手方向他側へのスライド移動規制を解除する操作力を伝達できるため、前記フレームに組み付けられた前記ハンドルを取り外す際には、基本的に前記操作入力部に対する一方向への操作(押動操作)のみで極めて簡易に行うことができる。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の車両用ドアハンドル装置において、前記フレームの前記ハンドルの回動中心側となる先端部は、該ハンドルに臨む一方向にのみ凹凸するように成形されていることを要旨とする。
同構成によれば、前記フレームの前記ハンドルの回動中心側となる先端部は、該ハンドルに臨む一方向にのみ凹凸するように成形されていることで、例えば前記フレームを樹脂成型する場合には、当該一方向に開く対の金型(上下型)のみで製造することができる。これにより、前記フレームを成型するための金型の形状を簡易化することができ、ひいてはコストを削減することができる。
請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載の車両用ドアハンドル装置において、前記回動連結部は、前記ハンドルに設けられており、前記回動連結部の外周部に突接され、前記フレームと係合して前記回動連結部の中心線方向の位置ずれを規制する突部を備えたことを要旨とする。
同構成によれば、前記回動連結部の外周部に突接された前記突部が前記フレームと係合して前記回動連結部の中心線方向の位置ずれを規制することで、前記ハンドルを、その回動軸(回動連結部)の直近で当該方向の位置ずれを規制することができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の車両用ドアハンドル装置において、前記フレームは、前記当接壁部から前記ハンドルの長手方向に延在する突壁部を有し、前記突設部は、前記ハンドルの長手方向に延在するアーム部と、前記アーム部の前記ハンドルの長手方向他側端部から前記突壁部に向けて突出する係合爪とを有し、前記回動連結部は、前記突壁部と前記アーム部とにより前記係合爪の突出方向の位置ずれが規制されることを要旨とする。
同構成によれば、前記ハンドルの位置ずれと、その回動を妨げることなく回動連結部においてすべての方向(前記ハンドルの長手方向、前記回動連結部の中心線方向、係合爪の突出方向)の位置ずれを規制することができる。
本発明の目的は、部品点数及び製造工数を増大することなく、フレームに対するハンドルの長手方向におけるがたつきを好適に抑制することができる車両用ドアハンドル装置を提供することができる。
本発明の一実施形態の概略を示す斜視図。 同実施形態の概略を示す側面図。 図2の連結部に注目した側面図。 図3のX−X線に沿った断面図。 フレームの回動中心側となる先端部の(a)平面図、(b)底面図。 車両ドアを示す斜視図。 本発明の変形形態を示す(a)斜視図、(b)平面図、(c)(b)のA−A線に沿った断面図。 本発明の変形形態を示す(a)斜視図、(b)平面図、(c)(b)のB−B線に沿った断面図。 本発明の変形形態を示す(a)斜視図、(b)平面図、(c)(b)のC−C線に沿った断面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。なお、各図において矢印で示した方向(前後方向、上下方向及び内外方向)は、車両における方向に相当する。
図6は、車両側部に設けられた車両ドア1の斜視図である。同図に示されるように、この車両ドア1は、外側(車外側)の意匠面を形成するドアアウターパネル2を備えるとともに、前後方向に延在する樹脂材からなるハンドル21をドアアウターパネル2の外側に露出させる態様で支持する。ハンドル21は、車両ドア1の開操作時の把持部となるもので、車両ドア1を全閉状態で保持するドアロック機構(図示略)と機械的に連結されている。ハンドル21は、外側へ引き出すように操作することにより、ドアロック機構に対し前記保持を解除する操作力を伝達する。
図1及び図2は、本実施形態に係る車両用ドアハンドル装置10を示す分解斜視図及び平面図である。同図に示されるように、車両用ドアハンドル装置10は、前後方向に延在して前記ドアアウターパネル2の内側に固定される樹脂材からなるフレーム11と、前記ハンドル21とを備えて構成される。
