JP5320553B2 - エンジン式産業車両の空気導入装置 - Google Patents

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本発明は、フォークリフトやショベルローダなどのエンジン式産業車両において、中空状のヘッドガードポスト内を空気導入路として利用した空気導入装置に関する。
従来、たとえば特許文献1に示すように、フォークリフトの運転席上の天井ガード部材を支持するヘッドガードポストを中空状に形成して、エンジンに燃焼空気を供給する空気導入路として利用するものがある。
フォークリフトの運転席を覆うヘッドガードは、小型のものを除いて、車体2の前部と後部とに左右一対のヘッドガードポストがそれぞれ立設され、これら前部と後部のヘッドガードポストの上端部に天井ガード部材が支持されている。図6に示すように、これら左右の後部ヘッドガードポスト1R,1Lが立設された車体2内にエンジンルーム3が形成され、エンジンルーム3の中央部にエンジン4が搭載されている。そしてエンジン4の左側に、燃料タンク5が配置されるとともにエンジン4と一体に設けられた気化器4aの給気ポートが設けられ、またエンジン4の右側に荷役用オイルタンク6が配置されている。さらに、この燃料タンク5に接近して左の後部ポスト1Lの下端部に、燃料タンク5に燃料を供給する給油口7が設置されている。前記右後部ヘッドガードポスト1R内の空間が中空状に形成されて空気導入通路7とされ、空気導入通路7の上端部に吸気口7aが形成されるとともに下端部に接続ダクト7bが接続されている。そして接続ダクト7bがエアクリーナ8に接続され、このエアクリーナ8の出口がエア導入ダクト9とマニホールド10を介して気化器4aの給気ポートに接続されている。ここで、気化器4aに対して、燃料の供給と燃焼空気の供給は同一側から行うように構成されている。
実用新案登録第2500225号
しかし、上記従来構造では、エアクリーナ8から空気を導入するエア導入ダクト9が、エンジン4の上部を迂回してマニホールド10に接続されており、吸気口7aから気化器4aの給気ポートまでの距離が長く、吸気負荷が大きいという問題があった。
本発明は上記問題点を解決して、吸気負荷を少なくできるエンジン式産業用車両の空気導入装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、エンジンルーム内でエンジンの給気ポート側に燃料タンクを設置し、エンジンルームの両側に、車体から立設されて天井ガード部材を支持する左右一対のヘッドガードポストを設け、前記左右のヘッドガードポストのうち、前記給気ポート側のヘッドガードポストの下部に、前記燃料タンクに接続された給油口を設けたエンジン式産業用車両の空気導入装置であって、前記給油口を有するヘッドガードポスト内で当該給油口より上部を、中空状に形成して空気導入通路とし、当該空気導入通路の上部に吸気口を形成するとともに下部に導出口を形成し、当該導出口と前記給油口との間に仕切り板を設け、前記給油口を有するヘッドガードポストに導出口に連通された導出ボックスを設けるとともに、導出ボックスの直下部にエアクリーナを設置し、前記導出ボックスを前記エアクリーナを介してエンジンの給気ポートに接続したものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の構成において、導出口の周囲から空気導入通路内に、雨水流入ガードを突設し、導出ボックスの底面に、エアクリーナに接続される開口部周囲に、前記底面より上方に突出する雨水流入防止堰を形成し、仕切り板の四隅部に水抜き穴を形成したものである。
請求項1記載の発明によれば、給油口と同じ側で、エンジンの給気ポートが配置された側のヘッドガードポストに、空気導入通路を形成し、導出口に取り付けた導出ボックスの直下部にエアクリーナを配置して、エアクリーナからエンジンの気化器の給油ポートまでの距離を十分に短くしたので、吸気口から給気ポートまでの空気の流路抵抗を低減して吸気負荷を少なくすることができる。また仕切り板により、吸気口以外からの空気の流入を防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、導出口に設けられた雨水流入ガードと、導出ボックスに設けられた雨水流入防止堰とにより、吸気口から空気導入通路内に空気に同伴して流入した雨水を、効果的に排除して流入を防止することができ、また仕切り板に形成された水抜き穴から雨水を排水することができる。
