JP5312193B2 - 計器用文字板 - Google Patents

計器用文字板 Download PDF

Info

Publication number
JP5312193B2
JP5312193B2 JP2009120661A JP2009120661A JP5312193B2 JP 5312193 B2 JP5312193 B2 JP 5312193B2 JP 2009120661 A JP2009120661 A JP 2009120661A JP 2009120661 A JP2009120661 A JP 2009120661A JP 5312193 B2 JP5312193 B2 JP 5312193B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
linear
dial
layer
light
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009120661A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010271052A (ja
Inventor
靖文 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2009120661A priority Critical patent/JP5312193B2/ja
Publication of JP2010271052A publication Critical patent/JP2010271052A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5312193B2 publication Critical patent/JP5312193B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)

Description

本発明は、自動車のダッシュボード等に設置される速度計、回転計、燃料計などの計器に用いられる、速度、エンジン回転数、または燃料残量を表示するための計器用文字板に関するものである。
自動車のダッシュボードには、速度計、回転計、燃料計等の計器が設置され、運転者はその計器の文字板上で指針が指示する目盛や数字、あるいは文字を読み取ることで、現在の自動車の運転状況を把握または確認することができる。
図5は、従来の計器の一例を示す正面図であり、図6は、図5の計器用文字板の断面図である。図5、図6では、回転計を一例として示している。この回転計は、表示枠1内に文字板2を有し、この文字板2には目盛(回転数目盛)3、数字(回転数)4、背景5および模様6を同心配置状態にて表示されている。この文字板2の中心部には、前記目盛3を指標する指針7の回転軸(図示しない)が貫通支持されている。また、表示枠1には、これらの文字板2および指針7を上方から覆う透明のガラス板や合成樹脂板などからなる透明カバー8が装着されている。
また、前記文字板2は、図6に示すように、文字板生地層(基板)9の表面に目盛3や数字4などの形状に印刷された表示用印刷層10と、この表示用印刷層10が印刷された箇所を除き、前記文字板生地層9の略全表面に印刷された背景用印刷層11とが設けられている(なお、図6では、の表示用印刷層10の一部にも、背景用印刷層11が印刷されている。)。このような文字板2では、目盛3、数字4、文字(図示しない)などの表示用印刷層10は、黒色または暗色系の背景用印刷層11によって周囲が囲まれている。また、表示用印刷層10は、文字板2の後方に位置する光源(図示せず)から発せられた、該文字板2を透過した光に対するカラーフィルタの機能を果たし、該文字板2を透過した光のうちの特定の波長の光を透過させる。
一方、時計や各種機器の分野において、これらに高級感を付与するため、カーボン繊維に類似したカーボン繊維パターンをその時計や各種機器の文字板に施したものがある(例えば、特許文献1参照)。この文字板は、文字板生地層の仕上げ層上にメッキ被覆層を設け、このメッキ被覆層の表面に平織りのカーボン繊維パターンに見せかけたカーボンパターン層を印刷することにより、形成されている。
特開2003−113493号公報
しかしながら、従来のカーボン繊維パターンに見せかけたカーボンパターン層にあっては、繊細で複雑なカーボン繊維パターンの設計および製作に多大な時間と費用が掛かる。このため、上記カーボンパターン層を安価にて実現しようとすると、概して、色の濃淡の変化の乏しいものになってしまうという不都合があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、デザインが単調に陥ることがなく、且つ色の濃淡の変化豊かなカーボン繊維パターンを、簡単にかつローコストに実施できる計器用文字板を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る計器用文字板は、下記()を特徴としている。
