JP2016172582A - スタンド機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】脚部片が安定することにより自立性に優れたスタンド機構を提供する。【解決手段】被支持物Aが保持される台紙10と、被支持物Aを保持した台紙10を自立させる脚部11とを備えている。脚部11は、上下方向の折り曲げ罫線aを介して台紙10の前面から突出し、折り曲げた時の反発復元力により左右から被支持物に当接するようになっている。台紙10を自立させる脚部11が反発復元力により被支持物Aに押し付けられることから、脚部11は被支持物Aに支えられて安定した状態になり、ディスプレイ効果に優れることはもちろん、自立性に優れたものとなる。【選択図】図1

Description

本発明は、化粧品、日用品、食品等の容器入り商品を店頭にて陳列販売する際に、良好なディスプレイ性を発揮させるため、これらを台紙の前面に保持させて自立可能としたスタンド機構に関するものである。
従来より、この種のスタンド機構としては、化粧品、日用品、食品等の容器入り商品を被支持物として台紙の前面に保持させ、その台紙に設けた脚部片により自立させるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1,2参照)。これらの文献に示されたタイプのものでは、台紙に商品を保持させるためにブリスターパックを利用しておらず、台紙の表面に被支持物を直に貼着して保持させるか、あるいは、台紙に貼着した熱収縮性フィルムにより被支持物を台紙の前面に保持させるようにしている。
特開2012−20762公報 特開2012−25483号公報
上記した従来のスタンド機構のうち特許文献1に記載のものは、被支持物を保持する脚部片が台紙本体の前面から下向きに傾斜して前方に延びており、脚部片は折り曲げ罫線の反発復元力により戻ろうとし、そのために部片は被支持物に支えられるが、折り曲げ罫線が左右(水平)に伸びているので、台紙が前に倒れようとする力に弱く、脚部片が安定しないという問題がある。また、特許文献2に記載のものは、一対の脚部片が台紙の下部で被支持物を左右から挟むようにそれぞれ折り曲げ罫線のところから前方に向かって延びているので、脚部片が被支持物に接合されていないと、折り曲げ罫線の反発復元力により戻ろうとする力により脚部片が安定しないという問題がある。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、脚部片が安定することにより自立性に優れたスタンド機構を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明のスタンド機構は、被支持物が保持される台紙と、被支持物を保持した台紙を自立させる脚部とを備えたスタンド機構であって、脚部は、上下方向の折り曲げ罫線を介して台紙の前面から突出し、折り曲げた時の反発復元力により左右から被支持物に当接するようになっていることを特徴とする。
そして、上記のスタンド機構において、脚部を台紙と別部材で構成してもよいし、あるいは、脚部を台紙の一部で構成してもよい。
本発明のスタンド機構は、台紙を自立させる脚部が反発復元力により被支持物に押し付けられることから、脚部は被支持物に支えられて安定した状態になり、ディスプレイ効果に優れることはもちろん、自立性に優れたものとなる。また、折り曲げた脚部の間に被支持物を挟持させるだけでよいので、組立て操作が簡単である。
本発明の第1実施形態であるスタンド機構を示す外観図である。 図1に示すスタンド機構を構成する台紙と脚部形成材を離間状態で示す正面図である。 図2の台紙と脚部形成材を取り付けた状態で示す裏面図である。 図1のスタンド機構の変形例を示す外観図である。 本発明の第2実施形態であるスタンド機構を示す外観図である。 図5に示すスタンド機構を構成する台紙を示す正面図である。 図6に示す台紙をその組立て途中の状態で示す正面図である。 本発明の第3実施形態であるスタンド機構を示す外観図である。 図8に示すスタンド機構を構成する台紙を示す正面図である。 図8のスタンド機構の変形例を示す外観図である。 