JPH11173817A - 寸法測定方法及びその実施に使用する装置 - Google Patents

寸法測定方法及びその実施に使用する装置

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JPH11173817A
JPH11173817A JP9340436A JP34043697A JPH11173817A JP H11173817 A JPH11173817 A JP H11173817A JP 9340436 A JP9340436 A JP 9340436A JP 34043697 A JP34043697 A JP 34043697A JP H11173817 A JPH11173817 A JP H11173817A
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JP9340436A
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English (en)
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Tatsuya Hirai
達也 平井
Hisao Nishii
久雄 西井
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Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多くの手間を要することなく、高さが異なる
複数の被測定物に係る寸法を迅速・高精度に測定し得る
寸法測定方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 寸法算出部36は、メモリ34から第2関数
を読み出し、被測定物Wの平面像の縦寸法及び横寸法に
係る座標データを第2関数にそれぞれ代入して補正座標
を得、各補正座標間の画素数を算出して、被測定物Wの
平面像の縦寸法及び横寸法とする。寸法算出部36は、デ
ータ抽出部35から高さ寸法に係るデータが与えられる
と、前記メモリ34から第1関数を読み出すと共に、両座
標間の画素数を算出し、それを第1関数に代入すること
によって、被測定物Wの高さ寸法を得る。寸法算出部36
は該第1距離から被測定物Wの高さ寸法を減算すること
によって第1撮像装置1から被測定物Wの上部までの間
の距離を求め、該距離及び被測定物Wの平面像の縦寸法
及び横寸法から、被測定物Wの縦寸法及び横寸法を算出
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被測定物を撮像し
て得られた画像に基づいて、前記被測定物の縦寸法及び
横寸法等を測定する方法、及びその実施に使用する装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の被測定物をそれぞれ撮像して得た
画像に基づいて、各被測定物の縦寸法及び横寸法等の外
形寸法を算出する装置が開発されている。このような装
置では、同じ外形寸法の被測定物であっても、撮像装置
の視野内において被測定物の像の位置が異なった場合、
算出された外形寸法が真の外形寸法と異なる誤差が招じ
るという問題があった。そのため、特開平 3−140808号
公報では次のような測定装置が提案されている。
【0003】被測定物上に撮像装置を、前記被測定物か
ら所定距離を隔てて対向配置しておき、撮像装置で被測
定物を撮像して被測定物の像を含む画像をコンピュータ
に与える。一方、前記撮像装置の視野を複数の領域に分
割し、各領域間において光学的歪みによる誤差を補正す
る補正値を求め、各補正値と各領域とを対応付けたテー
ブルを前記コンピュータに設定しておく。コンピュータ
は、被測定物の画像の外形寸法を前述した各領域別に算
出し、得られた値を前記テーブルの補正値の内の対応す
る補正値でそれぞれ補正することによって、誤差を低減
した外形寸法を算出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
3−140808号公報に開示された方法にあっては、撮像装
置と被測定物との間の距離を一定にしておかなければな
らないため、高さが異なる複数の被測定物を迅速に測定
することができないという問題があった。また、誤差を
可及的に低減するには、視野の分割数を多くしなければ
