JP5352346B2 - 折り畳み式収納箱 - Google Patents

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Description

本発明は、折り畳むことで保管場所をとることがない折り畳み式収納箱に関する。
特許文献1に記載の収納装置(収納箱)は、収納装置(収納箱)を構成する一対の側壁部及び底壁部を折り畳んで格納状態とすることで、車両の荷室の側面にコンパクトに格納されるようになっている。
特開2008−87625号公報
しかしながら、従来の構成によると、折畳状態(格納状態)から展開状態(使用状態)にしたときに、この展開状態を保持する機能がないため、不意に外力が加わった際に意に反して収納箱が折り畳まれてしまうことが考えられる。
また、この展開状態を保持させるためには、ユーザが収納箱を展開させた後、何らかの固定部材を取り付けることで展開状態を保持させることが考えられるが、この固定部材の取り付けに手間がかかってしまう。
本発明は、上記事実を考慮し、展開状態を容易に保持することが課題である。
本発明の請求項1に係る折り畳み式収納箱は、矩形状のベース板と、前記ベース板に対して対向して設けられる対向板と、前記ベース板の側縁と前記対向板の側縁とに連結され、折り畳まれる折畳状態で前記ベース板及び前記対向板を接近させると共に、前記対向板を前記ベース板から離間させると折畳状態から展開状態となり、この展開状態で前記ベース板と前記対向板とで四方を囲む一対の側壁板と、前記側壁板の折畳状態で前記ベース板及び前記対向板と重なる収納状態に配置されると共に、前記ベース板又は前記対向板に回転自在に軸支され、前記対向板を前記ベース板から離間させて前記側壁板を折畳状態から展開状態にすると、収納状態から回動して開放状態へ移行して一対の前記側壁板と前記ベース板と前記対向板とで四方を囲まれる底部を構成する底板と、前記底板を収納状態から開放状態へ移行させると前記側壁板を展開状態にロックするロック手段と、を有し、記ロック手段は、回動する前記底板に設けられた押圧部と、前記側壁板に設けられ、前記押圧部に押圧されて前記側壁板を展開状態にロック又は展開状態からロックを解除するロック装置と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、折り畳み式収納箱を使用するときには、対向板をベース板から離間させ、ベース板の側縁と対向板の側縁とに連結される一対の側壁板を折畳状態から展開状態とすると、一対の側壁板とベース板と対向板とで四方を囲む。
また、対向板をベース板から離間させて側壁板を折畳状態から展開状態にすると、ベース板及び対向板と重なる収納状態に配置されていた底板は、収納状態から回動して開放状態へ移行して一対の側壁板とベース板と対向板とで四方を囲まれる底部を構成する。
さらに、ロック手段は、底板を収納状態から開放状態へ移行させることで側壁板を展開状態にロックする。
このように、底板を収納状態から開放状態へ移行させるとロック手段が側壁板を展開状態にロックするため、側壁板の展開状態を容易に保持することができる。
本発明の請求項2に係る折り畳み式収納箱は、請求項1記載において、前記底板を開放状態から収納状態へ移行させると、前記ロック手段は展開状態にロックされた前記側壁板のロックを解除する。
上記構成によれば、折り畳み式収納箱を折り畳むときには、底板を開放状態から収納状態へ移行させると、ロック手段が展開状態にロックされた側壁板のロックを解除する。
このように、底板を開放状態から収納状態へ移行させるだけで、容易に展開状態にロックされた側壁板のロックを解除することができる。
本発明の請求項3に係る折り畳み式収納箱は、請求項1又は2に記載において、前記側壁板を折畳状態となるように付勢する側壁付勢部材が設けられる。
上記構成によれば、側壁付勢部材は、側壁板を折畳状態となるように付勢する。このため、ロック手段による側壁板のロックが解除された状態では、側壁板を容易に展開状態から折畳状態へ移行させることができる。
本発明の請求項4に係る折り畳み式収納箱は、請求項1〜3何れか1項に記載において、前記底板を開放状態に付勢する底板付勢部材が設けられる。
上記構成によれば、底板付勢部材が底板を開放状態に付勢するため、ユーザが底板を収納状態から開放状態へ移行させる操作力が軽減される。
こように、底板付勢部材を設けることで、ユーザが底板を収納状態から開放状態へ移行させる操作力を軽減することができる。
本発明の請求項5に係る折り畳み式収納箱は、請求項4に記載において、前記ロック装置が前記側壁板を展開状態にロックするロック状態又は展開状態からロックを解除するロック解除状態の何れでの状態であっても、前記底板の収納状態から開放状態又は開放状態から収納状態への移行を許可とする移行許可手段が設けられる。
上記構成によれば、移行許可手段は、ロック装置が側壁板を展開状態にロックするロック状態又は展開状態からロックを解除するロック解除状態の何れでの状態であっても、底板の収納状態から開放状態又は開放状態から収納状態への移行を許可とする。
このため、ロック装置が押圧部に押圧されることなくロック状態又はロック解除状態に移行してしまったときでも、底板を収納状態から開放状態又は開放状態から収納状態へと移行させることができる。
本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した底面図である。 本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した底面図である。 本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した底面図である。 本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した側面図である。 本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した側面図である。 本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した断面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用されたロック装置を示した側面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用されたロック装置を示した側面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用されたロック装置を示した側面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用されたロック装置を示した側面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用されたロック装置を示した側面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用された側壁板を示した分解斜視図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用された側壁板を示した斜視図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用された側壁板を示した斜視図である。 (A)(B)本発明の第2実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用された側壁板を示した分解斜視図である。 (A)(B)本発明の第2実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用された側壁板を示した斜視図である。 (A)(B)本発明の第2実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用された側壁板を示した斜視図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用されたロック装置を示した側面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用されたロック装置を示した側面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用されたロック装置を示した側面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用されたロック装置を示した側面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱に採用されたロック装置を示した側面図である。
本発明の第1実施形態に係る折り畳み式収納箱の一例について図1〜図18に従って説明する。
(全体構成)
図1に示されるように、第1実施形態に係る折り畳み式収納箱10は、矩形状のベース板12を備えている。このベース板12は樹脂材料で成形され、4つの縁部には、ベース板12の剛性を確保するフランジ12Aが立設するように一体的に成形されている。
さらに、ベース板12と対応するようにベース板12と外形同形状の対向板14が設けられている。この対向板14は樹脂材料で成形され、4つの縁部には、対向板14の剛性を確保するフランジ14Aがベース板12へ向けて立設するように一体的に成形されている。また、対向板14には、ユーザが把持可能な把持部16が設けられている。
さらに、ベース板12の側縁であるフランジ12Aと対向板14の側縁であるフランジ14Aに連結される樹脂材料で成形された一対の側壁板20が設けられている。側壁板20は、折り畳まれる折畳状態でベース板12及び対向板14を接近させる(図2参照)と共に、対向板14の把持部16を把持して対向板14をベース板12から離間させると折畳状態から展開状態となり、この展開状態でベース板12と対向板14とで四方を囲むようになっている。
詳細には、側壁板20は、分割線が垂直方向(対向板14がベース板12から離間する方向に対して直交する方向)に延びるように、ベース板12側の第1側壁板20Aと対向板14側の第2側壁板20Bに分割されており、第1側壁板20Aと第2側壁板20Bは、垂直方向を軸方向とする軸支部22で回転可能に支持されている。
また、第1側壁板20Aとベース板12のフランジ12Aは、垂直方向を軸方向とする軸支部24で回転可能に支持され、第2側壁板20Bと対向板14のフランジ14Aは、垂直方向を軸方向とする軸支部26で回転可能に支持されている。
さらに、軸支部22、軸支部24及び軸支部26には、第1側壁板20Aと第2側壁板20Bを折り畳んで側壁板20が折畳状態(図2参照)となるように付勢する側壁付勢部材としての捩じりコイルスプリング30が設けられている。
また、側壁板20が折畳状態となり接近したベース板12と対向板14を接近状態に保持して、折り畳み式収納箱10を折り畳むマグネットラッチ(図示省略)が、ベース板12及び対向板14の少なくとも一方に設けられている。
さらに、図2に示されるように、側壁板20の折畳状態でベース板12及び対向板14と重なる収納状態に配置される矩形状の底板36が設けられている。底板36は、ベース板12の下縁(図2に示す下側)に設けられたフランジ12Aに下縁のフランジ12Aの長手方向を軸方向とする軸支部38で回転可能に支持されている。
また、軸支部38には、底板36を開放状態に付勢する底板付勢部材としての捩じりコイルスプリング40が設けられ、底板36は容易に収納状態から開放状態へ移行できるようになっている。また、底板36の縁部には、一辺を凹状としてユーザが手を入れるのを許容する凹部48が設けられている
この構成により、対向板14をベース板12から離間させて捩じりコイルスプリング30によって折畳状態となるように付勢される側壁板20を展開状態にすると、底板36は、ユーザの操作力と捩じりコイルスプリング40の付勢力とで収納状態から回動して開放状態へ移行して一対の側壁板20とベース板12と対向板14とで四方を囲まれる底部を構成するようになっている。
さらに、図1に示されるように、底板36の中央部には、載置面に先端部が当接して開放状態の底板36を支持する円筒状の円筒支持部46(図8参照)が一体的に設けられている。また、底板36の側面には、側壁板20に向けて突設される円柱状のガイドピン42が設けられ、側壁板20には、収納状態と開放状態を移行する底板36のガイドピン42をガイドする円弧状のガイド溝44が形成されている。
この構成により、底板36を収納状態から開放状態に向けて移行させる際には、側壁板20のガイド溝44がガイドピン42をガイドする。そして、ガイド溝44がガイドピン42をガイドする際には、ガイド溝44の底面がガイドピン42に押圧され、側壁板20は、折畳状態から展開状態へ移行するようになっている。
(要部構成)
次に、底板36を収納状態(図2参照)から開放状態(図1参照)へ移行させると側壁板20を展開状態にロックし、底板36を開放状態から収納状態へ移行させると、展開状態にロックされた側壁板20のロックを解除するロック手段58等について説明する。
図16(A)(B)、に示されるように、ロック手段58は、底板36の側面に設けられ、側壁板20に向けて突設される円柱状の押圧部62(図4参照)と、側壁板20に設けられ、押圧部62に押圧されて側壁板20を展開状態にロック又は展開状態からロックを解除するロック装置60とを備えている。
ロック装置60は、側壁板20の内側(折り畳み式収納箱10の収納部側)に設けられ、開放状態と収納状態とを移行する底板36(図1参照)の押圧部62に押圧されて回動する略V字状の回動部材64を備えている。
この回動部材64には、その基端部に円柱状の回転軸64Aが一体的に形成されており、この回転軸64Aを第1側壁板20Aに設けられた貫通孔66に挿通することで、回動部材64が回動可能となるように構成されている。
さらに、側壁板20の外側には、スクリュー68によって回転軸64Aへ固定される棒状のロック部材70が設けられている。このロック部材70は、回転軸64Aを通して回動部材64と一緒に回動するようになっている。
また、回転軸64Aには、捩じりコイルスプリング74が配置されており、この捩じりコイルスプリング74の一端74Aは切り起こされ、回動部材64に形成された円孔64Dに挿入されている。これに対して、捩じりコイルスプリング74の他端74Bは切り起こされ、第1側壁板20Aに形成された貫通孔66を中心とする円弧状の円弧孔78に挿入され、円弧孔78内を移動可能とされている。
図11(B)に示されるように、回動部材64のV字状の開口が上方へ向けているときには、捩じりコイルスプリング74の他端74Bは、円弧孔78の一端部に配置され、図11(A)に示されるように、棒状のロック部材70は、垂直方向に延びるように設けられ、第1側壁板20Aと第2側壁板20Bに跨ることなく配置されている。つまり、図11(A)(B)、図17(A)(B)で示されるように、回動部材64のV字状の開口が上方を向けているときは、ロック装置60は、側壁板20の展開状態のロックを解除するロック解除状態に配置されることとなっている。
これに対し、図11(B)で示されるように、収納状態の底板36(図4参照)を開放状態へ移行させると、底板36に形成された押圧部62が、回動部材64のV字状の一方の凸部64Bを押圧する構成となっている。
そして、図12(B)、図18(A)に示されるように、回動部材64が押圧されると回動部材64が回動し、捩じりコイルスプリング74の他端74Bが円弧孔78の他端部に移動し、回動部材64のV字状の開口が側方を向いて回動部材64が停止するようになっている。図12(A)、図18(B)に示されるように、回動部材64が停止した状態で、棒状のロック部材70は、水平方向に延びるように配置され、ロック部材70の先端部は、第2側壁板20Bに形成された凹状のポケット部80に挿入されるようになっており、この状態でロック部材70は、第1側壁板20Aと第2側壁板20Bに跨るように配置される構成となっている。つまり、回動部材64のV字状の開口が側方を向けているときは、ロック装置60は、側壁板20の展開状態をロックするロック状態に配置されることとなっている。
一方、図13(A)(B)に示されるように、開放状態の底板36(図4参照)を収納状態へ移行させると、底板36に形成された押圧部62が、回動部材64のV字状の他方の凸部64Cを押圧する構成となっている。これにより、図11(A)(B)に示されるように、回動部材64及びロック部材70が回動し、捩じりコイルスプリング74の他端74Bが円弧孔78の他端部から一端部に移動し、回動部材64のV字状の開口が上方を向いて回動部材64が停止するようになっている。つまり、ロック装置60は、側壁板20の展開状態のロックを解除するロック解除状態に配置されることとなっている。
これに対し、図14(A)(B)に示されるように、底板36が収納状態に配置されているにも関わらず、ロック装置60がロック状態に配置されている場合に、収納状態の底板36(図4参照)を開放状態へ移行させると、底板36に形成された押圧部62が、回動部材64のV字状の他方の凸部64Cを押圧する構成となっている。凸部64Cを押圧された回動部材64は、捩じりコイルスプリング74を弾性変形させ、移動軌跡上から退避するように回動し、押圧部62の移動を許可する構成となっている。なお、押圧部62が通り過ぎると、回動部材64は捩じりコイルスプリング74の付勢力でロック状態に復帰する。
さらに、図15(A)(B)に示されるように、底板36が開放状態に配置されているにも関わらず、ロック装置60がロック解除状態に配置されている場合に、開放状態の底板36(図4参照)を収納状態へ移行させると、底板36に形成された押圧部62が、回動部材64のV字状の一方の凸部64Bを押圧する構成となっている。凸部64Bを押圧された回動部材64は、捩じりコイルスプリング74を弾性変形させ、移動軌跡上から退避するように回動し、押圧部62の移動を許可する構成となっている。なお、押圧部62が通り過ぎると、回動部材64は捩じりコイルスプリング74の付勢力でロック解除状態に復帰する。
つまり、捩じりコイルスプリング74は、ロック装置60が側壁板20を展開状態にロックするロック状態又は展開状態からロックを解除するロック解除状態の何れでの状態であっても、底板36の収納状態から開放状態又は開放状態から収納状態への移行を許可とする移行許可手段となっている。
一方、図1、図6に示されるように、一対の側壁板20とベース板12と対向板14とで四方を囲まれる底部の対角線の長さが等しくなるように対向板14をベース板12から離間させる離間手段としてのXアーム84が、ベース板12の下縁に設けられたフランジ12Aと対向板14の下縁に設けられたフランジ14Aに跨るように設けられている。
詳細には、Xアーム84は、一対のアーム部材86を備えており、一対のアーム部材86は互いに回転可能となるように、略中央部で軸支部82にて支持されている。
さらに、一対のアーム部材86の一端86Aは、フランジ12A及びフランジ14Aに設けられ、垂直方向を軸方向とする軸支部88に回転可能に支持されている。また、一対のアーム部材86の他端86Bは、フランジ12A及びフランジ14Aに設けられ、フランジ12A及びフランジ14Aの長手方向に延びる長孔90内に移動可能に支持されている。
この構成により、対向板14をベース板12から離間させると、Xアーム84を構成する一対のアーム部材86が軸支部82を中心に互いに回転し、アーム部材86の他端86Bが長孔90内を移動する。アーム部材86の中心部が軸支部82にて支持されているため、アーム部材86の他端86Bの移動量が同一となり、一対の側壁板20とベース板12と対向板14とで四方を囲まれる底部の対角線の長さが等しくなるようになっている。
(作用・効果)
図2に示されるように、折り畳み式収納箱10が折り畳まれた状態では、ベース板12と対向板14が重なり合い、そして、このベース板12と対向板14の間には、折畳状態の側壁板20と収納状態の底板36が配置され、折り畳み式収納箱10は保管場所をとることがないようになっている。
この状態から、ユーザが対向板14の把持部16を把持し、対向板14をベース板12から離間させると、図3に示されるように、図示せぬマグネットラッチが開放され、Xアーム84のアーム部材86の他端86Bが長孔90内を移動する。さらに、側壁板20は、捩じりコイルスプリング30の付勢力に対向して折畳状態から展開状態へ向って動き出す。
図4、図5、図7、図9に示されるように、さらに把持部16を把持して対向板14をベース板12から離間させると、底板36が、捩じりコイルスプリング40の付勢力で、収納状態から開放状態へ移行しようとする。そして、側壁板20に形成されたガイド溝44が、開放状態へ移行しようとする底板36のガイドピン42をガイドする。
図1、図6、図8、図10に示されるように、底板36の凹部48に手を入れて底板36を開放状態に移行させながら、対向板14をベース板12から離間させると、アーム部材86の他端86Bが長孔90の端部へ移動する。さらに、側壁板20のガイド溝44の底面が底板36のガイドピン42に押圧され、側壁板20は折畳状態から展開状態へ移行し、底板36が開放状態となる。
図11(A)(B)、図12(A)(B)に示されるように、収納状態の底板36を開放状態へ移行させると、底板36に形成された押圧部62が、回動部材64のV字状の一方の凸部64Bを押圧する。さらに、回動部材64が押圧されると回動部材64が回動し、捩じりコイルスプリング74の他端74Bが円弧孔78の一端部から他端部に移動し、回動部材64のV字状の開口が側方を向いて回動部材64が停止する。この回動部材64が停止した状態で、棒状のロック部材70は、水平方向に延びるように配置され、ロック部材70の先端部は、第2側壁板20Bに形成された凹状のポケット部80に挿入される。ロック部材70の先端部がポケット部80に挿入されるとロック部材70は、第1側壁板20Aと第2側壁板20Bに跨るように配置される。つまり、ロック装置60は、側壁板20の展開状態をロックするロック状態に配置される。
これにより、折り畳み式収納箱10が収納箱として使用可能となる。
一方、使用可能となっている折り畳み式収納箱10を折り畳む際には、図1に示されるように、開放状態の底板36の凹部48に手を入れて持ち上げ、底板36を開放状態から収納状態に移行させる。
図13(A)(B)に示されるように、開放状態の底板36(図4参照)を収納状態へ移行させると、底板36に形成された押圧部62が、回動部材64のV字状の他方の凸部64Cを押圧する。これにより、図11(A)(B)に示されるように、回動部材64及びロック部材70が回動し、捩じりコイルスプリング74の他端74Bが円弧孔78の他端部から一端部に移動し、回動部材64のV字状の開口が上方を向いて回動部材64が停止する。つまり、ロック装置60は、側壁板20の展開状態のロックを解除するロック解除状態に配置される。
側壁板20の展開状態のロックが解除されると、側壁板20は、捩じりコイルスプリング30の付勢力で展開状態から折畳状態に移行し、対向板14はベース板12と重なり合い図示せぬマグネットラッチにて対向板14とベース板12がラッチされて折り畳み式収納箱10は折り畳まれる。
このように、底板36を収納状態から開放状態へ移行させるとロック装置60が側壁板20を展開状態にロックするため、側壁板20を展開状態に容易に保持することができる。
また、底板36を収納状態から開放状態へ移行させると、側壁板20のガイド溝44の底面が底板36のガイドピン42に押圧され、側壁板20は折畳状態から展開状態へ移行する。つまり、底板36を収納状態から開放状態へ移行させるだけで、折り畳み式収納箱10を容易に収納箱として使用可能な状態に移行させることができる。
また、折り畳み式収納箱10を折り畳むときには、底板36を開放状態から収納状態へ移行させると、ロック装置60が展開状態にロックされた側壁板のロックを解除するため、展開状態にロックされた側壁板20のロックを容易に解除することができる。
