JP5389473B2 - スピンナ洗浄装置 - Google Patents

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本発明は、半導体ウエーハ等の被洗浄物を回転しつつ洗浄流体を供給して被洗浄物を洗浄するスピンナ洗浄装置に関する。
例えば、半導体デバイス製造工程においては、表面にICやLSI等のデバイスが複数形成されたウエーハの裏面を研削装置で研削することでウエーハを所定の厚みに形成する。そして、裏面が研削されたウエーハを切削装置で切削して個片化することで個々のデバイスを製造している。このように製造されたデバイスは携帯電話やパソコン等の電子機器に広く利用されている。
研削装置による裏面研削時や切削装置による切削時(個片化時)には、研削屑や切削屑等の所謂コンタミネーションが発生し、被加工物に付着する。付着したコンタミネーションを除去するために、加工後の被加工物は特開2000−33346号公報に開示されているようなスピンナ洗浄装置で洗浄される。スピンナ洗浄装置は単独で設置される場合もあるが、研削装置や切削装置に内蔵されている場合もある。
このようなスピンナ洗浄装置による洗浄では、被洗浄物を保持したスピンナテーブルが回転すると共に洗浄水等の洗浄流体が被洗浄物に対して噴射されることで、被洗浄物に付着したコンタミネーションが取り除かれる。
被洗浄物に洗浄流体を噴射する噴射ノズルは揺動可能なアームの先端に配設され、噴射ノズルが被洗浄物の回転中心を通るようにアームが揺動することで被洗浄物の全面が洗浄される。
特開2000−33346号公報
ところが、従来のスピンナ洗浄装置で被洗浄物の全面を隈なく洗浄するには非常に時間がかかるという問題がある。また、アームの揺動動作とスピンナテーブルの回転数が同期してしまうと被洗浄物の同じエリアばかりが洗浄され、未洗浄エリアが発生してしまうことがある。
このような問題を解決するために、洗浄流体の噴射ノズル径を太くして噴射当たりの洗浄範囲を増やすことが考えられるが、より多くの流体量、流体圧が必要となり経済的ではないというディメリットが生じる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、流体量や流体圧の増加を必要とせずに、短時間で効率的に被洗浄物の全面を洗浄可能なスピンナ洗浄装置を提供することである。
本発明によると、被洗浄物を保持する保持面を有し回転可能なスピンナテーブルと、該スピンナテーブルに保持された被洗浄物に洗浄流体を供給する洗浄流体供給手段とを備えたスピンナ洗浄装置であって、前記洗浄流体供給手段は、アームと、該アームの先端に移動可能に配設されて洗浄流体を前記保持面に向かって噴射する洗浄流体噴射ノズルと、該洗浄流体噴射ノズルに洗浄流体を供給する配管と、前記スピンナテーブルに保持されて所定速度で回転される被洗浄物に対して、該アームの先端が該スピンナテーブルの回転中心を通るように該アームを揺動させる揺動手段と、該洗浄流体噴射ノズルを該保持面と平行な面において第1の方向へと移動させる第1移動手段と、該洗浄流体噴射ノズルを該保持面と平行な面において該第1の方向と直交する第2の方向へと移動させる第2移動手段と、を具備し、前記第1移動手段は、前記アームの先端に配設された前記第1の方向に伸長する一対の第1ガイドレールと、該第1ガイドレールに沿って移動可能に装着された第1テーブルと、該第1テーブルに係合するように前記アームの先端に取り付けられた第1ボールねじと、該第1ボールねじを回転する第1モータとを含み、前記第2移動手段は、前記第2の方向に伸長するように前記第1テーブルに固定された一対の第2ガイドレールと、該第2ガイドレールに沿って移動可能に装着された第2テーブルと、該第2テーブルに係合するように該第1テーブルに配設された第2ボールねじと、該第2ボールねじを回転する第2モータとを含み、前記洗浄流体噴射ノズルは該第2テーブルに配設されており、被洗浄物洗浄時には該第1移動手段と該第2移動手段とを同時駆動することを特徴とするスピンナ洗浄装置が提供される。
本発明によると、洗浄流体噴射ノズルがアームの先端で保持面に平行な面内において任意に移動可能であるため、流体量や流体圧の増加を必要とせずにより広範囲の洗浄が可能となり、短時間で効率的に被洗浄物の全面を洗浄することができる。
本発明のスピンナ洗浄装置が搭載可能な切削装置の外観斜視図である。 ダイシングテープを介してフレームにより支持された半導体ウエーハの表面側斜視図である。 本発明実施形態のスピンナ洗浄装置の斜視図である。 スピンナ洗浄装置の概略側面図である。 第1及び第2移動手段を示す斜視図である。 洗浄流体噴射ノズルの先端方向から見た第1及び第2テーブルの移動例を示す図である。
本発明に係るスピンナ洗浄装置は、例えば図1に示す切削装置2に搭載されて半導体ウエーハの洗浄を行う。まず、図1に示す切削装置2の構成及び動作について説明する。
切削装置2の前面側には、オペレータが加工条件等の装置に対する指示を入力するための操作手段4が設けられている。装置上部には、オペレータに対する案内画面や後述する撮像手段によって撮像された画像が表示されるCRT等の表示手段6が設けられている。
図2に示すように、ダイシング対象のウエーハWの表面においては、第1のストリートS1と第2ストリートS2とが直交して形成されており、第1のストリートS1と第2のストリートS2とによって区画されて多数のデバイスDがウエーハW上に形成されている。
ウエーハWは粘着テープであるダイシングテープTに貼着され、ダイシングテープTの外周縁部は環状フレームFに貼着されている。これにより、ウエーハWはダイシングテープTを介してフレームFに支持された状態となり、図1に示したウエーハカセット8中にウエーハが複数枚(例えば25枚)収容される。ウエーハカセット8は上下動可能なカセットエレベータ9上に載置される。
ウエーハカセット8の後方には、ウエーハカセット8から切削前のウエーハWを搬出するとともに、切削後のウエーハをウエーハカセット8に搬入する搬出入手段10が配設されている。ウエーハカセット8と搬出入手段10との間には、搬出入対象のウエーハが一時的に載置される領域である仮置き領域12が設けられており、仮置き領域12には、ウエーハWを一定の位置に位置合わせする位置合わせ手段14が配設されている。
仮置き領域12の近傍には、ウエーハWと一体となったフレームFを吸着して搬送する旋回アームを有する搬送手段16が配設されており、仮置き領域12に搬出されたウエーハWは、搬送手段16により吸着されてチャックテーブル18上に搬送され、このチャックテーブル18に吸引されるとともに、複数の固定手段19によりフレームFが固定されることでチャックテーブル18上に保持される。
チャックテーブル18は、回転可能且つX軸方向に往復動可能に構成されており、チャックテーブル18のX軸方向の移動経路の上方には、ウエーハWの切削すべきストリートを検出するアライメント手段20が配設されている。
アライメント手段20は、ウエーハWの表面を撮像する撮像手段22を備えており、撮像により取得した画像に基づき、パターンマッチング等の処理によって切削すべきストリートを検出することができる。撮像手段22によって取得された画像は、表示手段6に表示される。
アライメント手段20の左側には、チャックテーブル18に保持されたウエーハWに対して切削加工を施す切削手段24が配設されている。切削手段24はアライメント手段20と一体的に構成されており、両者が連動してY軸方向及びZ軸方向に移動する。
切削手段24は、回転可能なスピンドル26の先端に切削ブレード28が装着されて構成され、Y軸方向及びZ軸方向に移動可能となっている。切削ブレード28は撮像手段22のX軸方向の延長線上に位置している。
このように構成された切削装置2において、ウエーハカセット8に収容されたウエーハWは、搬出入手段10によってフレームFが挟持され、搬出入手段10が装置後方(Y軸方向)に移動し、仮置き領域12においてその挟持が解除されることにより、仮置き領域12に載置される。そして、位置合わせ手段14が互いに接近する方向に移動することにより、ウエーハWが一定の位置に位置づけられる。
次いで、搬送手段16によってフレームFが吸着され、搬送手段16が旋回することによりフレームFと一体となったウエーハWはチャックテーブル18に搬送されてチャックテーブル18により吸引保持される。そして、チャックテーブル18がX軸方向に移動してウエーハWは撮像手段22の直下に位置づけられる。
このようにウエーハWが撮像手段22の直下に位置づけられると、撮像手段22によりウエーハWを撮像して、良く知られたパターンマッチング等の処理によって切削領域が検出され、切削領域と切削ブレード28とのY軸方向の位置合わせが行われる。
切削しようとするストリートと切削ブレード28との位置合わせが行われた状態で、チャックテーブル18をX軸方向に移動させるとともに、切削ブレード28を高速回転させながら切削手段24を下降させると、位置合わせされたストリートが切削される。
メモリに記憶されたストリートピッチずつ切削手段24をY軸方向にインデックス送りしながら切削を行うことにより、同方向のストリートS1が全て切削される。更に、チャックテーブル18を90度回転させてから、上記と同様の切削を行うと、ストリートS2も全て切削され、個々のデバイスDに分割される。
切削が終了したウエーハWは、付着した切削屑等を除去するために、チャックテーブル18をX軸方向に移動してから、Y軸方向に移動可能な搬送手段25により把持されてスピンナ洗浄装置27まで搬送される。
次に、図3乃至図5を参照して、スピンナ洗浄装置27の構成について説明する。30はスピンナテーブルであり、下部に設けられた連結部34によりモータ36に連結され、モータ36を駆動すると所定回転数で回転される。
スピンナテーブル30の保持面30aには同心円状の複数の吸引溝32aと、吸引溝32aに交差する放射状の吸引溝32bが形成されており、これらの吸引溝32a,32bが図示しない吸引源に連通して保持面30aでウエーハWを吸引保持することができる。
38は洗浄流体供給手段であり、それぞれパイプから構成される垂直方向に伸長する第1アーム40と、水平方向に伸長する第2アーム46を含んでいる。第1アーム40と第2アーム46は接続パイプ44により接続されている。
第2アーム46の先端には装着部材48が取り付けられている。この装着部材48には、洗浄流体噴射ノズル54をスピンナテーブル30の保持面30aと平行な面内において第1の方向(X軸方向)へ移動させる第1移動手段50と、洗浄流体噴射ノズル54をスピンナテーブル30の保持面30aと平行な面内において該第1の方向と直交する第2の方向(Y軸方向)へ移動させる第2移動手段52が配設されている。
第1移動手段50は、第1の方向に伸長するように装着部材48の下面に固定された互いに平行な一対の第1ガイドレール60と、第1ガイドレール60に沿って移動可能に装着された第1テーブル62とを含んでいる。
第1ボールねじ64が装着部材48の下面に回転可能に取り付けられており、第1ボールねじ64を構成する図示しないナットが第1テーブル62に配設されている。第1ボールねじ64の一端には第1パルスモータ66が連結されており、第1モータ66を駆動すると第1ボールねじ64が回転されて、第1テーブル62を第1ガイドレール60に沿って第1の方向(X軸方向)に移動させる。
第2移動手段52は、第1の方向に直交する第2の方向に伸長するように第1テーブル62の下面に取り付けられた一対の第2ガイドレール68と、第2ガイドレール68に沿って第2の方向に移動可能に装着された第2テーブル70とを含んでいる。
第1テーブル62の下面には図示しない第2ボールねじが回転可能に取り付けられており、第2ボールねじを構成するナットが第2テーブル70に配設されている。第2ボールねじの一端には第2パルスモータ72が連結されており、第2パルスモータ72を駆動すると第2ボールねじが回転され、第2テーブル70が第2の方向(Y軸方向)に移動される。
洗浄水噴射ノズル54はホース等から形成された配管56に接続されており、配管56は保持バンド58により第2アーム46に保持されている。配管56の反対側は図示しない洗浄流体供給源に接続されている。洗浄流体供給源は、例えば高圧の純水供給源と高圧のエア供給源を含んでおり、高圧の純水とエアの混合流体が洗浄流体として使用される。
第1アーム40の基端部はモータ42に連結されており、モータ42を駆動すると第1アーム40が回転されて、第2アーム46の先端に固定された装着部材48がスピンナテーブル30の回転中心を通るように水平方向に揺動する。
このように構成されたスピンナ洗浄装置27を用いて切削後のウエーハWを洗浄するには、まずウエーハWをスピンナテーブル30の保持面30a上に載置しウエーハWを吸引保持する。
そして、スピンナテーブル30を比較的低速回転(例えば800rpm)するとともに、洗浄流体噴射ノズル54から洗浄水と高圧エアの混合流体を噴出してウエーハWの表面を洗浄する。噴射圧は例えば0.4MPa程度である。
この時、モータ42を駆動して第2アーム46の先端に固定された装着部材48がスピンナテーブル30の中心を通るように第2アーム46を揺動させる。更に、第1パルスモータ66及び第2パルスモータ72を同時に駆動して、第2テーブル70の下面に装着された洗浄流体噴射ノズル54を任意に移動させて、洗浄流体がスピンナテーブル30の保持面30aの全面に隈なく噴射されるように制御する。
洗浄流体噴射ノズル54の移動シーケンスの一例について図6を参照して説明する。図6は、洗浄流体噴射ノズル54の先端側から第1及び第2テーブル62,70を見上げたものである。
まず、(a)では、第1テーブル62と第2テーブル70とは重なっている。この状態から第1パルスモータ66及び第2パルスモータ72を同時に駆動すると、(b)に示すように第1テーブル62は−X方向に移動を開始すると共に第2テーブル70は+Y方向に移動を開始する。
