JP5336737B2 - 着色酸素捕捉ポリマー - Google Patents
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1.酸素および透過度
ゼロパーセント相対湿度での、1気圧での、および23℃のでフィルムサンプルの酸素流量を、モコン・オックス−トラン(Mocon Ox−Tran)モデル2/21(モコン、ミネアポリス、ミネソタ州(MOCON Minneapolis,MN))で測定した。98%窒素と2%水素との混合物をキャリアガスとして使用し、100%酸素を試験ガスとして使用した。試験前に、試験片を、PETマトリックス中に溶解した微量の大気酸素を除去するために最低24時間装置内部で窒素中で順化させた。順化は、酸素流量を30分サイクルについて1パーセント未満だけ変化させた場合に定常ベースラインが得られるまで続けた。その後、酸素を試験セルに導入した。酸素の量の減少を0〜50時間測定した。データの処理は、酸素暴露と共に時間の関数(cc(STP).cm)/(m2.気圧.日)として、見かけ透過係数(APC)を生み出し、これらの単位は、フィルム厚さの測定によって浸透を標準化している。生成APCデータは、標準透過係数における定常状態値ではない。APCは、この係数が時間と共にゆっくり変化するけれども、ある固定時点での酸素透過を説明する生成データである。これらの変化は余りにも小さいので、任意の固定時点でそれらの値を測定するために必要な時間の間ずっと検出することはできない。酸素透過度の計算は、適切な境界条件でフィックス(Fick)の拡散の第2法則から、ポリマーの透過係数についての文献方法に従って行った。文献資料は(非特許文献1)である。第2の文献資料は(非特許文献2)である。第3の文献資料は(非特許文献3)である。
(ベースポリマー、被酸化性有機ポリマー、遷移金属触媒および0.25重量%着色剤の酸素透過度)/(ベースポリマーおよび被酸化性有機ポリマーの酸素透過度)
と定義される。
遷移金属塩の200ppmおよび着色剤の約1重量%の溶液を、5グラムのトリフルオロ酢酸中で調製した。溶液を、均一溶液を達成するために振盪した。
市販のPETボトル樹脂T2201(インビスタ、スパータンバーグ、サウスカロライナ州、米国(INVISTA Spartanburg,South Carolina,USA))をベース樹脂として使用し、0.11モル%スルホイソフタル酸を与えるために5−スルホイソフタル酸ナトリウムコポリエステルとブレンドした。被酸化性有機ポリマーは、全ブレンドの重量を基準にして、5重量%の濃度での三菱ガス化学株式会社、東京、日本国製のタイプ6007ポリ(m−キシリレンアジパミド)(MXD6)であった。遷移金属は、全ブレンドの重量を基準にして、60ppmコバルトのレベルでのステアリン酸コバルトであった。ベース樹脂、MXD6、およびステアリン酸コバルトのこのブレンドを、ブレンドの重量を基準にして、0.25重量%の濃度での様々な着色剤と溶融ブレンドし、プリフォームへ射出成形した。これらのプリフォームを標準の0.6リットルボトルへ延伸ブロー成形した。ボトル側壁の酸素透過度を50時間後に測定し、そしてそれぞれ、両方とも着色剤なしの、5重量%MXD6入りPET対照、および遷移金属塩(60ppmのCo)入りPET−MXD6についての0.133および0.0004(cc(STP).cm)/(m2.気圧.日)と比較した。様々な供給業者および様々なタイプからの着色剤を使用した結果を表1に示す。
ソルベント・レッド(Solvent Red)195とのおよびソルベント・グリーン(Solvent Green)3との酢酸コバルト四水和物(対照)の溶液を調製し、上に議論したようなXPSによって分析した。コバルト金属の2p3/2結合エネルギーは778.1eVである((非特許文献4))。対照Co(II)酸化状態の結合エネルギーは780.8eVであると測定され、ソルベント・レッド195(0.014のCDF)の存在下では780.8eVに留まったが、ソルベント・グリーン(0.899のCDF)の存在下では結合エネルギーは783.2eVに増大した。
以下に本明細書に記載の発明につき列記する。
1. 包装物品用の溶融ブレンド樹脂であって、
前記溶融ブレンド樹脂から製造された物品が約0.25未満のCDFを有するように、ベースポリマー、被酸化性有機ポリマー、遷移金属触媒、および着色剤を含むことを特徴とする溶融ブレンド樹脂。
2. 前記着色剤が、遷移金属触媒イオンの結合エネルギーを1eVより多く増大させないことを特徴とする前記1.に記載の溶融ブレンド樹脂。
3. 前記ベースポリマーが、ポリエステルであることを特徴とする前記1.に記載の溶融ブレンド樹脂。
4. 前記ポリエステルが、ポリエチレンテレフタレートのコポリエステルであることを特徴とする前記3.に記載の溶融ブレンド樹脂。
5. 前記被酸化性有機ポリマーが、部分芳香族ポリアミドであることを特徴とする前記1.に記載の溶融ブレンド樹脂。
6. 前記部分芳香族ポリアミドが、MXD6であることを特徴とする前記5.に記載の溶融ブレンド樹脂。
7. 前記被酸化性有機ポリマーが、ポリブタジエンであることを特徴とする前記1.に記載の溶融ブレンド樹脂。
8. 前記遷移金属触媒が、コバルト塩であることを特徴とする前記1.に記載の溶融ブレンド樹脂。
9. 前記コバルト塩が、ステアリン酸コバルトであることを特徴とする前記8.に記載の溶融ブレンド樹脂。
10. イオン性相溶化剤を含有することを特徴とする前記1.に記載の溶融ブレンド樹脂。
11. 前記相溶化剤が、スルホン酸金属塩を含有するコポリエステルであることを特徴とする前記10.に記載の溶融ブレンド樹脂。
12. 前記スルホン酸金属塩が、5−スルホイソフタル酸ナトリウムであることを特徴とする前記11.に記載の溶融ブレンド樹脂。
13. 0.01(cc(STP).cm)/(m 2 .気圧.日)未満の酸素透過度を有する着色ポリエステル単層容器であって、前記単層容器が約0.25未満のCDFを有するように、ベースポリマー、被酸化性有機ポリマー、遷移金属触媒、および着色剤の溶融ブレンドを含むことを特徴とする容器。
14. 前記着色剤が、遷移金属触媒イオンの結合エネルギーを1eVより多く増大させないことを特徴とする前記13.に記載の容器。
15. 前記遷移金属触媒が、コバルト塩であることを特徴とする前記13.に記載の容器。
16. 前記コバルト塩が、ステアリン酸コバルトであることを特徴とする前記15.に記載の容器。
17. 前記ベースポリマーが、ポリエステルまたはコポリエステルであり、かつ、前記被酸化性有機ポリマーが、部分芳香族ポリアミド、ポリブタジエン、またはポリエチレン/シクロヘキセンコポリマーであることを特徴とする前記13.に記載の容器。
18. 0.01(cc(STP).cm)/(m 2 .気圧.日)未満の酸素透過度を有する単層フィルム、熱成形可能なトレー、またはブロー成形容器であって、ベースポリマー、被酸化性有機ポリマー、遷移金属触媒、および着色剤の溶融ブレンドから形成されることを特徴とする単層フィルム、熱成形可能なトレー、またはブロー成形容器。
19. 包装物品用のポリマーブレンドであって、前記ブレンドが遷移金属触媒イオンの結合エネルギーを1eVより多く増大させないように、ベースポリマー、被酸化性有機ポリマー、遷移金属触媒、および着色剤の溶融ブレンドを含むことを特徴とするポリマーブレンド。
20. 前記ブレンドが、約0.25未満のCDFを有することを特徴とする前記19.に記載のポリマーブレンド。
Claims (4)
- 包装物品用の樹脂組成物であって、
前記樹脂組成物から製造された物品が0.25未満の触媒失活ファクター(CDF)を有するように、ベースポリマー、被酸化性有機ポリマー、遷移金属触媒、および前記遷移金属触媒でない着色剤を含む組成物を溶融ブレンドすることによって得ることができ、
前記ベースポリマーがポリエステルであり、
前記触媒失活ファクター(CDF)が、
(ベースポリマー、被酸化性有機ポリマー、遷移金属触媒及び0.25重量%着色剤の酸素透過度)/(ベースポリマー及び被酸化性有機ポリマーの酸素透過度)
で定義されることを特徴とする樹脂組成物。 - 0.01(cc(STP).cm)/(m2.気圧.日)未満の酸素透過度を有する着色ポリエステル単層容器であって、前記単層容器が0.25未満の触媒失活ファクター(CDF)を有するように、ベースポリマー、被酸化性有機ポリマー、遷移金属触媒、および前記遷移金属触媒でない着色剤を含む組成物を溶融ブレンドすることによって得ることができる樹脂組成物を含み、
前記ベースポリマーがポリエステルであり、
前記触媒失活ファクター(CDF)が、
(ベースポリマー、被酸化性有機ポリマー、遷移金属触媒及び0.25重量%着色剤の酸素透過度)/(ベースポリマー及び被酸化性有機ポリマーの酸素透過度)
で定義されることを特徴とする容器。 - 0.25未満の触媒失活ファクター(CDF)及び0.01(cc(STP).cm)/(m2.気圧.日)未満の酸素透過度を有する単層フィルム、熱成形可能なトレー、またはブロー成形容器であって、ベースポリマー、被酸化性有機ポリマー、遷移金属触媒、および前記遷移金属触媒でない着色剤を含む組成物を溶融ブレンドすることによって得ることができる樹脂組成物から形成され、
前記ベースポリマーがポリエステルであり、
前記触媒失活ファクター(CDF)が、
(ベースポリマー、被酸化性有機ポリマー、遷移金属触媒及び0.25重量%着色剤の酸素透過度)/(ベースポリマー及び被酸化性有機ポリマーの酸素透過度)
で定義されることを特徴とする単層フィルム、熱成形可能なトレー、またはブロー成形容器。 - 包装物品用のポリマーブレンドであって、前記ブレンドが遷移金属触媒イオンの結合エネルギーを1eVより多く増大させないように、ベースポリマー、被酸化性有機ポリマー、遷移金属触媒、および前記遷移金属触媒でない着色剤を含む組成物を溶融ブレンドすることによって得ることができ、
前記ベースポリマーがポリエステルである、
ことを特徴とするポリマーブレンド。
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