JP5631661B2 - 太陽電池モジュールの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、配線材により電気的に接続された複数の太陽電池を有する太陽電池モジュールの製造方法に関する。
近年、環境負荷が小さいエネルギー源として、太陽電池が大いに注目されている。太陽電池を実際に使用する際には、下記の特許文献1などに示されるように、複数の太陽電池を配線材を用いて電気的に接続することにより、複数の太陽電池をモジュール化して使用される。特許文献1には、そのような太陽電池モジュールの製造方法として、以下のような製造方法が記載されている。
まず、一方側の表面に樹脂接着剤103を配した複数の太陽電池100(図12を参照)と、一方側の部分に樹脂接着剤102を配した複数の配線材101とを用意する。次に、圧着ツール104,105を用いて、太陽電池100と配線材101とをプレスすることによって、樹脂接着剤102,103を介して太陽電池100と配線材101とを仮圧着する。この工程を繰り返し行うことにより、複数の配線材101により、複数の太陽電池100を仮接続する。
その後、図13に示す圧着ツール106,107を用いて、仮圧着されている太陽電池100と配線材101とを加熱することにより樹脂接着剤102,103を硬化させながら本圧着する。これにより、複数の太陽電池100を配線材101を用いて電気的に接続する。
WO 2009/011209 A1号公報
しかしながら、特許文献1に記載の太陽電池モジュールの製造方法では、太陽電池と配線材との接着力が低下した部分が生じる場合があり、太陽電池モジュールの製造歩留りが低下する問題があった。
本発明は、係る点に鑑みてなされたものであり、その目的は、太陽電池モジュールを歩留り良く製造し得る方法を提供することにある。
本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法は、第1及び第2の主面を有する光電変換部、第1の主面上に形成されている第1の電極並びに第2の主面上に形成されている第2の電極を有する第1及び第2の太陽電池と、第1の太陽電池の第1の電極と、第2の太陽電池の第2の電極とを電気的に接続している第1の配線材とを備え、第1及び第2の太陽電池のそれぞれと第1の配線材とが樹脂接着剤を用いて接着されている太陽電池モジュールの製造方法に関する。本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法は、第1の太陽電池の第1の主面と、第1の配線材の一方側の部分とを樹脂接着剤を介在させて対向させた状態で、加熱された第1及び第2のツールにより加熱しながら加圧することにより、第1の太陽電池の第1の主面と第1の配線材の一方側の部分とを接着する第1の接着工程を備える。第1の配線材の延びる方向において、第1のツールの両端部が第1の配線材の第1の太陽電池と樹脂接着剤を介して対向している部分の両端よりも外側に位置するように第1のツールを配置して第1の接着工程を行う。
本発明によれば、太陽電池モジュールを歩留り良く製造し得る方法を提供することができる。
本発明を実施した一実施形態において製造される太陽電池モジュールの略図的断面図である。 太陽電池の略図的平面図である。 太陽電池の略図的裏面図である。 太陽電池に配線材を接着する工程を説明するための模式的側面図である。 太陽電池に配線材を接着する工程を説明するための模式的側面図である。 太陽電池に配線材を接着する工程を説明するための模式的側面図である。 第1の変形例において太陽電池に配線材を接着する工程を説明するための模式的側面図である。 第2の変形例において太陽電池に配線材を接着する工程を説明するための模式的側面図である。 第3の変形例において太陽電池に配線材を接着する工程を説明するための模式的側面図である。 第4の変形例において太陽電池に配線材を接着する工程を説明するための模式的側面図である。 第5の変形例において太陽電池に配線材を接着する工程を説明するための模式的側面図である。 特許文献1に記載の太陽電池モジュールの製造方法を説明するための模式的側面図である。 特許文献1に記載の太陽電池モジュールの製造方法を説明するための模式的側面図である。
