JP5312326B2 - 溶液の電気伝導率を測定する方法 - Google Patents
溶液の電気伝導率を測定する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5312326B2 JP5312326B2 JP2009526085A JP2009526085A JP5312326B2 JP 5312326 B2 JP5312326 B2 JP 5312326B2 JP 2009526085 A JP2009526085 A JP 2009526085A JP 2009526085 A JP2009526085 A JP 2009526085A JP 5312326 B2 JP5312326 B2 JP 5312326B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- solution
- measuring
- cell
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 68
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 56
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 22
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 21
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 15
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 7
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 230000036962 time dependent Effects 0.000 claims description 3
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R27/00—Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom
- G01R27/02—Measuring real or complex resistance, reactance, impedance, or other two-pole characteristics derived therefrom, e.g. time constant
- G01R27/22—Measuring resistance of fluids
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/04—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
- G01N27/06—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a liquid
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
DE4 233 110 A1は、最適励起周波数を確定する方法を開示する。ベース周波数、および、ベース周波数から約20%異なる隣接周波数は、2つの測定を行うのに使用される。これらの測定の結果の間の差が小さい場合、使用されるベース周波数は、正しいと考えられ、そうでない場合、ベース周波数が変更され、新しい測定が行われることになる。これは、最適周波数が見出されるまで繰り返され、誤差が推定されることになる。しかし、この方法は、従来の単一周波数法である。
・交流電流を測定セルに印加すること、
・処理ユニットにおいて、測定セルから電圧を測定すること、および、
・測定セルの電圧から、溶液の抵抗および/または電気伝導率を確定することによって、溶液の電気伝導率を測定する方法。
本発明のさらに好ましい実施形態では、処理ユニットは、交流電流の発生、および/または、整流プロセスに対する交流電流の同期化、および/または、交流電流に対する整流プロセスの同期化を制御する。
本発明の別の実施形態では、測定セルの電圧は、好ましくは交流電流に同期化される整流プロセスによって、また、特にローパスフィルタを用いて平均することによる平均化プロセスによって処理されて、平均電圧が提供される。これらから、溶液のインピーダンスは、平均電圧を対応する交流電流の振幅で割ることによって計算される。さらに、溶液の抵抗は、第1測定の第1インピーダンスおよび第2測定の第2インピーダンスから計算される。
R=PnwRL+(1−Pnw)RHに従って計算され、式中、Pnwは、比(n)および
さらなる実施形態では、参照値(wref)が規定され、相対差(w)が参照値(wref)に近いか、または、参照値(wref)より小さい場合、関数Pnwが、Pnw=n/(n−1)によって与えられる。
好ましくは、測定セルの電圧の依存関数を解くことは、少なくとも3つの方程式を同時に解くことによって抵抗を計算するのに適した計算ユニットによって達成される。特に、3つの測定電圧値が使用されて、3つの未知の値R、B、およびD(Rは測定される値である)を解くための3つの連立方程式を構成することができる。この方法は、3つの電圧値が計算に使用されるため、3電圧法と名付けられることが可能である。
いわゆる、2周波数法は、図4〜5に開示され、以下の章で述べられる。
測定は、所定の周波数の矩形形状の交流電流による励起下で実行される。長いケーブルの静電容量によって生じる誤差は、主に、電流の向き変化の遷移中に導入される。この誤差は、励起の遷移継続期間と半周期期間との比に正比例する。遷移継続期間は、励起周波数が異なっているときでも、2つの測定の間でほとんど同じであるが、半周期期間は、2つの測定の間で異なる。したがって、誤差は、高い周波数と比較して低い周波数に関して小さい。
そして、
特に、n=2の場合、R=2RL−RHである。
上述した方法は、方法の簡略化した記述にすぎないが、2周波数測定法の本質を理解するのに役立つ。電極間の抵抗Rを正確に確定する方法は、ここで、図4に示す等価回路モデルを参照して詳細に述べられることになり、本発明の第1の実施形態による測定ステップのフローチャートが図5に示され、電流および電圧関数の略図が図6に示される。
第1ステップS1にて、電極2(102,202)は、ケーブル3(103)を介して矩形形状の交流電流で励起される。図4に示す等価回路を解析することによって、測定セルの電圧Vの関数は、以下に述べるように導出されることが可能である。
さらに、キルヒホッフの電流則によれば、
キルヒホッフの電圧則が、コンデンサCPの両端に適用される場合、
微分方程式の一般解は、
電極および励起が定常状態にあると仮定すると、
V(t=TH)=−V(t=0)
VP(t=TH)=−VP(t=0)
である。
ステップS2にて、同期整流が、測定セルの電圧Vに適用されて、第1平均電圧が確定される。その後、第1平均電圧を電流振幅で割ると、第1インピーダンスRHが取得されることになる。数学的式は、以下でより詳細に述べられるであろう。
完全な半周期が平均される場合(T1=0,T2=TH)、第1平均電圧は、
同期整流を適用することによって、第2の半周期(TH→2TH)の平均電圧は、第1の半周期(0→TH)の平均電圧と同じ、すなわち、同期整流後の電圧関数の総合平均と同じであることになる。第1インピーダンスは、
ステップS3にて、別の周波数の矩形形状の交流電流が使用されて、接続ケーブル3を通して電極2が励起される。励起電流が、振幅ILおよび周波数fLを有する矩形形状の交流電流であると仮定すると、fLと第1の矩形形状の交流電流との関係が、fH/fL=nおよびTL/TH=nである場合、測定セルの電圧Vの関数は、同様に、
ステップS4にて、同期整流が、測定セルの電圧Vに適用されて、第2平均電圧が確定され、第2平均電圧を電流振幅で割ると、第2インピーダンスRLが確定される。
そして、第2インピーダンスは、
ステップS5にて、電極間の抵抗Rが、第1および第2インピーダンスRH、RLならびに周波数FHとFLの比nに基づいて計算されることが可能である。測定される溶液の伝導率は、電極定数をさらに組み込むことによって取得されることが可能である。特定の計算は、以下のように表現されることが可能である。
さらに、結果として、
R=PnwRL+(1−Pnw)RH
となり、ここで、
通常、式Pnwは、
例1、n=2の場合、
w>0.53のとき、
0.11<w<0.53のとき、
Pnw=−1.566025・w4+1.885248・w3−0.042810・w2−0.059616・w+2.004903
である。
w≦0.11のとき、
Pnw=2
である。
例2、n=3/2=1.5である場合、
w>0.23のとき、
0.067<w<0.23のとき、
Pnw=−65.905750・w4+46.746107・w3−6.836475・w2+0.370457・w+2.993219
である。
w≦0.067のとき、
Pnw=3
である。
先の式は、実際の精度要件に従って単純化されてもよい。Pnwの不正確な計算によって生じる理論的な相対誤差は、以下のように解析されることが可能である。
数値解析によって、n=2である例1の場合、先の式は、w<0.53wのときのPnwの不正確な計算によって生じるErr<0.01%の理論的な相対誤差を与えることになり、n=1.5である例2の場合、先の式は、w<0.76のときのPnwの不正確な計算によって生じるErr<0.01%の理論的な相対誤差を与えることになると判断されることが可能である。
数値解析によれば、n=1.2〜4のとき、以下の推定が使用されることが可能である。
w<−0.0209・n2+0.194・n−0.151(第1参照値)であるか、w<0.15|n=2であるか、またはw<0.09|n=1.5である場合、Pnw=n/(n−1)の不正確な計算によって生じる理論的な相対誤差は、Err<0.02%であることになる。
w<−0.0238・n2+0.247・n−0.197(第2参照値)であるか、w<0.20|n=2であるか、またはw<0.12|n=1.5である場合、Pnw=n/(n−1)の不正確な計算によって生じる理論的な相対誤差は、Err<0.1%であることになる。
本実施形態では、同期整流器6は、マルチプレクススイッチなどのハードウェア回路として実施されることが可能である。2周波数法の場合、式は、平均電圧を使用するだけであるため、同期整流器に続いて、かつ、A/D変換器に先行してローパスフィルタが挿入されることが可能である。これは、A/D変換器についての速度要件を低減することができる。あるいは、同期整流器6は、測定セルの電圧Vの高速A/D変換後に、ソフトウェアで実施されることもできる。
A/D変換器の速度が十分に速い場合、単一周波数の矩形形状の交流電流だけを用いて励起することも可能である。電気伝導率の測定精度に対する電極分極および長い接続ケーブルの悪い影響は、以下の測定方法を使用してなくされることもできる。
ステップS11にて、ケーブルを通して所定の振幅および所定の周波数の矩形形状の交流電流で電極を励起する。上述したように、正の半周期中における、振幅IHおよび周波数fHを有する矩形形状の交流電流を用いた励起を仮定すると、測定セルの電圧Vの関数は、
電圧関数は、3つの独立した変数D、B、Rを有し、3つの独立した変数D、B、Rは、異なる時刻において3つの電圧を使用することによって、または、異なる期間の間に3つの平均電圧を使用することによって導出されることが可能である。
再び、
Dは、B1から導出されることが可能である。
Bは、B2およびDから
溶液伝導率Gは、式G=C/Rから導出されることが可能である。式中、Cは電極定数である。
ランダム干渉の影響を低減するために、V1、V2、およびV3またはVa1、Va2、およびVa3が、複数の電圧関数の同じ位相点の電圧を平均することによって計算されることが可能である。符号を反転した後、負の半周期の電圧も計算に使用されることが可能である。V1、V2、およびV3またはVa1、Va2、およびVa3は、3つの未知の値R、B、およびDを得るための連立方程式を構成するのに使用される。ここで、Rは、測定される電極間の抵抗である。
本発明の好ましい実施形態では、周波数fgおよびfrならびに交流電流iは、一般的に測定される溶液の中間範囲について選択される。特に、それらは、fg=1kHz、fr=2kHz、およびi=0.1mAであるように選択される。
しかし、本発明の実施形態に基づくすべてのこれらの置換および変更は、本発明の精神および添付特許請求項に規定される範囲内に入る。
2、102、202 測定セル
3、103 接続ケーブル
4、104 処理ユニット
5 電流源
6 同期整流器
7、407 オペレーションユニット
8、408 周波数制御ユニット
106 増幅器
G 溶液の伝導率
i 交流電流
I 電流源
fH、fL 周波数
V 測定セルの電圧
Vr 同期整流後の電圧
IH、IL 振幅
VH、VL 平均電圧
RH、RL インピーダンス
R 抵抗
n 周波数比
C 電極定数
w 相対差
wref 参照値
Cp、Cs コンデンサ
Claims (13)
- 溶液(1)に接触し、かつ、接続ケーブル(3)を介して処理ユニット(4,104)に接続される少なくとも1つの測定セル(2,102,202)を備える測定デバイスを用いて、
交流電流(i)を前記測定セル(2,102,202)に印加すること、
前記処理ユニット(4,104)において、前記測定セル(2,102,202)から電圧(V)を測定すること、および、
前記測定セル(2,102,202)の前記電圧(V)から、前記溶液(1)の抵抗(R)および/または電気伝導率(G)を計算することによって、前記溶液(1)の電気伝導率(G)を測定する方法であって、
電流源(5)によって供給され、かつ、前記少なくとも1つの測定セル(2,102,202)に印加される前記交流電流(i)が、実質的に矩形形状であること、前記接続ケーブル(3)の容量性作用が、方程式に含まれること、前記溶液(1)の抵抗(R)および/または電気伝導率(G)が、計算ユニット(7)によって前記方程式を解くことによって確定されること、前記測定セル(2,102,202)の前記電圧(V)が、少なくとも3つの異なる時点(t1,t2,t3)で測定されて、少なくとも3つの電圧値(V1,V2,V3)が確定されること、および、前記抵抗(R)が、前記少なくとも3つの電圧値(V1,V2,V3)のそれぞれについて前記測定セル(2,102,202)の前記電圧(V)の時間依存関数によって与えられる少なくとも3つの方程式を同時に解くことによって計算されること、を特徴とする方法。 - 前記測定セル(2,102,202)は、少なくとも2つの電極を備え、一方の電極はコモン電位に接続されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記接続ケーブル(3)の容量性作用および前記溶液(1)の分極作用が方程式に含まれること、および、前記溶液(1)の抵抗(R)が前記方程式を解くことによって確定されることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
- 前記処理ユニット(4,104)は、前記交流電流(i)の発生、および/または、整流プロセスに対する前記交流電流(i)の同期化、および/または、前記交流電流(i)に対する整流プロセスの同期化を制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記電圧値(V1,V2,V3)は、ある期間(Δt1,Δt2,Δt3)中に前記測定セル(2,102,202)の前記電圧(V)を測定し、かつ、前記測定値を前記対応する期間(Δt1,Δt2,Δt3)にわたって平均することによって確定されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つの測定セル(2,102,202)であって、溶液(1)に接触し、かつ、接続ケーブル(3)を介して処理ユニット(4,104)に接続され、前記測定セル(2,102,202)の前記電圧(V)を測定するのに適し、かつ、前記測定セル(2,102,202)の前記電圧(V)から、前記溶液(1)の抵抗(R)および/または対応する電気伝導率(G)を確定するのに適する、少なくとも1つの測定セル(2,102,202)を用いて前記溶液(1)の電気伝導率を測定するデバイスであって、実質的に矩形形状の交流電流(i)を供給する電流源(5)、および、前記接続ケーブル(3)の容量性作用を含む前記方程式を解くことによって、前記測定セル(2,102,202)の前記電圧(V)から、前記溶液(1)の抵抗(R)および/または電気伝導率(G)を計算する計算ユニット(7)を備え、
前記計算ユニット(7,407)が、少なくとも3つの電圧値(V1,V2,V3)のそれぞれについて前記測定セル(2,102,202)の前記電圧(V)の依存関数によって与えられる少なくとも3つの方程式を同時に解くことによって、前記抵抗(R)を計算するのに適した計算ユニット(7)を備えることを特徴とする測定デバイス。 - 前記電流源(5)は、定電流源(I)および前記定電流の向きを反転させる交互デバイスを備えることを特徴とする請求項8に記載の測定デバイス。
- 前記処理ユニット(4,104)は、前記計算ユニット(7)に接続される同期整流器(6)を備えること、および、前記少なくとも1つの測定セル(2,102,202)は、増幅器(106)を介して、前記同期整流器(6)の入力に接続されることを特徴とする請求項8または9に記載の測定デバイス。
- 前記計算ユニット(7,407)は、前記計算ユニット(7)の入力信号をフィルタリングする、かつ/または、平均するローパスフィルタを備えることを特徴とする請求項8から10のいずれか一項に記載の測定デバイス。
- 前記計算ユニット(7,407)は、前記交流電流(i)の半周期の期間の何分の1かの間で、前記測定値を応答電極電圧(V)に変換するのに適したアナログ−デジタル変換器を備えることを特徴とする請求項8から11のいずれか一項に記載の測定デバイス。
- 前記測定セル(2,102,202)内で、前記電極は、2ワイヤ接続または4ワイヤ接続を含む、4極電極構成か、または、2極電極構成で配置されることを特徴とする請求項8から12のいずれか一項に記載の測定デバイス。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN200610030555.6 | 2006-08-30 | ||
CNB2006100305556A CN100541208C (zh) | 2006-08-30 | 2006-08-30 | 溶液电导率的测量方法 |
PCT/EP2007/058946 WO2008025775A1 (en) | 2006-08-30 | 2007-08-28 | A method for measuring the electrical conductivity of solutions |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010501872A JP2010501872A (ja) | 2010-01-21 |
JP5312326B2 true JP5312326B2 (ja) | 2013-10-09 |
Family
ID=38692141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009526085A Active JP5312326B2 (ja) | 2006-08-30 | 2007-08-28 | 溶液の電気伝導率を測定する方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8521442B2 (ja) |
EP (1) | EP2057475A1 (ja) |
JP (1) | JP5312326B2 (ja) |
CN (1) | CN100541208C (ja) |
WO (1) | WO2008025775A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI683075B (zh) | 2017-02-24 | 2020-01-21 | 日商松下知識產權經營股份有限公司 | 加熱調理器及蒸氣調理方法 |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101561466B (zh) * | 2008-04-18 | 2011-01-26 | 中国科学院金属研究所 | 一种涡流电导率测量方法 |
CN101629923B (zh) * | 2008-07-14 | 2013-05-15 | 梅特勒-托利多仪器(上海)有限公司 | 电磁式溶液电导率的测量方法及装置 |
CN101629924B (zh) * | 2008-07-14 | 2013-01-30 | 梅特勒-托利多仪器(上海)有限公司 | 用于电磁式溶液电导率测量的输入电路 |
JP5444857B2 (ja) * | 2009-06-02 | 2014-03-19 | 横河電機株式会社 | 電気化学反応計測方法および電気化学反応計測装置 |
CN102141534B (zh) * | 2011-01-18 | 2013-09-04 | 中国地质调查局水文地质环境地质调查中心 | 海水入侵监测方法及分布式电导率地质灾害监测装置 |
WO2013010753A1 (de) * | 2011-07-20 | 2013-01-24 | Optek-Danulat Gmbh | Vorrichtung zur messung der elektrischen leitfähigkeit eines flüssigen mediums |
CN102818936B (zh) * | 2012-08-24 | 2014-09-03 | 福建师范大学 | 三角波激励的电导池电极分布电容的动态测定方法 |
CN102830141B (zh) * | 2012-08-24 | 2014-06-25 | 福建师范大学 | 三角波激励的闭式解耦阻容网络的溶液电导率测量方法 |
CN102798763B (zh) * | 2012-08-24 | 2014-10-15 | 福建师范大学 | 采用两种波形激励信号的溶液电导率的测量方法 |
CN102830143B (zh) * | 2012-08-24 | 2014-03-12 | 福建师范大学 | 三角波激励并积分处理的溶液电导率测量方法 |
CN102809699B (zh) * | 2012-08-24 | 2014-09-03 | 福建师范大学 | 溶液电导率测量涉及的电极分布电容动态测定方法 |
CN102809697B (zh) * | 2012-08-24 | 2014-09-03 | 福建师范大学 | 三角波激励并对响应电流积分处理的溶液电导率测量方法 |
CN102830142A (zh) * | 2012-08-24 | 2012-12-19 | 福建师范大学 | 一种三角波激励的溶液电导率的测量方法及关键电路 |
CN103048546A (zh) * | 2012-12-11 | 2013-04-17 | 南京化工职业技术学院 | 一种用于测量液体电导的输入电路 |
US9116099B2 (en) * | 2012-12-27 | 2015-08-25 | General Electric Company | Wide dynamic range conductivity measurements in water |
US9410910B1 (en) | 2013-05-23 | 2016-08-09 | D-2 Inc. | Hybrid conductivity sensor |
CN103424629B (zh) * | 2013-07-25 | 2016-04-13 | 同济大学 | 一种测试氧化石墨烯溶液阻抗的简易方法 |
CN103728498B (zh) * | 2013-10-29 | 2015-12-02 | 高玉琴 | 一种电导率/频率转换电路 |
DE112015001279T5 (de) | 2014-03-17 | 2017-02-16 | Atlas Scientific LLC | Antriebsschaltung für einen Leitfähigkeitssensor |
TWI692274B (zh) | 2014-05-21 | 2020-04-21 | 瑞士商菲利浦莫里斯製品股份有限公司 | 用於加熱氣溶膠形成基材之感應加熱裝置及操作感應加熱系統之方法 |
CN105444822A (zh) * | 2014-08-29 | 2016-03-30 | 桓达科技股份有限公司 | 具有调幅式管路液体导电度测量功能的电磁式流量计 |
CN105371906B (zh) * | 2014-08-29 | 2020-10-13 | 桓达科技股份有限公司 | 具有变频式液体导电度测量功能的电磁式流量计 |
CN105588983B (zh) * | 2014-11-14 | 2021-04-23 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 电导率的测试装置和用电设备 |
CN105067893B (zh) * | 2015-08-19 | 2017-10-17 | 大连理工大学 | 基于电导池二阶系统模型的溶液电阻软测量方法 |
CN107490726A (zh) * | 2016-06-12 | 2017-12-19 | 天津工业大学 | 一种液体或凝胶电阻抗测量系统及其信息获取方法 |
US10352887B1 (en) * | 2016-06-22 | 2019-07-16 | Ronald W. Parker | Conductivity measurement methods and systesms |
CN107228886B (zh) * | 2017-04-24 | 2019-09-10 | 费尔德(北京)科学仪器有限公司 | 水的电导率电阻率检测的测量装置和方法 |
CN107064225B (zh) * | 2017-05-24 | 2023-03-07 | 华侨大学 | 一种基于双模自调节电导率检测的智能水质检测系统 |
US10571419B2 (en) | 2017-05-24 | 2020-02-25 | Rosemount Aerospace Inc. | Contacting type flow through conductivity cell |
US10598623B2 (en) | 2017-05-24 | 2020-03-24 | Rosemount Aerospace Inc. | Four-wire conductivity cell circuit |
CN108761209A (zh) * | 2018-07-19 | 2018-11-06 | 浙江维思无线网络技术有限公司 | 一种液体电导率测量方法及装置 |
CN109142463A (zh) * | 2018-10-09 | 2019-01-04 | 李晨天 | 暂态直流电导测量方法及装置 |
CN109490636B (zh) * | 2018-12-26 | 2024-04-26 | 上海简逸生物科技有限公司 | 一种溶液冻结及融化过程的电导率变化测试仪 |
US10605642B1 (en) * | 2019-11-27 | 2020-03-31 | Altec Industries, Inc. | Conductive liquid sensing system |
DE102021107765A1 (de) * | 2021-03-26 | 2022-09-29 | Endress+Hauser Conducta Gmbh+Co. Kg | Verfahren zur Messung einer Leitfähigkeit eines Mediums |
CN114113228A (zh) * | 2021-11-03 | 2022-03-01 | 元能科技(厦门)有限公司 | 一种电池极片的涂覆均匀性评估方法 |
CN114113839A (zh) * | 2021-11-16 | 2022-03-01 | 武汉昊诚锂电科技股份有限公司 | 一种锂亚电池集流结构集流能力的测评方法 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4683435A (en) * | 1985-01-09 | 1987-07-28 | Anatel Instrument Corporation | Circuit for compensating non-linearities in electrolyte conductivity measurement system |
DE3517772C2 (de) * | 1985-05-17 | 1987-05-14 | Dr. A. Kuntze GmbH & Co KG, 4000 Düsseldorf | Verfahren zur Messung der elektrolytischen Leitfähigkeit von Flüssigkeiten |
JPH0715490B2 (ja) * | 1986-03-10 | 1995-02-22 | 横河電機株式会社 | 導電率計回路 |
US4808930A (en) * | 1986-09-03 | 1989-02-28 | Beckman Industrial Corporation | Technique of compensating for capacitive effects in conductivity measurements |
JPH079410B2 (ja) * | 1990-01-14 | 1995-02-01 | 株式会社堀場製作所 | 導電率測定装置 |
US5260663A (en) * | 1992-07-14 | 1993-11-09 | Anatel Corporation | Methods and circuits for measuring the conductivity of solutions |
DE4233110A1 (de) * | 1992-10-02 | 1994-04-07 | Knick Elektronische Mesgeraete | Verfahren zur Bestimmung der elektrischen Leitfähigkeit von Flüssigkeiten und Vorrichtung zu dessen Durchführung |
US5708363A (en) * | 1995-10-16 | 1998-01-13 | Signet Scientific Company | Liquid conductivity measurement system using a variable-frequency AC voltage |
FR2766271B1 (fr) * | 1997-07-16 | 1999-10-01 | Zellweger Analytics | Procede et dispositif de mesure de la conductivite d'une solution assurant le controle de la polarisation des electrodes |
EP0911639A1 (en) * | 1997-10-21 | 1999-04-28 | Whirlpool Corporation | Method and device for compensating the signal drift in a conductivity cell used in a domestic appliance |
DE19815922A1 (de) * | 1998-04-09 | 1999-10-14 | Knick Elektronische Mesgeraete | Verfahren zur Messung des Leitwertes einer Flüssigkeit und Vorrichtung zu dessen Durchführung |
DE19844489A1 (de) * | 1998-09-29 | 2000-03-30 | Conducta Endress & Hauser | Verfahren zum Bestimmen der elektrischen Leitfähigkeit von Flüssigkeiten |
CN1203311C (zh) | 2002-05-24 | 2005-05-25 | 梅特勒-托利多仪器(上海)有限公司 | 一种溶液电导率的测量方法 |
JP2004219326A (ja) * | 2003-01-16 | 2004-08-05 | Railway Technical Res Inst | 電気伝導率測定用セルおよび電気伝導率測定方法 |
CN1285904C (zh) | 2004-12-07 | 2006-11-22 | 苏州大学 | 水的电导率的测量方法 |
-
2006
- 2006-08-30 CN CNB2006100305556A patent/CN100541208C/zh active Active
-
2007
- 2007-08-28 WO PCT/EP2007/058946 patent/WO2008025775A1/en active Application Filing
- 2007-08-28 EP EP07802963A patent/EP2057475A1/en not_active Withdrawn
- 2007-08-28 JP JP2009526085A patent/JP5312326B2/ja active Active
-
2008
- 2008-12-12 US US12/333,595 patent/US8521442B2/en active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI683075B (zh) | 2017-02-24 | 2020-01-21 | 日商松下知識產權經營股份有限公司 | 加熱調理器及蒸氣調理方法 |
CN110268198B (zh) * | 2017-02-24 | 2021-07-16 | 松下知识产权经营株式会社 | 加热烹调器和蒸汽烹调方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8521442B2 (en) | 2013-08-27 |
JP2010501872A (ja) | 2010-01-21 |
EP2057475A1 (en) | 2009-05-13 |
US20090125250A1 (en) | 2009-05-14 |
CN101135705A (zh) | 2008-03-05 |
CN100541208C (zh) | 2009-09-16 |
WO2008025775A1 (en) | 2008-03-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5312326B2 (ja) | 溶液の電気伝導率を測定する方法 | |
JP6948291B2 (ja) | 電圧測定装置のための較正システム | |
JP7199866B2 (ja) | 多相測定装置及び該装置の動作方法 | |
CN101467031A (zh) | 电位测量探头的测量方法和装置 | |
WO2020095471A1 (ja) | インピーダンス測定装置 | |
JP5940389B2 (ja) | 交流抵抗測定装置および交流抵抗測定方法 | |
JP2003028900A (ja) | 非接触電圧測定方法およびその装置 | |
JP2020008565A (ja) | 非接触電圧測定装置のためのマルチセンサ構成 | |
CN101587150B (zh) | 溶液电导率的测量方法 | |
JP2020201060A (ja) | 交流非接地電路の絶縁抵抗監視装置 | |
JP2015224886A (ja) | 電圧計測装置および電圧計測方法 | |
CN104067113B (zh) | 低电导率的接触式电导率测试系统 | |
JP2015014469A (ja) | 抵抗測定装置および抵抗測定方法 | |
KR102564785B1 (ko) | 3상 3선식 시스템 측정을 위한 가상 중성점 발생 장치 및 방법 | |
JPH0450542Y2 (ja) | ||
JPH05297038A (ja) | 接地抵抗試験器 | |
CN103713185A (zh) | 交流变频电机的机端电压测量装置 | |
JP3255817B2 (ja) | イオン濃度測定装置 | |
KR20070006020A (ko) | 다중 주파수를 이용하는 2극식 체지방 측정 기술 | |
JPH11295363A (ja) | インピーダンス測定装置 | |
JP2024155215A (ja) | インピーダンス測定装置およびインピーダンス測定方法 | |
JPS6157849A (ja) | デジタル・フーリエ積分法による金属の腐食測定装置 | |
JPH0677038B2 (ja) | 導電率測定方法 | |
JPH04131764U (ja) | イオン濃度測定装置 | |
RU2478214C1 (ru) | Мостовой преобразователь сопротивления пленок |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120523 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20120713 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20120723 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130123 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130410 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130603 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130702 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5312326 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |