JP5797800B2 - 乗客コンベア - Google Patents
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Description
本発明の実施形態は、乗客コンベアに関するものである。
エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアにおいて、その乗降口には乗降板が設けられている。この乗降板から踏段に乗客が降りるときに、乗降板に足を引っかけたり、踏段と乗降板との間に足を挟んだりすることを防止するため、乗降板の先端にはコムが設けられている。このコムは、その先端の複数の歯部が櫛歯状に形成され、踏段の上面に設けられているクリート面の谷部と非接触状態で噛み合うように配置されている。
このコムと踏段のクリート面との間に異物などが挟まり、この異物が歯部に強い応力を加えると、歯部が破損することがある。
コムの歯部が破損した状態で乗客コンベアの運転を続けると、踏段上の乗客の足や異物等を乗降板上に掬い上げることができず、クリート面とコムとの間に挟まる恐れがある。
そのため、従来よりこのコムの歯部の破損を検出する機能が設けられている。例えば、その検出機能としては、コム内部に導電性部材を配して導通し、この導電性部材の電位の変化によりコムの破損を検出している。
しかし、上記のようなコム内部に導電性部材を配する構造であると、コムの破損時にはその導電性部材が露出することになり、乗客に対し感電の恐れがあるという問題点があった。
そこで、本発明の実施形態は上記問題点に鑑み、コムの歯部が破損しても、その破壊を検出できる乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、乗客コンベアにおける複数の踏段と、前記各踏段に設けられたクリート面と、前記乗客コンベアの乗降口に載置された乗降板と、前記乗降板の先端に設けられ、複数の歯部を有した櫛歯状であって、前記各歯部が前記クリート面の前記各谷部の中をそれぞれ移動するコムと、前記コムの下方に位置する機械室と、複数の前記踏段の中の少なくとも一つの前記踏段である検出用踏段の前記クリート面の谷部毎に設けられ、かつ、前記コムの前記歯部によって押圧されて回動する検出片と、前記検出用踏段に設けられ、前記歯部によって回動した前記検出片で操作されるスイッチと、前記スイッチが操作されたときにコム検出信号を出力するコム検出部と、前記コム検出信号が入力しないときにコム破損信号を出力する制御装置と、前記機械室内に固定されると共に前記制御装置に接続された固定接点と、前記コム検出部に接続され、前記検出用踏段の移動と共に前記固定接点と電気的に接続しつつ摺動する摺動接点と、を有する乗客コンベアである。
以下、本発明の一実施形態の乗客コンベアについて図面に基づいて説明する。本実施形態では、エスカレータ10に関して図1〜図6に基づいて説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10のトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、駆動装置18が設けられている。この駆動装置18は、誘導電動機よりなるモータ20と、このモータ20により動作する駆動チェーン22を有し、この駆動チェーン22により駆動スプロケット24が回転する。また、上階側の機械室14内部には、制御装置50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内部には、従動スプロケット26が設けられ、駆動スプロケット24と従動スプロケット26との間に左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡され、左右一対の踏段チェーン28,28には複数の踏段30が等間隔で取り付けられ、踏段30の車輪30aが案内レール27(図2参照)を走行し、車輪30bが案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対の欄干36,36が立設されている。この欄干36の上部を手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部を覆う正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には、下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42の正面から、手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48が突出している。欄干36の側面下部には、スカートガード44が設けられている。正面スカートガード40,42又はスカートガード44の内側面には操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ上下階に設けられている。インレット部46,48の下方には、表示器64,66がそれぞれ設けられている。
