JPH03278195A - 枚数測定装置 - Google Patents

枚数測定装置

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JPH03278195A
JPH03278195A JP7832190A JP7832190A JPH03278195A JP H03278195 A JPH03278195 A JP H03278195A JP 7832190 A JP7832190 A JP 7832190A JP 7832190 A JP7832190 A JP 7832190A JP H03278195 A JPH03278195 A JP H03278195A
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JP
Japan
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plate
edge
side end
window
measuring device
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JP7832190A
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English (en)
Inventor
Koichi Komatsu
浩一 小松
Takaharu Akagi
敬治 赤木
Yoshiharu Kuwabara
義治 桑原
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、基板等の板状測定対象の枚数を測定する枚数
測定装置に関し、特に多量の板状測定対象をリアルタイ
ムで自動計測するシステム等に好適の枚数測定装置に関
する。
[従来の技術] 従来、多量の薄い基板の枚数等を測定するには、所謂電
子天秤等による重量測定の結果から単品の重量を割って
枚数を算出する方法、又は重ね合わされた多数の基板の
厚みを測定し、その測定結果を単品の厚みで割って枚数
を算出する方法等が採用されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、これらの測定方法は、いずれも多量の基
板を扱った場合、基板の重量又は厚みのバラツキ等で測
定誤差が大きくなってしまい、正確な枚数を把握するの
が困難であるという問題点がある。また、これらの方法
は、いずれも測定の自動化及びオンライン化に不向きで
あるという欠点がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
多量の板状測定対象の枚数を正確に計数することができ
、自動化及びオンライン化に適した枚数測定装置を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る枚数測定装置は、複数枚の板状測定対象を
重ね合わせた状態で支持する支持手段と、この支持手段
に支持された前記板状測定対象の側端面を撮像する撮像
手段と、この撮像手段で得られた画像情報から前記各板
状測定対象の側端面を検出する検出手段と、この検出手
段で検出された前記各板状測定対象の側端面の数を計数
し前記板状測定対象の枚数を算出する演算手段とを有す
ることを特徴とする。
[作用コ 本発明によれば、複数枚の板状測定対象の側端面を撮像
して得られた画像情報から各板状測定対象の側端面を検
出し、この側端面の数を計数することにより板状測定対
象の枚数が測定される。側端面は、例えば画像処理によ
って側端面を規定するエツジを抽出することによって検
出することができる。この場合には、エツジの本数を計
数し、その計数結果を1/2することにより板状測定対
象の枚数を求めることができる。更に、エツジ検出の際
には、全ての板状測定対象の側端面を囲むようにウィン
ドウを設定し、このウィンドウ内のみを2値化してから
エツジ検出を行なうようにすると、エツジの検出精度を
高めることができる。
また、前記板状測定対象の重合面を撮像手段の光軸に対
して傾斜させると共に、その各側端面を重合方向に僅か
ずつずらせることにより、板状測定対象の側端部を階段
状に形成した状態で、上記階段状の側端部を構成する側
端面と重合面との間で輝度差を付けるように照明するこ
