JP3968636B2 - ダイシングマシンの洗浄装置 - Google Patents
ダイシングマシンの洗浄装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3968636B2 JP3968636B2 JP2002000555A JP2002000555A JP3968636B2 JP 3968636 B2 JP3968636 B2 JP 3968636B2 JP 2002000555 A JP2002000555 A JP 2002000555A JP 2002000555 A JP2002000555 A JP 2002000555A JP 3968636 B2 JP3968636 B2 JP 3968636B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- workpiece
- water
- nozzle
- flow path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Dicing (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体や電子部品材料等のワークに溝加工や切断加工を行うダイシングマシンに関するもので、特にダイシングマシンに設けられているワークの洗浄装置、及び洗浄方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体や電子部品材料等のワークに溝加工や切断加工を行うダイシングマシンにおいては、高速で回転するブレードと称する薄型砥石で研削水や冷却水をかけながらワークを加工する。このダイシングマシンでは、前記ブレードを保持したスピンドルがY軸方向のインデックス送りとZ軸方向の切込み送りとがなされ、ワークを載置したワーク加工テーブルがX方向に研削送りされるようになっている。
【0003】
また、このダイシングマシンでは、加工中に発生する微細な研削粉によるワーク表面や研削溝内の汚染物(コンタミネータ:以下略してコンタミという)付着を極度に嫌うため、回転ブレードの近傍に洗浄ノズルを設け、ダイシング中のコンタミ付着を削減し、更にダイシング加工終了後のワークをダイシングマシン中に設けられたスピン洗浄装置に搬入し、ワークを回転させながら洗浄ノズルをワーク面内で揺動させてスピン洗浄をしていた。この加工中及び加工後の洗浄においては、約0.2MPaの市水程度の圧力の純水が用いられていた。ところが、この従来のダイシングマシンの洗浄装置では、洗浄水をワーク表面に垂直に噴射していた。このためワークに付着しているコンタミが剥がれにくく、また、剥がれても周囲に飛び散りワークを再汚染していた。また、スピン洗浄装置では洗浄ノズルが等速で揺動運動していたので、ワークの周縁部の洗浄が不十分だった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このため、供給する洗浄水の圧力を10〜20MPaの高圧にすることが試みられた。しかし、この洗浄方法では洗浄水供給に用いるバルブやコネクタやチューブ等の配管部品を全て高圧に耐えられる仕様のものにしなければならず、コストアップになっていた。この問題を解決するために、特開2000−306878号公報には、洗浄水と圧力エアとを混合して供給する技術が記載されている。ところが、この特開2000−306878号公報に開示された装置では水とエアの混合の仕方が適切でなく、微細なコンタミの除去が不十分であった。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ダイシング装置の洗浄装置において、洗浄水とエアとが良好に混合され、洗浄力の優れた洗浄ノズルを有する洗浄装置を提供するとともに、加工中及び加工後のワークに対して有効なコンタミ除去が行われる洗浄方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、回転ブレードでワークに溝加工や切断加工を行うダイシングマシンの洗浄装置において、該洗浄装置の洗浄ノズルは、水とエアとが供給される混合ノズルであって、該混合ノズルには、中心部に水の流路が形成されると共に、前記水の流路を中心にした円周上に複数のエアの流路が形成され、該複数のエアの流路が混合ノズルの先端近傍で前記水の流路に合流され、合流後の流路の形状がラッパ状に広がり、噴射口が円形または星型に形成されていることを特徴としている。この発明によれば、水の流路を中心にしてその周囲に複数のエアの流路が形成されているので、水の粒子が細かく、また、均一に混合される。このため、高圧洗浄水を用いることなく有効な洗浄が行えるので、装置のコストアップを抑えられる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係るダイシングマシンの好ましい実施の形態について詳説する。尚、各図において同一部材には同一の番号又は符号を付してある。
【0012】
先ず最初に、ダイシングマシンの構成について説明する。図1は本発明に係るダイシングマシンの外観を示す斜視図である。ダイシングマシン10は、加工部20、スピン洗浄装置40A、搬送装置50、ロードポート60、の他図示しない顕微鏡、アライメント装置、モニターテレビ、操作・表示部、表示灯、コントローラ等から構成されている。加工部20は、ワークに溝加工や切断加工を行う部分である。スピン洗浄装置40Aは加工後のワークを洗浄する装置で、ワークを回転させながら洗浄水を噴射してワークに付着しているコンタミを除去する。搬送装置50は、ワークをダイシングマシン各部へ搬送する装置で、吸着アーム51を2個有し、一方の吸着アーム51は加工前及び加工後の洗浄済みの清浄なワークを搬送し、他方の吸着アーム51は加工後の未洗浄で汚れたワークを搬送する。ロードポート60は、多数枚のワークを収納したカセットをダイシングマシン外部との間で受渡しを行う部分である。
【0013】
顕微鏡はワークのアライメントや加工状態を評価するために、ワークの表面を観察する部材で、観察画像はCCDカメラを介してモニターテレビの画面で観察することができる。アライメント装置はワーク表面のパターン画像を処理してワークを自動アライメントする。操作・表示部にはダイシングマシン10の各部の操作を行うスイッチや表示手段が設けられている。コントローラはダイシングマシン10の各動作をコントロールする部分で、マイクロプロセッサ、メモリ、及び入出力回路等で構成され、ダイシングマシン10の架台内部に格納されている。 表示灯は、ダイシングマシン10の稼動中、加工終了、待機中、及び警報等を表示するもので、離れたところからでも判明できるように高い位置に設けられている。
【0014】
加工部20では、ワークの溝加工や切断加工を行う回転ブレード21が、互いに対向配置された2 本の高周波モータ内蔵のエアーベアリングスピンドル22、22に夫々取付けられ、30,000rpm〜60,000rpmの高速で回転されるとともに、不図示の送り機構によって図の矢印Y方向にインデックス送りされる。 この回転ブレード21は薄い円盤状で、ダイヤモンド砥粒やCBN砥粒をニッケルで電着した電着ブレードや、樹脂で結合したレジンブレードが用いられる。 回転ブレード21には研削ノズルから研削水が加工ポイントに供給される。 また、回転ブレード21の近傍には洗浄ノズルあり、洗浄水が供給される。 Xテーブル30は、図示しない駆動機構によりX方向に移動される。 Xテーブル30には図示しないθテーブルが載置され、θテーブルにはワークテーブル23が連結されている。 加工されるワークはこのワークテーブル23の上面に吸着固定され、θテーブルによってθ回転されるとともに、Xテーブル30によって図の矢印X方向に研削送りされるようになっている。
【0015】
図2、及び図3には、加工部20の洗浄装置40、及びスピン洗浄装置40Aで用いられている洗浄ノズルを示している。先ず図2に示す洗浄ノズル41を説明する。図2(a)は洗浄ノズル41の側断面図であり、図2(b)は図2(a)におけるA−A断面を表わし、図2(c)及び図2(d)は図2(a)におけるB−B断面を表わしている。この洗浄ノズル41は洗浄水の中に圧縮エアを供給して、水とエアとを混合して噴射する混合ノズルである。この洗浄ノズル41は図2(a)、及び図2(b)に示すように、中心に水の流路41Aが形成され、また水の流路41Aを中心にした円周上に4個のエアの流路41B、41B、…が形成され、これら4個のエアの流路41B、41B、…は洗浄ノズル41の先端近くで水の流路41Aに合流している。更に、合流後の流路は洗浄ノズル41の先端に向けてラッパ状に広がって噴射口41Cを形成している。図2(c)は噴射口41Cの断面が円形の場合を表わし、図2(d)は星型断面の場合を表わしている。
【0016】
水の流路41Aは洗浄水供給源70に接続され、約0.2MPaの市水程度の圧力の純水が200mL/min程度供給される。エアの流路41B、41B、…はエア供給源80に接続され、圧力0.4MPaの窒素ガス(N2 )が供給される。
【0017】
この洗浄ノズル41の作用を説明すると、水の流路41Aの周囲から複数のエアの流路41B、41B、…によって窒素ガス(N2 )が供給されるので、純水と窒素ガス(N2 )とがきめ細かく均一に混ざり合い、純水が窒素ガス(N2 )によって加速され、その後に拡散噴射されるので、ワークの洗浄時に微小なコンタミを除去し易い。また、図2(d)に示す噴射口41Cの場合は、不必要な拡散が抑えられ、直進性がよい。
【0018】
図3(A)に示す洗浄ノズル41は、エアの流路41Bに水の流路41Aが合流し、合流後の流路がエアの流路41Bの内径よりも小径に絞られた噴射口41Cを形成した混合ノズルである。図3(b)は図3(A)におけるC−C断面図で、噴射口41Cの断面形状が円形の場合を表わしている。図3(b)は同じくC−C断面図で、噴射口41Cの断面形状が星形の場合を表わしている。この図3に示す洗浄ノズル41も、エアの流路41Bはエア供給源80に接続されて、圧力0.4MPaの窒素ガス(N2 )が供給され、水の流路41Aは洗浄水供給源70に接続されて、約0.2MPaの市水程度の圧力の純水が200mL/min程度供給される。
【0019】
図3に示す洗浄ノズル41においては、純水よりも高圧な窒素ガス(N2 )中に純水が混入され、混入後の流路が図3(b)のように絞られた円形の噴射口からストレートに噴射するので、ワークの洗浄能力が向上する。また、図3(C)のように噴射口41Cの断面形状が星形の場合には、拡散し難いため、直進性が良好で、ワークの洗浄能力が更に向上するという作用効果を有している。
【0020】
図2又は図3に示すような混合ノズルを用いた洗浄装置40によれば、洗浄水の圧力を特別高圧にしなくても、市水程度の圧力の純水と、通常工場のコンプレッサで昇圧される程度の圧力の窒素ガス(N2 )とを混合しただけで、ワークに付着したコンタミを十分除去することが可能で、高圧配管部材を使用しないのでマシンコストの増大を招くことがない。尚、洗浄水には純水を用い、圧縮エアとして窒素ガス(N2 )を用いたが、これはワークが半導体ウエーハのような場合であって、ワークの種類によって経済性等を加味した適宜な洗浄水及びエアを用いればよい。
【0021】
図4は、加工部20で加工中のワークの洗浄方法を示す図である。図4に示すように、回転ブレード21がスピンドル22の先端に取付けられて、高速で回転している。ワークWはダイシングシートSを介してワークテーブル23に載置され、X方向に研削送りされる。回転ブレード21は、前方と下方が開口されたフランジカバー24で囲われており、フランジカバー24に設けられた研削ノズルから研削水が回転ブレード21の刃先に供給される。また、回転ブレード21を前後で挟み込むように配置された冷却ノズル26、26からは冷却水が供給され、回転ブレード21に生ずる加工熱を冷却している。また、回転ブレード21の近傍には洗浄装置40が設けられている。 この洗浄装置40ではフランジカバー24の研削水の下流側に、上下調整手段42及び傾斜調整手段43を介して洗浄ノズル41が取付けられている。この洗浄ノズル41は、上下調整手段42によって適宜の高さに調整されるとともに、傾斜調整手段43によってワークWに対して傾斜して取付けられている。
【0022】
洗浄ノズル41をこのように傾斜させて取付け、ワークWの面に対して洗浄水を傾けて噴射する。洗浄水がワークWの面に対して斜めから噴射されるので、付着していたコンタミが剥離し易く、また剥離したコンタミが一方向に吹き飛ばされるので、ワークWの洗浄ポイントの周囲を再汚染することがない。また、ワークWの加工中常時洗浄水を噴射しているので、加工で発生するコンタミがワークWの面に付着する暇もなく流し去られる。更に、洗浄ノズル41には前記図2、及び図3に示した混合ノズルを用い、洗浄水と圧縮エアとを混合して噴射することにより、洗浄効果が一層高まる。
【0023】
図5、図6、及び図7は、ダイシングマシン10のスピン洗浄装置40Aにおける洗浄方法を説明するものである。図5、図6に示すように、スピン洗浄装置40Aでは、図示しない洗浄槽内でスピンテーブル47が不図示のモータによって回転される軸47Aに取付けられ、約3,000rpmの速度で回転される。スピンテーブル47にはダイシングシートSを介してワークWが吸着されている。ワークWの上方には洗浄ノズル41が、上下調整手段42及び傾斜調整手段43を介してアーム44に取付けられている。アーム44はモータ46で一定角度往復回転される回転シャフト45に接続されている。洗浄ノズル41は上下調整手段42によって適宜の高さに調整されるとともに、傾斜調整手段43によってワークWに対して傾斜して、洗浄水の噴射中心とワークWの中心とが一致するように取付けられている。この状態で洗浄ノズル41はワークWの周縁から中心を経由して反対側の周縁までの間を往復揺動する。
【0024】
図7は、洗浄ノズル41の揺動におけるモータ46の回転角と角速度との関係を説明するグラフである。従来のスピン洗浄装置においては、ノズルの揺動速度は一定速度であったため、ワークの中心部から外周になるに従ってワーク回転における周速が早くなるので、ワークの周縁部分に近づくほどコンタミが落ち難かった。本発明では、図7に示すように、ワークWの中心位置における洗浄ノズル41の揺動角度(θ)を0とした時に、角速度(ω)の値は、ワークWの周縁部での揺動角度(−θm 、θm )に近づくに従って小さくなるようにしている。これにより、ワークWの全面に亘り均一な洗浄が施される。 ここでも洗浄ノズル41には前記図2、及び図3に示した混合ノズルを用い、洗浄水と圧縮エアとを混合して噴射することにより、洗浄効果が一層高まる。
【0025】
尚、ダイシングマシン10全体の動作については既知であるので、説明は省略する。また、本実施の形態では加工部20の回転ブレード21の近傍に設けた洗浄ノズル41の取付け位置は、研削水の下流側としたが、これに限らず、適宜の位置に取付けることができる。 更に、洗浄ノズル41の傾斜方向も研削ライン方向に限らず種々の変形が可能である。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ダイシングマシンの洗浄装置に用いられている洗浄ノズルは、水と圧縮エアとが適切に混合されるノズル形状となっているので、研削によってワークに付着するコンタミを効率よく除去できる。このため、高圧洗浄水を用いることなく有効な洗浄が行えるので、装置のコストアップを抑えられる。
【0027】
また、本発明の洗浄方法によれば、洗浄水がワークに対して斜めに噴射されるので、ワークに付着しているコンタミが剥がれやすく、また周囲に飛び散って再汚染することがない。更に、スピン洗浄装置では回転するワークに対して、洗浄ノズルの揺動速度をワークの位置に応じて変化させる方法をとっているので、ワーク全面に亘って均一な洗浄ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダイシングマシンの外観を示す斜視図