図10のスタンド機構を構成する台紙を示す正面図である。 図8のスタンド機構の変形例を示す外観図である。 図12のスタンド機構を構成する台紙を示す正面図である。 本発明の第4実施形態であるスタンド機構を示す外観図である。 図14に示すスタンド機構を構成する台紙を示す正面図である。 本発明の第5実施形態であるスタンド機構を示す外観図である。 図16のスタンド機構を背面側から見た状態で示す外観図である。 図16に示すスタンド機構を構成する台紙を示す正面図である。 図18に示す台紙をその組立て途中の状態で示す背面図である。 本発明の第6実施形態であるスタンド機構を示す外観図である。 図20に示すスタンド機構を構成する台紙を示す正面図である。 図21に示す台紙をその組立て途中の状態で示す背面図である。 本発明の第7実施形態であるスタンド機構を示す外観図である。 図23のスタンド機構を背面側から見た状態で示す外観図である。 図23に示すスタンド機構を構成する台紙を示す正面図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1は本発明の第1実施形態であるスタンド機構を自立状態で示すものである。このスタンド機構は、前面に被支持物Aが保持される台紙10と、被支持物Aを保持した台紙10を自立させる一対の脚部11とを備えている。また、台紙10には上部中央に吊り下げ孔12が設けられており、この吊り下げ孔12は、吊り下げて陳列する際にハンガー等が通る貫通孔である。図示の被支持物Aは、キャップ付きの筒状容器であり、その内容物は、化粧品、日用品、食品等であるが、本発明において被支持物としての容器の種類、形状、内容物などは特に限定されるものではない。
図1のスタンド機構は、図2にその平面図を示す台紙10と一枚の脚部形成材13の2ピースで組み立てらている。これらの部材を構成するシートとしては、板紙、プラスチックシート、合成紙等を用いることができ、コスト面や加工のしやすさ、廃棄性などの面から通常は板紙が用いられることが多い。
台紙10は、図2に示すように、平面形状が縦長の矩形状をしており、下部中央にコの字状の切り欠き部14が形成されている。そして、前面に被支持物Aを保持するため、前面中央に粘着剤あるいは両面テープなどからなる縦長の貼着部15が設けられている。
脚部形成材13は、図3に示す如く台紙10の背面側に取り付けられるもので、台紙10の切り欠き部14と同じ幅の固定部分16により切り欠き部14の上側に接着されるようになっており、その固定部分16の左右に位置する折り曲げ罫線aとそれらの下端同士を繋ぐT字型の切断線αとにより、固定部分16の両側に上下方向の折り曲げ罫線aを介してそれぞれ脚部11を連設した形状をしている。そして、左右の脚部11は、被支持物Aを保持した台紙10を斜め後に傾けて自立させるため、図示のように、それらの下辺が下側に向けて尖るようにテーパーの付いた形となり、しかも下辺のそれぞれが切り欠き部14の下端コーナー部分に重なるように設計されている。
図1のスタンド機構を組み立てる手順は次のようである。まず、台紙10に脚部形成材13を取り付けたもの(図3)と被支持物Aとを準備する。次いで、左右の脚部11を折り曲げ罫線aのところで背面側に折り曲げて前面側でコの字に開き、被支持物Aの下部を左右の脚部11の間に位置させつつ、被支持物Aを貼着部15により台紙10の前面に取り付ける。すると、左右の脚部11はそれらの内面がそれぞれ被支持物Aの側部に当たり、戻りが防止されて被支持物Aに支えられた状態になる。
なお、被支持物Aを台紙10に取り付けた後、台紙10において脚部形成材13のある部分を後ろに反らせ、被支持物Aにぶつからないようにしながら脚部11を折り曲げて開くようにしてもよい。その後で台紙10の反りを戻せば、脚部11は被支持物Aを乗り越えて外側から被支持物Aに当たって支えられた状態になる。
このように組み立てたスタンド機構は、台紙10の下端縁が静置面に接する部分となり、台紙10を支える一対の脚部11は台紙10の前後に突出してその下端縁が静置面に接する部分となる。そして、各脚部10はそれぞれ被支持物Aに当たって支えられた状態となり、ぐらつくことなく安定する。このスタンド機構を静置面の上で自立させると、脚部11の下端縁にそれぞれテーパーが付いているので、少し後側に傾いた状態で安定して自立し、ディスプレイ性も良好となる。
−第1実施形態の変形例−
図1のスタンド機構機構に関する変形例を図4により説明する。なお、図1と同じ構成部位には同じ符号を付してその説明を省略する。
図4のスタンド機構機構は、図1に示すスタンド機構において、各脚部11における上端角部をL字状に切断してカット部17を形成したものである。このスタンド機構に被支持物Aを保持させると、カット部17の縦線部と被支持物Aが当接して脚部11を支えるとともに、横線部が被支持物Aの底部を支えることができる。このようにカット部17を形成することにより、被支持物Aと脚部11との係合がより確実なものとなる。
〔第2実施形態〕
図5は本発明の第2実施形態であるスタンド機構を自立状態で示すものである。このスタンド機構は、前面に被支持物Aが保持される台紙20と、被支持物Aを保持した台紙20を自立させる一対の脚部21とを備えており、台紙20の上部左寄りのところに吊り下げ孔22が設けられている。被支持物Aについては、先の第1実施形態にて説明したものと同様である。
図5のスタンド機構は、図6にその平面図を示す1枚の台紙20で組み立てられている。この台紙20を構成するシートとしては、先の第1実施形態にて説明したものと同様に、板紙、プラスチックシート、合成紙等が用いられる。
台紙20は、図6に示すように、縦長の矩形状をした主要部分の左側下部に台形状の脚部形成部分23が突き出た形状をしている。また、台紙20の中央下部から下端縁にかけて縦方向の折り曲げ罫線aが形成され、さらにその折り曲げ罫線aの上端から台紙20の下端縁の左寄りにかけて斜めに延びる切断線αが形成されており、これらの折り曲げ罫線aと切断線αとにより三角状の脚部21が区画されている。そして、前面に被支持物Aを保持するため、前面の左寄りに粘着剤あるいは両面テープなどからなる縦長の貼着部24が設けられている。
脚部形成部分23は、細幅で矩形状の折り返し部分25を間に挟んで三角状の脚部21を連設した形状をしており、折り返し部分25は折り曲げ罫線bを介して台紙20の主要部分に連設されており、脚部21は折り曲げ罫線cを介して折返し部分25に連設されている。そして、左右の脚部21は、被支持物Aを保持した台紙20を斜め後に傾けて自立させるため、図示のように、それらの下辺が先端に向けて下がるようにテーパーの付いた形になっている。
図5のスタンド機構を組み立てる手順は次のようである。まず、図6の台紙20を準備し、主要部分に対して脚部形成部分23を折り曲げ罫線bで前側に折り返し、折り返し部分25のところを貼着して図7に示す状態にする。次に、右側の脚部21を折り曲げ罫線aで、左側の脚部21を折り曲げ罫線cで、それぞれ折り曲げて観音開き状態にし、被支持物Aの下部を左右の脚部21の間に位置させつつ、被支持物Aを貼着部24により台紙20の前面に取り付ける。すると、左右の脚部21はそれらの内面がそれぞれ被支持物Aの側部に当たり、戻りが防止されて被支持物Aに支えられた状態になる。
なお、被支持物Aを台紙20に取り付けた後、台紙20において脚部21のある部分を後ろに反らせ、被支持物Aにぶつからないようにしながら脚部21を折り曲げて開くようにしてもよい。その後で台紙20の反りを戻せば、脚部21は被支持物Aを乗り越えて外側から被支持物Aに当たって支えられた状態になる。
このように組み立てたスタンド機構は、台紙20の下端縁が静置面に接する部分となり、台紙20を支える一対の脚部21は台紙20の前後に突出してその下端縁が静置面に接する部分となる。そして、各脚部21はそれぞれ被支持物Aに当たって支えられた状態となり、ぐらつくことなく安定する。このスタンド機構を静置面の上で自立させると、脚部21の下端縁にそれぞれテーパーが付いているので、少し後側に傾いた状態で安定して自立し、ディスプレイ性も良好となる。また、脚部21が被支持物Aを外側から囲むように大きくとれるので、脚部がより安定して自立することになる。
〔第3実施形態〕
図8は本発明の第3実施形態であるスタンド機構を自立状態で示すものである。このスタンド機構は、前面に被支持物Aが保持される台紙30と、被支持物Aを保持した台紙30を自立させる一対の脚部31とを備えており、台紙30の上部中央には吊り下げ孔32が設けられている。被支持物Aについては、先の第1実施形態にて説明したものと同様である。
図8のスタンド機構は、図9にその平面図を示す1枚の台紙30で組み立てられている。この台紙30を構成するシートとしては、先の第1実施形態にて説明したものと同様に、板紙、プラスチックシート、合成紙等が用いられる。
台紙30は、図9に示すように、平面形状が縦長の矩形状をしており、下部中央に設けられたY字型の切断線αと、その上端2箇所からそれぞれ下端縁に向けて設けられた上下方向の折り曲げ罫線aとにより、観音開きが可能な脚部31が区画された形状をしている。そして、左右の脚部31は、被支持物Aを保持した台紙30を斜め後に傾けて自立させるため、図示のように、それらの下辺が先端に向けて下がるようにテーパーの付いた形になっている。また、台紙30の前面に被支持物Aを保持するため、前面中央に粘着剤あるいは両面テープなどからなる縦長の貼着部33が設けられている。
図8のスタンド機構を組み立てる手順は次のようである。まず、台紙30における左右の脚部31を折り曲げ罫線aのところでそれぞれ折り曲げて観音開き状態にし、被支持物Aの下部を左右の脚部31の間に位置させつつ、被支持物Aを貼着部33により台紙30の前面に取り付ける。すると、左右の脚部31はそれらの内面がそれぞれ被支持物Aの側部に当たり、戻りが防止されて被支持物Aに支えられた状態になる。
なお、被支持物Aを台紙30に取り付けた後、台紙30において脚部31のある部分を後ろに反らせ、被支持物Aにぶつからないようにしながら脚部31を折り曲げて開くようにしてもよい。その後で台紙30の反りを戻せば、脚部31は被支持物Aを乗り越えて外側から被支持物Aに当たって支えられた状態になる。
このように組み立てたスタンド機構は、台紙30の下端縁が静置面に接する部分となり、台紙30を支える一対の脚部31は台紙30の前側に突出してその下端縁が静置面に接する部分となる。そして、各脚部31はそれぞれ被支持物Aに当たって支えられた状態となり、ぐらつくことなく安定する。このスタンド機構を静置面の上で自立させると、脚部31の下端縁にそれぞれテーパーが付いているので、少し後側に傾いた状態で安定して自立し、ディスプレイ性も良好となる。このスタンド機構では、台紙30に折り曲げ罫線aと切断線αを入れて脚部31を区画するだけなので、脚部31が作りやすいという利点がある。
−第3実施形態の変形例−
図8のスタンド機構に関する2つの変形例を図10,11と図12,13により説明する。なお、図8,9と同じ構1部位には同じ符号を付してその説明を省略する。
図10のスタンド機構は、図8に示すスタンド機構において、図11に示すように、脚部31の折り曲げ罫線aをハの字状に開くように少し斜めにしたものである。このスタンド機構では、図8のスタンド機構に比べて脚部31の底辺が大きく取れるので、接地部分を大きくして安定度を増すことができる。
図12のスタンド機構は、図8の示すスタンド機構において、図13に示すように、脚部31の折り曲げ罫線aの途中から外側にくの字型の切断線βを入れて脚部31の底辺を延長したものである。このスタンド機構では、図8のスタンド機構に比べて脚部31の底辺が大きく取れるので、接地部分を大きくして安定度を増すことができるとともに、後側への傾きに対する抵抗力が大きくなる。
〔第4実施形態〕
図14は本発明の第4実施形態であるスタンド機構を自立状態で示すものである。このスタンド機構は、前面に被支持物Aが保持される台紙40と、被支持物Aを保持した台紙40を自立させる一対の脚部41とを備えており、台紙40の上部中央には吊り下げ孔42が設けられている。被支持物Aについては、先の第1実施形態にて説明したものと同様である。
図14のスタンド機構は、図15にその平面図を示す1枚の台紙40で組み立てられている。この台紙40を構成するシートとしては、先の第1実施形態にて説明したものと同様に、板紙、プラスチックシート、合成紙等が用いられる。
台紙40は、図15に示すように、縦長の矩形状をした主要部分の下側に台形状の脚部形成部43が突き出ており、この脚部形成部43は、被支持物Aとほぼ同じ幅で設けられた左右の折り曲げ罫線aと、それらの折り曲げ罫線aの先端からそれぞれ内側に向かってさらに下方に延びる鉤フック状の切断線αにより、下向きの凸型部分44の両側に折り曲げ罫線aを介してコの字開きが可能な脚部41が連設した形状をしている。
そして、左右の脚部41は、被支持物Aを保持した台紙40を斜め後に傾けて自立させるため、図示のように、それらの下辺が先端に向けて下がるようにテーパーの付いた形になっている。また、台紙40の主要部分から脚部形成部43の凸型部分44にかけて被支持物Aを保持するため、前面中央に粘着剤あるいは両面テープなどからなる縦長の貼着部45が設けられている。
図14のスタンド機構を組み立てる手順は次のようである。まず、台紙40の脚部形成部43における左右の脚部41を折り曲げ罫線aのところでそれぞれ折り曲げて前側側でコの字状に開き、被支持物Aの下部を左右の脚部41の間に位置させつつ、被支持物Aを貼着部45により台紙40の前面に取り付ける。すると、左右の脚部41はそれらの内面がそれぞれ被支持物Aの側部に当たり、戻りが防止されて被支持物Aに支えられた状態になる。
なお、被支持物Aを台紙40に取り付けた後、台紙40において脚部41のある部分を後ろに反らせ、被支持物Aにぶつからないようにしながら脚部41を折り曲げて開くようにしてもよい。その後で台紙40の反りを戻せば、脚部41は被支持物Aを乗り越えて外側から被支持物Aに当たって支えられた状態になる。
このように組み立てたスタンド機構は、一対の脚部41が台紙40の前後に突出してその下端縁が静置面に接する部分となる。そして、各脚部41はそれぞれ被支持物Aに当たって支えられた状態となり、ぐらつくことなく安定する。このスタンド機構を静置面の上で自立させると、脚部41の下端縁にそれぞれテーパーが付いているので、少し後側に傾いた状態で安定して自立し、ディスプレイ性も良好となる。このスタンド機構では、1ピースでありながら、前後に突き出る大きな脚部41が作りやすいという利点がある。
〔第5実施形態〕
図16は本発明の第5実施形態であるスタンド機構を自立状態で示すものであり、図17はそれを背面側から見た状態で示す外観図である。このスタンド機構は、前面に被支持物Aが保持される台紙50と、被支持物Aを保持した台紙50を自立させる一対の脚部51とを備えており、台紙50の上部中央には吊り下げ孔52が設けられている。被支持物Aについては、先の第1実施形態にて説明したものと同様である。
図16,17のスタンド機構は、図18にその平面図を示す1枚の台紙50で組み立てられている。この台紙50を構成するシートとしては、先の第1実施形態にて説明したものと同様に、板紙、プラスチックシート、合成紙等が用いられる。
台紙50は、図18に示すように、縦長の矩形状をした主要部分の下辺中央に折り曲げ罫線aを介して脚部形成部53を連設した形状をしている。この脚部形成部53は、つづみ型をした折り返し部分54の左右に概略三角状の脚部51を有している。具体的には、つづみ型の左右の中凹みのところがU字状の切断線αになっており、その切断線αの上下に位置する縦方向の折り曲げ罫線bを介して、内側に凸部領域51aを有する脚部51が連設している。また、台紙50には、その主要部分の下辺にある折り曲げ罫線aを中心として、U字状の切断線αで囲まれる凸部領域51aと線対称の位置にそれより僅かに大きなサイズで一対の開口50aが形成されている。そして、前面に被支持物Aを保持するため、前面中央に粘着剤あるいは両面テープなどからなる縦長の貼着部55が設けられている。
図16,17のスタンド機構を組み立てる手順は次のようである。まず、図18の台紙50を準備し、主要部分に対して脚部形成部53を折り曲げ罫線aで後側に折り返し、折返し部分54のところを貼着して図19に示す状態にする。次に、左右の脚部51を折り曲げ罫線bでそれぞれ折り曲げると、切断線αによる凸部領域51aが前面側に突出する。このように脚部51を前面側でコの字開き状態にし、被支持物Aの下部を左右の脚部51の間に位置させつつ、被支持物Aを貼着部55により台紙51の前面に取り付ける。すると、左右の脚部51は、台紙50の前側に突き出た部分の内面がそれぞれ被支持物Aの側部に当たり、戻りが防止されて被支持物Aに支えられた状態になる。