フレーム11の前端部及び後端部には、内外方向(車両幅方向)に開口する開口部12a,12bがそれぞれ形成されている。なお、フレーム11の開口部12aを含むその前側部全体は、ハンドル21に臨む一方向(内外方向)にのみ凹凸するように成形されている。そして、ハンドル21の前端部及び後端部には、フレーム11に臨む対向面から両開口部12a,12bに対向して内側(車内側)に突出する腕部22及び脚部23がそれぞれ形成されている。ハンドル21は、ドアアウターパネル2を車外側から貫通するこれら腕部22及び脚部23が開口部12a,12bにそれぞれ挿入されることで、ドアアウターパネル2を挟んでフレーム11に連結される。この際、ハンドル21は、フレーム11に対し前側(腕部22側)を支点に後側(脚部23側)が車外側に開くように回動自在に支持される。ハンドル21は、脚部23において前記ドアロック機構と連係されており、該脚部23を外側へ引き出すように回動操作されることで、ドアロック機構が解除される。
次に、図3〜図4を併せ参照して、特に前側部におけるフレーム11及びハンドル21の連結構造について説明する。なお、図3は、図2の前側部を示す拡大図であり、図4は、図3のA−A線に沿った断面図である。以下の説明では、便宜的に前後方向をハンドル21等の長手方向ともいう。
図1に示すように、前記開口部12aは、前方にも開放されており、フレーム11は、開口部12aの車内側寄りの前端面に連続して更に前方に突出する略U字状の枠部13を有する。なお、枠部13の前後方向中間部には、その上端面及び下端面から上下方向外側にそれぞれ張り出す補強用のリブ13aが設けられている。また、フレーム11は、開口部12aの車外側端前端部に連続して更に前方に突出する略Y字板状の突壁部14を有する。この突壁部14は、略Y字の分岐する両端で開口部12aに繋がることで、その前端部の上下方向の幅L1が開口部12a上下方向の開口幅L2よりも短く設定されている(図4参照)。さらに、フレーム11は、内外方向に延在して枠部13及び突壁部14の両前端部間を繋げる板状の当接壁部15を有する。この当接壁部15は、前記突壁部14と同等の上下方向の幅L1を有する。そして、当接壁部15には、その後端面から前方に凹む略四角形の溝部15aが形成されている(図3及び図5(b)参照)。この溝部15aは、当接壁部15の長手方向に沿って車内側に連通している。
図3〜図4に示すように、フレーム11は、当接壁部15の上下方向に離隔配置され該当接壁部15の前端部に沿って前記枠部13の車外側端面に立設された支持柱部16を有するとともに、該支持柱部16の車外側端に連続して後方に延出する長尺状の突設部17を有する。突設部17は、支持柱部16に対し片持ち支持されて前後方向に延在するアーム部17aと、該アーム部17aの後端から前記突壁部14に向かって車外側に突出する係合爪17bとを一体的に有する。そして、突設部17は、支持柱部16を支点とするアーム部17aの図3示時計回転方向又は反時計回転方向の弾性変形(曲げ変形)が許容されている。なお、係合爪17bの後端面は、前方に向かうに従い車外側に変位する傾斜面17cを形成するとともに、係合爪17bの前端面は、後方に向かうに従い車外側に変位する円弧面17dを形成する。
また、フレーム11は、支持柱部16の車外側端に連続して前方に延出する長尺状の操作入力部18を有する。つまり、操作入力部18も、支持柱部16に対し片持ち支持されており、該支持柱部16を支点とする図3示時計回転方向又は反時計回転方向の弾性変形(曲げ変形)が許容されている。
従って、突設部17及び操作入力部18は、支持柱部16を挟んでその前後に一直線に延びるように配置されており、特に該支持柱部16を支点とする操作入力部18の弾性変形(曲げ変形)に連動して突設部17が弾性変形するように構成されている。なお、上下方向両側の操作入力部18の前端部同士は、上下方向に延びる板状の連結壁19によって橋渡しされている。この連結壁19は、上下端に対し中央部が車外側に凸になる円弧状に成形されており、両操作入力部18(及び突設部17)は、例えば連結壁19が車外側に押動操作されることで、一体で図3示2点差線で示すように時計回転方向に弾性変形する。このとき、両操作入力部18に連動する両突設部17は、その後端側が突壁部14から離隔するように弾性変形する。
なお、上下方向両側の突設部17(及び操作入力部18)の対向面間の距離L3は前記幅L1よりも長く設定されており、相反する非対向面間の距離L4は前記開口幅L2よりも短く設定されている(図4参照)。これは、既述のように、フレーム11の前側部全体が内外方向にのみ凹凸するように成形されており、前記枠部13、突壁部14、突設部17及び操作入力部18の上下方向の位置が互いに重合しないように配置されていることによる。
図1に示すように、ハンドル21は、腕部22の車外側端前端部に設けられ、上下方向に中心線Oの延びる円柱状の回動連結部24を有する。この回動連結部24は、フレーム11に支持されるハンドル21の回動軸をなすもので、該回動軸は前記中心線Oに一致する。また、回動連結部24の直径Dは、前記円弧面17dの内径の2倍であって、前記突壁部14及びアーム部17a(突設部17)の内外方向の離隔距離L5と同等に設定されている(図4参照)。そして、図3に示すように、回動連結部24の外周面が突壁部14、当接壁部15及びアーム部17a(突設部17)の対向面に当接してこれらに包囲された状態では、前記円弧面17dに回動連結部24の各端部外周面が摺接する。回動連結部24は、突壁部14及びアーム部17a(突設部17)の対向面に当接することで内外方向(車幅方向、即ち係合爪17bの突出方向)の位置ずれが規制され、当接壁部15及び傾斜面17cに当接することで前後方向の位置ずれが規制されている。そして、ハンドル21は、回動連結部24を中心にフレーム11に対し回動自在に支持される。
なお、既述のように、両突設部17は、支持柱部16を支点に弾性変形可能となっている。従って、両突設部17よりも後方の突壁部14及び突設部17間の位置で回動連結部24を前方(ハンドル21の長手方向一側)にスライド移動させれば、その各端部外周面に傾斜面17cの圧接される突設部17は支持柱部16を支点に図3示2点差線で示すように時計回転方向に弾性変形して、回動連結部24の移動を許容する。そして、回動連結部24の移動に伴い、その外周面中央部が当接壁部15に当接すると、当該移動が規制されるとともに、傾斜面17cにおける回動連結部24の圧接から解放される突設部17は、弾性復帰することで係合爪17bにて回動連結部24の後方への移動を規制する。
また、ハンドル21は、回動連結部24の長手方向中間部(上下方向中間部)の外周部から前方に突設されたブロック状の突部25を有する。この突部25の上下方向の幅L6(図1参照)は、前記溝部15aの上下方向の幅L7(図5(b)参照)と同等に設定されている。回動連結部24(ハンドル21)は、前述の態様で前後方向に移動規制されるとき、突部25が溝部15aに嵌合することで、フレーム11に対し回動自在に上下方向の位置ずれが規制されている。
さらに、ハンドル21は、回動連結部24の車内側に対向する角度位置でその外周面から車内側に突設された板状の当接ピース26を有する。図4に示すように、この当接ピース26の車内側の先端部は、上下方向に拡幅されて前記枠部13の上下方向に対向する両内壁面に当接する。従って、ハンドル21は、当接ピース26が前記枠部13に当接することでも、フレーム11に対し上下方向の位置ずれが規制されている。
なお、図5(a)(b)は、それぞれフレーム11の前端部を車外側及び車内側から見た立面図である。同図に示すように、フレーム11の前端部は、内外方向にのみ凹凸するように成形されている。これにより、フレーム11を樹脂成型する場合には、当該方向に相当する一方向に開く対の金型(上下型)のみで製造することが可能となる。
次に、フレーム11とハンドル21との組付態様について説明する。
まず、ハンドル21の腕部22及び脚部23を開口部12a,12bにそれぞれ挿入し、図3に示すように、突壁部14及び突設部17間の位置で回動連結部24を前方(ハンドル21の長手方向一側)にスライド移動させると、回動連結部24が突設部17の傾斜面17cに圧接する。その際、突設部17は、支持柱部16を支点に図3示2点差線で示すように時計回転方向に弾性変形して、回動連結部24の前方への移動を許容する。
そして、回動連結部24が当接壁部15に当接すると、突設部17は回動連結部24との圧接が解放されて後方へのスライド移動を規制するように弾性復帰する。その際、突壁部14、当接壁部15及びアーム部17a(突設部17)の対向面に外周面が当接する回動連結部24は、前記円弧面17dにより後方に対し抜け止めされてこれに摺接する。そして、ハンドル21は、回動連結部24を中心にフレーム11に対し回動自在に支持される。
なお、このとき、ハンドル21は、突部25が溝部15aに嵌合するとともに、当接ピース26が枠部13に当接すること、フレーム11に対し上下方向の位置ずれが規制されている。
次に、フレーム11に組み付けられたハンドル21の取外し態様について説明する。