ならず、補正用のテーブルを作成するのに多くの手間を
要するという問題もあった。
【0005】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは被測定物を第1方向
及び該第1方向と略直交する第2方向からそれぞれ撮像
して、被測定物の第1像を含む画像及び被測定物の第2
像を含む画像を得、第1像から第1データを抽出し、第
1像の撮像距離によって定まる第1関数を用いて被測定
物の第1寸法を算出し、第2像から第2データを抽出
し、前記第1寸法を用いて前記第2像の撮像距離を算出
し、第2像の撮像距離及び前記第2データに基づいて、
被測定物の第2寸法を算出することによって、多くの手
間を要することなく、高さが異なる複数の被測定物に係
る寸法を迅速・高精度に測定し得る寸法測定方法及びそ
の装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る寸法測定
方法は、被測定物を撮像して得た画像に基づいて、前記
被測定物の寸法を測定する方法において、被測定物を第
1方向及び該第1方向と略直交する第2方向からそれぞ
れ撮像して、被測定物の第1像を含む画像及び被測定物
の第2像を含む画像を得、第1像から該第1像に表れる
被測定物の第1寸法に係る第1データを抽出し、第1像
の撮像距離によって定まる第1関数及び前記第1データ
に基づいて、前記第1寸法を算出し、前記第2像から該
第2像に表れる被測定物の第2寸法に係る第2データを
抽出する一方、前記第1寸法を用いて前記第2像の撮像
距離を算出し、第2像の撮像距離及び前記第2データに
基づいて、前記第2寸法を算出することを特徴とする。
【0007】第2発明に係る寸法測定方法は、第1発明
において、前記画像中の第2像の位置に起因する被測定
物の寸法の算出誤差を補正するための第2関数に、前記
第2データを代入して補正第2データを得、前記第2デ
ータに代えて補正第2データを用いて前記被測定物の寸
法を算出することを特徴とする。
【0008】第3発明に係る寸法測定方法は、第1発明
において、第1方向から被測定物を撮像する撮像装置及
び被測定物を撮像して、両者の像を含む画像を得、該画
像から両像の間の距離に係る第3データを抽出し、得ら
れた第3データを用いて前記撮像装置と前記被測定物と
の間の距離を算出し、算出した距離によって前記第1関
数を定めることを特徴とする。
【0009】第4発明に係る寸法測定方法は、第3発明
において、前記画像中の第2像の位置に起因する被測定
物の寸法の算出誤差を補正するための第2関数に、前記
第3データを代入して補正第3データを得、前記第3デ
ータに代えて補正第3データを用いて前記距離を算出す
ることを特徴とする。
【0010】第5発明に係る寸法測定装置は、被測定物
を撮像して得た画像に基づいて、前記被測定物の寸法を
測定する装置において、被測定物を第1方向から撮像し
て被測定物の第1像を含む画像を得る第1撮像装置と、
被測定物を第1方向と略直交する第2方向から撮像して
被測定物の第2像を含む画像を得る第2撮像装置と、第
1像から該第1像に表れる被測定物の第1寸法に係る第
1データを抽出する手段と、第1像の撮像距離によって
定まる第1関数及び前記第1データに基づいて、前記第
1寸法を算出する第1算出手段と、前記第2像から該第
2像に表れる被測定物の第2寸法に係る第2データを抽
出する手段と、前記第1寸法を用いて前記第2像の撮像
距離を算出する手段と、第2像の撮像距離及び前記第2
データに基づいて、前記第2寸法を算出する第2算出手
段とを備えることを特徴とする。
【0011】第6発明に係る寸法測定装置は、第5発明
において、前記画像中の第2像の位置に起因する被測定
物の寸法の算出誤差を補正するための第2関数を予め設
定しておき、前記第2データを第2関数に代入して補正
第2データを得る手段を具備し、前記第2算出手段は、
前記第2データに代えて補正第2データを用いて前記被
測定物の寸法を算出するようになしてあることを特徴と
する。
【0012】第7発明に係る寸法測定装置は、第5発明
において、前記第1撮像装置及び被測定物を撮像して、
両者の像を含む画像を得る手段と、該画像から両像の間
の距離に係る第3データを抽出する手段と、得られた第
3データを用いて前記撮像装置と前記被測定物との間の
距離を算出する第3算出手段と、算出した距離によって
前記第1関数を定める手段とを具備することを特徴とす