本発明に係るエンジン式産業用車両であるフォークリフトの空気導入装置の実施例を示す車体のエンジンルームの概略横断面図である。 フォークリフトを示す全体斜視図である。 フォークリフトの右後部ヘッドガードポストを示し、(a)は側面図、(b)は斜視図である。 空気導入装置の導出口と導出ボックスを示す拡大横断面である。 空気導入装置の構成部材を示し、(a)は雨水流入ガードを示す斜視図、(b)は仕切り板を示す斜視図、(c)は雨水流入防止堰を示す縦断面図である。 従来のフォークリフトの空気導入装置を示す概略横断面図である。
以下、本発明に係るエンジン式産業用車両であるフォークリフトの空気導入装置の実施例を図1〜図5に基づいて説明する。
このフォークリフトは、図2に示すように、左右一対の駆動用前輪12と左右一対の操舵用後輪13とを有する車体11の前部に、荷役用リフト装置14が設けられるとともに、車体11の後部にバランスウェイト15が設けられ、上面中央部に運転席16が設けられている。また運転席16を防護するヘッドガード17は、運転席16の上方部を覆う天部ガード部材18が、車体11の前部に立設された左右一対の前部ヘッドガードポスト19と、後部寄りでバランスウェイト15の前部に立設された左右一対の後部ヘッドガードポスト(以下、後部ポストという)20R,20Lにより支持されている。
さらに図1に示すように、車体11で、運転席16の座席シート16a下部のボンネット22内からバランスウェイト15内にわたってエンジンルーム23が形成されており、エンジンルーム23内には、中央部に縦置きのエンジン21が設置されるとともに、エンジン21の左側に、燃料タンク24が配置されるとともに、エンジン21と一体に設けられた気化器21aの給気ポートが形成され、またエンジン21の右側に荷役用オイルタンク25が配置されている。
図1、図3および図4に示すように、左後部ポスト20Lの下端部に、燃料タンク24に接続された給油口26が設けられている。この給油口26は、左後部ポスト20Lの外面プレート31に前面開口部32が形成されて、湾曲凹状の給油エプロン部材33が取り付けられ、その底面穴部に燃料キャップ35付き給油口金34が装着されている。また内面プレート30にホース取出し穴36が形成され、給油口金34に接続された給油ホース37がホース取出し穴36を介して導出され燃料タンク24に接続されている。
本発明に係る空気導入装置40は、給油口26を有する左後部ポスト20Lの、給油口26より上方を中空状に形成して空気導入通路42とし、左後部ポスト20Lの上部の外面プレート31に、内側上位から外側下位に傾斜して雨水の流入を防止する複数枚のルーバ41aを有する吸気口41が形成されている。そして、左後部ポスト20Lの給油口26の上方位置の内面プレート30に、導出口43が形成されている。また左後部ポスト20L内で導出口43と給油口26の給油エプロン部材33との間に、エンジンルーム23内からホース取出し穴36を介して空気導入通路42に空気が流入するのを防止する仕切り板44が設けられている。
この仕切り板44は、図5(b)に示すように、平面部44aと、この平面部44aの後辺寄りに折り曲げ部44bを介して形成された傾斜面部44cとを有し、その四隅部に切り欠き部44dを形成して左後部ポスト20Lの内面との間に水抜き穴が形成されている。この左後部ポスト20Lは、上端が車体11の中心側でかつ前方に傾斜されているため、左後部ポスト20L内に横断面に沿って取り付けられた平面部44aが傾斜され、この平面部44aと傾斜面部44cとにより、空気導入通路42に流入した雨水を切り欠き部44dに案内し、さらにホース取出し穴36を介してエンジンルーム23に排出することができる。また仕切り板44は、折り曲げ部44bで折れ曲がっているために、内面プレート30または外面プレートを下面として仕切り板44を配置した時に倒れることがなく、溶接により仕切り板44を左後部ポスト20L内に容易に位置決めして取り付けることができる。
左後部ポスト20L内には、導出口43の周囲から空気導入通路42に雨水流入ガード45が突設されて、空気導入通路42内に流入した雨水が導出口43に吹き込まないようにしている。この雨水流入ガード45は、図5(a)に示すように、導出口43の矩形形状に対応して、左右側辺と上辺からなり、底辺が削除された門形状に形成され、導出口43内に嵌合されて空気導入通路42に突出固定されている。