以下、本発明を実施した好ましい形態について、図1に示す太陽電池モジュール1の製造方法を例に挙げて説明する。但し、本実施形態において説明する太陽電池モジュール1の製造方法は、単なる例示である。本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法は、本実施形態において説明する太陽電池モジュール1の製造方法に何ら限定されない。
なお、実施形態や変形例などにおいて参照する各図面において、実質的に同一の機能を有する部材は同一の符号で参照することとする。また、実施形態等において参照する図面は、模式的に記載されたものであり、図面に描画された物体の寸法の比率などは、現実の物体の寸法の比率などとは異なる場合がある。図面相互間においても、物体の寸法比率等が異なる場合がある。具体的な物体の寸法比率等は、以下の説明を参酌して判断されるべきである。
まず、本実施形態において製造される太陽電池モジュール1の構成について図1〜図3を参照しながら説明する。
(太陽電池モジュール1の概略構成)
太陽電池モジュール1は、配列方向xに沿って配列された複数の太陽電池10を備えている。複数の太陽電池10は、配線材11によって互いに電気的に接続されている。
複数の太陽電池10の受光面側及び裏面側には、第1及び第2の保護部材14,15が配置されている。第1の保護部材14と第2の保護部材15との間には、封止材13が設けられている。複数の太陽電池10は、この封止材13により封止されている。
封止材13並びに第1及び第2の保護部材14,15の材料は、特に限定されない。封止材13は、例えば、エチレン・酢酸ビニル共重合体(EVA)やポリビニルブチラール(PVB)等の透光性を有する樹脂により形成することができる。
第1及び第2の保護部材14,15は、例えば、ガラス、樹脂などにより形成することができる。また、例えば、第1及び第2の保護部材14,15のうちの一方を、アルミニウム箔などの金属箔を介在させた樹脂フィルムにより構成してもよい。本実施形態では、第1の保護部材14は、太陽電池10の裏面側に配置されており、アルミニウム箔などの金属箔を介在させた樹脂フィルムにより構成されている。第2の保護部材15は、太陽電池10の受光面側に配置されており、ガラスまたは透光性樹脂等の透光性を有する部材からなる。
(太陽電池10の構造)
太陽電池10は、光電変換部20を有する。光電変換部20は、受光することによってキャリア(電子及び正孔)を生成する。光電変換部20は、単結晶シリコン、多結晶シリコン、GaAs等の半導体からなる半導体基板を有する。また、光電変換部20は、HIT(登録商標)接合、pn接合、pin接合等の半導体接合を有する。半導体基板との間で半導体接合を形成する半導体材料としては、例えば、単結晶シリコン、多結晶シリコンなどの結晶半導体、非晶質シリコンなどの薄膜半導体、GaAs等の化合物半導体などが挙げられる。
光電変換部20は、第1及び第2の主面としての受光面20a及び裏面20bを有する。受光面20aの上には、第1の電極21aが形成されている。一方、裏面20bの上には、第2の電極21bが形成されている。電極21a、21bのうちの一方が電子を収集する電極であり、他方が正孔を収集する電極である。本実施形態では、電極21a、21bのそれぞれは、複数のフィンガー部22a、22bと、複数のバスバー部23a、23bとを備えている。複数のフィンガー部22a、22bのそれぞれは、配列方向xに垂直な方向yに相互に平行に延びている。複数のフィンガー部22a、22bは、配列方向xに沿って所定間隔を隔てて相互に平行に配列されている。複数のフィンガー部22a、22bは、バスバー部23a、23bに電気的に接続されている。バスバー部23a、23bは、方向xに沿って形成されている。
なお、本実施形態では、第1及び第2の電極のそれぞれが複数のフィンガー部とバスバー部とを有する例について説明するが、本発明は、この構成に限定されない。第1及び第2の電極のそれぞれは、例えば、複数のフィンガー部のみを有する所謂バスバーレスの電極であってもよい。
(配線材11による太陽電池10の電気的接続)
隣接する太陽電池10は、配線材11によって電気的に接続されている。具体的には、隣接する太陽電池10のうちの一方の太陽電池10の電極21aに配線材11の一方側の部分が電気的に接続されている一方、他方の太陽電池10の電極21bに配線材11の他方側の部分が電気的に接続されている。これにより、隣接する太陽電池10のうちの一方の太陽電池10の電極21aと、他方の太陽電池10の電極21bとが電気的に接続されている。
