JP5396070B2 - ダイ取付機構及びダイ取付方法 - Google Patents

ダイ取付機構及びダイ取付方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5396070B2
JP5396070B2 JP2008309900A JP2008309900A JP5396070B2 JP 5396070 B2 JP5396070 B2 JP 5396070B2 JP 2008309900 A JP2008309900 A JP 2008309900A JP 2008309900 A JP2008309900 A JP 2008309900A JP 5396070 B2 JP5396070 B2 JP 5396070B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
pusher
detection sensor
actuator
turret
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008309900A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010131633A (ja
Inventor
知丈 岩元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP2008309900A priority Critical patent/JP5396070B2/ja
Publication of JP2010131633A publication Critical patent/JP2010131633A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5396070B2 publication Critical patent/JP5396070B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、金型交換装置における交換アームに保持されたダイをタレットパンチプレスにおける下部タレットのダイ装着孔に取付けるダイ取付機構及びダイ取付方法に関する。
従来のダイ取付機構として特許文献1及び特許文献2に示すものがあり、先行技術に係るダイ取付機構の構成等に簡単に説明すると、次のようになる。
即ち、タレットパンチプレスにおける下部タレットの下方には、下部昇降エアシリンダ(下部昇降アクチュエータの一例)が設けられており、この下部昇降エアシリンダは、昇降可能な下部ピストンロッド(下部昇降体の一例)を有している。また、下部昇降エアシリンダの下部ピストンロッドの先端部には、下部プッシャが設けられており、この下部プッシャは、下部タレットにダイ装着孔と同心上に形成したガイド孔に昇降可能に支持されたエジェクタを下方向から押圧するものである。
金型交換装置における交換アームの先端部には、上部昇降エアシリンダ(上部昇降アクチュエータの一例)が設けられており、この上部昇降エアシリンダは、昇降可能な上部ピストンロッド(上部昇降体の一例)を有している。また、上部昇降エアシリンダの上部ピストンロッドの先端部には、上部プッシャが設けられており、この上部プッシャは、ダイを上方向から押圧するものである。
ダイ取付機構は、タレットパンチプレスのNC制御装置を構成要素として具備しており、このNC制御装置は、上部昇降エアシリンダ及び下部昇降エアシリンダを制御するシリンダ制御部としての機能を有している。
従って、NC制御装置のシリンダ制御部によって下部昇降エアシリンダを制御して下部プッシャを上昇させて、エジェクタを押上げると共に、交換アームを下部タレットに接近させて、ダイをエジェクタの上側に位置させる。更に、交換アームによるダイの保持状態を解除することより、ダイを交換アームからエジェクタに受け渡すことができる。
ダイをエジェクタに受け渡した後に、NC制御装置のシリンダ制御部によって上部昇降エアシリンダ及び下部昇降エアシリンダを制御して、上部プッシャと下部プッシャの協働によってダイをエジェクタを介して上下から挟持した状態で、上部プッシャ及び下部プッシャを下降させる。これにより、ダイを下部タレットのダイ装着孔内に挿入して、一連の自動金型交換作業の1つとして、ダイを下部タレットのダイ装着孔に取付けることができる。
特開2000−94064号公報 特開2001−71062号公報
ところで、一連の自動金型交換作業中に、ダイを下部タレットのダイ装着孔内に挿入する際に、ダイと下部タレットのダイ装着孔との間にかじり等が生じると、ダイの取付不良を招くことがことがある。このような場合、金型交換装置等の稼動を一旦停止して、自動金型交換作業を中断しなければならず、自動金型交換作業を長時間に亘って連続して行うことが困難であるという問題がある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規な構成のダイ取付機構及びダイ取付方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴(請求項1に記載の発明の特徴)は、金型交換装置における交換アームに保持されたダイをタレットパンチプレスにおける下部タレットのダイ装着孔内の取付位置に取付けるダイ取付機構において、