とにより、前記側端部での明暗の縞が太く明瞭になり、
側端面のエツジ検出がより一層行ない易くなる。
このように、本発明によれば、板状測定対象の5− 側端面を撮像して、得られた画像情報から上記側端面を
検出し、その数を計数することによって、板状測定対象
の枚数を測定するようにしているから、各板状測定対象
の重量及び厚み等にバラツキがあっても、常に正確な枚
数を計数することができる。また、本発明によれば、コ
ンベア等によって搬送された測定対象を非接触で瞬時に
画像処理することにより、その枚数を計数することがで
きるので、自動化及びオンライン化が容易である。
[実施例コ 以下、添付の図面を参照しながら本発明の実施例につい
て説明する。
第1図は、本発明の実施例に係る基板の枚数測定装置の
全体構成を示す模式図である。
第1図において、支持装置1には、測定対象である多数
の基板2が重ね合わされた状態で支持されている。支持
装置1は、支持台1aと押さえ部材1bとからなる。支
持台1aは、水平な載置面S1と、この載置面SIに対
して略120°の角度をなす支持壁面S2とを有する。
また、押さえ部−6= 材1bは、その押さえ面S3が載置面S、に対して略6
0°の角度をなすものである。基板2は、載置面S1上
に横積みされ、支持壁面S2と支持部材1bの押さえ而
S3との間で保持されている。
これにより、基板2の支持壁面S2に当接する面と、基
板2の側端部の配列面とは、120°の角度をなすので
、基板2の上方に位置する側端面は、重合面方向に僅か
ずつずれ、上記重合面とで階段状の側端部2aを形成す
る。
一方、この装置には、上記階段状の側端部2aに対して
照明する照明装置3が設けられている。
照明装置3は、支持壁面S2と略同じ方向か、それより
も小さな角度から階段状の側端部2aに対して光を照射
する。これにより、第2図(a)に示すように、基板2
の側端面S4が重合面S5よりも明るくなり、同図(b
)に示すように、真上から見たときの明暗の縞を太く且
つ明瞭にすることができる。つまり、後述するエツジ検
出ては、暗部の幅が最低でも3画素以上にわたることが
望ましい。これを満たすには、載置面S1と支持壁面S
2とのなす角度が120°程度であることが望ましい。
基板2の真上には、上記明暗の縞を適宜拡大して撮像す
るためのCODカメラ4が設けられている。
CODカメラ4からの画像信号は、データ処理装置5に
入力されている。このデータ処理装置5は、入力された
画像信号を2値化して、基板2の側端部2aにおけるエ
ツジを検出すると共に、検出されたエツジの本数を計数
し、その計数値の1/2を基板2の枚数として出力する
。2値化及びエツジ検出の際には、その検出精度を高め
るため、検出すべき範囲を特定するウィンドウを設定す
るようにしている。
このデータ処理装置5は、例えば第3図に示すような機
能ブロックから構成されている。なお、これらの機能ブ
ロックは、ハードウェアによって実現されていても、C
PU及びソフトウェアによって実現されていても良い。
CODカメラ4で撮像された基板2の側端部2aの画像
信号は、A/D変換器11に入力されている。A/D変
換器11は、アナログ画像信号を例えば8ビツトの多値
画像データに変換する。A/D変換器11から出力され
る多値画像データは、フレームメモリ12に格納される
ようになっている。
また、データ処理装置5にはキーボード13が設けられ
ており、これによりウィンドウの位置及び大きさ等を設
定することができる。キーボード13からのウィンドウ
設定のためのデータ(以下、ウィンドウデータと呼ぶ)
は、ウィンドウ設定メモリ14に格納される。このウィ
ンドウ設定メモリ14に格納されたウィンドウデータと
フレームメモリ12に格納された基板2の多値画像デー
タとは、合成手段15において重畳され、CRTデイス
プレィ16に表示されるようになっている。
一方、フレームメモリ12に格納された多値画像データ
とウィンドウ設定メモリ14に格納されたウィンドウデ
ータとは、ウィンドウ内2値化手段17にも供給されて
いる。ウィンドウ内2値化手段17は、指定されたウィ
ンドウ内の多値画像− データのみを2値化して、ウィンドウ内のエツジ部分を
明瞭化させる。ウィンドウ内2値化手段17で2値化さ
れた画像データは、エツジ座標検出手段18に供給され
ている。エツジ座標検出手段18は、2値化データから
