JP5319029B1 - 建設機械用キャブおよび建設機械 - Google Patents

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    • E05B83/42Locks for passenger or like doors for large commercial vehicles, e.g. trucks, construction vehicles or vehicles for mass transport

Abstract

【課題】簡易な動作でドアを開閉でき、かつオペレータがドアの開閉動作時に指や手の平を挟みにくい建設機械用キャブおよびそれを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】ハンドル2は、中空空間1e側に押し込む方向に移動可能に中空管1に支持されている。中空管1の中空空間1eに通じる孔1aは、中空管1の長さ方向Lに沿う根元部2aの一方端2aaに位置する第1の孔部1cと、第1の孔部1cから長さ方向Lの他方端2ab側まで位置する第2の孔部1bとを有している。ハンドル2の握り部2bの幅方向Wの寸法W2bは、ハンドル2の根元部2aの幅方向Wの寸法W2aよりも大きく、かつ第2の孔部1bの幅方向Wの寸法W1aよりも大きい。
【選択図】図3

Description

本発明は、建設機械用キャブおよび建設機械に関し、特に、ドアと、ドアの開閉のためのドア開閉機構とを備えた建設機械用キャブおよびそれを備えた建設機械に関するものである。
作業車両のドアハンドルは、たとえば米国特許出願公開第2010/0045052号(特許文献1)に開示されている。
この米国特許出願公開第2010/0045052号には、農業機械のような車両の内側からオペレータが、横断チューブに設けられた遠隔作動ボタンを押すことによりドアロックを解除できるドアロック機構が記載されている。これによりオペレータは、横断チューブとともに遠隔作動ボタンを握ることで遠隔作動ボタンを横断チューブ内に押し込むことができ、簡易な動作でドアのロック解除などをすることができる。
米国特許公開第2010/0045052号明細書
しかしながら上記のドアロック機構では、横断チューブの孔とその孔内に差し込まれた遠隔作動ボタンとの間の隙間にオペレータが指や手の平を挟むおそれがある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡易な動作でドアを開閉でき、かつオペレータがドアの開閉動作時に指や手の平を挟みにくい建設機械用キャブおよびそれを備えた建設機械を提供することである。
本発明の建設機械用キャブは、ドアと、そのドアの開閉のためのドア開閉機構とを備えた建設機械用キャブである。ドア開閉機構は、中空管と、ハンドルとを含んでいる。中空管は、内部に中空空間を有し、かつ中空空間と外部とをつなぐ孔を有している。ハンドルは、孔を通じて外部から中空空間内に亘って位置する根元部と、その根元部の中空空間側の端部に対向する外部側の端部に位置する握り部とを有し、かつ中空空間側に押し込む方向に移動可能に中空管に支持されている。孔は、中空管の長さ方向に沿う根元部の一方端に位置する第1の孔部と、第1の孔部から長さ方向の他方端側まで位置する第2の孔部とを有している。握り部の長さ方向に直交する幅方向の寸法は、根元部の幅方向の寸法よりも大きく、かつ第2の孔部の幅方向の寸法よりも大きい。
本発明の建設機械用キャブによれば、ハンドルは中空空間側に押し込む方向に移動可能に中空管に支持されている。これにより、オペレータは中空管とハンドルとの双方を握り込んでハンドルを中空空間側に押し込むという簡易な動作でドアの開閉を行うことができる。
また握り部の幅方向の寸法が根元部の幅方向の寸法よりも大きく、かつ第2の孔部の幅方向の寸法よりも大きい。このため、オペレータが中空管とハンドルとの双方を握り込むことでハンドルを中空空間側に押し込んだ場合、握り部の大きな幅のため指や手の平が握り部と中空管との間に入り込みにくくなる。これによりハンドルの根元部と中空管の孔との隙間にオペレータが指や手の平を挟みにくくなる。
上記の建設機械用キャブにおいて、第1の孔部の幅方向の寸法は、第2の孔部の幅方向の寸法よりも大きい。
第1の孔部の幅方向の寸法を大きくすることにより、オペレータの指が挟まれやすい根元部の一方端における角部と第1の孔部との隙間を大きくすることができ、この部分でオペレータの指が挟まれることを抑制することができる。また第2の孔部の幅方向の寸法を小さくすることにより根元部と第2の孔との幅方向の隙間を小さくできるため、隙間が大きくなることによるハンドルの中空管に対するがたつきを抑制することができる。
上記の建設機械用キャブにおいて、中空管は丸パイプよりなっている。
これにより、オペレータの指や手の平は、丸パイプの中空管の外周面に沿って握り部と中空管との間から逃げやすくなる。このためハンドルの根元部と中空管の孔との隙間にオペレータが指や手の平をさらに挟みにくくなる。
上記の建設機械用キャブにおいて、握り部の幅方向の寸法は、中空管の幅方向の寸法よりも小さい。
これによりオペレータが中空管とハンドルとの双方を握り込んだときにハンドルを握りやすくなる。
上記の建設機械用キャブにおいて、ハンドルが中空空間側に最も押し込まれた状態において、握り部と中空管とが互いに最も近づく箇所で握り部と中空管との間に隙間がある。
これによりハンドルを中空空間側に最も押し込んだ状態でも握り部と中空管とが互いに接触することはない。
上記の建設機械用キャブにおいて、根元部の中空空間側から外部側へ向かう方向の寸法が、中空管の高さ方向の寸法よりも大きい。
これによりハンドルを中空空間側に最も押し込んだ状態でも握り部と中空管とが互いに接触することはない。
上記の建設機械用キャブにおいて、根元部は長さ方向の他方端側において回動可能に中空管に支持されており、根元部の一方端は握り部に近づくほどハンドルの回動中心から離れる傾斜を有している。
これにより根元部の一方端に指を掛けてハンドルを押し込む操作をする場合でも、ハンドルを押し込むほどにその一方端に掛けた指が根元部の傾斜に沿って回動中心から離れていく。このように根元部とその根元部の長さ方向に位置する孔との隙間から指が逃げるように移動するため、その隙間に指が挟まれにくくなる。
上記の建設機械用キャブにおいて、握り部は、他方端側から一方端に向かうほど中空管から離れる傾斜部を一方端に有している。
オペレータはこの一方端の傾斜部によりハンドルの握り部に対する自己の人差し指の位置を目視することなく認識することが可能となる。また回動中心となる他方端側から最も離れた一方端の傾斜部を人差し指で中空空間側へ押し込むことにより、小さな操作力でハンドルを操作することが可能となる。
本発明の建設機械は、上記のいずれかに記載の建設機械用キャブを備えている。
本発明の建設機械によれば、簡易な動作でドアを開閉でき、かつオペレータがドアの開閉動作時に指や手の平を挟みにくくなる。
以上説明したように本発明によれば、簡易な動作でドアを開閉でき、かつオペレータがドアの開閉動作時に指や手の平を挟みにくい建設機械用キャブおよびそれを備えた建設機械を実現することができる。
本発明の一実施の形態におけるホイールローダの構成を概略的に示す側面図である。 図1に示すホイールローダのキャブの構成を概略的に示す斜視図である。 図2に示すキャブのドア開閉機構の構成を拡大して示す斜視図(A)および分解斜視図(B)である。 図2に示すキャブのドア開閉機構における中空管の孔とハンドルの根元部および握り部との寸法を説明するための図である。 図2に示すキャブのドア開閉機構の動作を示す図であり、ハンドルが中空空間側に押し込まれる前の状態を示す一部破断側面図(A)およびハンドルが中空空間側に押し込まれた状態を示す一部破断側面図(B)である。 図2に示すキャブのドア開閉機構をオペレータが操作する際の様子を示す図であり、操作時に人差し指をハンドルの握り部に掛けた様子を示す側面図(A)、操作時に人差し指を根元部の一方端に掛けた様子を示す側面図(B)、および操作時の様子を示す断面図(C)である。
以下、本発明の実施の形態について図に基づいて説明する。
まず本発明の実施の形態1における建設機械の一例としてホイールローダの構成について図1を用いて説明するが、本発明は油圧ショベル、ブルドーザなどのドア開閉機構を有するキャブを備えた建設機械に適用可能である。
