JP5383174B2 - シート状材料の折り曲げ加工装置 - Google Patents

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Description

本発明は、波形のシート状材料を複数段に積み重ねて触媒用のハニカム構造体を得るべく当該シート状材料を波形に折り曲げ加工するためのシート状材料の折り曲げ加工装置に関するものである。
貴金属を担持させて触媒とされる触媒用のハニカム構造体は、例えば無機質材料を主材とするシート状材料を波形(連続した凹凸状)に折り曲げ加工し、これを複数段に亘って積み重ねることにより得られるものとされている。このようにシート状材料を波形に折り曲げ加工するための装置(シート状材料の折り曲げ加工装置)として、例えば、所望波形に倣った歯面を有するとともに当該歯面が噛み合って配設された一対のギアを有し、これらギアの噛み合い部に対してシート状材料を通過させることによりギアの波形を転写させて波形を形成させるもの(便宜上、これを「第1従来例」と呼ぶ)がある。
然るに、例えば特許文献1にて開示されているように、シート状材料を載置可能とされ、その載置面に所望の波形が複数形成された受型と、該受型の波形を成す凹部のそれぞれに対応させた複数の押型とを有し、当該押型を順次受型の波形に挿通させてシート状材料を折り曲げ加工し、波形を形成させるシート状材料の折り曲げ加工装置も提案されるに至っている(便宜上、これを「第2従来例」と呼ぶ)。
特開2003−055028号公報
しかしながら、上記従来のシート状材料の折り曲げ加工装置においては、以下の如き問題があった。
第1従来例においては、歯が複数箇所で噛み合うため、ギアの噛み合い部における折り曲げ加工時にシート状材料を必要以上に固く拘束してしまい、付与される抵抗が過度に大きくなって当該シート状材料が破損してしまう虞があった。また、シート状材料に形成すべき波形の形態(ピッチや断面形状等)を変更する際、一対のギアの双方を交換する必要があり、コストが嵩んでしまうという問題もあった。
一方、第2従来例においては、波形を成す凹部のそれぞれに対応させた複数の押型を有するため、シート状材料に形成すべき波形の形態(ピッチや断面形状等)を変更する際、受型に加えて全ての押型を交換しなければならず、段取り作業が複雑となってしまう虞があった。また、それぞれ別個に動作する押型が複数配設されているため、構成が複雑となって製造コストやメンテナンスコストが嵩んでしまうという問題もあった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、シート状材料を折り曲げ加工する際に過度な抵抗が付与されるのを防止するとともに、シート状材料に形成すべき波形のピッチや断面形状等の形態を変更する際、段取り作業を容易とすることができ、且つ、装置構成を簡素化して製造コストやメンテナンスコストを低減させることができるシート状材料の折り曲げ加工装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、波形のシート状材料を複数段に積み重ねて触媒用のハニカム構造体を得るべく当該シート状材料を波形に折り曲げ加工するためのシート状材料の折り曲げ加工装置において、シート状材料を載置可能とされ、その載置面に所望の波形が形成された載置手段と、該載置手段に形成された波形の1ピッチ寸法ずつ当該載置手段を送り動作可能な送り手段と、先端が前記載置手段の波形の一つと合致した合致位置と当該先端が当該波形から離間した離間位置との間で往復動作可能とされ、当該合致位置にて前記波形に沿って前記シート状材料を折り曲げ加工可能な折り曲げ手段と、先端が前記載置手段の波形の一つであって前記折り曲げ手段で合致する波形の近傍位置の波形と合致した合致位置と当該先端が当該波形から離間した離間位置との間で往復動作可能とされ、当該合致位置にて前記折り曲げ手段で折り曲げられたシート状材料を押圧可能な押圧手段と、前記折