JP5341999B2 - ワークの寸法測定用治具 - Google Patents

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Description

本発明は、ワークの寸法を測定する測定機に装備される治具に関する。
従来、製造されたワークをカメラで撮像し、その画像を用いてワークの寸法を測定する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ここでワークの種類により、例えば電線の端末に固着される端子金具では、正面、背面、平面、底面及び左右側面のいわゆる六面における各種寸法が求められる場合がある。端子金具の場合は、カメラの光軸に対して上記の六面を向けて端子金具を差し込み装着できる治具を設けて対応していた。
特開平11−173817号公報
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら上記の方法では、六面の撮像を行うのに、いちいち端子金具の向きを変えつつ治具に対して装着し直さなければならないので手間が掛かり、ひいては測定作業に時間が掛かるという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、ワークの寸法測定を能率良く行うことを可能とした治具を提供するところにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、ワークをカメラで撮像して得られた画像に基づいてワークの寸法を測定する装置に備えられる治具であって、ワークを保持するためのチャック機構と、このチャック機構を所定の第1回転軸の回りに回転させる第1回転駆動機構と、この第1回転駆動機構を保持する第1ベースと、この第1ベースを前記第1回転軸と直交する第2回転軸の回りに回転させる第2回転駆動機構と、この第2回転駆動機構を保持する第2ベースと、が具備されたところに特徴を有する。
当該治具の使用例は、以下のようである。例えばワークをチャック機構に対してその軸線が第1回転軸に沿った姿勢を取るように保持する。治具が、上記したチャック機構に係る第1回転軸がカメラの光軸に沿った向きで配された形態を取ると、ワークが軸線方向の前方すなわち正面から撮像される。第1ベースを第2回転軸回りに90度回動して、第1回転軸がカメラの光軸に対して直交した姿勢とすると、ワークもその軸線がカメラの光軸と直交した姿勢となり、係る状態からチャック機構を第1回転軸の回りに90度ずつ回転させると、ワークの平面、底面及び左右側面が撮像される。
すなわち、ワークを一旦チャック機構に保持すれば、回転駆動機構により第1ベースとチャック機構の回転軸回りの回転操作を行うことにより、ワークの少なくとも五面の撮像、すなわち寸法測定を行うことができる。
以下のような構成としてもよい。
(1)前記第1ベースには、前記第1回転軸の周囲の領域に前記第1ベースの裏側から前記チャック機構に保持されたワークを透視可能な開口部が形成されている。治具がチャック機構に係る第1回転軸がカメラの光軸に沿った向きで配されて、ワークがカメラと向き合った状態から、第1ベースを第2回転軸回りに180度回動すると、第1ベースが表裏反転しつつワークがカメラに対して背を向けた姿勢を取り、第1ベースに形成された開口部を通してワークの背面が撮像される。背面を含めてワークの六面の撮像、すなわち寸法測定を行うことができる。
(2)前記チャック機構は、ワークに連設された被取付部を位置決めして弾性的に挟持する挟持部を備えている。ワークは、被取付部を挟持部により位置決めされた状態で弾性的に挟持されることで、チャック機構に対して一定姿勢で保持される。
(3)前記第1回転機構は、第1モータと、この第1モータにより前記第1回転軸回りに回転駆動される回転体と、前記チャック機構を取り付けるために前記回転体に設けられた取付部とからなる。第1モータを回転駆動することにより、回転体に取り付けられたチャック機構が第1回転軸回りに回転される。
(4)前記チャック機構には、前記カメラにより撮像可能であって当該チャック機構の前記カメラに対する姿勢の適否を判断する基準となる基準部が設けられている。基準部の撮像に基づき、チャック機構がカメラに対して正規姿勢を取って設定されているか否かが判断される。
(5)前記第2回転機構は、前記第1ベースに設けられた軸と、前記第2ベースに設けられ前記軸を支持する軸受部と、第2モータと、この第2モータの出力軸と前記第1ベースの前記軸とを駆動連結する連結機構とからなる。第2モータが回転駆動されると、連結機構を介して第1ベースが第2回転軸を中心として回転される。
(6)前記ワークが端子金具であってキャリアに接続された状態で前記チャック機構に保持されるようになっており、前記チャック機構には、端子金具のキャリアを挟持可能な一対の挟持面が開閉可能にかつばね弾力により閉鎖方向に付勢された形態で設けられている。一対の挟持面をばね弾力に抗して開いたのちキャリアを挿入し、そののち開放力を除去すると、両挟持面がキャリアを弾性的に挟持することで端子金具がチャック機構に保持される。
(7)一方の前記挟持面には、端子金具に連設されたキャリアに形成されたパイロット孔と同心に整合する位置決め孔が開口されている。端子金具のキャリアを一対の挟持面の間にばね弾力で挟んだのち、例えば棒状の治具を一方の挟持面の位置決め孔からキャリアのパイロット孔に通して両孔を整合させる過程で、キャリアを両挟持面の間で移動させつつキャリアすなわち端子金具の位置決めが行われる。
(発明の効果)
本発明の治具を使用することにより、ワークの寸法測定を能率良く行うことができる。
本発明の一実施形態に係る治具の側面図 その一部切欠平面図 雄端子をチャック機構に保持する前の状態を示す正面図 チャック機構の分解斜視図 同斜視図 雄端子をチャック機構に差し込んだ状態を示す図3のVI-VI線断面図 雄端子の位置合わせする動作を示す図3のVII-VII線断面図 雄端子がチャック機構に正規に保持された状態の正面図 同側面図 同平面図 第1回転駆動機構の平面図 チャック機構を回転体に取り付ける動作を示す一部切欠側面図 取付完了時の側面図 雄端子の四周面を撮影する場合の説明図 雄端子の正面を撮影する場合の説明図 雄端子の背面を撮影する場合の説明図
K…カメラ
A…第1回転軸
B…第2回転軸
10…雄端子(端子金具:ワーク)
16…キャリア(被取付部)
20…治具
21…治具本体(第2ベース)
25B…軸受部
30…可動ベース(第1ベース)
31A…開口部
35B…軸部(軸)
40…第2回転駆動機構
41…ギア(連結機構)
43…第2ステッピングモータ(第2モータ)
44…出力軸
45…ピニオン(連結機構)
50…チャック機構
56…第1挟持面(挟持部)
63…可動挟持体
70…圧縮コイルばね
71…第2挟持面(挟持部)
74…位置決め孔
75…回転体
80…第1回転駆動機構
81…第1ステッピングモータ(第1モータ)
85…取付部
109…基準柱(基準部)
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図16によって説明する。この実施形態では、電線の端末に固着される端子金具の寸法を測定する測定機を例示する。
この実施形態では、ワークとして雄端子10が例示され、この雄端子10は、図3に示すように、連鎖端子として帯状をなすキャリア16の一側縁に等ピッチで形成されたものであり、角筒状をなす本体部11の前面にタブ12が突設されるとともに、本体部11の後方に、ワイヤバレル13とインシュレーションバレル14とが形成された形状であって、インシュレーションバレル14の後方の連結部15がキャリア16の一側縁に連結されている。
測定対象となるワークとしての雄端子10は、同図に示すように、両側の雄端子が切断されるも、キャリア16については3本分の領域が残されて連結された形態とされ、残されたキャリア16が本発明の被取付部に相当する。同キャリア16には、製造工程における搬送用として丸孔からなるパイロット孔17が、雄端子10と対応した位置ごとに形成されている。