図1を参照して、本実施の形態のホイールローダ30は、前部フレーム21と、後部車体22と、作業機23とを主に有している。前部フレーム21の両側部の各々には前輪24aが取付けられており、後部車体22の両側部の各々には後輪24bが取付けられている。
前部フレーム21と後部車体22とは、センタピン(図示せず)により左右に揺動自在に取付けられており、アーティキュレート構造を構成している。つまり前部フレーム21と後部車体22とは、左右一対のステアリングシリンダ(図示せず)により連結されており、この左右のステアリングシリンダを伸縮することにより前部フレーム21と後部車体22とはセンタピンを中心として左右に揺動し、操向するように構成されている。この前部フレーム21と後部車体22とによりホイールローダ30の車体が構成されている。
前部フレーム21の前方には作業機23が取付けられている。作業機23は、前部フレーム21に基端部を揺動自在に取付けられたブーム23aと、ブーム23aの先端部に揺動自在に取付けられたバケット23bとを有している。前部フレーム21とブーム23aとは一対のブームシリンダ23cにより連結されており、一対のブームシリンダ23cを伸縮することによりブーム23aが揺動するよう構成されている。
また作業機23は、そのほぼ中央部においてブーム23aに揺動自在に支持されているベルクランク23dと、ベルクランク23dの基端部と前部フレーム21とを連結するバケットシリンダ23eと、ベルクランク23dの先端部とバケット23bとを連結するリンク23fとを有している。バケットシリンダ23eを伸縮することにより、バケット23bが揺動するように構成されている。
後部車体22の後方にはエンジン室22bが配置されており、このエンジン室22bの前方には作動油タンク22aが配置されている。作動油タンク22aの前方には、オペレーターが内部に入ってホイールローダ30を操作するためのキャブ20が設けられている。
次に、図1のホイールローダ30に用いられるキャブ20であって、本発明の一実施の形態における建設機械用キャブ20の構成について図2を用いて説明する。
図2を参照して、本実施の形態のキャブ20は、ドア開閉機構10と、ドア15と、運転席16と、フロアプレート17と、一対のフロントピラー18aと、一対のセンターピラー18bと、一対のリアピラー18cと、ルーフ19とを主に有している。
フロアプレート17から、一対のフロントピラー18a、一対のセンターピラー18bおよび一対のリアピラー18cがそれぞれ立設している。これらの各ピラー18a、18b、18cの上端にはルーフ19が支持されている。
フロアプレート17、各ピラー18a、18b、18cおよびルーフ19により取り囲まれた空間内に、オペレータが着座するための運転席16が配置されている。運転席16の側部(車体の幅方向)であって、フロントピラー18aとセンターピラー18bとの間にはドア15が配置されている。このドア15は、オペレータがキャブ20へ出入りするためのものであり、キャブ20に対して開閉可能に取り付けられている。
ドア15およびフロントピラー18aには、ドア15の開閉操作を行うためのドア開閉機構10が取り付けられている。ドア開閉機構10は、キャッチャー11およびストライカー12を有するロックアセンブリ13と、中空管1と、ハンドル2とを主に有している。
中空管1の一方端はキャッチャー11に接続されており、中空管1の他方端は車体の上下方向に延びる管14に接続されている。この管14は両端部においてドア15に取付けられている。キャッチャー11は爪部(図示せず)を有しており、この爪部はストライカー12のバー部材(図示せず)に係合可能である。
ハンドル2は中空管1に取付けられている。このハンドル2を中空管1側に押し込むことにより、キャッチャー11の爪部とストライカー12のバー部材との係合状態を解除することができ、ドア15を開くことができる。
次に、中空管とハンドルとの取付構造などについて図3(A)、(B)および図4を用いて説明する。
図3(A)および図3(B)を参照して、上記のドア開閉機構10は、中空管1およびハンドル2以外に、固定具3と、ボルト4と、回動部5と、ワイヤー6とをさらに有している。
中空管1は、内部に中空空間1eを有するパイプ形状を有しており、たとえば横断面形状が円形の丸パイプ形状を有している。この中空管1は、中空空間1eと外部とをつなぐ孔1aを有している。
ハンドル2は、根元部2aと、握り部2bとを有している。根元部2aと握り部2bとは一体で形成されており、たとえば一体の樹脂成形により構成されている。根元部2aは、孔1aを通じて中空管1の外部から中空空間1e内に亘って位置している。この根元部2aは、ハンドル2の高さ方向(図中矢印H方向)に互いに対向する中空空間側端部2a1と外部側端部2a2とを有している。
また根元部2aは、ハンドルの幅方向(図中矢印W方向)に互いに対向する一対の側面2acを有している。一対の側面2acは、中空空間側端部2a1と外部側端部2a2との間で互いに平行となるように対向している。
中空管1の長さ方向(図中矢印L方向)に沿う根元部2aの一方端2aa側における一対の側面2acの各々には孔2adが形成されており、他方端2ab側における一対の側面2acの各々には孔2aeが形成されている。なお上記幅方向Wは上記長さ方向Lに直交する方向であり、上記高さ方向Hは上記長さ方向Lおよび上記幅方向Wの双方に直交する方向である。
握り部2bは根元部2aの外部側端部2a2に位置しており、オペレータがドアの開閉操作を行う時にオペレータの指に接触する部分である。このため、握り部2bの根元部2a側とは反対側の面には、4本の指(人差し指、中指、薬指、小指)を添えるための緩やかな波状の凹凸が形成されている。また、握り部2bの前方には前方に向かうほど中空管1から離れる傾斜部があることにより、オペレータはハンドルを目視せずとも握り部2bに対する自己の指の位置を認識することができるとともに、ドア15(図2)の開閉操作時において上記4本の指が握り部2bからずれることを抑制することができる。
上記ハンドル2は、少なくとも中空空間1e側に押し込む方向に移動可能なように中空管1に支持されており、具体的には以下のような構成を有している。
まず固定具3が中空管1の中空空間1e内に配置されている。ボルト4は、中空管1の挿通孔1dを貫通して固定具3のネジ孔3bに螺合されている。これにより固定具3はボルト4によって中空空間1e内で中空管1に固定されている。
この固定具3は、その両側部の各々から側方に突き出す一対の軸部3aを有している。一対の軸部3aは、中空管1がたとえば丸パイプである場合、固定具3が中空管1に取付けられた状態においてたとえば中空管1の外周面の接線に平行な方向に延びている。
固定具3は根元部2aの一対の側面2acの間に配置されている。また一対の軸部3aのそれぞれは根元部2aの一対の孔2ae内に挿入されており、ハンドル2の幅方向Wに沿って延びるように配置されている。これによりハンドル2は、中空管1に対して一対の軸部3aを中心に回動可能であり、中空空間1e側に押し込む方向およびその逆方向に移動可能に中空管1に支持されている。
また上記ハンドル2は、上記の移動動作(たとえば回動動作)により、キャッチャー11(図2)に接続されたワイヤー6を引っ張るなどの操作が可能なように構成されており、具体的には以下のような構成を有している。
まず回動部5は根元部2aの一対の側面2acの間に配置されている。また回動部5は、その一方端5b側において両側部の各々から側方に突き出す一対の軸部5aを有している。一対の軸部5aのそれぞれは根元部2aの一対の孔2ad内に挿入されており、ハンドル2の幅方向Wに沿って延びるように配置されている。これにより回動部5は、ハンドル2に対して一対の軸部5aを中心に回動可能である。
この回動部5の他方端5c側にはワイヤー6が取り付けられており、ワイヤー6は中空管1の中空空間1e内を延びてキャッチャー11(図2)に達している。この回動部5がハンドル2に対して回動することにより、ワイヤー6を引っ張るなどの操作が可能である。
次に、孔1aの形状、各部の寸法などについて図4を用いて説明する。
図4を参照して、孔1aは、第1の孔部1cと、第2の孔部1bとを有している。第1の孔部1cは、中空管1の長さ方向Lに沿う根元部2aの一方端2aaに位置している。第2の孔部1bは、その第1の孔部1cの端部から根元部2aの他方端2ab側に位置している。
ハンドル2の握り部2bの上記幅方向Wの寸法W2bは、根元部2aの幅方向Wの寸法W2aよりも大きく、かつ第2の孔部1bの幅方向Wの寸法W1aよりも大きい。
また第1の孔部1cの幅方向Wの寸法W1bは、第2の孔部1bの幅方向Wの寸法W1aよりも大きい。これにより根元部2aの一方端2aaにおける角部P1と第1の孔部1cとの間における隙間の幅方向Wの寸法G2は、根元部2aの側面2acと第2の孔部1bとの間における隙間の幅方向Wの寸法G1よりも大きい。また握り部2bの幅方向Wの寸法W2bは、中空管1の幅方向Wの寸法W1(たとえば直径D)よりも小さい。なお第1の孔部1cと第2の孔部1bとの境界Bは、根元部2aの一方端2aaから所定長さL1だけ他方端2ab側に位置している。寸法W2bは寸法W1b以上であることが好ましい。
また根元部2aの一方端2aaと第1の孔部1cとの間における隙間の上記長さ方向Lの寸法G3は、根元部2aの他方端2abと第2の孔部1bとの間における隙間の長さ方向Lの寸法G4よりも大きい。前記挿通孔1dは長孔であり、ハンドルの位置を前後(L方向)に位置調整しても根元部2aの一方端2aaと第1の孔部1cとの間における隙間の上記長さ方向Lの寸法G3は所定の隙間を確保できる。
また第2の孔部1bの上記長さ方向Lの他方端側には、第2の孔部1bの幅を広げるような幅広部1baが形成されていてもよい。これにより幅広部1baが形成された部分の第2の孔部1bの幅方向Wの寸法W1cは、幅広部1baが形成されていない部分の第2の孔部1bの幅方向Wの寸法W1aよりも大きい。この幅広部1baを設けたことによりハンドル2の中空管1への組み付けが容易となる。
次に、本実施の形態のドア開閉機構10の動作について図5(A)および図5(B)を用いて説明する。
図5(A)を参照して、ハンドル2を中空管1の中空空間1e側に押し込む前の状態においては、ハンドル2は中空管1の内周面とは接していない。つまり根元部2aの一方端2aaにおける最も中空空間1e側に位置する部分P2は、その回動軌跡(一点鎖線C−C)と交差する中空管1の内周面の部分P3と間隔をあけて離れている。またこの状態において回動部5の他方端5c側は中空管1の内周面に当接している。
この状態からオペレータが中空管1とハンドル2との双方を握り込むことにより、ハンドル2に図中太矢印F方向に力が加わる。このF方向の力により、ハンドル2が軸部3aを中心Oとして中空管1の中空空間1e側に押し込まれる方向に回動する。
図5(B)を参照して、上記の操作により、根元部2aの部分P2が中空管1の内周面の部分P3に当接するまでハンドル2が回動する。この際、回動部5はハンドル2に対して軸部5aを中心として回動する。この回動部5の回動により、回動部5の他方端5c側は中空管1の内周面に当接しながら長さ方向Lの他方端2ab側(図中左側)に移動する。これにより回動部5の他方端5c側に取付けられたワイヤー6が上記長さ方向Lの他方端2ab側に引っ張られる。これにより、図2に示すキャッチャー11の爪部とストライカー12のバー部材との係合状態を解除することができ、ドア15を開くことができる。
次に、本実施の形態のドア開閉機構10の好ましい構成について図5(A)および図5(B)を用いて説明する。
図5(B)を参照して、ハンドル2が中空空間1e側に最も押し込まれた状態において、握り部2bと中空管1とが互いに最も近づく箇所で握り部2bと中空管1との間に隙間Gが生じるようにハンドル2が構成されている。また、最も押し込まれた状態において、ハンドル2の前端においても、隙間G3が生じるようにハンドル2が構成されている。
図5(A)を参照して、上記の隙間Gを生じさせるため、具体的には握り部2bと中空管1とが互いに最も近づく箇所における根元部2aからの高さH2(根元部2aの中空空間1e側から中空管1の外部側へ向かう方向の寸法H2)が、中空管1の高さ方向Hの寸法H1(たとえば直径D)よりも大きくなっている。
根元部2aの一方端2aaは、握り部2bに近づくほどハンドル2の回動中心O(軸部3a)から離れる傾斜を有している。つまり、回動中心Oから根元部2aの一方端2aaにおける最も中空空間1e側に位置する部分P2までの距離と等距離にある仮想の曲線C−Cを想定した場合、根元部2aの一方端2aaは上記部分P2から握り部2bに近づくほど、この仮想の曲線C−Cから回動中心Oを中心とする半径方向に離れる傾斜を有している。
また根元部2aの一方端2aaは、ハンドル2が中空空間1e側に押し込まれる前の状態において、上記長さ方向Lに延びる仮想の直線E−Eに対する根元部2aの一方端2aaの傾斜角度θ2は90°未満であることが好ましい。
また握り部2bは、根元部2aの一方端2aa側の上に位置する傾斜部と、根元部2aの他方端2ab側の上に位置する凹凸部とを有している。この傾斜部は、長さ方向Lに沿う根元部2aの他方端2ab側から一方端2aaに向かうほど中空管1から離れる傾斜を有している。この傾斜部は、根元部2aと握り部2bの凹凸部との境界線に対して90°未満の角度θ1で傾斜している。
次に、本実施の形態の作用効果について説明する。
本実施の形態によれば、図5(A)および図5(B)に示すようにハンドル2は中空空間1e側に押し込む方向に移動可能に中空管1に支持されている。これにより、オペレータは図6(A)または図6(B)に示すように中空管1とハンドル2との双方を握り込んでハンドル2を中空空間1e側に押し込むという簡易な動作でドア15の開閉を行うことができる。
また図4に示すように握り部2bの幅方向Wの寸法W2bが根元部2aの幅方向Wの寸法W2aよりも大きく、かつ第2の孔部1bの幅方向Wの寸法W1aよりも大きい。このため、図6(C)に示すようにオペレータが中空管1とハンドル2との双方を握り込むことでハンドル2を中空空間1e側に押し込んだ場合、握り部2bの大きな幅W2bのため指や手の平が握り部2bと中空管1との間に入り込みにくくなる。これによりハンドル2の根元部2aと中空管1の孔1aとの隙間にオペレータが指や手の平を挟みにくくなる。
また図4に示すように第1の孔部1cの幅方向Wの寸法W1bは、第2の孔部1bの幅方向Wの寸法W1aよりも大きい。このように第1の孔部1cの幅方向Wの寸法W1bを大きくすることにより、オペレータの指が挟まれやすい根元部2aの一方端2aaにおける角部P1と第1の孔部1cと間の隙間の幅方向Wの寸法G2を大きくすることができ、この部分でオペレータの指が挟まれることを抑制することができる。また第2の孔部1bの幅方向Wの寸法W1aを小さくすることにより根元部2aと第2の孔部1bとの間の幅方向Wの隙間の寸法G1を小さくできる。このため、ハンドル2の中空管1に対するがたつきを抑制することができる。
また図3(A)、図3(B)などに示すように中空管1は丸パイプよりなっている。これにより図6(C)に示すようにオペレータが中空管1とハンドル2との双方を握り込んだときに、オペレータの指や手の平は図中矢印で示すように丸パイプの中空管1の外周面に沿って握り部2bと中空管1との間から逃げやすくなる。このためハンドル2の根元部2aと中空管1の孔1aとの間の隙間にオペレータが指や手の平をさらに挟みにくくなる。
また図4に示すように握り部2bの幅方向Wの寸法W2bは、中空管1の幅方向Wの寸法W1よりも小さい。これにより図6(A)、(B)、(C)に示すようにオペレータが中空管1とハンドル2との双方を握り込んだときにハンドル2を握りやすくなる。
また図5(B)に示すようにハンドル2が中空空間1e側に最も押し込まれた状態において、握り部2bと中空管1とが互いに最も近づく箇所で握り部2bと中空管1との間に隙間Gがある。これによりハンドル2を中空空間1e側に最も押し込んだ状態でも握り部2bと中空管1とが互いに接触することはない。また、最も押し込まれた状態において、ハンドル2の前端においても、隙間G3が生じるようにハンドル2が構成されている。
また図5(A)に示すように根元部2aの中空空間1e側から外部側へ向かう高さH2が、中空管1の高さ方向Hの寸法H1(たとえば直径D)よりも大きい。これによりハンドル2を中空空間1e側に最も押し込んだ状態でも握り部2bと中空管1とが互いに接触することはない。
また図5(A)に示すように根元部2aは長さ方向Lの他方端2ab側において回動可能に中空管1に支持されており、根元部2aの一方端2aaは握り部2bに近づくほどハンドル2の回動中心Oから離れる傾斜を有している。これにより図6(B)に示すように根元部2aの一方端2aaに指(人差し指)を掛けてハンドル2を図中矢印S2で示す方向に押し込む操作する場合でも、ハンドル2を押し込むほどにその一方端2aaに掛けた指が根元部2aの一方端2aaの傾斜に沿って図中矢印S1に示す方向に回動中心から離れていく。このように根元部2aとその根元部2aの長さ方向Lに位置する孔との隙間から指が逃げるように移動するため、その隙間に指が挟まれにくくなる。
また図5(A)に示すように握り部2bは、他方端2ab側から一方端2aaに向かうほど中空管1から離れる傾斜部を一方端に有している。オペレータはこの一方端の傾斜部によりハンドル2の握り部2bに対する自己の人差し指の位置を目視することなく認識することが可能となる。また回動中心Oとなる他方端側から最も離れた一方端の傾斜部を人差し指で中空空間側へ押し込むことにより、小さな操作力でハンドルを操作することが可能となる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 中空管、1a 孔、1b 第2の孔部、1ba 幅広部、1c 第1の孔部、1d 挿通孔、1e 中空空間、2 ハンドル、2a 根元部、2a1 中空空間側端部、2a2 外部側端部、2aa,5b 一方端、2ab,5c 他方端、2ad,2ae 孔、2b 握り部、3 固定具、3a,5a 軸部、3b ネジ孔、4 ボルト、5 回動部、6 ワイヤー、10 ドア開閉機構、11 キャッチャー、12 ストライカー、13 ロックアセンブリ、14 管、15 ドア、16 運転席、17 フロアプレート、18a フロントピラー、18b センターピラー、18c リアピラー、19 ルーフ、20 建設機械用キャブ、21 前部フレーム、22 後部車体、22a 作動油タンク、22b エンジン室、23 作業機、23a ブーム、23b バケット、23c ブームシリンダ、23d ベルクランク、23e バケットシリンダ、23f リンク、24a 前輪、24b 後輪、30 ホイールローダ。

Claims (9)

  1. ドアと、前記ドアの開閉のためのドア開閉機構とを備えた建設機械用キャブであって、
    前記ドア開閉機構は、
    内部に中空空間を有し、かつ前記中空空間と外部とをつなぐ孔を有する中空管と、
    前記孔を通じて前記外部から前記中空空間内に亘って位置する根元部と、前記根元部の前記中空空間側の端部に対向する前記外部側の端部に位置する握り部とを有し、かつ前記中空空間側に押し込む方向に移動可能に前記中空管に支持されたハンドルとを含み、
    前記孔は、前記中空管の長さ方向に沿う前記根元部の一方端に位置する第1の孔部と、前記第1の孔部から前記長さ方向の他方端側まで位置する第2の孔部とを有し、
    前記握り部の前記長さ方向に直交する幅方向の寸法は、前記根元部の前記幅方向の寸法よりも大きく、かつ前記第2の孔部の前記幅方向の寸法よりも大きい、建設機械用キャブ。
  2. 前記第1の孔部の前記幅方向の寸法は、前記第2の孔部の前記幅方向の寸法よりも大きい、請求項1に記載の建設機械用キャブ。
  3. 前記中空管は丸パイプよりなっている、請求項1または2に記載の建設機械用キャブ。
  4. 前記握り部の前記幅方向の寸法は、前記中空管の前記幅方向の寸法よりも小さい、請求項1〜3のいずれか1項に記載の建設機械用キャブ。
  5. 前記ハンドルが前記中空空間側に最も押し込まれた状態において、前記握り部と前記中空管とが互いに最も近づく箇所で前記握り部と前記中空管との間に隙間がある、請求項1〜4のいずれか1項に記載の建設機械用キャブ。
  6. 前記根元部の前記中空空間側から前記外部側へ向かう高さ方向の寸法が、前記中空管の前記高さ方向の寸法よりも大きい、請求項1〜5のいずれか1項に記載の建設機械用キャブ。
  7. 前記根元部は前記長さ方向の前記他方端側において回動可能に前記中空管に支持されており、
    前記根元部の前記一方端は、前記握り部に近づくほど前記ハンドルの回動中心から離れる傾斜を有している、請求項1〜6のいずれか1項に記載の建設機械用キャブ。
  8. 前記握り部は、前記他方端側から前記一方端に向かうほど前記中空管から離れる傾斜部を前記一方端に有している、請求項1〜7のいずれか1項に記載の建設機械用キャブ。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の前記建設機械用キャブを備えた、建設機械。
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