JP5335214B2 - 単分散樹脂粒子の製造方法 - Google Patents
単分散樹脂粒子の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5335214B2 JP5335214B2 JP2007255178A JP2007255178A JP5335214B2 JP 5335214 B2 JP5335214 B2 JP 5335214B2 JP 2007255178 A JP2007255178 A JP 2007255178A JP 2007255178 A JP2007255178 A JP 2007255178A JP 5335214 B2 JP5335214 B2 JP 5335214B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stirring
- particles
- stirring blade
- polymerization
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Description
そして、特許文献2によれば、目的とする単分散樹脂粒子を確実かつ効率よく製造することができるとされている。
本発明の目的は、上記問題点を解決して、シード粒子への重合性単量体の効率的な吸収が可能な単分散樹脂粒子の製造方法を提供することである。
前記攪拌が、下記条件(1)〜(3):
(1)攪拌槽の中心部分に垂設された回転軸に沿って取り付けられた1枚乃至複数枚の攪拌翼を用いること、
(2)0.5〜0.85の前記攪拌翼の翼径d1と前記攪拌槽の内径d2との比d1/d2、かつ0.55〜0.80m/sの前記攪拌翼の周速度であること、
(3)1.07h1≦h1+h2≦1.5h1の前記攪拌槽の最低部から前記攪拌翼の最上部までの高さh1と、前記攪拌翼を回転させた状態での前記攪拌翼の最上部から鉛直上方の前記反応液の液面までの高さh2の関係を満たすこと
の下で行なわれることを特徴とする単分散樹脂粒子の製造方法が提供される。
シード粒子としては、特に限定されず、重合性単量体を吸収しうる公知の樹脂からなる粒子を使用できる。
シード粒子に使用できる樹脂としては、ポリアクリル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂等が挙げられる。
シード粒子は、上記樹脂の複数種の混合体からなっていてもよい。
また、オクチルメルカプタンのような重合調整剤を使用してもよい。
上記重合性単量体は、単独で使用してもよく、2種以上併用してもよい。
重合開始剤は、重合性単量体100重量部に対して、0.1〜5重量部用いるのが好ましい。重合開始剤が0.1重量部未満では、重合開始の機能を果たし難く、また、5重量部を超えて用いる場合は、コスト的に不経済的である。
重合性単量体、任意に重合開始剤、及びその他の成分は、予め公知の方法により均一に混合しておいてもよい。
アニオン性界面活性剤としては、例えば、オレイン酸ナトリウム、ヒマシ油カリ等の脂肪酸油、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸アンモニウム等のアルキル硫酸エステル塩、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等のアルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、アルキルリン酸エステル塩、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩、コハクスルホン酸塩等が挙げられる。
両性イオン界面活性剤としては、ラウリルジメチルアミンオキサイドや、リン酸エステル系又は亜リン酸エステル系界面活性剤が挙げられる。
(1)攪拌槽の中心部分に垂設された回転軸に沿って取り付けられた1枚乃至複数枚の攪拌翼を用いること、
(2)0.5〜0.85の前記攪拌翼の翼径d1と前記攪拌槽の内径d2との比d1/d2、かつ0.55〜0.80m/sの前記攪拌翼の周速度であること、
(3)1.07h1≦h1+h2≦1.5h1の前記攪拌槽の最低部から前記攪拌翼の最上部までの高さh1と、前記攪拌翼を回転させた状態での前記攪拌翼の最上部から鉛直上方の前記反応液の液面までの高さh2の関係を満たすこと
d1、d2、h1及びh2の具体的位置を図1に示す。図1中、1は攪拌装置、2は攪拌槽と、3は回転軸、4は攪拌翼(ここでは、いかり型攪拌翼)を意味する。
上記構成及び関係を満たしさえすれば、攪拌翼及び攪拌槽の構成は特に限定されない。
図2はいかり型攪拌翼の正面図である。図3は、図2の攪拌翼の平面図である。
攪拌翼4は、水平面に対していずれも垂直に、かつ、互いに120度の角度を置いて配設された3枚の羽根4a・4a・4aを有している。攪拌翼4の翼径はd1である。それぞれの羽根4aは正面形状が平行四辺形である。すなわち、それぞれの羽根4aは、水平面に対して30度の角度をなして外方上部へ延びる長辺部4bと、この長辺部4bから鉛直上方へ延びる短辺部4cとからなっている。