る。
【0013】第8発明に係る寸法測定装置は、第7発明
において、前記画像中の第2像の位置に起因する被測定
物の寸法の算出誤差を補正するための第2関数を予め設
定しておき、前記第3データを第2関数に代入して補正
第3データを得る手段を具備し、前記第3算出手段は、
前記第3データに代えて補正第3データを用いて前記距
離を算出するようになしてあることを特徴とする。
【0014】第1及び第5発明にあっては、第1方向及
び第2方向として、例えば被測定物の側方及び上方に、
被測定物から所定距離を隔てて配置した第1撮像装置及
び第2撮像装置によって被測定物をそれぞれ撮像して、
被測定物の第1像(立面像)を含む画像及び被測定物の
第2像(平面像)を含む画像を得る。そして、第1像の
高さ方向の画素数を計数することによって被測定物の第
1寸法(高さ寸法)に係る第1データを抽出する。第1
データから第1寸法を求めるための第1関数を、第1像
の撮像距離、即ち被測定物と第1撮像装置との間の距離
に基づいて定める。そして、第1関数に第1データを代
入して、第1寸法を算出する。
【0015】また、第2像の縦横方向の画素数を計数し
て被測定物の第2寸法に係る第2データを抽出する。第
2撮像装置から被測定物を支持する支持位置までの距離
から前述した如く算出した被測定物の高さ寸法を減算す
ることによって、第2像の撮像距離、即ち第2撮像装置
から被測定物の上部までの距離を求め、両距離の比及び
第2データに基づいて、前記第2寸法を算出する。これ
によって、多くの手間を要することなく、高さが異なる
複数の被測定物に係る寸法を迅速・高精度に測定するこ
とができる。
【0016】第3及び第7発明にあっては、第2撮像装
置、又は第1撮像装置及び第2撮像装置とは別に配置し
た他の撮像装置によって、第1撮像装置及び被測定物を
撮像して両者の像を含む画像を得、その画像から両像の
間の画素数を計数して第3データを抽出する。そして、
第3データ及び第2撮像装置又は他の撮像装置の撮像倍
率に基づいて、第1撮像装置と被測定物との間の距離を
算出し、算出した距離を用いて前述した第1関数を定め
る。これによって、第1撮像装置と被測定物との間の距
離が変化する場合でも、被測定物の高さ寸法を高精度に
求めることができる。
【0017】第2,第4,第6及び第8発明にあって
は、撮像装置の光学系の歪みを補正する第2関数を撮像
装置に応じて予め設定しておき、該第2関数に第2デー
タ又は第3データを代入して補正第2データ又は補正第
3データを得る。そして、第2データに代えて補正第2
データを用いて被測定物の寸法を算出し、また、第3デ
ータに代えて補正第3データを用いて第1撮像装置と被
測定物との間の距離を算出する。これによって、撮像装
置の光学系の歪みに拘らず、被測定物の第1寸法及び第
2寸法を高精度に測定することができる。また、第2関
数で画像の全ての領域を補正することができるため、補
正テーブルを設定する場合に比べて、それに要する手間
が少ない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。 (実施の形態1)図1は本発明に係る装置の構成を示す
ブロック図であり、図中、8はベルトコンベアである。
ベルトコンベア8の略中心線上には複数の矩形の被測定
物W,W,…が適宜距離を隔てて載置してあり、各被測
定物W,W,…はベルトコンベア8によって矢符方向へ
搬送される。ベルトコンベア8の一縁部近傍には、平行
に配した複数の直管ランプを内蔵する矩形の照明装置5
が、被測定物W,W,…の搬送域に臨ませて配置してあ
る。照明装置5の下流側の端部近傍には、被測定物Wの
存否を検出する一対のセンサ6,6がベルトコンベア8
の両縁部に対峙するように配置してあり、センサ6,6
が出力した検出信号は後述する撮像制御装置4に与えら
れるようになっている。
【0019】センサ6,6より少し上流のベルトコンベ
ア8上には、被測定物Wを上から撮像する第2撮像装置
2がベルトコンベア8から所定距離を隔てて配置してあ
り、また、ベルトコンベア8の他縁部側には、被測定物
Wを横から撮像する第1撮像装置1が、ベルトコンベア
8から所定距離を隔てて、照明装置5と対峙するように
配設してある。ベルトコンベア8によって被測定物Wの
先端がセンサ6,6の位置まで搬送されると、センサ
6,6から撮像制御装置4に被測定物Wが存在するとの