フレーム11に組み付けられたハンドル21を取り外す際、ドアアウターパネル2の内側から前記連結壁19を作業者の指や治具などで車外側に押動操作する。このとき、両操作入力部18に連動する両突設部17は、図3示2点差線で示すように支持柱部16を支点に時計回転方向に弾性変形することで、回動連結部24の後方を開放して後方への移動を許容する。従って、この状態で、フレーム11に対しハンドル21を後方にスライド移動させれば、フレーム11からハンドル21が取り外される。なお、前記連結壁19に対する押動操作力を解放することで、両操作入力部18及び両突設部17が元位置(図3示実線の位置)に弾性復帰することはいうまでもない。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、フレーム11とハンドル21を組み付ける際、前方にスライド移動させることにより、回動連結部24と圧接する突設部17がハンドル21の前方へのスライド移動を許容するように内側に弾性変形するとともに、当接壁部15によるハンドル21の後方への移動規制位置で回動連結部24との圧接が解除される突設部17が弾性復帰することで、当接壁部15及び突設部17の協働で回動連結部24を相対回動自在に支持することができる。このように、ハンドル21を前方にスライド移動させるのみでフレーム11に組み付けることができる。またこのとき、突壁部14、当接壁部15及び突設部17によりハンドル21の後方及び他方向へのスライド移動が規制されることで、ハンドル21の前後方向への位置ずれを抑制することができる。特に、回動連結部24はハンドル21に一体形成されていることで、部品点数及び製造工数を削減することができ、ひいてはコストを削減することができる。
(2)本実施形態では、操作入力部18の外側への押動操作により、突設部17にハンドル21の後方へのスライド移動規制を解除するように弾性変形させることができるため、フレーム11に組み付けられたハンドル21を取り外す際には、操作入力部18に外側への押動操作のみできわめて簡易に行うことができる。
(3)本実施形態では、フレーム11のハンドル21の回動中心となる先端部は、幅方向のみ凹凸するように成形されていることで、例えばフレーム11を樹脂成型する場合には、一方向に開く対の金型(上下型)のみで製造することができる。これにより、金型の形状を簡易化することができ、ひいてはコストを削減することができる。
(4)本実施形態では、回動連結部24の外周部に突設された突部25がフレーム11と契合して回動連結部24の上下方向の位置ずれを規制することで、ハンドル21を、その回動連結部24の直近で幅方向の位置ずれを規制する。
(5)本実施形態では、突設部17を、アーム部17a及び係合爪17bを一体的に有する極めて簡易な構造(いわゆる片持ち梁構造)にすることができる。
(6)本実施形態では、上下方向両側の操作入力部18の前端部同士を連結壁19によって橋渡ししたことで、該連結壁19の押動操作によって両操作入力部18に連動する両突設部17を回動連結部24の後方を開放するように同時に弾性変形させることができ、ハンドル21の取り外し作業を円滑化することができる。
(7)本実施形態では、回動連結部24において突壁部14及びアーム部17aの協働でハンドル21の車幅方向(係合爪17bの突出方向)の位置ずれを規制することができる。
なお、上記の実施形態は以下のように変更してもよい。
・図7(a)(b)(c)に示すように、回動連結部24の各端部外周面に当接してその前方への移動を規制する対の当接壁部31を採用するとともに、回動連結部24の中央部外周面に摺接してその後方への移動を規制する突設部32を採用し、更に該突設部32と一直線になるように延びてこれに連動する操作入力部33を採用してもよい。この変形形態では、ハンドル21は突設部32を複数備える必要がなく、簡易な形状をとり得る。
・図8(a)(b)(c)に示すように、回動連結部24をその中心線O方向(即ち上下方向)に挟み込む対の突設部41を採用してもよい。両突設部41は、前記支持柱部16に対し片持ち支持されて前後方向に延在するアーム部41aと、該アーム部41aの後端から互いの対向する上下方向に突出する係合爪41bとをそれぞれ一体的に有する。そして、各突設部41は、支持柱部16を支点とするアーム部41aの図8(b)示時計回転方向又は反時計回転方向の弾性変形(曲げ変形)が許容されている。なお、係合爪41bの後端面は、前方に向かうに従い上下方向内側に変位する傾斜面41cを形成するとともに、係合爪41bの前端面は、中心線O(回動軸)を中心とする円弧面41dを形成する。従って、回動連結部24は、前記当接壁部15及び円弧面41dに当接することで前後方向の位置ずれが規制されて、回動自在に支持されている。この変形形態では、回動連結部24の上下方向の位置ずれは、該回動連結部24を当該方向に挟み込む両アーム部41aによって規制されている。
