JP2008175584A - 表示板、および該表示板を備えた表示装置 - Google Patents

表示板、および該表示板を備えた表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】光源の消灯時には前方から入射する光によって意匠透光部が視認されずに銀色系の色調に視認され、そして光源の点灯時には意匠透光部があたかも浮かび上がったかのように見える表示板、および該表示板を備えた表示装置を提供すること。
【解決手段】表示板40は、基板45の前面全体に亘って、暗色化のための半透過層であるスモーク印刷層42を有している。このスモーク印刷層42が設けられたことにより、光源50の消灯時に意匠透光部31が視認され難くなる。更に表示板40は、スモーク印刷層42の前面全体に亘って、表示板40の前方から入射する光を拡散反射するパール印刷層41を最前層として有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、表示板、および該表示板を備えた表示装置に係り、特に斬新な見栄えを実現するための表示板の改良に関する。
従来から、人、物、等を乗せて運ぶ装置の多くには、当該装置の様々な状態を表示するための表示装置が搭載されている。そのような人、物、等を乗せて運ぶ装置の一つである自動車等の車両には、例えば、ターンシグナル記号意匠部、ギヤポジション記号意匠部、各種のウォーニング記号意匠部、速度計記号意匠部、回転計記号意匠部、燃料計記号意匠部、等のように意匠透光部を有する複数の記号意匠部が形成された表示板を具備する表示装置が設けられている。表示装置は、その表示板の前面(即ち、表示面)に意匠透光部を透過表示するために表示板の後方に複数の光源を有する。このような表示装置の一例として車両用表示装置(例えば、特許文献1参照。)を図10および図11に示す。
図10は表示板全体の一例を示す正面図、そして図11は表示装置の構成の一例を示す分解斜視図である。図10に示されるように、表示板140は、上述したような意匠透光部を有する記号意匠部130を複数備えている。尚、この表示板140には、複数の記号意匠部130のうち、指針75と組み合わされて計測表示対象に応じた指針式表示部を構成する速度計記号意匠部、回転計記号意匠部、燃料計記号意匠部、等が設けられている。
図11に示されるように、表示装置100は、表ガラス95、リテ−ナ90、図10の指針75、図10の表示板140、ケース60、プリント配線板70、電動ムーブメント76および裏カバー80を具備している。そして、これらの構成要素が組み立てられることで表示装置100が完成する。尚、上述の光源として、例えば発光ダイオード等の光源50がプリント配線板70の前面上に配置され、且つプリント配線板70に電気的に接続されている。プリント配線板70はケース60にその後方から取付けられ、これにより、ケース60内に設けられた灯室(貫通室)に向けて各光源50が配置される。表示板140はケース60にその前方から取付けられ、ケース60内に設けられた灯室に対応して各記号意匠部130が配置される。電動ムーブメント76は、プリント配線板70の後面上に配置され、且つプリント配線板70に電気的に接続されている。電動ムーブメント76は、その回転軸がプリント配線板70、ケース60および表示板140を貫通する。そして指針75が表示板140の前面側で回動自在に支持されるように電動ムーブメント76の回転軸の先端部に固定される。
ところで、普及している多くの表示装置の表示板の場合、光源の消灯時には地色層(遮光層)に当たって反射した反射光が視認されることで表示板がその全面に渡って暗色の色調により視認されると共に、光源の点灯時にはその光が遮光層の開口部および透光性表示色層を通って前面側に透過し、この透過光によって意匠透光部が透過表示される構成である。従って、光源の点灯時、表示板の基板の前面に塗布形成された透光性表示色層内を透過光が透過することで、意匠透光部は地色層上に平面的に照明表示されるだけであるため、表示板における意匠透光部の透過表示が単調にならざるを得なく斬新さに欠けていた。しかし、近年、表示装置の表示板には斬新な見栄えやフラット感を求めるニーズがある。
斬新な見栄えを達成し得る表示装置(照明装置)が提案されている(例えば、特許文献2参照)。この表示装置によれば、光源の消灯時には表示板の記号意匠部(指標部)が視認されずに表示板がその前方から入射する光によって暗色系或いは例えば赤系、青系、黄系、オレンジ系の色調に視認されるようになっている。しかし、光源の消灯時に銀色系の色調に視認されるように表示板を構成する場合には単調な銀色系の色調となってしまい斬新さに欠ける。
特開2003−194590号公報 特開2004−257881号公報
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、光源の消灯時には前方から入射する光によって意匠透光部が視認されずに銀色系の色調に視認され、そして光源の点灯時には意匠透光部があたかも浮かび上がったかのように見える表示板、および該表示板を備えた表示装置を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る表示板は、下記(1)〜(6)を特徴としている。
(1) 後方に設けられた光源の点灯時に該光源からの光により透過表示される意匠透光部を含む記号意匠部が少なくとも一つ形成された表示板であって、
光透過性を有する基板と、
前記記号意匠部を画成するための抜き意匠部を有し、前記基板の前面上或いは後面上に設けられた遮光層と、
前記基板の前面側に設けられたスモーク印刷層と、
前記スモーク印刷層の前面上に形成されたパール印刷層と、
を備えたこと。
(2) 上記(1)の構成の表示板において、
前記基板の前面上或いは後面上の前記意匠透光部に対応する領域の少なくとも一部に有色透明な着色層が形成されていること。
(3) 上記(1)の構成の表示板において、
前記スモーク印刷層、および該スモーク印刷層の前面全体に亘って当該スモーク印刷層の前面上に形成された前記パール印刷層が、前記基板の前面全体に亘って当該基板の前面上に形成されていること。
(4) 上記(1)または(2)の構成の表示板において、
前記意匠透光部により囲まれる意匠不透光部が前記記号意匠部内に形成されるように、前記遮光層の抜き意匠部の輪郭内に配置された表示色印刷層を更に備え、
前記表示色印刷層が、前方から直接入射する光を反射するように、前記スモーク印刷層および前記パール印刷層から露出されていること。
(5) 上記(1)または(2)の構成の表示板において、
前記意匠透光部を囲む意匠不透光部が前記記号意匠部内に形成されるように、前記遮光層の抜き意匠部にその輪郭に沿って接し且つ該抜き意匠部の輪郭の内方に延長する表示色印刷層を更に備え、
前記表示色印刷層が、前方から直接入射する光を反射するように、前記スモーク印刷層および前記パール印刷層から露出されていること。
(6) 上記(4)または(5)の構成の表示板において、
前記意匠透光部の形が示す記号と前記意匠不透光部の形が示す記号とは同じ意味を表示するものであること。
上記(1)の構成の表示板では、内部(スモーク印刷層の後面側)が見え難くなるように暗色化するためのスモーク印刷層の前面上に、表示板の前方から入射する光を拡散反射するパール印刷層が形成されている。このようなスモーク印刷層とパール印刷層との直接的な重ね合わせによって、光源の消灯時には表示板の前方から入射する光により意匠透光部が視認されずに表示板の前面のパール印刷層で形成された部分が銀色系の色調に視認されるが、その意匠透光部は光源の点灯時には、あたかも浮かび上がったかのような見え方で透過表示される。更に、上記(1)の構成の表示板によれば、見る角度によって光沢感や発色が変化するので、これまでの単調な銀色系印刷とは異なる表現ができる。尚、パール印刷層は、例えば、マイカ、SiO、Al、等といった屈折率の低い顔料と、例えば、酸化チタン、酸化鉄、等の金属酸化物といった屈折率の高い顔料とを含んだインクにより形成されるが、構造的には、屈折率の低い顔料と屈折率の高い顔料を層状配列することで多重反射と反射光の干渉をもたらすようにしたものである。
上記(2)の構成の表示板によれば、基板の前面上或いは後面上の意匠透光部に対応する領域の少なくとも一部に有色透明な着色層が形成されているので、当該着色層の持つ色によって種々の色調表示ができる。また、意匠透光部に対応する領域において部分的に着色層を形成した場合は、着色層を設けた箇所と設けなかった箇所によって、光源の点灯時に、単色ではない意匠透光部が視認されるので、より斬新な表示板を提供できる。
上記(3)の構成の表示板によれば、スモーク印刷層の前面上に形成されたパール印刷層が、表示板の前面全てを形成しているので、表示板のフラット感が向上する。
上記(4)の構成の表示板では、光源の点灯時に意匠透光部が意匠不透光部により枠状に浮かび上がったかのような見え方で透過表示され、そして光源の消灯時には意匠不透光部が表示板の前方から入射する光を反射することによって視認される。上記(4)の構成の表示板によれば、上記(3)のようにスモーク印刷層およびパール印刷層で表示板の前面全てを形成した場合と比較し、スモーク印刷層とパール印刷層の一部を印刷抜きし、そこに表示色印刷層を形成しているので、例えば、速度計記号意匠部等の目盛り、数字、等の記号を昼夜で異なる表示態様にすることができる。よって、より斬新な表示板を提供できる。これは、上記(2)の着色層と表示色印刷層の色調を異ならせることにより、更に効果的なものとなる。
上記(5)の構成の表示板では、意匠透光部を囲む意匠不透光部が光源の消灯時に表示板の前方から入射する光を反射することによって枠状に視認される。上記(5)の構成の表示板によれば、上記(3)のようにスモーク印刷層およびパール印刷層で表示板の前面全てを形成した場合と比較し、スモーク印刷層とパール印刷層の一部を印刷抜きし、そこに表示色印刷層を形成しているので、例えば、速度計記号意匠部等の目盛り、数字、等の記号を昼夜で異なる表示態様にすることができる。よって、より斬新な表示板を提供できる。これは、上記(2)の着色層と表示色印刷層の色調を異ならせることにより、更に効果的なものとなる。
尚、上記(6)の構成の表示板のように、意匠透光部の形が示す記号と意匠不透光部の形が示す記号とは同じ意味を表示するものであることが安全面を考慮して好ましい。
また、前述した目的を達成するために、本発明に係る表示装置は、上記(1)〜(6)のいずれかの表示板と、前記表示板の後方に配置された前記光源と、を具備したことを特徴としている。この構成の表示装置によれば、上述した顕著な効果を奏することができる。
本発明によれば、光源の消灯時には前方から入射する光によって意匠透光部が視認されずに銀色系の色調に視認され、そして光源の点灯時には意匠透光部があたかも浮かび上がったかのように見える表示板、および該表示板を備えた表示装置を提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
以下、本発明に係る好適な実施形態を図1〜図11に基づいて説明する。
図1は本発明に係る表示板の一実施形態を示す図、図2は図1のII−II矢視断面図、図3は図1の表示板の後方の光源が点灯した時の意匠透光部(この例の場合、意匠透光部と記号意匠部は一致する。)が透過表示されている状態を示す図、そして図4〜図9はそれぞれ表示板に係る変形例を示す図である。尚、図10は従来の表示板全体の一例を示す正面図、そして図11は従来の表示装置の構成の一例を示す分解斜視図ではあるが、本発明を理解し易くするため、本発明に係る表示装置の実施形態については図10および図11の表示板140の構造を本発明の表示板の構造と置き換えたものとし、表示装置全体の詳細な説明は省略する。また、図1、図3、図5および図7は、より詳細には、本発明に係る表示板の全体を示したものではなく、表示板の一部を破断して示しており、表示板全体の例としては、図10および図11の表示板140を参照することとする。
図1には表示板40の前面が部分的に示されている。表示板40には、その後方の光源の点灯時に該光源からの光により透過表示される意匠透光部31を含む記号意匠部30が図10の表示板140と同様に複数形成されている。しかし、表示板40は、そのような記号意匠部30を少なくとも一つ備えたものであればよい。尚、この記号意匠部30は、例えば速度計記号意匠部等で用いられる数字の『1』を表すものだが、この種の記号に記号意匠部は限定されない。また、表示板40には、記号意匠部30が意匠透光部31と一致した形態が採られている。
この表示板40は、その前面全体に亘って形成されたパール印刷層41を有している。尚、図1では、説明の便宜上、記号意匠部30(意匠透光部31)が、その輪郭を明確にされるように点線で描かれているが、実際には、光源の消灯時、表示板40の前方から入射する光があっても視認されないものである。
図2に示されるように、表示板40の後方にはケース60とプリント配線板70が配置されている。具体的に、プリント配線板70は、ケース60内に設けられた灯室(貫通室)に向けて光源50が配置されるように、ケース60の後部に取付けられている。表示板40は、ケース60内の灯室に対応して記号意匠部30が配置されるように、ケース60の前部に取付けられている。
表示板40は、光源50からの光が入射される後面および入射された光の少なくとも一部が放出される前面を有する基板45を有する。この基板45には無色透明な合成樹脂シートが用いられている。当該無色透明な合成樹脂シートとしては、例えばポリカーボネートシートが挙げられる。但し、基板45として有色透明な合成樹脂シートや光拡散性を有する合成樹脂シートを用いてもよいことは言うまでも無い。尚、光源50は表示板40に対して均一な照度分布を形成するものが好ましい。
表示板40は、更に、意匠透光部31(即ち、記号意匠部30)を画成するために基板45の後面上に設けられた例えば黒色、グレー色、等の後面遮光層44を有する。後面遮光層44は、光源50が発光したとき、その光が基板45内を通ることによって隣接する他の意匠透光部が視認されないように、基板45を挟んで意匠透光部31と対向する箇所を少なくとも除いて設けられている。尚、このように意匠透光部31(即ち、記号意匠部30)を画成するために後面遮光層44内に設けられた抜き意匠部44sの輪郭(換言すれば、外周縁)44pは、意匠透光部31(即ち、記号意匠部30)の枠状の輪郭31p(輪郭30p)を形成する。この後面遮光層44は、それ単体で光不透過性を示す層としてもよいが、他の層(例えば、スモーク印刷層42)と重なり合うことによって最終的に光不透過となるような半透過性の層としてもよい。
表示板40は更に、基板45の前面全体に亘って、暗色化のための半透過層であるスモーク印刷層42を有している。このスモーク印刷層42が設けられたことにより、光源50の消灯時に意匠透光部31が視認され難くなる。更に表示板40は、スモーク印刷層42の前面全体に亘って、表示板40の前方から入射する光を拡散反射するパール印刷層41を、最前層として、有する。このパール印刷層41とスモーク印刷層42とが重ね合わせられたことにより、光源50の消灯時には表示板40の前方から入射する光により記号意匠部30(即ち、意匠透光部31)が視認されずに(換言すれば、光源50の消灯時には後面遮光層44の無い部分が視認されずに)表示板40のフラットな前面が銀色系の色調に視認される。
一方、光源50の点灯時には、記号意匠部30(即ち、意匠透光部31)を形成する基板45の一部、スモーク印刷層42の一部およびパール印刷層41の一部を透過した光源50からの光により、図3に示されるように、記号意匠部30(即ち、意匠透光部31)があたかも浮かび上がったかのような見え方で表示板40の表示面(即ち、前面)に透過表示される。尚、パール印刷層41が設けられたことにより、見る角度によって表示板40の前面の光沢感や発色が変化するので、従来の単調な銀色系印刷とは異なる表現ができる。
尚、パール印刷層41と、スモーク印刷層42と、後面遮光層44は印刷により形成される。印刷で基板45に対して各層を形成することにより、同機能を有する別部材を基板45に取付けた場合と比較して、製造コストを抑えることができる。尚、本実施形態では、基板45のフラットな前面上に一様にスモーク印刷層42が印刷されており、更に該スモーク印刷層42の前面上に一様にパール印刷層41が表示板40の前面全てを形成するように印刷されているので、表示板40の前面の優れたフラットさが感じられるようになっている。
次に、上述した本発明の実施形態の変形例を図4〜図9を参照して説明する。尚、以下の変形例の説明において、既に説明したものと同一の構成要素については同一符号を付し、それらの説明は省略または簡略化する。
(第1変形例)
図4は図1〜図3の表示板40の第1変形例(40A)を示している。表示板40Aでは、基板45の後面上に後面遮光層44を設ける代わりに、基板45の前面上に例えば黒色、グレー色、等の前面遮光層43が設けられている。前面遮光層43は、意匠透光部31A(記号意匠部30A)を画成する。そして、前面遮光層43が印刷された基板45にスモーク印刷層42が印刷され、更に該スモーク印刷層42の前面上にパール印刷層41が印刷されている。パール印刷層41とスモーク印刷層42とが重ね合わせられたことにより、光源50の消灯時には表示板40Aの前方から入射する光により記号意匠部30A(即ち、意匠透光部31A)が視認されずに(換言すれば、光源50の消灯時には前面遮光層43の無い部分が視認されずに)表示板40Aの略フラットな前面が銀色系の色調に視認される。尚、意匠透光部31A(即ち、記号意匠部30A)を画成するために前面遮光層43内に設けられた抜き意匠部43sの輪郭(換言すれば、外周縁)43pは、図1および図3に示されるような枠状の輪郭30p(31p)を形成する。
(第2変形例)
図5および図6は図1〜図3の表示板40の第2変形例(40B)を示している。表示板40Bでは、記号意匠部30Bが、意匠透光部31Bにより囲まれた意匠不透光部32Bを更に含む。意匠不透光部32Bは、基板45の前面上に前面遮光層43を印刷後に印刷された光不透過性の表示色印刷層46により構成されている。表示色印刷層46は、前面遮光層43の抜き意匠部43sの輪郭(換言すれば、外周縁)43pとは非接触に抜き意匠部43sの輪郭43p内に配置される。この表示色印刷層46により光源50の点灯時に意匠透光部31Bが枠状に浮かび上がったかのような見え方で透過表示される。表示色印刷層46は、光源50の消灯時に意匠不透光部32Bが表示板40Bの前方から入射する光によって視認されるようにスモーク印刷層42およびパール印刷層41から露出されている。即ち、意匠不透光部32Bは、光源50の消灯時に表示色印刷層46が表示板40Bの前方から入射する光を反射することによって、表示色印刷層46が持つ色で視認される。この第2変形例についても、パール印刷層41とスモーク印刷層42とが重ね合わせられたことにより、光源50の消灯時には表示板40Bの前方から入射する光により意匠透光部31Bが視認されずに表示板40Bの前面が意匠不透光部32Bを除いて銀色系の色調に視認される。尚、基板45の後面上には、意匠透光部31Bに所望の色を付けるために、意匠透光部31Bに対応する領域をカバーするように部分的に後面透光性表示色層(即ち、着色層)47が印刷されている。また、記号意匠部30Bを画成するために前面遮光層43内に設けられた抜き意匠部43sの輪郭(換言すれば、外周縁)43pは、図5に示される記号意匠部30Bの枠状の輪郭30Bpを形成する。この構成の表示板40Bによれば、上述の表示板40や40Aのようにスモーク印刷層42およびパール印刷層41で前面全てが形成された表示板に、例えば、ウォーニング記号意匠部のように、通常は視認されないで光源の点灯時のみ視認されうる意匠を表示する記号意匠部を形成した場合と比較し、スモーク印刷層42とパール印刷層41の一部を印刷抜きし、そこに表示色印刷層46を形成しているので、例えば、速度計記号意匠部等の目盛り、数字、等の記号を昼夜で異なる表示態様にすることができる。よって、より斬新な表示板を提供できる。これは、後面透光性表示色層(即ち、着色層)47と表示色印刷層46の色調を異ならせることにより、更に効果的なものとなる。
(第3変形例)
図7および図8は図1〜図3の表示板40の第3変形例(40C)を示している。表示板40Cでは、記号意匠部30Cが、意匠透光部31Cを囲む意匠不透光部32Cを更に含む。意匠不透光部32Cは、基板45の前面上に前面遮光層43を印刷後に印刷された表示色印刷層46により構成されている。表示色印刷層46は、前面遮光層43の抜き意匠部43sにその輪郭(換言すれば、外周縁)43pに沿って接し且つ抜き意匠部43sの輪郭43Pの内方に延長する。この表示色印刷層46により光源50の点灯時に意匠透光部31Cが浮かび上がったかのような見え方で透過表示される。表示色印刷層46は、光源50の消灯時に意匠不透光部32Cが表示板40Cの前方から入射する光によって枠状に視認されるようにスモーク印刷層42およびパール印刷層41から露出されている。即ち、意匠不透光部32Cは、光源50の消灯時に表示色印刷層46が表示板40Cの前方から入射する光を反射することによって、表示色印刷層46が持つ色で視認される。この第3変形例についても、パール印刷層41とスモーク印刷層42とが重ね合わせられたことにより、光源50の消灯時には表示板40Cの前方から入射する光により意匠透光部31Cが視認されずに表示板40Cの前面が意匠不透光部32Cを除いて銀色系の色調に視認される。尚、基板45の後面上には、意匠透光部31Cに所望の色を付けるために、意匠透光部31Cに対応する領域をカバーするように部分的に後面透光性表示色層(即ち、着色層)47が印刷されている。また、本例の場合、印刷の便宜上、前面遮光層43上に表示色印刷層46が僅かにかかるように印刷されるため、抜き意匠部43sの輪郭(換言すれば、外周縁)43p上に乗っている表示色印刷層46の外周縁が、図7に示される記号意匠部30Cの枠状の輪郭30Cpを形成する。しかし、抜き意匠部43sの輪郭(換言すれば、外周縁)43pと表示色印刷層46の外周縁とが面接触する場合は、抜き意匠部43sの輪郭(換言すれば、周縁)43pが、図7に示される記号意匠部30Cの枠状の輪郭30Cpを形成することは言うまでもない。この構成の表示板40Cによれば、上述の表示板40や40Aのようにスモーク印刷層42およびパール印刷層41で前面全てが形成された表示板に、例えば、ウォーニング記号意匠部のように、通常は視認されないで光源の点灯時のみ視認されうる意匠を表示する記号意匠部を形成した場合と比較し、スモーク印刷層42とパール印刷層41の一部を印刷抜きし、そこに表示色印刷層46を形成しているので、例えば、速度計記号意匠部等の目盛り、数字、等の記号を昼夜で異なる表示態様にすることができる。よって、より斬新な表示板を提供できる。これは、後面透光性表示色層(即ち、着色層)47と表示色印刷層46の色調を異ならせることにより、更に効果的なものとなる。
(第4変形例)
図9は図1〜図3の表示板40の第4変形例(40D)を示している。表示板40Dでは、基板45の後面上に後面遮光層44を印刷後に記号意匠部30D(換言すれば、意匠透光部)に所望の色(例えば、白色)を付けるために後面透光性表示色層(即ち、着色層)47が印刷されている。また、基板45のフラットな前面上には一様にスモーク印刷層42が印刷されており、更に該スモーク印刷層42の前面上に一様にパール印刷層41が表示板40の前面全てを形成するように印刷されている。この第4変形例は実験的に製作したものである。具体的に、図9の右側に示されるYが示す範囲の構成要素は、一般に普及している表示板に備えられているものだが、これに図9の右側に示されるXが示す範囲の構成要素(即ち、スモーク印刷層42およびパール印刷層41)を更に付加したところ、上述と同様な作用および効果が確認された。ところが、図9のXが示す範囲の構成要素(即ち、スモーク印刷層42およびパール印刷層41)の前後の順番を入れ替えたみたところ、光源50の消灯時に記号意匠部30D(換言すれば、意匠透光部)が表示板40Dの前方から入射する光によって視認されることがわかった。従って、パール印刷層41を前に配置し且つこのパール印刷層41の後面上にスモーク印刷層42が形成されることが、上述したような優れた作用および顕著な効果を奏する上で重要である。
尚、本発明は、上述した実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、適宜、変形,改良,等が可能である。その他、上述した実施形態およびその変形例における各構成要素の材質,形状,寸法,形態,数,配置個所,等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、上記実施形態の第2〜第4変形例では、有色透明な着色層(即ち、後面透光性表示色層)を基板の後面上に配置したが、基板の前面上に配置してもよいことは言うまでもない。尚、基板の前面上或いは後面上の意匠透光部に対応する領域の一部に有色透明な着色層を形成すれば、着色層を設けた箇所と設けなかった箇所によって、光源の点灯時に、単色ではない意匠透光部が視認されるので、より斬新な表示板を提供できる。
また、記号意匠部を構成する意匠透光部および意匠不透光部に関して、意匠透光部の形が示す記号と意匠不透光部の形が示す記号とは同じ意味を表示するものであることが安全面を考慮して好ましい。従って、意匠透光部および意匠不透光部は相似形であることが、より好ましい。
本発明に係る表示板の一実施形態を示す図である。 図1のII−II矢視断面図である。 図1の表示板の後方の光源が点灯した時の意匠透光部(この例の場合、意匠透光部と記号意匠部は一致する。)が透過表示されている状態を示す図である。 図1〜図3の表示板の第1変形例を示す図である。 図1〜図3の表示板の第2変形例を示す図である。 図5のVI−VI矢視断面図である。 図1〜図3の表示板の第3変形例を示す図である。 図7のVIII−VIII矢視断面図である。 図1〜図3の表示板の第4変形例を示す図である。 従来の表示板全体の一例を示す正面図である。 従来の表示装置の構成の一例を示す分解斜視図である。
符号の説明
30,30A,30B,30C,30D:記号意匠部
31,31A,31B,31C:意匠透光部
32B,32C:意匠不透光部
40:表示板
41:パール印刷層
42:スモーク印刷層
43:前面遮光層
43s:抜き意匠部
43p:輪郭
44:後面遮光層
44s:抜き意匠部
44p:輪郭
45:基板
46:表示色印刷層
47:後面透光性表示色層(着色層)

Claims (7)

  1. 後方に設けられた光源の点灯時に該光源からの光により透過表示される意匠透光部を含む記号意匠部が少なくとも一つ形成された表示板であって、
    光透過性を有する基板と、
    前記記号意匠部を画成するための抜き意匠部を有し、前記基板の前面上或いは後面上に設けられた遮光層と、
    前記基板の前面側に設けられたスモーク印刷層と、
    前記スモーク印刷層の前面上に形成されたパール印刷層と、
    を備えたことを特徴とする表示板。
  2. 前記基板の前面上或いは後面上の前記意匠透光部に対応する領域の少なくとも一部に有色透明な着色層が形成されていることを特徴とする請求項1に記載した表示板。
  3. 前記スモーク印刷層、および該スモーク印刷層の前面全体に亘って当該スモーク印刷層の前面上に形成された前記パール印刷層が、前記基板の前面全体に亘って当該基板の前面上に形成されていることを特徴とする請求項1に記載した表示板。
  4. 前記意匠透光部により囲まれる意匠不透光部が前記記号意匠部内に形成されるように、前記遮光層の抜き意匠部の輪郭内に配置された表示色印刷層を更に備え、
    前記表示色印刷層が、前方から直接入射する光を反射するように、前記スモーク印刷層および前記パール印刷層から露出されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載した表示板。
  5. 前記意匠透光部を囲む意匠不透光部が前記記号意匠部内に形成されるように、前記遮光層の抜き意匠部にその輪郭に沿って接し且つ該抜き意匠部の輪郭の内方に延長する表示色印刷層を更に備え、
    前記表示色印刷層が、前方から直接入射する光を反射するように、前記スモーク印刷層および前記パール印刷層から露出されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載した表示板。
  6. 前記意匠透光部の形が示す記号と前記意匠不透光部の形が示す記号とは同じ意味を表示するものであることを特徴とする請求項4または請求項5に記載した表示板。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載した表示板と、前記表示板の後方に配置された前記光源と、を具備したことを特徴とする表示装置。
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