また、底板36を開放状態から収納状態へ移行させると、展開状態にロックされた側壁板20のロックが解除され、側壁板20は捩じりコイルスプリング30の付勢力で展開状態から折畳状態へ移行し、対向板14はベース板12にマグネットラッチにてラッチされて折り畳み式収納箱10は折り畳まれる。つまり、底板36を開放状態から収納状態へ移行させるだけで、折り畳み式収納箱10を容易に折り畳むことができる。
また、捩じりコイルスプリング74の弾性変形を利用して、ロック装置60が側壁板20を展開状態にロックするロック状態又は展開状態からロックを解除するロック解除状態の何れでの状態であっても、底板36の収納状態から開放状態又は開放状態から収納状態への移行を許可する構造となっている。このため、ロック装置60が押圧部62に押圧されることなくロック状態又はロック解除状態に移行してしまったときでも、底板36を収納状態から開放状態又は開放状態から収納状態へと移行させることができる。
また、対向板14をベース板12から離間させることで、Xアーム84を構成する一対のアーム部材86を軸支部82を中心に回転させ、アーム部材86の他端86Bの長孔90内の移動量を同一とすることで、一対の側壁板20とベース板12と対向板14とで四方を囲まれる底部の対角線の長さを等しくさせることができる。
また、一対の側壁板20とベース板12と対向板14とで四方を囲まれる底部の対角線の長さを等しくさせることで、折り畳み式収納箱10が歪むのを抑制することができる。
また、捩じりコイルスプリング40が底板36を開放状態に付勢するため、ユーザが底板36を収納状態から開放状態へ移行させる操作力が軽減される。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、底板36をベース板12に軸支させたが、対向板14に軸支させてもよい。
また、上記実施形態では、捩じりコイルスプリング40の付勢力によってユーザが底板36を収納状態から開放状態へ移行させる操作力を軽減させたが、捩じりコイルスプリングの付勢力を強くして捩じりコイルスプリングの付勢力だけで底板を収納状態から開放状態へ移行させてもよい。
次ぎに、本発明の折り畳み式収納箱100の第2実施形態を図19〜図26に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図19(A)(B)に示されるように、本第2実施形態のロック装置102には、回動可能な回動部材は設けられておらず、それに代えて、第1側壁板20Aに形成された水平方向(対向板がベース板から離間する方向)に延びる矩形状の凹部104内を移動可能とされる移動部材106が設けられている。
詳細には、ロック装置102は、側壁板20の内側(折り畳み式収納箱100の収納部側)に設けられ、開放状態と収納状態との間を移行する底板の押圧部62に押圧されて凹部104内を移動する移動部材106を備えている。さらに、移動部材106の表面(収納部側を向いた面)には、移動する押圧部62に押圧される一の突起部106B及び他の突起部106Cが水平方向に離れて設けられている。
この移動部材106の裏面(側壁板20側を向いた面)には、円筒状のエンボス106Aが一体的に形成されており、側壁板20の外側には、スクリュー110によってエンボス106Aへ固定される平板矩形状のロック部材112が設けられている。
このロック部材112は、第1側壁板20Aの外側に形成された凹部114に嵌め込まれ、第2側壁板20Bと近接、離間する方向に移動可能とされている。
また、エンボス106Aには、捩じりコイルスプリング118が配置されており、この捩じりコイルスプリング118は、エンボス106Aに対して回転不可能とされて固定されている。さらに、コイルスプリング118の一端118Aは、第2側壁板20Bから離間するように斜め下方に延びて先端部が折り曲げられており、コイルスプリング118の他端118Bは、第2側壁板20Bへ近づくように斜め下方に延びて先端部が折り曲げられている。
図22(B)に示されるように、コイルスプリング118の一端118Aが凹部114の一側縁部114Aに当接しているときには、図22(A)に示されるように、板状のロック部材112は、第1側壁板20Aと第2側壁板20Bに跨ることなく配置されている。つまり、図20(A)(B)、図22(A)(B)に示されるように、コイルスプリング118の一端118Aが凹部114の一側縁部114Aに当接しているときには、ロック装置102は、側壁板20の展開状態のロックを解除するロック解除状態に配置される。
これに対し、図22(B)に示されるように、収納状態の底板を開放状態へ移行させると、底板に形成された押圧部62が、移動部材106の表面に設けられた一の突起部106Bを押圧する構成となっている。
そして、図21(A)、図23(B)に示されるように、移動部材106の一の突起部106Bが押圧されると移動部材106が第2側壁板20Bに向けて移動し、捩じりコイルスプリング118の他端118Bが凹部114の他側縁部114Bに当接して移動部材106は停止する。
図21(B)、図23(A)に示されるように、この移動部材106が停止した状態で、板状のロック部材112の先端は、第2側壁板20Bに形成された凹状のポケット部120に挿入され、ロック部材112は、第1側壁板20Aと第2側壁板20Bに跨るように配置される。つまり、コイルスプリング118の他端118Bが凹部114の他側縁部114Bに当接しているときには、ロック装置102は、側壁板20を展開状態にロックするように配置される。
一方、図24(A)(B)に示されるように、開放状態の底板を収納状態へ移行させると、底板に形成された押圧部62が、移動部材106の他の突起部106Cを押圧する構成となっている。これにより、図22(A)(B)に示されるように、移動部材106及びロック部材112が移動し、捩じりコイルスプリング118の一端118Aが凹部114の一側縁部114Aと当接し、移動部材106が停止するようになっている。つまり、ロック装置102は、側壁板20の展開状態のロックを解除するロック解除状態に配置される。
これに対し、図25(A)(B)に示されるように、底板が収納状態に配置されているにも関わらず、ロック装置102がロック状態に配置されている場合に、収納状態の底板を開放状態へ移行させると、底板に形成された押圧部62が、移動部材106の他の突起部106Cを押圧する構成となっている。他の突起部106Cを押圧された移動部材106は、捩じりコイルスプリング118を弾性変形させ、移動軌跡上から退避するように移動し、押圧部62の移動を許可する構成となっている。なお、押圧部62が通り過ぎると、移動部材106は捩じりコイルスプリング118の付勢力でロック状態に復帰するようになっている。
さらに、図26(A)(B)に示されるように、底板が開放状態に配置されているにも関わらず、ロック装置102がロック解除状態に配置されている場合に、開放状態の底板を収納状態へ移行させると、底板に形成された押圧部62が、移動部材106の一の突起部106Bを押圧する構成となっている。一の突起部106Bを押圧された移動部材106は、捩じりコイルスプリング118を弾性変形させ、移動軌跡上から退避するように移動し、押圧部62の移動を許可する構成となっている。なお、押圧部62が通り過ぎると、移動部材106は捩じりコイルスプリング118の付勢力でロック解除状態に復帰するようになっている。
10 折り畳み式収納箱
12 ベース板
14 対向板
20 側壁板
30 捩じりコイルスプリング(側壁付勢部材)
36 底板
40 捩じりコイルスプリング(底板付勢部材)
58 ロック手段
60 ロック装置
62 押圧部
74 捩じりコイルスプリング(移動許可手段)
84 Xアーム(離間手段)
100 折り畳み式収納箱
102 ロック装置
118 捩じりコイルスプリング(移動許可手段)

Claims (5)

  1. 矩形状のベース板と、
    前記ベース板に対して対向して設けられる対向板と、
    前記ベース板の側縁と前記対向板の側縁とに連結され、折り畳まれる折畳状態で前記ベース板及び前記対向板を接近させると共に、前記対向板を前記ベース板から離間させると折畳状態から展開状態となり、この展開状態で前記ベース板と前記対向板とで四方を囲む一対の側壁板と、
    前記側壁板の折畳状態で前記ベース板及び前記対向板と重なる収納状態に配置されると共に、前記ベース板又は前記対向板に回転自在に軸支され、前記対向板を前記ベース板から離間させて前記側壁板を折畳状態から展開状態にすると、収納状態から回動して開放状態へ移行して一対の前記側壁板と前記ベース板と前記対向板とで四方を囲まれる底部を構成する底板と、
    前記底板を収納状態から開放状態へ移行させると前記側壁板を展開状態にロックするロック手段と、を有し、
    記ロック手段は、
    回動する前記底板に設けられた押圧部と、
    前記側壁板に設けられ、前記押圧部に押圧されて前記側壁板を展開状態にロック又は展開状態からロックを解除するロック装置と、
    を備える折り畳み式収納箱。
  2. 前記底板を開放状態から収納状態へ移行させると、前記ロック手段は展開状態にロックされた前記側壁板のロックを解除する請求項1に記載の折り畳み式収納箱。
  3. 前記側壁板を折畳状態となるように付勢する側壁付勢部材が設けられる請求項1又は2に記載の折り畳み式収納箱。
  4. 前記底板を開放状態に付勢する底板付勢部材が設けられる請求項1〜3何れか1項に記載の折り畳み式収納箱。
  5. 前記ロック装置が前記側壁板を展開状態にロックするロック状態又は展開状態からロックを解除するロック解除状態の何れでの状態であっても、前記底板の収納状態から開放状態又は開放状態から収納状態への移行を許可とする移行許可手段が設けられる請求項4に記載の折り畳み式収納箱。
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