複数のエツジ情報を抽出し、それらエツジ上の代表点、
例えば中点の座標(以下、エツジ座標と呼ぶ)を夫々検
出する。
これらウィンドウ内2値化手段17及びエツジ座標検出
手段18は、ウィンドウ内処理用メモリ22を適宜アク
セスしてその処理を実行する。エツジ座標検出手段18
で検出された各エツジ座標は座標メモリ19に格納され
る。計数手段20は、座標メモリ19に格納された各エ
ツジ座標に基づいて、基板2の枚数を算出する。この算
出結果は、測定結果として基板枚数表示装置21又は図
示しないプリンタに出力されるようになっている。
次に、このように構成された本装置の動作を説明する。
支持装置1に支持された基板2の側端部2aの光学像は
、CODカメラ4で適宜拡大されて撮像10− される。CODカメラ4からのアナログ画像信号は、A
/D変換器11で8ビツトの多値画像データにA/D変
換され、フレームメモリ12に格納される。多値画像デ
ータがフレームメモリ12に格納されると、CRTデイ
スプレィ16に、第4図に示すように、基板2の側端部
2aの画像30(中間調を含む)が表示される。
この画像30には、ウィンドウ31が表示されているが
、このウィンドウ31は、測定すべき枚数を規定する全
てのエツジを含むように設定される。ウィンドウ31の
設定は、キーボード13によって画面上のカーソルを移
動させる等の周知の手法によって行うことができる。ま
た、マウス及びライトペン等の他の座標指示手段によっ
てウィンドウを設定するようにしても良い。このウィン
ドウ31は、合成手段15によって多値画像データにス
ーパーインポーズされ、CRTデイスプレィ16に基板
2の画像に重畳されて表示される。
次に、測定指示が入力されると、ウィンドウ31内の全
てのエツジ座標が算出される。このエツジ座標算出処理
では、まずウィンドウ31の内部の多値画像データが2
値化される。そして、ウィンドウ内の2値画像に基づい
て各エツジ座標が算出されると、エツジ座標が検出され
たことを示すマークがウィンドウ31内の各エツジ上に
表示される。
以上のエツジ座標算出処理は、具体的には第3図に示し
たウィンドウ内2値化手段17及びエツジ座標検出手段
18において、第5図に示す手順に従って実行される。
まず、フレームメモリ12のフリーズ処理(S、)によ
り、フレームメモリ12へのデータ入力を一旦断ってフ
レームメモリ12の内容を固定する。
次に、ウィンドウ設定メモリ14に格納されているウィ
ンドウデータに基づいてウィンドウ内の多値画像データ
を、ウィンドウ内処理用メモリ22にコピーする(S2
)。即ち、第6図(a)に示すように、ウィンドウデー
タは、例えば画面上の原点(0,O)からの位置座標(
Xo、Yo)と、X方向の大きさXd及びX方向の大き
さY、iとにより構成されている。従って、フレームメ
モリ12の容量を640×480、先頭アドレスをO番
地、k番地のデータをD (k)とすると、ウィンドウ
内処理用メモリ22には、第6図(b)に示すように、
フレームメモリ12からのデータD(B40YO+Xo
 ) 、 D(B40YO+Xo +t)、 −・・D
 (Ili40Yo +Xo + Xd) 、D (6
40(Yo + 1)十Xo ) 、 ・、 D (e
4o(Yo +Y、i) +Xo +Xd)が夫々コピ
ーされる。
続いてウィンドウ内2値化処理が実行される(S3)。
この処理の詳細を第7図に示す。先ず、ウィンドウ内処
理用メモリ22内のデータをサーチして、その最大値D
 MAX及び最小値DMtsを求める( S 3.)。
次に、下記(1)式に基づいて2値化のスレッショルド
レベルD。を決定スル。
DT =a (DMAX  DMTN ) +DMIN
 ・・・(1)ここでaは、0〜1の係数であるが、a
=0.5と設定し、下記(2)式によってスレッショル
ドレベルDTを求めるようにしても良い(S3゜)。
13− DT = (DMAX +DMrN) l 2    
・・・(2)次に、ウィンドウ内処理用メモリ22に格
納されている多値画像データのうち、そのレベルがスレ
ッショルドレベルDT以上のものを“1”に、また、ス
レッショルドレベルDT未満のものを“0”に2値化し
てウィンドウ内処理メモリ22に再度書き込む(83G
)。
以上のウィンドウ内2値化処理(S3)が終了すると、
エツジ検出処理が実行される(S4)。
第8図は、この処理の詳細を示すフローチャートである