(1) 光透過性を有する文字板生地層と、
前記文字板生地層の表面に配置された、前記文字板生地層を透過した光のうちの特定の波長の光を通過させる表示用印刷層と、
前記表示用印刷層が配置された箇所を除く箇所において前記文字板生地層の表面に配置された、遮光性を有する背景用印刷層と、
前記背景用印刷層の表面に配置された、光透過性を有するクリア印刷層と、
を備え、
前記クリア印刷層は、互いに略平行に配設された複数本の線状体を一組とする線状部を少なくとも二つ有し、
複数の前記線状部は、一つの前記線状部に隣接する他の前記線状部の前記線状体の向きが一つの前記線状部の前記線状体の向きとは各々異なるよう、前記背面用印刷層の表面に配置され、
それぞれの前記線状部を構成する複数本の線状体のうち中央の線状体は直線状をなし、該中央の線状体を挟む両側の線状体はそれぞれ円弧状をなすとともに、前記中央の線状体を対称軸として線対称に配置されている
こと。
上記(1)の構成の計器用文字板によれば、クリア印刷層のパターンの存在によって、このパターンを形成する線状体と、その線状体間に見える地色の部分(背景用印刷層の一部分)と、クリア印刷層の下面に位置する部分(背景用印刷層の一部分)とでは、光の反射量および屈折量が異なることになり、各線状体に入射した光の反射波に位相の違いが発生し、光の干渉によるカーボン繊維パターンに類似するパターンの模様が表出される。従って、この模様を仮想的なカーボン繊維として看取することができる。
また、上記(1)の構成の計器用文字板によれば格子模様(市松模様)のカーボン繊維パターンに類似したデザインを表出させることができる。
本発明によれば、デザインが単調に陥ることがなく、且つ色の濃淡の変化豊かなカーボン繊維パターンを、簡単にかつローコストに実施できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明に係る実施形態の計器用文字板の一部を縦断面図である。 図1におけるクリア印刷層の印刷パターンを示す要部の正面図である。 図2におけるクリア印刷層の印刷パターンの一部を拡大して示す斜視図である。 図3おける計器用文字板の見え方を示す正面図である。 従来の計器用文字板を示す正面図である。 図5における計器用文字板の一部を破断して示す縦断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る計器用文字板を、図面を参照して説明する。図1は、その計器用文字板の一部の縦断面図、図2は、クリア印刷層の印刷パターンの正面図、図3は、その印刷パターンの一部を拡大して示す拡大斜視図、図4は、その計器用文字板表面の一部を拡大した正面図である。なお、図5および図6に示したものと同一の構成部分には同一符号を付す。
まず、符号15は図5に示した文字板2と略同様の文字板を示し、この文字板15は、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂などの光透過性をもつ合成樹脂板によって形成される文字板生地層9を有する。自動車のダッシュボードに計器が取り付けられた際、この文字板生地層9の後方には光源が位置し、その光源から発せられた光が文字板生地層9の後面に入射する。なお、文字板生地層9の後方に光源が位置しない場合には、文字板生地層9の後面に照明光を導く導光体を配置してもよい。
また、文字板生地層9の表面には前述の目盛3や数字4などの形状を表す表示用印刷層10が設けられている。この表示用印刷層10は、着色インクまたは塗料などがスクリーン印刷などによって所定厚さに形成されていることにより、カラーフィルタの機能を果たす。ここで印刷される目盛3や数字4、あるいは文字などには所定のデザイン、例えば模様や色彩を付与することは任意である。上述した文字板生地層9を透過した光は、表示用印刷層10の後面に入射するが、このとき、表示用印刷層10は、該文字板生地層9を透過した光のうちの特定の波長の光を透過させ、該表示用印刷層10の前面から出射される。
また、文字板生地層9の表面のうちの表示用印刷層10が設けられていない箇所には、黒色や灰色などの暗色系の色を地色とする遮光性の背景用印刷層11が一面に施されている。この背景用印刷層11としては、例えば、光反射性塗料のコーティング層を用いることができる。この場合には、背景用印刷層11からは目盛3、数字4、文字などの表示用印刷層10による表示とは異なる色相の光を反射させることができる。上述した文字板生地層9を透過した光は、背景用印刷層11の後面に入射するが、このとき、背景用印刷層11は、該表示用印刷層10の前面への光伝搬を遮断する。なお、背景用印刷層11は、表示用印刷層10の端部の表面にも設けられている。