また左後部ポスト20Lの内面プレート30に、導出口43に連通された導出ボックス46が取り付けられており、導出ボックス46の頂部が、ボンネット22の切り欠き部22aに嵌合されてボンネット22上に突出されている。この導出ボックス46は、導出口43に臨む取付面が削除された略箱体形に形成され、その底面の貫通穴に短管(管体)47が垂直方向に接続されている。そして導出ボックス46の直下部にエアクリーナ48が配置されており、前記短管47と、これに対向するエアクリーナ48の供給口48iとが接続ホース51を介して接続されている。また短管47は、図5(c)に示すように、導出ボックス46の底面より距離L以上、上方に突出されて、この突出部により雨水の流入を防ぐ雨水流入防止堰47aを形成している。
エアクリーナ48の排出口48oに接続されたエア導入ホース49が、マニホールド50を介してエンジン21の気化器21aの給気ポートに接続されている。
上記構成において、吸気口41から左後部ポスト20L内の空気導入通路42内に吸引された空気は、導出口43から導出ボックス46に送り出され、短管47を介して導出ボックス46の直下に配置されたエアクリーナ48に導入されてフィルタを介して除塵される。そしてエアクリーナ48の排出口48oからエア導入ホース49およびマニホールド50を介してエンジン21の気化器21aに送られる。
上記構成によれば、給油口26が設けられて燃料タンク24に接近する側の左後部ポスト20Lの給油口26より上部を、中空状に形成して空気導入通路42とし、空気導入通路42上部に吸気口41を設けるとともに下部に導出口43を設け、導出口43に取り付けた導出ボックス46の直下部にエアクリーナ48を配置することにより、エアクリーナ48から、エンジン21の燃料タンク24側に設けられた気化器21aの給油ポートまでのエア導入ホース49の距離を、十分に短くすることができる。これにより、空気の流路抵抗を低減して吸気負荷を少なくすることができる。
また、左後部ポスト20Lの下部で給油口26と導出口43の間に設置した仕切り板44により、エンジンルーム23の空気の流入を効果的に防止することができる。
さらに、左後部ポスト20L内で導出口43から空気導入通路42に突出する雨水流入ガード45と、導出ボックス46の底面に貫設された短管47の上方への延長部に設けられた雨水流入防止堰47aとにより、空気導入通路42内に流入した雨水を空気に同伴させることなく、効果的に排除してエアクリーナ48に導入することができる。また仕切り板44に形成された水抜き穴44dにより、空気導入通路42に流入した雨水をエンジンルーム23側に排出することができる。
20R,20L 後部ポスト(後部ヘッドガードポスト)
21 エンジン
21a 気化器
22 ボンネット
23 エンジンルーム
24 燃料タンク
26 給油口
32 前面開口部
33 給油エプロン部材
34 給油口金
35 燃料キャップ
36 ホース取出穴
37 給油ホース
40 空気導入装置
41 吸気口
42 空気導入通路
43 導出口
44 仕切り板
44b 折り曲げ部
44d 切り欠き部
45 雨水流入ガード
46 導出ボックス
47 短管(管体)
47a 雨水流入防止堰
48 エアクリーナ
49 エア導入ホース
50 マニホールド

Claims (2)

  1. エンジンルーム内でエンジンの給気ポート側に燃料タンクを設置し、エンジンルームの両側に、車体から立設されて天井ガード部材を支持する左右一対のヘッドガードポストを設け、前記左右のヘッドガードポストのうち、前記給気ポート側のヘッドガードポストの下部に、前記燃料タンクに接続された給油口を設けたエンジン式産業用車両の空気導入装置であって、
    前記給油口を有するヘッドガードポスト内で、当該給油口より上部を中空状に形成して空気導入通路とし、当該空気導入通路の上部に吸気口を形成するとともに下部に導出口を形成し、
    当該導出口と前記給油口との間に仕切り板を設け、
    前記給油口を有するヘッドガードポストに導出口に連通された導出ボックスを設けるとともに、導出ボックスの直下部にエアクリーナを設置し、
    前記導出ボックスを前記エアクリーナを介してエンジンの給気ポートに接続した
    ことを特徴とするエンジン式産業車両の空気導入装置。
  2. 導出口の周囲から空気導入通路内に、雨水流入ガードを突設し、
    導出ボックスの底面に、エアクリーナに接続される開口部周囲に、前記底面より上方に突出する雨水流入防止堰を形成し、
    仕切り板の四隅部に水抜き穴を形成した
    ことを特徴とする請求項1記載のエンジン式産業車両の空気導入装置。
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