り曲げ手段と押圧手段とを任意タイミングで順次往復動作させ、当該押圧手段によりシート状材料を押圧しつつ前記折り曲げ手段による折り曲げ加工を行わせる駆動手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のシート状材料の折り曲げ加工装置において、前記折り曲げ手段及び押圧手段は、弾性部材により弾性支持されるとともに、先端が合致位置まで変位する際、所定以上の荷重が付与されると当該弾性部材の弾力にて当該荷重を逃がすことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載のシート状材料の折り曲げ加工装置において、前記折り曲げ手段と押圧手段との間の離間寸法が任意変更可能とされたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1又は請求項2記載のシート状材料の折り曲げ加工装置において、前記折り曲げ手段と押圧手段との間の離間寸法が任意変更可能とされるとともに、当該離間寸法と前記送り手段による送り量とがリンクして変更可能とされたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、シート状材料に対して専ら折り曲げ加工を施す折り曲げ手段と、当該折り曲げ手段による折り曲げ加工時にシート状材料に対して専ら押圧する押圧手段とを具備させたので、シート状材料を折り曲げ加工する際に過度な抵抗が付与されるのを防止するとともに、シート状材料に形成すべき波形のピッチや断面形状等の形態を変更する際、段取り作業を容易とすることができ、且つ、装置構成を簡素化して製造コストやメンテナンスコストを低減させることができる。
請求項2の発明によれば、折り曲げ手段及び押圧手段は、弾性部材により弾性支持されるとともに、先端が合致位置まで変位する際、所定以上の荷重が付与されると当該弾性部材の弾力にて当該荷重を逃がすので、シート状材料に形成すべき波形の折れ曲がり寸法(凹凸寸法)を変更する際、当該折り曲げ手段及び押圧手段の交換をしなくても、当該波形に良好に対応させることができる。
請求項3の発明によれば、折り曲げ手段と押圧手段との間の離間寸法が任意変更可能とされたので、シート状材料に形成すべき波形のピッチを変更する際、当該折り曲げ手段及び押圧手段の交換をしなくても、当該波形に良好に対応させることができる。
請求項4の発明によれば、折り曲げ手段と押圧手段との間の離間寸法が任意変更可能とされるとともに、当該離間寸法と前記送り手段による送り量とがリンクして変更可能とされたので、当該折り曲げ手段と押圧手段との間の離間寸法の変更を行えば自動的に送り手段の送り量が変更され、或いは送り手段の送り量の変更を行えば自動的に当該折り曲げ手段と押圧手段との間の離間寸法が変更されることとなり、作業性を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
第1の実施形態に係るシート状材料の折り曲げ加工装置は、波形のシート状材料を複数段に積み重ねて触媒用のハニカム構造体を得るべく当該シート状材料を波形に折り曲げ加工するためのものであり、図1に示すように、シート状材料Wを載置可能な載置手段1と、送り手段としてのモータM1及びボールネジ2と、折り曲げ手段3と、押圧手段4と、駆動手段としてのカム部材5とから主に構成されている。
シート状材料Wは、例えば抄造法等により得られた無機質材料を主材とするシート状のもの(可撓性ペーパー状部材)から成り、折り曲げ加工により折り曲げられた後、複数段に積み重ねられて3次元形状とされ、ハニカム構造体とされるものである。然るに、かかるハニカム構造体に貴金属を担持させることにより触媒とされ、例えば車両等の排気系に搭載可能とされる。尚、シート状材料Wに形成すべき波形は、同図の如く円弧形状が連続したものの他、三角形状等が連続したもの等、種々形態であってもよい。
載置手段1は、シート状材料Wを載置可能とされた板状部材から成り、その載置面1a(上面)に所望の波形(シート状材料Wに形成すべき波形)が形成されたものである。かかる載置手段1は、下面にガイド1bが形成されており、当該ガイド1bが基台D上に形成されたレールDaに沿って案内可能とされている。従って、載置手段1は、レールDaに沿って摺動可能とされている。
ボールネジ2は、その両端が支持部材Eにて回転自在に支持されるとともに、モータM1の出力軸と連結されて任意タイミングにて回転駆動可能とされている。載置手段1には下方に延びる延設腕1cが形成されており、その先端に嵌合部1dが形成されている。かかる嵌合部1dは、ボールネジ2の外周面に形成された螺旋状の溝に嵌合したものであり、これにより、任意タイミング及び時間にてモータM1を駆動させることにより、載置手段1に形成された波形の1ピッチ寸法(波形の隣接する頂部間又は底部間の寸法であって例えば図4の符号P参照)ずつ当該載置手段1を送り動作可能とされている。
折り曲げ手段3は、先端3aが載置手段1の波形の一つと合致した合致位置(図3、図6参照)と当該先端3aが当該波形から離間した離間位置(図1、2及び図4、5参照)との間で往復動作(昇降動作)可能な板状部材から成り、当該合致位置にて波形に沿ってシート状材料Wを折り曲げ加工可能とされたものである。即ち、折り曲げ手段3が離間位置から下降して合致位置に至る過程において、当該折り曲げ手段3の先端3aと載置手段1の波形の輪郭との間でシート状材料Wが折り曲げ加工され、当該波形に倣った形状が得られるのである。
押圧手段4は、先端4aが載置手段1の波形の一つであって折り曲げ手段3で合致する波形の近傍位置(隣接した位置)の波形と合致した合致位置(図2、3及び図5、6参照)と当該先端4aが当該波形から離間した離間位置(図1、図4参照)との間で往復動作(昇降動作)可能な板状部材から成り、当該合致位置にて折り曲げ手段3で折り曲げられたシート状材料を押圧可能なものである。即ち、押圧手段4は、折り曲げ手段3と隣接した位置に配設されており、当該押圧手段4の先端4aと折り曲げ手段3の先端3aとがシート状材料Wにおける波形の1ピッチ寸法だけ離間した位置となるよう設定されているのである。
上記した折り曲げ手段3及び押圧手段4は、それぞれコイルスプリングから成る弾性部材7、10を介してカムフォロワ8、11と連結されており、カム部材5にて当該カムフォロワ8、11が下方へ押圧されることにより当該折り曲げ手段3及び押圧手段4が合致位置まで下降し得るようになっている。また、折り曲げ手段3及び押圧手段4は、リターンスプリング6、9と連結されている。カム部材5は、図示しないモータ等の駆動装置により駆動され、軸L1を中心に回転可能とされたものであり、その外周縁面がカムフォロワ8、11を追従させる所望のカムプロフィルとされている。
而して、カム部材5を回転駆動させることにより、カムの作用にてカムフォロワ8、11を追従させ、折り曲げ手段3と押圧手段4とを任意タイミングで順次往復動作させ、当該押圧手段4によりシート状材料Wを押圧しつつ折り曲げ手段3による折り曲げ加工を行わせるようになっている。これにより、押圧手段4にて折り曲げ加工済みの部位を押さえつつ折り曲げ手段3にて折り曲げ加工を連続的に繰り返し行わせることができる。
そして、折り曲げ手段3による折り曲げ加工が終了した後、カム部材5の回転駆動を継続して行わせれば、リターンスプリング6、9による付勢力でカムフォロワ8、11をカム部材5のカムプロフィルに追従させることにより、押圧手段4及び折り曲げ手段3を順次上昇させて離間位置まで移動させ初期位置まで戻るようになっている。而して、モータM1を駆動させて載置手段1に形成された波形の1ピッチ寸法だけ当該載置手段1を送り動作させれば、再び押圧手段4によるシート状材料Wの押圧を行わせつつ折り曲げ手段3による折り曲げ加工を行わせることができる。これを連続的に繰り返し行わせれば、シート状材料Wに対して所望の波形を形成することができるのである。
