JP5355635B2 - ガスコンロ用グリルの上部バーナー - Google Patents

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Description

本発明はガスコンロ用グリルの上部バーナーに関し、さらに詳しくは、ガスコンロのグリルの内部を加熱する上部バーナーを、2つのガス供給ベンチュリ構造を有し、且つ、中央部と周辺部がそれぞれ別々に燃焼されるようにバーナーボディを形成することにより、炎の火移り時間の短縮及びグリル部の熱量制御を両立させ、グリル料理及びオーブン料理が両方とも可能となることから調理領域が拡大されるガスコンロ用グリルの上部バーナーに関する。
一般に、ガスコンロには、コンロ本体の内側に魚類または肉類などの様々な食材を収納し、ガスを用いた火気に露出させて調理を行うグリル部が形成されている。
前記グリル部は、ガスコンロの本体の前面に扉が設けられ、内側における両側及び上部または下部にバーナー部が設けられ、底面には食材が載せられるグリルパンが形成されている。
そして、グリル部に設けられるバーナーは、図6に示すように、1本のガス供給ベンチュリ管を介して流れ込んだガスが概ね四角枠体よりなるバーナーボディの内部に一様に拡散した後、多数の炎孔を介して噴出されるときに着火により炎を形成し、この燃焼熱によりグリルパンに載せられた食材に直接的に熱を伝えて調理を行うように構成される。
しかしながら、上記のように構成される従来のグリル部は、1本のガス供給ベンチュリ管に連通する単一のバーナーボディから構成されていた。
このため、熱量をよりきめ細かく制御することが極めて制限的であり、高熱量でしか調理をすることができないため、より低温での調理が求められるいわゆるオーブン料理を行うことができないという不都合があった。
また、燃焼室全面に亘って燃焼炎孔の負荷が同様であるため、相対的に熱損失が発生する扉側の熱分布性が悪いという不都合があった。
さらに、広い面積の単一の燃焼室を使用する必要があるため熱応力に対する変形に弱く、バーナーボディには変形防止のための固定口を多数設けなければならず、これは、製品コストを高める原因となる。
また、ガスが1本のガス供給ベンチュリ管に沿ってバーナーボディに流れ込んだ後、1つの炎から火移りする必要があるため、初期炎の安定化時間が長引いてしまうという不都合があった。
これらの不都合に起因して、従来のガスコンロのグリルは、排気部が位置する背面よりも扉が設けられた前面の方が熱分布性が悪く、食物を焼く時間に差が発生して食物の風味が変質する原因となった。
本発明は、このような従来の上部バーナーの問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、上部バーナーを画設して、2つのガス供給ベンチュリ構造を有し、且つ、それぞれ別々に燃焼可能に制御することから、エネルギーを節減し、食物の種類に応じてユーザーがグリル部の熱量を制御できるようにしたガスコンロ用グリルの上部バーナーを提供することにある。
本発明の他の目的は、グリル部の上部バーナーが中央燃焼部と周辺燃焼部とをそれぞれ別々に有するように形成し、これらの中央燃焼部と周辺燃焼部を同時に点火させて炎の火移り時間を短縮させ、初期炎が早期に安定化されるようにしたガスコンロ用グリルの上部バーナーを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、上部バーナーの周辺燃焼部に供給されるガスが燃焼部の流路にぶつかって抵抗が発生することを回避するために、周辺ベンチュリ管を一側に傾斜するように形成して、ガス損失の防止および圧力維持が図れるようにしたガスコンロ用グリルの上部バーナーを提供することにある。
本発明は、上記の目的を達成するために、グリル部20がコンロ本体に形成され、調節ノブ11を操作して前記グリル部20を加熱するための燃焼ガスを噴出される炎孔5が底面に配設された上部バーナー50を、コンロ本体の上部に設けてなるガスコンロ10において、前記上部バーナー50は、中央流路61を有する中央燃焼部60と、周辺流路71を有する周辺燃焼部70とが画設され、それぞれ別々のベンチュリ管62、72が各燃焼部に配備されて、ガスがそれぞれ別々に供給され流れるようになっており、中央燃焼部60に炎孔5が密設された第1着火部53aと、周辺燃焼部70に炎孔5が密設された第2着火部53bとを備えて、点火プラグ32を用いて、近接した中央燃焼部60の第1着火部53aと周辺燃焼部70の第2着火部53bとを同時に点火させることを特徴とするガスコンロ用グリルの上部バーナーを提供する。
上部バーナー50は、中央燃焼部60の周縁部に沿って周辺燃焼部70が周設された天板51と底板52とにより封着されて、それぞれ別々のガス流路と炎孔5を有するように形成される。
また、上部バーナー50の中央燃焼部60と周辺燃焼部70は、高熱量を必要とするグリル調理を行うときにはこれらを同時に燃焼させ、低熱量を必要とするオーブン調理を行うときには調節ノブ11を操作して両面弁13から中央燃焼部60へと供給されるガスを遮断し、周辺燃焼部70のみを燃焼させる。
また、グリル部20の前後方向においてグリル部20の前面側に位置する上部バーナー50の前面部に穿設される炎孔5が、グリル部20の前後方向においてグリル部20の背面側に位置する上部バーナー50の背面部に穿設される炎孔5よりも密設されることにより、グリル部20の空間全体に亘って一様な加熱温度分布を有する。さらに、グリル部20の内壁に沿って、グリル部20の前後方向においてグリル部20の前面側に位置する前面部からグリル部20の背面側に位置する背面部に向けて拡開する勾配を有することにより、グリル部20の空間全体に亘って一層一様な加熱温度分布を有する。
加えて、上部バーナー50の周辺燃焼部70にガスを供給する周辺ベンチュリ管72は、燃焼部の流路に流れ込むガスの抵抗が減少されるように一側に傾斜させて形成される。
このような構造を有する本発明によれば、通常のグリル部に設置し易く、且つ、グリル部を加熱する上部バーナーに中央燃焼部と周辺燃焼部とが画設されることから、内部熱量が制御し易い結果、グリル機能やオーブン機能を用いて様々な食物を調理することができる。
また、広い面積の上部バーナーに中央燃焼部と周辺燃焼部とを画設して同時に着火することにより、炎の火移り速度が速く、初期炎が早期に安定化して安全性を向上させることができる。
さらに、グリル部の前面から背面まで温度分布を一様にすることにより、食物の調理時間の短縮及び風味の向上を両立させることができる。
本発明に係るガスコンロ用グリルの上部バーナー付きガスコンロの分解斜視図。 本発明に係るガスコンロ用グリルの上部バーナーの底面斜視図。 本発明に係るガスコンロ用グリルの上部バーナーの底板52の平面図。 本発明に係るガスコンロ用グリルの上部バーナーの側断面図。 本発明に係るガスコンロ用グリルの上部バーナーの使用状態図。 従来のガスコンロ用グリルの上部バーナーの正面図。
以下、添付図面に基づき、前記目的を達成するための本発明の構成と作動例を説明する。
本発明に係るガスコンロ用グリルの上部バーナーは、ガスコンロのグリルの内部を加熱する上部バーナーに2つのガス供給ベンチュリ構造を有し、且つ、中央燃焼部と周辺燃焼部がそれぞれ別々に燃焼されるようにバーナーボディを形成することにより、炎の火移り時間の短縮及びグリル部の熱量制御を両立させ、グリル料理及びオーブン料理が両方とも可能となることから調理領域が拡大されるものである。
すなわち、図1に示すように、ガスコンロ10には、食材が収納されて高温の熱量により調理を行うグリル部20がコンロ本体に設けられ、前記グリル部20の内壁の両側にはグリルパン24が掛け渡される。
さらに、前記グリル部20の上方および下方には、所定の形状に炎孔5が列設された上部バーナー50および下部バーナー40がそれぞれ取り付けられ、上部バーナー50および下部バーナー40への供給ガスの制御は、調節ノブ11を操作してユーザーが自ら行う。
また、前記調節ノブ11の後方に位置する供給弁12には、上部バーナー50と下部バーナー40及び点火バーナー30に連結されてガスが供給される供給管が、バーナーボディの一方の端にそれぞれ分岐されるように形成されて、調節ノブ11の操作により前記供給管のガス供給を制御するようになっている。
このように、前記グリル部20のバーナーを点火させる方式について述べると、調節ノブ11を回してガスが供給管を介してそれぞれ別々のバーナーに供給されるようにし、本体の後方に位置し、且つ、上部バーナー50および下部バーナー40の両先端の炎孔5近傍の点火バーナー30を点火プラグ32のスパークを用いて先に着火させ、この着火炎を用いて上部バーナー50および下部バーナー40に穿設された炎孔5を介して噴射されるガスに炎が一斉に火移りするようにする。
さらに、このような構成を有する上部バーナー50は、中央流路61を有する中央燃焼部60と、周辺流路71を有する周辺燃焼部70とが画設されて、それぞれの燃焼部の一方の端に設けられたベンチュリ管62、72に供給管がそれぞれ連通する。
このとき、中央燃焼部60は供給弁12と直結され、周辺燃焼部70は、下部バーナー40と連結された供給管に設けられた両面弁13から分岐される供給管と連結される。
すなわち、上部バーナー50の中央燃焼部60および周辺燃焼部70は、それぞれの供給管と連結されてガスがそれぞれ別々に供給されるようになっているが、本発明はこれに限定されるものではなく、供給弁12からの供給管が周辺燃焼部70に直結されるようにしてもよい。
このため、上部バーナー50を構成する中央燃焼部60および周辺燃焼部70は、それぞれ別々の中央流路61および周辺流路71に沿ってガスが供給され、炎孔5を介してそれぞれグリル部に噴射される。
加えて、中央燃焼部60に形成される中央ベンチュリ管62と、周辺燃焼部70に形成される周辺ベンチュリ管72は、上部バーナー50の一方の端に並設されて、供給管の組み立て作業効率及び空間活用効率を向上させる。
上部バーナー50のバーナーボディの後方に中央ベンチュリ管62が形成されて、中央流路61に沿ってガスが供給される中央燃焼部60は、ガスの供給中にガスの流れに抵抗が発生しないことから、全体に亘って熱量を一様に供給する。
さらに、中央燃焼部60の周縁に沿って周設された周辺燃焼部70は、上部バーナー50のバーナーボディの中央に形成された周辺ベンチュリ管72を有して、供給されたガスが周辺流路71に沿って流れつつグリル部に熱量を供給する。
このとき、周辺ベンチュリ管72を介して供給されたガスが一層速やかに流通して初期炎の安定化時間を短縮するように、周辺ベンチュリ管72を一側に傾斜するように形成することが好ましい。
これにより、ガスの流れに抵抗が発生せず、一層速やかに炎が燃え広がる。
このように形成されてガスコンロ10の本体のグリル部20に内設される上部バーナー50は、一方側にのみベンチュリ管62、72が形成されるので、製品の組立てが容易であると共に、本体の小型化を図ることができ、中央燃焼部60及び周辺燃焼部70に流れ込んだガスが、流路の内壁とぶつかって抵抗が発生することを極力抑えることにより、グリル部20内の熱分布性を向上させることができる。
また、上部バーナー50の中央燃焼部60および周辺燃焼部70は、点火バーナー30により同時に初期点火されて炎が火移りし、且つ、上部バーナー50の前面部に穿設される炎孔5が、上部バーナー(50)の背面部に穿設される炎孔5よりも密設される。
このように、点火バーナー30を用いて中央燃焼部60と周辺燃焼部70を同時に点火させるためには、図2及び図3に示すように、中央燃焼部60と周辺燃焼部70の炎孔5近傍にそれぞれ、第1着火部53a、第2着火部53bが排気口側に設けられ、第1着火部53a及び第2着火部53b近傍の点火バーナー30の炎が中央燃焼部60と周辺燃焼部70の炎孔5に火移りし、燃焼するようにする。
このため、上部バーナー50は、中央燃焼部60と周辺燃焼部70とに画設された状態で、中央燃焼部60と周辺燃焼部70に一斉に火移りして燃焼するので、初期炎が早期に安定化されると共に、炎の火移り速度が向上して使い勝手が良くなる。
さらに、上部バーナー50は、中央燃焼部60とこの中央燃焼部60に沿って周設された周辺燃焼部70を有する天板51と底板52を封着してなるものであり、それぞれ別々のガス流路を有し、燃焼部の下には炎孔5が穿設されている。
このとき、好ましくは、天板51における周辺燃焼部70の先端には、移動するガスの圧力が低下することを防ぐために段差を形成して、周辺流路71に沿って移動されて炎孔5に噴射されるガスの全体圧力を一様にする。
すなわち、周辺燃焼部70の先端部には段差を形成して、周辺ベンチュリ管72を介して供給されたガスの初期圧力と、中央燃焼部60の周縁に沿って周辺流路71まで供給された後のガスの圧力とに差が生じるため、その差(減少分)に見合う分の圧力を補うために、内部空間を狭めてガス噴射圧力を増大させる。
天板51と底板52との封着は、TOX加工により行われ、それぞれ別々のガス流路を有するように封着可能であれば、溶接、リベット、圧着などの方法も採用可能であることは周知である。
また、図4に示すように、上部バーナー50をグリル部20の上部の内壁に沿って前面部から背面部に向けて拡開する勾配を有するように設けて、排気の流れによって損失される前面部の温度を昇温させて、グリル部の前後空間に一様な加熱温度分布を有するように構成することも好ましい。
このため、グリルパン24に食材が載せられてグリルの内部に収納されれば、食材の種類によって、上部バーナー50の中央燃焼部60と周辺燃焼部70を同時に燃焼させるグリル料理と、中央燃焼部60へのガス供給は遮断し、周辺燃焼部70のみを燃焼させるオーブン料理と、を選択的に行うことが可能となる。
このような構成を有するガスコンロ用グリルの上部バーナーを用いて食物を調理する方法は、下記の通りである。
図5に示すように、ガスコンロ10のグリル部20に食材が載せられたグリルパン24を収納し、調節ノブ11を回して上部バーナー50の中央燃焼部60と周辺燃焼部70及び下部バーナー40と点火バーナー30にガスを供給する。
また、バーナー部に供給されたガスを点火させるために調節ノブ11をさらに回すと、点火プラグ32のスパークにより点火バーナー30の上下部に炎が形成され、この炎は下部バーナー40および上部バーナー50の中央燃焼部60の第1着火部53aおよび周辺燃焼部70の第2着火部53bに穿設された炎孔5に近づいて、バーナー全体に亘って炎が安定的に、一斉に且つ速やかに火移りして燃焼する。
このとき、高熱量を必要とする食材を調理するためには、上部バーナー50と下部バーナー40の両方にガスが供給され、低熱量を必要とする食材を調理するためには、調節ノブ11を操作して中央燃焼部60へのガスの供給を遮断し、周辺燃焼部70にのみガスを供給してグリル部20の熱量を下げる。
また、他の実施の形態として、本発明に係るガスコンロ用グリルの上部バーナー50は、食材に伝わる熱量を最小化させるために、調節ノブ11をさらに操作して下部バーナー40及び周辺燃焼部70に供給されるガスを完全に遮断し、上部バーナー50の中央燃焼部60のみを燃焼させて、食物を温める用途に使用してもよい。
以上述べたように、本発明は上述した実施の形態及び図面により限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内において様々な置換、変形及び変更が可能であるということは本発明が属する技術分野において通常の知識を持った者にとって自明であるといえる。
10…ガスコンロ、11…調節ノブ、20…グリル部、30…点火バーナー、40…下部バーナー、50…上部バーナー、51…天板、52…底板、53a,53b…着火部、
60…中央燃焼部、61…中央流路、62…中央ベンチュリ管、70…周辺燃焼部、71…周辺流路、72…周辺ベンチュリ管。

Claims (6)

  1. グリル部(20)がコンロ本体に形成され、調節ノブ(11)を操作して前記グリル部(20)を加熱するための燃焼ガスを噴出される炎孔(5)が底面に配設された上部バーナー(50)を、コンロ本体の上部に設けてなるガスコンロ(10)において、
    前記上部バーナー(50)は、
    中央流路(61)を有する中央燃焼部(60)と、周辺流路(71)を有する周辺燃焼部(70)とが画設され、それぞれ別々のベンチュリ管(62)(72)が各燃焼部に配備されて、ガスがそれぞれ別々に供給されて流れるようになっており、
    前記中央燃焼部(60)に炎孔(5)が密設された第1着火部(53a)と、前記周辺燃焼部(70)に炎孔(5)が密設された第2着火部(53b)とを備え、点火プラグ(32)を用いて、近接した前記中央燃焼部(60)の前記第1着火部(53a)と前記周辺燃焼部(70)の前記第2着火部(53b)を同時に点火させることを特徴とするガスコンロ用グリルの上部バーナー。
  2. 前記上部バーナー(50)は、前記中央燃焼部(60)の周縁部に沿って前記周辺燃焼部(70)が周設された天板(51)と底板(52)とにより封着されて、前記中央燃焼部(60)と前記周辺燃焼部(70)とがそれぞれ別々のガス流路と炎孔(5)を有するように形成されることを特徴とする請求項1に記載のガスコンロ用グリルの上部バーナー。
  3. 前記周辺燃焼部(70)の先端は、前記周辺流路(71)に沿って流れるガスの圧力を増大させるために、内部空間が狭まるように段差状に形成されることを特徴とする請求項1に記載のガスコンロ用グリルの上部バーナー。
  4. 前記グリル部(20)の前後方向において前記グリル部(20)の前面側に位置する前記上部バーナー(50)の前面部に穿設される炎孔(5)が、前記グリル部(20)の背面側に位置する前記上部バーナー(50)の背面部に穿設される炎孔(5)よりも密設されていることを特徴とする請求項1に記載のガスコンロ用グリルの上部バーナー。
  5. 前記上部バーナー(50)は、前記グリル部(20)の内壁に沿って、前記グリル部(20)の前後方向において前記グリル部(20)の前面側に位置する前面部から前記グリル部(20)の背面側に位置する背面部に向けて拡開する勾配を有するように形成されることを特徴とする請求項1に記載のガスコンロ用グリルの上部バーナー。
  6. 前記上部バーナー(50)の周辺燃焼部(70)にガスを供給する周辺ベンチュリ管(72)は、一側に傾斜するように形成されることを特徴とする請求項1に記載のガスコンロ用グリルの上部バーナー。
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