JP5431898B2 - 折り畳み式収納箱 - Google Patents

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Description

本発明は、折り畳むことで保管場所をとることがない折り畳み式収納箱に関する。
特許文献1に記載の収納装置(収納箱)は、収納装置(収納箱)を構成する一対の側壁部及び底壁部を折り畳んで格納状態とすることで、車両の荷室の側面にコンパクトに格納されるようになっている。
特開2008−87625号公報
しかしながら、従来の構成によると、折畳状態(格納状態)から展開状態(使用状態)に、また展開状態(使用状態)から折畳状態(格納状態)に操作を行う場合に、引き出す操作(展開させる操作)と共に折り曲げラインによる折りぐせを伸ばしたり、押し込む操作(折り畳む操作)と共に折りぐせ通りに折り曲げたりする必要がある。このため両手での操作が必要となっていた。
本発明は、上記事実を考慮し、折り畳まれた折り畳み式収納箱を容易に使用状態に移行させることである。
本発明の請求項1に係る折り畳み式収納箱は、矩形状のベース板と、前記ベース板に対して対向して設けられる対向板と、前記ベース板の側縁と前記対向板の側縁とに連結され、折り畳まれる折畳状態で前記ベース板及び前記対向板を接近させると共に、前記対向板を前記ベース板から離間させると折畳状態から展開状態となり、この展開状態で前記ベース板と前記対向板とで四方を囲む一対の側壁板と、前記側壁板の折畳状態で前記ベース板及び前記対向板と重なる収納状態で自立可能に配置されると共に、前記ベース板又は前記対向板に回転自在に軸支され、前記対向板を前記ベース板から離間させて前記側壁板を折畳状態から展開状態にすると、収納状態から回動して開放状態へ移行して一対の前記側壁板と前記ベース板と前記対向板とで四方を囲まれる底部を構成する底板と、前記側壁板を折畳状態から展開状態に移行させると、収納状態の前記底板を開放状態に向けて回動させると共に、前記底板を開放状態から収納状態に移行させると、展開状態の前記側壁板を折畳状態に向けて移動させるアシスト手段と、を有し、前記アシスト手段は、前記側壁板に設けられ、前記側壁板を折畳状態から展開状態に移行させると、収納状態の前記底板を開放状態に向けて押圧すると共に、前記底板を開放状態から収納状態に移行させると、前記底板に押圧されて展開状態の前記側壁板を折畳状態に向けて移動させるフック部である。
上記構成によれば、折り畳み式収納箱を使用するときには、対向板をベース板から離間させてベース板の側縁と対向板の側縁とに連結される一対の側壁板を折畳状態から展開状態とすると、一対の側壁板とベース板と対向板とで四方を囲む。
また、対向板をベース板から離間させて側壁板を折畳状態から展開状態にすると、アシスト手段が、収納状態の底板を開放状態に向けて回動させる。これにより、収納状態の底板は、回動して開放状態へ移行して一対の側壁板とベース板と対向板とで四方を囲まれる底部を構成する。
一方、折り畳み式収納箱10を折り畳む際には、開放状態の底板を収納状態に移行させる。底板を収納状態に移行させると、アシスト手段が、展開状態の側壁板を折畳状態に向けて移動させる。さらに、ベース板及び対向板を接近させることで、側壁板が折畳状態に移動して、折り畳み式収納箱は折り畳まれる。
このように、側壁板を折畳状態から展開状態に移行させると、アシスト手段は、収納状態の底板を開放状態に向けて回動させる。これにより、折り畳まれた折り畳み式収納箱を容易に使用状態に移行させることができる。
また、底板を開放状態から収納状態に移行させると、アシスト手段は、展開状態の側壁板を折畳状態に向けて移動させる。これにより、折り畳み式収納箱を容易に折り畳むことができる。
また、上記構成によれば、側壁板を折畳状態から展開状態に移行させると、側壁板に設けられたフック部が、収納状態の底板を開放状態に向けて押圧する。これに対して、底板を開放状態から収納状態に移行させると、底板が側壁板に設けられたフック部を押圧して展開状態の側壁板を折畳状態に向けて移動させる。
このように、側壁板にフック部を設けることで、折り畳まれた折り畳み式収納箱を容易に使用状態に移行させこと、さらに、折り畳まれた折り畳み式収納箱を容易に折り畳むことができる。
本発明の請求項2に係る折り畳み式収納箱は、請求項1に記載において、前記ベース板と前記対向板とが接近した接近状態を保持して、前記側壁板の折畳状態を維持する保持手段が設けられる。
上記構成によれば、保持手段が、ベース板と対向板とが接近した接近状態を保持して、側壁板の折畳状態を維持する。これにより、不用意に、折り畳み式収納箱が開放されるのを抑制することができる。
本発明の請求項3に係る折り畳み式収納箱は、請求項2に記載において、保持手段は、前記ベース板及び前記対向板の少なくとも一方に設けられた磁性部材と、前記ベース板及び前記対向板の少なくとも一方に設けられると共に、前記磁性部材を磁力により引き付ける磁石と、で構成される。
上記構成によれば、ベース板及び対向板の少なくとも一方に設けられた磁石が、ベース板及び対向板の少なくとも一方に設けられた磁性部材を磁力により引き付けることで、ベース板と対向板とが接近した接近状態を保持することができる。
本発明によれば、折り畳まれた折り畳み式収納箱を容易に使用状態に移行させることができる。
本発明の実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した底面図である。 本発明の実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した底面図である。 本発明の実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る折り畳み式収納箱を示した拡大斜視図である。
本発明の実施形態に係る折り畳み式収納箱の一例について図1〜図10に従って説明する。なお、図中に示すUPは、鉛直方向上方を示す。
(全体構成)
図1に示されるように、本実施形態に係る折り畳み式収納箱10は、矩形状のベース板12を備えている。このベース板12は樹脂材料で成形され、4つの縁部には、ベース板12の剛性を確保するフランジ12Aが立設するように一体的に成形されている。
さらに、ベース板12と対向するようにベース板12と外形同形状の対向板14が設けられている。この対向板14は樹脂材料で成形され、4つの縁部には、対向板14の剛性を確保するフランジ14Aがベース板12へ向けて立設するように一体的に成形されている。また、対向板14には、ユーザが把持可能な把持部16が設けられている。
さらに、ベース板12の側縁であるフランジ12Aと対向板14の側縁であるフランジ14Aに連結される樹脂材料で成形された一対の側壁板20が設けられている。側壁板20は、折り畳まれる折畳状態でベース板12及び対向板14を接近させる(図2参照)と共に、対向板14の把持部16を把持して対向板14をベース板12から離間させると折畳状態から展開状態となり、この展開状態でベース板12と対向板14とで四方を囲むようになっている。
詳細には、側壁板20は、分割線が垂直方向(対向板14がベース板12から離間する方向に対して直交する方向)に延びるように、ベース板12側の第1側壁板20Aと対向板14側の第2側壁板20Bとに分割されており、第1側壁板20Aと第2側壁板20Bは、垂直方向を軸方向とする軸支部22で回転可能に支持されている。
また、第1側壁板20Aとベース板12のフランジ12Aは、垂直方向を軸方向とする軸支部24で回転可能に支持され、第2側壁板20Bと対向板14のフランジ14Aは、垂直方向を軸方向とする軸支部26で回転可能に支持されている。
さらに、ベース板12と対向板14とが接近した接近状態を保持して、側壁板20の折畳状態を維持する保持手段としてのマグネットラッチ30を構成する磁石30Aが、対向板14における把持部16の上方に設けられており、接近状態でこの磁石30Aに磁力により引き付けられる磁性部材30Bが、ベース板12に設けられている。
さらに、図1、図2に示されるように、側壁板20の折畳状態でベース板12及び対向板14と重なる収納状態に配置される矩形状の底板36が設けられている。底板36は、ベース板12の下縁(図2に示す下側)に設けられたフランジ12Aに下縁のフランジ12Aの長手方向を軸方向とする軸支部38で回転可能に支持されている。また、底板36の縁部には、一辺を凹状としてユーザが手を入れるのを許容する凹部48が設けられている。
また、図1に示されるように、底板36の中央部には、載置面に先端部が当接して開放状態の底板36を支持する円筒状の円筒支持部46が一体的に設けられている。また、底板36の側面には、側壁板20に向けて突設される円柱状のガイドピン42が設けられ、側壁板20には、収納状態と開放状態を移行する底板36のガイドピン42をガイドする円弧状のガイド溝44が形成されている。
この構成により、底板36を収納状態から開放状態に向けて移行させると、側壁板20のガイド溝44がガイドピン42をガイドするようになっている。そして、ガイド溝44がガイドピン42をガイドする際には、ガイド溝44の底面がガイドピン42に押圧され、側壁板20は、折畳状態から展開状態へ移行するようになっている。
一方、図1、図6に示されるように、一対の側壁板20とベース板12と対向板14とで四方を囲まれる底部の対角線の長さが等しくなるように対向板14をベース板12から離間させる離間手段としてのXアーム84が、ベース板12の下縁に設けられたフランジ12Aと対向板14の下縁に設けられたフランジ14Aに跨るように設けられている。
詳細には、Xアーム84は、一対のアーム部材86を備えており、一対のアーム部材86は互いに回転可能となるように、略中央部で軸支部82にて支持されている。
さらに、一対のアーム部材86の一端86Aは、フランジ12A及びフランジ14Aに設けられ、垂直方向を軸方向とする軸支部88に回転可能に支持されている。また、一対のアーム部材86の他端86Bは、フランジ12A及びフランジ14Aに設けられ、フランジ12A及びフランジ14Aの長手方向に延びる長孔90内に移動可能に支持されている。
この構成により、対向板14をベース板12から離間させると、Xアーム84を構成する一対のアーム部材86が軸支部82を中心に互いに回転し、アーム部材86の他端86Bが長孔90内を移動する。アーム部材86の中心部が軸支部82にて支持されているため、アーム部材86の他端86Bの長孔90内での移動量が同一となり、一対の側壁板20とベース板12と対向板14とで四方を囲まれる底部の対角線の長さが等しくなる。
(要部構成)
次ぎに、側壁板20を折畳状態から展開状態に移行させると収納状態の底板36を開放状態に向けて押圧すると共に、底板36を開放状態から収納状態に移行させると、底板36に押圧されて展開状態の側壁板20を折畳状態に向けて移動させるフック部40について説明する。
図1に示されるように、一対の第1側壁板20Aのベース板12側の上端部には、第1側壁板20Aの内側(折り畳み式収納箱10の収納部側)の面から板面に対して垂直方向に突出するフック部40が設けられている。そして、フック部40の先端側には、屈曲した引掛部40A(図7参照)が備えられている。
図7に示されるように、側壁板20が折畳状態に配置される場合には、フック部40は、底板36の端面と対向するようにフランジ12Aの内側の面に沿って配置されている。さらに、図8、図9に示されるように、対向板14をベース板12から離間させて側壁板20を折畳状態から展開状態に移行させると、フック部40は、軸支部24を中心に回動し、フック部40の引掛部40Aが、収納状態の底板36を開放状態に向けて押圧するようになっている。そして、図10に示されるように、引掛部40Aによって開放状態に向けて押圧された底板36は、重力により軸支部38(図1参照)を中心に回動し、開放状態に移行するようになっている。
一方、図1、図10に示されるように、側壁板20が展開状態に配置される場合には、フック部40は、収納部側に突出するように配置されている。そして、図9に示されるように、開放状態にある底板36を収納状態に移行させるために底板36を、軸支部38(図1参照)を中心に回動させると、底板36の側端部が引掛部40Aと当接する。図8に示されるように、引掛部40Aと当接した底板36をさらに収納状態に向けて回動させると、引掛部40Aが底板36に押圧されてフック部40が軸支部24を中心に回動する。フック部40が軸支部24を中心に回動すると、展開状態の側壁板20が折畳状態に向けて移動するようになっている。
(作用・効果)
図2に示されるように、折り畳み式収納箱10が折り畳まれた状態では、対向板14に固定された磁石30Aがベース板12に固定された磁性部材30Bを磁力により引き寄せ、ベース板12と対向板14とが重なり合って接近状態が保持されている。そして、このベース板12と対向板14の間には、折畳状態の側壁板20と収納状態の底板36が配置され、折り畳み式収納箱10は保管場所をとることがないようになっている。
この状態から、ユーザが対向板14の把持部16を把持し、対向板14をベース板12から離間させると、図3に示されるように、マグネットラッチ30が開放され、Xアーム84のアーム部材86の他端86Bが長孔90内を移動する。さらに、側壁板20は、折畳状態から展開状態へ向って動き出す。
図4、図5、図7、図8に示されるように、側壁板20が折畳状態から展開状態へ向って動き出すと、フック部40は、軸支部24を中心に回動し、フック部40の引掛部40Aが、収納状態の底板36を開放状態に向けて押圧する。そして、図1、図6、図9、図10に示されるように、引掛部40Aによって開放状態に向けて押圧された底板36は、重力により軸支部38(図1参照)を中心に回動し、開放状態に移行する。
また、底板36を収納状態から開放状態に向けて移行させることで、側壁板20のガイド溝44が底板36のガイドピン42をガイドする。そして、ガイド溝44がガイドピン42をガイドすることで、ガイド溝44の底面がガイドピン42に押圧され、側壁板20は、折畳状態から展開状態へ移行する。