さらに、背景用印刷層11の上面には、クリア印刷層12が設けられている。クリア印刷層12は、図2、図3に示すように、互いに略平行に配設された複数本の線状体12aを一組とする線状部A、同じく互いに略平行に配設された複数本の線状体12bを一組とする線状部Bによって、形成される。図2、図3では、5本ずつの長目の線状体12aによって構成される組を線状部A、5本ずつの短目の線状体12bによって構成される組を線状部B、としている。線状体12bの長手方向の長さは、5本の線状体12aによって構成される線状部Aの幅に略一致する。
また、各線状部A、Bの線状体12a、12bのうち中央にある1本は直線状をなし、この中央にある1本を挟む両側の2本ずつの線状体12a、12bはそれぞれ円弧状をなすとともに、線対称配置されている。
線状部Aおよび線状部Bは、それぞれの線状体12a、12bの長手方向の向きが直交するよう、背景用印刷層11の表面に隣接して配置される。図2では、合計四つの線状部が並んだ状態を示しているが、一つの線状部Aに対して、該線状部Aの線状体12aの長手方向の前後および該長手方向に直交する直交方向の前後の四方に四つの線状部Bが隣接するよう、背景用印刷層11の表面に配置される(一つの線状部Bに対しては、上述の四方に四つの線状部Bが隣接する。)。
なお、図2、図3では、線状部A、Bを構成する線状体12a、12bの長さに違いを持たせたが、この長さの違いは本発明に必須のものではない。同一の長さであっても構わない。同一の長さであれば、均一な市松形状のカーボン繊維パターンを表出することができる。
このようなクリア印刷層に対し、図3の矢印で示すように本発明の計器正面から光Lが入射すると、同一方向から同一強度の光Lが入射した場合でも、各線状体12a、12bで反射および屈折された反射光の進行方向は一定でなくなる。そして、これらの反射光が入射光と干渉する現象に加え、各線状体12a、12bごとの表面で反射した反射光どうしが干渉する現象によって光の明暗が生じる。従って、本実施形態では、カーボン繊維パターンに類似した質感のパターンが、市松模様状に表示可能となる。
図4には、図2および図3に示したクリア印刷層によって得られたカーボン繊維パターンPの一部を拡大して示す。クリア印刷層12によって看取されるカーボン繊維パターンPは、市松模様となる。この市松模様にはカーボン繊維が編組されたかのような濃淡模様が現れ、且つ、看取する方向によってその濃淡は様々に変化し質感の異なったカーボン繊維パターンを表現することができる。
各線状体12a、12bの層の厚さ、長さ、幅、または、線状体12a、12bの形状(直線、湾曲)、配置、さらには、線状部A、Bの並び方などを様々に調整することで、本発明の計器によって表現されるカーボン繊維パターンの質感をさらに実物のカーボン繊維に近いレベルに高めることができる。
なお、線状体12a、12bが直交するように線状部A、Bを交互に配置した場合には、市松状に編み込んだカーボン繊維に類似するパターンとして表出させ、それぞれ看取することができるが、線状部A、Bの線状体12a、12bを共に同一方向に配置した場合には、ストライプ状のカーボン繊維に類似するパターンとして表出させることができる。
また、ウオーニング表示部を設けてウオーニング表示をする場合には、一時的に点灯する範囲が通常ブラックアウトしているケースが多いが、空いたスペースに模様を付けることも可能で、デザインに自由度を持たせることができる。
以上、本発明の実施形態に係る計器用文字板によれば、複数の線状体12a、12bから構成されるクリア印刷層12を背景用印刷層11の表面に配置することによって、その線状体12a、12bに入射した光の反射、屈折による明暗の差が生じする。この結果、計器用文字板を視認する運転手には、計器上にカーボン繊維パターンが再現されているかのように見える。
また、各線状体12a、12bの層の厚さ、長さ、幅、または、線状体12a、12bの形状(直線、湾曲)、配置、さらには、線状部A、Bの並び方などを様々に調整することで、本発明の計器によって表現されるカーボン繊維パターンの質感をさらに実物のカーボン繊維に近いレベルに高めることができる。
また、線状体12a、12bが直交するように線状部A、Bを交互に配置した場合には、市松状に編み込んだカーボン繊維に類似するパターンに、線状部A、Bの線状体12a、12bを共に同一方向に配置した場合には、ストライプ状のカーボン繊維に類似するパターンとして表出させることができる。
1 表示枠
2 速度目盛
3 数値
4 模様
5 背景
6 文字板
7 指針
8、9 文字板生地層
10 表示用印刷層
11 背景用印刷層
12 クリア印刷層
15 文字板

