JP5558484B2 - エレベータの報知装置 - Google Patents

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Description

この発明は、建物の管理者やエレベータ保守作業員等にエレベータのかごの状態を報知(表示・音声出力)するための機能を有するエレベータの報知装置に関する。
従来のエレベータでは、災害や故障検出により、かごが階間で停止する等の異常が発生した場合には、監視盤やメンテナンスツールを用いることによって、管理者やエレベータ保守作業員等がメンテナンス情報やエラー情報を確認可能となる。
なお、本件に関連する先行技術として、例えば特許文献1に示すようなエレベータかご内状況確認システムがある。この従来のエレベータかご内状況確認システムでは、作業員が携帯電話等から情報センタに公衆通信回線を通じて通信することにより、異常停止したかご内の状況をその作業員が確認可能となる。
特開2009−51641号公報
上記のような従来のエレベータでは、かごの状態を確認するために、監視盤やメンテナンスツール等の専用機器が必要である。このため、作業員が管理盤の設置箇所(例えば建物の管理室や機械室)へ移動したり、専用機器のセッティング等を行ったりするのに時間が掛かる場合がある。これにより、上記のような従来のエレベータでは、異常停止した際に、復旧作業を早期に着手することができない場合があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、メンテナンスツール等の専用機器を用いることなく、作業員等がかごの状態を乗場で確認することができるエレベータの報知装置を得ることを目的とする。
この発明によるエレベータの表示制御装置は、かごの運転に関する情報を利用者に報知するための通常報知モードを含む複数の報知モードにより、乗場に設けられた乗場報知手段の報知内容を制御する報知制御部を備えるものであって、前記報知制御部は、前記乗場に設けられた乗場操作盤の乗場呼びボタンが所定のモード切替操作を受けたことに応じて、エレベータの点検用の情報である点検情報を作業員に報知するための点検情報報知モードに前記通常報知モードから前記報知モードを切り替えて、前記乗場報知手段に前記点検情報を報知させ、前記点検情報には、第0番目から第N番目(Nは、1以上の整数)までの複数の情報が含まれており、前記報知制御部は、前記報知モードが前記通常報知モードから前記点検情報報知モードに切り替わった際には、初期値として第0番目の情報を前記乗場報知手段の報知内容として表示し、前記点検情報報知モード中に前記乗場操作盤が所定の情報切替操作を受けたことに応じて、前記乗場報知手段の報知内容を第n番目(nは、0〜Nの整数)の情報の表示に切り替えるものである。
この発明の実施の形態1によるエレベータの乗場を示す正面図である。 この発明の実施の形態1によるエレベータの制御系を示すブロック図である。 点検情報報知モードにおける点検情報の一例を説明するための説明図である。 階床表示器の表示状態の一例を示す正面図である。 図1の報知制御部の動作を示すフローチャートである。 図1の報知制御部の動作を示すフローチャートである。 図1の報知制御部の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2によるエレベータの制御系を示すブロック図である。 図8の報知制御部の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3による報知制御部の動作を示すフローチャートである。
以下、この発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータの乗場を示す正面図である。図2は、この発明の実施の形態1によるエレベータの制御系を示すブロック図である。
図1,2において、建物には、複数のエレベータ(図示せず)が設けられている。複数のエレベータのそれぞれは、かご10を有している。なお、図1では、複数のエレベータのうちの1つのエレベータに対応する乗場1を示す。