配線材11は、導電性を有するものである限りにおいて特に限定されない。配線材11は、例えば、配線材本体と、配線材本体を覆う被覆層とにより構成することができる。配線材本体は、例えば、Cu等の低抵抗の金属により形成することができる。被覆層は、例えば、Agなどの金属や、半田などの合金により形成することができる。
配線材11と太陽電池10とは、樹脂接着剤の硬化物からなる接着層12により接着されている。樹脂接着剤としては、熱硬化性の樹脂が好ましく用いられる。熱硬化性の樹脂としては、例えば、エポシ樹脂、フェノキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂が挙げられる。これら熱硬化性の樹脂は、1種を単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。なお、樹脂接着剤は、導電性を有するものであってもよいし、絶縁性を有するものであっても良い。樹脂接着剤が導電性を有する場合、樹脂接着剤は、例えば、導電性粒子を含む異方性導電性樹脂接着剤であってもよい。導電性粒子の具体例としては、例えば、ニッケル、銅、銀、アルミニウム、錫、金などの金属や、これらの金属のうちの一種以上を含む合金からなる粒子、もしくは金属コーティング処理または合金コーティング処理などの導電性コーティング処理が施された絶縁性粒子等が挙げられる。
樹脂接着剤が、導電性粒子を含まず、絶縁性を有する場合は、配線材11と太陽電池10の電極とが直接接触した状態で樹脂接着剤により接着することにより、配線材11と太陽電池10との電気的接続を図ることができる。
(太陽電池モジュール1の製造方法)
次に、太陽電池モジュール1の製造方法について説明する。まず、複数の太陽電池10と複数の配線材11とを準備する。太陽電池10は、例えば、公知の方法により作製することができる。そして、複数の太陽電池10を配線材11を用いて電気的に接続していく。その後、第1及び第2の保護部材14,15の間において、配線材11によって電気的に接続された複数の太陽電池10を、封止材13を用いて封止する。なお、太陽電池モジュール1は、例えば以下のような方法で形成することができる。すなわち、第2の保護部材15の上に、EVAシートなどの樹脂シートを載置する。樹脂シートの上に、配線材11により電気的に接続された複数の太陽電池10を配置する。その上に、EVAシートなどの樹脂シートを載置し、さらにその上に、第1の保護部材14を載置する。これらを、減圧雰囲気中において、加熱圧着してラミネートすることにより太陽電池モジュール1を完成させることができる。
次に、太陽電池10を配線材11により電気的に接続する工程について詳細に説明する。ここでは、図1に示す第1〜第3の太陽電池10A〜10Cを第1及び第2の配線材11a、11bにより接続する工程を例に挙げて説明する。
まず、第1〜第3の太陽電池10A〜10Cを含む複数の太陽電池10と、第1及び第2の配線材11a、11bを含む複数の配線材11とを、熱硬化性の樹脂接着剤12a(図4を参照)を介して粘着させ一体化することにより、太陽電池ストリング17を作成する。具体的には、この工程においては、第1の配線材11aの一方側の部分11a1と第1の太陽電池10Aの受光面10aとを粘着させる一方、第1の配線材11aの他方側の部分11a2と第2の太陽電池10Bの裏面10bとを粘着させる。また、第2の配線材11aの一方側の端部11b1と第2の太陽電池10Bの受光面10aとを粘着させる一方、第2の配線材11bの他方側の端部11b2と第3の太陽電池10Cの裏面10bとを粘着させる。
なお、この太陽電池ストリング17を作製する工程において、樹脂接着剤12aを仮硬化させてもよい。ここで、「仮硬化」とは、樹脂接着剤の硬化が開始しているものの、完全には硬化していない状態にすることをいう。また、樹脂接着剤12aを仮硬化させる際に、太陽電池10と配線材11とに圧力を付与してもよい。すなわち、太陽電池10と配線材11とを、所謂仮圧着してもよい。
次に、作製した太陽電池ストリング17において、配線材11と太陽電池10とを本圧着させることにより、配線材11と太陽電池10との接着を完了する。この本圧着工程では、具体的には、図4に示すように、加熱された第1及び第2のツール31,32によって、第1の配線材11aの一方側の部分11a1と第1の太陽電池10Aとを加熱しながら加圧することにより、第1の太陽電池10Aの受光面10aと部分11a1とを接着する(第1の接着工程)。それにより、第1の太陽電池10Aの第1の電極21aと配線材11aとを電気的に接続する。
なお、この第1の接着工程は、方向xにおいて、第1のツール31の両端部が、配線材11aの第1の太陽電池10Aと樹脂接着剤12aを介して対向している部分の両端よりも外側に位置するように第1のツール31を配置した状態で行う。他の太陽電池10と配線材との接着工程も同様にして行う。
また、第1の接着工程においては、第1及び第2のツール31,32が、第1の配線材11aの第2の太陽電池10Bと粘着している部分と接触しないように第1及び第2のツール31,32を配置した状態とする。他の太陽電池10と配線材との接着工程も同様の状態とする。
また、第1の接着工程においては、第1のツール31のx方向の長さは、第2のツール32のx方向の長さより大きい。
次に、図5に示すように、第1及び第2のツール31,32に対して太陽電池ストリング17の一を方向xにずらせて、第1及び第2のツール31,32の間に第2の太陽電池10Bを配置する。そして、加熱された第1及び第2のツール31,32によって、第1の配線材11aの他方側の部分11a2、及び第2の配線材11bの一方側の部分11b1と、第2の太陽電池10Bとを加熱しながら加圧することによって、第2の太陽電池10Bの受光面10aと部分11a2とを接着すると共に、第2の太陽電池10Bの裏面10bと部分11b1とを接着する(第2の接着工程)。それにより、第2の太陽電池10Bの第2の電極21bと配線材11aとを電気的に接続する。また、第2の太陽電池10Bの第1の電極21aと配線材11bとを電気的に接続する。
この第2の接着工程は、第1及び第2のツール31,32が第1の配線材11aの第1の太陽電池10Aと接着されている部分と接触しないように第1及び第2のツール31,32を配置して行う。他の太陽電池10と配線材との接着工程も同様にして行う。
次に、図6に示すように、第1及び第2のツール31,32に対して太陽電池ストリング17の一を方向xにずらせて、第1及び第2のツール31,32の間に第3の太陽電池10Cを配置する。そして、加熱された第1及び第2のツール31,32によって、第2の配線材11bの他方側の部分11b2と、第3の太陽電池10Cとを加熱しながら加圧することによって、第3の太陽電池10Cの裏面10bと部分11b2とを接着する(第3の接着工程)。それにより、第3の太陽電池10Cの第2の電極21bと配線材11bとを電気的に接続する。
このような接着工程を繰り返すことにより複数の太陽電池10と配線材11との接着を完了させることができる。
ところで、例えば上記特許文献1に記載のように、方向xにおいて、第1のツールの両端が、配線材の受光面と樹脂接着剤を介して対向している部分の両端と一致するように第1のツールを配置して接着工程を行うことも考えられる。しかしながら、第1のツールの両端部は中央部に比べて放熱し、温度が低下しやすい。このため、この場合は、第1のツールの両端部と接している部分の温度が十分に上昇せず、その部分における接着を良好に行えない場合がある。具体的には、配線材の太陽電池と対向している部分の両端部を太陽電池に対して強固に接着できない場合がある。従って、太陽電池モジュールの製造歩留りが低下することとなる。
それに対して本実施形態では、配線材11の延びる方向である方向xにおいて、第1のツール31の両端部が、配線材11の受光面10aと樹脂接着剤12aを介して対向している部分よりも外側に位置するように、第1及び第2のツール31,32を配置して接着工程を行う。すなわち、第1のツール31のうち、放熱により温度が低くなりがちな部分は圧着に使用せず、それ以外の温度が比較的高い部分を用いて圧着を行う。よって、配線材11の太陽電池10と対向している部分の両端部の太陽電池に対する接着性を向上させるすことができる。
このような観点からは、第1のツールをより幅広にすることが好ましいものと考えられる。しかしながら、接着工程において、第1のツールを、配線材を接着しようとしている太陽電池に隣接している太陽電池と方向xにおいて重なるまで幅広にすると、重ならない場合よりも、太陽電池モジュールの製造歩留りを低下させる場合がある。
