JP2009018105A - 陳列棚 - Google Patents

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Abstract

【課題】収納トレーを背板に対して回動可能とした陳列棚において、収納トレーを引き出した状態をロックする。
【解決手段】陳列棚1の収納トレー10の受板11の上方に、糊代部12を介して天板15を連設し、この天板15の両側に折り目線を介してロック板17を連設する。収納トレー10を引き出した状態で、ロック板17を側板14の内面側に回動させると、撓んで受板11を乗り越え、側板14に当接し、この状態で、その先端縁17aは受板11よりも下方に突出する。こうして背板20と側板14との間にロック板17がつかえるため、収納トレー10を引き出した状態がロックされる。陳列棚1に衝撃が加わっても、収納トレー10がぐらつかず、収納物が落下破損することがない。側板14の外側から指入れ孔14bを通じ、指でロック板17を内側に押し込むと簡単にロックが解除され、収納トレー10を背板20側に回動させて陳列棚1を折り畳むことができる。
【選択図】図6

Description

この発明は、背板に対して、物品を収納する収納トレーを回動可能に取り付けた陳列棚であって、収納トレーを引き出した状態と折り畳んだ状態とに切り替え可能な陳列棚に関する。
特許文献1には、背板と、この背板に取り付けられた一または複数の収納トレーとからなる陳列棚であって、背板には、一対または複数対の縦スリットが設けられ、収納トレーは、受板と、この受板の後端に折り目線を介して連設される糊代部と、この受板の両側から立ち上がる側板とを有し、糊代部を背板に貼り付け、各側板の後端に設けられた抜け止め部を背板の各縦スリットに差し込むことで、収納トレーを背板に対して取り付けた陳列棚が開示されている。
このような陳列棚は、折り目線を中心に収納トレーを回動させて、収納トレーの受板が背板とほぼ直角をなす引き出した状態と、収納トレーの受板が背板にほぼ当接する折り畳んだ状態とに容易に切り替えることができ、保管時や運搬時のような不使用状態では折り畳んでおける利点を有する。
ところが、この従来の陳列棚には、収納トレーは引き出された状態で、固定されていないため、棚に衝撃がかかると、収納トレーがその衝撃で回動し、収納物が落下破損する危険がある。
特開2000−14500号公報
そこで、この発明の解決すべき課題は、上記したような収納トレーを背板に対して回動可能に構成した陳列棚において、収納トレーを引き出した状態でロックできるようにすることである。
上記した課題を解決するため、この発明の陳列棚では、収納トレーに折り目線を介してロック板を連設し、収納トレーを引き出した状態でこのロック板を回動させて、受板と背板との間につかえさせるにより、受板の背板側への回動を阻止可能としたのである。
このように、ロック板を受板と背板の間につかえさせることによって、トレーを引き出した状態がロックされるため、陳列棚に衝撃がかかってもトレーが回動して収納物が落下破損することはない。
また、ロック板をふたたび回動させて、受板と側板の間から退避させると、ロック状態が解除されて収納トレーは回動可能になり、折り畳み状態に簡単に切り替えることができる。
具体的には、収納トレーの受板の上方に、糊代部を介して天板を連設し、上記ロック板を、この天板の両側に折り目線を介して連設し、収納トレーを引き出した状態で、ロック板を側板の内面側に回動させると、先端縁が受板を乗り越えて、受板よりも下方に突出する構成を採用するのが好ましい。
あるいは、ロック板を受板の両側に折り目線を介して連設し、糊代部の幅を上記受板の幅よりも小さくし、収納トレーを引き出した状態で、このロック板を側板内面側に回動させると、ロック板は糊代部と側板との隙間にはまり込む構成を採用するのが好ましい。
上記側板に、側板の外側からロック板を操作するための指入れ孔を設けると、孔に指を入れてロック板を回動操作するのが容易となり、収納トレーのロック状態とロック解除の切り替えが一層容易となる。
収納トレーを引き出した状態をロックできるロック板を設けたので、陳列棚に衝撃がかかっても、収納トレーが回動することはなく、収納物が落下する心配がない。
図1に示す、第一の実施形態の陳列棚1は、3段の相似形の収納トレー10を背板20に取り付けることで形成されており、収納トレー10、背板20のそれぞれは、図2および図3に示す、厚紙を打ち抜くことで作製されるブランクから組み立てられる。
図2のように、収納トレー10のブランクは、受板11を中心に、その後端には、折れ線を介して糊代部12が連設され、その前端には、折れ線を介して継代部13が連設されている。
受板11は、そのほぼ中央に横長の飾り孔11cが3つ並列して設けられ、この飾り孔11c間に連通する折れ線により、この受板11は、後端側の底部11aと、前端側の起立部11bに二分割されている。
また、起立部11bの両側には、折れ線を介して弧状に湾曲する側板14が連設されている。
各側板14のほぼ中央には、折れ線が形成されて側板14は半分に折り重ね可能となっており、また、弧の外縁のほぼ中央には、折れ線を介して抜け止め片14aが連設されており、この抜け止め片14aの前記折れ線と対応する位置には、切れ込みが形成されている。
また、糊代部12の後端には、折れ線を介して天板15が連設されており、この天板15には、弧状の切れ込みが3つ並列して設けられている。
さらに、天板15の両側には、折れ線を介してロック板17が連設され、天板15の後端には、折れ線を介して飾り板16が連設され、飾り板16の先端縁は装飾のために波状に形成されている。
図4および図5を参照して、収納トレー10の展開状態からの組み立てを説明する。
図示のように、まず受板11の底部11aと起立部11bの境界の折れ線を折り曲げる。
次いで受板11と糊代部12の境界の折れ線と、糊代部12と天板15の境界の折れ線をそれぞれ折り曲げることで、受板11(底部11aと起立部11b)と糊代部12と天板15とを四角筒形に折り丸める。
そして、受板11前端の継代部13を天板15の後端に貼り付ける。
つぎに、各側板14の中央の折れ線で側板14を半分に折り重ねて貼り合わせ、天板15と飾り板16の境界の折れ線で飾り板16を受板11側に折り曲げる。
また、天板15の弧状のスリット15aに区画される部分は、受板11側に没入させることで、天板15に開口を形成する。
こうして、収納物を、天板15の開口を通じて受板11上に載置する収納トレー10が作製される。
図3のように、背板20のブランクは、背板本体21を中心に、その両側には、折れ線を介して内から順に、内板22、中板23、外板24の短冊状の各板が連設され、この中板23には、通孔23aが長手方向に3つ並列して設けられている。
また、背板20の中央部上寄りには、対の紐孔21aが設けられており、背板20の両側には、前記通孔23aと対応する位置にであって、内板22との境界近辺に縦スリット21bが設けられている。
さらに、図1等を参照して、背板20の展開状態からの組み立てを説明する。
背板本体21と内板22との境界の折れ線および内板22、中板23、外板24間の折れ線を折り曲げ、これら内板22、中板23、外板24を三角筒形に折り丸める。
そして、外板24を背板本体21に貼り付けることで、この三角筒を背板本体21に固定する。
こうして三角筒により補強された背板20が作製される。
さらに、組み立てられた背板20への、組み立てられた収納トレー10の取り付けを説明する。
図1のように、収納トレー10の側板14の抜け止め片14aが連設された後端部分を背板20の縦スリット21bにそれぞれ差込み、収納トレー10の糊代部12を背板本体21に貼り付ける。
ここで、図6のように、半分に折り重ねた抜け止め片14aは、側板14との境界をなす折れ線で、互いに離反する方向に折り曲げると、側板14の縦スリット21bからの脱落を一層防止できる。
なお、背板20の三角筒は、縦スリット21bに対応する位置が、通孔23aにより開口しているため、側板14と三角筒が干渉することはない。
こうして、陳列棚1が完成する。
収納トレー10の側板14は弧状であるから、図示のように、側板14の、背板本体21とトレー10の受板11との境界部分には、側板14の外側から指を入れることのできる指入れ孔14bが形成される。
この完成した陳列棚1を使用する際には、化粧品等の収納物を収納トレー10の天板15の開口を通して受板11上に載置し、背板20の紐孔21aに紐を通して吊り下げることで陳列する。
ここで、収納トレー10は背板20への取り付け状態において、その糊代部12は背板本体21に貼り付けられているが、その側板14は縦スリット21bに差し込まれているだけである。
そのため、図6の鎖線および実線で示すように、側板14は背板本体21の前後にスライド可能であり、収納トレー10は、受板11と糊代部12の境界の折れ線を中心に背板20に対して回動可能となっている。
したがって、図7に示すように、収納トレー10を回動させて、その受板11および天板15を背板本体21に当接させ、さらに飾り板16を受板11に重ね合わせ、背板20の裏面においては、側板14と受板11の境界の折れ線を折り曲げて、側板14を背板20に折り重ねることで、陳列棚1は板状に折り畳むことが可能である。
このようにして、運搬保管時などの陳列棚1の不使用時には、折り畳んで省スペースを図ることができる。
また陳列棚1を再び使用する際には、側板14を背板20から起立させ、収納トレー10を逆向きに回動させて、その受板11が背板本体21とほぼ垂直をなすまで引き出せばよい。
ここで、図6の実線で示すように、収納トレー10を引き出した状態では、その天板15の両側に連設されたロック板17を側板14の内面側に回動させる。
ロック板17は、真っ直ぐのままでは受板11に若干つかえるが、ロック板17を撓ませて受板11を乗り越えさせ、側板14内面に当接させる。
この状態において、背板本体21と受板11との間に、ロック板17がほぼ垂直をなしてつかえることとなるので、収納トレー10が背板20側に回動できないようにロックされる。
そしてこのとき、図示のようにロック板17の先端縁17aは受板11よりも下方に突出しているので、このロック状態は強固に維持される。
そのため、陳列棚1の使用時に衝撃等が加わっても、収納トレー10がぐらつかず、その結果、収納物が落下破損することがなく安全である。
このロック板17を、ふたたび天板15側に回動させると、ロック状態が解除され、収納トレー10は回動可能となり、陳列棚1を折り畳むことができる。
この際には、側板14の外側から指を指入れ孔14bに入れて、ロック板を内側に押し込むと、容易にロック状態を解除することができる。
図8に示す、第二の実施形態の陳列棚2は、3段の相似形の収納トレー30を背板40に取り付けることで形成されており、収納トレー30、背板40のそれぞれは、図9および図10に示す、厚紙を打ち抜くことで作製されるブランクから組み立てられる。
図9のように、収納トレー30のブランクは、受板31を中心に、その後端には、折れ線を介して糊代部32が連設され、その前端には、折れ線を介して飾り板36が連設されており、飾り板36の先端縁は装飾のため波型に形成されている。
また、受板31の両側には、折れ線を介してロック板37が連設され、ロック板37には、内フラップ37bと外フラップ37cが連設されている。
受板31は、その前端寄りに横長の飾り孔31cが3つ並列して設けられ、この飾り孔31c間に連通する折れ線により、この受板31は、後端側の底部31aと、前端側の起立部31bに二分割されている。
また、図示のように、糊代部32の幅は、受板31の幅よりも若干狭く形成されている。
さらに、起立部31bの両側には、折れ線を介して弧状に湾曲する側板34が連設されている。
各側板34のほぼ中央には、折れ線が形成されて側板34は半分に折り重ね可能となっており、また、弧の外縁のほぼ中央には、折れ線を介して抜け止め片34aが連設されており、この抜け止め片34aの前記折れ線と対応する位置には、切れ込みが形成されている。
図11および図12を参照して、収納トレー30の展開状態からの組み立てを説明する。
図示のように、まず受板31の底部31aと起立部31bの境界の折れ線を折り曲げて起立部31bを斜めに起立させ、同様にして、糊代部32はほぼ垂直に起立させる。
同様にロック板37も適宜起立させておき、その内フラップ37bをロック板37の外側に折り重ねて貼り合わせ、その外フラップ37cを内側に鉤状に折り曲げておく。
さらに、各側板34の中央の折れ線で側板34を半分に折り重ね、貼り合わせる。
こうして、収納物を受板31上に載置する収納トレー30が作製される。
図10のように、背板40のブランクは、背板本体41を中心に、その両側には、折れ線を介して内から順に、内板42、中板43、外板44の短冊状の各板が連設され、この中板43には、通孔43aが長手方向に3つ並列して設けられている。
また、各内板42の上寄りには、紐孔42aが設けられており、背板40の両側(内板42との境界の折れ線上)には、前記通孔43aと対応する位置に、縦スリット41bが設けられている。
図8等を参照して、この背板40の展開状態からの組み立てを説明する。
背板本体41と内板42との境界の折れ線および内板42、中板43、外板44間の折れ線を折り曲げ、これら内板42、中板43、外板44を三角筒形に折り丸め、外板44を背板本体41に貼り付けることでこの三角筒を背板本体41に固定する。
こうして三角筒により補強された背板40が作製される。
さらに、組み立てられた背板40への、収納トレー30の取り付けを説明する。
図8のように、収納トレー30の側板34の抜け止め片34aが連設された後端部分を背板40の縦スリット41bにそれぞれ差込み、収納トレー30の糊代部32を背板本体41に貼り付ける。
ここで、図13のように、半分に折り重ねた抜け止め片34aは、側板34との境界をなす折れ線で、互いに離反する方向に折り曲げると、側板34の縦スリット41bからの脱落を一層防止できる。
なお、背板40の三角筒は、縦スリット41bに対応する位置で通孔43aにより開口しているため、三角筒と側板34とが干渉することはない。
こうして、陳列棚2が完成する。
ここで、収納トレー30の側板34は弧状であるから、図13のように、側板34の、背板本体41とトレー30の受板31との境界部分には、側板34の外側から指を入れることのできる指入れ孔34bが形成される。
また、上述のように、糊代部32の幅は、受板31の幅よりも若干小さいため、陳列棚2の完成状態で、図13に示すように、糊代部32と側板34との間には隙間が形成されている。
この完成した陳列棚2を使用する際には、化粧品等の収納物を収納トレー30の受板31上に載置し、背板40の中板42の紐孔42aに紐を通して吊り下げることで陳列する。
ここで、収納トレー30は背板40への取り付け状態において、その糊代部32は背板本体41に貼り付けられているが、その側板34は縦スリット41bに差し込まれているだけである。
そのため、側板34は背板本体41の前後にスライド可能であり、収納トレー30は、受板31と糊代部32の境界の折れ線を中心に背板40に対して回動可能となっている。
したがって、図14に示すように、収納トレー30を回動させて、その受板31を背板本体41に当接させ、さらに飾り板36を受板31に重ね合わせ、背板40の裏面においては、側板34と受板31の境界の折れ線を折り曲げて、側板34を背板40に折り重ねることで、陳列棚2は板状に折り畳むことが可能である。
このようにして、運搬保管時などの陳列棚2の不使用時には、折り畳んで省スペースを図ることができる。
また陳列棚2を再び使用する際には、収納トレー30を逆向きに回動させて、その受板31が背板本体41とほぼ垂直をなすまで引き出せばよい。
ここで、図13に示すように、収納トレー30を引き出した状態で、その受板31の両側に連設されたロック板37を側板34の内面側に回動させ、上述した糊代部32と側板34との隙間(糊代部32と側板34との隙間に背板本体41の板面が露出して、糊代部32との段差が形成されている部分)にはめ込む。
この状態において、背板本体41と受板31との間に、ロック板37がほぼ垂直をなしてつかえることとなるので、収納トレー30が背板40側に回動できないようにロックされる。
また、このとき、図示のように、ロック板37の外フラップ37cは糊代部32の外縁に、鉤状に引っかかるようになっているので、ロック板37の倒れが防がれ、このロック状態は強固に維持される。
そのため、陳列棚2の使用時に衝撃等が加わっても、収納トレー30がぐらつかず、その結果、収納物が落下破損することがなく安全である。
このロック板37を、ふたたび受板31側に回動させると、ロック状態が解除され、収納トレー30は回動可能となり、陳列棚2を折り畳むことができる。
この際には、側板34の外側から指を指入れ孔34bに入れて、ロック板37を内側に押し込むと、容易にロック状態を解除することができる。
特に、図13のように、指入れ孔34bには、ロック板37の内フラップ37bが臨んでいるため、押し込みやすく操作が一層楽になる。
第一の実施形態の陳列棚の全体斜視図 収納トレーの展開図 背板の展開図 収納トレーの組み立て途中図 収納トレーの組み立て完成図 陳列棚のロック板近辺の拡大斜視図 陳列棚の折り畳み状態における(a)は前面から見た斜視図、(b)は裏面から見た斜視図 第二の実施形態の陳列棚の全体斜視図 収納トレーの展開図 背板の展開図 収納トレーの組み立て途中図 収納トレーの組み立て完成図 陳列棚のロック板近辺の拡大斜視図 陳列棚の折り畳み状態における(a)は前面から見た斜視図、(b)は裏面から見た斜視図
符号の説明
1 第一の実施形態の陳列棚
10 収納トレー
11 受板
11a 底部
11b 起立部
11c 飾り孔
12 糊代部
13 継代部
14 側板
14a 抜け止め片
14b 指入れ孔
15 天板
15a 弧状スリット
16 飾り板
17 ロック板
17a 先端縁
20 背板
21 背板本体
21a 紐孔
21b 縦スリット
22 内板
23 中板
23a 通孔
24 外板
2 第二の実施形態の陳列棚
30 収納トレー
31 受板
31a 底部
31b 起立部
31c 飾り孔
32 糊代部
34 側板
34a 抜け止め片
34b 指入れ孔
36 飾り板
37 ロック板
37b 内フラップ
37c 外フラップ
40 背板
41 背板本体
41b 縦スリット
42 内板
42a 紐孔
43 中板
43a 通孔
44 外板

Claims (4)

  1. 背板(20、40)と、この背板(20、40)に取り付けられた一または複数の収納トレー(10、30)とからなり、前記背板(20、40)には、一対または複数対の縦スリット(21b、41b)が設けられ、前記収納トレー(10、30)は、受板(11、31)と、この受板(11、31)の後端に折り目線を介して連設される糊代部(12、32)と、この受板(11、31)の両側から立ち上がる側板(14、34)とを備え、この糊代部(12、32)を背板(20、40)に貼り付け、各側板(14、34)の後端に設けられた抜け止め部(14a、34a)を背板(20、40)の各縦スリット(21b、41b)に差し込むことで、収納トレー(10、30)は背板(20、40)に対して折り目線を中心に回動可能に取り付けられ、この回動により収納トレー(10、30)の引き出し状態と、収納トレー(10、30)の折り畳み状態とに切り替え可能とした陳列棚において、
    前記収納トレー(10、30)に折り目線を介してロック板(17、37)を連設し、収納トレー(10、30)を引き出した状態でこのロック板(17、37)を回動させて、受板(11、31)と背板(20、40)との間につかえさせるにより、受板(11、31)の背板側への回動を阻止可能としたことを特徴とする陳列棚。
  2. 上記収納トレー(10)の受板(11)の上方には、糊代部(12)を介して天板(15)が連設され、上記ロック板(17)は、この天板(15)の両側に折り目線を介して連設され、収納トレー(10)を引き出した状態で、このロック板(17)を側板(14)内面側に回動させると、ロック板(17)の先端縁(17a)は受板(11)を乗り越えて、受板(11)よりも下方に突出するようにした請求項1に記載の陳列棚。
  3. 上記ロック板(37)は、上記受板(31)の両側に折り目線を介して連設され、上記糊代部(32)の幅は上記受板の幅よりも小さく、収納トレー(30)を引き出した状態で、このロック板(37)を側板(34)内面側に回動させると、ロック板(37)は糊代部(32)と側板(34)との隙間にはまり込む請求項1に記載の陳列棚。
  4. 上記側板(14、34)に、側板(14、34)の外側からロック板(17、37)を操作するための指入れ孔(14b、34b)を設けた請求項1から3のいずれかに記載の陳列棚。
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