検出信号が与えられる。撮像制御装置4はその検出信号
がセンサ6,6から与えられると、第1撮像装置1及び
第2撮像装置2をして被測定物Wを横及び上から撮像せ
しめ、第1撮像装置1及び第2撮像装置2は被測定物W
の立面像及び平面像を含む画像をコンピュータ3の第1
フレームメモリ31及び第2フレームメモリ32に与えて、
そこに記憶させる。
【0020】第1フレームメモリ31及び第2フレームメ
モリ32に画像が記憶されると、CPU30は、両フレーム
メモリ31,32内の画像から被測定物Wの寸法に係るデー
タを抽出するデータ抽出部35を起動させる。データ抽出
部35は、第2フレームメモリ32に記憶された画像を2値
化して被測定物Wの平面像を特定し、特定した平面像の
各頂点の座標を求める。なお、原点は第1撮像装置1の
視野中心である。データ抽出部35は、各座標を平面像の
縦寸法及び横寸法に係るデータとして後述する寸法算出
部36に与える。
【0021】また、データ抽出部35は、第1フレームメ
モリ31に記憶された画像を2値化して被測定物Wの立面
像を特定し、特定した立面像について、第1撮像装置1
の視野中心線上の高さ方向の両縁部の座標を求め、それ
を立面像の高さ寸法に係るデータとして寸法算出部36に
与える。
【0022】寸法算出部36は、データ抽出部35から被測
定物Wの平面像の縦寸法及び横寸法に係る座標データが
与えられると、立面像の高さ寸法と実際の高さ寸法とを
関係付けた第1関数と、第2撮像装置2による光学的歪
みを補正するための第2関数とが予め設定してあるメモ
リ34から第2関数を読み出し、各座標を第2関数にそれ
ぞれ代入して補正座標を得る。そして、寸法算出部36
は、各補正座標間の画素数を算出して、被測定物Wの平
面像の縦寸法及び横寸法とする。
【0023】また、寸法算出部36は、データ抽出部35か
ら高さ寸法に係るデータが与えられると、前記メモリ34
から第1関数を読み出すと共に、両座標間の画素数を算
出し、それを第1関数に代入することによって、被測定
物Wの高さ寸法を得る。寸法算出部36には、第2撮像装
置2とベルトコンベア8との間の第1距離が予め与えら
れており、寸法算出部36は該第1距離から被測定物Wの
高さ寸法を減算することによって第2撮像装置2から被
測定物Wの上部までの間の第2距離を求め、第1距離と
第2距離との比並びに被測定物Wの平面像の縦寸法及び
横寸法から、被測定物Wの縦寸法及び横寸法を算出し、
それらの寸法及び前記高さ寸法をメモリ34の所定アドレ
スに記憶させる。
【0024】次に前述した第1関数及び第2関数を求め
る方法について説明する。図2は第1関数の算定方法を
説明する説明図であり、図中、8はベルトコンベア、1
は第1撮像装置である。ベルトコンベア8に、高さが異
なる複数のテストピースT1 ,T2 ,…を第2撮像装置
2の視野中心線上になるように順次載置して、第1撮像
装置1によってテストピースT1 ,T2 ,…をそれぞれ
撮像し、テストピースT1 ,T2 ,…を撮像する都度、
そのテストピースTn の像を含む画像を第1フレームメ
モリ31に記憶させる。第1フレームメモリ31に画像が記
憶されると、CPU30は補正関数算定部37を起動する。
【0025】補正関数算定部37には、各テストピースT
n (n=1,2,…)の高さHn1と第1撮像装置31から
テストピースTn までの距離L1 が予め設定してあり、
補正関数算定部37は、第2フレームメモリ32に画像が記
憶される都度、その画像に含まれるテストピースTn
像の高さH0 の画素数を求める。全てのテストピースの
撮像及び高さH0 の算出が終了すると、テストピースT
n の載置位置を予め定めたピッチだけ変更して、前同
様、テストピースTの撮像及び高さH0 の算出を行う。
このような操作を繰り返した後、補正関数算定部37は、
図3に示した如く、前述した距離L1 と、高さH0 と、
各テストピースTn の高さHn1とを対応付けた複数のグ
ラフを得、それをメモリ34の所定アドレスに記憶させ
る。
【0026】テストピースT1 ,T2 ,…の高さH1
は被測定物Wの高さH1 と、テストピースT1 ,T2
の像の高さH0 又は被測定物Wの像の高さH0 と、第1
撮像装置1からテストピースT1 ,T2 ,…又は被測定
物Wまでの距離L1 と、第1撮像装置1から照明装置ま
での距離L0 との間には次の(1)式の関係があり、補
正関数算定部37には(1)式から導かれる(2)式が予