例えば、第1のツールが本圧着を未だ行っていない隣の太陽電池と方向xにおいて重なるようにして接着工程を行った場合、隣の太陽電池と配線材の端部とが、十分な熱及び圧力が加わらないまま接着されてしまうこととなる。このため、この部分の接着強度が低くなり、結果として配線材と太陽電池とが剥がれやすくなってしまう場合がある。
また、例えば、本圧着が終了した隣の太陽電池と方向xにおいて重なるようにして接着工程を行った場合、本圧着が終了している太陽電池と配線材とが再び加熱される。このため、太陽電池と配線材との熱膨張係数の差により、再加熱された部分において太陽電池と配線材との間に応力が加わり、配線材が剥がれやすくなる。
それに対して本実施形態では、本圧着しようとしている太陽電池10に隣接している太陽電池に第1及び第2のツール31,32が重ならないように第1及び第2のツール31,32を配置して接着工程を行う。このため、本圧着が終了している太陽電池と配線材とが再加熱されることに因る配線材の剥離や、本圧着前の太陽電池と配線材とが、十分な熱及び圧力が加わらない状態で本圧着されてしまうことがない。従って、配線材11の接着性を向上させることができる。このため、太陽電池モジュール1の製造歩留りを向上させることができる。
なお、本実施形態では、複数の太陽電池10の圧着を第1及び第2のツール31,32を用いて行う例について説明した。但し、本発明は、これに限定されない。例えば、各太陽電池に専用のツール対を設けてもよい。具体的には、例えば、第1の太陽電池10Aの圧着に第1及び第2のツールを用い、第2の太陽電池10Bの圧着には、第1及び第2のツールとは別個の第3及び第4のツールを用いてもよい。
以下、上記実施形態の変形例について説明する。なお、以下の説明において、上記実施形態と実質的に共通の機能を有する部材を共通の符号で参照し、説明を省略する。また、以下の変形例に関しては、上記実施形態と異なる点のみについて言及する。それ以外の点に関しては、上記実施形態の記載を援用する。
(第1の変形例)
図7は、第1の変形例において太陽電池に配線材を接着する工程を説明するための模式的側面図である。
本変形例では、第2のツール32も第1のツール31と同様に、方向xにおいて、第2のツール32の両端部が、配線材11の裏面10bと樹脂接着剤12aを介して対向している部分よりも外側に位置するよう配置した状態で接着工程を行う。第1のツール31のx方向の長さと第2のツール32のx方向の長さは略等しい。すなわち、第2のツール32のうち、放熱により温度が低くなりがちな部分は圧着に使用せず、それ以外の温度が比較的高い部分を用いて圧着を行う。このようにすることにより、配線材11と裏面10bとの接着性を向上させることができる。従って、このため、太陽電池モジュールの製造歩留りを向上させることができる
(第2及び第3の変形例)
図8は、第2の変形例において太陽電池に配線材を接着する工程を説明するための模式的側面図である。図9は、第3の変形例において太陽電池に配線材を接着する工程を説明するための模式的側面図である。
本変形例では、第1及び第2のツール31,32の方向xにおける寸法が、ある太陽電池の両側に位置している太陽電池間の方向xにおける距離よりも大きい。第1のツール31のx方向の長さと第2のツール32のx方向の長さは略等しい。このため、接着工程において、第1及び第2のツール31,32の方向xにおける端部が、圧着しようとしている太陽電池10の両側に位置している太陽電池10の端部と対向することとなる。従って、圧着しようとしている太陽電池10の両端部により十分な熱を供給することができる。
また、第1及び第2のツール31,32の、圧着しようとしている太陽電池10の両側に位置している太陽電池10の両端部と対向している部分の少なくとも一部には、凹凸31a、32aまたは切欠き部31b、32bが形成されている。このため、第1及び第2のツール31,32から、圧着しようとしている太陽電池10の両側に位置している太陽電池10へ伝わる熱量を小さくすることができる。従って、圧着が完了した太陽電池10と配線材11とが再加熱することによる配線材11の剥がれや、圧着されていない状態の太陽電池10と配線材11とが十分な熱が供給されない状態で圧着されることによる配線材11の接着強度の低下を効果的に抑制することができる。従って、太陽電池モジュールの製造歩留りを向上させることができる
なお、第2及び第3の変形例では、第1及び第2のツール31,32のそれぞれの両端部に凹凸31a、32aまたは切欠き部31b、32bが形成されている例について説明した。但し、本発明は、この構成に限定されない。例えば、第1及び第2のツール31,32のいずれか一方に凹凸31a、32aまたは切欠き部31b、32bを形成してもよい。また、第1及び第2のツール31,32の片方の端部に凹凸31a、32aまたは切欠き部31b、32bを形成してもよい。
(第4及び第5の変形例)
図10は、第4の変形例において太陽電池に配線材を接着する工程を説明するための模式的側面図である。図11は、第5の変形例において太陽電池に配線材を接着する工程を説明するための模式的側面図である。
第4及び第5の変形例では、第1及び第2のツール31,32の方向xにおける中心軸C1,C2が、圧着しようとしている太陽電池10の中心軸C0とが異なる位置に位置するように圧着しようとしている太陽電池10を配置した状態で接着工程を行う。
具体的には、第4の変形例では、中心軸C1,C2は、中心軸C0よりも、圧着が完了している太陽電池10側に位置するように、圧着しようとしている太陽電池10を位置させた状態で圧着を行う。このようにすることによって、方向xにおける寸法が、ある太陽電池の両側に位置している太陽電池間の方向xにおける距離よりも大きな第1及び第2のツール31,32の端部が圧着されていない太陽電池と対向していない状態で接着工程を行うことができる。従って、配線材11の接着強度を向上させることができる。その結果、太陽電池モジュールの製造歩留りを向上させることができる
一方、第5の変形例では、中心軸C1が中心軸C0よりも圧着されていない太陽電池10側に位置している一方、中心軸C2が中心軸C0よりも圧着が完了している太陽電池10側に位置している。このようにすることによって、配線材11の接着強度を向上させることができる。その結果、太陽電池モジュールの製造歩留りを向上させることができる。
なお、第5の変形例では、第1及び第2のツール31,32の一の端縁は、圧着しようとしている太陽電池10の端縁と面一である。しかし、配線材11の端縁は、太陽電池10の端縁よりも内側に位置しているため、第1及び第2のツール31,32の一の端縁は、配線材11の端縁よりも外側に位置している。従って、配線材11の端部も好適に接着することができる。
1…太陽電池モジュール
10…太陽電池
11…配線材
12…接着層
12a…樹脂接着剤
20…光電変換部
21a、21b…電極
31,32…ツール
31a、32a…凹凸
31b、32b…切欠き部

Claims (7)

  1. 第1及び第2の主面を有する光電変換部、前記第1の主面上に形成されている第1の電極並びに前記第2の主面上に形成されている第2の電極を有する第1及び第2の太陽電池と、前記第1の太陽電池の前記第1の電極と、前記第2の太陽電池の前記第2の電極とを電気的に接続している第1の配線材とを備え、前記第1及び第2の太陽電池のそれぞれと前記第1の配線材とが樹脂接着剤を用いて接着されている太陽電池モジュールの製造方法であって、
    前記第1の太陽電池の前記第1の主面と、前記第1の配線材の一方側の部分とを前記樹脂接着剤を介在させて対向させた状態で、加熱された第1及び第2のツールにより加熱しながら加圧することにより、前記第1の太陽電池の前記第1の主面と前記第1の配線材の一方側の部分とを接着する第1の接着工程を備え、
    前記第1の配線材の延びる方向の長さが前記第2のツールの長さより大きく前記第2の太陽電池に重ならない前記第1のツールを用い、前記第1の配線材の延びる方向において、前記第1のツールの両端部が前記第1の配線材の前記第1の太陽電池と前記樹脂接着剤を介して対向している部分の両端よりも外側に位置するように前記第1のツールを配置して前記第1の接着工程を行う、太陽電池モジュールの製造方法。
  2. 前記第1の配線材の延びる方向において、前記第2のツールの両端部が前記第1の配線材の前記第1の太陽電池と前記樹脂接着剤を介して対向している部分の両端よりも外側に位置するように前記第2のツールを配置して前記第1の接着工程を行う、請求項1に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  3. 前記第1の接着工程に先立って、前記第1の配線材と前記第1及び第2の太陽電池とを前記樹脂接着剤を介して粘着させておく工程と、
