JP5362379B2 - 太陽電池のi−v特性の測定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池のI−V特性の測定方法及び太陽電池に関する。
太陽電池は、クリーンで無尽蔵に供給される太陽光エネルギーを直接電気エネルギーに変換することができるため、新しいエネルギー源として期待されている。
通常、太陽電池の製造工程では、いわゆる4端子測定法によって、太陽電池のI−V特性が測定される(例えば、特許文献1参照)。ここで、4端子測定法とは、太陽電池の受光面と裏面それぞれにおいて、集電電極に当接される複数本の電流測定用プローブピンと1本の電圧測定用プローブピンを用いる測定法である。具体的には、擬似太陽光を受光面に照射しながら、太陽電池に印加する電圧をスイープさせたときの電流と電圧の関係を測定することによって、太陽電池のI−V特性が測定される。
ここで、太陽電池は、受光面上において、複数本の細線電極と、複数本の細線電極に交差する接続用電極とを集電電極として備える。接続用電極は、太陽電池どうしを接続する配線材を接続するための電極であり、幅広に形成される。このような太陽電池では、I−V特性を4端子測定法によって測定する場合、複数本の電流測定用プローブピンと1本の電圧測定用プローブピンを接続用電極に当接させればよいので簡便である。
なお、接続用電極表面は、1本の電圧測定用プローブピンによる印加電圧によって等電位面となっており、接続用電極表面に当接される各電流測定用プローブピンどうしは短絡されている。
ところで、従来、受光面上に形成された複数本の細線電極だけを集電電極として有する第1の太陽電池と、受光面上に形成された複数本の細線電極と各細線電極を連結する細線状の連結線とを有する第2の太陽電池とが提案されている(特許文献2参照)。このような太陽電池によれば、幅広の接続用電極を形成する必要がないため、太陽電池の製造コストを低減することができる。
特開2006−118983号公報 国際公開第2008/023795号パンフレット
しかしながら、第1の太陽電池では、各細線電極どうしが電気的に接続されていないので、1本の電圧測定用プローブピンによって1本の細線電極に電圧を印加したとしても、全ての細線電極それぞれの表面を等電位面にすることはできない。
また、第2の太陽電池では、連結線が細線状であり電気抵抗が大きいため、電圧測定用プローブピンと各電流測定用プローブピンとの間に電位差が生じてしまう。その結果、太陽電池のI−V特性の測定精度が低下してしまうという問題があった。
本発明は、上述した状況に鑑みてなされたものであり、測定精度を向上可能な太陽電池のI−V特性の測定方法及び太陽電池を提供することを目的とする。
本発明の特徴に係る太陽電池のI−V特性の測定方法は、主面上において所定方向に沿ってそれぞれ形成される複数の細線電極と、主面上に形成され、複数の細線電極のうち少なくとも2本の細線電極を電気的に連結する連結線とを備える太陽電池のI−V特性の測定方法であって、連結線に電圧測定用プローブピンを当接させる工程と、複数の細線電極のうち連結線によって連結された細線電極を含む2以上の細線電極に、電気的に互いに接続された2以上の電流測定用プローブピンを当接させる工程と、主面に光を照射しながら、前記I−V特性を測定する工程とを備えることを要旨とする。
本発明の特徴に係る太陽電池は、配線材が接続される太陽電池であって、主面と、主面上において所定方向に沿ってそれぞれ形成される複数の細線電極と、主面上に形成され、複数の細線電極のうち少なくとも2本の細線電極を電気的に連結する連結線と、主面上に形成され、複数の細線電極を互いに電気的に接続する接続線とを備え、連結線の線幅は、接続線の線幅よりも大きいことを要旨とする。
本発明の特徴に係る太陽電池において、連結線及び接続線は、第1主面のうち配線材が接続される接続領域に形成されていてもよい。
本発明の特徴に係る太陽電池において、連結線及び接続線は、接続領域内で連結されていてもよい。