【図2】本発明の実施の形態に係る洗浄装置の洗浄ノズルを説明する断面図
【図3】洗浄ノズルの別の発明を説明する断面図
【図4】加工中のワークの洗浄方法を説明する正面図
【図5】スピン洗浄装置における洗浄方法を説明する側面図
【図6】スピン洗浄装置における洗浄方法を説明する平面図
【図7】スピン洗浄装置における洗浄方法を説明するグラフ
【符号の説明】
10…ダイシングマシン、21…回転ブレード、40…洗浄装置、40A…スピン洗浄装置、41…洗浄ノズル(混合ノズル)、41A…水の流路、41B…エアの流路、41C…噴射口、70…洗浄水供給源、80…エア供給源、S…ダイシングシート、W…ワーク
Claims (1)
- 回転ブレードでワークに溝加工や切断加工を行うダイシングマシンの洗浄装置において、
該洗浄装置の洗浄ノズルは、水とエアとが供給される混合ノズルであって、
該混合ノズルには、中心部に水の流路が形成されると共に、前記水の流路を中心にした円周上に複数のエアの流路が形成され、該複数のエアの流路が混合ノズルの先端近傍で前記水の流路に合流され、合流後の流路の形状がラッパ状に広がり、噴射口が円形または星型に形成されていることを特徴とするダイシングマシンの洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002000555A JP3968636B2 (ja) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | ダイシングマシンの洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002000555A JP3968636B2 (ja) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | ダイシングマシンの洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003203884A JP2003203884A (ja) | 2003-07-18 |
JP3968636B2 true JP3968636B2 (ja) | 2007-08-29 |
Family
ID=27640910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002000555A Expired - Lifetime JP3968636B2 (ja) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | ダイシングマシンの洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3968636B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103037988A (zh) * | 2010-04-09 | 2013-04-10 | 杜尔艾科克林有限公司 | 用于制成元件清洗和/或除油污的带有处理物喷射流的装置 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100687004B1 (ko) | 2004-08-24 | 2007-02-27 | 세메스 주식회사 | 전자분무 노즐 및 이를 이용한 기판 세정 장치 및 방법 |
JP2006073828A (ja) * | 2004-09-02 | 2006-03-16 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | ダイシング装置 |
JP5399662B2 (ja) * | 2008-08-19 | 2014-01-29 | 株式会社ディスコ | 切削装置 |
WO2010097896A1 (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-02 | アクアサイエンス株式会社 | 洗浄用ノズル及び洗浄方法 |
JP5609005B2 (ja) * | 2009-04-22 | 2014-10-22 | Jfeスチール株式会社 | ロール上の汚れ除去方法および除去装置 |
CN102407225A (zh) * | 2010-09-25 | 2012-04-11 | 河南省电力公司焦作供电公司 | 绝缘子清扫器 |
JP2013111713A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | 切削水の供給装置及び供給方法 |
JP6097008B2 (ja) * | 2011-11-29 | 2017-03-15 | 株式会社東京精密 | 洗浄水の供給装置及び供給方法 |
KR101478723B1 (ko) * | 2012-05-21 | 2015-02-05 | 김진영 | 잉곳 절단장치 |
WO2014010580A1 (ja) * | 2012-07-11 | 2014-01-16 | 日産自動車株式会社 | 車載カメラの洗浄装置 |
CN104470770B (zh) | 2012-07-11 | 2016-06-15 | 日产自动车株式会社 | 车载摄像机的清洗装置 |