前記下部タレットの下方に設けられ、昇降可能な下部昇降体を有した下部昇降アクチュエータと、
前記下部昇降アクチュエータの前記下部昇降体に設けられ、前記下部タレットに前記ダイ装着孔と同心上に形成したガイド孔に昇降可能に支持されたエジェクタを下方向から押圧する下部プッシャと、
前記交換アームに設けられ、昇降可能な上部昇降体を有した上部昇降アクチュエータと、
前記上部昇降アクチュエータの前記上部昇降体に設けられ、前記ダイを上方向から押圧する上部プッシャと、
前記ダイ装着孔内の取付位置に前記ダイを取付けたときにおける前記ダイを上方向から押圧可能な上部プッシャ用取付高さ位置に前記上部プッシャが位置したことを検出する上部検出センサと、
前記ダイ装着孔内の取付位置に前記ダイを取付けたときにおける前記エジェクタを下方向から押圧可能な下部プッシャ用取付高さ位置に前記下部プッシャが位置したことを検出する下部検出センサと、
前記下部プッシャ用取付高さ位置よりも高くかつ前記下部タレットの下面の高さ位置以下の下部プッシャ用上昇高さ位置に前記下部プッシャが位置したことを検出するサブ下部検出センサと、
前記上部昇降アクチュエータ及び前記下部昇降アクチュエータを制御するアクチュエータ制御手段と、を具備し、
前記アクチュエータ制御手段は、前記上部プッシャと前記下部プッシャの協働によって前記ダイを前記エジェクタを介して上下から挟持した状態で、前記上部プッシャ及び前記下部プッシャの下降を開始してから所定時間を経過しても、前記上部検出センサ及び前記下部検出センサからの検出信号が入力されない場合に、前記サブ下部検出センサからの検出信号が入力されるまで、前記下部プッシャによる押圧力を増圧し、前記上部プッシャ及び前記下部プッシャを一旦上昇させて、前記上部検出センサ及び前記下部検出センサからの検出信号が入力されるまで、前記上部プッシャ及び前記下部プッシャを再び下降させるように、前記上部昇降アクチュエータ及び前記下部昇降アクチュエータを制御することを特徴とする。
なお、本願の特許請求の範囲及び明細書において、「設けられ」とは、直接的に設けられたことの他に、ブラケット等の介在部材を介して間接的に設けられたことを含む意である。
第1の特徴によると、前記アクチュエータ制御手段によって前記下部昇降アクチュエータを制御して前記下部プッシャを上昇させて、前記エジェクタを押上げる。また、前記交換アームを前記下部タレットに接近させて、前記ダイを前記エジェクタの上側に位置させる。更に、前記交換アームによる前記ダイの保持状態を解除することにより、前記ダイを前記交換アームから前記エジェクタに受け渡すことができる。
前記ダイを前記エジェクタに受渡した後に、前記アクチュエータ制御手段によって前記上部昇降アクチュエータ及び前記下部昇降アクチュエータを制御して、前記上部プッシャと前記下部プッシャの協働によって前記ダイを前記エジェクタを介して上下から挟持した状態で、前記上部プッシャ及び前記下部プッシャを下降させる。これにより、前記ダイを前記下部タレットの前記ダイ装着孔内に挿入することができる。そして、前記上部検出センサ及び前記下部検出センサからの検出信号が入力された場合には、前記ダイの取付が終了する。
一方、前記上部プッシャ及び前記下部プッシャの下降を開始してから所定時間を経過しても、前記上部検出センサ及び前記下部検出センサからの検出信号が入力されない場合、換言すれば、前記ダイの取付不良が生じた場合に、前記サブ下部検出センサからの検出信号が入力されるまで、前記アクチュエータ制御手段によって前記上部昇降アクチュエータ及び前記下部昇降アクチュエータを制御して、前記下部プッシャによる押圧力を増圧し、前記上部プッシャ及び前記下部プッシャを一旦上昇させることにより、前記エジェクタによって前記ダイを押上げる。続いて、前記アクチュエータ制御手段によって前記上部昇降アクチュエータ及び前記下部昇降アクチュエータを制御して、前記上部検出センサ及び前記下部検出センサからの検出信号が入力されるまで、前記上部プッシャ及び前記下部プッシャを再び下降させることにより、前記ダイのリトライ動作を実行して、前記ダイを下部タレットのダイ装着孔内に再挿入する。これにより、前記ダイの取付不良を自動的に改善することができる。
本発明の第の特徴(請求項に記載の発明の特徴)は、第特徴に加えて、前記下部プッシャ用上昇高さ位置は、下部プッシャ用上昇端であることを要旨とする。
本発明の第の特徴(請求項に記載の発明の特徴)は、第1の特徴からなる前記ダイ取付機構を用い、前記金型交換装置における前記交換アームに保持された前記ダイを前記タレットパンチプレスにおける前記下部タレットの前記ダイ装着孔内の取付位置に取付けるダイ取付方法において、
前記アクチュエータ制御手段によって前記下部昇降アクチュエータを制御して前記下部プッシャを上昇させて、前記エジェクタを押上げると共に、前記交換アームを前記下部タレットに接近させて、前記ダイを前記エジェクタの上側に位置させ、更に、前記交換アームによる前記ダイの保持状態を解除することにより、前記ダイを前記交換アームから前記エジェクタに受け渡すダイ受渡し工程と、
前記ダイ受渡し工程の終了後に、前記アクチュエータ制御手段によって前記上部昇降アクチュエータ及び前記下部昇降アクチュエータを制御して、前記上部プッシャと前記下部プッシャの協働によって前記ダイを前記エジェクタを介して上下から挟持した状態で、前記上部プッシャ及び前記下部プッシャを下降させることにより、前記ダイを前記下部タレットの前記ダイ装着孔内に挿入するダイ挿入工程と、
前記上部プッシャ及び前記下部プッシャの下降を開始してから所定時間を経過しても、前記上部検出センサ及び前記下部検出センサからの検出信号が入力されない場合に、前記サブ下部検出センサからの検出信号が入力されるまで、前記アクチュエータ制御手段によって前記上部昇降アクチュエータ及び前記下部昇降アクチュエータを制御して、前記下部プッシャによる押圧力を増圧し、前記上部プッシャ及び前記下部プッシャを一旦上昇させることにより、前記エジェクタによって前記ダイを押上げるダイ押上げ工程と、
前記ダイ押上げ工程の終了後に、前記上部検出センサ及び前記下部検出センサからの検出信号が入力されるまで、前記アクチュエータ制御手段によって前記上部昇降アクチュエータ及び前記下部昇降アクチュエータを制御して前記上部プッシャ及び前記下部プッシャを再び下降させることにより、前記ダイの取付に関するリトライ動作を実行して、前記ダイを前記下部タレットの前記ダイ装着孔内に再挿入するリトライ動作工程と、を具備したことを特徴とする。
の特徴によると、前記上部プッシャ及び前記下部プッシャの下降を開始してから所定時間を経過しても、前記上部検出センサ及び前記下部検出センサからの検出信号が入力されない場合、換言すれば、前記ダイの取付不良が生じた場合に、前記ダイの取付不良を自動的に改善することができる。
請求項1から請求項のうちのいずれかの請求項に記載の発明によれば、前記ダイの取付不良が生じた場合に、前記ダイの取付不良を自動的に改善することができるため、自動金型交換作業の中断を極力少なくして、自動金型交換作業を長時間に亘って連続して行うことができる。
以下、図1から図7を参照して、本発明の実施形態に係るタレットパンチプレス等の概要、ダイの自動交換の概要、本発明の実施形態に係るダイ取付機構の構成、及び本発明の実施形態に係るダイ取付方法について、順次説明する。
ここで、図1は、本発明の実施形態に係るダイ取付機構周辺を示す図、図2は、本発明の実施形態に係る制御ブロック図、図3から図5は、本発明の実施形態に係るダイ取付機構の動作を説明する図、図6及び図7は、本発明の実施形態に係るダイ取付方法を示すフローチャートである。
図1に示すように、本発明の実施形態に係るタレットパンチプレス1は、プレス本体(プレスフレーム)3を具備しており、このプレス本体3の上側部分には、円盤状の上部タレット5が垂直な軸心周りに回転可能に設けられており、この上部タレット5には、パンチPを着脱可能に支持する複数(1つのみ図示)のパンチ装着孔7が周方向に沿って間隔を置いて形成されている。また、プレス本体3の下側部分には、円盤状の下部タレット9が垂直な軸心周りに回転可能かつ上部タレット5に上下に対向して設けられており、この下部タレット9には、ダイDを着脱可能に支持する複数(1つのみ図示)のダイ装着孔11が周方向に沿って間隔を置いて形成されてあって、下部タレット9は、回転によって所定のダイ装着孔11をタレット側交換領域A(ダイ装着孔11に対して自動的にダイDの取付け・取外しするための領域)に位置決めすることができるように構成されている。そして、プレス本体3の適宜位置には、上部タレット5及び下部タレット9を同期して回転させるタレット用回転モータ13が設けられている。更に、下部タレット9には、複数(1つのみ図示)のガイド孔15が対応するダイ装着孔11と同心上に形成されており、各ガイド孔15には、エジェクタ17が昇降可能かつ離脱不能に支持されている。
図示は省略するが、タレットパンチプレス1の近傍には、多数のダイDを収納する金型収納装置が配設されており、この金型収納装置は、特開平11−314127号公報及び特開平11−290970号公報に示すように、垂直な軸心周りに回転可能な収納フレームを備えている。また、収納フレームには、ダイDを着脱可能に収納する多数のダイ収納孔が形成されてあって、収納フレームは、回転によって所定のダイ収納孔を収納フレーム側交換領域(ダイ収納孔に対して自動的にダイDの取付け・取外しするための領域)に位置決めできるように構成されている。