図4はパドル型攪拌翼の正面図である。図5は、図4の攪拌翼の平面図である。
攪拌翼14は、水平面に対していずれも垂直に、かつ、互いに45度の角度を置いて上下2段に配設された2枚の羽根14a・14bを有している。攪拌翼14の翼径はd1である。攪拌翼14の上側の羽根14aは、下側の羽根14bとの交差部分が一部切り欠かれた平板状のものであり、その高さは、1.09d1に設定されている。攪拌翼14の下側の羽根14bは、平板状部分と、この平板状部分の両側縁でそれぞれ外方へ後退状に折り曲げられた後退部分とからなっている。この後退部分の角度は135度にされている。下側の羽根14bの高さは、0.81d1に設定されている。
なお、重合性単量体の沸点が重合温度付近又は重合温度以下である場合には、重合性単量体が揮発しないように、オートクレーブ等の耐圧重合設備を使用して、密閉下あるいは加圧下で重合させるのが好ましい。
シード粒子の平均粒子径の測定は、レーザー回折散乱粒子径分布測定法にて行う。具体的には、シード粒子0.1gを0.1%ノニオン界面活性剤溶液10ml中にタッチミキサー及び超音波を用いて予備分散させ、これをレーザー回折散乱粒子径分布測定装置(ベックマンコールター社製:LS230)に投入して粒子に光を当てて、その回折/散乱光の強度パターンから平均粒子径を測定する。
測定方法はCoulter Electronics Limited発行のReference MANUAL FOR THE COULTER MULTISIZER(1987)に従って、50μmアパチャーを用いてキャリブレーションを行う方法とする。測定には、精密粒度分布測定装置(ベックマンコールター社製:コールターマルチサイザーII)を用いる。
Cv値(%)=(σ/x)×100
また、粗大粒子の割合は、平均粒子径より5μm以上大きい粒子の割合を意味する。
純水276g中に重合性単量体としてメタクリル酸エチル52gとオクチルメルカプタン10.4gを投入して、55℃まで昇温した。その後、ペルオキソ二硫酸カリウム2.6gを純水100gに溶解したものを添加して窒素パージした。その後、55℃で12時間重合を行い、平均粒子径0.75μmの一次シード粒子をスラリーの状態で得ることができた。
1L容器にイオン交換水152g、コハクスルホン酸ナトリウム0.95gを添加した。これにメタアクリル酸メチル137gとエチレングリコールジメタクリレート15.2gを添加し、重合開始剤としてアゾビスバレロニトリル0.2g及び過酸化ベンゾイル0.2gを加えた。これを高速攪拌機(T.K.ホモミキサー)で8000rpmで10分間攪拌を行いエマルションを得た。これに、前記三次シード粒子のスラリーを4.0g添加してh1+h2=1.11h1で周速度0.65m/sにて48時間室温で攪拌を行った(h3=0.40d1)。この時、攪拌は図2及び3に示すいかり型攪拌翼を使用し、d1/d2=0.65であった。1Lオートクレーブでイオン交換水456gにポリビニルアルコール40gを溶解させ、亜硝酸ナトリウム0.12gを添加した。ここに前記エマルションを添加して、60℃で7時間重合を行った。その後、ろ過により固体を得、水5Lで洗浄を行った後に固形分を取り出し、真空乾燥機で12時間乾燥を行うことで、粒度分布のシャープな真球状の樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の粒度分布を測定したところ、平均粒子径が50.5μmで変動係数(CV値)が9.5%であり、粒径が非常に良く揃っている単分散樹脂粒子であることが分かった。
h1+h2=1.13h1で周速度0.79m/sにて攪拌すること以外は実施例1と同様にして樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の粒度分布を測定したところ、平均粒子径が51.2μmで変動係数(CV値)が11.2%であり、粒径が非常に良く揃っている単分散樹脂粒子であることが分かった。
1L容器にイオン交換水290g、コハクスルホン酸ナトリウム1.71gを添加した。これにメタアクリル酸メチル247gとエチレングリコールジメタクリレート27.4gを添加し、重合開始剤としてアゾビスバレロニトリル0.36g及び過酸化ベンゾイル0.36gを加えた。これを高速攪拌機(T.K.ホモミキサー)で8000rpmで10分間攪拌を行いエマルションを得た。これに、前記三次シード粒子のスラリーを7.2g添加してh1+h2=1.50h1で周速度0.63m/sにて48時間室温で攪拌を行った(h3=1.00d1)。この時、攪拌は図2及び3に示すいかり型攪拌翼を使用し、d1/d2=0.52であった。2Lオートクレーブでイオン交換水820.8gにポリビニルアルコール72gを溶解させ、亜硝酸ナトリウム0.22gを添加した。ここに前記エマルションを添加して、60℃で7時間重合を行った。その後ろ過により固体を得、水5Lで洗浄を行った後に固形分を取り出し、真空乾燥機で12時間乾燥を行うことで、粒度分布のシャープな真球状の樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の粒度分布を測定したところ、平均粒子径が49.8μmで変動係数(CV値)が10.3%であり、粒径が非常に良く揃っている単分散樹脂粒子であることが分かった。
1L容器にイオン交換水106g、コハクスルホン酸ナトリウム0.67gを添加した。これにメタアクリル酸メチル130gとエチレングリコールジメタクリレート14.4gを添加し、重合開始剤としてアゾビスバレロニトリル0.14g及び過酸化ベンゾイル0.14gを加えた。これを高速攪拌機(T.K.ホモミキサー)で8000rpmで10分間攪拌を行いエマルションを得た。これに、前記三次シード粒子のスラリーを2.8g添加してh1+h2=1.50h1で周速度0.63m/sにて48時間室温で攪拌を行った(h3=0.10d1)。この時、攪拌は図2及び3に示すいかり型攪拌翼を使用し、d1/d2=0.52であった。1Lオートクレーブでイオン交換水320gにポリビニルアルコール28gを溶解させ、亜硝酸ナトリウム0.09gを添加した。ここに前記エマルションを添加して、60℃で7時間重合を行った。その後ろ過により固体を得、水5Lで洗浄を行った後に固形分を取り出し、真空乾燥機で12時間乾燥を行うことで、粒度分布のシャープな真球状の樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の粒度分布を測定したところ、平均粒子径が51.2μmで変動係数(CV値)が8.9%であり、粒径が非常に良く揃っている単分散樹脂粒子であることが分かった。
1L容器にイオン交換水304g、コハクスルホン酸ナトリウム1.9gを添加した。これにメタアクリル酸メチル274gとエチレングリコールジメタクリレート30.4gを添加し、重合開始剤としてアゾビスバレロニトリル0.4g及び過酸化ベンゾイル0.4gを加えた。これを高速攪拌機(T.K.ホモミキサー)で8000rpmで10分間攪拌を行いエマルションを得た。これに、前記三次シード粒子のスラリーを8.0g添加してh1+h2=1.10h1で周速度0.60m/sにて48時間室温で攪拌を行った(h3=0.10d1)。この時、攪拌は図4及び5に示すパドル型攪拌翼を使用し、d1/d2=0.59であった。1Lオートクレーブでイオン交換水456gにポリビニルアルコール40gを溶解させ、亜硝酸ナトリウム0.12gを添加した。ここに前記エマルションの合計量の1/2を添加して、60℃で7時間重合を行った。その後ろ過により固体を得、水5Lで洗浄を行った後に固形分を取り出し、真空乾燥機で12時間乾燥を行うことで、粒度分布のシャープな真球状の樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の粒度分布を測定したところ、平均粒子径が49.6μmで変動係数(CV値)が8.4%であり、粒径が非常に良く揃っている単分散樹脂粒子であることが分かった。
h1+h2=1.11h1で周速度0.52m/sにて攪拌を行うこと以外は実施例1と同様にして樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の粒度分布を測定したところ、平均粒子径が52.1μmで変動係数(CV値)が11.0%であったが、粗大粒子が多く存在していた。
1L容器にイオン交換水304g、コハクスルホン酸ナトリウム1.9gを添加した。これにメタアクリル酸メチル274gとエチレングリコールジメタクリレート30.4gを添加し、重合開始剤としてアゾビスバレロニトリル0.4g及び過酸化ベンゾイル0.4gを加えた。これを高速攪拌機(T.K.ホモミキサー)で8000rpmで10分間攪拌を行いエマルションを得た。これに、前記三次シード粒子のスラリーを8.0g添加してh1+h2=1.05h1で周速度0.65m/sにて48時間室温で攪拌を行った(h3=0.40d1)。この時、攪拌は図4及び5に示すパドル型攪拌翼を使用し、d1/d2=0.65であった。1Lオートクレーブでイオン交換水456gにポリビニルアルコール40gを溶解させ、亜硝酸ナトリウム0.12gを添加した。ここに前記エマルションの合計量の1/2を添加して、60℃で7時間重合を行った。その後ろ過により固体を得、水5Lで洗浄を行った後に固形分を取り出し、真空乾燥機で12時間乾燥を行うことで、粒度分布のシャープな真球状の樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の粒度分布を測定したところ、平均粒子径が48.7μmで変動係数(CV値)が10.6%であったが、粗大粒子が多く存在していた。
d1/d2=0.49、h1+h2=1.10h1、h3=0.52d1、周速度0.50m/sにて攪拌を行うこと以外は実施例1と同様にして樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の粒度分布を測定したところ、平均粒子径が52.1μmで変動係数(CV値)が11.0%であったが、粗大粒子が多く存在していた。
d1/d2=0.86、h1+h2=1.10h1、h3=0.29d1、周速度0.88m/sにて攪拌を行うこと以外は実施例1と同様にして樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の粒度分布を測定したところ、平均粒子径が51.6μmで変動係数(CV値)が12.8%であったが、粗大粒子が多く存在していた。
h1+h2=1.15h1で周速度0.89m/sにて攪拌を行うこと以外は実施例1と同様にして樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の粒度分布を測定したところ、平均粒子径が50.7μmで変動係数(CV値)が11.9%であったが、粗大粒子が多く存在していた。
d1/d2=0.59の図4及び5に示すパドル型の攪拌翼を使用し、h1+h2=1.13h1、h3=0.10d1、周速度0.82m/sにて攪拌を行うこと以外は実施例と同様にして樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の粒度分布を測定したところ、平均粒子径が50.7μmで変動係数(CV値)が13.0%であったが、粗大粒子が多く存在していた。
実施例及び比較例で使用した攪拌翼種、h1+h2とh1との関係、d1/d2、周速度、粗大粒子の割合、h3とd1との関係をまとめて表1に示す。
比較例3と4によれば、比d1/d2が上記範囲以外であれば、粗大粒子の割合が増加することが分かる。
比較例1と4〜6によれば、周速度が上記範囲以外であれば、粗大粒子の割合が増加することが分かる。
比較例2によれば、h1とh2との関係が上記範囲以外であれば、粗大粒子の割合が増加することが分かる。
2 攪拌槽
3、13 回転軸
4、14 攪拌翼
4a、14a、14b 羽根
4b 長辺部
4c 短辺部
Claims (2)
- シード粒子、重合性単量体、重合開始剤及び水性媒体を含む反応液を攪拌しながら重合性単量体をシード粒子に吸収させ、その後反応液を加熱して重合反応を行うシード重合法による単分散樹脂粒子の製造方法であって、
前記攪拌が、下記条件(1)〜(3):
(1)攪拌槽の中心部分に垂設された回転軸に沿って取り付けられた1枚乃至複数枚の攪拌翼を用いること、
(2)0.5〜0.85の前記攪拌翼の翼径d1と前記攪拌槽の内径d2との比d1/d2、かつ0.55〜0.80m/sの前記攪拌翼の周速度であること、
(3)1.07h1≦h1+h2≦1.5h1の前記攪拌槽の最低部から前記攪拌翼の最上部までの高さh1と、前記攪拌翼を回転させた状態での前記攪拌翼の最上部から鉛直上方の前記反応液の液面までの高さh2の関係を満たすこと
の下で行なわれることを特徴とする単分散樹脂粒子の製造方法。 - 前記攪拌は、前記攪拌槽の最低部から前記攪拌翼の最下部までの高さh3と、前記攪拌翼の翼径d1とが、0.1d1<h3<1.0d1の関係を満たす条件下で行われる請求項1に記載の単分散樹脂粒子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007255178A JP5335214B2 (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 単分散樹脂粒子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007255178A JP5335214B2 (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 単分散樹脂粒子の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009084401A JP2009084401A (ja) | 2009-04-23 |
JP5335214B2 true JP5335214B2 (ja) | 2013-11-06 |
Family
ID=40658255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007255178A Active JP5335214B2 (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 単分散樹脂粒子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5335214B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11208508B2 (en) | 2016-12-26 | 2021-12-28 | Toagosei Co. Ltd. | Polymer fine particles manufacturing method |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0674285B2 (ja) * | 1985-01-30 | 1994-09-21 | 日本合成ゴム株式会社 | 重合体粒子の製造方法 |
JP3339091B2 (ja) * | 1992-09-11 | 2002-10-28 | ジェイエスアール株式会社 | 重合体粒子の製造方法 |
JPH08100006A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-04-16 | Showa Denko Kk | 単分散ポリマー粒子の製造方法 |
JPH11189606A (ja) * | 1997-10-23 | 1999-07-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 塩化ビニル系樹脂の懸濁重合方法 |
JP3739280B2 (ja) * | 2000-12-27 | 2006-01-25 | 積水化成品工業株式会社 | 樹脂微粒子の製造方法 |
JP2002308906A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-23 | Sekisui Chem Co Ltd | 攪拌装置及び重合体粒子の製造方法 |
JP4247147B2 (ja) * | 2004-03-26 | 2009-04-02 | 積水化成品工業株式会社 | 単分散樹脂粒子の製造方法 |
-
2007
- 2007-09-28 JP JP2007255178A patent/JP5335214B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009084401A (ja) | 2009-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5376783B2 (ja) | 単中空粒子、その製造方法、樹脂組成物及び光拡散板 | |
JPH04363303A (ja) | 連続重合方法および装置 | |
JP4794313B2 (ja) | 重合体粒子及びその製造方法 | |
JP3770815B2 (ja) | 樹脂粒子の製造方法およびその方法により得られる樹脂粒子 | |
JP5399809B2 (ja) | コアシェル粒子の製造方法およびコアシェル粒子 | |
JP5335214B2 (ja) | 単分散樹脂粒子の製造方法 | |
JP5442592B2 (ja) | コアシェル粒子 | |
JP5281938B2 (ja) | 単分散重合体粒子の製造方法 | |
JP4261403B2 (ja) | 多孔質樹脂粒子の製造方法 | |
JP5473204B2 (ja) | 単中空粒子の製造方法 | |
JP3827617B2 (ja) | 樹脂粒子及びその製造方法 | |
JP2015067694A (ja) | (メタ)アクリル系架橋微粒子およびその製造方法 | |
JP2008222810A (ja) | 単孔中空粒子及びその製造方法 | |
JP4247147B2 (ja) | 単分散樹脂粒子の製造方法 | |
JP4658653B2 (ja) | 複合重合体粒子及びその製造方法 | |
JP4852327B2 (ja) | 内部に空孔を有するポリマー粒子の製造方法ならびに内部に空孔を有するポリマー粒子 | |
JP5586885B2 (ja) | ビニル系重合体微粒子の製造方法およびこの製造方法により得られたビニル系重合体微粒子 | |
JP4977327B2 (ja) | 中空粒子の製造方法 | |
JP5281781B2 (ja) | 単分散重合体粒子、その製造方法、光拡散性成形体及び光拡散性塗布物 | |
JP3784292B2 (ja) | 樹脂粒子の製造方法およびその方法により得られる樹脂粒子 | |
JP3784336B2 (ja) | 重合体粒子の製造方法 | |
EP2471823B1 (en) | New polymeric bead compositions | |
JP4528178B2 (ja) | 表面被覆架橋ポリマー粒子の製造方法 | |
JP3739280B2 (ja) | 樹脂微粒子の製造方法 | |
JPH10152506A (ja) | 重合体粒子の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100708 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130312 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130723 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130731 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5335214 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |