JP5338834B2 - ステアリングロック装置 - Google Patents
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Description
このうちのステアリングコラムは、円筒状で、車体に支持されている。
又、前記ステアリングシャフトは、前記ステアリングコラムの内径側に回転自在に支持されている。
又、前記キーロックカラーは、前記ステアリングシャフトの一部に支持され、外周面に係合凹部を設けている。
又、前記キーロックピンは、イグニッションキーをOFFした状態で前記ステアリングコラムの径方向内方に変位し、先端部を前記係合凹部に係合させる事により、前記ステアリングシャフトの回転を抑える。
又、前記ステアリングシャフトを、前側に配置されたインナシャフトの後部と後側に配置された管状のアウタシャフトの前部とを、トルクの伝達を可能に、且つ、全長を収縮可能に組み合わせたものとしている。
又、前記キーロックカラーを、内径側円筒部と外径側円筒部との二重構造としている。
このうちの内径側円筒部は、前記イグニッションキーをOFFした状態で前記アウタシャフトの外周面に、少なくともステアリングホイールにより前記ステアリングシャフトを回転させて操舵輪に蛇角を付与する事を実質的に阻止できるだけの嵌合強度で外嵌している。即ち、前記イグニッションキーをOFFした状態で、前記ステアリングホイールを所定以上の(キーロックレギュレーションにより規定された値を越える)力で回転させた場合には、前記ステアリングシャフトは前記キーロックカラーに対して回転する。但し、前記操舵輪に、所望の蛇角を付与する為に、前記ステアリングホイールを、通常の運転姿勢のまま操作する程度の力では、前記ステアリングシャフトが回転する事はない。
又、前記外径側円筒部は、前記内径側円筒部に対して、円周方向に関し、少なくともステアリングホイールによりこのステアリングシャフトを回転させて操舵輪に蛇角を付与する事を実質的に阻止できるだけの嵌合強度で、軸方向に関し、二次衝突に伴って加わる衝撃荷重により軸方向への変位を可能に外嵌している。
そして、前記内径側円筒部の外径を前記インナコラムの内径よりも小さく、前記外径側円筒部の外径をこのインナコラムの内径よりも大きくしている。
又、前記キーロックピンを前記アウタコラムに設置している。
これに対し、請求項2に記載したステアリングロック装置に於いては、前記ステアリングコラムを、前側に配置されたアウタコラムの後部と後側に配置されたインナコラムの前部とを嵌合させて全長を収縮可能にしたテレスコープ構造を有するものとしている。
又、前記ステアリングシャフトを、前側に配置されたインナシャフトの後部と後側に配置された管状のアウタシャフトの前部とを、トルクの伝達を可能に、且つ、全長を収縮可能に組み合わせたものとしている。
又、前記キーロックカラーを、内径側円筒部と外径側円筒部との二重構造としている。
このうちの内径側円筒部は、前記イグニッションキーをOFFした状態で前記インナシャフトの外周面に、少なくともステアリングホイールにより前記ステアリングシャフトを回転させて操舵輪に蛇角を付与する事を実質的に阻止できるだけの嵌合強度で外嵌している。
又、前記外径側円筒部は、前記内径側円筒部に対して、円周方向に関し、少なくともステアリングホイールによりこのステアリングシャフトを回転させて操舵輪に蛇角を付与する事を実質的に阻止できるだけの嵌合強度で、軸方向に関し、二次衝突に伴って加わる衝撃荷重により軸方向への変位を可能に外嵌している。
そして、前記内径側円筒部の外径を前記インナコラムの内径よりも小さく、前記外径側円筒部の外径をこのインナコラムの内径よりも大きくしている。
又、前記キーロックピンを前記アウタコラムに設置している。
二次衝突の際には、前記キーロックカラーの外径側円筒部の軸方向端面とインナコラムの軸方向端面とが衝合すると、この外径側円筒部と内径側円筒部との係合が外れて、この内径側円筒部を外嵌したステアリングシャフトの軸方向変位を許容する。この結果、前記二次衝突時に衝撃吸収の為のストロークを確保する事ができ、運転者の保護充実を図れる。
図1〜5は、請求項1、3〜6に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。尚、本例を含めて、本発明のステアリングロック装置の特徴は、設計の自由度を確保しつつ、盗難防止の為に自動車のステアリングホイールの操作を実質上不能にし、且つ、二次衝突時に衝撃吸収の為のストロークを確保して運転者の保護充実を図れる構造を実現する点にある。その他の部分の構造及び作用は、前述の図12に示した構造を含め、従来から知られているステアリングロック装置と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は、省略若しくは簡略にし、以下、本例の特徴部分を中心に説明する。
更に、前述の図13に示した先発明に係る構造と比較して、前記キーロックカラー14bの軸方向寸法が小さくて済む為、前記ステアリングコラム2a及び前記ステアリングシャフト3aの設計の自由度を確保でき、これらステアリングコラム2a、ステアリングシャフト3a及び前記キーロックカラー14bの製造コストが徒に高くなる事はない。
図6〜9は、請求項2〜5に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の場合、ステアリングコラム2bは、後側のインナコラム11aの前端部と、前側のアウタコラム10aの後端部とを軸方向に変位可能に嵌合させる事により、全長を伸縮可能に構成している。キーロックカラー14cは、ステアリングシャフト3aのインナシャフト13の一部に、過大なトルクが加わった場合にのみ、このステアリングシャフト3aに対し回転する様に外嵌している。
尚、本例の場合、前記内径側円筒部18aは、上述した実施の形態の第1例の様なフリクションリング20(図5参照)を介さずに、前記インナシャフト13に締り嵌めにより、或いは別途摩擦スリーブを介して外嵌している。その他の部分の構成及び作用は、上述した実施の形態の第1例と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は省略する。
図10は、請求項1、3〜6に対応する、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例の場合、二次衝突時に、外径側円筒部19がインナコラム11に衝突する際の衝撃を軽減する為のダンパ24を設けている。このダンパ24は、ゴム、合成樹脂の如き高分子材料、鉛等の軟質金属の如く、内部損失が大きな材料により構成している。この様なダンパ24は、二次衝突時にインナコラム11の後端縁と外径側円筒部19の前端縁が衝突する際の衝撃を緩和し、二次衝突時の運転者の保護充実をより一層図る事ができる。その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は省略する。
又、前記内径側円筒部と外径側円筒部との係合部分に、軸方向に関して適切な抵抗を付加する事により、この内径側円筒部と外径側円筒部との係合部分によっても、前記二次衝突の際の衝撃荷重を吸収する構造とする事も可能である。
2、2a、2b ステアリングコラム
3、3a ステアリングシャフト
4 ステアリングホイール
5a、5b 自在継手
6 中間シャフト
7 ステアリングギヤユニット
8 入力軸
9 タイロッド
10、10a アウタコラム
11、11a インナコラム
12 アウタチューブ
13 インナシャフト
14、14a〜14c キーロックカラー
15 係合凹部
16 通孔
17 嵌合部
18、18a 内径側円筒部
19、19a 外径側円筒部
20 フリクションリング
21 突条
22 雄セレーション部
23 雌セレーション部
24 ダンパ
Claims (6)
- 筒状のステアリングコラムと、このステアリングの内側に回転自在に支持されて、このステアリングコラムよりも後方に突出した後端部にステアリングホイールを固定するステアリングシャフトと、このステアリングシャフトの一部に支持されたキーロックカラーと、前記ステアリングコラムの一部でこのキーロックカラーと対向する部分に、このステアリングコラムの径方向に関する変位を可能に支持されたキーロックピンとを備え、イグニッションスイッチをOFFした状態でこのキーロックピンを前記径方向内方に変位させ、このキーロックピンの先端部を前記キーロックカラーに設けた係合凹部に係合させる事により、前記ステアリングコラムの内径側での前記ステアリングシャフトの回転を抑えるステアリングロック装置に於いて、前記ステアリングコラムが、前側に配置されたインナコラムの後部と後側に配置されたアウタコラムの前部とを嵌合させて全長を収縮可能にしたテレスコープ構造を有するものであり、前記ステアリングシャフトが、前側に配置されたインナシャフトの後部と後側に配置された管状のアウタシャフトの前部とを、トルクの伝達を可能に、且つ、全長を収縮可能に組み合わせたものであり、前記キーロックカラーを、内径側円筒部と外径側円筒部との二重構造とし、このうちの内径側円筒部を前記アウタシャフトの外周面に、前記イグニッションスイッチをOFFした状態で少なくとも前記ステアリングホイールにより前記ステアリングシャフトを回転させて操舵輪に舵角を付与する事を実質的に阻止できるだけの嵌合強度で外嵌し、前記外径側円筒部を前記内径側円筒部に対して、円周方向に関し、前記イグニッションスイッチをOFFした状態で少なくとも前記ステアリングホイールにより前記ステアリングシャフトを回転させて操舵輪に舵角を付与する事を実質的に阻止できるだけの嵌合強度で、且つ、軸方向に関し、二次衝突に伴って加わる衝撃荷重により軸方向への変位を可能に外嵌しており、前記内径側円筒部の外径を前記インナコラムの内径よりも小さく、前記外径側円筒部の外径をこのインナコラムの内径よりも大きくしており、前記キーロックピンを前記アウタコラムに設置している事を特徴とするステアリングロック装置。
- 筒状のステアリングコラムと、このステアリングの内側に回転自在に支持されて、このステアリングコラムよりも後方に突出した後端部にステアリングホイールを固定するステアリングシャフトと、このステアリングシャフトの一部に支持されたキーロックカラーと、前記ステアリングコラムの一部でこのキーロックカラーと対向する部分に、このステアリングコラムの径方向に関する変位を可能に支持されたキーロックピンとを備え、イグニッションスイッチをOFFした状態でこのキーロックピンを前記径方向内方に変位させ、このキーロックピンの先端部を前記キーロックカラーに設けた係合凹部に係合させる事により、前記ステアリングコラムの内径側での前記ステアリングシャフトの回転を抑えるステアリングロック装置に於いて、前記ステアリングコラムが、前側に配置されたアウタコラムの後部と後側に配置されたインナコラムの前部とを嵌合させて全長を収縮可能にしたテレスコープ構造を有するものであり、前記ステアリングシャフトが、前側に配置されたインナシャフトの後部と後側に配置された管状のアウタシャフトの前部とを、トルクの伝達を可能に、且つ、全長を収縮可能に組み合わせたものであり、前記キーロックカラーを、内径側円筒部と外径側円筒部との二重構造とし、このうちの内径側円筒部を前記インナシャフトの外周面に、前記イグニッションスイッチをOFFした状態で少なくとも前記ステアリングホイールにより前記ステアリングシャフトを回転させて操舵輪に舵角を付与する事を実質的に阻止できるだけの嵌合強度で外嵌し、前記外径側円筒部を前記内径側円筒部に対して、円周方向に関し、前記イグニッションスイッチをOFFした状態で少なくとも前記ステアリングホイールにより前記ステアリングシャフトを回転させて操舵輪に舵角を付与する事を実質的に阻止できるだけの嵌合強度で、且つ、軸方向に関し、二次衝突に伴って加わる衝撃荷重により軸方向への変位を可能に外嵌しており、前記内径側円筒部の外径を前記インナコラムの内径よりも小さく、前記外径側円筒部の外径をこのインナコラムの内径よりも大きくしており、前記キーロックピンを前記アウタコラムに設置している事を特徴とするステアリングロック装置。
- 前記内径側円筒部を前記ステアリングシャフトに対して軸方向に変位させる為に要する荷重が、この内径側円筒部に対して前記外径側円筒部を軸方向に変位させる為に要する荷重よりも大きい、請求項1〜2のうちの何れか1項に記載したステアリングロック装置。
- 前記内径側円筒部の外周面と前記外径側円筒部の内周面とを、円周方向に関する凹凸面同士を締り嵌めで係合させる事により、これら内径側、外径側両円筒部同士を、相対回転を不能に、二次衝突時に加わる衝撃荷重に基づく軸方向の変位を可能に組み合わせた、請求項3に記載したステアリングロック装置。
- 前記内径側円筒部を前記ステアリングシャフトに対して回転させる為に要するトルクよりも、この内径側円筒部に対して前記外径側円筒部を回転させる為に要するトルクが大きい、請求項1〜4のうちの何れか1項に記載したステアリングロック装置。
- 前記内径側円筒部の内周面と前記ステアリングシャフトの外周面との間にフリクションリングを介在させている、請求項5に記載したステアリングロック装置。
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