め設定してある。 L0 :H0 =L1 :H1 …(1) ∴ H1 =(H0 ×L1 )/L0 …(2)
【0027】補正関数算定部37には、第1撮像装置1か
ら被測定物Wまでの距離L1 が与えられるようになって
おり、補正関数算定部37は距離L1 が与えられると、
(2)式及び図3に示したグラフに基づいて、図4に示
した如く、被測定物Wの像の高さH0 と距離L1 におけ
る被測定物Wの高さH1 との関係を示す近似式を算出
し、それを第1関数としてメモリ34の所定アドレスに記
憶させる。図4に示したグラフである場合、第1関数は
次の(3)式で表される。 y=0.000226420 x2 +1.051340339 x−0.510693673 …(3)
【0028】なお、距離L1 は補正関数算定部37に予め
与えておいてもよいし、後述する如く、第2撮像装置2
によって撮像して得た画像に基づいて計算によって求
め、それを補正関数算定部37に与えるようにしてもよ
い。
【0029】次に第2関数を求める方法を説明する。図
5に示したように、複数の同心円と、その直径方向へ各
同心円と交わる複数の直線とが設けてあるシート状のテ
ストピースを、図1に示したベルトコンベア8上に、テ
ストピースの同心円の中心と第2撮像装置2の視野中心
とが一致するように載置し、第2撮像装置2によってテ
ストピースを撮像して、同心円及びそれに交差した直線
の像を含む画像を第2フレームメモリ32に記憶させる。
【0030】第2フレームメモリ32に前記画像が記憶さ
れると、CPU30は補正関数算定部37を起動して第1関
数を算定させる。補正関数算定部37には、テストピース
の各同心円の半径、第2撮像装置2とベルトコンベア8
との間の第1距離、第2撮像装置2の倍率等に基づい
て、同心円の像の中心から同心円の像と直線の像との各
交点までの論理画素数が予め与えられている。補正関数
算定部37は、第2フレームメモリ32に記憶された画像に
基づいて、同心円の像の中心から同心円の像と直線の像
との各交点までの実績画素数を求め、図6に示した如
く、実績画素数と論理画素数との対応付けを行う。
【0031】補正関数算定部37は、図6に示したグラフ
に基づいて、実績画素数を論理画素数に補正する補正係
数をそれぞれ求め、得られた補正係数と実績画素数とを
対応付ける近似式を演算し、それを第1関数としてメモ
リ34に記憶させる。
【0032】図7は、補正係数と実績画素数との関係を
示すグラフであり、図中、y軸は補正係数の値を、x軸
は実績画素数をそれぞれ示している。また、実線は、前
述した如く、図6から求めた補正係数と実績画素数とを
対応付けたグラフであり、破線はその近似式を示すグラ
フである。図6から求めた補正係数と実績画素数とを対
応付けたグラフは、実線で示した如く、略波状であり、
破線で示した如く、その近似式は放物線状である。図7
の実線で示した値であった場合、その近似式である第1
関数は次の(4)式で表される。 y=−0.000000335 x2 +0.000341284 x+1.028031114 …(4)
【0033】図8及び図9は、図1に示したコンピュー
タ3による寸法算出手順を示すフローチャートである。
CPU30は、第1撮像装置1及び第2撮像装置2から被
測定物Wの立面像及び平面像を含む画像が与えられるま
で待機し(ステップS1)、それが与えられると、第1
撮像装置1から与えられた画像は第1フレームメモリ31
に記憶させ(ステップS2)、第2撮像装置2から与え
られた画像は第2フレームメモリ32に記憶させた後、デ
ータ抽出部35を起動させる。
【0034】データ抽出部35は、第2フレームメモリ32
に記憶された画像を2値化して被測定物Wの平面像を特
定し(ステップS3,S4)、特定した平面像の各頂点
の座標を求める(ステップS5)。データ抽出部35は、
各座標を平面像の縦寸法及び横寸法に係るデータとして
寸法算出部36に与える。また、データ抽出部35は、第1
フレームメモリ31に記憶された画像を2値化して被測定
物Wの立面像を特定し(ステップS6,S7)、特定し
た立面像について、第1撮像装置1の視野中心の位置に
おける高さ方向の両縁部の座標を求め(ステップS
8)、両座標を立面像の高さ寸法に係るデータとして寸
法算出部36に与える。
【0035】寸法算出部36は、データ抽出部35から被測
定物Wの平面像の縦寸法及び横寸法に係る座標データが