タレットパンチプレス1と金型収納装置の間には、下部タレット9と金型収納装置の間でダイDの交換を行う金型交換装置19が配設されており、金型交換装置19は、交換装置本体(交換装置フレーム)21を具備している。また、交換装置本体21には、昇降体23が昇降可能(上下方向へ移動可能)に設けられており、この昇降体23の基端部には、貫通穴25が形成されている。更に、昇降体23の先端部には、交換アーム27が垂直な軸心周りに揺動可能に設けられており、交換アーム27は、先端側に、ダイDを水平方向から保持(把持)するダイ保持具(ダイ把持具)29を備えている。なお、ダイ保持具29は、シリンダ等によって交換アーム27の長手方向へ移動するようにしても構わない。
交換装置本体21の適宜位置には、交換アーム27を昇降体23と一体的に昇降させるアーム用昇降モータ31が設けられており、交換装置本体21には、アーム用昇降モータ31の出力軸に連動連結しかつ上下方向へ延びたボールねじ33が回転可能に設けられており、昇降体23の適宜位置には、ボールねじ33に螺合したナット部材35が設けられている。また、交換装置本体21の適宜位置には、交換アーム27を揺動させるアーム用揺動モータ37が設けられており、交換装置本体21には、このアーム用揺動モータ37の出力軸に連動連結しかつ上下方向へ延びたスプライン軸39が回転可能に設けられており、このスプライン軸39は、昇降体23の貫通穴25を挿通してあって、ギア機構41を介して交換アーム27の基端部に昇降可能に連動連結してある。
続いて、ダイDの自動交換の概要について説明する。
タレット用回転モータ13の駆動により下部タレット9を回転させることにより、所定のダイ装着孔11をタレット側交換領域Aに位置決めする。また、アーム用揺動モータ37の駆動により交換アーム27を下部タレット9に接近する一方向へ揺動させることにより、ダイ保持具29をタレット側交換領域Aに位置決めする。次に、アーム用昇降モータ31の駆動により交換アーム27を下降させて、所定のダイ装着孔11に装着したダイDを保持する。そして、アーム用昇降モータ31の駆動により交換アーム27を上昇させて、所定のダイ装着孔11からダイDを取外す。
ダイDをダイ装着孔11から取外した後に、アーム用揺動モータ37の駆動により交換アーム27を下部タレット9に離反する方向へ揺動させることにより、ダイ保持具29を収納フレーム側交換領域に位置決めすると共に、収納フレームを回転させて、空のダイ収納孔を収納フレーム側交換領域に位置決めする。次に、アーム用昇降モータ31の駆動により交換アーム27を下降させて、ダイ保持具29の保持状態を解除することにより、ダイDを空のダイ収納孔に収納する。そして、アーム用昇降モータ31の駆動により交換アーム27を一旦上昇させて、アーム用揺動モータ37の駆動により交換アーム27を逆方向へ揺動させて、ダイ保持具29を収納フレーム側交換領域から離反させる。
ダイ保持具29を収納フレーム側交換領域から離反させた後に、収納フレームを回転させて、所定のダイ収納孔を収納フレーム側交換領域に位置決めする。次に、アーム用揺動モータ37の駆動により交換アーム27を更に逆方向へ揺動させて、ダイ保持具29を収納フレーム側交換領域に位置決めする。そして、アーム用昇降モータ31の駆動により交換アーム27を下降させて、ダイ保持具29により所定のダイ収納孔に収納されたダイDを保持する。更に、アーム用昇降モータ31の駆動により交換アーム27を上昇させて、所定のダイ収納孔からダイDを取出す。
所定のダイ収納孔からダイDを取出した後に、アーム用揺動モータ37の駆動により交換アーム27を一方向へ揺動させて、ダイ保持具29をタレット側交換領域に位置決めする。そして、アーム用昇降モータ31の駆動により交換アーム27を下降させて、ダイ保持具29の保持状態を解除することにより、ダイDを所定のダイ装着孔11に取付ける。
なお、本発明の実施形態は、ダイDの取付に関するものであって、パンチPの交換及び取付に関しての説明は省略する
続いて、本発明の実施形態に係るダイ取付機構43の構成について説明する。
本発明の実施形態に係るダイ取付機構43は、ダイ保持具29に保持されたダイDを下部タレット9の(空の)ダイ装着孔11内の取付位置に取付ける機構であって、次のようにタレットパンチプレス1の一部及び金型交換装置19の一部を構成要素として具備している。
即ち、プレス本体3の下側部分における下部タレット9の下方には、下部昇降エアシリンダ45(下部昇降アクチュエータの一例)が水平方向へ移動可能に設けられており、この下部昇降エアシリンダ45は、昇降可能な下部ピストンロッド47(下部昇降体の一例)を有してあって、この下部ピストンロッド47の先端部には、タレット側交換領域Aに位置決めしたエジェクタ17を下方向から押圧する下部プッシャ49が設けられている。また、プレス本体3の下側部分の適宜位置には、下部昇降エアシリンダ45を水平方向へ移動させる移動エアシリンダ51が設けられており、この移動エアシリンダ51は、水平方向へ移動可能なピストンロッド53を有してあって、このピストンロッド53の先端部は、下部昇降エアシリンダ45に連結してある。
交換アーム27の先端部には、上部昇降エアシリンダ55(上部昇降アクチュエータの一例)が設けられており、この上部昇降エアシリンダ55は、昇降可能な上部ピストンロッド57(上部昇降体の一例)を有してあって、この上部ピストンロッド57の先端部には、タレット側交換領域Aに位置決めしたダイDを上方向から押圧する上部プッシャ59が設けられている。
上部昇降エアシリンダ55の適宜位置には、上部プッシャ59が上部プッシャ用取付高さ位置Haに位置したことを検出する磁気型の上部検出リミットスイッチ等の上部検出センサ61が設けられている。ここで、上部プッシャ用取付高さ位置Haとは、ダイ装着孔11にダイDを取付けたときにおけるダイDを押圧可能な高さ位置のことをいう。
下部昇降エアシリンダ45の適宜位置には、下部プッシャ49が下部プッシャ用取付高さ位置Hbに位置したことを検出する磁気型の下部検出リミットスイッチ等の下部検出センサ63が設けられており、下部昇降エアシリンダ45における下部検出センサ63の上側は、下部プッシャ49が下部プッシャ用上昇高さ位置Hcに位置したことを検出する磁気型のサブ下部検出リミットスイッチ等のサブ下部検出センサ65が設けられている。ここで、下部プッシャ用取付高さ位置Hbとは、ダイ装着孔11にダイDを取付けたときにおけるエジェクタ17を押圧可能な高さ位置のことであって、下部プッシャ用上昇高さ位置Hcとは、下部プッシャ用取付高さ位置Hbよりも高くかつ下部タレット9の下面の高さ位置以下の高さ位置のことであって、特に、本発明の実施形態にあっては、下部プッシャ用上昇端(下部タレット9の下面の高さ位置)のことである。
図1及び2に示すように、ダイ取付機構43は、タレットパンチプレス1のNC制御装置67を構成要素として具備しており、このNC制御装置67は、加工プログラム、金型情報等を記憶するメモリと、加工プログラムを解釈して実行するCPUとを備えている。そして、NC制御装置67には、下部昇降エアシリンダ45、上部昇降エアシリンダ55、上部検出センサ61、下部検出センサ63、及びサブ下部検出センサ65が電気的に接続されており、NC制御装置67のCPUは、下部昇降エアシリンダ45及び上部昇降エアシリンダ55を制御するシリンダ制御部69としての機能を有している。
具体的には、NC制御装置67のCPU(シリンダ制御部69)は、上部プッシャ59と下部プッシャ49の協働によってダイDをエジェクタ17を介して上下から挟持した状態で、上部プッシャ59及び下部プッシャ49の下降を開始してから所定時間を経過しても、上部検出センサ61及び下部検出センサ63からの検出信号が入力されない場合に、サブ下部検出センサ65からの検出信号が入力されるまで、下部プッシャ49による押圧力を増圧し、上部プッシャ59及び下部プッシャ49を一旦上昇させるように、上部昇降エアシリンダ55及び下部昇降エアシリンダ45を制御するものである。また、NC制御装置67のCPU(シリンダ制御部69)は、上部検出センサ61及び下部検出センサ63からの検出信号が入力されるまで、上部プッシャ59及び下部プッシャ49を再び下降させるように、上部昇降エアシリンダ55及び下部昇降エアシリンダ45を制御するものである。
なお、NC制御装置67のCPUは、シリンダ制御部69としての機能を有する他に、後述に示すように、ダイDの取付に関する諸機能を有している。
続いて、本発明の実施形態に係るダイ取付方法について図3〜図7を参照して説明する。
本発明の実施形態に係るダイ取付方法は、ダイ取付機構43を用い、ダイ保持具29に保持されたダイDを下部タレット9のダイ装着孔11内の取付位置に取付ける方法であって、次のように、(i)ダイ受渡し工程、(ii)ダイ挿入工程、(iii)ダイ押上げ工程、(iv)リトライ動作工程を備えている。
(i)ダイ受渡し工程
図3(a)に示すように、移動エアシリンダ51の駆動により下部昇降エアシリンダ45を水平方向へ移動させて、下部プッシャ49をタレット側交換領域Aに位置決めする(図6におけるステップ1)。このとき、下部タレット9の空のダイ装着孔11及びダイ保持具29は、タレット側交換領域Aに位置してある。図3(b)に示すように、次に、サブ下部検出センサ65からの検出信号が入力されるまで、NC制御装置67のCPU(シリンダ制御部69)によって下部昇降エアシリンダを制御して下部プッシャ49を上昇させて、エジェクタ17を押上げる(図6におけるステップ2,3)。そして、アーム用昇降モータ31(図1参照)の駆動により交換アーム27を下部タレット9に接近するように下降させて、ダイDをエジェクタ17の上側に位置させる(図6におけるステップ4)。更に、ダイ保持具29によるダイDの保持状態を解除ことにより、ダイDを交換アーム27からエジェクタ17に受け渡すことができる(図6におけるステップ5)。なお、ステップ3において下部プッシャ49の上昇を開始してから所定時間経過しても、サブ下部検出センサ65からの検出信号が入力されない場合には、NC制御装置67のCPUによってアラーム処理を実行する(図6におけるステップ6)。
(ii)ダイ挿入工程
前記(i)ダイ受渡し工程の終了後に、図4(a)に示すように、NC制御装置67のCPU(シリンダ制御部69)によって上部昇降エアシリンダ55及び下部昇降エアシリンダ45を制御して、上部プッシャ59と下部プッシャ49の協働によってダイDをエジェクタ17を介して上下から挟持した状態で、上部プッシャ59及び下部プッシャ49を下降させる(図6におけるステップ7)。これにより、ダイDを下部タレット9のダイ装着孔11内に挿入することができる。そして、上部検出センサ61及び下部検出センサ63からの検出信号が入力された場合には、ダイDの取付が終了する(図6におけるステップ8,9)。
(iii)ダイ押上げ工程
一方、図4(b)に示すように、上部プッシャ59及び下部プッシャ49の下降を開始してから所定時間を経過しても、上部検出センサ61及び下部検出センサ63からの検出信号が入力されない場合、換言すれば、ダイDの取付不良が生じた場合に、図5(a)に示すように、サブ下部検出センサ65からの検出信号が入力されるまで、NC制御装置67のCPU(シリンダ制御部69)によって上部昇降エアシリンダ55及び下部昇降エアシリンダ45を制御して、下部プッシャ49による押圧力を増圧し、上部プッシャ59及び下部プッシャ49を一旦上昇させることにより、エジェクタ17によってダイDを押上げる(図7におけるステップ10,11,12)。なお、ステップ10においてダイDのリトライ動作を既に実行していると判断した場合、又はステップ12において下部プッシャ49の上昇を開始してから所定時間経過しても、サブ下部検出センサ65からの検出信号が入力されない場合には、NC制御装置67のCPUによってアラーム処理を実行する(図7におけるステップ13,14)。
(iv)リトライ動作工程
前記(iii)ダイ押上げ工程の終了後に、図5(b)に示すように、NC制御装置67のCPU(シリンダ制御部69)によって上部昇降エアシリンダ55及び下部昇降エアシリンダ45を制御して、上部検出センサ61及び下部検出センサ63からの検出信号が入力されるまで、上部プッシャ59及び下部プッシャ49を再び下降させる。これにより、ダイDのリトライ動作を実行して、ダイDを下部タレット9のダイ装着孔11内に再挿入することができる。
続いて、本発明の実施形態の作用・効果について説明する。
上部プッシャ59及び下部プッシャ49の下降を開始してから所定時間を経過しても、上部検出センサ61及び下部検出センサ63からの検出信号が入力されない場合、換言すれば、ダイDの取付不良が生じた場合に、ダイDのリトライ動作を実行して、ダイDの取付不良を自動的に改善することができる。そのため、自動金型交換作業の中断を極力少なくして、自動金型交換作業を長時間に亘って連続して行うことができる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、その他、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、これらの実施形態に限定されないものである。
本発明の実施形態に係るダイ取付機構周辺を示す図である。 本発明の実施形態に係る制御ブロック図である。 本発明の実施形態に係るダイ取付機構の動作を説明する図である。 本発明の実施形態に係るダイ取付機構の動作を説明する図である。 本発明の実施形態に係るダイ取付機構の動作を説明する図である。 本発明の実施形態に係るダイ取付方法を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るダイ取付方法を示すフローチャートである。
符号の説明
A タレット側交換領域
D ダイ
P パンチ
Ha 上部プッシャ用取付高さ位置
Hb 下部プッシャ用取付高さ位置
Hc 下部プッシャ用上昇高さ位置
1 タレットパンチプレス
5 上部タレット
7 パンチ装着孔
9 下部タレット
11 ダイ装着孔
15 ガイド孔
17 エジェクタ
19 金型交換装置
27 交換アーム
29 ダイ保持具
45 下部昇降エアシリンダ
47 下部ピストンロッド
49 下部プッシャ
55 上部昇降エアシリンダ
57 上部ピストンロッド
59 上部プッシャ
61 上部検出センサ
63 下部検出センサ
65 サブ下部検出センサ
67 NC制御装置
69 シリンダ制御部

Claims (3)

  1. 金型交換装置における交換アームに保持されたダイをタレットパンチプレスにおける下部タレットのダイ装着孔内の取付位置に取付けるダイ取付機構において、
    前記下部タレットの下方に設けられ、昇降可能な下部昇降体を有した下部昇降アクチュエータと、
    前記下部昇降アクチュエータの前記下部昇降体に設けられ、前記下部タレットに前記ダイ装着孔と同心上に形成したガイド孔に昇降可能に支持されたエジェクタを下方向から押圧する下部プッシャと、
    前記交換アームに設けられ、昇降可能な上部昇降体を有した上部昇降アクチュエータと、
    前記上部昇降アクチュエータの前記上部昇降体に設けられ、前記ダイを上方向から押圧する上部プッシャと、
    前記ダイ装着孔内の取付位置に前記ダイを取付けたときにおける前記ダイを上方向から押圧可能な上部プッシャ用取付高さ位置に前記上部プッシャが位置したことを検出する上部検出センサと、
    前記ダイ装着孔内の取付位置に前記ダイを取付けたときにおける前記エジェクタを下方向から押圧可能な下部プッシャ用取付高さ位置に前記下部プッシャが位置したことを検出する下部検出センサと、
    前記下部プッシャ用取付高さ位置よりも高くかつ前記下部タレットの下面の高さ位置以下の下部プッシャ用上昇高さ位置に前記下部プッシャが位置したことを検出するサブ下部検出センサと、
    前記上部昇降アクチュエータ及び前記下部昇降アクチュエータを制御するアクチュエータ制御手段と、を具備し、
    前記アクチュエータ制御手段は、前記上部プッシャと前記下部プッシャの協働によって前記ダイを前記エジェクタを介して上下から挟持した状態で、前記上部プッシャ及び前記下部プッシャの下降を開始してから所定時間を経過しても、前記上部検出センサ及び前記下部検出センサからの検出信号が入力されない場合に、前記サブ下部検出センサからの検出信号が入力されるまで、前記下部プッシャによる押圧力を増圧し、前記上部プッシャ及び前記下部プッシャを一旦上昇させて、前記上部検出センサ及び前記下部検出センサからの検出信号が入力されるまで、前記上部プッシャ及び前記下部プッシャを再び下降させるように、前記上部昇降アクチュエータ及び前記下部昇降アクチュエータを制御することを特徴とするダイ取付機構。
  2. 前記下部プッシャ用上昇高さ位置は、下部プッシャ用上昇端であることを特徴とする請求項に記載のダイ取付機構。
  3. 請求項1に記載の前記ダイ取付機構を用い、前記金型交換装置における前記交換アームに保持された前記ダイを前記タレットパンチプレスにおける前記下部タレットの前記ダイ装着孔内の取付位置に取付けるダイ取付方法において、
    前記アクチュエータ制御手段によって前記下部昇降アクチュエータを制御して前記下部プッシャを上昇させて、前記エジェクタを押上げると共に、前記交換アームを前記下部タレットに接近させて、前記ダイを前記エジェクタの上側に位置させ、更に、前記交換アームによる前記ダイの保持状態を解除することにより、前記ダイを前記交換アームから前記エジェクタに受け渡すダイ受渡し工程と、
    前記ダイ受渡し工程の終了後に、前記アクチュエータ制御手段によって前記上部昇降アクチュエータ及び前記下部昇降アクチュエータを制御して、前記上部プッシャと前記下部プッシャの協働によって前記ダイを前記エジェクタを介して上下から挟持した状態で、前記上部プッシャ及び前記下部プッシャを下降させることにより、前記ダイを前記下部タレットの前記ダイ装着孔内に挿入するダイ挿入工程と、
    前記上部プッシャ及び前記下部プッシャの下降を開始してから所定時間を経過しても、前記上部検出センサ及び前記下部検出センサからの検出信号が入力されない場合に、前記サブ下部検出センサからの検出信号が入力されるまで、前記アクチュエータ制御手段によって前記上部昇降アクチュエータ及び前記下部昇降アクチュエータを制御して、前記下部プッシャによる押圧力を増圧し、前記上部プッシャ及び前記下部プッシャを一旦上昇させることにより、前記エジェクタによって前記ダイを押上げるダイ押上げ工程と、
    前記ダイ押上げ工程の終了後に、前記上部検出センサ及び前記下部検出センサからの検出信号が入力されるまで、前記アクチュエータ制御手段によって前記上部昇降アクチュエータ及び前記下部昇降アクチュエータを制御して前記上部プッシャ及び前記下部プッシャを再び下降させることにより、前記ダイの取付に関するリトライ動作を実行して、前記ダイを前記下部タレットの前記ダイ装着孔内に再挿入するリトライ動作工程と、を具備したことを特徴とするダイ取付方法。
JP2008309900A 2008-12-04 2008-12-04 ダイ取付機構及びダイ取付方法 Expired - Fee Related JP5396070B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008309900A JP5396070B2 (ja) 2008-12-04 2008-12-04 ダイ取付機構及びダイ取付方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008309900A JP5396070B2 (ja) 2008-12-04 2008-12-04 ダイ取付機構及びダイ取付方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010131633A JP2010131633A (ja) 2010-06-17
JP5396070B2 true JP5396070B2 (ja) 2014-01-22

Family

ID=42343500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008309900A Expired - Fee Related JP5396070B2 (ja) 2008-12-04 2008-12-04 ダイ取付機構及びダイ取付方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5396070B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5977967B2 (ja) * 2012-03-13 2016-08-24 株式会社アマダホールディングス ダイ抜き取り方法及び該方法に用いる金型交換装置
JP6068828B2 (ja) * 2012-05-10 2017-01-25 株式会社アマダホールディングス ダイプッシャー制御装置
CN103084654B (zh) * 2013-01-24 2015-02-04 佛山市南海力丰机床有限公司 一种可快速自动换刀的冲剪冲压机
JP6305210B2 (ja) * 2014-05-26 2018-04-04 株式会社アマダホールディングス ダイ取り出し方法及び金型交換装置
CN106077261A (zh) * 2016-06-22 2016-11-09 江铃汽车股份有限公司 一种模具切换装置及具有该模具切换装置的模具成型系统
CN108332693B (zh) * 2017-12-29 2022-09-13 日照市越疆智能科技有限公司 坐标差值检测方法和检测系统
CN108723172A (zh) * 2018-05-31 2018-11-02 中国兵器装备集团自动化研究所 一种能够检测余料排出的传火孔加工装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2596017Y2 (ja) * 1993-08-31 1999-06-07 住友電気工業株式会社 ボルト取付装置
JP3281519B2 (ja) * 1995-09-29 2002-05-13 株式会社アマダ パンチプレスにおけるダイをダイ嵌入孔に嵌入する方法及びその装置
JPH11123683A (ja) * 1997-10-22 1999-05-11 Fanuc Ltd 引き抜き分解機能を有する力制御ロボット
JP2000094064A (ja) * 1998-09-16 2000-04-04 Amada Co Ltd ダイ着脱装置
JP2000094065A (ja) * 1998-09-22 2000-04-04 Amada Co Ltd ダイ着脱方法及びダイ着脱装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010131633A (ja) 2010-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5396070B2 (ja) ダイ取付機構及びダイ取付方法
JP5128106B2 (ja) プレス加工方法およびプレス加工装置
JP5028587B2 (ja) 円筒成形溶接機
JP6215805B2 (ja) 圧入装置
JP4804206B2 (ja) プレス加工方法及びプレス加工装置
JP5977967B2 (ja) ダイ抜き取り方法及び該方法に用いる金型交換装置
JP2010207857A (ja) 鍛造プレスにおけるノックアウト装置
JP4869818B2 (ja) 射出成形装置の型締装置
KR20120069057A (ko) 공작기계의 심압대 자동위치 결정장치 및 방법
JP4951605B2 (ja) 鍛造プレスおよび鍛造プレスにおけるノックアウト制御方法
JP4932407B2 (ja) 粉末成形装置
JP3755974B2 (ja) 折り曲げ機械におけるラム制御装置およびその制御方法
JP2006159243A (ja) 曲げ機械用プログラミング装置
JP2005032331A (ja) ディスク段積み装置
JPH11226664A (ja) パンチプレスの加工方法およびその装置
JP4797809B2 (ja) ストリップミス検知機能付きパンチプレス
JPS6362646A (ja) 倣い工作機械の自動スタイラス交換装置
JP3569095B2 (ja) 圧入及びセレーション加工方法とそれに用いる装置
JP6877274B2 (ja) パンチプレス及びテーパ雌ねじの形成方法
JPH11347651A (ja) 金型昇降装置
JPH10244330A (ja) プレス機の金型チェック装置
JP2503337B2 (ja) 油圧プレス
JP2000167626A (ja) パンチプレスにおけるダイ昇降方法及びその装置
JP2005138242A (ja) 工具折損検出装置
JP2002001464A (ja) パンチプレス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130924

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131021

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5396070

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees