JP5339067B2 - ルテニウムの分離方法 - Google Patents

ルテニウムの分離方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5339067B2
JP5339067B2 JP2009069202A JP2009069202A JP5339067B2 JP 5339067 B2 JP5339067 B2 JP 5339067B2 JP 2009069202 A JP2009069202 A JP 2009069202A JP 2009069202 A JP2009069202 A JP 2009069202A JP 5339067 B2 JP5339067 B2 JP 5339067B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ruthenium
platinum
added
ammonium chloride
chloride
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009069202A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010222611A (ja
Inventor
智 岡田
哲 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP2009069202A priority Critical patent/JP5339067B2/ja
Publication of JP2010222611A publication Critical patent/JP2010222611A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5339067B2 publication Critical patent/JP5339067B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Landscapes

  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Description

本発明は、白金族を含有する溶液からルテニウムを容易に分離する方法に関し、より詳しくは、例えば、銅製錬などにおいて得られる白金族を含有する酸性塩酸溶液から、白金を分離した後に、ルテニウムを選択的に分離する方法に関する。
従来、ルテニウムを回収する方法として、酸化蒸留を行う方法(特許文献1:特開2006−161096号公報)、ルテニウムを晶析させる方法(特許文献2:特開2007−230802号公報)、セシウム塩として分離する方法(特許文献3:特開2004−99975号公報)などが知られている。
具体的には、例えば、特許文献1には、白金族を含有する溶液に臭素酸ナトリウムを加えて、液中のルテニウムを酸化し、四酸化ルテニウムとして酸化蒸留する方法が記載されている。特許文献2には、ルテニウム塩酸溶液に塩化アンモニウムを添加して塩化ルテニウム酸アンモニウムを沈澱させる方法において、ルテニウム塩酸溶液を80℃〜95℃で3時間以上加熱した状態で塩化アンモニウムを加え、85℃〜95℃に1時間以上保持して沈澱を生成させることによって、水分量が20wt%以下のルテニウム晶析物を製造する方法が記載されている。特許文献3には、ルテニウム塩化物と、塩化セシウムを含むアルカリ金属塩化物とからなる混合物を形成し、該混合物を水と混合して塩化ルテニウム酸セシウムを沈澱させて回収する方法が記載されている。
特開2006−161096号公報 特開2007−230802号公報 特開2004−99975号公報
特許文献1の方法は、四酸化ルテニウムは毒性が強く、かつ腐食性が強いため、厳密な運転管理が必要であり、しかも装置材料にはガラスや石英を用いるために強度が低く、配管の閉塞による破裂などの危険を回避するために複雑な装置構成を必要としている。また、効率よくルテニウムを蒸留回収するには、酸化剤の臭素酸ナトリウムを過剰に添加しており、無駄が多い。
特許文献2の方法は、不純物の分離工程が不明であり、また塩酸溶液の液温が高く、装置の負担が大きい。また、特許文献3の方法は、ルテニウムを単独に回収するには塩化ルテニウム酸セシウム沈澱を回収した後に、ルテニウムとセシウムを分離する必要があり、処理工程が煩雑である。
本発明は、従来のルテニウム分離回収処理における上記問題を解決したものであり、白金族を含有する酸性塩酸溶液から、白金を分離した後に、ルテニウムを容易に分離する方法を提供する。
本発明は、以下に示す構成によって上記課題を解決したルテニウムの分離方法である。
〔1〕白金族を含有する溶液から白金を除去した後に、溶液中のルテニウムを4価の塩化物イオンにして塩化アンモニウムを添加し、塩化ルテニウム酸アンモニウムを沈澱させて分離することを特徴とするルテニウムの分離方法。
〔2〕白金族を含有する溶液から白金を除去した後に、塩素イオン濃度5mol/L以上、および酸化還元電位を800mV以上に調整して塩化アンモニウムを添加する上記[1]に記載するルテニウムの分離方法。
〔3〕白金族を含有する塩酸酸性溶液について、塩素イオン濃度を0.5〜3mol/Lに調整して塩化アンモニウムを添加し、生成した白金含有沈澱を固液分離して除去した後に、濾液の塩素イオン濃度を5mol/L以上、および酸化還元電位を800mV以上に調整して塩化アンモニウムを添加する上記[1]または上記[2]に記載するルテニウムの分離方法。
〔4〕白金含有沈澱を固液分離した濾液に塩酸を添加して、塩素イオン濃度を5mol/L以上、および酸化還元電位を800mV〜900mVに調整し、60℃以上で1時間以上保持した後に、塩化アンモニウムを添加する上記[1]〜上記[3]の何れかに記載するルテニウムの分離方法。
〔5〕塩化アンモニウムを添加した後に、溶液を30℃以下に冷却する上記[1]〜上記[4]の何れかに記載するルテニウムの分離方法。
〔6〕白金およびルテニウムと共にパラジウム、ロジウム、イリジウムを含む溶液について、塩素イオン濃度を0.5〜3mol/Lに調整して塩化アンモニウムを添加し、生成した白金含有沈澱を固液分離して除去した後に、濾液の塩素イオン濃度を5mol/L以上、および酸化還元電位を800mV〜900mVに調整して塩化アンモニウムを添加することにより、パラジウム、ロジウム、イリジウムを液に残して、ルテニウムを選択的に沈澱させて分離する上記[1]〜上記[5]の何れかに記載するルテニウムの分離方法。
本発明は、四塩化ルテニウムを酸化蒸留しないので処理操作の危険性が低い。また、一般的な湿式処理によって塩化ルテニウム酸アンモニウムの沈澱を形成するので、実施が容易である。さらに、パラジウムやロジウムなどを含む溶液からも容易にルテニウムを分離することができる。
本発明の処理方法の概略工程図
以下、本発明の処理方法を実施形態に基づいて具体的に説明する。本発明の処理方法の概略を図に示す。
本発明は、白金族を含有する溶液から白金を除去した後に、溶液中のルテニウムを4価の塩化物イオンにして塩化アンモニウムを添加し、ルテニウムを沈澱させることを特徴とするルテニウムの分離方法である。
本発明は、好ましくは、白金族を含有する溶液から白金を除去した後に、塩素イオン濃度を5mol/L以上、および酸化還元電位を800mv以上、好ましくは800mV〜900mVに調整して塩化アンモニウムを添加してルテニウムを沈澱させるルテニウムの分離方法である。
〔白金族含有溶液〕
本発明の処理方法は、白金族含有溶液として、例えば、銅製錬における各種の酸浸出液を用いることができる。銅製錬における白金族含有酸浸出液には、例えば、白金が20〜50g/L、ルテニウム5〜10g/L、が含まれている。本発明の処理方法はこのような酸浸出液について適用することができる。
〔白金除去工程〕
本発明の処理方法は、白金族含有溶液から先ず白金を除去する。白金の除去方法としては、例えば、白金族含有溶液の塩素イオン濃度を0.5〜3mol/L、好ましくは、1〜2mol/Lに調整し、塩化アンモニウムを添加することによって、次式に示すように、白金は塩化白金酸アンモニウム〔(NH4)2PtCl6〕を形成して沈澱するので、これを固液分離して液中から除去することができる。
PtCl6 2- + 2NH4 + → (NH4)2[PtCl6]
一方、塩素イオン濃度が3mol/L以下では、ルテニウムは塩化物イオン(RuCl6 2-)を形成せず、大部分は沈殿せずに液中に残るので、これを固液分離することによって、白金とルテニウムを分離することができる。
溶液の塩素イオン濃度が3mol/Lよりも高く、強塩酸性になると、塩化ルテニウム酸アンモニウム〔(NH4)2RuCl6〕が沈殿するようになり、白金とルテニウムの分離性が低下するので好ましくない。一方、塩素イオン濃度が0.5mol/Lより低くなると、白金が沈殿し難くなる。
一般に、銅製錬の白金酸浸出液の塩酸イオン濃度は上記範囲内であるので、そのまま塩化アンモニウムを添加すればよく、塩素イオン濃度が低い場合には塩酸を添加して塩素イオン濃度を調整すればよい。
〔ルテニウム沈澱化工程〕
白金族を含有する溶液から白金を除去した後に、溶液中のルテニウムを4価の塩化物イオンにして塩化アンモニウムを添加し、ルテニウムを沈澱させる。白金を除去した溶液の塩素イオン濃度を5mol/L以上、および酸化還元電位(対銀/塩化銀電極)を800mV以上、好ましくは800mV〜900mVに調整することによって、ルテニウムは4価の塩化物イオン(RuCl6 2-)になり、塩化アンモニウムを添加すると、次式に示すように、塩化ルテニウム酸アンモニウム〔(NH4)2RuCl6〕を形成して沈澱する。
RuCl6 2- + 2NH4 + → (NH4)2[RuCl6]
塩素イオン濃度が5mol/L未満であって、酸化還元電位が800mV未満では、ルテニウムの4価塩化物イオン(RuCl6 2-)が形成され難い。一方酸化還元電位が900mVを上回るとイリジウムの4価塩化物イオン(IrCl6 2-)が形成されるので分離効率が低くなる。酸化還元電位を調整するには過酸化水素などを添加すると良い。
塩素イオン濃度および酸化還元電位を上記範囲に調整し、さらに60℃以上、好ましくは60℃〜80℃で、1時間以上保持した後に、塩化アンモニウムを添加するのが好ましい。60℃以上で1時間以上保持することによって、塩化ルテニウム酸アンモニウム錯体を十分に生成させることができる。
塩化アンモニウムを添加した後に、溶液を30℃以下に冷却するのが好ましい。溶液を30℃以下に冷却することによって、塩化ルテニウム酸アンモニウムの溶解度が低下し、塩化ルテニウム酸アンモニウムが沈澱しやすくなる。この沈澱を固液分離することによって、ルテニウムを容易に分離し、回収することができる。
白金族含有溶液に、ルテニウム(Ru)および白金(Pt)と共に、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)、イリジウム(Ir)などが含まれている場合、白金を除去した後に、上記範囲の塩素イオン濃度および酸化還元電位で塩化アンモニウムを添加して塩化ルテニウム酸アンモニウムを沈澱させると、ロジウムは塩化ロジウム酸アンモニウムを形成し、パラジウムは塩化パラジウム酸アンモニウムを形成し、イリジウムは3価の塩化イリジウム酸アンモニウム(NH4)3IrCl6を形成するが、これらは何れも溶解度が比較的大きいので沈澱せず、ルテニウムが選択的に沈澱する。従って、ルテニウムを他の白金族から分離することができる。
以下、本発明の実施例を比較例と共に示す。なお、酸化還元電位は対銀/塩化銀電極によって測定した。
〔実施例1〕
白金族元素を含む溶液(元液1)に、塩酸を加えて塩素イオン濃度を6mol/Lに調整し、過酸化水素を加えてORPを845mVに調整した。元液1の分析値を表1に示した。この溶液200mLをビーカーにとり70℃で3時間保持した後に、塩化アンモニウム22gを添加して室温まで冷却した後に濾過して濾液198mLと沈殿物1.7gを分離し、沈殿物中のRu量0.5gを回収した。濾液中に残留するRu濃度は385mg/Lであり、Ruの回収率は87.3%であった。一方、濾液中のPd、Rhの濃度はそれぞれ18.0g/L、250mg/Lであり、元液中のPdおよびRhの大部分は濾液に残留しており、沈殿物中のRuと分離されていた。
〔実施例2〕
白金族元素を含む溶液(元液1)に、塩酸を加えて塩素イオン濃度を6mol/Lに調整し、過酸化水素を加えてORPを845mVに調整した。この溶液200mLをビーカーにとり70℃で3時間保持した後に、塩化アンモニウム28gを添加して室温まで冷却した後に濾過して濾液186mLと沈殿物2.1gを分離し、沈殿物中のRu量0.6gを回収した。濾液中に残留するRu濃度は100mg/Lであり、Ruの回収率は96.9%であった。一方、濾液中のPd、Rhの濃度はそれぞれ12g/L、237mg/Lであり、元液中のPdおよびRhの大部分は濾液に残留しており、沈殿物中のRuと分離されていた。
〔比較例1〕
塩素イオン濃度を2mol/L、ORP836mVの白金族元素を含む溶液(元液2)を使用した以外は実施例1と同様の操作を行った。元液2の分析値を表1に示した。この溶液200mLをビーカーにとり70℃で3時間保持した後に、塩化アンモニウム22gを添加して室温まで冷却した後に濾過して濾液198mLと沈殿物0.3gを分離し、沈殿物中のRu量0.1gを回収した。濾液中に残留するRu濃度は5520mg/Lであり、Ruの回収率は5.5%であった。一方、濾液中のPd、Rhの濃度はそれぞれ34.8g/L、528mg/Lであった。
〔比較例2〕
塩素イオン濃度を6mol/L、ORP412mVの白金族元素を含む溶液(元液3)を使用した以外は実施例1と同様の操作を行った。元液3の分析値を表1に示した。この溶液200mLをビーカーにとり70℃で3時間保持した後に、塩化アンモニウム22gを添加して室温まで冷却した後に濾過して濾液198mLと沈殿物0.3gを分離し、沈殿物中のRu量0.1gを回収した。濾液中に残留するRu濃度は1820mg/Lであり、Ruの回収率は45.5%であった。一方、濾液中のPd、Rhの濃度はそれぞれ20.8g/L、301mg/Lであった。
Figure 0005339067

Claims (6)

  1. 白金族を含有する溶液から白金を除去した後に、溶液中のルテニウムを4価の塩化物イオンにして塩化アンモニウムを添加し、塩化ルテニウム酸アンモニウムを沈澱させて分離することを特徴とするルテニウムの分離方法。
  2. 白金族を含有する溶液から白金を除去した後に、塩素イオン濃度5mol/L以上、および酸化還元電位を800mV以上に調整して塩化アンモニウムを添加する請求項1に記載するルテニウムの分離方法。
  3. 白金族を含有する塩酸酸性溶液について、塩素イオン濃度を0.5〜3mol/Lに調整して塩化アンモニウムを添加し、生成した白金含有沈澱を固液分離して除去した後に、濾液の塩素イオン濃度を5mol/L以上、および酸化還元電位を800mV以上に調整して塩化アンモニウムを添加する請求項1または請求項2に記載するルテニウムの分離方法。
  4. 白金含有沈澱を固液分離した濾液に塩酸を添加して、塩素イオン濃度を5mol/L以上、および酸化還元電位を800mV〜900mVに調整し、60℃以上で1時間以上保持した後に、塩化アンモニウムを添加する請求項1〜請求項3の何れかに記載するルテニウムの分離方法。
  5. 塩化アンモニウムを添加した後に、溶液を30℃以下に冷却する請求項1〜請求項4の何れかに記載するルテニウムの分離方法。
  6. 白金およびルテニウムと共にパラジウム、ロジウム、イリジウムを含む溶液について、塩素イオン濃度を0.5〜3mol/Lに調整して塩化アンモニウムを添加し、生成した白金含有沈澱を固液分離して除去した後に、濾液の塩素イオン濃度を5mol/L以上、および酸化還元電位を800mV〜900mVに調整して塩化アンモニウムを添加することにより、パラジウム、ロジウム、イリジウムを液に残して、ルテニウムを選択的に沈澱させて分離する請求項1〜請求項5の何れかに記載するルテニウムの分離方法。
JP2009069202A 2009-03-20 2009-03-20 ルテニウムの分離方法 Active JP5339067B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009069202A JP5339067B2 (ja) 2009-03-20 2009-03-20 ルテニウムの分離方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009069202A JP5339067B2 (ja) 2009-03-20 2009-03-20 ルテニウムの分離方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010222611A JP2010222611A (ja) 2010-10-07
JP5339067B2 true JP5339067B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=43040120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009069202A Active JP5339067B2 (ja) 2009-03-20 2009-03-20 ルテニウムの分離方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5339067B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111112637A (zh) * 2020-02-27 2020-05-08 贵研铂业股份有限公司 一种制备5n级高纯铱粉的方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4058777B2 (ja) * 1997-07-31 2008-03-12 日鉱金属株式会社 薄膜形成用高純度ルテニウム焼結体スパッタリングターゲット及び同ターゲットをスパッタリングすることによって形成される薄膜
JP3733909B2 (ja) * 2002-01-07 2006-01-11 住友金属鉱山株式会社 ルテニウムの精製方法
JP4281534B2 (ja) * 2002-11-29 2009-06-17 三菱マテリアル株式会社 セレンテルル白金族含有物の処理方法
JP3741117B2 (ja) * 2003-09-26 2006-02-01 住友金属鉱山株式会社 白金族元素の相互分離方法
JP4100695B2 (ja) * 2004-12-07 2008-06-11 日鉱金属株式会社 白金族を含む溶液からRuを分離回収する方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010222611A (ja) 2010-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5825484B2 (ja) 白金族金属の回収方法
JP5556701B2 (ja) 白金族溶解液からの不純物元素の分離方法
JP5339068B2 (ja) ルテニウムの精製回収方法
JP2012246198A (ja) セレンの湿式法による精製方法
JP5339067B2 (ja) ルテニウムの分離方法
JP2015113503A (ja) 遷移金属含有水溶液中のセレンおよびテルルを分離回収する方法
JP4100696B2 (ja) Rh溶液からのTe分離方法
TWI391495B (zh) Rhodium recovery method
JP6264566B2 (ja) 白金族元素を含む浸出生成液の製造方法
JP4100671B2 (ja) 液中の白金とパラジウムの除去方法
JP5881502B2 (ja) ルテニウムの回収方法
JP5881469B2 (ja) ルテニウムの回収方法
JP3229218B2 (ja) 白金の精製方法
JP2012126952A (ja) 銅電解スライムの塩素浸出方法
JP4821486B2 (ja) スズを含有する白金原料の精製方法
JP5154486B2 (ja) 白金族元素の回収方法
JP6222469B2 (ja) 白金族の回収方法
JP2009097024A (ja) ロジウムの精製方法
JP6442674B2 (ja) 白金族塩酸溶解液の製造方法
JP4369402B2 (ja) Rhの回収方法
JP6933151B2 (ja) 銅電解スライムからのセレンの回収方法
JP7006332B2 (ja) 金粉の製造方法
JP4842426B2 (ja) 高純度銀の製造方法
JP3666337B2 (ja) パラジウムの回収方法
JP6708065B2 (ja) テルルの分離回収方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130710

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130723

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5339067

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150