JP2006176327A - 乗客コンベアの欄干装置および欄干破損時の運転停止方法 - Google Patents

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井 一 郎 今
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Abstract

【課題】乗客コンベアのガラスパネルが割れたことがただちに検知されるような欄干構造とした乗客コンベヤの欄干破時の装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの欄干12を強化ガラスのガラスパネル14から構成した乗客コンベアの欄干装置において、ガラスパネル14の表面に、欄干全長に亘って導電性材料20を帯状に付着させ、隣合うガラスパネル間の接続部に、前記帯状の導電性材料をガラスパネル間で連続させる導電体を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗客コンベアの欄干装置に係り、特に、欄干を構成するガラスパネルの破損に備えて安全対策を講じた乗客コンベアの欄干装置および欄干破損時の運転停止方法に関する。
エスカレータをはじめとして、乗客コンベアでは欄干にガラスパネルを用いたものが普及している。ガラスパネルは、意匠的な効果を付加することができるという利点がある。
この種のガラスパネルからなる欄干は、一般に強化ガラスが用いられており、強度的には、必要十分な強度になっている。また、平常の運転状態を継続している限り、乗客のもつ荷物がぶかつるくらいでは、欄干のガラスパネルの表面にせいぜい傷が付くくらいで、破損することはない。
従来、乗客コンベアでは、欄干のガラスパネルが破損してしまうような事態は想定しておらず、万が一に破損する事態に備えた対策は講じていないのが現状である。
このように、ガラスパネルを用いて欄干を構成した乗客コンベアでは、ガラスパネルが破損してまうような事故を想定していないため、予想を超える異常事態が発生してガラスパネルが破損したとしても、乗客コンベアの停止せずにそのまま動いていることが考えられる。
ガラスパネルは、強化ガラスでできており、破損した場合にはこなごなになってその破片が周囲に飛び散り、破片で負傷者がでるおそれや、乗っていた乗客がエスカレータ外に転落するおそれがあるなどの問題があり、ガラスパネルの破損対策が望まれている。
そこで、本発明の目的は、前記従来技術の有する問題点を解消し、乗客コンベアのガラスパネルが割れたことがただちに検知されるような欄干構造とした乗客コンベアの欄干破損時の装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、乗客コンベアのガラスパネルが割れたことを検知し、ただちに乗客コンベアの運転を停止させることを可能とするようにした乗客コンベアの欄干破損時の運転制御方法を提供することにある。
前記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、乗客コンベアの欄干を強化ガラスのガラスパネルから構成した乗客コンベアの欄干装置において、前記ガラスパネルの表面に、欄干全長に亘って導電性材料を帯状に付着させ、隣合うガラスパネル間の接続部に、前記帯状の導電性材料をガラスパネル間で連続させる導電体を設けたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1の発明において、前記ガラスパネル間の接続部には、前記ガラスパネルを乗客コンベアの構造体に支持し該構造体から絶縁する押さえ部材を介して導電体を取り付けたことを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項1の発明において、欄干全長に亘る前記導電性材料を回路の一部とする欄干通電回路と、前記欄干通電回路の通電状態が遮断されたことを検知し、通電が遮断されたときに直ちに乗客コンベアの運転を停止させる運転停止手段と、を具備することを特徴とする。
前記運転停止手段は、請求項4に記載したように、通電状態が遮断されたことを検知した場合に、警報を発すると同時に上記乗客コンベアの運転を停止することが好ましい。
また、前記運転停止手段は、請求項5に記載したように、通電状態が遮断されたことを検知した場合に、ガラスパネルが破損したことの情報を監視盤または遠隔監視部に送信することが好ましい。
さらに、請求項6に記載した発明の乗客コンベアの欄干破損時の運転停止方法は、乗客コンベアの欄干を強化ガラスのガラスパネルから構成した乗客コンベアの欄干破損時の運転停止方法において、前記ガラスパネルの表面に、欄干全長に亘って帯状の導電性材料を付着させるとともに、隣合うガラスパネル間の接続部に、前記帯状の導電性材料をガラスパネル間で連続させる導電体を設け、乗客コンベアの運転中は、前記導電性材料を回路の一部にして常時通電状態にしておき、前記通電状態が遮断されたことを検知し、直ちに乗客コンベアの運転を停止させることを特徴とする。
本発明によれば、乗客コンベアのガラスパネルが割れたことがただちに検知されるような欄干構造としているので、ガラスパネルが破損した場合には、乗客コンベアを直ちに停止させ、安全を図ることができる。
以下、本発明による乗客コンベアの欄干装置の一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の欄干装置をエスカレータに適用した実施形態の全体構成図である。図1において、参照番号10は、エスカレータの構造フレームであり、参照12は、欄干の全体を示している。
このエスカレータの欄干12は、一単位のなす複数枚のガラスパネル14をつなげて、欄干12の全長にわたる欄干パネル15が構成されている。各ガラスパネル14には、強化ガラスが用いられている点は、従来の欄干と同様である。ガラスパネル14の外周部には、手すりベルト16が移動するようになっている。
図2は、欄干12の支持構造の断面を示す。参照番号18は欄干12のデッキであり、ガラスパネル14の下部は、デッキ18に接合されており、これによりガラスパネル14は鉛直な姿勢で支持されている。そして、ガラスパネル14の下部には、その表面には、導電性材料を付着させることによって形成された導電性の皮膜20が帯状に形成されている。この導電性材料からなる皮膜20は、一枚一枚のガラスパネル14に形成されており、全体として欄干12の全長に亘るように形成されている。
次に、図3は、欄干パネル15を構成する個々のガラスパネル14が隣り合うの接続部を示す。上記したように、一単位のガラスパネル14には、電導性材料からなる帯状の皮膜20が形成され、全体として欄干全長に亘って一本につながるようになっているが、隣合うガラスパネル14の接続部には、わずかながら隙間が生じ、厳密には導電性が連続していない。そこで、図3に示すように、例えば、銅板などの導体からなる薄板状の導電体22を接続部に設け、この導電体22で連続性を確保している。
この実施形態では、図4に示すように、導電体22は、ゴム製の押え部材23の内側に取り付け、この押え部材23を介してガラスパネル14を支持部24で支持すると同時に構造フレーム10側と絶縁する構造となっている。この場合、押え部材23には、既存のパネル押さえゴムを流用することができるので、取り付けが容易である上に、ゴムの弾性で強く押さえけるため、接触不良がなくなる利点がある。
次に、図1において、参照番号30は、エスカレータの運転を制御する制御盤を示し、32はエスカレータを駆動するモータである。
ガラスパネル14に形成されている導電性材料の皮膜20は、欄干の全長に亘って帯状に延び、欄干通電回路34の一部を構成しており、この欄干通電回路32は、制御盤30から給電される。また、制御盤30は、後述する図5の流れ図のシーケンスに従って動作する制御部を有し、ガラスパネル14が破損したことを欄干通電回路34の通電状態が遮断されたことから検知し、通電が遮断されたときに直ちにエスカレータの運転を停止させる。
なお、制御盤30には、非常時に警報を発する警報装置35が接続されている。また、警報信号は、複数の管理下にある多数のエスカレータを監視する集中監視センタの監視盤36まで送信をされるようになっている。
次に、図5のフローチャートを参照しながら、本実施形態の作用との関連で、ガラスパネル破損時の運転停止動作について説明する。
ガラスパネル14の表面に付着した導電性材料の皮膜20は、欄干全長に亘って延び、欄干通電回路34の一部を形成しており、エスカレータの運転中は、制御盤30から電流が供給され、常時通電状態になっている(ステップS10)。エスカレータが正常に運転されている間は、欄干通電回路34には電流が流れたままの状態が維持される。そして、制御盤30に設けられている図示しない制御部は、欄干通電回路34の通電状況を監視を継続する(ステップS11)。通常は、欄干のガラスパネル14が破損するようなことはないので、このまま通電状態の監視が続くだけである。
これに対して、万が一の非常事態として、何らかの原因で、大きな荷物なとがガラスパネル14に衝突し、ガラスパネル14が破損することが想定される。この場合には、ステップS12以下の処理に進むことになる。
ガラスパネル14は強化ガラスからなるので、一部が破損するだけにとどまらずに、多くの場合、一枚のガラスパネル14が粉々になる。このとき、導電性材利用の皮膜20の形成された部分も破損する結果、欄干通電回路34には電流が流れなくなる。この通電が遮断されたことを検知すると(ステップS12のYes)、ステップS13に進み、制御盤30は、直ちにエスカレータの運転を停止させる。
エスカレータの運転停止と同時に、警報装置35に警報信号が送られ、ブザーや音声によって、欄干パネルの破損が検出されたために非常停止したことを乗客をはじめ周囲の人間に知らせることができる(ステップS14)。また、警報信号は、回線を通じて集中監視センタの監視盤36まで送信される(ステップS15)。
以上のようにして、欄干を構成するガラスパネル14に万が一にも破損が生じたとしても、直ちにエスカレータを停止させることができる。
また、エスカレータの運転停止と同時に、警報が発生され乗客や周囲の人に注意を促し、破片によりけがや欄干からの落下などの事故を防ぐことができる。また、集中監視センタに警報が送信されるので、迅速な対応を図ることができる。
以上、本発明をエスカレータに適用した実施形態を挙げて説明したが、本発明は、エスカレータに限らず、動く歩道のタイプの乗客コンベアにも同じように適用することができる。
本発明による乗客コンベアの欄干装置を適用したエスカレータの全体構成図。 図1のII-II断面を示す図。 欄干のガラスパネルの接続部を示す図。 図3のIV−IV断面を示す図。 欄干破損時の運転停止の手順を示す流れ図。
符号の説明
10 構造フレーム
12 欄干
14 ガラスパネル
16 手すりベルト
18 デッキ
20 電導性材料の皮膜
22 導電体
23 押さえ部材
30 制御盤
34 欄干通電回路
35 警報装置

Claims (6)

  1. 乗客コンベアの欄干を強化ガラスのガラスパネルから構成した乗客コンベアの欄干装置において、
    前記ガラスパネルの表面に、欄干全長に亘って導電性材料を帯状に付着させ、隣合うガラスパネル間の接続部に、前記帯状の導電性材料をガラスパネル間で連続させる導電体を設けたことを特徴とする乗客コンベアの欄干装置。
  2. 前記ガラスパネル間の接続部には、前記ガラスパネルを乗客コンベアの構造体に支持し該構造体から絶縁する押さえ部材を介して導電体を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベアの欄干装置。
  3. 欄干全長に亘る前記導電性材料を回路の一部とする欄干通電回路と、
    前記欄干通電回路の通電状態が遮断されたことを検知し、通電が遮断されたときに直ちに乗客コンベアの運転を停止させる運転停止手段と、
    を具備したことを特徴とする請求項1または2に記載の乗客コンベアの欄干装置
  4. 前記運転停止手段は、通電状態が遮断されたことを検知した場合に、警報を発すると同時に上記乗客コンベアの運転を停止することを特徴とする請求項3に記載の乗客コンベアの欄干破損時の運転停止方法。
  5. 前記運転停止手段は、通電状態が遮断されたことを検知した場合に、ガラスパネルが破損したことの情報を監視盤または遠隔監視部に送信することを特徴とする請求項4に記載の乗客コンベアの欄干破損時の運転停止方法。
  6. 乗客コンベアの欄干を強化ガラスのガラスパネルから構成した乗客コンベアの欄干破損時の運転停止方法において、
    前記ガラスパネルの表面に、欄干全長に亘って帯状の導電性材料を付着させるとともに、隣合うガラスパネル間の接続部に、前記帯状の導電性材料をガラスパネル間で連続させる導電体を設け、
    乗客コンベアの運転中は、前記導電性材料を回路の一部にして常時通電状態にしておき、
    前記通電状態が遮断されたことを検知し、直ちに乗客コンベアの運転を停止させることを特徴とする乗客コンベアの欄干破損時の運転停止方法。
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