上階側の機械室14の天井面の乗降口には上階側の乗降板32が設けられ、下階側の機械室16の天井面の乗降口には下階側の乗降板34が設けられている。
上階側の乗降板32の先端には、合成樹脂製のコム60がネジ止めされている。このコム60は、コム基板602と、このコム基板602の先端から等間隔に櫛歯状に突出した歯部601を有している。歯部601は、先端ほど細く平らに形成されている。また、下階側の乗降板34にも、コム62がネジ止めされている。このコム62もコム60と同様の構造を有する。
(2)踏段30
次に、踏段30の構造について図2と図5に基づいて説明する。
次に、踏段30の構造について図2と図5に基づいて説明する。
図2に示すように、踏段30は、三角形状の左右一対の踏段フレーム301,301と、この踏段フレーム301の上面に形成されたクリート面302と、踏段フレーム301の前面に形成されたライザ面303とよりなり、踏段フレーム301とクリート面302とライザ面303とは、例えば、アルミダイカストで一体に形成されている。踏段フレーム301の前下部には、左右一対の車輪30a,30aが回動自在に設けられ、クリート面302の後端部に位置する踏段フレーム301には、左右一対の車輪30b,30bが回動自在に設けられている。
図5に示すように、クリート面302の上面には、エスカレータ10の進行方向、すなわち前後方向に沿って延びる山部304と谷部305とが交互に形成されている。また、ライザ面303の表面にも縦方向に沿って延びる山部と谷部とが交互に形成されている。図5に示すように、クリート面302の谷部305には、非接触状態でコム62の歯部601が噛み合うように移動する。
複数の踏段30の中で、1つの踏段30にはコム60,62の歯部601の破損を検出するコム検出部78が設けられている。この踏段30を以下では「検出用踏段30」という。
検出用踏段30は、クリート面302の各谷部305の底部のほぼ中央部に貫通孔306が縦方向に開口し、この貫通孔306の下部から左右一対の軸受け部307が下方に突出している。左右一対の軸受け部307には、回転軸70を用いて検出片68が回動自在に取り付けられている。この検出片68は、ピンをL字状に折曲し、その上部が谷部305の底部にある貫通孔306から突出し、下部が貫通孔306の下方へ突出し、前後方向に回動する。なお、検出片68の上端部は、起立状態であっても谷部305の上端部からは突出せず、検出片68が乗客の足に当たることがない。
貫通孔306の前方であってクリート面302の下部にはスイッチ74が谷部305毎に設けられている。このスイッチ74の後部からレバー76が突出している。スイッチ74のレバー76は、回動する検出片68の下部によって押圧されて操作され、ON状態となる。検出片68の回転軸70には、不図示のコイルバネが取り付けられ、検出片68が起立状態になるように常に付勢している。そのため、検出片68がコム60の位置を通過すると、このバネにより起立して、スイッチ74のレバー76のON状態が解除される。また、クリート面302の下面には、電池72が取り付けられている。また、各スイッチ74から延びた第1摺動接点80と第2摺動接点82とがクリート面302の下方に設けられている。
図2に示すように、上階側の機械室14における案内レール25の下方には、棒型のレール状の第1固定接点84と第2固定接点86が平行に水平に固定されている。第1摺動接点80は、レール状の第1固定接点84に沿って電気的に接触しつつ移動し、第2摺動接点82は、レール状の第2固定接点86に沿って電気的に接触しつつ移動する。なお、レール状の第1固定接点84と第2固定接点86の長さは、コム60の前後方向の長さとほぼ同じであって、検出用踏段30がコム60の下方を移動している間、第1摺動接点80が第1固定接点84を摺動し、第2摺動接点82が第2固定接点86を摺動できる長さに形成しておく。
また、案内レール27におけるコム60の下方の位置には、リミットスイッチ88が設けられ、検出用踏段30がコム60の下方を移動するときに、検出用踏段30の踏段フレーム301によってリミットスイッチ88がON状態となる。
(3)エスカレータ10の電気的構成
次に、エスカレータ10の電気的構成について図6の回路図に基づいて説明する。
次に、エスカレータ10の電気的構成について図6の回路図に基づいて説明する。
図6の回路図に示すように、検出用踏段30の谷部305毎に設けられたスイッチ74と電池72は、直列に接続され、コム検出部78を構成している。コム検出部78の両端部は第1摺動接点80と第2摺動接点82に接続されている。電池72は、コム検出信号を出力するためものである。
制御装置50には、リミットスイッチ88が接続され、リミットスイッチ88がON状態になったときのみ、コム検出部78からのコム検出信号を入力する。
制御装置50には、スピーカ54,58、表示器64,66、駆動装置18を駆動させるモータ20が接続されている。
また、制御装置50は、無線を介して遠隔地にある監視センタ90と通信を行う。
(4)エスカレータ10の動作状態
次に、エスカレータ10の動作状態について説明する。
次に、エスカレータ10の動作状態について説明する。
エスカレータ10のモータ20が、制御装置50によって駆動し、通常の運転を行って踏段30を移動させる。なお、検出用踏段30は、図2において左側から右側、すなわち下階から上階へ移動する状態で説明する。
第1にコム60の全ての歯部601が破損せず正常な場合について図2と図3に基づいて説明する。図2に示すように、検出用踏段30が下階から上階に移動している間は、検出片68は起立し、クリート面302の谷部305にある貫通孔306から突出した状態となっている。全てのスイッチ74は、OFF状態である。
次に、図3に示すように、検出用踏段30が、コム60の下方に侵入すると、クリート面302の谷部305にはコム60の歯部601が非接触状態で噛み合う。第1摺動接点80がレール状の第1固定接点84と電気的に接触しつつ摺動し、第2摺動接点82がレール状の第2固定接点86を電気的に接触しつつ摺動する。検出用踏段30の踏段フレーム301によって、リミットスイッチ88がON状態になり、制御装置50が、コム検出部78からのコム検出信号を入力できる状態となる。そして、コム60の歯部601の先端部及び下面によって検出片68の上部が回転軸70を中心に後方へ回動し、それと共に検出片68のL字状の下部がスイッチ74のレバー76を上方に操作する。これによって、このスイッチ74はON状態となる。全ての歯部601が破損せず正常な場合なので、全てのスイッチ74がON状態となり、図6の回路図に示すように第1摺動接点80と第2摺動接点82の間が導電状態となり、制御装置50にコム検出信号が出力される。
次に、制御装置50では、リミットスイッチ88がON状態でコム検出部78からコム検出信号が入力すると、コム60の全ての歯部601が破損していない状態であると判断する。そのため制御装置50は、監視センタ90にコム破壊信号は送信しない。
第2にコム60の1本の歯部601が折れた状態について図4と図5に基づいて説明する。図4に示すように、検出用踏段30が、コム60の下方に侵入すると、上記と同様にクリート面302の谷部305にはコム60の歯部601が非接触の状態で噛み合う。第1摺動接点80がレール状の第1固定接点84と電気的に接触しつつ摺動し、第2摺動接点82がレール状の第2固定接点86を電気的に接触しつつ摺動する。検出用踏段30の踏段フレーム301によって、リミットスイッチ88がON状態になり、制御装置50が、コム検出部78からのコム検出信号を入力できる状態となる。そして、コム60の歯部601に押圧されて傾斜されるはずの一つの検出片68が、1本の歯部601が破損しているため起立状態を維持したまま乗降板32の下方を移動する。そのため、スイッチ74のレバー76が上方に押圧されずOFF状態のままである。図6の回路図に示すように、コム検出部78における直列に接続したスイッチ74の1つでもOFF状態であるため、制御装置50にコム検出信号が出力されない。なお、歯部601は、1本に限らず複数本折れていてもコム検出信号は出力されない。
次に、制御装置50は、リミットスイッチ88がON状態にもかかわらず、コム検出部78からコム検出信号が入力しないときは、歯部601が破損していると判断する。
次に、制御装置50は、スピーカ54,58と表示器64,66にコム破壊信号を出力して、スピーカ54,58から「乗降板の足下の櫛歯と踏段の隙間が大きくなっています、挟まれないように足下にご注意ください」の注意を促す放送を行い、また、表示器64,66に注意を促す表示を行う。また、制御装置50は、監視センタ90にコム破壊信号を出力して、保守員にコム60が破損したことを知らせる。
下階側のコム62においてもコム60と同様に、制御装置50は歯部601が破損したときに、スピーカ54,58から注意を促す放送を行い、表示器64,66に注意を促す表示を行い、さらに監視センタ90にコム破壊信号を出力する。
(5)効果
本実施形態によれば、コム60,62の歯部601が1本でも破損すると、検出片68が回動せずスイッチ74をON状態にしないため、コム検出部78からコム検出信号が出力されず、制御装置50はコム60の歯部61が破損したことを確実に判断できる。
本実施形態によれば、コム60,62の歯部601が1本でも破損すると、検出片68が回動せずスイッチ74をON状態にしないため、コム検出部78からコム検出信号が出力されず、制御装置50はコム60の歯部61が破損したことを確実に判断できる。
また、検出片68の上端部は、起立状態であっても谷部305の上端部からは突出していないので検出片68が乗客の足に当たることがない。
検出用踏段30は、全ての踏段で構成する必要がなく、一つであるのでコストを削減できる。
また、第1摺動接点80がレール状の第1固定接点84を移動するため、電気的接触が確実になる。第2摺動接点82も同様にレール状の第2固定接点86を移動するため、電気的接触が確実になる。
また、制御装置50は、リミットスイッチ88がON状態のときのみコム検出信号を入力するため、検出用踏段30がコム60,62の下方に位置したときのみコム検出信号を入力する。
また、監視センタ90の保守員は、制御装置50からのコム破損信号に基づいてコム60,62の歯部601が破損したことを確実に知ることができる。また、乗客もコム60,62の歯部601が破損したことを放送と表示によって知ることができ、その安全を確保できる。
(6)変更例
上記各実施形態では、スイッチ74はレバー76を押し下げる構造のもので説明したが、これ以外に押圧式のスイッチなどを用いてもよい。
上記各実施形態では、スイッチ74はレバー76を押し下げる構造のもので説明したが、これ以外に押圧式のスイッチなどを用いてもよい。
上記実施形態では、エスカレータ10で説明したが、これに代えて動く歩道で本実施形態を適用してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、30・・・踏段(検出用踏段)、60・・・コム、68・・・検出片、74・・・スイッチ、78・・・コム検出部、302・・・クリート面、601・・・コムの歯部
Claims (9)
- 乗客コンベアにおける複数の踏段と、
前記各踏段に設けられたクリート面と、
前記乗客コンベアの乗降口に載置された乗降板と、
前記乗降板の先端に設けられ、複数の歯部を有した櫛歯状であって、前記各歯部が前記クリート面の前記各谷部の中をそれぞれ移動するコムと、
前記コムの下方に位置する機械室と、
複数の前記踏段の中の少なくとも一つの前記踏段である検出用踏段の前記クリート面の谷部毎に設けられ、かつ、前記コムの前記歯部によって押圧されて回動する検出片と、
前記検出用踏段に設けられ、前記歯部によって回動した前記検出片で操作されるスイッチと、
前記スイッチが操作されたときにコム検出信号を出力するコム検出部と、
前記コム検出信号が入力しないときにコム破損信号を出力する制御装置と、
前記機械室内に固定されると共に前記制御装置に接続された固定接点と、
前記コム検出部に接続され、前記検出用踏段の移動と共に前記固定接点と電気的に接続しつつ摺動する摺動接点と、
を有する乗客コンベア。 - 前記検出片の上部は前記谷部の底部から突出し、かつ、前記検出片の上端部は起立状態でも前記谷部の上端部からは突出せず、
前記検出片の下部は、回動することにより前記スイッチをON状態に操作する、
請求項1に記載の乗客コンベア。 - 前記検出用踏段は、一つである、
請求項1に記載の乗客コンベア。 - 前記コム検出部は、全ての前記検出片が前記コムの全ての前記歯部によって回動して前記スイッチを操作したときのみ前記コム検出信号を出力する、
請求項1に記載の乗客コンベア。 - 前記検出用踏段は、前記スイッチに接続され、前記コム検出信号を出力するための電池を有する、
請求項1に記載の乗客コンベア。 - 前記検出片毎に前記スイッチが設けられ、前記スイッチは直列に接続されている、
請求項1に記載の乗客コンベア。 - 前記固定接点はレール状に形成され、
前記摺動接点はレール状の前記固定接点に沿って移動する、
請求項1に記載の乗客コンベア。 - 前記制御装置は、前記コム破損信号を前記乗客コンベアに設けられたスピーカ、表示器、又は、監視センタに出力する、
請求項1に記載の乗客コンベア。 - 前記乗客コンベアが、エスカレータ、又は、動く歩道である、
請求項1に記載の乗客コンベア。
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