ここで、本実施形態においては、折り曲げ手段3及び押圧手段4は、それぞれコイルスプリングから成る弾性部材7、10により弾性支持されるとともに、先端3a、4aが合致位置まで変位する際、所定以上の荷重が付与されると当該弾性部材7、10の弾力にて当該荷重を逃がすよう構成されている。即ち、折り曲げ手段3又は押圧手段4が下降して波形と合致する際、設定下降量よりも当該波形の底面が高い場合、所定以上の荷重が当該折り曲げ手段3又は押圧手段4に付与されるのであるが、かかる荷重を弾性部材7、10が受けて縮むことにより当該荷重を逃がすことができるのである。
従って、本実施形態によれば、折り曲げ手段3及び押圧手段4は、弾性部材7、10により弾性支持されるとともに、先端3a、4aが合致位置まで変位する際、所定以上の荷重が付与されると当該弾性部材7、10の弾力にて当該荷重を逃がすので、シート状材料Wに形成すべき波形の折れ曲がり寸法(凹凸寸法を指し、図4の符号Q参照)を変更する際、当該折り曲げ手段3及び押圧手段4の交換をしなくても、当該波形に良好に対応させることができる。
更に、本実施形態においては、モータM2及びボールネジ12により折り曲げ手段3と押圧手段4との間の離間寸法が任意変更可能とされている。具体的には、折り曲げ手段3は、押圧手段4に対して接近又は離間可能(図1中左右方向に移動可能)とされており、嵌合部13と連結されているとともに、当該嵌合部13がボールネジ12の外周面に形成された螺旋状の溝に嵌合している。これにより、モータM2を駆動させることにより、折り曲げ手段3を押圧手段4に対して接近又は離間可能とされている。
このように、本実施形態によれば、折り曲げ手段3と押圧手段4との間の離間寸法が任意変更可能とされたので、シート状材料Wに形成すべき波形のピッチ(寸法P)を変更する際、当該折り曲げ手段3及び押圧手段4の交換をしなくても、モータM2を駆動させれば、当該波形に良好に対応させることができる。即ち、モータM2の駆動により折り曲げ手段3を任意位置まで移動させて当該折り曲げ手段3と押圧手段4との間の離間寸法を任意変更することができるので、波形のピッチ(寸法P)が変更されても、その変更に容易に対応させることができるのである。
また、本実施形態においては、折り曲げ手段と押圧手段との間の離間寸法の変更とリンクして(自動的に関連付けされて)送り手段としてのボールネジ2の送り量が変更(変更後の波形のピッチに対応)可能とされている。これにより、当該折り曲げ手段3と押圧手段4との間の離間寸法の変更を行えば自動的にモータM1やボールネジ2(送り手段)の送り量が変更されることとなり、作業性を向上させることができる。尚、本実施形態においては、折り曲げ手段3と押圧手段4との間の離間寸法の変更を行えば自動的に送り手段の送り量が変更されるものとされているが、これに代え、送り手段の送り量の変更を行えば自動的に当該折り曲げ手段3と押圧手段4との間の離間寸法が変更されるものとしてもよく、この場合においても作業性を向上させることができる。
次に、上記第1の実施形態に係るシート状材料の折り曲げ加工装置における動作について説明する。
カム部材5を軸L1を中心に回転動作させることにより、図2、5に示すように、まず、押圧手段4を下降させ、その先端4aを載置手段1の波形に合致させる。このとき、折り曲げ手段3にて折り曲げ加工がなされた部位を先端4aが押圧することとなるが、初回においては、折り曲げ手段3による折り曲げ加工がなされていないので、載置手段1の載置面1aを押圧することとなる。
その後、カム部材5の継続した回転動作により、図3、6に示すように、折り曲げ手段3を下降させ、その先端3aを載置手段1の波形に合致させることによりシート状材料Wに対して折り曲げ加工する。このとき、同図に示すように、押圧手段4が合致位置のままとされているため、当該押圧手段4によりシート状材料Wを押さえつつ折り曲げ加工が施されることとなり、スムーズ且つ正確に波形が形成されることとなる。
折り曲げ加工が終了後、カム部材5を更に継続して回転動作させれば、押圧手段4及び折り曲げ手段3を順次上昇させて離間位置まで移動させ初期位置まで戻すことができる。而して、モータM1を駆動させて載置手段1に形成された波形の1ピッチ寸法だけ当該載置手段1を送り動作させれば、再び押圧手段4によるシート状材料Wの押圧を行わせつつ折り曲げ手段3による折り曲げ加工を行わせることができる。これを必要回数だけ繰り返し行わせれば、シート状材料Wに対して所望の波形を形成することができる。
上記実施形態によれば、シート状材料Wに対して専ら折り曲げ加工を施す単独の折り曲げ手段3と、当該折り曲げ手段3による折り曲げ加工時にシート状材料Wに対して専ら押圧する単独の押圧手段4とを具備させたので、シート状材料Wを折り曲げ加工する際に過度な抵抗が付与されるのを防止するとともに、シート状材料Wに形成すべき波形のピッチや断面形状等の形態を変更する際、段取り作業を容易とすることができ、且つ、装置構成を簡素化して製造コストやメンテナンスコストを低減させることができる。
次に、本発明に係る第2の実施形態について説明する。
本実施形態に係るシート状材料の折り曲げ加工装置は、第1の実施形態と同様、波形のシート状材料を複数段に積み重ねて触媒用のハニカム構造体を得るべく当該シート状材料を波形に折り曲げ加工するためのものであり、図7に示すように、載置手段1’と、折り曲げ手段3と、押圧手段4と、駆動手段としてのカム部材5とから主に構成されている。尚、第1の実施形態のものと同様の構成要素には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略することとする。
載置手段1’は、シート状材料Wを載置可能とされた歯車状部材から成り、その外周面1’aに所望の波形(シート状材料Wに形成すべき波形)が形成されたものである。かかる載置手段1’は、図示しないモータ等から成る送り手段により軸L2を中心に回転駆動可能とされており、任意タイミング及び時間にて当該不図示のモータ等を駆動させることにより、載置手段1’に形成された波形の1ピッチ寸法(第1の実施形態と同様)ずつ当該載置手段1’を送り動作(回転動作)可能とされている。
而して、カム部材5を回転駆動させることにより、カムの作用にてカムフォロワ8、11を追従させ、折り曲げ手段3と押圧手段4とを任意タイミングで順次往復動作させ、当該押圧手段4によりシート状材料Wを押圧しつつ折り曲げ手段3による折り曲げ加工を行わせるようになっている。これにより、押圧手段4にて折り曲げ加工済みの部位を押さえつつ折り曲げ手段3にて折り曲げ加工を行わせることができる。
そして、折り曲げ手段3による折り曲げ加工が終了した後、カム部材5の回転駆動を継続して行わせれば、リターンスプリング6、9による付勢力でカムフォロワ8、11をカム部材5のカムプロフィルに追従させることにより、押圧手段4及び折り曲げ手段3を順次上昇させて離間位置まで移動させ初期位置まで戻るようになっている。而して、不図示のモータを駆動させて載置手段1’に形成された波形の1ピッチ寸法だけ当該載置手段1’を送り動作(回転動作)させれば、再び押圧手段4によるシート状材料Wの押圧を行わせつつ折り曲げ手段3による折り曲げ加工を行わせることができる。これを連続的に繰り返し行わせれば、シート状材料Wに対して所望の波形を形成することができるのである。
次に、上記第2の実施形態に係るシート状材料の折り曲げ加工装置における動作について説明する。
カム部材5を軸L1を中心に回転動作させることにより、図8に示すように、まず、押圧手段4を下降させ、その先端4aを載置手段1’の波形に合致させる。このとき、折り曲げ手段3にて折り曲げ加工がなされた部位を先端4aが押圧することとなるが、初回においては、折り曲げ手段3による折り曲げ加工がなされていないので、載置手段1’の外周面1’aを押圧することとなる。
その後、カム部材5の継続した回転動作により、図9に示すように、折り曲げ手段3を下降させ、その先端3aを載置手段1’の波形に合致させることによりシート状材料Wに対して折り曲げ加工する。このとき、同図に示すように、押圧手段4が合致位置のままとされているため、当該押圧手段4によりシート状材料Wを押さえつつ折り曲げ加工が施されることとなり、スムーズ且つ正確に波形が形成されることとなる。
折り曲げ加工が終了後、カム部材5を更に継続して回転動作させれば、押圧手段4及び折り曲げ手段3を順次上昇させて離間位置まで移動させ初期位置まで戻すことができる。而して、図示しないモータ等を駆動させて載置手段1’に形成された波形の1ピッチ寸法だけ当該載置手段1’を送り動作(回転動作)させれば、再び押圧手段4によるシート状材料Wの押圧を行わせつつ折り曲げ手段3による折り曲げ加工を行わせることができる。これを必要回数だけ繰り返し行わせれば、シート状材料Wに対して所望の波形を形成することができる。
上記実施形態によれば、第1の実施形態と同様、シート状材料Wに対して専ら折り曲げ加工を施す単独の折り曲げ手段3と、当該折り曲げ手段3による折り曲げ加工時にシート状材料Wに対して専ら押圧する単独の押圧手段4とを具備させたので、シート状材料Wを折り曲げ加工する際に過度な抵抗が付与されるのを防止するとともに、シート状材料Wに形成すべき波形のピッチや断面形状等の形態を変更する際、段取り作業を容易とすることができ、且つ、装置構成を簡素化して製造コストやメンテナンスコストを低減させることができる。
上記第1及び第2の実施形態によれば、折り曲げ手段3と押圧手段4との間の離間寸法が任意変更可能とされるとともに、当該離間寸法と送り手段による送り量とがリンクして変更可能とされているので、作業性を向上させることができるとともに、1枚のシート状材料Wにおいてピッチが異なる波形を容易に形成させることができる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されず、例えばカム部材5を手動にて回転させるハンドル等を具備させてもよく、或いは載置手段1、1’を動作させる駆動源としてのモータを廃止して手動によって動作させるよう構成してもよい。特に、カム部材5を手動で回転させる場合、折り曲げ手段3による折り曲げ加工が可能なタイミングを報知する報知手段を具備するのが好ましい。
また、カム部材5に代えて、折り曲げ手段3及び押圧手段4を所定タイミングで往復動させる他の駆動手段としてもよく、例えば折り曲げ手段3及び押圧手段4をそれぞれシリンダ等により往復動作(昇降動作)させるよう構成してもよい。尚、折り曲げ手段3と押圧手段4との間の離間寸法を任意変更可能とするモータM2に代えて、シリンダ等の他の駆動手段としてもよく、或いは手動にて当該離間寸法を任意変更可能としたものであってもよい。
更に、折り曲げ手段3及び押圧手段4を弾性支持する弾性部材7、10は、本実施形態いおいてはコイルスプリングから成るものとしているが、板バネやトーションバネ或いは軟性樹脂等、他の弾性部材としてもよい。これら他の弾性部材によっても、折り曲げ手段3及び押圧手段4の先端3a、4aが合致位置まで変位する際、所定以上の荷重が付与されると当該弾性部材の弾力にて当該荷重を逃がすことができる。尚、折り曲げ手段3又は押圧手段4の何れか一方のみが弾性部材にて弾性支持されるものであってもよい。
シート状材料を載置可能とされ、その載置面に所望の波形が形成された載置手段と、該載置手段に形成された波形の1ピッチ寸法ずつ当該載置手段を送り動作可能な送り手段と、先端が載置手段の波形の一つと合致した合致位置と当該先端が当該波形から離間した離間位置との間で往復動作可能とされ、当該合致位置にて波形に沿ってシート状材料を折り曲げ加工可能な折り曲げ手段と、先端が載置手段の波形の一つであって折り曲げ手段で合致する波形と隣接した位置の波形と合致した合致位置と当該先端が当該波形から離間した離間位置との間で往復動作可能とされ、当該合致位置にて折り曲げ手段で折り曲げられたシート状材料を押圧可能な押圧手段と、折り曲げ手段と押圧手段とを任意タイミングで順次往復動作させ、当該押圧手段によりシート状材料を押圧しつつ折り曲げ手段による折り曲げ加工を行わせる駆動手段とを備えたシート状材料の折り曲げ加工装置であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用することができる。
本発明の第1の実施形態に係るシート状材料の折り曲げ加工装置(初期状態)を示す全体模式図 同シート状材料の折り曲げ加工装置(押圧手段による押圧状態)を示す全体模式図 同シート状材料の折り曲げ加工装置(押圧手段による押圧状態、折り曲げ手段による折り曲げ加工状態)を示す全体模式図 同シート状材料の折り曲げ加工装置(初期状態)における押圧手段及び折り曲げ手段の状態を示す拡大模式図 同シート状材料の折り曲げ加工装置(押圧手段による押圧状態)における押圧手段及び折り曲げ手段の状態を示す拡大模式図 同シート状材料の折り曲げ加工装置(押圧手段による押圧状態、折り曲げ手段による折り曲げ加工状態)における押圧手段及び折り曲げ手段の状態を示す拡大模式図 本発明の第2の実施形態に係るシート状材料の折り曲げ加工装置(初期状態)を示す全体模式図 同シート状材料の折り曲げ加工装置(押圧手段による押圧状態)を示す全体模式図 同シート状材料の折り曲げ加工装置(押圧手段による押圧状態、折り曲げ手段による折り曲げ加工状態)を示す全体模式図
符号の説明
1 載置手段
1’ 載置手段
2 ボールネジ(送り手段)
3 折り曲げ手段
3a 先端
4 押圧手段
4a 先端
5 カム部材(駆動手段)
6 リターンスプリング
7 弾性部材
8 カムフォロワ
9 リターンスプリング
10 弾性部材
11 カムフォロワ
12 ボールネジ
13 嵌合部
M1 モータ(送り手段)
M2 モータ
W シート状材料

Claims (4)

  1. 波形のシート状材料を複数段に積み重ねて触媒用のハニカム構造体を得るべく当該シート状材料を波形に折り曲げ加工するためのシート状材料の折り曲げ加工装置において、
    シート状材料を載置可能とされ、その載置面に所望の波形が形成された載置手段と、
    該載置手段に形成された波形の1ピッチ寸法ずつ当該載置手段を送り動作可能な送り手段と、
    先端が前記載置手段の波形の一つと合致した合致位置と当該先端が当該波形から離間した離間位置との間で往復動作可能とされ、当該合致位置にて前記波形に沿って前記シート状材料を折り曲げ加工可能な折り曲げ手段と、
    先端が前記載置手段の波形の一つであって前記折り曲げ手段で合致する波形の近傍位置の波形と合致した合致位置と当該先端が当該波形から離間した離間位置との間で往復動作可能とされ、当該合致位置にて前記折り曲げ手段で折り曲げられたシート状材料を押圧可能な押圧手段と、
    前記折り曲げ手段と押圧手段とを任意タイミングで順次往復動作させ、当該押圧手段によりシート状材料を押圧しつつ前記折り曲げ手段による折り曲げ加工を行わせる駆動手段と、
    を備えたことを特徴とするシート状材料の折り曲げ加工装置。
  2. 前記折り曲げ手段及び押圧手段は、弾性部材により弾性支持されるとともに、先端が合致位置まで変位する際、所定以上の荷重が付与されると当該弾性部材の弾力にて当該荷重を逃がすことを特徴とする請求項1記載のシート状材料の折り曲げ加工装置。
  3. 前記折り曲げ手段と押圧手段との間の離間寸法が任意変更可能とされたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のシート状材料の折り曲げ加工装置。
  4. 前記折り曲げ手段と押圧手段との間の離間寸法が任意変更可能とされるとともに、当該離間寸法と前記送り手段による送り量とがリンクして変更可能とされたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のシート状材料の折り曲げ加工装置。
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