EP2873572B1 (en) * | 2012-07-11 | 2017-05-10 | Nissan Motor Co., Ltd. | Vehicle-mounted-camera cleaning device, and vehicle-mounted-camera cleaning method |
RU2566166C1 (ru) * | 2012-07-11 | 2015-10-20 | Ниссан Мотор Ко., Лтд. | Устройство для очистки для установленной на транспортном средстве камеры |
KR101943258B1 (ko) * | 2017-09-08 | 2019-01-30 | 시오 컴퍼니 리미티드 | 노즐, 노즐 고정 구조 및 노즐 조립체 |
JP7301045B2 (ja) * | 2017-10-23 | 2023-06-30 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 液体シート洗浄動作を用いる洗浄装置 |
CN218902847U (zh) * | 2022-11-16 | 2023-04-25 | 天津市环欧新能源技术有限公司 | 一种线切机线下喷淋清洗装置 |
-
2002
- 2002-01-07 JP JP2002000555A patent/JP3968636B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103037988A (zh) * | 2010-04-09 | 2013-04-10 | 杜尔艾科克林有限公司 | 用于制成元件清洗和/或除油污的带有处理物喷射流的装置 |
CN103037988B (zh) * | 2010-04-09 | 2016-02-17 | 杜尔艾科克林有限公司 | 用于制成元件清洗和/或除油污的带有处理物喷射流的装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003203884A (ja) | 2003-07-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3968636B2 (ja) | ダイシングマシンの洗浄装置 | |
US5868866A (en) | Method of and apparatus for cleaning workpiece | |
JP2000306878A (ja) | 洗浄装置及び切削装置 | |
US20020007840A1 (en) | Substrate cleaning apparatus, substrate cleaning method and substrate processing apparatus | |
JP2007216377A (ja) | ダイシング装置及びダイシング方法 | |
JP2007194367A (ja) | 洗浄装置及び該洗浄装置を備えるダイシング装置 | |
JP2019055446A (ja) | 切削ブレードの装着機構 | |
WO2008004365A1 (fr) | Appareil et procédé de découpage en dés | |
US11881418B2 (en) | Wafer cleaning apparatus | |
JP2010177602A (ja) | スピンナ洗浄装置 | |
JP2018133387A (ja) | ウエーハの加工方法 | |
JP5389473B2 (ja) | スピンナ洗浄装置 | |
JP2020093338A (ja) | 研削装置 | |
JP2007157930A (ja) | ウェーハ洗浄装置 | |
JP2001150288A (ja) | 切り粉洗浄方法及び切り粉洗浄装置 | |
JP2001138233A (ja) | 研磨装置、研磨方法および研磨工具の洗浄方法 | |
JP2013099809A (ja) | 切削装置 | |
JP4831329B2 (ja) | ダイシング装置及びダイシング方法 | |
JP2003133259A (ja) | ダイシング装置 | |
JP7323342B2 (ja) | 加工装置 | |
JP2011062778A (ja) | 切削装置 | |
JP2022064024A (ja) | 切削装置 | |
JP7433709B2 (ja) | 洗浄装置及び洗浄方法 | |
JPH08213352A (ja) | ウェーハ洗浄装置 | |
JP2020115496A (ja) | 洗浄機構 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040707 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061222 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070523 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3968636 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130615 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |