JP2009190423A - ステアリング装置用伸縮軸 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転方向に関するがたつきをなくし、しかも、小さな軸力で伸縮可能な構造を実現する。
【解決手段】雌スプライン部16aを構成する複数の雌スプライン歯20a、20bのうち、何れかの雌スプライン歯20a、20aのピッチを残りの雌スプライン歯20b、20bのピッチよりも大きくして、当該部分に円周方向空間部21を形成する。又、雄スプライン部14aを構成する複数の雄スプライン歯22a、22bのうちの何れかの雄スプライン歯22aを、上記円周方向空間部21の円周方向中間部に位置させる。そして、板ばね19の円周方向中間部に設けた弾性変形部24を上記何れかの雄スプライン歯22aに係止すると共に、上記板ばね19の円周方向両端部に設けた突き当て部25、25を、上記円周方向空間部24の円周方向両側に位置する1対の雌スプライン歯20a、20aの円周方向側面に弾性的に当接させる。
【選択図】図2

Description

この発明は、自動車用操舵装置を構成するステアリングシャフト或いは中間シャフトとして使用される、ステアリング装置用伸縮軸の改良に関する。具体的には、回転方向に関するがたつきをなくし、しかも、小さな軸力で伸縮可能なステアリング装置用伸縮軸の実現を図るものである。
自動車の操舵装置は、例えば図7に示す様に構成して、ステアリングホイール1の動きをステアリングギヤ2に伝達する様にしている。このステアリングホイール1の動きは、ステアリングシャフト3と、自在継手4aと、中間シャフト5と、自在継手4bとを介して、上記ステアリングギヤ2の入力軸6に伝達される。すると、このステアリングギヤ2が、タイロッド7、7を押し引きして、操舵輪に所望の舵角を付与する。尚、図7に示した例では、電動モータ8により上記ステアリングシャフト3に、運転者が上記ステアリングホイール1に加えた力に応じた補助力を付与する、電動式パワーステアリング装置を組み込んでいる。
上述の様な操舵装置で、運転者の体格や運転姿勢に応じてステアリングホイール1の前後位置を調節する際には、上記ステアリングシャフト3と、このステアリングシャフト3を回転自在に支持したステアリングコラム9とを伸縮させる。この為に、上記ステアリングシャフト3を、アウターシャフト10とインナーシャフト11とを、スプライン係合部により伸縮及び回転力の伝達を自在に組み合わせた、所謂テレスコピックステアリングシャフトとしている。又、上記ステアリングコラム9を、アウターコラム12とインナーコラム13とを伸縮自在に組み合わせたものとしている。
又、上記中間シャフト5に関しては、衝突事故の際に上記ステアリングホイール1が運転者側に突き上げられる事を防止する為に、伸縮式のものを使用している。図8は、従来から一般的に使用されている中間シャフト5の構造の1例を示している。この中間シャフト5は、先端部外周面に雄スプライン部14を設けたインナーシャフト15と、内周面にこの雄スプライン部14を挿入自在な雌スプライン部16を形成した円管状のアウターシャフト17とから成る。そして、この雌スプライン部16に上記雄スプライン部14をスプライン係合する事で、上記インナーシャフト15と上記アウターシャフト17とを、伸縮自在に組み合わせている。又、これら両シャフト15、17の基端部に、それぞれ自在継手4a、4bを構成する一方のヨーク18a、18bの基端部を溶接固定している。
上述の様に構成する上記中間シャフト5は、通常時(衝突事故の発生前)には、図8に示す様に、上記インナーシャフト15の先端部の雄スプライン部14が、上記アウターシャフト17の雌スプライン部16の先端寄り部分に存在する。この状態から衝突事故(一次衝突)に基づいて車体の前部が押し潰される、前記ステアリングギヤ2(図7参照)が後方に押されると、上記雄スプライン部14が上記雌スプライン部16の奥部に入り込みつつ、上記中間シャフト5の全長が縮まる。そして、上記ステアリングギヤ2の後方移動に拘らず、前記ステアリングホイール1が後方に移動する(運転者に向けて突き上げられる)事を防止して、一次衝突時に於ける運転者の保護を図る。尚、前記ステアリングシャフト3は、二次衝突時に全長を縮める事で、上記ステアリングホイール1に衝突した運転者の保護を図る。又、上記ステアリングシャフト3は、運転者の体格や運転姿勢に応じて上記ステアリングホイール1の前後位置を調節する際にも伸縮する。これらの機能を果たす為の構造に就いては、従来から周知であり、本発明の要旨とも直接は関係しない為、詳しい図示並びに説明は省略する。
上述の様な中間シャフト5及びステアリングシャフト3等のステアリング装置用伸縮軸には、次の(1)(2)の様な機能が求められる。
(1) 操舵時には、アウターシャフトとインナーシャフトとの、回転伝達の為の係合部に存在するバックラッシュに拘らず、がたつきなくトルクを伝達させる。
(2) 伸縮時には、小さな力で伸縮する。
これら(1)(2)の機能を持たせる為の構造として従来から、例えば特許文献1に記載された様に、それぞれが断面小判形のインナーシャフトとアウターシャフトとを組み合わせると共に、これら両シャフトの周面に存在する平坦面同士の間に板ばねを設けた構造が知られている。この板ばねは、上記両シャフトの径方向に突っ張る事で、これら両方向の嵌合部に存在するがたつきをなくす。
この様な特許文献1に記載された従来構造の場合には、板ばねが上記両シャフトの径方向に突っ張る構造である為、上記嵌合部のがたつきを十分に抑える為には、上記板ばねの弾力を相当に大きくしなければならない。ところが、この板ばねの弾力を大きくすると、この板ばねと、上記インナーシャフトの外周面及び上記アウターシャフトの内周面との間に作用する摩擦力が大きくなり、これら両シャフトを軸方向に相対変位させる為に要する力が大きくなる。そして、この力が大きくなると、ステアリング装置用伸縮軸が中間シャフトである場合には、一次衝突の際のステアリングホイールの突き上げ防止の為の設計の自由度が損なわれる。又、ステアリング装置用伸縮軸がステアリングシャフトである場合には、ステアリングホイールの前後位置調節の為に要する力が大きくなる。何れの状態も好ましくはない。要するに、上記特許文献1に記載された従来構造は、上記(1)(2)の機能を、必ずしも十分に果たせるものではなかった。
実公平7−14102号公報
本発明は、上述の様な事情に鑑みて、回転方向に関するがたつきをなくし、しかも、小さな軸力で伸縮可能なステアリング装置用伸縮軸を実現すべく発明したものである。
本発明のステアリング装置用伸縮軸は、インナーシャフトと、アウターシャフトと、板ばねとを備える。
このうちのインナーシャフトは、円杆状で、少なくとも先端部外周面に雄スプライン部を設けている。
又、上記アウターシャフトは、円管状で、内周面に上記雄スプライン部を挿入自在な雌スプライン部を形成している。
又、上記板ばねは、弾性金属板製で、上記アウターシャフトの内周面と上記インナーシャフトの外周面との間で円周方向に関して一部に、これら両周面同士の間で弾性的に圧縮された状態で設けられている。
特に、本発明のステアリング装置用伸縮軸の場合には、上記雄スプライン部と雌スプライン部とのうちの一方のスプライン部に関して、この一方のスプライン部を構成する複数の第一スプライン歯のうちの一部の第一スプライン歯のピッチを残部の第一スプライン歯のピッチよりも大きくして、当該部分に円周方向空間部を形成している。
又、上記雄スプライン部と雌スプライン部とのうちの他方のスプライン部を構成する複数の第二スプライン歯のうちの一部の第二スプライン歯を、上記円周方向空間部の円周方向中間部に位置させている。
そして、上記板ばねの円周方向中間部をこの一部の第二スプライン歯に、この一部の第二スプライン歯を跨ぐ状態で係止している。
更に、上記板ばねの円周方向両端部を、上記円周方向空間部の円周方向両側に位置する1対の第一スプライン歯の円周方向側面に、弾性的に当接させている。
上述の様な本発明のステアリング装置用伸縮軸を実施する場合に、好ましくは、請求項2に記載した様に、上記一方のスプライン部を雌スプライン部とし、上記他方のスプライン部を雄スプライン部とすると共に、この雄スプライン部を上記インナーシャフトの先端部にのみ設ける。又、この雄スプライン部の外径を、雄スプライン歯の歯底部を含めて、上記インナーシャフトの中間部乃至基端部の外径よりも大きくする。
一方、上記インナーシャフトの軸方向に関して、板ばねの両端部に、このインナーシャフトの径方向に関して内方に折れ曲がった係止片を形成する。
そして、これら各係止片を上記雄スプライン部の軸方向両端部に係合させて、この雄スプライン部に対する上記板ばねの、軸方向のずれを防止する。
又、本発明のステアリング装置用伸縮軸を実施する場合に、例えば請求項3に記載した様に、上記板ばねの円周方向中間部に、一部の第二スプライン歯側を凹面とし、開口部に向かうに従って円周方向に関する幅寸法が大きくなる抱持部を形成する。
そして、この抱持部とこの一部の第二スプライン歯との間に隙間を介在させる。
この隙間を介在させる位置としては、例えば、上記抱持部の互いに対向する内側面とこの一部の第二スプライン歯の円周方向両側面との間、或は、上記抱持部の奥面と上記一部の第二スプライン歯の先端面との間とする。
又、本発明のステアリング装置用伸縮軸を実施する場合に好ましくは、請求項4に記載した様に、前記雄スプライン部の外周面と前記雌スプライン部の内周面との間に固体潤滑剤製の摺動層を設ける。
或いは、請求項5に記載した様に、前記雄スプライン部の外周面と前記雌スプライン部の内周面との間の隙間に、ポリアミド樹脂(A)、ポリ四弗化エチレン樹脂(PTFE)等の滑り易い合成樹脂を充填する。
一方のスプライン部と他方のスプライン部とのうちの何れを雄スプライン部、雌スプライン部とし、第一スプライン歯と第二スプライン歯との何れを雄スプライン歯、雌スプライン歯とするかは、請求項6、7の様に、自由に選択できる。又、板ばねの数に関しても、1以上で上記両スプライン部同士の間に設置可能な数あれば、スプライン係合部に必要とする捩る剛性等を勘案して、自由に選択できる。
上述の様に構成する本発明によれば、回転方向に関するがたつきをなくし、しかも、小さな軸力で伸縮可能なステアリング装置用伸縮軸を実現できる。
即ち、本発明のステアリング装置用伸縮軸の場合には、弾性金属板製の板ばねが、一部の第二スプライン歯と1対の第一スプライン歯との間で円周方向に関して弾性的に突っ張る。この為、上記板ばねの弾力をあまり大きくしなくても、インナーシャフトの雄スプライン部とアウターシャフトの雌スプライン部とのスプライン係合部の、円周方向に関するがたつきをなくせる。
上述の様に、上記スプライン係合部の円周方向に関するがたつきをなくす為に必要な、上記板ばねの弾力を小さく抑えられる為、この板ばねと、上記雄スプライン部及び上記雌スプライン部との各当接部の面圧を低く抑えられ、これら各当接部に作用する摩擦力を低く抑えられる。
この為、上記インナーシャフトと上記アウターシャフトとから成る、上記ステアリング装置用伸縮軸を伸縮させる為に要する力を小さく抑えられる。この結果、このステアリング装置用伸縮軸を中間シャフトとして使用した場合に、一次衝突の際にこの中間シャフトが縮まる為に要する力を小さく抑えられて、一次衝突の際に運転者を保護すべく、ステアリングホイールの突き上げを防止する為の設計の自由度が向上する。又、上記ステアリング装置用伸縮軸をステアリングシャフトとして利用した場合に、ステアリングホイールの前後位置を調節すべく、このステアリングシャフトを伸縮させる為に要する力を小さく抑えて、この前後位置調節の為に要する力を小さく抑えられる。
又、請求項2に記載した構造によれば、上記雄スプライン部と上記雌スプライン部との間に設置した上記板ばねが、上記ステアリング装置用伸縮軸の伸縮に伴って、これら両スプライン部同士のスプライン係合部から脱落する事を確実に防止できる。そして、このステアリング装置用伸縮軸が伸縮する全ストローク範囲に亙って、上記スプライン係合部の円周方向に関するがたつきを効果的になくす事ができる。
尚、前記一部の第二スプライン歯と前記1対の第一スプライン歯との間で上記板ばねが円周方向に突っ張る力の大きさは、この板ばねを構成する弾性金属板の剛性により調節できる他、抱持部と上記一部の第二スプライン歯との間に隙間を介在させるか否か、介在させた場合には、その位置、大きさによっても調節できる。
更に、請求項4に記載した様に、雄スプライン部の外周面と雌スプライン部の内周面との間に、固体潤滑剤製の摺動層を設けたり、請求項5に記載した様に、これら両周面同士の間の隙間に合成樹脂を充填すれば、上記ステアリング装置用伸縮軸の伸縮に要する力をより小さくできる。
[実施の形態の第1例]
図1〜2は、請求項1、2、3、4、6に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。ステアリング装置用伸縮軸である中間シャフト5aは、インナーシャフト15aと、アウターシャフト17aと、1対の板ばね19、19とを備える。このうちのインナーシャフト15aは、中実の円杆状で、先端部外周面に雄スプライン部14aを設けている。この雄スプライン部14aの外径は、後述する各雄スプライン歯22a、22bの歯底部を含めて、上記インナーシャフト15aの中間部乃至基端部の外径よりも大きい。
又、上記アウターシャフト17aは、中空の円管状で、内周面にこの雄スプライン部14aを挿入自在な雌スプライン部16aを形成している。
更に、上記両板ばね19、19は、ステンレスのばね鋼板等の弾性金属板製で、上記アウターシャフト17aの内周面と上記インナーシャフト15aの外周面との間で円周方向に関して一部に、これら両周面同士の間で弾性的に圧縮された状態で設けられている。
本例の場合には、上記雌スプライン部16aの内形(空間部の断面形状)を、上記雄スプライン部14aの外形(断面形状)よりも大きくしている。そして、この雄スプライン部14aを上記雌スプライン部16a内に挿入し、これら両スプライン部14a、16a同士を同心にした状態で、これら両スプライン部14a、16a同士の間に隙間23が存在する様にしている。
又、上記雌スプライン部16aを構成する複数の雌スプライン歯20a、20bのうち、1対の雌スプライン歯20a、20aのピッチPを、残部の雌スプライン歯20b、20b(20a、20bのピッチも同様)のピッチpよりも大きく(P>p)している。そして、上記1対の雌スプライン歯20a、20a同士の間部分に、円周方向空間部21、21を形成している。
尚、上記両スプライン部14a、16aのうちの少なくとも一方の表面には、固体潤滑剤である二硫化モリブデンの摺動層を設けて、これら両スプライン部14a、16a同士が、軸方向に関して小さな力で摺動する様にしている。
一方、上記雄スプライン部14aを構成する複数の雄スプライン歯22a、22bのうちの2個の雄スプライン歯22a、22aの断面形状を、富士山の如きなだらかな形状としている。この為、円周方向に関する幅寸法は、上記2個の雄スプライン歯22a、22aの基部が、残りの雄スプライン歯22b、22bの基部よりも大きくなっている。この様な、なだらかな形状を有し、基部の幅寸法が大きくなった、上記2個の雄スプライン歯22a、22aは、上記両スプライン部14a、16a同士をスプライン係合させた状態で、それぞれ上記円周方向空間部21、21の円周方向中間部に位置する。
更に、前記両板ばね19は、短冊状の弾性金属板を曲げ形成して成るもので、富士山の如き断面形状を有する弾性変形部24と、この弾性変形部24の幅方向両端縁部から、上記両スプライン部14a、16aの径方向外方に折れ曲がった、1対の突き当て部25、25とを備える。上記弾性変形部24が、特許請求の範囲に記載した抱持部に相当する。又、これら両スプライン部14a、16aの軸方向に関する、上記弾性変形部24の、前記インナーシャフト15aの軸方向に関する長さは、このうちの雄スプライン部14aの長さとほぼ一致させている。そして、この弾性変形部24の長さ方向両端縁部の幅方向両端寄り部分に、この長さ方向両端縁から軸方向に突出する状態で設けられた舌片を上記両スプライン部14a、16aの径方向内方に折り曲げて成る係止片26、26を形成している。上記弾性変形部24を上記1個の雄スプライン歯22aに、この雄スプライン歯22aを跨ぐ様に装着(外嵌)した状態で、上記各係止片26、26は、上記雄スプライン部14aの軸方向両端部に係合する。この結果、上記板ばね19が、この雄スプライン部14aに対して軸方向にずれる事はなくなる。又、この状態で、上記弾性変形部24の奥面と上記雄スプライン歯22aの先端面との間に隙間30を介在させている。これらの構成は、上記両板ばね19、19に関して同じである。
これら両板ばね19は、上述の様にして上記雄スプライン部14aに装着した状態で、この雄スプライン部14aと共に前記雌スプライン部16aに押し込まれる。この押し込みに伴って、これら両スプライン部14a、16a同士がスプライン係合すると同時に、上記両板ばね19、19が前記両円周方向空間部21、21に押し込まれる。そして、これら両円周方向空間部21、21に押し込まれた状態で、上記両板ばね19、19の幅方向両端縁部に設けた1対の突き当て部25、25が、上記両円周方向空間部21、21毎に、それぞれの円周方向両側に位置する1対の雌スプライン歯20a、20aの円周方向側面に、弾性的に当接する。同時に、上記弾性変形部24の内側面が、上記1個の雄スプライン歯22aの両側面に向け弾性的に押し付けられる(弾性変形部24が雄スプライン歯22aを弾性的に抑え付ける)。
上述の様に構成する本例の構造によれば、回転方向に関するがたつきをなくし、しかも、小さな軸力で伸縮可能な中間シャフト5aを実現できる。即ち、本例の中間シャフト5aの場合には、上記両板ばね19、19の突き当て部25、25が、上記1対の雄スプライン歯22a、22aと、上記両円周方向隙間21、21毎に1対ずつの雌スプライン歯20a、20aとの間で、円周方向に関して弾性的に突っ張る。この状態で、上記板ばね19の弾性変形部24が、上記1個の雄スプライン歯22aを径方向内方に抑え付ける。この状態で、両スプライン部14a、16a同士の間に存在する前記隙間23に拘らず、これら両スプライン部14a、16a同士のスプライン係合部が、径方向及び円周方向(トルク伝達方向)にがたつく事を防止する。このがたつき防止の為に、上記両板ばね19、19の弾力が、何れの方向に関しても、効率良く使用される。この為、これら両板ばね19、19の弾力をあまり大きくしなくても、インナーシャフト15aの雄スプライン部とアウターシャフト17aの雌スプライン部とのスプライン係合部の、径方向及び円周方向に関するがたつきをなくせる。
上述の様に、上記スプライン係合部の径方向及び円周方向に関するがたつきをなくす為に必要な、上記両板ばね19、19の弾力を小さく抑えられる為、これら両板ばね19、19と、上記雄スプライン部14a及び上記雌スプライン部16bとの各当接部の面圧を低く抑えられる。即ち、上記径方向に関するがたつきをなくす為に必要な、上記弾性変形部24と上記両雄スプライン歯22a、22aとの当接部の面圧をあまり大きくする必要はない。又、上記円周方向に関するがたつきをなくす為に必要な、前記各突き当て部25、25と上記1対の雌スプライン歯20a、20aの側面との当接部の面圧をあまり大きくする必要もない。従って、これら各当接部に作用する摩擦力を低く抑えられる。
この為、上記インナーシャフト15aと上記アウターシャフト17aとから成る、前記中間シャフト5aを伸縮させる為に要する力を小さく抑えられる。この結果、一次衝突の際にこの中間シャフト5aが縮まる為に要する力を小さく抑えられて、一次衝突の際に運転者を保護すべく、ステアリングホイールの突き上げを防止する為の設計の自由度が向上する。尚、上記両板ばね19、19は、前記各係止片26、26の働きにより、上記中間シャフト5aの収縮に伴って、上記領すプラン部14a、16a同士のスプライン係合部から脱落する事はない。そして、上記中間シャフト5aが収縮する全ストローク範囲に亙って、上記スプライン係合部の径方向及び円周方向に関するがたつきを効果的になくす事ができる。更に、本例の場合には、上記スプライン係合部に二硫化モリブデン製の摺動層を設けているので、上記中間シャフト5aの収縮に要する力をより小さくできる。
[実施の形態の第2例]
図3は、請求項1、2、3、5、6に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の場合には、板ばね19の数を1個とする代わりに、雄スプライン部14aと雌スプライン部16aとの間に隙間23に、ポリアミド樹脂、ポリ四弗化エチレン樹脂等、摩擦係数が低い合成樹脂27を充填している。本例は、この様な構成を採用する事により、板ばね19の数が1個だけでも、インナーシャフト15aとアウターシャフト17aとを同心に保持すると共に、中間シャフト5aを収縮させる為に要する力の増大を抑えつつ、上記両スプライン部14a、16a同士のスプライン係合部のがたつきをより十分に抑える様にしている。その他の部分の構成及び作用は、上述した実施の形態の第1例と同様であるから、重複する説明は省略する。
[実施の形態の第3例]
図4は、請求項1〜4、6に対応する、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例の場合には、アウターシャフト17bの内周面に設けた雌スプライン部16bのうちで円周方向等間隔3個所位置に、それぞれ円周方向隙間21a、21aを形成している。一方、インナーシャフト15bの端部に設けた雄スプライン部14bを構成する各雄スプライン歯22c、22cの形状及びピッチは、総て同じとしている。そして、これら各雄スプライン歯22c、22cのうちの半分の雄スプライン歯22c、22cを、上記各円周方向隙間21a、21aの円周方向中間部に位置させている。
更に、それぞれが弾性変形部24aと1対の突き当て部25a、25aとを備えた3個の板ばね19a、19aを、上記各円周方向隙間21a、21a部分に配置した上記各雄スプライン歯22c、22cと、これら各円周方向隙間21a、21aの両側に位置する1対ずつの雌スプライン歯20c、20cの円周方向側面との間に組み付けている。本例の場合、上記各板ばね19a、19aを構成する弾性変形部24aの円周方向中間部分に、この部分から径方向外方に突出する突条28を形成し、この突条28を、上記各円周方向隙間21a、21aの円周方向中央部で、上記アウターシャフト17bの内周面に、弾性的に当接させている。又、上記各板ばね19a、19aを構成する弾性変形部24aの内側面と上記半分の雄スプライン歯22c、22cの円周方向両側面との間に隙間29、29を介在させている。
上述の様な構成を有する本例の構造の場合には、上記各板ばね19a、19aを円周方向等間隔3個所位置に設置しているので、上記雄スプライン部14bと上記雌スプライン部16bとのスプライン係合部のバランスを良好にできる。具体的には、これら両スプライン部14b、16bを設けたインナーシャフト15bとアウターシャフト17bとの同心性を確保して、ステアリング装置の操作感の向上を図り易くなる。上記各板ばね19a、19aを3個設ける事により、トルク伝達方向の剛性が過度に上昇する場合には、これら各板ばね19a、19aを構成する金属板の厚さを小さくしたり、上記各隙間29、29を大きくしたりする。尚、上記各板ばね19a、19aの設置位置は、必ずしも円周方向等間隔位置でなくても良い(多少ピッチがずれても良い)。その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例と同様であるから、重複する説明は省略する。
[実施の形態の第4例]
図5は、請求項1、4、7に対応する、本発明の実施の形態の第4例を示している。本例は、前述の実施の形態の第1例に関して、アウターシャフトとインナーシャフトとを逆にした如き構造を有する。即ち、本例の場合には、インナーシャフト15cの外周面に設けた雄スプライン部14cの一部に、円周方向隙間21bを設けている。この円周方向隙間21bの円周方向両側部分は、第一スプライン歯である1対の雄スプライン歯22d、22dにより仕切られている。又、アウターシャフト17cの内周面に設けた雌スプライン部16cを構成する、それぞれが第二スプライン歯である雌スプライン歯20d、20eのうちの1本の雌スプライン歯20dを、上記円周方向隙間21bの円周方向中間部に位置させている。そして、この1本の雌スプライン歯20dと上記1対の雄スプライン歯22d、22dの側面との間に、板ばね19bを装着している。この板ばね19bは、前述した実施の形態の第1例の板ばね19(図1〜2参照)の径方向位置を逆転した如き形状を有し、弾性変形部24bと1対の突き当て部25b、25bとを備える。又、この弾性変形部24bの円周方向中間部分に形成した突条28aを、上記インナーシャフト15cの外周面に、弾性的に当接させている。
この様な本例の構造も場合も、前述した実施の形態の第1例の場合と同様の機能により、上記雄スプライン部14cと上記雌スプライン部16cとの間のがたつき防止と、収縮の為に要する力の低減とを図れる。
[実施の形態の第5例]
図6も、請求項1、4、7に対応する、本発明の実施の形態の第5例を示している。本例の場合には、インナーシャフト15dの外周面に設けた雄スプライン部14dのうちで円周方向等間隔3個所位置に、それぞれ円周方向隙間21c、21cを形成している。一方、アウターシャフト17dの内周面に設けた雌スプライン部16dを構成する各雌スプライン歯20f、20fの形状及びピッチは、総て同じとしている。そして、これら各雌スプライン歯20f、20fのうちの半分の雌スプライン歯20f、20fを、上記各円周方向隙間21c、21cの円周方向中間部に位置させている。
更に、それぞれが弾性変形部24cと1対の突き当て部25c、25cとを備えた板ばね19c、19cを、上記各円周方向隙間21c、21c部分に配置した上記各雌スプライン歯20f、20fと、これら各円周方向隙間21c、21cの両側に位置する雄スプライン歯22e、22eの円周方向側面との間に組み付けている。本例の場合も、上記各板ばね19c、19cを構成する弾性変形部24cの円周方向中間部分に、この部分から径方向内方に突出する突条28aを形成し、この突条28aを、上記各円周方向隙間21c、21cの円周方向中央部で、上記インナーシャフト15dの外周面に、弾性的に当接させている。又、上記各板ばね19c、19cを構成する上記弾性変形部24cの内側面と上記半分の雌スプライン歯20f、20fの円周方向両側面との間に隙間29a、29aを介在させている。
上述の様な構成を有する本例の構造の場合には、前述した実施の形態の第3例と同様に、上記各板ばね19c、19cを円周方向等間隔3個所位置に設置しているので、前記雄スプライン部14dと前記雌スプライン部16dとのスプライン係合部のバランスを良好にできる。その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第4例と同様であるから、重複する説明は省略する。
本発明の実施の形態の第1例を示す、要部分解斜視図。 組み立てた状態で示す、図8のA−A断面に相当する図。 本発明の実施の形態の第2例を示す、図2と同様の図。 同第3例を示す、図2と同様の図。 同第4例を示す、図2と同様の図。 同第5例を示す、図2と同様の図。 自動車用ステアリング装置の1例を示す部分切断側面図。 中間シャフトを取り出して示す部分切断側面図。
符号の説明
1 ステアリングホイール
2 ステアリングギヤ
3 ステアリングシャフト
4a、4b 自在継手
5、5a 中間シャフト
6 入力軸
7 タイロッド
8 電動モータ
9 ステアリングコラム
10 アウターシャフト
11 インナーシャフト
12 アウターコラム
13 インナーコラム
14、14a〜14d 雄スプライン部
15、15a〜15d インナーシャフト
16、16a〜16d 雌スプライン部
17、17a〜17d アウターシャフト
18a、18b ヨーク
19、19a、19b、19c 板ばね
20a〜20f 雌スプライン歯
21、21a、21b、21c 円周方向空間部
22a〜22e 雄スプライン部
23 隙間
24、24a、24b、24c 弾性変形部
25、25a、25b、25c 突き当て部
26 係止片
27 合成樹脂
28、28a 突条
29、29a 隙間
30 隙間

Claims (7)

  1. 少なくとも先端部外周面に雄スプライン部を設けたインナーシャフトと、内周面にこの雄スプライン部を挿入自在な雌スプライン部を形成した円管状のアウターシャフトと、このアウターシャフトの内周面と上記インナーシャフトの外周面との間で円周方向に関して一部に、これら両周面同士の間で弾性的に圧縮された状態で設けられた板ばねとを備え、上記雄スプライン部と雌スプライン部とのうちの一方のスプライン部に関して、この一方のスプライン部を構成する複数の第一スプライン歯のうちの一部の第一スプライン歯のピッチを残部の第一スプライン歯のピッチよりも大きくして、当該部分に円周方向空間部を形成すると共に、上記雄スプライン部と雌スプライン部とのうちの他方のスプライン部を構成する複数の第二スプライン歯のうちの一部の第二スプライン歯を上記円周方向空間部の円周方向中間部に位置させ、上記板ばねの円周方向中間部をこの一部の第二スプライン歯に、この一部の第二スプライン歯を跨ぐ状態で係止すると共に、この板ばねの円周方向両端部を上記円周方向空間部の円周方向両側に位置する1対の第一スプライン歯の円周方向側面に弾性的に当接させたステアリング装置用伸縮軸。
  2. 一方のスプライン部が雌スプライン部であり、他方のスプライン部が雄スプライン部であり、この雄スプライン部がインナーシャフトの先端部にのみ設けられていて、この雄スプライン部の外径が、雄スプライン歯の歯底部を含めて、上記インナーシャフトの中間部乃至基端部の外径よりも大きくなっており、このインナーシャフトの軸方向に関して、板ばねの両端部に、このインナーシャフトの径方向に関して内方に折れ曲がった係止片が形成されており、これら各係止片が上記雄スプライン部の軸方向両端部に係合して、この雄スプライン部に対する上記板ばねの、軸方向のずれを防止している、請求項1に記載したステアリング装置用伸縮軸。
  3. 板ばねの円周方向中間部に、一部の第二スプライン歯側を凹面とし、開口部に向かうに従って円周方向に関する幅寸法が大きくなる抱持部を形成しており、この抱持部とこの一部の第二スプライン歯との間に隙間を介在させている、請求項1〜2のうちの何れか1項に記載したステアリング装置用伸縮軸。
  4. 雄スプライン部の外周面と雌スプライン部の内周面との間に固体潤滑剤製の摺動層を設けている、請求項1〜3のうちの何れか1項に記載したステアリング装置用伸縮軸。
  5. 雄スプライン部の外周面と雌スプライン部の内周面との間の隙間に合成樹脂を充填した、請求項1〜3のうちの何れか1項に記載したステアリング装置用伸縮軸。
  6. 一方のスプライン部が雌スプライン部であり、第一スプライン歯が雌スプライン歯であり、他方のスプライン部が雄スプライン部であり、第二スプライン歯が雄スプライン歯である、請求項1〜5のうちの何れか1項に記載したステアリング装置用伸縮軸。
  7. 一方のスプライン部が雄スプライン部であり、第一スプライン歯が雄スプライン歯であり、他方のスプライン部が雌スプライン部であり、第二スプライン歯が雌スプライン歯である、請求項1、3〜5のうちの何れか1項に記載したステアリング装置用伸縮軸。
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