建物の各階の乗場1には、乗場出入口を開閉する乗場ドア2と、乗場操作盤3とが設けられている。乗場操作盤3は、かご位置表示器(階床表示器)4、乗場呼びボタン5、音声出力手段としてのアナウンス装置(スピーカ)6、乗場機器制御手段7及び乗場ボタン検出手段8を有している。
かご位置表示器4は、例えば、2桁のセグメント表示器、又はドットマトリクス表示器であり、少なくとも2桁の英数字を表示可能である。乗場呼びボタン5は、その乗場階から上方への乗場呼びの際に利用者によって操作されるUP乗場呼びボタン5Aと、その乗場階から下方への乗場呼びの際に利用者によって操作されるDOWN乗場呼びボタン5Bとを含んでいる。
乗場機器制御手段7は、かご位置表示器4及びアナウンス装置6に接続されている。乗場ボタン検出手段8は、UP乗場呼びボタン5A及びDOWN乗場呼びボタン5Bに接続されている。各階の乗場1の乗場機器制御手段7及び乗場ボタン検出手段8は、エレベータ制御装置12に接続されている。
乗場機器制御手段7は、エレベータ制御装置12からの報知指令に基づいて、かご10の最寄り階を示す文字を、かご位置表示器4に表示させる。また、乗場機器制御手段7は、エレベータ制御装置12からの報知指令に基づく内容を、アナウンス装置6に音声アナウンスとして出力させる。この音声アナウンスの一例としては、かご10が乗場階に到着した等である。乗場ボタン検出手段8は、乗場呼びボタン5の操作状況を検出可能である。また、乗場ボタン検出手段8は、検出した乗場呼びボタン5の操作状況を、エレベータ制御装置12に知らせる。
エレベータ制御装置12は、運転制御部13及び報知制御部14を有している。運転制御部13は、複数の運転モードにより、複数のエレベータのそれぞれのかご10の運転を統括的に制御する(即ち群管理制御を行う)。この運転モードには、通常運転モード、火災管制運転モード、地震管制運転モード及び自家発電管制運転モードが含まれている。運転制御部13は、通常運転モードによりかご10の運転を制御しているときに、乗場呼びボタン5が操作されたことに応じて、乗場呼び登録を行う。
さらに、運転制御部13は、エレベータの各種安全装置(例えば調速器や地震感知器等:図示せず)からの信号に基づいて、各種安全装置が作動したことを検出可能である。また、運転制御部13は、各種安全装置からの信号に基づいて、エレベータの再起動が可能であるか否かについて判定可能である。
また、運転制御部13は、かご10に設けられたかご位置検出器、又は巻上機に取り付けられたエンコーダ等(いずれも図示せず)からの信号に基づいて、そのかご10が昇降路におけるドアゾーン内に存在しているか否かを判定可能である。さらに、運転制御部13は、かご10に搭載されたかご負荷検出手段11を介して、そのかご10内の負荷を検出可能である。また、運転制御部13は、かご10内の負荷を検出した場合には、そのかご10内に利用者が存在すると判定する。
報知制御部14は、運転制御部13からかご10の運転状況の情報を受ける。また、報知制御部14は、かご10の運転状況に基づいて、かご位置表示器4及びアナウンス装置6に報知(表示・音声出力)させる内容を制御する。即ち、報知制御部14は、かご位置表示器4及びアナウンス装置6の報知内容を決定し、乗場機器制御手段7に報知指令を送る。
ここで、乗場機器制御手段7は、複数の報知モードにより、かご位置表示器4及びアナウンス装置6の報知内容を制御する。この報知モードには、通常報知モードと、点検情報報知モードとが含まれている。通常報知モードとは、かご10の運転状況、即ち現在のかご位置や、乗場呼び登録状況を乗場の利用者に知らせるための報知モードである。点検情報報知モードとは、エレベータの点検用の情報、即ち点検情報をエレベータの点検作業員等に報知するための報知モードである。点検情報の一例について、図3に示す。
また、報知制御部14は、運転制御部13が異常検出又は災害検出をした後(異常検出フラグ成立後)に、UP乗場呼びボタン5A又はDOWN乗場呼びボタン5Bが所定のモード切替操作を受けたことに応じて、通常報知モードから点検情報報知モードに報知モードを切り替える。このモード切替操作とは、例えば、UP乗場呼びボタン5A又はDOWN乗場呼びボタン5Bが一定時間(例えば3秒以上)長押しされる操作である。
さらに、報知制御部14は、報知モードを点検情報報知モードとしている場合に、乗場機器制御手段7に報知指令を送り、図4に示すように、表示させる点検情報の内容の略称(2文字の英字)と表示データ(2桁の数字)とを一定の間隔で交互に切り替えて、かご位置表示器4に表示させる。
また、報知制御部14は、報知モードを点検情報報知モードとしている場合に、UP乗場呼びボタン5A又はDOWN乗場呼びボタン5Bが所定の情報切替操作を受けたことに応じて、点検情報切替処理を実行する。情報切替操作とは、例えば、UP乗場呼びボタン5A又はDOWN乗場呼びボタン5Bが一定時間(例えば3秒以上)長押しされる操作である。点検情報切替処理とは、かご位置表示器4に表示させる点検情報の内容を、複数の情報のうちのいずれかの情報から他の情報に切り替える処理である。
さらに、報知制御部14は、報知モードを点検情報報知モードとしている場合に、UP乗場呼びボタン5A又はDOWN乗場呼びボタン5Bが所定の指定号機切替操作を受けたことに応じて、号機切替処理を実行する。指定号機切替操作とは、例えば、UP乗場呼びボタン5A又はDOWN乗場呼びボタン5Bが比較的短時間(例えば3秒未満)押される操作である。号機切替処理とは、かご位置表示器4に表示させる点検情報に対応するエレベータ(報知対象のエレベータ)を、複数のエレベータのうちのいずれかのエレベータから他のエレベータに切り替える処理である。
ここで、エレベータ制御装置12は、演算処理部(CPU)、記憶部(ROM、RAM及びハードディスク等)及び信号入出力部を持ったコンピュータ(図示せず)により構成することができる。エレベータ制御装置12のコンピュータの記憶部には、運転制御部13及び報知制御部14の機能を実現するためのプログラムが格納されている。また、乗場機器制御手段7及び乗場ボタン検出手段8は、マイコン等により構成することができる。
次に、報知制御部14の動作について説明する。図5〜7は、図2の報知制御部14の動作を示すフローチャートである。なお、図6のステップS202〜208は、図5のステップS200における号機切替処理を示し、図6のステップS212〜218は、図5のステップS200における点検情報切替処理を示す。図7は、図5のステップS300における点検情報選択処理を示す。図5〜7において、まず、報知制御部14は、運転制御部13によって災害又は故障が検出されたかどうかを確認する(ステップS101)。このときに、報知制御部14は、運転制御部13によって災害又は故障が検出されていないことを確認した場合には、通常報知モードを継続する。
次に、報知制御部14は、運転制御部13によって災害又は故障が検出されたことを確認した場合には、乗場呼びボタン5が一定時間押されたかどうかを確認する(ステップS102)。このときに、報知制御部14は、乗場呼びボタン5が一定時間押されていないことを確認した場合には、通常報知モードを継続する。
他方、報知制御部14は、乗場呼びボタン5が一定時間押されたことを確認した場合には、通常報知モードから点検情報報知モードに移行する(ステップS103)。そして、報知制御部14は、点検情報パラメータを“0”に設定するとともに、号機番号を“1”に設定する(ステップS104)。
この後に、報知制御部14は、乗場呼びボタン5が再度押されたかどうかを確認し(ステップS105)、乗場呼びボタン5が再度押されたことを確認した場合には、図6に示すような号機切替処理又は点検情報切替処理を実行する(ステップS200)。ここで、図6において、報知制御部14は、乗場呼びボタン5が(ステップS105で)一定時間長押しされたか否かを確認する(ステップS201)。
報知制御部14は、乗場呼びボタン5が(ステップS105で)一定時間長押しされたことを確認した場合には、号機切替処理を実行する。そして、報知制御部14は、(ステップS105で)押された乗場呼びボタン5の種類を確認する(ステップS202)。このときに、報知制御部14は、押された乗場呼びボタン5がUP乗場呼びボタン5Aであることを確認した場合には、号機番号に“1”を加算する(ステップS203)。他方、報知制御部14は、押された乗場呼びボタン5がDOWN乗場呼びボタン5Bであることを確認した場合には、号機番号から“1”を減算する(ステップS204)。
そして、報知制御部14は、号機番号の加算又は減算をした後に、号機番号が全号機数の値を超えているか否かを確認する(ステップS205)。このときに、報知制御部14は、号機番号が全号機数の値を超えていることを確認した場合には、号機番号の値を“1”に設定して(ステップS206)、号機切替処理を終了する。
これに対して、報知制御部14は、号機番号が全号機数の値を超えていないことを確認した場合には、号機番号が“0”であるか否かを確認する(ステップS207)。このときに、報知制御部14は、号機番号が“0”であることを確認した場合には、号機番号に全号機数の値を設定して(ステップS208)、号機切替処理を終了する。他方、報知制御部14は、号機番号が“0”でないことを確認した場合には、そのまま号機切替処理を終了する。
次に、報知制御部14は、乗場呼びボタン5が(ステップS105で)比較的短時間押されたことを確認した場合には、点検情報切替処理を実行する(ステップS202のNO方向)。そして、報知制御部14は、(ステップS105で)押された乗場呼びボタン5の種類を確認する(ステップS212)。このときに、報知制御部14は、押された乗場呼びボタン5がUP乗場呼びボタン5Aであることを確認した場合には、点検情報パラメータに“1”を加算する(ステップS213)。他方、報知制御部14は、押された乗場呼びボタン5がDOWN乗場呼びボタン5Bであることを確認した場合には、点検情報パラメータから“1”を減算する(ステップS214)。
そして、報知制御部14は、点検情報パラメータの加算又は減算をした後に、点検情報パラメータが“3”を超えているか否かを確認する(ステップS215)。このときに、報知制御部14は、点検情報パラメータが“3”を超えていることを確認した場合には、点検情報パラメータを“0”に設定して(ステップS216)、点検情報切替処理を終了する。
これに対して、報知制御部14は、点検情報パラメータが“3”を超えていないことを確認した場合には、点検情報パラメータが“0”未満であるか否かを確認する(ステップS217)。このときに、報知制御部14は、点検情報パラメータが“0”未満であることを確認した場合には、点検情報パラメータに“1”を設定して(ステップS218)、点検情報切替処理を終了する。他方、報知制御部14は、点検情報パラメータが“0”未満でないことを確認した場合には、そのまま点検情報切替処理を終了する。
次に、図5において、報知制御部14は、(ステップS105で)乗場呼びボタン5が再度押されなかったことを確認した場合、号機切替処理が終了した場合、又は点検情報切替処理が終了した場合に、点検情報選択処理を実行する(ステップS300)。この図7に示すような点検情報選択処理では、報知制御部14は、点検情報パラメータが“0〜3”のいずれであるかを確認する(ステップS301〜S303)。
そして、報知制御部14は、点検情報パラメータが“0”であることを確認した場合には(ステップS301のYES方向)、“DR”及び運転モードコードをかご位置表示器4に交互に表示させる(ステップS304)。そして、報知制御部14は、点検情報選択処理を終了する。
また、報知制御部14は、点検情報パラメータが“1”であることを確認した場合には(ステップS302のYES方向)、“FL”及びかご10の最寄り階をかご位置表示器4に交互に表示させる(ステップS304)。そして、報知制御部14は、点検情報選択処理を終了する。
さらに、報知制御部14は、点検情報パラメータが“2”であることを確認した場合には(ステップS303のYES方向)、かご10がドアゾーン内に停止しているか否かを、運転制御部13からの制御情報に基づいて確認する(ステップS306)。このときに、報知制御部14は、かご10がドアゾーン内に停止していることを確認した場合には、“DZ”及び“OK”をかご位置表示器4に交互に表示させる(ステップS307)。
他方、報知制御部14は、かご10がドアゾーン内に停止していないことを確認した場合には、“DZ”及び“NG”をかご位置表示器4に交互に表示させる(ステップS308)。この後(ステップS307又はS308の後)に、報知制御部14は、かご位置表示器4に点検情報選択処理を終了する。
また、報知制御部14は、点検情報パラメータが“3”であることを確認した場合には(ステップS303のNO方向)、かご10内に利用者が存在しているか否かを、運転制御部13からの制御情報に基づいて確認する(ステップS309)。このときに、報知制御部14は、かご10内に利用者が存在していることを確認した場合には、“HU”及び“NG”をかご位置表示器4に交互に表示させる(ステップS310)。
他方、報知制御部14は、かご10内に利用者が存在していないことを確認した場合には、“HU”及び“OK”をかご位置表示器4に交互に表示させる(ステップS311)。この後(ステップS310又はS311の後)に、報知制御部14は、かご位置表示器4に点検情報選択処理を終了する。
そして、報知制御部14は、点検情報選択処理を終了した後に、乗場呼びボタン5の未操作状態が一定時間(例えば1分間)継続されたか否かと、乗場呼びボタン5が再度押されたか否かを確認する(ステップS106)。このときに、報知制御部14は、乗場呼びボタン5が再度押されたことを確認した場合には、号機切替処理又は点検情報切替処理を実行し、同様の動作を繰り返す。他方、報知制御部14は、乗場呼びボタン5の未操作状態が継続していることを確認した場合には、報知モードを通常報知モードに移行し(S107)、同様の動作を繰り返す。
上記のような実施の形態1のエレベータの報知装置によれば、報知制御部14は、乗場操作盤3がモード切替操作を受けたことに応じて、報知モードを通常報知モードから点検情報報知モードに切り替えて、点検情報をかご位置表示器4に報知させる。この構成により、メンテナンスツール等の専用機器を用いることなく、作業員等がかご10の状態を乗場1で確認することができる。
また、報知制御部14は、点検情報報知モードのときに乗場操作盤3が所定の情報切替操作を受けたことに応じて、かご位置表示器4の報知内容を、点検情報に含まれる複数の情報のうち、いずれかの情報から他の情報に切り替える。この構成により、作業員がUP乗場呼びボタン5A又はDOWN乗場呼びボタン5Bを操作することのみによって、かご位置表示器4の報知内容の情報を切り替えることができ、作業員等が各種情報を乗場1で確認することができる。
さらに、報知制御部14は、点検情報報知モードのときに乗場操作盤3が所定の指定号機切替操作を受けたことに応じて、かご位置表示器4の報知対象のエレベータについて、複数のエレベータのうちのいずれかのエレベータから、他のエレベータに切り替える。この構成により、作業員が、操作場所を移動することなく、各号機についての点検情報を確認することができる。
また、報知制御部12は、通常報知モードから点検情報報知モードに切り替えた後、所定時間内に、乗場操作盤3が操作されないことを確認した場合には、点検情報報知モードから通常報知モードに報知モードを切り替える。この構成により、点検情報報知モードを自動的に解除することができ、作業員が、解除操作を省略して、復旧作業を開始することができる。
なお、実施の形態1において、例えば、アナウンス装置6に、1号機の情報をかご位置表示器4に表示している旨のアナウンスをさせてもよい。また、アナウンス装置6に図3に示すような点検情報の内容のアナウンスをさせ、かご位置表示器4に対象のかごの号機番号を表示させてもよい。即ち、音声出力によって、点検情報を作業員等に報知してもよい。
また、実施の形態1では、UP乗場呼びボタン5A又はDOWN乗場呼びボタン5Bの押し時間(長押しされたか否か)に応じて、報知内容切替処理と号機番号切替処理とを区別した。しかしながら、この例に限定するものではなく、乗場操作盤が健常者用のUP乗場呼びボタン及びDOWN乗場呼びボタンと、車椅子利用者用のUP乗場呼びボタン及びDOWN乗場呼びボタンとを有している場合には、例えば、健常者用のUP・DOWN乗場呼びボタンの操作に応じて号機番号の値を増減してもよい。この場合には、車椅子利用者用のUP・DOWN乗場呼びボタンの操作に応じて点検情報パラメータの値を増減してもよい。
実施の形態2.