与えられると、立面像の高さ寸法と実際の高さ寸法とを
関係付けた第1関数と、第2撮像装置2による光学的歪
みを補正するための第2関数とが予め設定してあるメモ
リ34から第2関数を読み出し(ステップS9)、各座標
を第2関数にそれぞれ代入して補正座標を得る(ステッ
プS10)。そして、寸法算出部36は、各補正座標間の画
素数を算出し(ステップS11)て、被測定物Wの平面像
の縦寸法及び横寸法とする。
【0036】また、寸法算出部36は、データ抽出部35か
ら被測定物Wの立面像の高さ寸法が与えられると、前記
メモリ34から第1関数を読み出す(ステップS12)と共
に、高さ方向の2座標間の画素数を算出し(ステップS
13)、それを第1関数に代入することによって、被測定
物Wの高さ寸法を得る(ステップS14)。
【0037】寸法算出部36には、第2撮像装置2とベル
トコンベア8との間の第1距離が予め与えられており、
寸法算出部36は該第1距離から被測定物Wの高さ寸法を
減算することによって第2撮像装置2から被測定物Wの
上部までの間の第2距離を求め(ステップS15)、第1
距離と第2距離との比並びに被測定物Wの平面像の縦寸
法及び横寸法から、被測定物Wの縦寸法及び横寸法を算
出し(ステップS16)、それらの寸法及び前記高さ寸法
をメモリ34の所定アドレスに記憶させる。
【0038】(実施の形態2)図10は実施の形態2を示
すコンピュータの機能ブロック図であり、図11〜図13
は、図10に示したコンピュータ3による寸法算出手順を
示すフローチャートである。なお、図10中、図1に対応
する部分には同じ番号を付してその説明を省略する。C
PU30は、第1撮像装置1及び第2撮像装置2(共に図
1参照)から被測定物Wの平面像及び立面像を含む画像
が与えられるまで待機し(ステップS21)、それが与え
られると、第1撮像装置1から与えられた画像は第1フ
レームメモリ31に記憶させ、第2撮像装置2から与えら
れた画像は第2フレームメモリ32に記憶させる(ステッ
プS22)。
【0039】また、CPU30は、第2撮像装置2に、撮
像倍率を所定の倍率まで低下させて被測定物W及び第1
撮像装置1を撮像せしめた後、元の倍率に戻す指令を与
え(ステップS23)、第2撮像装置2から被測定物Wの
平面像及び第1撮像装置1の平面像を含む画像が与えら
れると、それを第3フレームメモリ33に与えてそこに記
憶させた(ステップS24,S25)後、データ抽出部35を
起動させる。
【0040】データ抽出部35は、第3フレームメモリ33
に記憶された画像を2値化して被測定物Wの平面像及び
第1撮像装置1の平面像を特定し(ステップS26,S2
7)、第1撮像装置1の視野中心軸と両平面像とが交わ
る2点の座標を求め(ステップS28)、それを立面像の
撮像距離に係る座標データとして寸法算出部36に与え
る。また、データ抽出部35は、前同様、第2フレームメ
モリ32に記憶された画像を2値化して被測定物Wの平面
像を特定し(ステップS29,S30)、特定した平面像の
各頂点の座標を求める(ステップS31)。データ抽出部
35は、各座標を平面像の縦寸法及び横寸法に係るデータ
として寸法算出部36に与える。更に、データ抽出部35
は、第1フレームメモリ31に記憶された画像を2値化し
て被測定物Wの立面像を特定し(ステップS32,S3
3)、特定した立面像について、第1撮像装置1の視野
中心の位置における高さ方向の両縁部の座標を求め(ス
テップS34)、両座標を立面像の高さ寸法に係るデータ
として寸法算出部36に与える。
【0041】寸法算出部36は、データ抽出部35から被測
定物Wの立面像の撮像距離に係る座標データが与えられ
ると、メモリ34から第2関数を読み出し(ステップS3
5)、両座標を第2関数にそれぞれ代入して補正座標を
得る(ステップS36)。寸法算出部36には第3フレーム
メモリ33に記憶した画像に係る撮像倍率が予め設定して
ある。そして、寸法算出部36は、各補正座標間の画素数
を算出し(ステップS37)、得られた値及び前記撮像倍
率を用いて、被測定物Wの立面像の撮像距離を算出し
(ステップS38)、それを補正関数算定部37に与える。
【0042】メモリ34には、図3に示した複数のグラフ
を記憶させてあり、補正関数算定部37は、そのグラフを
読み出す。補正関数算定部37は、被測定物Wの立面像の
撮像距離、読み出したグラフ、及び(2)式に基づい
て、前記撮像距離に応じた第1関数を算出し(ステップ
S39)、それをメモリ34の所定アドレスに記憶させる
(ステップS40)。
【0043】寸法算出部36は、データ抽出部35から被測
定物Wの平面像の縦寸法及び横寸法に係る座標データが
与えられると、メモリ34から第2関数を読み出し(ステ
ップS41)、各座標を第2関数にそれぞれ代入して補正
座標を得る(ステップS42)。そして、寸法算出部36
は、各補正座標間の画素数を算出し(ステップS43)
て、被測定物Wの平面像の縦寸法及び横寸法とする。ま
た、寸法算出部36は、データ抽出部35から被測定物Wの
立面像の高さ寸法が与えられると、前記メモリ34から第
1関数を読み出す(ステップS44)と共に、高さ方向の
2座標間の画素数を算出し(ステップS45)、それを第
1関数に代入することによって、被測定物Wの高さ寸法
を得る(ステップS46)。
【0044】寸法算出部36には、第2撮像装置2とベル
トコンベア8との間の第1距離が予め与えられており、
寸法算出部36は該第1距離から被測定物Wの高さ寸法を
減算することによって第2撮像装置2から被測定物Wの
上部までの間の第2距離を求め(ステップS47)、第1
距離と第2距離との比並びに被測定物Wの平面像の縦寸
法及び横寸法から、被測定物Wの縦寸法及び横寸法を算
出し(ステップS48)、それらの寸法及び前記高さ寸法
をメモリ34の所定アドレスに記憶させる。
【0045】
【発明の効果】以上詳述した如く、第1及び第5発明に
あっては、多くの手間を要することなく、高さが異なる
複数の被測定物に係る寸法を迅速・高精度に測定するこ
とができる。
【0046】第3及び第7発明にあっては、第1撮像装
置と被測定物との間の距離が変化する場合でも、被測定
物の第1寸法(高さ寸法)を高精度に求めることができ
る。
【0047】第2,第4,第6及び第8発明にあって
は、第2関数で画像の全ての領域を補正することができ
るため、補正テーブルを設定する場合に比べて、それに
要する手間が少ない等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】第1関数の算定方法を説明する説明図である。
【図3】複数のテストピースの高さと、第2撮像装置か
らテストピースまでの間の距離と、各テストピースの像
の高さとを対応付けたグラフである。
【図4】像の高さと実際の高さとの関係を示すグラフで
ある。
【図5】光学的歪みを補正する第2関数の算定に使用す
るテストピースを示す平面図である。
【図6】実績画素数と論理画素数との関係を示すグラフ
である。
【図7】補正係数と実績画素数との関係を示すグラフで
ある。
【図8】図1に示したコンピュータによる寸法算出手順
を示すフローチャートである。
【図9】図1に示したコンピュータによる寸法算出手順
を示すフローチャートである。
【図10】実施の形態2を示すコンピュータの機能ブロ
ック図である。
【図11】図10に示したコンピュータによる寸法算出手
順を示すフローチャートである。
【図12】図10に示したコンピュータによる寸法算出手
順を示すフローチャートである。
【図13】図10に示したコンピュータによる寸法算出手
順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 第1撮像装置 2 第2撮像装置 3 コンピュータ 5 照明装置 6 センサ 8 ベルトコンベア 31 第1フレームメモリ 32 第2フレームメモリ 35 データ抽出部 36 寸法算出部 37 補正関数算定部 W 被測定物

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定物を撮像して得た画像に基づい
    て、前記被測定物の寸法を測定する方法において、 被測定物を第1方向及び該第1方向と略直交する第2方
    向からそれぞれ撮像して、被測定物の第1像を含む画像
    及び被測定物の第2像を含む画像を得、第1像から該第
    1像に表れる被測定物の第1寸法に係る第1データを抽
    出し、第1像の撮像距離によって定まる第1関数及び前
    記第1データに基づいて、前記第1寸法を算出し、前記
    第2像から該第2像に表れる被測定物の第2寸法に係る
    第2データを抽出する一方、前記第1寸法を用いて前記
    第2像の撮像距離を算出し、第2像の撮像距離及び前記
    第2データに基づいて、前記第2寸法を算出することを