Claims (1)

  1. 光透過性を有する文字板生地層と、
    前記文字板生地層の表面に配置された、前記文字板生地層を透過した光のうちの特定の波長の光を通過させる表示用印刷層と、
    前記表示用印刷層が配置された箇所を除く箇所において前記文字板生地層の表面に配置された、遮光性を有する背景用印刷層と、
    前記背景用印刷層の表面に配置された、光透過性を有するクリア印刷層と、
    を備え、
    前記クリア印刷層は、互いに略平行に配設された複数本の線状体を一組とする線状部を少なくとも二つ有し、
    複数の前記線状部は、一つの前記線状部に隣接する他の前記線状部の前記線状体の向きが一つの前記線状部の前記線状体の向きとは各々異なるよう、前記背面用印刷層の表面に配置され、
    それぞれの前記線状部を構成する複数本の線状体のうち中央の線状体は直線状をなし、該中央の線状体を挟む両側の線状体はそれぞれ円弧状をなすとともに、前記中央の線状体を対称軸として線対称に配置されている
    ことを特徴とする計器用文字板。
JP2009120661A 2009-05-19 2009-05-19 計器用文字板 Active JP5312193B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009120661A JP5312193B2 (ja) 2009-05-19 2009-05-19 計器用文字板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009120661A JP5312193B2 (ja) 2009-05-19 2009-05-19 計器用文字板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010271052A JP2010271052A (ja) 2010-12-02
JP5312193B2 true JP5312193B2 (ja) 2013-10-09

Family

ID=43419217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009120661A Active JP5312193B2 (ja) 2009-05-19 2009-05-19 計器用文字板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5312193B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015099084A (ja) 2013-11-19 2015-05-28 カルソニックカンセイ株式会社 文字板構造
JP6612116B2 (ja) * 2015-12-02 2019-11-27 矢崎総業株式会社 車両用内装部品
JP6889134B2 (ja) 2018-09-07 2021-06-18 矢崎総業株式会社 樹脂装飾部品及び文字板
JP6887975B2 (ja) * 2018-09-07 2021-06-16 矢崎総業株式会社 樹脂装飾部品及び文字板
JP2020041851A (ja) 2018-09-07 2020-03-19 矢崎総業株式会社 樹脂装飾部品及び文字板

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006113045A (ja) * 2004-09-14 2006-04-27 Denso Corp 計器用文字盤およびそれを用いた計器
JP4704925B2 (ja) * 2006-02-02 2011-06-22 矢崎総業株式会社 表示板
JP5050375B2 (ja) * 2006-03-17 2012-10-17 株式会社デンソー 表示盤及びその製造方法
JP2008116302A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Yazaki Corp 車両用文字板及び車両用表示装置
JP5103920B2 (ja) * 2007-02-05 2012-12-19 株式会社デンソー 計器用表示板の製造方法
JP2010216941A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Nippon Seiki Co Ltd 表示板

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010271052A (ja) 2010-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7374323B1 (en) Self-illumination applique system and method
JP5312193B2 (ja) 計器用文字板
JP5488431B2 (ja) 計器装置
JP4977447B2 (ja) 車両用表示装置
JP2008175584A (ja) 表示板、および該表示板を備えた表示装置
JP4963597B2 (ja) 表示装置
JP4704925B2 (ja) 表示板
JP4797696B2 (ja) 表示装置
JP2008089563A (ja) 表示装置
JP2009180623A (ja) 指針計器
JP2005338059A (ja) 計器装置
JP5158457B2 (ja) 指示計器
JP5533595B2 (ja) 車両用計器
JP2009058357A (ja) 表示板
JP4987368B2 (ja) 導光板
JP5505643B2 (ja) 計器装置
JP5213552B2 (ja) 車両用メータ
JP3719418B2 (ja) 指示計器
JP5545945B2 (ja) 計器用文字板
JP5915247B2 (ja) 表示装置
CN109203994B (zh) 车辆显示装置
JP5569358B2 (ja) 車両用計器及びその製造方法
JP6465686B2 (ja) 車両用表示装置
JP5455773B2 (ja) 計器用文字板およびその形成方法
JP6939407B2 (ja) 車両計器用文字盤及び車両計器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120402

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130312

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130510

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130604

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130702

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5312193

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250