本発明によれば、測定精度を向上可能な太陽電池のI−V特性の測定方法及び太陽電池を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る太陽電池モジュールの側面図である。 本発明の第1実施形態に係る第1太陽電池の平面図である。 本発明の第1実施形態に係る連結線の構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る第2太陽電池の平面図である。 本発明の第1実施形態に係るI−V特性の測定方法を説明するための模式図である。 本発明の第2実施形態に係る第1太陽電池10の平面図である。
次に、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[第1実施形態]
(太陽電池モジュールの概略構成)
本発明の第1実施形態に係る太陽電池モジュール100の概略構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る太陽電池モジュール100の側面図である。
太陽電池モジュール100は、太陽電池ストリング1、受光面側保護材2、裏面側保護材3及び封止材4を備える。太陽電池モジュール100は、受光面側保護材2と裏面側保護材3との間に、太陽電池ストリング1を封止することにより構成される。
太陽電池ストリング1は、配列方向に従って配列された複数の太陽電池10を複数の配線材20によって互いに接続することにより構成される。
複数の太陽電池10それぞれは、太陽光が入射する受光面FSと、受光面の反対側に設けられる裏面BSとを有する(図2、図4参照)。受光面FSと裏面BSとは、各太陽電池10の主面である。複数の太陽電池10は、第1太陽電池10a及び第2太陽電池10bとを含む。第1太陽電池10aと第2太陽電池10bとは、配列方向に沿って交互に配列される。第1太陽電池10aと第2太陽電池10bとの構成は同様であるが、それぞれの受光面FSの極性が相違する。具体的には、第1太陽電池10aでは、p型主面を受光面FSとするのに対して、第2太陽電池10bでは、n型主面を受光面FSとしている。第1太陽電池10a及び第2太陽電池10bそれぞれの構成については後述する。
複数の配線材20それぞれは、隣接する2つの太陽電池10を互いに電気的に接続する。複数の配線材20は、第1配線材20a及び第2配線材20bを含む。第1配線材20aは、第1太陽電池10aの受光面と第2太陽電池10bの受光面とに接続される。また、第2配線材20bは、第1太陽電池10aの裏面と第2太陽電池10bの裏面とに接続される。各配線材20は、薄板状または縒り線状の銅、銀、金、錫、ニッケル、アルミニウム、或いはこれらの合金などの電気抵抗が低い材料によって構成されることが好ましい。なお、各配線材20の表面には、鉛フリー半田(例えば、SnAg3.0Cu0.5)などの導電性材料がメッキされていてもよい。
受光面側保護材2は、封止材4の受光面側に配置されており、太陽電池モジュール100の表面を保護する。受光面側保護材2としては、透光性及び遮水性を有するガラス、透光性プラスチック等を用いることができる。
裏面側保護材3は、封止材4の裏面側に配置されており、太陽電池モジュール100の背面を保護する。裏面側保護材3としては、PET(Polyethylene Terephthalate)等の樹脂フィルム、Al箔を樹脂フィルムでサンドイッチした構造を有する積層フィルムなどを用いることができる。
封止材4は、受光面側保護材2と裏面側保護材3との間で太陽電池ストリング1を封止する。封止材4としては、EVA、EEA、PVB、シリコン、ウレタン、アクリル、エポキシ等の透光性の樹脂を用いることができる。
なお、以上のような構成を有する太陽電池モジュール100の外周には、Alフレームなどを取り付けることができる。
(第1太陽電池の構成)
次に、第1実施形態に係る第1太陽電池10aの構成について、図2を参照しながら説明する。図2(a)は、第1太陽電池10aを受光面側から見た平面図である。図2(b)は、第1太陽電池10aを裏面側から見た平面図である。
第1太陽電池10aは、図2に示すように、光電変換部25、複数本の第1細線電極30A、複数本の第2細線電極30B、第1連結線40A及び第2連結線40Bを備える。
光電変換部25は、p型主面とn型主面とを有する。第1太陽電池10aでは、p型主面が受光面FSとされるとともに、n型主面が裏面BSとされている。受光面FSのうち接続領域R1には第1配線材20aが接続され、裏面BSのうち接続領域R2には第2配線材20bが接続される。
光電変換部25は、受光面FSにおける受光により光生成キャリアを生成する。光生成キャリアとは、太陽光が光電変換部25に吸収されて生成される正孔と電子とをいう。光電変換部25は、n型領域とp型領域とを有しており、n型領域とp型領域との界面で半導体接合が形成される。光電変換部25は、単結晶Si、多結晶Si等の結晶系半導体材料、GaAs、InP等の化合物半導体材料などによって構成される半導体基板を用いて形成することができる。なお、光電変換部25は、単結晶シリコン基板と非晶質シリコン層との間に実質的に真性な非晶質シリコン層を挟むことによりヘテロ結合界面の特性を改善した構造、いわゆるHIT構造を有していてもよい。
第1細線電極30Aは、光電変換部25から正孔を収集する収集電極である。図2(a)に示すように、第1細線電極30Aは、p型主面(受光面FS)上において、配列方向に略直交する直交方向に沿って形成される。第1細線電極30Aは、接続領域R1において第1配線材20aに直接接続されていてもよいし、導電性接着剤によって第1配線材20aと電気的に接続されていてもよい。第1細線電極30Aは、導電性ペーストなどを印刷することによって形成することができる。
第2細線電極30Bは、光電変換部25から電子を収集する収集電極である。図2(b)に示すように、第2細線電極30Bは、n型主面(裏面BS)上において、直交方向に沿って形成される。第2細線電極30Bは、接続領域R2において第2配線材20bに直接接続されていてもよいし、導電性接着剤によって第2配線材20bと電気的に接続されていてもよい。第2細線電極30Bは、第1細線電極30Aと同様の導電性ペーストなどを印刷することによって形成することができる。なお、本発明は、裏面側の収集電極の本数及び形状を限定するものではない。裏面側の収集電極は、例えば、裏面BS全面を覆うように形成されていてもよい。
第1連結線40Aは、p型主面(受光面FS)上において、複数本の第1細線電極30Aを電気的に連結する。具体的には、第1連結線40Aは、接続領域R1において3本の第1細線電極30Aと交差することによって、これらを連結している。第1連結線40Aは、第1配線材20aに直接接続されていてもよいし、導電性接着剤によって第1配線材20aと電気的に接続されていてもよい。第1連結線40Aは、第1細線電極30Aと同様の導電性ペーストなどを印刷することによって形成することができる。
第2連結線40Bは、n型主面(裏面BS)上において、複数本の第2細線電極30Bを電気的に連結する。本実施形態では、第2連結線40Bは、接続領域R2において3本の第2細線電極30Bと交差することによって、これらを連結している。第2連結線40Bは、第2配線材20bに直接接続されていてもよいし、導電性接着剤によって第2配線材20bと電気的に接続されていてもよい。第2連結線40Bは、第1細線電極30Aと同様の導電性ペーストなどを印刷することによって形成することができる。
なお、第1連結線40A及び第2連結線40Bは、後述するように、第1太陽電池10aのI−V特性の測定工程において、第1細線電極30A及び第2細線電極30Bの表面に等電位面を形成するために用いられる。
ここで、図3は、第1連結線40A及び第2連結線40Bの構成を示す部分拡大図である。具体的には、図3(a)は、図2(a)のP部分の拡大図であり、図3(b)は、図2(b)のQ部分の拡大図である。