    特徴とする寸法測定方法。
  2. 【請求項2】 前記画像中の第2像の位置に起因する被
    測定物の寸法の算出誤差を補正するための第2関数に、
    前記第2データを代入して補正第2データを得、前記第
    2データに代えて補正第2データを用いて前記被測定物
    の寸法を算出する請求項1記載の寸法測定方法。
  3. 【請求項3】 第1方向から被測定物を撮像する撮像装
    置及び被測定物を撮像して、両者の像を含む画像を得、
    該画像から両像の間の距離に係る第3データを抽出し、
    得られた第3データを用いて前記撮像装置と前記被測定
    物との間の距離を算出し、算出した距離によって前記第
    1関数を定める請求項1記載の寸法測定方法。
  4. 【請求項4】 前記画像中の第2像の位置に起因する被
    測定物の寸法の算出誤差を補正するための第2関数に、
    前記第3データを代入して補正第3データを得、前記第
    3データに代えて補正第3データを用いて前記距離を算
    出する請求項3記載の寸法測定方法。
  5. 【請求項5】 被測定物を撮像して得た画像に基づい
    て、前記被測定物の寸法を測定する装置において、 被測定物を第1方向から撮像して被測定物の第1像を含
    む画像を得る第1撮像装置と、被測定物を第1方向と略
    直交する第2方向から撮像して被測定物の第2像を含む
    画像を得る第2撮像装置と、第1像から該第1像に表れ
    る被測定物の第1寸法に係る第1データを抽出する手段
    と、第1像の撮像距離によって定まる第1関数及び前記
    第1データに基づいて、前記第1寸法を算出する第1算
    出手段と、前記第2像から該第2像に表れる被測定物の
    第2寸法に係る第2データを抽出する手段と、前記第1
    寸法を用いて前記第2像の撮像距離を算出する手段と、
    第2像の撮像距離及び前記第2データに基づいて、前記
    第2寸法を算出する第2算出手段とを備えることを特徴
    とする寸法測定装置。
  6. 【請求項6】 前記画像中の第2像の位置に起因する被
    測定物の寸法の算出誤差を補正するための第2関数を予
    め設定しておき、前記第2データを第2関数に代入して
    補正第2データを得る手段を具備し、前記第2算出手段
    は、前記第2データに代えて補正第2データを用いて前
    記被測定物の寸法を算出するようになしてある請求項5
    記載の寸法測定装置。
  7. 【請求項7】 前記第1撮像装置及び被測定物を撮像し
    て、両者の像を含む画像を得る手段と、該画像から両像
    の間の距離に係る第3データを抽出する手段と、得られ
    た第3データを用いて前記撮像装置と前記被測定物との
    間の距離を算出する第3算出手段と、算出した距離によ
    って前記第1関数を定める手段とを具備する請求項5記
    載の寸法測定装置。
  8. 【請求項8】 前記画像中の第2像の位置に起因する被
    測定物の寸法の算出誤差を補正するための第2関数を予
    め設定しておき、前記第3データを第2関数に代入して
    補正第3データを得る手段を具備し、前記第3算出手段
    は、前記第3データに代えて補正第3データを用いて前
    記距離を算出するようになしてある請求項7記載の寸法
    測定装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006266982A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Seiko Epson Corp ドット径補正係数取得方法、ドット径測定方法およびドット径異常検出方法、並びにドット径測定装置、ドット径異常検出装置および液滴吐出装置
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US8757036B2 (en) 2009-07-31 2014-06-24 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Jig for measuring dimensions of workpiece

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