実施の形態1では、報知制御部14が、かご位置表示器4に、点検情報に含まれる複数の情報のうちのいずれか1つを表示させた。これに対して、実施の形態2では、報知制御部14が、点検情報に含まれる複数の情報をディスプレイ装置9の画面内に並べて表示させる。
図8は、この発明の実施の形態2によるエレベータの制御系を示すブロック図である。図8において、実施の形態2の乗場操作盤3は、実施の形態1の構成に加えて、ディスプレイ装置9をさらに有している。ディスプレイ装置9は、例えば液晶モニタである。また、ディスプレイ装置9は、かご10が通常運転モードのときに、例えば、かご10内に設けられた防犯カメラ(図示せず)の撮影画像や、建物のテナントの広告等を表示するためのものである。他の構成は実施の形態1と同様である。
次に、実施の形態2の報知制御部14の動作について説明する。図9は、図8の報知制御部14の動作を示すフローチャートである。図9において、実施の形態2の報知制御部14の動作の概要は、実施の形態1の報知制御部14の動作と同様である。また、実施の形態2の報知制御部14では、実施の形態1の報知制御部14の点検情報切替処理(図5に示すステップS200の一部)に相当する動作が省略されている(図9のステップS400)。
さらに、実施の形態2の報知制御部14では、実施の形態1の報知制御部14の点検情報選択処理(図5に示すステップS300)に相当する動作が異なっている。具体的に、報知制御部14は、報知モードを点検情報報知モードとした後に、指定号機の運転モードと、指定号機のかご10の最寄り階と、指定号機のかご10のドアゾーン内の判定結果と、指定号機のかご10内の利用者の検出結果とを、ディスプレイ装置9の画面に並べて表示させる(ステップS401)。以降の動作は、実施の形態1と同様である。
上記のような実施の形態2のエレベータの報知装置によれば、報知制御部14が、報知モードを点検情報報知モードとした際に、点検情報に含まれる複数の情報を、ディスプレイ装置9の画面内に並べて表示させる。この構成により、作業員に一度に報知する情報量を増大することから、作業員がかご10の状態を一度に確認することができる。
なお、実施の形態2では、報知制御部14が、指定号機についての点検情報に含まれる全ての情報(4種類の情報)を、ディスプレイ装置9の画面に並べて表示させた。しかしながら、この例に限定するものではなく、報知制御部14が、指定号機についての点検情報に含まれる複数の情報のうち、2種類以上の情報をディスプレイ装置9の画面に並べて表示させてもよい。
また、実施の形態2において、報知制御部14が、複数の号機についての点検情報における任意の情報を、ディスプレイ装置9の画面に並べて表示させてもよい。
実施の形態3.
実施の形態3では、報知制御部14が、報知モードを点検情報報知モードとしている場合に、指定号機のエレベータのかご10内に利用者が存在していることを確認したときには、アナウンス装置6に利用者が存在している旨のアナウンスを出力させる。なお、実施の形態3の構成は、実施の形態2と同様である。
次に、実施の形態3の報知制御部14の動作について説明する。図10は、この発明の実施の形態3による報知制御部14の動作を示すフローチャートである。図10において、実施の形態3の報知制御部14の動作の概要は、実施の形態2の報知制御部14の動作と同様である。また、実施の形態3の報知制御部14の動作では、実施の形態2の報知制御部14におけるディスプレイ装置9に点検情報を表示させた後の動作が異なっている。
具体的に、報知制御部14は、報知モードを点検情報報知モードとし、点検情報を、ディスプレイ装置9の画面内に表示させた後(ステップS400の後)に、指定号機のエレベータのかご10内に利用者が存在しているか否かを確認する(ステップS500)。このときに、報知制御部14は、そのかご10内に利用者が存在していることを確認した場合には、指定号機のエレベータのかご10内に利用者が存在している旨のアナウンスをアナウンス装置6に出力させる(ステップS501)。他方、報知制御部14は、そのかご10内に利用者が存在していないことを確認した場合には、アナウンス出力を行わない。以降の動作は、実施の形態2と同様である。
上記のような実施の形態3のエレベータの報知装置によれば、報知制御部14が、報知モードを点検情報報知モードとしている場合に、指定号機のエレベータのかご10内に利用者が存在していることを確認したときには、アナウンス装置6に利用者が存在している旨のアナウンスを出力させる。この構成により、音声を用いて利用者の閉じ込めが発生しているか否かを作業員に知らせることができる。従って、かご10内に利用者が存在していることについて、作業員に優先的に注意を促すことができる。
なお、実施の形態3では、実施の形態2の動作に、図10に示すステップS500,S501を加えた動作について説明した。しかしながら、実施の形態1の動作に、図10に示すステップS500,S501を加えてもよい。
また、実施の形態3において、報知制御部14が、指定号機以外の号機のエレベータについても、そのかご内に利用者が存在していることを確認した場合には、その号機番号とともに利用者がかご内に存在する旨のアナウンスを出力させてもよい。
さらに、実施の形態1〜3では、エレベータ制御装置12が複数のエレベータのそれぞれのかご10の運転を制御する構成について説明した。しかしながら、エレベータ制御装置12が単体のエレベータのかごの運転を制御する構成であってもよい。この場合、報知制御部14の号機選択処理を省略することができる。
また、実施の形態1〜3では、UP乗場呼びボタン5A又はDOWN乗場呼びボタン5Bが一定時間長押しされる操作がモード切替操作であった。しかしながら、この例に限定するものではなく、例えば、一定時間(5秒程度)内に上階側呼びボタンを連続して複数回押して、下階側呼びボタンを連続して複数回押す等の操作をモード切替操作としてもよい。
さらに、実施の形態1〜3では、かご位置表示器4又はディスプレイ装置9を乗場報知手段として用いた。しかしながら、この例に限定するものではなく、例えば、ホールランタンや、呼びボタン等に用いられる発光手段に点滅・点灯表示をさせてもよい。この場合、例えば、点滅・点灯パターンの種類(点滅・点灯周期)によって、エレベータの状態を作業員に報知することができる。また、UP乗場呼びボタンとDOWN乗場呼びボタンとの両方を点滅・点灯させて、UP乗場呼びボタンとDOWN乗場呼びボタンとの点滅・点灯パターンの組み合わせによって、エレベータの状態を作業員に報知することもできる。さらに、ホールランタンの上階側と下階側との両方の点滅・点灯パターンの組み合わせによって、エレベータの状態を作業員に報知することもできる。

Claims (4)

  1. かごの運転に関する情報を利用者に報知するための通常報知モードを含む複数の報知モードにより、乗場に設けられた乗場報知手段の報知内容を制御する報知制御部
    を備えるエレベータの報知装置であって、
    前記報知制御部は、前記乗場に設けられた乗場操作盤の乗場呼びボタンが所定のモード切替操作を受けたことに応じて、エレベータの点検用の情報である点検情報を作業員に報知するための点検情報報知モードに前記通常報知モードから前記報知モードを切り替えて、前記乗場報知手段に前記点検情報を報知させ、
    前記点検情報には、第0番目から第N番目(Nは、1以上の整数)までの複数の情報が含まれており、
    前記報知制御部は、前記報知モードが前記通常報知モードから前記点検情報報知モードに切り替わった際には、初期値として第0番目の情報を前記乗場報知手段の報知内容として表示し、前記点検情報報知モード中に前記乗場操作盤が所定の情報切替操作を受けたことに応じて、前記乗場報知手段の報知内容を第n番目(nは、0〜Nの整数)の情報の表示に切り替える
    エレベータの報知装置。
  2. 前記エレベータは、第1台目から第M台目(Mは、2以上の整数)までの複数のエレベータであり、
    前記報知制御部は、前記点検情報報知モード中に前記乗場操作盤が所定の指定号機切替操作を受けたことに応じて、前記乗場報知手段の報知対象のエレベータを第m台目(mは、1〜Mの整数)のエレベータに切り替える
    請求項1に記載のエレベータの報知装置。
  3. 前記乗場報知手段は、文字を表示可能な文字表示手段と、音声出力手段とを含んでおり、
    前記報知制御部は、前記点検情報報知モードのときに、
    前記点検情報を前記文字表示手段に表示させ、
    前記かご内に存在する利用者を検出した場合には、前記かご内に存在する利用者を検出した旨の音声アナウンスを前記音声出力手段から出力させる
    請求項1または2記載のエレベータの報知装置。
  4. 前記報知制御部は、前記通常報知モードから前記点検情報報知モードに前記報知モードを切り替えた後、所定時間内に、前記乗場操作盤が操作されないことを確認した場合には、前記点検情報報知モードから前記通常報知モードに前記報知モードを切り替える
    請求項1または2記載のエレベータの報知装置。
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