第1連結線40Aは、3本の第1細線電極30A〜30Aと交差しており、3本の第1細線電極30A〜30Aを互いに電気的に接続する。第1連結線40Aの両端部は、配列方向において2本に枝分れしており、幹部40Aと4本の枝部40Aとを有する。
また、第2連結線40Bは、3本の第2細線電極30B〜30Bと交差しており、3本の第2細線電極30B〜30Bを互いに電気的に接続する。第2連結線40Bは、配列方向に沿って形成される。
このように、第1連結線40Aの平面形状と第2連結線40Bの平面形状は、互いに相違する。具体的には、第1連結線40Aの平面形状は「X状」であるのに対して、第2連結線40Bの平面形状は「矩形状」である。
ここで、第1連結線40Aの線幅は、第1細線電極30Aの線幅よりも大きい。また、第2連結線40Bの線幅は、第2細線電極30Bの線幅よりも大きい。具体的には、第1連結線40Aの幹部40Aの線幅α(例えば、0.5mm)は、枝部40Aの線幅α(例えば、0.25mm)よりも大きい。枝部40Aの線幅αは、第1細線電極30Aの線幅β(例えば、0.1mm)よりも大きい。また、第2連結線40Bの線幅α(例えば、0.5mm)は、第2細線電極30Bの線幅β(例えば、0.1mm)よりも大きい。
(第2太陽電池の構成)
次に、第1実施形態に係る第2太陽電池10bの構成について、図4を参照しながら説明する。図4(a)は、第2太陽電池10bを受光面側から見た平面図である。図4(b)は、第2太陽電池10bを裏面側から見た平面図である。
第2太陽電池10bは、第1太陽電池10aと同様に、光電変換部25、複数本の第1細線電極30A、複数本の第2細線電極30B、第1連結線40A及び第2連結線40Bを備える。
ただし、第2太陽電池10bでは、n型主面が受光面FSとされるとともに、p型主面が裏面BSとされていることに留意すべきである。すなわち、第2太陽電池10bでは、光電変換部25が裏返されている。そのため、第1太陽電池10aでは、X状の第1連結線40Aが受光面FSに露出するのに対して、第2太陽電池10bでは、矩形状の第2連結線40Bが受光面FSに露出する。
(太陽電池モジュールの製造方法)
次に、本実施形態に係る太陽電池モジュール100の製造方法について説明する。
(1)太陽電池の形成工程
まず、p型主面とn型主面とをそれぞれ有する複数枚の光電変換部を準備する。
次に、スクリーン印刷法、オフセット印刷法等の印刷法を用いて、銀ペーストなどを光電変換部の両主面上に所定のパターンで塗布する。所定のパターンとは、光電変換部のp型主面では、図2(a)及び図4(b)に示すパターンであり、光電変換部のn型主面では、図2(b)及び図4(a)に示すパターンである。
次に、銀ペーストを所定条件で乾燥させることによって、複数の太陽電池10が形成される。p型主面を受光面FSとするものが第1太陽電池10aであり、n型主面を受光面FSとするものが第2太陽電池10bである。
(2)太陽電池のI−V特性の測定
次に、太陽電池10のI−V特性の測定を行なう。以下、I−V特性の測定方法の一例として、いわゆる「4端子測定法」を例に挙げて説明する。
図5は、I−V特性測定装置200の模式図である。図5に示すように、I−V特性測定装置200は、一対の電流測定用プローブピン群50,50,…と一対の電圧測定用プローブピン51,51とを備える。
まず、複数本の第1細線電極30A(第1細線電極30Aを除く)及び複数本の第2細線電極30B(第2細線電極30Bを除く)それぞれに、一対の電流測定用プローブピン群50,50,…を当接させる。また、第1連結線40A及び第2連結線40Bに、一対の電圧測定用プローブピン51,51を当接させる。第1連結線40Aの線幅αは、第1細線電極30Aの線幅βよりも広く、第2連結線40Bの線幅αは、第2細線電極30Bの線幅βよりも広い。
ここで、第1細線電極30Aに当接される電圧測定用プローブピン51は、第1連結線40A及び電流測定用プローブピン群50,50,…を介して、他の第1細線電極30Aと電気的に接続される。また、第2細線電極30Bに当接される電圧測定用プローブピン51は、第2連結線40B及び電流測定用プローブピン群50,50,…を介して、他の第2細線電極30Bと電気的に接続される。
次に、太陽電池10に擬似太陽光を照射しながら、一対の電圧測定用プローブピン51,51によって、第1細線電極30A及び第2細線電極30Bに電圧を印加する。この際、複数本の第1細線電極30Aそれぞれの表面には、電圧測定用プローブピン51によって等電位面が形成される。同様に、複数本の第2細線電極30Bそれぞれの表面にも、電圧測定用プローブピン51によって等電位面が形成される。
次に、印加する電圧をスイープさせながら、電流と電圧を測定することによって、太陽電池10のI−V特性を算出する。
そして、不所望なI−V特性を示す太陽電池10を取り除いて次工程に進む。
(3)太陽電池ストリングの形成工程
次に、配列方向に沿って、第1太陽電池10a及び第2太陽電池10bを交互に配列する。そして、隣接する太陽電池10どうしの連結線の平面形状が相違していることを確認する。
次に、第1配線材20aを、第1太陽電池10aの受光面と第2太陽電池10bの受光面とに接続する。また、第2配線材20bを、第1太陽電池10aの裏面と第2太陽電池10bの裏面とに接続する。この際、第1配線材20a及び第2配線材20bを押し付けることによって、電極及び連結線を配線材20に直接接続してもよい。配線材20の接続には、熱硬化型の樹脂接着剤や半田などを用いることができる。
(4)モジュール化工程
次に、ガラス基板(受光面側保護材2)上に、EVA(封止材4)シート、太陽電池ストリング1、EVA(封止材4)シート及びPETシート(裏面側保護材3)を順次積層して積層体とする。
次に、上記積層体を所定条件で加熱することにより、EVAを硬化させる。以上により、太陽電池モジュール100が作製される。なお、太陽電池モジュール100には、端子ボックスやAlフレーム等を取り付けることができる。
(作用及び効果)
本実施形態において、太陽電池10のI−V特性の測定方法は、第1連結線40Aに電圧測定用プローブピン51を当接させる工程と、複数の第1細線電極30Aのうち第1連結線40Aによって連結された細線電極を含む2以上の細線電極に、電気的に互いに接続された2以上の電流測定用プローブピン50,50…を当接させる工程と、受光面FSに光を照射しながら、電圧測定用プローブピン51によって、第1連結線40Aに電圧を印加する工程とを備える。
ここで、第1連結線40Aの線幅は、第1細線電極30Aの線幅よりも大きいので、3本の第1細線電極30A〜30A間での電気抵抗は十分に小さく、電圧測定用プローブピン51と電流測定用プローブピン群50,50との間で電位差が生じることを抑制できる。その結果、第1太陽電池10aの太陽電池特性の測定精度を向上することができる。
また、本実施形態では、第1連結線40Aは、接続領域R1に形成されるので、受光面積が低減することを抑制することができる。
以上の効果は、第1実施形態に係る第1太陽電池10aが備える第2連結線40Bによっても同様に得ることができる。
また、本実施形態では、第1連結線40Aの平面形状と第2連結線40Bの平面形状とが互いに相違する。従って、p型主面を受光面FSとする第1太陽電池10aと、n型主面を受光面FSとする第2太陽電池10bとが交互に配列されていることを簡便に確認することができる。その結果、太陽電池モジュール100の生産性を向上させることができる。
[第2実施形態]
以下において、本発明の第2実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下においては、上記第1実施形態との相違点について主に説明する。具体的には、第2実施形態では、複数の第1細線電極30A及び複数の第2細線電極30Bそれぞれは、互いに電気的に接続されている。
(第1太陽電池の構成)
第2実施形態に係る第1太陽電池10aの構成について、図6を参照しながら説明する。図6(a)は、第1太陽電池10aを受光面側から見た平面図である。図2(b)は、第1太陽電池10aを裏面側から見た平面図である。
第1太陽電池10aは、図6に示すように、第1接続線50A及び第2接続線50Bを備える。
第1接続線50Aは、第1太陽電池10aの受光面FS上において、ジグザグ状に形成される。第1接続線50Aは、複数本の第1細線電極30Aを互いに電気的に接続する。第1接続線50Aは、受光面FSの配列方向略中央において、第1連結線40Aに連結されている。
第1接続線50Aの線幅は、第1連結線40Aの幹部40Aの線幅α(例えば、0.5mm)よりも小さい。また、第1接続線50Aの線幅は、枝部40Aの線幅α(例えば、0.25mm)と略同等、或いはそれ以下であってもよい。
第2接続線50Bは、第1太陽電池10aの裏面BS上において、ジグザグ状に形成される。第2接続線50Bは、複数本の第2細線電極30Bを互いに電気的に接続する。第2接続線50Bは、裏面BSの配列方向略中央において、第2連結線40Bに連結されている。
第2接続線50Bの線幅は、第2連結線40Bの線幅α(例えば、0.5mm)よりも小さい。
ここで、第1接続線50A及び第2接続線50Bの線幅は、配線材20を接続するために一般的に設けられる接続用電極の線幅(例えば、約1.5mm)よりも小さい。なお、通常、接続用電極の線幅は、配線材20aの線幅と同等である。
(第2太陽電池の構成)
上述の通り、第2太陽電池10bは、第1太陽電池10aの表裏を反転させた構成を有する。従って、図示しないが、第2太陽電池10bは、受光面FS上に第2接続線50Bを有し、裏面BS上に第1接続線50Aを有する。
(作用及び効果)
第2実施形態に係る第1太陽電池10aは、複数の第1細線電極30Aを電気的に接続する第1接続線50Aを有する。従って、第1配線材20aが第1太陽電池10aの受光面から剥離した場合であっても、電気的に孤立した第1細線電極30Aが発生しないようにすることができる。その結果、第1太陽電池10aの太陽電池特性が低下することを抑制できる。
また、第1接続線50Aの線幅は、配線材を接続するために一般的に用いられる接続用電極の線幅よりも小さい。従って、一般的な接続用電極を形成する場合に比べて、電極の構成材料である導電性材料と光電変換部25との線膨張係数の違いによって生じる光電変換部25の反りを抑制することができる。
また、第1接続線50Aと複数の第1細線電極30Aとは、例えば十字に交差している。従って、太陽電池10のI−V特性の測定を行なう際に、第1接続線50Aと複数の第1細線電極30Aとの交点に電流測定用プローブピン群50,50,…を当接させることによって、電流測定用プローブピン群50,50,…と複数の第1細線電極30Aとの接続を安定させることができる。 なお、以上の効果は、第2接続線50Bによっても同様に得られるものである。
(その他の実施形態)
本発明は上記の実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記実施形態では、第1連結線40Aは、受光面FSの配列方向略中央に形成されることとしたが、受光面FSの配列方向端部に形成されてもよい。この場合、第1配線材20aが接続領域R1の端部から剥離することを抑制することができる。
また、上記実施形態では、第1連結線40Aの形状と第2連結線40Bの形状とが異なることとしたが、両者の形状は同じであってもよい。
また、上記実施形態では、第1連結線40Aは、3本の第1細線電極30Aを電気的に連結することとしたが、第1連結線40Aは、2本以上の第1細線電極30Aを電気的に連結していればよい。I−V特性の測定では、第1連結線40Aによって連結された第1細線電極30Aのうち一の第1細線電極30Aに電流測定用プローブピン50を当接させ、第1連結線40Aによって連結された第1細線電極30Aのうち他の第1細線電極30Aに電圧測定用プローブピン51を当接させればよい。同様に、第2連結線40Bは、2本以上の第2細線電極30Bを電気的に連結していればよい。
また、上記実施形態では特に触れていないが、連結線の高さは、細線電極の高さよりも高くてもよい。これによって、第1細線電極30A〜第1細線電極30A間の電気抵抗をより小さくすることができる。その結果、全ての第1細線電極30Aの表面により均一な等電位面を形成することができる。
また、上記実施形態では、第1太陽電池10aの受光面FSの導電型と第2太陽電池10bの受光面FSの導電型とが異なることとしたが、両者の導電型は同じであってもよい。この場合、配線材20は、第1太陽電池10aの受光面FSと第2太陽電池10bの裏面BSとに接続される。
また、上記実施形態では、第1太陽電池10a及び第2太陽電池10bは、第1連結線40Aと第2連結線40Bとを備えることとしたが、いずれか一方のみを備えていてもよい。この場合であっても、上記効果を得ることができる。
また、上記実施形態では、太陽電池10は、裏面BS上にも複数の細線電極を有することとしたが、これに限られるものではない。例えば、裏面BS上には全面電極が形成されていてもよい。この場合、4端子測定法では、全面電極に1対の電流測定用プローブピン50及び電圧測定用プローブピン51を当接させればよい。
また、上記実施形態では、太陽電池10のI−V特性の測定において、1本を除く全ての細線電極に電流測定用プローブピン群50,50,…を当接させることとしたが、これに限られるものではない。例えば、数本の細線電極毎に電流測定用プローブピン群50を当接させることとしてもよい。
また、上記実施形態では、電圧測定用プローブピン51に電圧を印加することによって太陽電池10のI−V特性を測定することとしたが、電流測定用プローブピン50に電流を印加することよってI−V特性を測定してもよい。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
1…太陽電池ストリング、2…受光面側保護材、3…裏面側保護材、4…封止材、10…太陽電池、20…配線材、25…光電変換部、30A…第1細線電極、30B…第2細線電極、40A…第1連結線、40A…幹部、40A…枝部、40B…第2連結線、50…電流測定用プローブピン、51…電圧測定用プローブピン、100…太陽電池モジュール、200…I−V特性測定装置

Claims (4)

  1. 主面上において所定方向に沿ってそれぞれ形成される複数の細線電極と、前記主面上に形成され、前記複数の細線電極のうち一部の細線電極であって少なくとも2本の細線電極を電気的に連結する連結線とを備える太陽電池のI−V特性の測定方法であって、
    前記連結線に電圧測定用プローブピンを当接させる工程と、
    前記複数の細線電極のうち前記連結線によって連結された細線電極を含む2以上の細線電極に、電気的に互いに接続された2以上の電流測定用プローブピンを当接させる工程と、
    前記主面に光を照射しながら、前記I−V特性を測定する工程と
    を備え、
    前記連結線の線幅は、前記細線電極の線幅よりも広い
    ことを特徴とする太陽電池のI−V特性の測定方法。
  2. 前記太陽電池は、
    前記主面上に形成され、前記複数の細線電極を互いに電気的に接続する接続線をさらに備え、
    前記複数の細線電極のうち前記連結線により連結される細線電極の本数は、前記複数の細線電極のうち前記接続線により接続される細線電極の本数よりも少なく、
    前記連結線の線幅は、前記接続線の線幅よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池のI−V特性の測定方法
  3. 前記太陽電池は、配線材に接続されるものであって、
    前記連結線及び前記接続線は、前記第1主面のうち前記配線材が接続される接続領域に形成される
    ことを特徴とする請求項2に記載の太陽電池のI−V特性の測定方法
  4. 前記連結線及び前記接続線は、前記接続領域内で連結されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の太陽電池のI−V特性の測定方法
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