JP5390158B2 - 筆記板用油性インキ組成物 - Google Patents
筆記板用油性インキ組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5390158B2 JP5390158B2 JP2008260879A JP2008260879A JP5390158B2 JP 5390158 B2 JP5390158 B2 JP 5390158B2 JP 2008260879 A JP2008260879 A JP 2008260879A JP 2008260879 A JP2008260879 A JP 2008260879A JP 5390158 B2 JP5390158 B2 JP 5390158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyoxyethylene
- ink composition
- fatty acid
- oil
- writing board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Description
上記特許文献4に記載される筆記板用マーキングインキでは、ポリオキシエチレンを分子構造中に含むものの、アルキルエーテル型であるため、硬化ヒマシ油とは異なり、エステル結合は含まないため、本発明のポリオキシエチレン(ポリオキシエチレン以外のポリオキシアルキレンを含まない)水素添加硬化ヒマシ油とはその物性が異なり、また消去性も十分ではない点に課題がある。
しかしながら、このトリリシノレイン酸は、不飽和結合を有し、更には脂肪酸付加アルキレングリコールが、ポリオキシエチレンとポリオキシプロピレンの混合であることは、本願発明のポリオキシエチレン(ポリオキシエチレン以外のポリオキシアルキレンを含まない)水素添加硬化ヒマシ油とは異なるものであり、しかも、消去性が十分ではない点に未だ課題がある。
(1) 顔料と、沸点が120℃未満の低級アルコールと、分散剤としてポリビニルブチラール樹脂と、剥離剤として高級アルコールと高級カルボン酸とからなる高級脂肪酸エステルと、消去付与剤として下記式で示されるHLB値が9〜14であるポリオキシエチレン(ポリオキシエチレン以外のポリオキシアルキレンを含まない)水素添加硬化ヒマシ油とを少なくとも含有することを特徴とする筆記板用油性インキ組成物。
(3) ポリオキシエチレン水素添加硬化ヒマシ油を構成する脂肪酸が、12−ヒドロキシオクタデカン酸であることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の筆記板用油性インキ組成物。
本発明の筆記板用油性インキ組成物は、顔料と、沸点が120℃未満の低級アルコールと、分散剤としてポリビニルブチラール樹脂と、剥離剤として高級アルコールと高級カルボン酸とからなる高級脂肪酸エステルと、消去付与剤として下記式で示されるHLB値が9〜14であるポリオキシエチレン(ポリオキシエチレン以外のポリオキシアルキレンを含まない)水素添加硬化ヒマシ油を少なくとも含有することを特徴とするものである。
用いることができるカーボンブラックとしては、例えば、チャンネルブラック、ファーネスブラック、アセチレンブラック、サーマルブラック等が挙げられる。舞台的には、市販品の#1000、MA100、#990,#980、#970、#960、#52、MCF88(以上、三菱化学社製)、モナーク1000、モナーク800、モーグルL、リーガル400R(以上、キャボット社製)、カラーブラックFW200、カラーブラックFW1、スペシャルブラック5、プリンテックスU、スペシャルブラック25、プリンテックス35、プリンテックス45、プリンテックス85、スペシャルブラック10(以上、デグサ社製)等が挙げられる。
この顔料の含有量が1%未満であると、描線濃度が不十分となり、一方、20%を超えると、筆記性が悪くなったり、消去性が悪くなったりし、好ましくない。
なお、沸点が120℃を超えるアルコール、例えば、n−ペンチルアルコール等は、描線の乾燥性が遅く(20秒以上と)なり、好ましくない。
これらの低級アルコールは、夫々単独で又は2種以上混合して使用することが可能であり、その含有量は、インキ組成物全量に対して、好ましくは、50〜90%、更に好ましくは、70〜85%が望ましい。
この低級アルコールの含有量が50%未満であると、インク粘度が大きくなり、良好なインク流出が得られなくなり、一方、90%を超えると、描線が薄くなり、好ましくない。
用いることができるPVB樹脂としては、好ましくは、平均重合度200〜1000のものが望ましく、例えば、デンカブチラール#2000−1、#2000−2、#2000−D、#3000−1、#3000−2、#3000−4、#3000−K、#4000−1、#4000−2、#5000−S(以上、電気化学工業社製)、エスレックBL−1、BL−1H、BL−2、BL−3、BL−S、BX−L、BM−1、BM−2、BM−5、BM−S、BH−3、BX−1、BX−7(以上、積水化学工業社製)などが挙げられ、これらは単独で、又は2種以上を混合して使用することができる。
このPVB樹脂の含有量が1%未満であると、顔料の分散が不安定となり、逆に、10%を越えると、インキ流出量の低下、レベリング性の低下、インキ全体の粘度が高くなり、好ましくない。
用いることができる高級脂肪酸エステルとしては、例えば、オクタン酸セチル、オクタン酸イソセチル、オクタン酸ステアリル、オクタン酸イソステアリル、ネオデカン酸イソオクチルドデシル、ラウリル酸イソステアリル、イソオクタン酸セチル、ミリスチン酸イソセチル、ミリスチン酸プロピル、ミリスチン酸イソセチル、パルミチン酸ブチル、パルミチン酸イソセチル、ステアリン酸ブチル、イソステアリン酸ブチル、ステアリン酸イソオクチル、ビス(2−エチルへキシル)セバケート、ビス(2−エチルへキシル)アジペート等が挙げられ、これらは単独で又は2種以上混合して使用することができる。
好ましくは、剥離性を更に向上させる点から、イソオクタン酸セチル、ビス(2−エチルへキシル)セバケート、ミリスチン酸イソセチルが望ましい。
この高級脂肪酸エステルの含有量が4%未満であると、消去性が不十分となり、逆に、20%を越えると、インキの安定性が不安定となり、好ましくない。
本発明に用いる上記水素添加硬化ヒマシ油は、HLB値が9〜14の間に入っているものが使用される。また、例えば、HLB値が10のものと、HLB値が13のものとを併用するというように、異なるHLB値のものを合わせて用いることもできる。このHLB値が9未満であると、ポリビニルブチラール樹脂を可塑化することができず、消去付与剤としての機能を発揮しないこととなる。また、HLB値が14を超えてより大きくなっても、ポリビニルブチラール樹脂を可塑化することができず消去付与剤としての機能を発揮しなかったり、インキ粘度が大きくなってしまったりするので、好ましくない。なお、本発明で規定するHLB値は、アトラス法、グリフィン法、デイビス法、川上法のいずれに基づいての算出でも良く、後述する実施例等ではグリフィン法に基づくものである。
更に、同じ非イオン系の界面活性剤でHLB値が9〜14のものでも、構造が本発明と異なっていると、その作用機構は定かでないが、消去性が十分でなく、例えば、HLB値が11.5のポリオキシエチレンラウリルエーテルを使用した場合の消去性は、本発明の水素添加硬化ヒマシ油を使用した場合と較べると消去性は大きく劣るものとなる。
好ましくは、水酸基へのエチレンオキシドの付加が可能であるという点から、ポリオキシエチレン水添硬化ヒマシ油を構成する脂肪酸が、12−ヒドロキシオクタデカン酸となるものが望ましい。
この水素添加ヒマシ油の含有量が0.2%未満であると、消去性が不十分となり、逆に、5%を越えると、描線がやわらかくなりすぎて、消去時に筆記板を汚染することとなり、好ましくない。
用いることができる高級脂肪酸ジエステルとしては、例えば、ドデカン二酸ジオクチル、アジピン酸ジプロピル、アジピン酸ジオクチル、セバシン酸ジオクチル、アゼライン酸ジオクチル、セバシン酸ジエチル、セバシン酸ジイソプロピル、ジイソデシルアジペート、ジブチルセバケート、ジエチルサクシネート等が挙げられ、これらは単独で又は2種以上混合して使用することができる。
好ましくは、消去性、特に長期間保存された描線の経時消去性の点から、アジピン酸ジオクチル、セバシン酸ジオクチルの使用が望ましい。
この高級脂肪酸ジエステルの含有量が1%未満であると、白化抑制効果は小さく、逆に、8%を越えると、白化抑制効果は発現するが、描線を消去するときに汚れが発生しやすくなり、好ましくない。
本発明に用いる筆記板用油性インキ組成物の調製法としては、例えば、混合分散機等に、上記顔料と、上記物性の低級アルコールと、ポリビニルブチラール樹脂と、高級脂肪酸エステルと、ポリオキシエチレン(ポリオキシエチレン以外のポリオキシアルキレンを含まない)水素添加硬化ヒマシ油とを入れ、混合分散することにより、または、顔料と、ポリビニルブチラール樹脂と、沸点が120℃未満の低級アルコールの一部とを混合機等にて分散を行い、顔料分散液を調整後、この顔料分散液に、残部となる低級アルコールと、高級脂肪酸エステルと、上記物性のポリオキシエチレン水素添加硬化ヒマシ油を混合することなどにより、調製することができる。
(実施例1)
カーボンブラック(デグサ社製プリンテックス85)8%と、ポリビニルブチラール(積水化学工業社製BL−1)8%と、エタノール84%をダイノーミルにて湿式分散を行い、カーボンブラック分散ベース1を得た。この分散条件は、ジルコニアビーズ0.5mm周束10m/s、充填率55%、容積300ccのバッチ式にて120分行った。得られたカーボンブラック分散ベース1は、粘度16mPa・s、平均粒子径は130nmであった。
次に、上記分散ベース1を用いて下記配合組成で筆記板用インキ組成物を調製した。
カーボンブラック分散ベース(分散ベース1) 60%
イソオクタン酸セチル(高級脂肪酸エステル、日光ケミカルズ社製) 10%
HCO−20(PEG−20水添ヒマシ油、HLB10.5、日光ケミカルズ社製) 2%
エタノール 28%
実施例1のカーボンブラックに代えて、有機青顔料(チバスペシャリティケミカルズ社製、インダンスレンブルーA3R)8%を用いた以外は、実施例1と同条件にて分散ベースを得た。得られた分散ベース2は、粘度15mPa・s、平均粒子径148nmであった。
次に、上記分散ベース2を用いて下記配合組成で筆記板用インキ組成物を調製した。
インダンスレンブルー分散ベース(分散ベース2) 60%
イソオクタン酸セチル(高級脂肪酸エステル、日光ケミカルズ社製) 10%
HCO−30(PEG−30水添ヒマシ油、HLB11、日光ケミカルズ社製) 2%
エタノール 28%
実施例1で得た分散ベース1を用いて下記配合組成で筆記板用インキ組成物を調製した。
カーボンブラック分散ベース(分散ベース1) 60%
ミリスチン酸イソセチル(高級脂肪酸エステル、日光ケミカルズ社製) 10%
HCO−40(PEG−40水添ヒマシ油、HLB12.5、日光ケミカルズ社製) 2%
エタノール 28%
実施例1で得た分散ベース1を用いて下記配合組成で筆記板用インキ組成物を調製した。
カーボンブラック分散ベース(分散ベース1) 60%
ミリスチン酸イソセチル(高級脂肪酸エステル、日光ケミカルズ社製) 5%
DOS(高級脂肪酸ジエステル、大八化学工業社製) 5%
EMALEX RWIS−360(PEG−350イソステアリン酸型ヒマシ油、HLB10、日本エマルジョン社製) 2%
エタノール 28%
有機赤顔料PIGMENT RED112 (PERMANENT RED FGR クラリアント社製)5%と、ポリビニルブチラール(積水化学工業社製BM−1)5%と、エタノール90%をダイノーミルにて湿式分散を行い、赤顔料分散ベース3を得た。この分散条件は、ジルコニアビーズ0.5mm周束10m/s、充填率55%、容積300ccのバッチ式にて120分行った。得られた赤顔料ベース3は、粘度16mPa・s、平均粒子径は170nmであった。次に、上記分散ベース3を用いて下記配合組成で筆記板用インキ組成物を調製した。
赤顔料分散ベース3(分散ベース3) 60%
イソオクタン酸セチル(高級脂肪酸エステル、日光ケミカルズ社製) 10%
HCO−30(PEG−20水添ヒマシ油、HLB10.5、日光ケミカルズ社製) 1%
HCO−40(PEG−40水添ヒマシ油、HLB12.5、日光ケミカルズ社製) 1%
トリグリセリンモノステアレート(太陽化学社製) 0.3%
エタノール 27.7%
実施例1で得た分散ベース1を用いて下記配合組成で筆記板用インキ組成物を調製した。
カーボンブラック分散ベース(分散ベース1) 60%
イソオクタン酸セチル(高級脂肪酸エステル、日光ケミカルズ社製) 10%
BC−2(ポリオキシエチレンセチルエーテル、HLB8.0、日光ケミカルズ社製) 2%
エタノール 28%
実施例1で得た分散ベース1を用いて下記配合組成で筆記板用インキ組成物を調製した。
カーボンブラック分散ベース(分散ベース1) 60%
イソオクタン酸セチル(高級脂肪酸エステル、日光ケミカルズ社製) 10%
BL−4.2(ポリオキシエチレンラウリルエーテル、HLB11.5、日光ケミカルズ社製) 2%
エタノール 28%
実施例1で得た分散ベース1を用いて下記配合組成で筆記板用インキ組成物を調製した。
カーボンブラック分散ベース(分散ベース1) 60%
イソオクタン酸セチル(高級脂肪酸エステル、日光ケミカルズ社製) 10%
HCO−5(PEG−5水添ヒマシ油、HLB6.0、日光ケミカルズ社製) 2%
エタノール 28%
実施例1で得た分散ベース1を用いて下記配合組成で筆記板用インキ組成物を調製した。
カーボンブラック分散ベース(分散ベース1) 60%
イソオクタン酸セチル(高級脂肪酸エステル、日光ケミカルズ社製) 10%
HCO−100(PEG−100水添ヒマシ油、HLB16.5、日光ケミカルズ社製) 2%
エタノール 28%
実施例3で得た分散ベース3を用いて下記配合組成で筆記板用インキ組成物を調製した。
赤顔料分散ベース(分散ベース3) 60%
イソオクタン酸セチル(高級脂肪酸エステル、日光ケミカルズ社製) 10%
HCO−100(PEG−100水添ヒマシ油、HLB16.5、日光ケミカルズ社製) 2%
エタノール 28%
実施例1で得た分散ベース1を用いて下記配合組成で筆記板用インキ組成物を調製した。
カーボンブラック分散ベース(分散ベース1) 60%
イソオクタン酸セチル(高級脂肪酸エステル、日光ケミカルズ社製) 10%
PBC−44〔ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンセチルエーテル(20EO)(8PO)HLB12.5〕 2%
エタノール 28%
実施例1で得た分散ベース1を用いて下記配合組成で筆記板用インキ組成物を調製した。
カーボンブラック分散ベース(分散ベース1) 60%
イソオクタン酸セチル(高級脂肪酸エステル、日光ケミカルズ社製) 10%
RS−610(イオン系活性剤リン酸エステル HLB10.5、東邦化学工業社製) 2%
エタノール 28%
得られた各インキ組成物を筆記板用マーキングペン(三菱鉛筆株式会社製、PWB−4M)に充填し、サクラクレパス製の樹脂板(大きさ300×450mm)に筆記し、1分後にティッシュを重ねたものにステンレス製の重りをのせ、消去できたときの重量を測定した。重量が小さい程、消去性が良好なことを示す。
上記初期の消去性の評価方法と同様に樹脂板に筆記した後、25℃で1ヶ月保存後、初期の消去性の評価法と同様にして消去性を評価した。
初期のインキの安定性は、粘度測定と平均粒径測定によって行った。粘度測定はE型粘度計(東機産業社製TV20)を用い、平均粒径測定はコールターN4プラス(コールター社製)を用いた。
加温保存後のインキとは50℃の恒温層に1ヶ月間静置したあと、室温に放置したあとのインキの粘度と平均粒径を初期同様の測定機にて測定した。
比較例を具体的に見ると、比較例1、2及び6では、消去性付与剤として非イオン界面活性剤であるポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンセチルエーテル(20EO)(8PO)を用いた場合であり、比較例3〜5は、本発明の範囲(HLB値が範囲外)となるポリオキシエチレン水素添加硬化ヒマシ油を用いた場合であり、比較例7では、リン酸エステルを用いた場合であり、これらの場合は、本発明の効果を発揮できないことが判明した。
Claims (3)
- 更に、高級アルコールと二塩基酸との高級脂肪酸ジエステルを含有することを特徴とする請求項1に記載の筆記板用油性インキ組成物。
- ポリオキシエチレン水素添加硬化ヒマシ油を構成する脂肪酸が、12−ヒドロキシオクタデカン酸であることを特徴とする請求項1又は2に記載の筆記板用油性インキ組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008260879A JP5390158B2 (ja) | 2008-10-07 | 2008-10-07 | 筆記板用油性インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008260879A JP5390158B2 (ja) | 2008-10-07 | 2008-10-07 | 筆記板用油性インキ組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010090247A JP2010090247A (ja) | 2010-04-22 |
JP5390158B2 true JP5390158B2 (ja) | 2014-01-15 |
Family
ID=42253282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008260879A Expired - Fee Related JP5390158B2 (ja) | 2008-10-07 | 2008-10-07 | 筆記板用油性インキ組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5390158B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6963741B2 (ja) * | 2017-03-16 | 2021-11-10 | 株式会社リコー | インク付与方法及び壁紙の製造方法 |
JP7307719B2 (ja) | 2018-04-27 | 2023-07-12 | 株式会社パイロットコーポレーション | 筆記板用油性インキ組成物及びそれを内蔵したマーキングペン |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5996179A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-02 | Lion Corp | 筆記具 |
JPS61246272A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-01 | Pentel Kk | マ−キングインキ組成物 |
JPS6343981A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-25 | Orient Chem Ind Ltd | 筆記板用マ−キングインキ |
JPH0192282A (ja) * | 1986-10-08 | 1989-04-11 | Yasuo Higuchi | ホワイトボ−ド用固形および棒状インキ組成物 |
JP2712273B2 (ja) * | 1988-04-27 | 1998-02-10 | ぺんてる株式会社 | ボールペン用インキ組成物 |
JPH06128522A (ja) * | 1992-10-15 | 1994-05-10 | Tombow Pencil Co Ltd | 筆記板用マーキングインキ組成物 |
JP3700071B2 (ja) * | 1996-10-03 | 2005-09-28 | パイロットインキ株式会社 | 水消去性マーキングペン用インキ組成物 |
JP2005008751A (ja) * | 2003-06-19 | 2005-01-13 | Pilot Ink Co Ltd | 消去性ボールペン用インキ組成物及びそれを用いたボールペン |
JP4584559B2 (ja) * | 2003-09-22 | 2010-11-24 | 三菱鉛筆株式会社 | マーキングインキ組成物 |
JP2006089736A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-04-06 | Pentel Corp | ボールペン用油性インキ組成物 |
-
2008
- 2008-10-07 JP JP2008260879A patent/JP5390158B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010090247A (ja) | 2010-04-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5390158B2 (ja) | 筆記板用油性インキ組成物 | |
JPH05194903A (ja) | 筆記板用消去性インキ組成物 | |
US7291210B2 (en) | Solid drawing material and method for producing the same | |
JP2006089736A (ja) | ボールペン用油性インキ組成物 | |
WO1998026015A1 (fr) | Encre pseudoplastique a base d'eau pour stylo a bille | |
JPH07119383B2 (ja) | 水性消去性マーキングペンインキ組成物 | |
JP4614496B2 (ja) | 油性消去性マーキングペン用インキ組成物 | |
JP4584559B2 (ja) | マーキングインキ組成物 | |
JP2012136657A (ja) | 筆記板用消去性インキ組成物 | |
JP2010144064A (ja) | 筆記板用マーキングインキ組成物 | |
JP2005075893A (ja) | 油性マーキングペン用インキ組成物 | |
JP4267775B2 (ja) | 油性消去性マーキングペン用有機顔料インキ組成物 | |
JP3275021B2 (ja) | 水性消去性マーキングペンインキ組成物 | |
JP2012012474A (ja) | 筆記板用消去性インキ組成物 | |
JP4063859B2 (ja) | 水性インキ組成物用水性顔料分散体、その製造方法および水性インキ組成物 | |
JP4996054B2 (ja) | 固形マーカーとその製造方法 | |
JP2015196735A (ja) | ボールペン用油性インキ組成物 | |
JP2916489B2 (ja) | 筆記板用マーキングインキ組成物 | |
JP3716032B2 (ja) | 油性消去性マーキングペン用インキ組成物 | |
JP2003213192A (ja) | 熱消去性ボールペン用油性インキ組成物 | |
JPH11158421A (ja) | ボールペン用油性インキ組成物 | |
KR0132291B1 (ko) | 수성소거성 마킹펜 잉크조성물 | |
JP3735435B2 (ja) | 油性消去性マーキングペン用インキ組成物 | |
JP2017210551A (ja) | 筆記板用水性インク組成物及びこれを用いた筆記具 | |
JP5294813B2 (ja) | 水溶性固形描画材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131001 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131010 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5390158 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |