JP4772085B2 - 乗客コンベア - Google Patents

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本発明はエスカレーターや電動道路等の乗客コンベアに係り、特に、踏板にクリートが設けられ、乗降床の先端に前記クリートと非接触で噛合う櫛歯を有する櫛板を備えた乗客コンベアに関する。
通常、乗降床先端に設けられた櫛板の櫛歯の破損を検出する技術として、例えば特許文献1に示すような検出装置が既に提案されている。
特表2004−510661号公報
上記特許文献1に記載の検出装置は、櫛板の破損を検知するものであるが、櫛板の破損前に異常を検出して櫛板の破損を未然に防止することは配慮されていなかった。
本発明の目的は、乗降部の異常を事前に検出して櫛板の破損を未然に防止し得る乗客コンベアを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、櫛板の乗降床への取付部近傍に踏板のクリートとの接触により電流変化を生じる導電体を設け、この導電体の電流変化を検出して異常を検出する異常検出手段を設けたのである。
上記構成とすることで、仮に、踏板のクリートが浮上ったり、クリート間に異物を挟みこんだまま櫛板に到達したりした場合、浮上ったクリートや挟みこんだ異物が導電体に接触するので、導電体が破断したり削り込まれたりして電流が遮断されたり不安定となる。そこで、その電流を異常検出手段で検出して異常を報知したり運転を停止したりすることで、乗降床近傍での不具合を事前に検出することができ、その結果、櫛板の破損を未然に防止することができるのである。
以上説明したように本発明によれば、乗降部の異常を事前に検出して櫛板の破損を未然に防止し得る乗客コンベアを得ることができる。
以下、本発明の乗客コンベアの一実施の形態を、図1〜図5に示すエスカレーターに基づいて説明する。
一般に、エスカレーター1は、上階床2と下階床3とに跨って支持された枠体4と、踏板5を有し無端状に連結された複数の踏段と、これら踏段の移動方向両側の前記枠体4上に立設された欄干6A,6Bと、この欄干6A,6Bの周縁に案内されて移動する移動手摺7A,7Bと、前記踏段への乗り降りを行う上部の乗降床8及び下部の乗降床9とを有している。
ここで、上部の乗降床8と下部の乗降床9とは、基本的構成は同じであるので、詳細な説明は下部の乗降床9を一例に説明する。
乗降床9は、金属材料で構成され、強度部材10とその表面を覆う化粧部材11とを有している。そして、強度部材10の先端部には取付け面12が形成されており、この取付け面12にねじ孔13が切られている。
このように構成された乗降床9の先端となる前記取付け面12に、櫛14が取付けられる。この櫛14は、合成樹脂等の絶縁材料の成型品であり、基部15とその先端に連なる櫛歯16とから構成されている。櫛歯16は、前記踏板5の表面に進行方向に沿い踏板幅方向に複数形成されたクリート5Kと非接触状態で噛合っている。そして、前記基部15の裏面側には取付け面17が形成され、この取付け面17を貫通してねじ貫通孔18が設けられている。
このように構成された櫛14の取付け面17を、前記乗降床9の取付け面12に置き、皿ねじ19を、ねじ貫通孔18を貫通させてねじ孔13にねじ込むことで、櫛14は乗降床9の先端に取付けられる。
ところで、ここに示す櫛板14は、図1に示すように、その裏面となる取付け面17における基部15と櫛歯16との境界部近傍(櫛板14の乗降床9への取付部近傍)に、導電体20として、例えば、ポリウレタン樹脂やアクリル樹脂にニッケル粉末を混入した導電性塗料を、櫛板9の幅方向に沿う方向に設置した絶縁材21に塗布している。尚、絶縁材21は、支持板22に固定されており、この支持板22は櫛板14と乗降床9との両取付け面12,17間に挟持させている。
前記導電体20の端20Eには、中継端子23が設置されている。この中継端子23は、導電体20と同じものでもよく、導電板或いは導電箔でもよい。そして、これら中継端子23は、電源側に接続されるリード線24が接続されている。このようにして、導電体20と端20E及び中継端子23との接続で、そこを流れる電流の電流変化を検出する検出回路を形成している。
このリード線24には、図3に示すように、導電体20と端20E及び中継端子23とで形成した検出回路の電流の変化、例えば電流の遮断や断続的流れを検出する異常検出手段である電流検知リレー25が接続されており、さらに、絶縁トランス26を介して電源(図せず)に接続されている。尚、電流検知リレー25の動作により作動する接点をエスカレーター1の運転の起動停止を制御する運転制御手段や異常報知手段に設けておく。また、絶縁トランス26は、例えば、屋外設置のエスカレーターのように、雨水等が櫛板14の取付け面17に滲み込んで、漏電したときに、電源側を保護するものである。この絶縁トランス26に換えて漏電ブレーカを設置してもよい。
ところで、前記導電体20は、上述のように接続することで、踏板5の幅方向に延在され、云い代えれば、平面的に見てクリート5Kと直する方向に延在されることになる。そして、前記導電体20は、クリート5Kの頂部との間隔Sを、櫛板14の基部15とクリート5Kの頂部との最小間隔S1や櫛歯16とクリート5Kの底部との最小間隔S2よりも小さくなるように設置している。この間隔Sの調節は、絶縁材21の高さを変えることで突出量を変えて行うことができる。
このように構成したエスカレーター1によれば、仮に、踏板5のクリート5Kが何らかの理由で浮上った場合には、いち早くクリート5Kの頂部が導電体20に接触して削り取り、検出回路を遮断して電流を遮断する。検出回路の電流遮断(電流変化)により、電流検知リレー25がエスカレーター1の運転の起動停止を制御する運転制御手段や異常報知手段を作動させて、エスカレーター1を人為的あるいは自動的に停止させる。
したがって、櫛板14とクリート5Kとが強固に接触して、櫛板14やクリート5Kを破損や損傷に至らしめることを未然に防止することができる。
また、何らかの原因で、乗降床9の先端部分が踏板5側に変形した場合にも、上述と同様に、いち早くクリート5Kの頂部が導電体20に接触するので、櫛板14やクリート5Kを破損や損傷に至らしめることを未然に防止することができる。
さらに、通常の運転時に、皿ねじ19が緩んで、櫛板14のみが乗降床9の取付け面12に対して上下動した場合にも、櫛板14とクリート5Kとが直接接触する前にエスカレーター1の運転を停止させることができるので、櫛板14やクリート5Kを破損や損傷に至らしめることを未然に防止することができる。
この外、クリート5Kに岩石などの異物が挟み込まれた状態で踏板5が櫛板14部分を通過する際、異物が前記最小間隔S1よりも小さく間隔Sよりも大きい場合には、導電体20が異物により切断されるので、エスカレーター1を停止させることができ、また、異物が前記最小間隔S1よりも大きい場合には、異物が櫛板14にいきなり接触して最小間隔S1を拡張させて櫛板14を変形させるが、次の瞬間、異物が導電体20を切断するので、エスカレーター1を停止させることができる。
上記実施の形態において、導電性塗料による導電体20を検出回路の一部として構成したが、導電性塗料の換わりに、導電箔や導電性フィルム、さらには導電線等の導電体20を用いてもよい。
図6は、前記実施の形態による導電体20の第1の変形例を示すものである。
第1の変形例において、前記実施の形態による導電体20と異なる構成は、クリート5Kの頂部と対向する面を、円弧状の突部に形成した導電体20Aを用いたのである。
このような導電体20Aを用いることにより、前記実施の形態による効果を奏するほか、導電体20Aに対してクリート5Kが瞬間的に接触しても、直ちに導電体20Aが切断されることがなく、頻繁なエスカレーター1の運転停止を防止することができる効果を奏することができる。
また、図7は、前記実施の形態による導電体20の第2の変形例を示すもので、第1の変形例を改善したものである。
即ち、第2の変形例による導電体20Bは、踏板進行方向の中間位置に、凹溝を形成し、この凹溝内にも導電体20Bを塗布あるいは貼付したものである。
このような導電体20Bを用いることにより、導電体20Bに対してクリート5Kが瞬間的に接触しても、直ちに導電体20Bが切断されることがなく、頻繁なエスカレーター1の運転停止を防止することができると云う第1の変形例と同等の効果を奏することができる。
尚、導電体20Bに対するクリート5Kの瞬間的な接触によって頻繁なエスカレーター1の運転停止を防止するためには、凹溝内にのみ導電体20Bを塗布あるいは貼付し、凹溝内の電体20Bの切断位置を前記間隔Sに一致する位置としてもよい。
ところで以上の説明は、導電体20,20A,20Bとして塗布あるいは貼付できる導電材を用いたが、図8に示す第3の変形例に示すように、銅細線20Cを用いることもできる。
即ち、絶縁材21のクリート5Kの頂部と対向する位置に凹溝21Gを形成し、この凹溝21G内に導電体20Cとして銅細線を埋め込んだのである。そして埋め込まれた銅細線は、凹溝21Gから突出しないようにし、一瞬的なクリート5Kとの接触によって容易に銅細線が切断しないようにしたものである。勿論、この銅細線の切断位置は前記間隔Sに合わせておくことである。
上記構成によっても上記実施の形態及び各変形例と同等の効果を奏することができる。
さらに、図9は、第4の変形例を示すもので、絶縁材21のクリート5Kの頂部と対向する位置に導電体20Dとして絶縁被覆細電線を固定したのである。絶縁被覆細電線の固定法は、第3の変形例と同様に、絶縁材21のクリート5Kの頂部と対向する位置に凹溝21Gを形成し、この凹溝21G内に絶縁被覆細電線を埋め込んだのである。
このように構成することで、瞬時的なクリート5Kとの接触は、絶縁被覆細電線の被覆絶縁層や絶縁材21によって受けることができるので、瞬時的なクリート5Kとの接触によって絶縁被覆細電線を容易に切断することはない。
尚、絶縁材21に凹溝21Gを設けず、絶縁被覆細電線を絶縁材21のクリート5Kの頂部と対向する位置に直接固定するようにしてもよい。その際には、勿論、絶縁被覆細電線の切断位置を前記間隔Sに一致させる必要がある。
以上説明したように本発明による実施の形態及び各変形例によれば、乗降部の異常を事前に検出して櫛板14やクリート5Kの破損を未然に防止することができる。
ところで以上説明の実施の形態は、乗客コンベアとして、エスカレーターを説明したが、エスカレーターに限らず、踏板に段差が生じない電動道路であっても踏板にクリートを有しこのクリートと非接触で噛合う櫛歯が乗降床先端に取付けられていれば、本発明が適用できるのは云うまでもない。
本発明による乗客コンベアの一実施の形態を示すエスカレーターの乗降床線端部を示す要部概略平面図。 図1のA−A線に沿う縦断拡大側面図。 図1の導電体を含む検出回路を示すブロック図。 乗客コンベアとしてエスカレーターを示す斜視図。 図4の下部乗降床を示す拡大図。 導電体の第1の変形例を示す図2相当図。 導電体の第2の変形例を示す図2相当図。 導電体の第3の変形例を示す図2相当図。 導電体の第4の変形例を示す図2相当図。
符号の説明
1…エスカレーター、2…上階床、3…下階床、4…枠体、5…踏段、5K…クリート、6A,6B…欄干、7A,7B…移動手摺、8…上部乗降床、9…下部乗降床、10…強度部材、11…化粧部材、12…取付け面、13…ねじ孔、14…櫛、15…基部、16…櫛歯、17…取付け面、18…ねじ貫通孔、19…皿ねじ、20,20A,20B,20C,20D…導電体、20E…端、21…絶縁体、21G…凹溝、22…支持体、23…中継端子、24…リード線、25…電流検知リレー、26…絶縁トランス。

Claims (10)

  1. 進行方向に沿って複数のクリートを設けた踏板と、この踏板への乗降を行うための乗降床と、この乗降床の先端に取付けられ前記クリートと非接触で噛み合う櫛歯を有する櫛板とを備えた乗客コンベアにおいて、前記乗降床と櫛板との間に支持板を挟持させ、この支持板に絶縁材を固定し、この絶縁材に前記クリートとの接触により電流変化を生じる導電体を設け、この導電体の電流変化を検出して異常を検出する異常検出手段を設けたことを特徴とする乗客コンベア。
  2. 進行方向に沿って複数のクリートを設けた踏板と、この踏板への乗降を行うための乗降床と、この乗降床の先端に取付けられ前記クリートと非接触で噛み合う櫛歯を有する櫛板とを備えた乗客コンベアにおいて、前記乗降床と櫛板との間に支持板を挟持させ、この支持板に絶縁材を固定し、この絶縁材に前記クリートとの接触により断線する導電体を設け、この導電体に常時電流を流す検出回路を設け、この検出回路の電流変化を検出して異常を検出する異常検出手段を設けたことを特徴とする乗客コンベア。
  3. 進行方向に沿って複数のクリートを設けた踏板と、この踏板への乗降を行うための乗降床と、この乗降床の先端に取付けられ前記クリートと非接触で噛み合う櫛歯を有する櫛板とを備えた乗客コンベアにおいて、前記乗降床と櫛板との間に支持板を挟持させ、この支持板に絶縁材を固定し、この絶縁材に前記クリートとの接触により電流変化を生じる導電体を設け、この導電体の電流変化を検出して異常を検出する異常検出手段を設けると共に、この異常検出手段による異常検出に基づいて異常を報知する異常報知手段と、前記異常検出手段による異常検出に基づいて運転停止を指示する運転制御手段とを備えたことを特徴とする乗客コンベア。
  4. 前記導電体は、前記踏板との間隔を、前記櫛板と前記踏板との上下間隔よりも小さくしたことを特徴とする請求項1,2又は3記載の乗客コンベア。
  5. 前記導電体は、前記クリートと直する方向に延在設置されていることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の乗客コンベア。
  6. 前記導電体は、前記絶縁材に導電性塗料塗布して形成したことを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の乗客コンベア。
  7. 前記導電体は、前記クリートとの接触部分をクリート側に向かって突出しており、その突出した部分は踏板進行方向に沿った円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の乗客コンベア。
  8. 前記導電体は、前記クリートとの接触部分をクリート側に向かって突出した部分と、前記クリートから離れた部分とで形成されていることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の乗客コンベア。
  9. 前記絶縁材は、前記導電体よりも前記クリートに対して接近していることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の乗客コンベア。
  10. 前記導電体は、絶縁被覆されていることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の乗客コンベア。
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