(c)では、第1テーブル62は−X方向に移動を継続するが、第2テーブル70は+Y方向の最大位置まで移動する。(d)では、第1テーブル62は−X方向に移動を継続するが、第2テーブル70は−Y方向に移動を開始する。
(e)では第1テーブル62が−X方向の最大位置まで移動し、第2テーブル70が第1テーブル62に重なった状態となる。(f)では、第1テーブル62が+X方向に移動を開始すると共に、第2テーブル70が−Y方向に移動を開始する。(g)では、第1テーブル62は+X方向に移動を継続すると共に、第2テーブル70は−Y方向の最大位置まで移動する。
(h)では、第1テーブル62は引き続いて+X方向に移動を継続するが、第2テーブル70は+Y方向に戻り始め、(i)では第1テーブル62が+X方向の最大位置まで移動し、第2テーブル70が第1テーブル62に重なった状態となる。
以上の説明は第1テーブル62及び第2テーブル70の移動の一例であるが、第1パルスモータ66及び第2パルスモータ70の駆動を任意に制御することにより、洗浄流体噴射ノズル54をスピンナテーブル30の保持面30aに対して任意に移動することができる。
洗浄終了後、スピンナテーブル30を高速回転(例えば3000rpm)させながら、図示しないエアノズルからエアを噴出してウエーハWを乾燥させた後、搬送手段16によりウエーハWを吸着して仮置き領域12に戻し、更に搬出入手段10によりウエーハカセット8の元の収納場所にウエーハWは戻される。
上述した実施形態では、洗浄流体噴射ノズル54から高圧の純水とエアの混合流体を噴射するようにしたが、高圧の純水を噴射するようにしてもよい。
本実施形態のスピンナ洗浄装置27によると、洗浄流体噴射ノズル54から洗浄流体を噴射しながら、第2アーム46の先端が揺動されると共に、第1パルスモータ66及び第2パルスモータ72を同時に駆動することにより、洗浄流体噴射ノズル54が任意に移動されるため、所定時間内により広範囲の洗浄が可能となり、短時間で効率的にウエーハWの全面を洗浄することができる。
尚、上述した実施形態では、本発明のスピンナ洗浄装置を切削装置に内蔵した例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、スピンナ洗浄装置を研削装置に内蔵させてもよく、更にスピンナ洗浄装置を単体として使用するようにしてもよい。
2 切削装置
18 チャックテーブル
27 スピンナ洗浄装置
28 切削ブレード
30 スピンナテーブル
30a 保持面
36,42 モータ
38 洗浄流体供給手段
40 第1アーム
46 第2アーム
48 装着部材
50 第1移動手段
52 第2移動手段
54 洗浄流体噴射ノズル
62 第1テーブル
66 第1パルスモータ
70 第2テーブル
72 第2パルスモータ

Claims (1)

  1. 被洗浄物を保持する保持面を有し回転可能なスピンナテーブルと、該スピンナテーブルに保持された被洗浄物に洗浄流体を供給する洗浄流体供給手段とを備えたスピンナ洗浄装置であって、
    前記洗浄流体供給手段は、
    アームと、
    該アームの先端に移動可能に配設されて洗浄流体を前記保持面に向かって噴射する洗浄流体噴射ノズルと、
    該洗浄流体噴射ノズルに洗浄流体を供給する配管と、
    前記スピンナテーブルに保持されて所定速度で回転される被洗浄物に対して、該アームの先端が該スピンナテーブルの回転中心を通るように該アームを揺動させる揺動手段と、
    該洗浄流体噴射ノズルを該保持面と平行な面において第1の方向へと移動させる第1移動手段と、
    該洗浄流体噴射ノズルを該保持面と平行な面において該第1の方向と直交する第2の方向へと移動させる第2移動手段と、を具備し
    前記第1移動手段は、前記アームの先端に配設された前記第1の方向に伸長する一対の第1ガイドレールと、
    該第1ガイドレールに沿って移動可能に装着された第1テーブルと、
    該第1テーブルに係合するように前記アームの先端に取り付けられた第1ボールねじと、
    該第1ボールねじを回転する第1モータとを含み、
    前記第2移動手段は、前記第2の方向に伸長するように前記第1テーブルに固定された一対の第2ガイドレールと、
    該第2ガイドレールに沿って移動可能に装着された第2テーブルと、
    該第2テーブルに係合するように該第1テーブルに配設された第2ボールねじと、
    該第2ボールねじを回転する第2モータとを含み、
    前記洗浄流体噴射ノズルは該第2テーブルに配設されており、
    被洗浄物洗浄時には該第1移動手段と該第2移動手段とを同時駆動することを特徴とするスピンナ洗浄装置。
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