測定機は、図1に示すように、上記した雄端子10を保持する治具20の上方に、カメラKが光軸K1を鉛直下方に向けた姿勢で装備されている。このカメラKによって撮影された雄端子10の画像がコンピュータ等により処理され、同画像における任意箇所の寸法が測定できるようになっている。
続いて、治具20の構造を説明する。治具20は大まかには、図1及び図2に示すように、治具本体21(本発明の第2ベースに相当)に対して、可動ベース30(本発明の第1ベースに相当)が水平軸である第2回転軸Bを中心とした回転可能に支持され、この可動ベース30に対して、ワークである雄端子10を保持したチャック機構50が、上記した第2回転軸Bと直交した第1回転軸Aを中心とした回転可能に支持されている。
治具本体21は、平面長方形をなす基盤22の両端部に箱形の機械室23,24が向き合って設けられた形状であって、この治具本体21は、図示しない作業テーブル上に水平姿勢で設置され、水平面上において互いに直交したX−Y方向に移動調節可能とされている。
可動ベース30は、上記した治具本体21の両機械室23,24間の間隔に匹敵する長さと、治具本体21の基盤22の半分程度の幅を持った平面長方形の底板31の両端から側板32が立ち上がり形成された形状であって、同可動ベース30の底板31の一側(図1の右側)には機械室33が設けられているとともに、他側が、チャック機構50の配設スペースとなっている。
この可動ベース30が、底板31を基盤22から所定寸法浮かせた形態において、両機械室23,24の間に配設され、両側板32から同軸線上で互いに反対方向を向いて突設された軸部35A,35Bが、対向した機械室23,24の軸受部25A,25Bと連結されることにより、上記のように水平な第2回転軸Bを中心とした回転可能に支持されている。
可動ベース30の駆動機構40(本発明の第2回転駆動機構に相当)については、上記した右側の軸受部25Bはクロスローラベアリングであって、外輪内に回転自由に支持された内輪に可動ベース30の右側の軸部35Bが嵌着されているとともに、同内輪の外側面にギア41が同心に取り付けられている。機械室24内には、第2のステッピングモータ43(以下、第2Sモータ43)が水平姿勢で左向きに設置され、その出力軸44の先端に設けられたピニオン45が、上記したギア41とかみ合わされている。
そして、第2Sモータ43を駆動することにより、可動ベース30は第2回転軸Bを中心として、正逆両方向に任意の角度だけ回転駆動されるようになっている。
次に、チャック機構50を説明する。このチャック機構50は、図4及び図5に示すように、方形の基台52の一側に高位部53Aが形成されてなる本体部51を備えており、この本体部51の中央には、ほとんどが高位部53Aに亘り、一部のみが低位部53Bにはみ出すようにして方形をなす透孔54が上下に貫通して形成されている。高位部53Aにおける低位部53B側を向いた面の上端角部は直角に削成され、水平な底面が、ワークである雄端子10のキャリア16の外縁を当てて受ける受け面55となっているとともに、奥側の縦面が、同キャリア16を板厚方向に挟む第1挟持面56となっている。
本体部11の高位部53Aにおける透孔54を挟んだ両側には、互いに平行な一対のガイド溝57が切られている。また、高位部53Aにおける手前側の面には、透孔54を挟んだ両側に一対のガイド体59が取り付けられており、このガイド体59は、上記したガイド溝57の溝底と面一となる高さ寸法を有するとともに、それぞれの外側の端部には、鈎形の側壁60が立てられて、別のガイド溝61が形成されている。
一方、可動挟持体63が設けられている。この可動挟持体63は、平面門形をなす枠体64の両開放端同士の間に亘るようにして挟持部65が嵌着された構造である。挟持部65はさらに、両端部に配された厚肉の摺動部66と、両摺動部66の対向面の手前側の上部位置同士を連結した薄肉の連結部67とから構成されている。
この可動挟持体63は、枠体64の左右の枠辺をガイド溝57に、両摺動部66の左右の外縁をガイド体59のガイド溝61に嵌め、摺動部66をガイド体59の上面から受け面55に亘って摺動させつつ、前後方向の移動可能に装着されている。