このような構成にあって、両突設部41よりも後方の位置で回動連結部24を前方にスライド移動させれば、その各端部外周面に傾斜面41cの圧接される突設部41は支持柱部16を支点に図8(b)示2点差線で示すように上下方向に拡開されるように弾性変形して、回動連結部24の移動を許容する。そして、回動連結部24の移動に伴い、傾斜面41cにおける回動連結部24の圧接から解放される突設部41は、弾性復帰することで係合爪41bにて回動連結部24の後方への移動を規制する。
なお、両突設部41と一直線になるように延びてこれに連動する対の操作入力部42を採用する。この場合、両操作入力部42を支持柱部16を支点に図8(b)示2点差線で示すように上下方向に縮開されるように弾性変形させることで、これに連動する突設部41を上下方向に拡開されるように弾性変形させる。これにより、係合爪41bによる回動連結部24の後方への移動規制を解除することができる。
・図9(a)(b)(c)に示すように、フレーム11に一体形成された円柱状の回動連結部51を採用してもよい。すなわち、ハンドル21及びフレーム11と、各々に配設される回動連結部及び突設部との関係は逆であってもよい。具体的には、フレーム11の前端部には、上下方向に延在する平板状のベース壁52が形成されるとともに、該ベース壁52の上下方向両端から車外側に立設された略三角板状の対の支持壁53が形成されている。そして、回動連結部51は、両支持壁53の先端部に両持ち支持される態様でその中心線Oが上下方向に延びるように配置されている。なお、回動連結部51の長手方向中央部には、前後方向に開口する略四角形の挿入孔54が形成されている。挿入孔54の車外側及び車内側の内壁面54a,54bは、中心線Oに向かって凸になる円周面を形成する(図9(c)参照)。一方、ハンドル21(腕部22)の前端部には、車内側に向かうに従い前後方向に薄肉となる半蒲鉾形状の当接壁部61が形成されている。そして、当接壁部61の前端面には、上下方向に離隔配置されて前方に延出する長尺状の対の突設部62が立設されている。これら突設部62は、当接壁部61に対し片持ち支持されて前後方向に延在するアーム部62aと、該アーム部62aの前端から互いの相反する上下方向に突出する係合爪62bとを一体的に有する。そして、突設部62は、例えば当接壁部61を支点とするアーム部62aの図9(b)示時計回転方向又は反時計回転方向の弾性変形(曲げ変形)が許容されている。係合爪62bの前端面は、前方に向かうに従い互いの対向する上下方向に変位する傾斜面62cを形成するとともに、係合爪62bの後端面は、前記挿入孔54に隣接する回動連結部51の前側外周面に摺接する円弧面62dを形成する。また、突設部62の長手方向中間部には、円弧面62dに対向して前記挿入孔54に隣接する回動連結部51の後側外周面に摺接する当接壁部としての円弧面62eが形成されている。突設部62(ハンドル21)は、これら円弧面62d,62eが回動連結部51の外周面にそれぞれ摺接することで回動連結部51に回動自在に支持されている。なお、回動連結部51に対する突設部62の回動範囲は、前記内壁面54a,54bとの間に形成される間隙の範囲であって、ベース壁52の後端面に当接壁部61の前端面が当接するまでの範囲に規制されている。
このような構成にあって、挿入孔54(回動連結部51)よりも後方の位置で該挿入孔54に挿入すべく両突設部62を前方にスライド移動させれば、挿入孔54の上下の内壁面に傾斜面62cの圧接される突設部62は当接壁部61を支点に図9(b)示矢印で示すように上下方向に縮開されるように弾性変形してその移動を許容する。そして、突設部62の移動に伴い、ベース壁52の後端面に当接壁部61の前端面が当接し、且つ、円弧面62eが回動連結部51の外周面に当接すると、突設部62の前方への移動が規制される。同時に、傾斜面62cにおける挿入孔54の上下の内壁面(回動連結部51)の圧接から解放される突設部62は、弾性復帰することで係合爪62bにて回動連結部24の後方への移動を規制する。なお、突設部62の上下方向及び内外方向の移動は、該突設部62の挿入される挿入孔54の内壁面によって規制されることはいうまでもない。そして、ハンドル21は、フレーム11に対し回動可能に連結される。
一方、フレーム11に組み付けられたハンドル21を取り外す際には、挿入孔54の前方に突出する両傾斜面62cを摘んで突設部62は支点に図9(b)示矢印で示すように上下方向に縮開されるように当接壁部61を弾性変形させる。これにより、係合爪62bによる突設部62の後方への移動規制を解除することができる。
・溝部15aは前後方向に貫通していてもよい。
・ハンドル21をフレーム11に組み付ける際のスライド方向は、車両の前後方向でなくてもよい。要は、ハンドル21のスライド方向がその長手方向に一致していればよい。従って、ハンドル21の連結される車両ドアも、いわゆるサイドドアに限定されるものではなく、バックドアなどであってもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
・前記突設部及び前記回動連結部は、前記フレーム及び前記ハンドルに配設されており、
前記突設部は、前記ハンドルの長手方向に延在する片持ち支持のアーム部と、該アーム部の先端から前記回動連結部のスライド移動軌跡上に突出する係合爪とを一体的に有することを特徴とする。
同構成によれば、前記突設部を、前記アーム部及び前記係合爪を一体的に有する極めて簡易な構造にすることができる。この場合、前記突設部は、前記ハンドルが長手方向一側にスライド移動する際に、前記係合爪において前記回動連結部と圧接して前記アーム部の基端部を中心に弾性変形(曲げ変形)することで当該スライド移動を許容する。そして、前記突設部は、前記係合爪における前記回動連結部との圧接解除時に、前記係合爪が前記回動連結部のスライド移動軌跡上に突出するように弾性復帰して前記ハンドルの長手方向他側へのスライド移動を規制する。
O…中心線、1…車両ドア、10…車両用ドアハンドル装置、11…フレーム、14…突壁部、15,31,61…当接壁部、17,32,41,62…突設部、17a,41a,62a…アーム部、17b,41b,62b…係合爪、18,33,42…操作入力部、21…ハンドル、24,51…回動連結部、25…突部。

Claims (4)

  1. 車両ドアのドアパネルに固定されるフレームと、前記フレームに対して回動自在に支持され前記車両ドアの開操作時の把持部となるハンドルとを備え、前記ハンドルの回動操作に伴い前記車両ドアを全閉状態で保持するドアロック機構に該保持を解除する操作力を伝達する車両用ドアハンドル装置において、
    前記フレーム及び前記ハンドルのいずれか一方に一体形成され、前記ハンドルの回動軸に沿って中心線の延びる回動連結部と、
    前記フレーム及び前記ハンドルのいずれか他方に一体形成され、前記ハンドルの長手方向一側へのスライド移動に伴い前記回動連結部に当接して前記ハンドルの長手方向一側への移動を規制する当接壁部と、
    前記当接壁部の設けられた前記フレーム又は前記ハンドルに一体形成され、前記ハンドルの長手方向一側へのスライド移動に伴い前記回動連結部と圧接して前記ハンドルの長手方向一側へのスライド移動を許容するように弾性変形するとともに、前記当接壁部による前記ハンドルの長手方向一側への移動規制位置で前記回動連結部との圧接が解除されて前記ハンドルの長手方向他側へのスライド移動を規制するように弾性復帰し、前記当接壁部と協働で前記回動連結部を相対回動自在に支持する突設部とを備え、
    前記突設部の設けられた前記フレーム又は前記ハンドルに一体形成され、押動操作に伴い前記突設部に対し前記ハンドルの長手方向他側へのスライド移動規制を解除する操作力を伝達可能な操作入力部を備えたことを特徴とする車両用ドアハンドル装置。
  2. 請求項1に記載の車両用ドアハンドル装置において、
    前記フレームの前記ハンドルの回動中心側となる先端部は、該ハンドルに臨む一方向にのみ凹凸するように成形されていることを特徴とする車両用ドアハンドル装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車両用ドアハンドル装置において、
    前記回動連結部は、前記ハンドルに設けられており、
    前記回動連結部の外周部に突接され、前記フレームと係合して前記回動連結部の中心線方向の位置ずれを規制する突部を備えたことを特徴とする車両用ドアハンドル装置。
  4. 請求項に記載の車両用ドアハンドル装置において、
    前記フレームは、前記当接壁部から前記ハンドルの長手方向に延在する突壁部を有し、
    前記突設部は、前記ハンドルの長手方向に延在するアーム部と、前記アーム部の前記ハンドルの長手方向他側の端部から前記突壁部に向けて突出する係合爪とを有し、
    前記回動連結部は、前記突壁部と前記アーム部とにより前記係合爪の突出方向の位置ずれが規制されることを特徴とする車両用ドアハンドル装置。
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