。先ず、ウィンドウの各Y値毎にX方向にスキャンして
、X方向の変化点が存在するかどうかを確認する(S4
.)。この処理は、ウィンドウ内処理用メモリ22のア
ドレスOからアドレスXd−1まで、アドレスXdから
アドレス2Xd−1まで、・・・、アドレス(Yd−1
)XdからアドレスYdXdまでを順次スキャンして“
O11と“1”の変化点が存在するかどうかを調べるこ
とにより実現できる。
全てのY値についてX方向の変化点が存在する14− ならば、そのウィンドウにはX方向に延びるエツジが存
在することになる。この場合、処理を終了する(S4□
)。そうでない場合には、ウィンドウの各X値組にX方
向にスキャンして、X方向の変化点が存在するかどうか
を確認する( 343)。この処理もX方向のスキャン
と同様、ウィンドウ内処理用メモリ42のアドレスOか
らアドレスXd(Yd−1)まで、アドレス1からアド
レスXd(Y、+−1)+1まで、・・・、アドレスX
d−1からアドレスYdXdまでを夫々Xd  1おき
に順次スキャンして“0パと1111+の変化点が存在
するかどうかを調べていくことにより実現することがで
きる。
そして、全てのX値についてX方向の変化点が存在する
ならば、そのウィンドウにはX方向に延びるエツジが存
在することになる。この場合も、処理を終了する。また
、そうでない場合には、エツジが検出されなかったので
、エラーとして処理をする( S 44)。
エツジが検出された場合には(SI5)、続いてエツジ
追跡処理が実行され(S8)、そして工・ソジ追跡が可
能であった場合のみ(S7)、工・ソジ座標算出処理が
実行される(S8)。これらの処理の詳細を第9図に示
す。
先ず、エツジ追跡を行いながら、X又はX方向の各明暗
変化点を抽出する(Se□)。例えばX方向に延びるエ
ツジが検出された場合には、ウィンドウ内処理用メモリ
22のアドレスOからアドレスXd−1にかけて明暗変
化点を探索し、その表示画面上での座標を求める。次に
、その明暗変化点の存在するウィンドウ内処理用メモリ
22のアドレスにXdを加算したアドレスから±α(α
は2〜3)のアドレス範囲に明暗変化点が存在するかど
うかを確認する。そして、この処理を順次繰り返すと、
明暗変化点の座標の集合が工・ソジ情報として抽出され
る。また、X方向に延びる工・ソジが検出された場合に
は、ウィンドウ内処理用メモリ42のアドレスをO,X
d、2Xd 、・・・l Xd(Yd−1)とXdずつ
増やしながら明暗変化点を探索し、その表示画面上での
座標を求める。次に、その明暗変化点のアドレスに1を
加えたアドレスから士Xdl ±2Xd、・・・、αX
dを夫々加えたアドレスに明暗変化点が存在するかどう
かを確認する。そして、この処理を順次繰り返すと、明
暗変化点の座標の集合がエツジ情報として抽出される。
もし、明暗変化点が追跡の途中で途切れた場合には、エ
ツジ追跡不能としてそのエツジについては抽出をしない
(S 7.)。ウィンドウ内の全てのエツジの追跡が完
了した場合には(S7)、第10図に示すように、各エ
ツジ情報である明暗変化点の座標の集合から最小二乗法
等の手法を使用して各明暗変化点について、その近似直
線L8を求める。そして、求められた近似直線L8の例
えばウィンドウ内における中点P(Xe、Ya)をエツ
ジ座標とし、全てのエツジについて、このエツジ座標を
算出する(S8)。なお、求められたエツジ座標には、
エツジ座標が求められたことを示すマークを表示する(
 S 82)。このマークは、第3図のエツジ座標検出
手段18で求められた画面17− 上のエツジ座標に基づいてウィンドウ設定メモリ14の
対応位置に書き込まれることによりCRTデイスプレィ
16上に表示される。
全てのエツジ座標が算出されたら、計数手段20は、座
標メモリ19からエツジ座標を読み出し、そのエツジ座
標の数を計数し、その1/2を基板2の枚数として算出
する(S9)。そして、求められた基板2の枚数は、基
板枚数表示装置21に表示される。
このように、本実施例に係る枚数測定装置では、基板2
の重量、厚さ等の誤差に全く影響を受けずに、基板2の
枚数を測定することができる。
なお、以上の実施例では、基板の枚数を測定する装置に
ついて説明したが、本発明は、板状の測定対象全てに適
用可能である。
[発明の効果コ このように、本発明によれば、板状測定対象の側端面を
撮像して、得られた画像情報から上記側端面を検出し、
その数を計数することによって、板状測定対象の枚数を
測定するようにしているか18− ら、各板状測定対象の重量及び厚み等にバラツキがあっ
ても、常に正確な枚数を計数することができる。
また、本発明によれば、画像処理によって枚数を測定す
る方式であるから、コンベア等で搬送された測定対象に
対し、搬送状態のままで測定を行うことができるから、
測定作業の自動化及びオンライン化が容易であるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る基板の枚数測定装置の構
成を示す模式図、第2図(a)は同測定装置で測定され
る基板の側端部の部分斜視図、第2図(b)は同じくそ
の部分平面図、第3図は同測定装置におけるデータ処理
装置のブロック図、第4図は同測定装置により得られる
表示画像を示す模式図、第5図はエツジ座標算出の手順
を示す流れ図、第6図は画面上のウィンドウ位置及び大
きさとウィンドウ内処理用メモリとの対応を示す模式図
、第7図は第6図におけるウィンドウ内2値化処理の流
れ図、第8図は第5図におけるエツジ検出処理の模式図
、第9図は第5図におけるエツジ追跡及びエツジ座標算
出処理の流れ図、第10図はウィンドウ内の2値画像と
求められたエツジ座標とを示す模式図である。 1:支持装置、1a;支持台、1b;押さえ部材、2;
基板、2 a ;側端部、3:照明装置、4; CCD
カメラ、5;データ処理装置、11;A/D変換器、1
2;フレームメモリ、13;キーボード、14;ウィン
ドウ設定メモリ、15;合成手段、16 ; CRTデ
イスプレィ、17;ウィンドウ内2値化手段、18;エ
ツジ座標検出手段、19;座標メモリ、20;計数手段
、21;基板枚数表示装置、22;ウィンドウ内処理用
メモリ、30;画像、31;ウィンドウ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数枚の板状測定対象を重ね合わせた状態で支持
    する支持手段と、この支持手段に支持された前記板状測
    定対象の側端面を撮像する撮像手段と、この撮像手段で
    得られた画像情報から前記各板状測定対象の側端面を検
    出する検出手段と、この検出手段で検出された前記各板
    状測定対象の側端面の数を計数し前記板状測定対象の枚
    数を算出する演算手段とを有することを特徴とする枚数
    測定装置。
  2. (2)前記支持手段は、前記撮像手段の光軸に対して前
    記各板状測定対象の重合面を傾斜させると共に前記各板
    状測定対象の側端面をその重合面方向に僅かずつずらせ
    ることにより側端部を階段状に形成した状態で前記板状
    測定対象を支持するものであり、前記撮像手段は、前記
    板状測定対象の階段状の側端部を構成する側端面と重合
    面との間に輝度差を付けて前記側端部を照明する照明手
    段を含むものであることを特徴とする請求項1に記載の
    枚数測定装置。
  3. (3)前記検出手段は、前記撮像手段で得られた画像情
    報から前記各板状測定対象の側端面のエッジを検出する
    手段であり、前記演算手段は、前記エッジ検出手段で検
    出された前記エッジの本数を計数しその計数値に基づい
    て前記板状測定対象の枚数を算出する手段であることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の枚数測定装置。
  4. (4)前記検出手段は、前記撮像手段で得られた画像情
    報を2値化する2値化手段を備え、この2値化手段の出
    力に基づいて前記板状測定対象の側端面を検出するもの
    であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項
    に記載の枚数測定装置。
  5. (5)前記検出手段は、前記撮像手段で得られた画像情
    報中にウィンドウを設定するウィンドウ設定手段を備え
    、前記2値化手段は、前記設定されたウィンドウ内の画
    像情報のみを2値化するものであることを特徴とする請
    求項4に記載の枚数測定装置。
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