この可動挟持体63は、両摺動部66の後面と、基盤22の上面後端部に設けられたばね受け69との間に介装された圧縮コイルばね70の弾拡力で前方へ摺動付勢され、摺動部66の前面が、対向した第1挟持面56に弾性的に押し付けられ、言い換えると、図6に参照して示すように、雄端子10のキャリア16を第1挟持面56との間で弾性的に挟持するようになっている。したがって、両摺動部66の前面が第2挟持面71となり、この第2挟持面71の上縁には、キャリア16の誘い込み用にC面からなるガイド面72が形成されている。
また、可動挟持体63の挟持部65における連結部67の幅方向の中央位置には、前後方向に貫通した位置決め孔74が形成されている。同位置決め孔74は、雄端子10のキャリア16に設けられたパイロット孔17と整合した丸孔からなり、キャリア16が受け面55に当てられた場合におけるパイロット孔17と同じ高さ位置に形成されている。
そして、雄端子10をチャック機構50に保持する場合は、図3に示すように、雄端子10のキャリア16を、大凡左右方向に位置合わせしたのち、圧縮コイルばね70の弾力に抗して可動挟持体63を後退させつつ両挟持面56,71の間に割って入れ、全長にわたって受け面55に当てる(図6)。そののち、図7に示すように、丸ピンからなる位置決め治具Jを位置決め孔74から挿入すると、引き続いてキャリア16のパイロット孔17に臨み、そのとき位置決め孔74とパイロット孔17とが整合していないと、キャリア16を左右に移動させつつ治具20がパイロット孔17に挿通される。そののち治具20を抜くと、図8ないし図10に示すように、キャリア16が左右方向にも位置決めされて両挟持面56,71間で弾性的に挟持され、雄端子10は、透孔54のほぼ中央部における上面位置から、その軸線が基台52に対して直角をなす姿勢で突出した形態で保持されることになる。
可動ベース30の底板31におけるチャック機構50の配設スペースには、開口部31Aが形成され、その上面に回転体75が取り付けられている。この回転体75は、図12に示すように、ケース76内に収められてユニット化されており、ケース76の底面には円形の透孔76Aが形成されて、同透孔76Aの上面にクロスローラ77が載置され、内輪78Aが同ケース76に固定される一方、外輪78Bの外周面にヘリカルギア79が切られている。このクロスローラ77の軸線が、上記した第1回転軸Aとなる。ケース76内におけるクロスローラ77の右手前の位置には、第1のステッピングモータ81(以下、第1Sモータ81)が水平姿勢で左向きに設置され、その出力軸81Aの先端に設けられたウォーム82が、上記したヘリカルギア79とかみ合わされている。また、クロスローラ77における外輪78Bの上面には、環形の回転板83が固定されている。
そして、第1Sモータ81が駆動されると、ウォーム82とヘリカルギア79のかみ合いを介し、回転板83が第1回転軸Aを中心として、正逆両方向に任意の角度だけ回転駆動されるようになっている。これにより、チャック機構50の駆動機構80(本発明の第1回転駆動機構に相当)が構成されている。
回転体75における回転板83の上面には、上記したチャック機構50を着脱可能に取り付けるための取付部85が設けられている。
そのため、図9に示すように、チャック機構50における基台52の左右両縁部には、被押圧部87A,87Bが全幅に亘って張り出し形成されている。被押圧部87A,87Bは、下側に向けて次第に張り出し量が多くなるようなテーパ状に形成され、左側の被押圧部87Aの方が若干背が高く形成されている。
取付部85側の構造については、図11にも示すように、回転板83の上面には中心孔89Aを有する方形の載置板89が固定されている。この載置板89における図12の左側の側縁上には、全長に亘って固定押圧体90が設けられ、この固定押圧体90の内面の下部に、上記したチャック機構50の基台52に設けられた左側の被押圧部87Aを潜らせて押さえる押圧面91が削成されている。
一方、載置板89の右側縁の前後両端部の外側には、一対の支持柱93が立てられており、両支持柱93は、上端側を同載置板89の右側縁の上方に臨むように鈎形に屈曲させた形状となっている。両支持柱93の間には、幅広の揺動押圧体96が嵌められて、支持柱93の上端部に配された軸95によって揺動可能に支持されている。
揺動押圧体96は、その断面形状が、軸支部分の一側(内側)で突出量が小さく、他側(外側)で突出量が大きくなっており、内側への突出端の周面には、後記するように、チャック機構50の基台52における右側の被押圧部87Bと係合する係合突部97と、同右側の被押圧部87Bを押し付ける押付部98とが略90度の角度間隔を開けて形成されている。揺動押圧体96が軸95を中心として図12の時計回り方向に揺動した場合、載置板89の右側縁に当たることで、揺動押圧体96は、ほぼ水平姿勢を取ってそれ以上の揺動が規制されるようになっている。
この位置が揺動押圧体96の開放位置となり、この開放位置では、係合突部97が支持柱93の屈曲された上端部よりも左側に突出し、一方、押付部98は上方に逃げた形態となる。
揺動押圧体96の外側の突出端(解除部96A)の両側面には、細長い掛止ピン101が突設されているとともに、上記した固定押圧体90の両端面には、短寸の掛止ピン102が突設されており、両掛止ピン101,102の間にはそれぞれ引張コイルばね103が装着されている。
ここで、揺動押圧体96が開放位置にある場合には、同揺動押圧体96の掛止ピン101が、固定押圧体90の掛止ピン102と揺動押圧体96の揺動軸95とを結んだ延長線Lよりも下方に位置する設定となっている。
したがって、揺動押圧体96が開放位置にある場合には、引張コイルばね103の弾縮力で揺動押圧体96に図12の時計回り方向の揺動力が付勢され、載置板89の右側縁に押し付けられつつ同開放位置に強固に保持される。揺動押圧体96が開放位置から反時計回り方向に揺動され、揺動押圧体96の掛止ピン101が、固定押圧体90の掛止ピン102と揺動押圧体96の揺動軸95とを結んだ延長線L上に来る位置すなわち思案点を超えるまで揺動されると、今度は、引張コイルばね103の弾縮力で揺動押圧体96に反時計回り方向の揺動力が付勢されるようになり、トグル機構が構成されている。なお、載置板89の右側縁には、上記のように揺動押圧体96が反時計回り方向に揺動した場合に、係合突部97を逃がす逃がし凹部105が形成されている。
また、チャック機構50の基台52における左側の被押圧部87Aには、図10に示すように、手前の端部側に寄った位置に、U溝状をなす位置決め溝87Cが切り込み形成されている。一方、図11及び図12に示すように、載置板89上における固定押圧体90の右側で、かつ手前の端部側に寄った位置には、上記した位置決め溝87Cに緊密に嵌合可能な位置決めピン110が立てられている。
チャック機構50を回転体75に取り付ける場合は、図12に示すように、揺動押圧体96が開放位置に保持された状態から、チャック機構50を斜め姿勢とし、位置決め溝87Cを位置決めピン110に挿入しつつ、基台52の左側の被押圧部87Aを左側の固定押圧体90の押圧面91に潜り込ませ、そこを中心として基台52を水平姿勢に向ける。そうすると、右側の被押圧部87Bの下面が、揺動押圧体96の内側の端部から突出している係合突部97を押すことにより、揺動押圧体96が引張コイルばね103の付勢力に抗して反時計回り方向に揺動し、上記のように思案点を超えて揺動したところで、引張コイルばね103の付勢力で反時計回り方向に揺動し、基台52が水平となって載置板89上に載置されると、揺動押圧体96の押付部98が、右側の被押圧部87Bのテーパ面を弾性的に押圧し、左側の被押圧部87Aを押圧面91の下方に押し込みつつ、右側の被押圧部87Bを載置板89に押し付けることにより、チャック機構50が前後左右の二方向に位置決めされて取付部85に対して保持される。
チャック機構50が回転体75の取付部85に正規に取り付けられると、同チャック機構50の透孔54から、載置板89の中心孔89A、回転体75の中心孔75A、及びケース76の底面の透孔76Aに亘ってほぼ同心に整合し、上下方向に貫通した貫通孔107が形成された状態となる。また、第1Sモータ81を駆動することにより、ヘリカルギア79の中心軸でもあり、上記した第2回転軸Bと直交する第1回転軸Aを中心として、正逆両方向に任意の角度だけ回転駆動されるようになっている。
なお、チャック機構50における高位部53Aの上面には、当該チャック機構50がカメラKに対して正規姿勢を取って設定されているか否かを判断することに用いる一対の基準柱109が立てられている。図5に示すように、一方の基準柱109の先端と基端には、第1、第2フォーカス面109A,109Bがそれぞれ設定されているとともに、他方の基準柱109の先端には、第3フォーカス面109Cが設定されている。
本実施形態は上記のような構造であって、続いて使用例を説明する。
まず、ワークである雄端子10を既述した要領でチャック機構50に保持する。簡単に繰り返すと、図6に示すように、雄端子10のキャリア16を、圧縮コイルばね70の弾力に抗してガイド面72から両挟持面56,71の間に割って入るように挿入して受け面55に当て、そののち、図7に示すように、治具Jを用いてキャリア16すなわち雄端子10の左右方向の位置決めを行う。これにより雄端子10は、透孔54の中央部における上面位置から、その軸線が基台52に対して直角をなす姿勢で突出した形態で保持される。
このように、雄端子10を保持したチャック機構50が、可動ベース30に設置された回転体75の取付部85に取り付けられる。それには、図12に示すように、位置決め溝87Cを位置決めピン110に挿入しつつ、チャック機構50の基台52の左側の被押圧部87Aを固定押圧体90の押圧面91に潜り込ませたのち、右側の被押圧部87Bで揺動押圧体96の係合突部97を押して反時計回り方向に揺動させると、図13に示すように、トグル機構により揺動押圧体96の押圧部98が、右側の被押圧部87Bを弾性的に押圧し、チャック機構50は取付部85に対して所定の姿勢で保持される。
寸法測定は、チャック機構50に保持された雄端子10の六面をカメラKで撮影し、各六面の画像ごとにコンピュータ処理を施して、同画像における任意箇所の寸法が測定される。雄端子10の各六面をカメラKに向けるために、チャック機構50を第1回転軸A回りに、可動ベース30を第2回転軸B回りに任意の角度ずつ回転駆動させることが行われ、そのため第1Sモータ81と第2Sモータ43とが、所定のプログラミングに基づいて回転駆動される。
寸法測定に先立ち、図1に示すように、初めにチャック機構50が回転体75に取り付けられた際に、同チャック機構50がカメラKに対して正規姿勢を取って設定されているか否かを検知し、ずれがあったら補正する作業が行われる。
それには、可動ベース30を、同図の右側から見て、第2回転軸Bを中心として時計回り方向に90度回転させ(図14参照)、さらにチャック機構50を図14の右側から見て第1回転軸Aを中心として時計回り方向に90度回転させ、両基準柱109が右側を向いた仰向けの姿勢を取るようにする。それとともに、治具本体21をテーブル上で移動させて、両基準柱109が、カメラKの下方に正対した状態とする。
係る状態から両基準柱109の先端の第1フォーカス面109Aと第3フォーカス面109Cがそれぞれ撮影され、カメラKから各フォーカス面109A,109Cまでの距離に差があると、これは両基準柱109の高さ位置が異なっており、すなわちチャック機構50の第1回転軸A回りの回転姿勢がずれていることになるから、第1Sモータ81に駆動指令が出されて、同距離の差に対応した角度だけチャック機構50を回転させ、正規の0度補正が行われる。
次に、一方の基準柱109の先端と基端の第1フォーカス面109Aと第2フォーカス面109Bがそれぞれ撮影され、カメラKから各フォーカス面109A,109Bまでの距離に差があると、これは基準柱109が水平面から傾いており、すなわちチャック機構50の第2回転軸B回りの回転姿勢がずれていることになるから、第2Sモータ43に駆動指令が出されて、同距離の差に対応した角度だけ可動ベース30を回転させ、正規の0度補正が行われる。
以上の作業により、チャック機構50がカメラKに対して正規姿勢を取って設定された状態となる。
六面の寸法測定する場合の手順の一例を説明する。上記の補正作業を行った状態から、チャック機構50を第1回転軸Aを中心として90度回転させて図14の状態に戻す。それとともに治具本体21がテーブル上で移動して、同図に示すように、雄端子10は先端がカメラKの光軸K1とほぼ一致する位置まで移動する。これにより、雄端子10はその右側面がカメラKに対向したことになり、それとともにカメラKが昇降してピントが合わせられる。そうしたら、カメラKによって雄端子10の右側面が撮影され、その撮影画像に基づいて同右側面形状の所定箇所の寸法が測定される。
続いて図14の状態から、チャック機構50を、雄端子10の正面から見て、第1回転軸Aを中心として、時計回り方向に90度ずつ3回回転させる。これにより、雄端子10は、平面、左側面及び底面の3面が順次にカメラKに対向する姿勢を取り、同様に各3面の撮影画像に基づいて各面の形状の寸法測定が行われる。
雄端子10における軸線回りの四面の寸法測定が終了したら、チャック機構50をさらに、第1回転軸Aを中心に時計回り方向に90度回転させて図14の状態に戻し、引き続いて、可動ベース30を、第2回転軸Bを中心として同図の正面から見て反時計回り方向に90度回転させ、また治具本体21を元の位置に戻すと、図15に示すように、雄端子10が起立姿勢を取ってその正面がカメラKと対向する。カメラKが昇降してピント合わせされたのち、雄端子10の正面が撮影されて同正面形状の寸法が測定される。
最後に、図15の状態から、可動ベース30を、第2回転軸Bを中心として180度度回転させると、図16に示すように、雄端子10が倒立姿勢を取り、チャック機構50の透孔54から、載置板89の中心孔89A、回転体75の中心孔75A、及びケース76の底面の透孔76Aに亘ってほぼ同心に整合し、上下方向に貫通した貫通孔107並びに可動ベース30の底板31に形成された開口部31Aを通して、同雄端子10の背面がカメラKと対向する。再びカメラKが昇降してピント合わせされたのち、雄端子10の背面が撮影されて同背面形状の寸法が測定される。
以上により、ワークである雄端子10の六面の寸法測定が完了する。なお、雄端子10を横向きに寝かせた場合、同雄端子10がカメラKの撮影範囲内収まっている限りは、治具本体21は敢えて移動させる必要はない。
寸法測定作業が完了して雄端子10を外す場合は、図13の状態から、揺動押圧体96の解除部96Aを押して時計回り方向に揺動させることで、チャック機構50の右側の被押圧部87Bに対する押さえを解除したのち、図12に示すように、左側の被押圧部87Aを押圧面91から抜いて、チャック機構50を回転体75の取付部85から外し、そののち、雄端子10を摘んで引っ張り、両挟持面56,71の間に弾性的に挟持されたキャリア16を引き抜くようにすればよい。
以上のように本実施形態の治具20では、ワークである雄端子10を保持するチャック機構50が可動ベース30に対して、第1回転駆動機構80により第1回転軸A回りに回転可能に支持されるとともに、この可動ベース30が治具本体21に対して、第2回転駆動機構40により第2回転軸B回りに回転可能に支持され、かつ可動ベース30の底板31には、第1回転軸Aの周囲の領域に底板31の裏側からチャック機構50に保持された雄端子10を透視可能な開口部31Aが形成された構造となっている。そのため、ワークである雄端子10を一旦チャック機構50に保持すれば、回転駆動機構80,40によるチャック機構50と可動ベース30との回転軸A,B回りの回転操作を行うことにより、可動ベース30に設けた開口部31Aを通した撮影も含めて、雄端子10の六面の撮像、すなわち寸法測定を能率良く行うことができる。
雄端子10をチャック機構50に保持するに当たり、同雄端子10を製造する工程で必然的に連設されるキャリア16を被取付部として利用したから、被取付部を別途備える必要はない。キャリア16は一対の挟持面56,71の間にばね弾力で弾性的に挟持されるようにし、かつ可動挟持体63側には、キャリア16のパイロット孔17と同心に整合する位置決め孔74が開口された構造としたから、キャリア16を一対の挟持面56,71の間に弾性的に挟んだのち、治具20を位置決め孔74からパイロット孔17に通して両孔74,17を整合させる過程で、キャリア16を両挟持面56,71の間で移動させつつ、キャリア16すなわち雄端子10を位置決めした状態で弾性保持することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、ワークである雄端子をチャック機構に挟持するに当たり、雄端子のキャリアを手動で押し込むようにしたが、挟持作業専用の治具を別途備えるようにしてもよい。
(2)キャリアの挟持構造としては、可動側の挟持体をヒンジにより回動可能に支持して、相手の挟持面との間で挟持するようにしてもよい。
(3)ワークである雄端子の六面を撮影する順序すなわち寸法測定する順序は、上記実施形態に例示したものに限らず任意である。
(4)本発明に係るワークとしては、上記実施形態に例示した雄端子に限らず、雌端子を対象とすることができる
5)上記実施形態では、ワークである雄端子の六面の撮影が行えるものを例示したが、ワークの種類等に応じて背面を除いた五面を撮影できるようにしたものであってもよく、この場合は、第1ベースに対してワークを裏面側から透視可能な開口部を形成することを不要とすることができる。このようなものも、本発明の技術的範囲に含まれる。

Claims (7)

  1. ワークをカメラで撮像して得られた画像に基づいてワークの寸法を測定する装置に備えられる治具であって、
    ワークを保持するためのチャック機構と、このチャック機構を所定の第1回転軸の回りに回転させる第1回転駆動機構と、この第1回転駆動機構を保持する第1ベースと、この第1ベースを前記第1回転軸と直交する第2回転軸の回りに回転させる第2回転駆動機構と、この第2回転駆動機構を保持する第2ベースと、が具備され
    前記ワークが端子金具であってキャリアに接続された状態で前記チャック機構に保持されるようになっており、
    前記チャック機構には、端子金具のキャリアを挟持可能な一対の挟持面が開閉可能にかつばね弾力により閉鎖方向に付勢された形態で設けられていることを特徴とするワークの測定用治具。
  2. 前記第1ベースには、前記第1回転軸の周囲の領域に前記第1ベースの裏側から前記チャック機構に保持されたワークを透視可能な開口部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のワークの測定用治具。
  3. 前記チャック機構は、ワークに連設された被取付部を位置決めして弾性的に挟持する挟持部を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のワークの測定用治具。
  4. 前記第1回転機構は、第1モータと、この第1モータにより前記第1回転軸回りに回転駆動される回転体と、前記チャック機構を取り付けるために前記回転体に設けられた取付部とからなることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のワークの測定用治具。
  5. 前記チャック機構には、前記カメラにより撮像可能であって当該チャック機構の前記カメラに対する姿勢の適否を判断する基準となる基準部が設けられていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のワークの測定用治具。
  6. 前記第2回転機構は、前記第1ベースに設けられた軸と、前記第2ベースに設けられ前記軸を支持する軸受部と、第2モータと、この第2モータの出力軸と前記第1ベースの前記軸とを駆動連結する連結機構とからなることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のワークの測定用治具。
  7. 一方の前記挟持面には、端子金具に連設されたキャリアに形成されたパイロット孔と同心に整合する位置決め孔が開口されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のワークの測定用治具。
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