    前記第1の接着工程の後において、前記第2の太陽電池の前記第2の主面と、前記第1の配線材の他方側の部分とを前記樹脂接着剤を介在させて対向させた状態で、加熱された第3及び第4のツールにより加熱しながら加圧することにより、前記第2の太陽電池の前記第2の主面と前記第1の配線材の他方側の部分とを接着する第2の接着工程をさらに備え、
    前記第1及び第2のツールが前記第1の配線材の前記第2の太陽電池と粘着している部分と接触しないように前記第1及び第2のツールを配置して前記第1の接着工程を行う、請求項1または2に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  4. 前記第1及び第2のツールの前記第1の配線材の延びる方向における中心軸が、前記第1の太陽電池の前記第1の配線材の延びる方向における中心軸よりも前記第2の太陽電池とは反対側に位置するように第1及び第2のツールを配置して前記第1の接着工程を行う、請求項3に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  5. 第1及び第2の主面を有する光電変換部、前記第1の主面上に形成されている第1の電極並びに前記第2の主面上に形成されている第2の電極を有する第1及び第2の太陽電池と、前記第1の太陽電池の前記第1の電極と、前記第2の太陽電池の前記第2の電極とを電気的に接続している第1の配線材とを備え、前記第1及び第2の太陽電池のそれぞれと前記第1の配線材とが樹脂接着剤を用いて接着されている太陽電池モジュールの製造方法であって、
    前記第1の配線材と前記第1及び第2の太陽電池とを前記樹脂接着剤を介して粘着させておく工程と、
    前記粘着させておく工程後、前記第1の太陽電池の前記第1の主面と、前記第1の配線材の一方側の部分とを前記樹脂接着剤を介在させて対向させた状態で、加熱された第1及び第2のツールにより加熱しながら加圧することにより、前記第1の太陽電池の前記第1の主面と前記第1の配線材の一方側の部分とを接着する第1の接着工程と、
    前記第1の接着工程後、前記第2の太陽電池の前記第2の主面と、前記第1の配線材の他方側の部分とを前記樹脂接着剤を介在させて対向させた状態で、加熱された第3及び第4のツールにより加熱しながら加圧することにより、前記第2の太陽電池の前記第2の主面と前記第1の配線材の他方側の部分とを接着する第2の接着工程を備え、
    前記第1の配線材の延びる方向において、前記第1のツールの両端部が前記第1の配線材の前記第1の太陽電池と前記樹脂接着剤を介して対向している部分の両端よりも外側に位置するように前記第1のツールを配置するとともに、前記第1及び第2のツールの少なくとも一方の一部が前記第2の太陽電池と対向するように前記第1及び第2のツールを配置して前記第1の接着工程を行い、
    前記第1の接着工程において前記第2の太陽電池と対向する前記第1及び第2のツールの少なくとも一方の一部の表面の少なくとも一部には、凹凸または切欠き部が形成されている、太陽電池モジュールの製造方法。
  6. 第3及び第4のツールが前記第1の配線材の前記第1の太陽電池と接着されている部分と接触しないように前記第3及び第4のツールを配置して前記第2の接着工程を行う、請求項3〜5のいずれか一項に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  7. 前記第3及び第4のツールの少なくとも一方の一部が前記第1の太陽電池と対向するように前記第3及び第4のツールを配置して前記第2の接着工程を行い、
    前記第2の接着工程において前記第1の太陽電池と対向する前記第3及び第4のツールの少なくとも一方の一部の表面の少なくとも一部には、凹凸または切欠き部が形成されている、請求項3〜5のいずれか一項に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
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