なお、被支持物Aを台紙50に取り付けた後、台紙50において脚部形成部53のある部分を後ろに反らせ、被支持物Aにぶつからないようにしながら脚部51を折り曲げて開くようにしてもよい。その後で台紙50の反りを戻せば、脚部51は被支持物Aを乗り越えて外側から被支持物Aに当たって支えられた状態になる。
このように組み立てたスタンド機構は、台紙50の主要部分の下端縁が静置面に接する部分となり、一対の脚部51は台紙50の背面側に突出した部分が静置面に当接することになる。そして、各脚部51はその前面側に突き出た脚部51の凸部領域51aがそれぞれ被支持物Aに当たって支えられた状態となり、ぐらつくことなく安定する。このスタンド機構を静置面の上で自立させると、脚部51は背面側で突き出た部分が三角状になっているので、その先端が静置面に当接し、少し後側に傾いた状態で安定して自立し、ディスプレイ性も良好となる。
〔第6実施形態〕
図20は本発明の第6実施形態であるスタンド機構を自立状態で示すものである。このスタンド機構は、被支持物Bが窓60aから前面に突き出た状態で保持される封筒状の台紙60と、被支持物Bを保持した台紙60を自立させる一対の脚部61とを備えており、台紙60の上部中央には吊り下げ孔62が設けられている。被支持物Bは、キャップ付きのプラスチックボトル容器であり、その内容物は、化粧品、日用品、食品等であるが、被支持物としての容器の種類、形状、内容物などは特に限定されるものではない。
図20のスタンド機構は、図21に示す如く内側から窓60aを覆うように矩形状のフィルム63を貼り付けた1枚の台紙60で組み立てられている。この台紙60を構成するシートとしては、先の第1実施形態にて説明したものと同様に、板紙、プラスチックシート、合成紙等が用いられる。また、フィルム63の素材は、特に限定されるものではなく、一般的なプラスチックフィルムから適宜選択すればよい。フィルム63の弾力性、伸縮性が大きければ、より被支持物Bに密着支持するので好ましい。
台紙60は、平面形状が縦長の矩形状をした前面パネル64の下辺に略同じ形の背面パネル65が連設し、前面パネル64の左右にそれぞれ糊付け片66が連設し、前面パネル64の上辺に差し込み片67が連設した展開形状をしている。なお、前面パネル64の上部と差し込み片67には、組み立て時に重なる吊り下げ孔62が設けられている。
窓60aは前面パネル64に設けられており、この窓60aは、被支持物Bを正面から見た形状より僅かに大きなサイズで、被支持物Bの底部左右に斜め方向に掛かるように下部がV字状となった概略ボトル形状をしている。そして、その窓60aのV字の下端から前面パネル64の下辺に向かう切断線αと、V字の上端付近の2箇所からそれぞれ前面パネル64の下辺に向かう折り曲げ罫線aと、それらの折り曲げ罫線aの下端同士を繋いで前面パネル64の下辺に設けられた切断線βとにより、観音開きが可能な脚部61が区画されている。また、フィルム63は、窓60aの周辺部分と脚部61のところが自由となるように、図21に示す如く、左右の糊付け片66に沿った帯状の接着部66aと、前面パネル64の上部中央一箇所の接着部64aと下部左右二箇所の接着部64bとで台紙61の内面に貼り付けられている。なお、帯状の接着部aは、前面パネル64と糊付け片66をつなぐ罫線から外側(前面パネル64側)に隙間を残して設けるとよい。このように隙間があると、この部分のフィルム63がゆるみ、被支持物Bを覆いやすくなる。
図20のスタンド機構を組み立てる手順は次のようである。まず、台紙60を封筒状にする。すなわち、左右の糊付け片66を前面パネル64の後側に折り返してから、背面パネル65を折り返して糊付け片66の表側に貼り合わせることで、台紙60の中にフィルム63を収納した状態にする。次いで、図22に示すように、封筒状とした台紙60の上部を開いてそこから被支持物Bを挿入する。すると、フィルム63はその周囲では接着しておらず、被支持物Bにより内側から押されると伸びることができるので、被支持物Bは窓60aの部分でフィルム63を押すようにして窓60aから前面に突き出た状態となりフィルム63により保持される。これと同時に、被支持物Bの下部が脚部61を押すことによって台紙60の下部で脚部61が開いて起き上がり、被支持物Bはフィルム63により支持され、左右の脚部61はそれらの内面がそれぞれ被支持物Bの側部に当たり、戻りが防止されて被支持物Bに支えられた状態になる。最後に差し込み片67を折り返して前面パネル64と背面パネル65の間に差し込んで封をする。
このように組み立てたスタンド機構は、台紙60の折り曲げた下端縁が静置面に接する部分となり、台紙60を支える一対の脚部61は台紙60の前側に突出してその下端縁が静置面に接する部分となる。そして、各脚部61はそれぞれ被支持物Bに当たって支えられた状態となり、ぐらつくことなく安定する。このスタンド機構では、封筒状の台紙60であっても優れた自立性を持たせることができる。また、被支持物Bを挿入するだけで自立状態にできるので、組み立てる際の作業性に優れている。
〔第7実施形態〕
図23は本発明の第7実施形態であるスタンド機構を自立状態で示すものであり、図24はそれを背面側から見た状態で示す外観図である。このスタンド機構は、被支持物Cが窓から前面に突き出た状態で保持される箱状の台紙70と、被支持物Cを保持した台紙70を自立させる一対の脚部71とを備えており、台紙70の上部中央には吊り下げ孔72が設けられている。被支持物Cは、キャップ付きのスチールボトル容器であり、その内容物は、化粧品、日用品、食品等であるが、被支持物としての容器の種類、形状、内容物などは特に限定されるものではない。
図23のスタンド機構は、図25にその展開図を示す1枚の台紙70で組み立てられている。この台紙70を構成するシートとしては、先の第1実施形態にて説明したものと同様に、板紙、プラスチックシート、合成紙等が用いられる。
台紙70は、平面形状が縦長の矩形状をした前面パネル73とそれより少し背の低い背面パネル74が側面パネル75を介して連設され、背面パネル74の反対側に側面パネル76を介して糊付け片77が連設されている。前面パネル73の下辺には下蓋パネル78を介して差し込みフラップ79が連設され、背面パネル74の上辺には上蓋パネル80を介して差し込みフラップ81が連設され、背面パネル74の下辺には、カバーパネル82が連設されており、カバーパネル82の先端中央には差し込み片83が突設され、前面パネル73の下辺中央にはその差し込み片83を係止するためのスリットsが形成されている。また、側面パネル75の上下には折り込みフラップ84,85がそれぞれ連設され、側面パネル76の上下には折り込みフラップ86,87がそれぞれ連設されている。前面パネル73は背面パネル74より背の高い分だけ上方に突き出ており、その突き出た領域に吊り下げ孔72が形成されている。
前面パネル73には縦長の大きな窓73aが設けられ、背面パネル74にはそれと対応する位置に同じく窓74aが設けられている。前面パネル73の窓73aは被支持物Cより僅かに小さなサイズである。一方、背面パネル74の窓74aは被支持物Cより僅かに小さいサイズで、被支持物Cの底部左右に斜め方向に掛かるように下部がV字状に突き出た形状をしており、そのV字の下端から背面パネル74の下辺に向かう切断線αと、V字の上端付近の2箇所からそれぞれ背面パネル74の下辺に向かう折り曲げ罫線aと、それらの折り曲げ罫線aの下端同士を繋いで背面パネル74の下辺に設けられた切断線βとにより、観音開きが可能な一対の脚部71が区画されている。そして、それらの脚部71は、被支持物Cを保持した箱状の台紙70を斜め後に傾けて自立させるため、図示のように切断線βをヘの字状とすることで、それらの下辺が先端に向けて上がるようにテーパーの付いた形になっている。
図23,24のスタンド機構を組み立てる手順は次のようである。まず、糊付け片77を前面パネル73の端部裏側に貼り合わせるように台紙70を縦方向に折り曲げてサック貼りする。次に、このサック貼りした台紙70を角筒状に起こし、下部を閉じてから被支持物Cを上方から挿入した後、上部を閉じるようにする。
具体的には、下側の折り込みフラップ85,87をそれぞれ内向きに折り曲げてから、下蓋パネル78を折り曲げて差し込みフラップ79を背面パネル74の裏側に差し込んで蓋をし、さらに、カバーパネル82を折り曲げて差し込み片83を前面パネル73の下側にあるスリットsに差し込んで係止することで底部を閉鎖する。次に、底部を閉鎖した台紙70の上部から被支持物Cを挿入する。すると、被支持物Cは前面パネル73の窓73aと背面パネル74の窓74aに嵌まり込んで保持される。このとき、被支持物Cの下部が前面パネル73の窓73aの下縁に当たるとともに、その反対側では背面パネル74の窓74aの下方にある一対の脚部71を押すことになる。これによって背面パネル73の下部で脚部71が開いて起き上がり、左右の脚部71はそれらの内面がそれぞれ被支持物Cの側部に当たり、戻りが防止されて被支持物Cに支えられた状態になる。
次いで、上側の折り込みフラップ84,86をそれぞれ内向きに折り曲げてから、上蓋パネル80を折り曲げて差し込みフラップ81を前面パネル73の裏側に差し込んで蓋をすることで上部を閉鎖する。
このように組み立てたスタンド機構は、箱状の台紙70の下部が静置面に接する部分となり、台紙70を支える一対の脚部71は台紙70の後側に突出してその下端縁が静置面に接する部分となる。そして、各脚部71はそれぞれ被支持物Cに当たって支えられた状態となり、ぐらつくことなく安定する。このスタンド機構では、箱状の台紙70であっても優れた自立性を持たせることができる。また、被支持物Cを挿入するだけで自立状態にできるので、組み立てる際の作業性に優れている。
以上、本発明の実施形態について数種類を挙げて詳細に説明してきたが、本発明によるスタンド機構は、上記の実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
例えば、前面に被支持物を保持するため、台紙の前面に粘着剤あるいは両面テープなどからなるの貼着部が設ける代わりに、折り畳まれた状態の熱収縮性フィルム(シュリンクフィルム)を台紙の前面に取り付けておき、このシュリンクフィルムに被支持物を入れて熱で収縮させることで、台紙に被支持物を保持させるようにすることができる。
10 台紙
11 脚部
12 吊り下げ孔
13 脚部形成材
14 切り欠き部
15 貼着部
16 固定部分
17 カット部
20 台紙
21 脚部
22 吊り下げ孔
23 脚部形成部分
24 貼着部
25 折り返し部分
30 台紙
31 脚部
32 吊り下げ孔
33 貼着部
40 台紙
41 脚部
42 吊り下げ孔
43 脚部形成部
44 凸型部分
45 貼着部
50 台紙
50a 開口
51 脚部
51a 凸部領域
52 吊り下げ孔
53 脚部形成部
54 折り返し部分
55 貼着部
60 台紙
60a 窓
61 脚部
62 吊り下げ孔
63 フィルム
64 前面パネル
64a,64b 接着部
65 背面パネル
66 糊付け片
66a 接着部
67 差し込み片
70 台紙
71 脚部
72 吊り下げ孔
73 前面パネル
73a 窓
74 背面パネル
74a 窓
75,76 側面パネル
77 糊付け片
78 下蓋パネル
79 差し込みフラップ
80 上蓋パネル
81 差し込みフラップ
82 カバーパネル
83 差し込み片
84,85,86,87 折り込みフラップ
A,B,C 被支持物
a〜c 折り曲げ罫線
s スリット
α,β 切断線

Claims (3)

  1. 被支持物が保持される台紙と、被支持物を保持した台紙を自立させる脚部とを備えたスタンド機構であって、脚部は、上下方向の折り曲げ罫線を介して台紙の前面から突出し、折り曲げた時の反発復元力により左右から被支持物に当接するようになっていることを特徴とするスタンド機構。
  2. 請求項1に記載のスタンド機構において、脚部を台紙と別部材で構成したことを特徴とするスタンド機構。
  3. 請求項1に記載のスタンド機構において、脚部を台紙の一部で構成したことを特徴とするスタンド機構。
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