これにより、折り畳み式収納箱10が収納箱として使用可能となる。
一方、使用可能となっている折り畳み式収納箱10を折り畳む際には、図1に示されるように、開放状態の底板36の凹部48に手を入れて底板36を持ち上げ、底板36を開放状態から収納状態に移行させる。
図9に示されるように、開放状態にある底板36を収納状態に移行させるために底板36を、軸支部38(図1参照)を中心に回動させると、底板36の側端部が引掛部40Aと当接する。
また、図8に示されるように、引掛部40Aと当接した底板36をさらに収納状態に向けて回動させると、引掛部40Aが底板36に押圧されてフック部40が軸支部24を中心に回動する。そして、フック部40が軸支部24を中心に回動すると、展開状態の側壁板20が折畳状態に向けて移動する。
さらに、対向板14をベース板12に接近させると、側壁板20が折畳状態となると共に、ベース板12に固定された磁性部材30Bが、対向板14に固定された磁石30Aに磁力により引き付けられ、ベース板12と対向板14とが接近した接近状態が保持され、折り畳み式収納箱10は折り畳まれる。
以上説明したように、側壁板20を折畳状態から展開状態に移行させると、側壁板20に設けられたフック部40の引掛部40Aが、収納状態の底板36を開放状態に向けて押圧する。これにより、折り畳まれた折り畳み式収納箱10を容易に使用状態に移行させることができる。
また、底板36を開放状態から収納状態に移行させると、底板36が側壁板20に設けられたフック部40の引掛部40Aを押圧して展開状態の側壁板20を折畳状態に向けて移動させる。これにより、折り畳み式収納箱10を容易に折り畳むことができる。
また、対向板14に設けられた磁石30Aが、ベース板12に設けられた磁性部材30Bを磁力により引き付けることで、ベース板12と対向板14とが接近した接近状態を保持することができる。
また、ベース板12と対向板14とが接近した接近状態を保持することで、側壁板20の折畳状態が維持される。これにより、不用意に、折り畳み式収納箱10が開放されるのを抑制することができる。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、対向板14に磁石30Aを設け、ベース板12に磁性部材30Bを設けたが、対向板14に磁性部材を設け、ベース板12に磁石を設けてもよい。
10 折り畳み式収納箱
12 ベース板
14 対向板
20 側壁板
30 マグネットラッチ(保持手段)
30B 磁性部材
30A 磁石
36 底板
40 フック部(アシスト手段)

Claims (3)

  1. 矩形状のベース板と、
    前記ベース板に対して対向して設けられる対向板と、
    前記ベース板の側縁と前記対向板の側縁とに連結され、折り畳まれる折畳状態で前記ベース板及び前記対向板を接近させると共に、前記対向板を前記ベース板から離間させると折畳状態から展開状態となり、この展開状態で前記ベース板と前記対向板とで四方を囲む一対の側壁板と、
    前記側壁板の折畳状態で前記ベース板及び前記対向板と重なる収納状態で自立可能に配置されると共に、前記ベース板又は前記対向板に回転自在に軸支され、前記対向板を前記ベース板から離間させて前記側壁板を折畳状態から展開状態にすると、収納状態から回動して開放状態へ移行して一対の前記側壁板と前記ベース板と前記対向板とで四方を囲まれる底部を構成する底板と、
    前記側壁板を折畳状態から展開状態に移行させると、収納状態の前記底板を開放状態に向けて回動させると共に、前記底板を開放状態から収納状態に移行させると、展開状態の前記側壁板を折畳状態に向けて移動させるアシスト手段と、を有し、
    前記アシスト手段は、前記側壁板に設けられ、前記側壁板を折畳状態から展開状態に移行させると、収納状態の前記底板を開放状態に向けて押圧すると共に、前記底板を開放状態から収納状態に移行させると、前記底板に押圧されて展開状態の前記側壁板を折畳状態に向けて移動させるフック部である折り畳み式収納箱。
  2. 前記ベース板と前記対向板とが接近した接近状態を保持して、前記側壁板の折畳状態を維持する保持手段が設けられる請求項1に記載の折り畳み式収納箱。
  3. 前記保持手段は、前記ベース板及び前記対向板の少なくとも一方に設けられた磁性部材と、前記ベース板及び前記対向板の少なくとも一方に設けられると共に、前記磁性部材を磁力により引き付ける磁石と、で構成される請求項2に記載の折り畳み式収納箱。
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