JP5341591B2 - 粘着ラベルの発行方法およびそれに用いるホットメルトコーター - Google Patents

粘着ラベルの発行方法およびそれに用いるホットメルトコーター Download PDF

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本発明は、ラベルと台紙の間から糊が染み出し、機器や商品を汚したり、剥離不良などのトラブルが生じないように、ラベルプリンタで印字発行した糊なしラベルに糊を塗布するのに適した粘着ラベルの発行方法およびそれに用いるホットメルトコーターを提供するものである。
ラベルプリンタは小売業、輸送用ラベル、整理用のラベルなど様々な目的に応じたラベルを印字発行するのに用いられている。図8に示すのは、サーマル式ラベルプリンタの一例である。
ラベルプリンタ1は、粘着性のあるラベル2に印字するため、ラベルロール3を給紙する装置(給紙装置)4や、印字されたラベルをこのラベルが貼り付けられている長尺帯状の台紙5から剥離する装置(剥離装置)6を備えている。
また、ラベルプリンタ1はラベル2の切り欠き、切り取り線または台紙5に印刷されたマークや台紙5上の各ラベル2の隙間などを検知する位置センサ7を搭載しており、ラベル2上の正確な位置に印字できるようになっている。
8はサーマル式の印字ヘッドであり、表面が感熱発色紙(サーマル紙)からなるラベル2を、プラテンローラ9とともに挟持し、プラテンローラ9が回転してラベル2を搬送するのと同時に、印字ヘッド8が印字する画像に応じた発熱パターンで加熱、走査してラベル2に印字を行う。
前記剥離装置6は、ラベル2が貼り付けられている台紙5を、転向ピン10などの剥離部材を介して鋭角に屈曲させながら搬送し案内するもので、台紙5が鋭角に屈曲した搬送経路に沿って搬送されると、台紙5の表面に貼り付いているラベル2が、それ自身の腰の強さ(剛性)によって台紙5から剥がれて分離するように動作する。
台紙5から剥がされたラベル2は排出口11から排出される。排出口11から排出されたラベル2は、操作者によってそこから取り除かれる。
排出口11から排出されるラベル2が操作者によって取り除かれることなく残ったままの状態で、後続のラベル2が排出されると、排出口11においてラベル同士が貼り付いてしまい、紙詰まり状態に陥るなどの弊害が発生する。
そこで、排出口11の部分には、排出口11にラベル2が残っているか否かを検出するための光学式のラベルセンサ12が取り付けられている。
ラベル2を台紙5から剥離して一枚ずつ発行するラベル剥離発行モードでは、光学式のラベルセンサ12により、排出されたラベル2が取り除かれたことが検出されると、次のラベル2の印字が開始されるようになっている。
13は剥離装置6のニップローラであり、転向ピン10でラベル2が剥離された後の台紙5をプラテンローラ9と共に挟持して搬送し、台紙排出口14から排出させるようになっている。
なお、ラベルプリンタ1は、上述したようにラベル2を台紙5から剥離して一枚ずつ発行するラベル剥離発行モードの他に、ラベル2を台紙5に付着させたまま連続発行するラベル連続発行モードで動作させることもできる。
次に図9に示すのは、他の公知技術である台紙無しラベル用ラベルプリンタである。
台紙無しラベルは、ラベルから台紙をなくし環境に配慮したラベルとして普及している。つまり、台紙(剥離紙)付きのラベルに比べ、ロール巻きした場合に薄くなった分、長く巻けるので生産効率が向上し、ユーザーにおいてはラベルロールの交換回数が減り、且つ、台紙を使用しないことによって廃棄コストが不要となり環境負荷低減に貢献し、エネルギー消費を削減できる利点がある。
一般的な台紙無しラベルは紙又はプラスチックフィルムの連続する基材の表面にラベル印刷が施され、裏面には糊(粘着剤)が全域に塗布され、ロール状に巻き取られている。そして、糊がラベル面に付着しないようにラベル表面にはシリコン等の剥離剤のコートが施されている。
一般的な台紙無しラベル用ラベルプリンタ20はシート状のラベルを切り取るカッター装置21を備えており、カッター装置としては、カミソリ刃のような簡易カッターの他、図9に示すような、モータ(図示せず)などの動力で駆動される可動刃22にて、固定刃23との間にテープ状のラベル24を挟んで切断する構造のもの(ギロチン式、ロータリー式、サークル式カッターなど)が用いられている。なお、カッター装置には上述した光学式のラベルセンサ12とほぼ同様な構造の光学式センサ25が取り付けられており、ラベル24上に付されたマークや切り欠きなどの目印を検出してラベル24の切断位置を決定するようになっている。
上述したラベルプリンタ1および台紙無しラベル用ラベルプリンタ20は、それぞれ専用に設計されたものもあるが、上記剥離装置6およびカッター装置21をユニット化して交換できるようにしたものもある。
特開2004−148442号公報
ところで、上述した記従来技術では、予め裏面に糊が塗布されたラベルは、保管条件が悪いとラベルと台紙との間(台紙無しラベルでは、上層のラベルとその下層のラベルとの間)から糊が染み出し、機器や商品を汚したり、剥離不良などのトラブルを生じる原因となっていた。
また、カッター装置付きのラベルプリンタでは、カット刃が糊のあるラベルの裏面に当接し切断する為、切断を繰り返すうちに刃部に糊が付着したり、糊のはみ出しや糸引きが生じ易く、用紙詰まり(用紙ジャム)などトラブルの原因となることがあった。
従って、トラブル予防のためにも、定期的に刃部を掃除するなどメンテナンスの手間を要し、ラベルカット中にトラブルが発生するとラベルプリンタを一時停止する等して対処することになり、作業性、生産性を損ねていた。
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みなされたものであり、ラベルを印字発行して切断した後に糊を塗布することによって課題が解決可能であることに着目し、糊を塗布していないラベルをラベルプリンタから印字発行した後、印字済みラベルの裏面に糊を塗布するのに用いて好適な粘着性ラベルの発行方法とその方法の実施に用いるホットメルトコーターとを提供することを目的とする。
即ち、上記課題を解決するため、第一の発明が採用する手段は、ベルプリンタに、切り取り線が形成された非粘着性のラベル連続体をセットしてラベルに印字を行い、前記プリンタのラベル発行口に挿入口が連続するようにホットメルトコーターを設置して、ラベルプリンタの動作に連動してホットメルトコーターが動作するようにした粘着性ラベルの発行方法において、前記ホットメルトコーターは、裏面に糊の付いていないラベルを挿入する挿入口と、糊が塗布されたラベルを排出する排出口と、挿入口におけるラベルの有無を検知する入口側センサと、
排出口におけるラベルの有無を検知する出口側センサと、挿入口側に設けられ、入口側センサがラベルを検知すると動作を開始する搬送機構および糊塗布機構と、排出口側に設けられ、糊が塗布されたラベルを保持する保持機構と、前記ホットメルトコーターの内部に、ラベルの裏面に塗布する糊であるホットメルト粘着剤に浸った状態で設けられ、このホットメルト粘着剤を加熱して粘度を一定に保つヒーターおよび温度調節機構と、を備え、前記出口側センサがラベル無し状態を検出したときにのみ、入口側センサの検出状態に起因する搬送機構および糊塗布機構の動作が行われることを特徴とする粘着性ラベルの発行方法である。
この場合、前記出口側センサがラベル無し状態を検出したときにのみ、ラベルプリンタが動作するようにしてもよい。
また、裏面に糊の付いていないラベルを挿入する挿入口と、糊が塗布されたラベルを排出する排出口と、挿入口におけるラベルの有無を検知する入口側センサと、排出口におけるラベルの有無を検知する出口側センサと、挿入口側に設けられ、入口側センサがラベルを検知すると動作を開始する搬送機構および糊塗布機構と、排出口側に設けられ、糊が塗布されたラベルを保持する保持機構と、ラベルの裏面に塗布する糊であるホットメルト粘着剤に浸った状態で設けられ、このホットメルト粘着剤を加熱して粘度を一定に保つヒーターおよび温度調節機構と、を備え、前記出口側センサがラベル無し状態を検出したときにのみ、入口側センサの検出状態に起因する搬送機構および糊塗布機構の動作が行われるようにしたことを特徴とするホットメルトコーターも提供される。
第一の発明によれば、ラベルプリンタから排出されるラベルを検知してホットメルトコーターが動作するので、特にラベルプリンタにカッター装置を設けなくても、ラベルに切り取り線(ミシン目)を設けるだけでよく、ホットメルトコーター内部の搬送機構が動作したときに切り取り線で先端のラベルを引きちぎり、ホットメルトコーター内で搬送し糊を塗布した粘着ラベルとして排出口側から発行できる。
特に、出口側センサがラベル無し状態を検出したときにのみラベルプリンタが動作するようにすれば、用紙ジャムの発生を未然防止できるのでより好ましい。
第二の発明によれば、プリンタで印字した、裏面に糊の付いていないラベルをホットメルトコーターの挿入口から挿入すると、搬送機構および糊塗布機構が動作を開始して、ラベルの裏面に糊を塗布して排出口側の保持機構に排出される。
よって、オンデマンドで粘着ラベルを発行でき、特に、出口側センサが入口側センサに優先して働くことにより、台紙の無いラベルでも排出口で詰まる危険性を除去できる。
本発明の第一の実施の形態の説明図である。 本発明の第二の実施の形態の説明図である。 本発明で用いる裏面に糊の付いていないラベルの外観図である。 図1の実施の形態で用いるラベルの説明図であり、(a)は表側の正面図、(b)は裏側の正面図である。 図2の実施の形態で用いるラベルの説明図であり、(a)は表側の正面図、(b)は裏側の正面図である。 本発明のホットメルトコーターの構成および動作説明図である。 本発明のホットメルトコーターの構成および動作説明図である。 従来の技術を示すラベルプリンタの説明図である。 従来の技術を示すラベルプリンタの説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。なお、前述した従来技術と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
図1に示すのは本発明の第一の実施の形態であり、非粘着性のラベル31をセットしたラベルプリンタ1のラベル発行口に連続するように、後述するホットメルトコーター30の挿入口41を隣接させて設置し、ラベルプリンタ1の動作に連動してホットメルトコーター30を動作させるものである。
ラベルプリンタ1は、従来の技術で説明したのと同じ、ラベル剥離発行モードで動作させる。ラベル31は図3および図4に示すような、裏面に糊の塗布されていないラベルを使用する。ラベル31は切り取り線(ミシン目)3で小さなラベル片32に区画されている。
図2に示すのは本発明の第二の実施の形態であり、非粘着性のラベル31をセットしたラベルプリンタ20のラベル発行口に連続するように、ホットメルトコーター30の挿入口41を隣接させて設置し、ラベルプリンタ20の動作に連動してホットメルトコーター30を動作させるようにしたものである。
ラベルプリンタ20は、従来の技術で説明したのと同じ、カッター装置21を動作させる。ラベル31は図3および図5に示すような、裏面に糊の塗布されていないラベルを使用する。
なお、第二の実施の形態では、ホットメルトコーター30の出口側センサがラベル無し状態を検出したときにのみ、ラベルプリンタ20が動作するように、即ち、ホットメルトコーター30の出口側センサ44を介してラベルプリンタ20をラベル剥離発行モードのように動作させるために、ホットメルトコーター30とラベルプリンタ20とをケーブル55で接続している。
第一の実施の形態と第二の実施の形態の主な相違点は、ラベル31の切断方法であり、前者ではラベルに切り取り線34を設け、ラベルプリンタ1とホットメルトコーター30の搬送力を利用して引きちぎるのに対し、後者では、ラベルの印字発行後にカッター装置21で切断されたラベル片32が順次ホットメルトコーター30で糊を塗布されるようになっている点にある。
ラベル31の外観は図3に示すようなものであり、第一の実施形態(図1)用のものを図4に示し、第二の実施形態(図2)用のものを図5に示す。図中33はラベル位置検出用のマークである。
40はホットメルトコーター30を構成するケースである。ケース40の一側には、裏面に糊の付いていないラベルを挿入する挿入口41が形成され、ケース40の他側には、糊が塗布されたラベルを排出する排出口42が形成されている。
ケース40には、挿入口41におけるラベルの有無を検知する入口側センサ43と、排出口42におけるラベルの有無を検知する出口側センサ44とが設けられている。
45、46はケース40内の挿入口41側に設けられた搬送機構である。該搬送機構45,46は後述するホットメルト粘着剤48が付着しないように、シリコン樹脂や弗素樹脂で表面がコートされたローラーやベルトから構成されている。また、後述する冷却機構51,52で冷却されることにより、ホットメルト粘着剤48と接触したときに粘着剤で濡れないように、非粘着状態が維持されている。
47は糊塗布機構としての塗布ローラーであり、ホットメルト粘着剤に半ば浸った状態で回転自在に支持されている。
上記搬送機構45,46および糊塗布機構47は、前記出口側センサ44がラベル無し状態を検出し、かつ、入口側センサ43がラベル有り状態を検出したときにのみ、搬送および糊塗布の動作を行うように設定されている。
48はホットメルト粘着剤を示し、常温(室温)では高粘度で印字用紙に塗布できないが、加熱すると粘度が低下して流動性を示し、有機溶剤を添加しなくても印字用紙に塗布できるようになるタイプの粘着剤であり、再び常温に冷却されると流動性が無くなり、タック性は残るもので、既に広く用いられているものである。
54はケース40の排出口42の外側に、糊が塗布されたラベルを保持するべく設けられた保持機構である。
49はホットメルト粘着剤の粘度を一定に保つためのヒーター、50は温度調節装置である。51、52は搬送機構45,46やホットメルト粘着剤48が過熱しないようにする空冷ファンや排気口などからなる冷却機構である。
本実施の形態は以上の構成を有するものであり、ラベルプリンタ1から排出される連続したラベル31を検知してホットメルトコーター30が動作するので、特にラベルプリンタ1にカッター装置を設けなくても、ラベル31に切り取り線34が設けてあるため、ホットメルトコーター30内部の搬送機構45,46が動作したときにラベルプリンタ1が停止しているので、切り取り線34で先端のラベル片32を引きちぎり、ホットメルトコーター30内で搬送して糊を塗布した粘着ラベルとして排出口42側から発行でき、保持機構54上に保持できる。
次に、第二の実施の形態についてであるが、従来と同様のカッター装置21を設けたラベルプリンタ20を用いることと、ホットメルトコーター30を設けたことの他に、ホットメルトコーター30の出口側センサ44がラベル無し状態を検出したときにのみラベルプリンタ20が動作するようにケーブル55で連結した点にある。
第二の実施の形態によれば、プリンタ20で印字した、裏面に糊の付いていないラベル片32をホットメルトコーター30の挿入口41から挿入すると、搬送機構45,46および糊塗布機構47が動作を開始して、ラベル片32の裏面に糊を塗布して排出口42側の保持機構54に排出される。
よって、オンデマンドで粘着ラベルを発行でき、特に、出口側センサ44が入口側センサに優先して働くようにしなくてもよく、ホットメルトコーター30の入口側センサ42は設けなくてもよい。
尚、上述した実施の形態はあくまで例示であり、この形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得るものである。
1,20…ラベルプリンタ、30…ホットメルトコーター、45,46…搬送機構、43…入口側センサ、44…出口側センサ、48…ホットメルト粘着剤

Claims (2)

  1. ベルプリンタに、切り取り線が形成された非粘着性のラベル連続体をセットしてラベルに印字を行い、前記プリンタのラベル発行口に挿入口が連続するようにホットメルトコーターを設置して、ラベルプリンタの動作に連動してホットメルトコーターが動作するようにした粘着性ラベルの発行方法において、
    前記ホットメルトコーターは、
    裏面に糊の付いていないラベルを挿入する挿入口と、
    糊が塗布されたラベルを排出する排出口と、
    挿入口におけるラベルの有無を検知する入口側センサと、
    排出口におけるラベルの有無を検知する出口側センサと、
    挿入口側に設けられ、入口側センサがラベルを検知すると動作を開始する搬送機構および糊塗布機構と、
    排出口側に設けられ、糊が塗布されたラベルを保持する保持機構と、
    前記ホットメルトコーターの内部に、ラベルの裏面に塗布する糊であるホットメルト粘着剤に浸った状態で設けられ、このホットメルト粘着剤を加熱して粘度を一定に保つヒーターおよび温度調節機構と、を備え、
    前記出口側センサがラベル無し状態を検出したときにのみ、入口側センサの検出状態に起因する搬送機構および糊塗布機構の動作が行われることを特徴とする粘着性ラベルの発行方法。
  2. 裏面に糊の付いていないラベルを挿入する挿入口と、
    糊が塗布されたラベルを排出する排出口と、
    挿入口におけるラベルの有無を検知する入口側センサと、
    排出口におけるラベルの有無を検知する出口側センサと、
    挿入口側に設けられ、入口側センサがラベルを検知すると動作を開始する搬送機構および糊塗布機構と、
    排出口側に設けられ、糊が塗布されたラベルを保持する保持機構と、
    ラベルの裏面に塗布する糊であるホットメルト粘着剤に浸った状態で設けられ、このホットメルト粘着剤を加熱して粘度を一定に保つヒーターおよび温度調節機構と、を備え、
    前記出口側センサがラベル無し状態を検出したときにのみ、入口側センサの検出状態に起因する搬送機構および糊塗布機構の動作が行われるようにしたことを特徴とするホットメルトコーター。
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