JP5362183B2 - 乗客コンベアの櫛板異常検出装置 - Google Patents

乗客コンベアの櫛板異常検出装置 Download PDF

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本発明はエスカレーターや電動道路等の乗客コンベアの櫛板異常検出装置に係り、特に、乗降床の先端に設けられ踏板のクリートと非接触で噛み合う櫛歯を有する櫛板の異常を検出する乗客コンベアの櫛板異常検出装置に関する。
通常、乗降床先端に設けられた櫛板の櫛歯の破損を検出する技術として、例えば特許文献1に示すような安全装置が既に提案されている。
特表2004−510661号公報
上記特許文献1に記載の安全装置は、櫛板の破損を検知するものであるが、乗降床の先端への櫛板の取付け不具合を事前に検出して事故の発生を未然に防止する配慮はなされておらず、例えば、櫛板の取付けが弛んで櫛板が踏板に接触したり、櫛板が浮き上がって乗客が躓いたりする事故を防止することはできなかった。
本発明の目的は、乗降床の先端への櫛板の取付け不具合を事前に検出して事故の発生を未然に防止し得る乗客コンベアの櫛板異常検出装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、櫛板の乗降床への取付け面と前記乗降床の櫛板取付け面との一方側に第1の導電体を設けると共に、前記取付け面の他方側に前記第1の導電体と接触により電気的に導通される第2の導電体を設け、かつ、これら第1の導電体と第2の導電体との導通の変化を検出して運転を停止させる異常検出手段を設けたのである。
本発明は乗降床に設けた導電体と櫛板に設けた導電体とを接触させる構成としたので、仮に、乗降床への櫛板の取付けが弛むと、両導電体の接触が不安定となってそこを流れる電流が断続的となったり遮断されたりする。そこで、その電流の導通変化を異常検出手段で検出して乗客コンベアの運転を停止させることで、乗降床の先端への櫛板の取付け不具合を事前に検出して事故の発生を未然に防止することができるのである。
以下本発明の乗客コンベアの櫛板異常検出装置を図1〜図6に示すエスカレーターの櫛板異常検出装置に基づいて説明する。
一般に、エスカレーター1は、上階床2と下階床3とに跨って支持された枠体4と、踏板を有し無端状に連結された複数の踏段5と、これら踏段5の移動方向両側の前記枠体4上に立設された欄干6A,6Bと、この欄干6A,6Bの周縁に案内されて移動する移動手摺7A,7Bと、前記踏段5への乗り降りを行う上部乗降床8及び下部乗降床9とを有している。
前記上部乗降床8及び下部乗降床9とは、基本構成は同じであるので、詳細な説明は、下部乗降床9を一例として、以下、単に乗降床9として説明する。
乗降床9は、金属材料によって構成され、強度部材10とその表面を覆う化粧部材11とを有している。そして、強度部材の先端部には取付け面12が形成されており、この取付け面12にねじ孔13が切られている。
このように構成された乗降床9の先端となる前記取付け面12に、櫛14が取付けられる。この櫛14は、合成樹脂等の絶縁材料の成型品であり、基部15とその先端に連なる櫛歯16とから構成されている。櫛歯16は、前記踏段5の踏板表面に進行方向に沿って形成された複数のクリート5Kと非接触状態で噛み合っている。そして、前記基部15の裏面側には取付け面17が形成され、この取付け面17を貫通してねじ貫通孔18が設けられている。
このように構成され櫛14の取付け面17を、前記乗降床9の取付け面12に置き、皿ねじ19をねじ貫通孔18を貫通してねじ孔13にねじ込むことで、櫛板14は乗降床9の先端に取付けられる。
ところで、ここに示す櫛板14は、図1に示すように、製造上の理由から櫛板9の幅方向に複数に分割された櫛板片14A,14Bを集合させて構成している。そして、各櫛板片14A,14B毎に、その裏面となる取付け面17における基部15と櫛歯16との境界部に、例えば第1の導電体である、ポリウレタン樹脂やアクリル樹脂にニッケル粉末を混入した導電性塗料20を櫛板9の幅方向に沿う方向に塗布し、導電性塗料20の両方の端20Eを基部15の端部側、云い代えれば化粧板11側に向かって屈曲させて塗布している。したがって、櫛板14全体を見ると、幅方向に導電性塗料20が不連続に塗布されることになる。
また、両取付け面12,17間には、絶縁体21が介在されており、導電塗料20が強度部材10に導通しないように構成されている。この絶縁体21の前記導電性塗料20の端20Eと対向する位置には、中継端子22が設置されている。この中継端子22は、導電性塗料20と同じものでもよく、導電板或いは導電箔でもよい。そして、これら中継端子22は、隣接する櫛板片14A,14B間においては、両方の導電性塗料20の端20Eに跨って接触するように設置されており、また、櫛板14の両端側に位置する中継端子22Eには、電源側に接続されるリード線23が接続されている。このようにして、櫛板14と乗降床9とに設けられた導電性塗料20と端20E及び中継端子22,22Eとの接触で、そこを流れる電流の導通変化を検出する検出回路を形成している。
このリード線23には、図3に示すように、導電性塗料20と端20E及び中継端子22,22Eとで形成した検出回路の電流の変化、例えば電流の遮断や断続的流れを検出する異常検出手段である電流検知リレー24が接続されており、さらに、絶縁トランス25を介して電源(図せず)に接続されている。尚、図4に示すように、電流検知リレー24の動作により作動する接点24Cをエスカレーターの運転の起動停止を制御する運転制御手段や異常放置手段に設けておく。また、絶縁トランス25は、例えば、屋外設置のエスカレーターのように、雨水等が櫛板14の取付け面17に滲み込んで、漏電したときに、電源側を保護するものである。この絶縁トランス25に換えて漏電ブレーカを設置してもよい。
上記のように構成したエスカレーターの櫛板異常検出装置によれば、通常の運転時に、皿ねじ19が緩んで、櫛板14が乗降床9の取付け面12に対して上下動した場合には、導電性塗料20の端20Eと中継端子22,22Eとの接触が断続的になる。その結果、そこを流れる断続的な通電状態が電流検知リレー24により検出され、接点24Cを作動させて運転制御手段や異常放置手段を駆動してエスカレーターの運転を停止させたり、警報を発したりして事故に至るのを防止することができる。また、皿ねじ19の櫛板14が大きな緩みにより、導電性塗料20の端20Eと中継端子22,22Eとの接触が完全になくなった場合にも、同様にしてエスカレーターの運転を停止させたり、警報を発したりすることができる。
上記実施の形態において、導電性塗料20を検出回路の一部として構成したが、櫛板14の緩みによる不都合を回避するためだけなら、導電性塗料20の換わりに、導電箔や導電性フィルム、さらには導電線を用いてもよい。
しかし、櫛板14の櫛歯16と踏段5のクリート5K間に異物を巻き込んで櫛14が櫛歯16と基部15との境界部で破損するような事象を、櫛板14の緩みの検出と同時に検出する場合には、導電箔や導電性フィルム、導電線を用いると正確に検出できない場合がある。即ち、導電箔、導電性フィルム、導電線は、張力が作用すると、ある程度伸びるので、櫛歯16が損傷した場合、これら導電箔、導電性フィルム、導電線は直ちに切断されることはなく、櫛歯16が破損しても異常を検出することができない。このような櫛歯16の破損も、櫛14の浮き上がりと同時に検出したい場合には、導電箔、導電性フィルム、導電線に換えて導電性塗料20を塗布したほうがよい。即ち、導電性塗料20は櫛14に塗布されているので、櫛歯16が破損した場合、直ちに容易に切断されるので、確実に櫛14の破損を検出することができる。
また、上記実施の形態は、導電性塗料20を櫛歯16と基部15との境界部に塗布したので、櫛歯16の一本一本の損傷を検出することは困難である。しかし、導電性塗料20を、櫛歯16の一本一本を迂回するように塗布してから櫛歯16と基部15との境界部に至るように塗布することで、櫛14の浮き上がりと同時に櫛歯16の一本一本の損傷を検出することが可能となる。
ところで以上説明の実施の形態は、乗客コンベアの櫛板異常検出装置として、エスカレーターの櫛板異常検出装置を説明したが、エスカレーターに限らず、踏板に段差が生じない電動道路の櫛板異常検出装置にも適用できるのは云うまでもない。
本発明による乗客コンベアの櫛板異常検出装置の一実施の形態を示すエスカレーターの櫛板異常検出装置の要部概略平面図。 図1のA−A線に沿う縦断側面図。 図1の櫛板異常検出装置の検出回路を示すブロック図。 図3の電流検知リレーの接点を示すブロック図。 エスカレーターを示す斜視図。 図5の下部乗降床を示す拡大図。
符号の説明
1…エスカレーター、2…上階床、3…下階床、4…枠体、5…踏段、5K…クリート、6A,6B…欄干、7A,7B…移動手摺、8…上部乗降床、9…下部乗降床、10…強度部材、11…化粧部材、12…取付け面、13…ねじ孔、14…櫛、15…基部、16…櫛歯、17…取付け面、18…ねじ貫通孔、19…皿ねじ、20…導電性塗料、20E…端、21…絶縁体、22,22E…中継端子、23…リード線、24…電流検知リレー、24C…接点、25…絶縁トランス。

Claims (7)

  1. 進行方向に沿って複数のクリートを設けた踏板と、この踏板への乗降を行うための乗降床と、この乗降床の先端に取付けられ前記クリートと非接触で噛み合う櫛歯を有する櫛板とを備え、前記櫛板は前記踏板の幅方向に複数に分割されて基部とその先端に櫛歯を有し、前記櫛板の幅方向の端部において、前記櫛板のそれぞれに乗降床への取付け面とこの取付け面に連続して前記櫛板の前記乗降床よりも前記櫛歯側に位置する基部と櫛歯の境界部とに導電性塗料で形成され、かつ前記櫛板のそれぞれに前記端部の間の前記境界部において前記櫛板の前記幅方向に沿って前記導電性塗料で形成され、前記端部における前記導電性塗料に連続する導電体を敷設すると共に、前記櫛板の前記端部における前記導電性塗料で形成された前記導電体の端と接触し各櫛板の導電体を直列に接続して検出回路を構成する複数の中継端子を前記乗降床の櫛板取付け面に設け、これら中継端子のうち両端に位置する中継端子を電源に接続し、かつ前記検出回路の異常を検出する異常検出手段を設けたことを特徴とする乗客コンベアの櫛板異常検出装置。
  2. 循環移動する踏板と、この踏板の踏面に進行方向に沿って設けられた複数のクリートと、この踏板への乗降を行うための乗降床と、この乗降床の先端に取付けられる基部と前記基部の先端に前記クリートと非接触で噛み合う櫛歯を有し前記踏板の幅方向に複数に分割された櫛板と、前記櫛板の幅方向の端部において、この櫛板のそれぞれに乗降床への取付け面とこの取付け面に連続して前記櫛板の前記乗降床よりも前記櫛歯側に位置する基部と櫛歯の境界部とに導電性塗料で形成され、かつ前記櫛板のそれぞれに前記端部の間の前記境界部において前記櫛板の前記幅方向に沿って前記導電性塗料で形成され、前記端部における前記導電性塗料に連続する導電体と、前記乗降床側に設けられ、前記櫛板の前記端部における前記導電性塗料で形成された前記導電体の端と接触し、前記櫛板の取付け面に形成した前記導電体を直列に接続して検出回路を構成する複数の中継端子と、これら中継端子のうち櫛板の両端に位置する中継端子に電流を供給する電源と、前記検出回路を流れる電流の変化を検出して異常を検出する異常検出手段とを備えたことを特徴とする乗客コンベアの櫛板異常検出装置。
  3. 循環移動する踏板と、この踏板の踏面に進行方向に沿って設けられた複数のクリートと、この踏板への乗降を行うための乗降床と、この乗降床の先端に取付けられる基部と前記基部の先端に前記クリートと非接触で噛み合う櫛歯を有し前記踏板の幅方向に複数に分割された櫛板と、前記櫛板の幅方向の端部において、この櫛板のそれぞれに乗降床への取付け面とこの取付け面に連続して前記櫛板の前記乗降床よりも前記櫛歯側に位置する基部と櫛歯の境界部とに導電性塗料で形成され、かつ前記櫛板のそれぞれに前記端部の間の前記境界部において前記櫛板の前記幅方向に沿って前記導電性塗料で形成され、前記端部における前記導電性塗料に連続する導電体と、前記乗降床側に設けられ、前記櫛板の前記端部における前記導電性塗料で形成された前記導電体の端と接触し、前記導電体の前記櫛板の取付け面に形成した部分に接続して検出回路を構成する複数の中継端子と、これら中継端子のうち櫛板の両端に位置する中継端子に電流を供給する電源と、前記検出回路を流れる電流の変化を検出して異常を検出する異常検出手段と、この異常検出手段による異常検出に基づいて運転を停止する運転制御手段とを備え、前記検出回路は前記櫛板を前記乗降床に取付けることにより形成されるように構成したことを特徴とする乗客コンベアの櫛板異常検出装置。
  4. 循環移動する踏板と、この踏板の踏面に進行方向に沿って設けられた複数のクリートと、この踏板への乗降を行うための乗降床と、この乗降床の先端に取付けられる基部と前記基部の先端に前記クリートと非接触で噛み合う櫛歯を有し前記踏板の幅方向に複数に分割された櫛板と、前記櫛板の幅方向の端部において、この櫛板のそれぞれに乗降床への取付け面とこの取付け面に連続して前記櫛板の前記乗降床よりも前記櫛歯側に位置する基部と櫛歯の境界部とに導電性塗料で形成され、かつ前記櫛板のそれぞれに前記端部の間の前記境界部において前記櫛板の前記幅方向に沿って前記導電性塗料で形成され、前記端部における前記導電性塗料に連続する導電体と、前記乗降床側に設けられ、前記櫛板の前記端部における前記導電性塗料で形成された前記導電体の端と接触し、前記導電体の前記櫛板の取付け面に形成した部分に接続して検出回路を構成する複数の中継端子と、これら中継端子のうち櫛板の両端に位置する中継端子に電流を供給する電源と、前記導電体を流れる電流の変化を検出して異常を検出する異常検出手段と、この異常検出手段による異常検出に基づいて異常を報知する異常報知手段と、前記異常検出手段による異常検出に基づいて運転を停止する運転制御手段とを備え、前記検出回路は前記櫛板を前記乗降床に取付けることにより形成されるように構成したことを特徴とする乗客コンベアの櫛板異常検出装置。
  5. 前記導電体は、櫛板の櫛歯を経由して敷設されていることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の乗客コンベアの櫛板異常検出装置。
  6. 循環移動する踏板と、この踏板の踏面に進行方向に沿って設けられた複数のクリートと、この踏板への乗降を行うために金属材料で構成された乗降床と、この乗降床の先端に基部が取付けられ前記クリートと非接触で噛み合う櫛歯を先端に有し前記踏板の幅方向に複数に分割されて絶縁材料で形成された櫛板と、前記櫛板の幅方向の端部において、これら櫛板の前記基部と櫛歯との境界部に塗布され、かつ前記櫛板のそれぞれに前記端部の間の前記境界部において前記櫛板の前記幅方向に沿って、前記端部まで連続して塗布された導電性塗料と、前記乗降床側に絶縁体を介在して取付けられ、前記櫛板の前記端部における前記導電性塗料の端と接触し、前記導電性塗料を直列に接続して検出回路を構成する複数の中継端子と、これら中継端子のうち櫛板の両端に位置する中継端子に電流を供給する電源と、前記検出回路を流れる電流の変化を検出して異常を検出する異常検出手段と、この異常検出手段による異常検出に基づいて異常を報知する異常報知手段と、前記異常検出手段による異常検出に基づいて運転を停止する運転制御手段とを備え、前記検出回路は前記櫛板を前記乗降床に取付けることにより前記導電性塗料と中継端子とが接触して形成されるように構成したことを特徴とする乗客コンベアの櫛板異常検出装置。
  7. 進行方向に沿って複数のクリートを設けた踏板と、この踏板への乗降を行うための乗降床と、この乗降床の先端に取付けられる基部と前記基部の先端に前記クリートと非接触で噛み合う櫛歯を有し前記踏板の幅方向に複数に分割された櫛板と、前記櫛板の幅方向の端部において、これら櫛板の乗降床への取付け面と基部と櫛歯の境界部とに導電性塗料で形成され、かつ前記櫛板のそれぞれに前記端部の間の前記境界部において前記櫛板の前記幅方向に沿って前記導電性塗料で形成され、前記端部における前記導電性塗料に連続する第1の導電体と、前記乗降床に設けられ、前記櫛板の前記端部における前記導電性塗料で形成された前記取付け面の前記第1の導電体の端との接触により電気的に導通される第2の導電体と、これら第1の導電体と第2の導電体との導通の変化を検出して運転を停止させる異常検出手段とを備えたことを特徴とする乗客コンベアの櫛板異常検出装置。
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