JP2009058357A - 表示板 - Google Patents

表示板 Download PDF

Info

Publication number
JP2009058357A
JP2009058357A JP2007225579A JP2007225579A JP2009058357A JP 2009058357 A JP2009058357 A JP 2009058357A JP 2007225579 A JP2007225579 A JP 2007225579A JP 2007225579 A JP2007225579 A JP 2007225579A JP 2009058357 A JP2009058357 A JP 2009058357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
region
surface portion
ground color
flat surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007225579A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4766275B2 (ja
Inventor
Masaki Honma
政樹 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP2007225579A priority Critical patent/JP4766275B2/ja
Publication of JP2009058357A publication Critical patent/JP2009058357A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4766275B2 publication Critical patent/JP4766275B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

【課題】 昼間時においては意匠部を見やすく、夜間時においては透過照明される目盛などの意匠部の照明ムラ(輝度ムラ)を抑えることのできる表示板を提供することを目的とする。
【解決手段】 透光性の合成樹脂材料からなるシート材を絞り加工することによって凹部あるいは凸部による絞り部93,94が形成される樹脂基板(表示板9)と、前記絞り部93,94の領域を含んで設けられる不透過層からなる地色部8と、前記地色部8箇所を除く透過層が設けられる領域bおよびこの透過層が設けられる領域と連続して前記絞り部93,94に設けられた前記地色部8の一部の領域に重ね合わせて透過層が設けられる領域cによる表示意匠部7と、からなることを特徴とする表示板。
【選択図】 図4

Description

本発明は、たとえば型成形によって立体形状に絞り加工される表示板に関するものであり、特に自動車やオートバイをはじめとする各種車両の計器装置に搭載される絞り加工が施された表示板に関するものである。
従来、建設機械などの特殊車輌や船舶、あるいは自動車、オートバイ等に搭載される計器装置、たとえば速度計,回転計や燃料計などの運転状況を指示する指示計器の表示板を、その表示板の背後側から光源による照射光線によって透過照明するタイプの計器装置が知られている。通常、車両用などの計器装置は、目盛や文字・数字などからなる意匠部を有する表示板と、この表示板の裏面側に配設された発光ダイオードなどの光源を備えて構成されている。表示板においては、基本的に意匠部の目盛や文字・数字などを除く背景部分(地色部)は光が透過しない不透過部として構成され、目盛や文字・数字などの意匠部は光が透過する透過部として構成されている。このように構成された表示板にあっては、夜間などに光源にて表示板の背後から照明することで、表示板の意匠部(指標部)である目盛や文字・数字などの透過部を明るく透過表示させることができる。また、自動車などのメータパネルを含むインストルメントパネルなどにおいては、視認性の問題などに加え、見栄え、高級感、質感などが求められる。そのため、たとえば上記表示板を型成形によって立体形状に絞り成形した成形表示板が用いられるようになってきている。
この場合、表示板は、所定形状を有する一対の雄型、雌型によって絞り成形されることで、立体造形が付与されるものであるが、たとえば絞り加工が施される表示板は、事前に地色部と意匠部とがスクリーン印刷などの手段によって作製された表示板を加熱しながら圧空成形することによって凹部あるいは凸部による絞り加工が施され、目盛などの意匠部を含む所望の箇所が凹凸形状に形成されることにより立体感を高めた成形表示板が提案されている(特許文献1参照)。
特開2004−181639号
ところで、目盛は表示板の傾斜面部に施されることによって奥行き感がでるために見栄えも良く、質感も高めることができるというメリットがある。しかしながら、表示板自体を加熱しながら圧空成形するために、傾斜面部と平坦面部とによる絞り加工される領域、すなわち表示板に絞り加工によって設けられる凸部形状からなる絞り部(山折り箇所)の領域あるいは絞り加工によって設けられる凹部形状からなる絞り部(谷折り箇所)の領域の伸び率が異なるため、表示板に施された印刷層である意匠部、特に傾斜面部に施された目盛箇所の膜厚が絞り部箇所に近づくに連れて変化が著しくなり、結果として夜間の照明時において透過照明される目盛の透過率が場所によって異なるため輝度ムラが顕著に現れてしまう、といった問題を有していた。
また、この点を考慮して、印刷などの手段により施す目盛の印刷部位を、表示板に絞り加工によって設けられる絞り部領域から離れた箇所に施すことにより、絞り加工によってほとんど影響されることなく膜厚をほぼ一定に保つことが可能となる。しかし、目盛を施す領域が制限されるため運転者からすると目盛の大きさ(目盛の長手方向の長さ)が小さくなった状態となってしまい、昼間時においてたとえば車両用の計器装置にあっては、指針の指示状態が判読しづらいという問題があった。
本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなされたものであって、昼間時においては意匠部を見やすく、夜間時においては透過照明される目盛などの意匠部の照明ムラ(輝度ムラ)を抑えることのできる表示板を提供することを目的とする。
本発明は、前述した課題を解決するため、請求項1では、透光性の合成樹脂材料からなるシート材を絞り加工することによって凹部あるいは凸部による絞り部が形成される樹脂基板と、前記樹脂基板に設けられる不透過層からなる地色部と、前記樹脂基板に設けられる透過層からなる表示意匠部と、を有する表示板において、前記絞り部の領域を含んで設けられる前記地色部と、前記地色部箇所を除く前記透過層が設けられる領域およびこの透過層が設けられる領域と連続して前記絞り部に設けられた前記地色部の一部の領域に重ね合わせて前記透過層が設けられる領域による前記表示意匠部と、からなることを特徴とする表示板である。
このように構成することにより、昼間においては、表示板に絞り加工によって設けられる絞り部領域の一部を含んで表示意匠部が施されるため、絞り加工による凹凸形態に沿って立体的で奥行き感があり、視認性の良好な表示板を提供することができる。また夜間の照明時においては、樹脂基板に絞り加工によって設けられた絞り部の領域の伸び率が異なったとしても、その絞り部箇所に施された不透過層からなる地色部によって透過する光を遮断することができ、これにより地色部箇所を除く領域および絞り部領域に施された前記地色部の一部に重ね合わせて透過層が施された表示意匠部において、その地色部の一部に重ね合わせて透過層を施した表示意匠部箇所を除いた他の表示意匠部の領域(膜厚がほぼ一定な領域)を均一的に透過照明することができ、従来のような輝度ムラを抑えることができ視認性を良好に保つことができる表示板を提供することができる。
また請求項2では、請求項1に記載の表示板において、前記表示意匠部は、目盛からなることを特徴とするものである。
このように構成することにより、昼間においては、表示板に絞り加工によって設けられる絞り部領域の一部を含んで表示意匠部となる目盛が施されるため、絞り加工による凹凸形態に沿って立体的で奥行き感があり、しかも目盛による意匠サイズの大型化が可能となるため視認性の良好な表示板を提供することができる。また夜間の照明時においては、樹脂基板に絞り加工によって設けられた絞り部の領域の伸び率が異なったとしても、その絞り部箇所に施された不透過層からなる地色部によって透過する光を遮断することができ、これにより地色部箇所を除く領域および絞り部領域に施された前記地色部の一部に重ね合わせて施された表示意匠部となる目盛において、その地色部の一部に重ね合わせて施した目盛箇所を除く他の目盛領域(膜厚がほぼ一定な領域)を均一的に透過照明することができ、従来のような輝度ムラを抑えることができ目盛自体の視認性を良好に保つことができる表示板を提供することができる。
また請求項3では、請求項1または請求項2に記載の表示板において、前記樹脂基板に絞り加工によって得られる前記絞り部として、前記樹脂基板の平坦面部と、この平坦面部と連続して絞り加工された傾斜面部とからなることを特徴とするものである。
このように構成することにより、平坦面部と連続して絞り加工された傾斜面部とから絞り部を形成してなることで意匠表示部を奥行き感を持たせつつ立体的に配設することができるものであり、高級感、質感を高めることが可能となる。
また請求項4では、請求項1または請求項2に記載の表示板において、前記樹脂基板に絞り加工によって得られる前記絞り部として、適宜な間隔を介して複数個の前記絞り部を設け、前記各絞り部によりほぼ並行となる各平坦面部と、この各平坦面部との間を繋ぐ傾斜面部とを有することを特徴とするものである。
このように構成することにより、複数の絞り部によりほぼ並行となる各平坦面部と、この各平坦面部との間を繋ぐ傾斜面部とを形成することによって、深みのある表示板を形成することができるとともに、複数の絞り部による段差箇所により表示板の補強効果も期待することができる。
また請求項5では、請求項3または請求項4に記載の表示板において、前記表示意匠部は、前記傾斜面部に施してなることを特徴とするものである。
このように構成することにより、表示板の傾斜面部に表示意匠部が施されるため奥行き感が助長され、しかも照明効果も良好に保つことが可能となる。
また請求項6では、請求項3または請求項4に記載の表示板において、前記表示意匠部は、前記傾斜面部および前記傾斜面部と連続する前記平坦面部にそれぞれ施してなることを特徴とするものである。
このように構成することにより、表示板に絞り加工によって設けられる傾斜面部と平坦面部との絞り部領域の一部を含んで表示意匠部が施されるため、絞り加工による傾斜面部および平坦面部の形態に沿いながら立体的で奥行き感があり、しかも意匠表示部のサイズの大型化が可能となるため視認性の良好な表示板を提供することができる。
また請求項7では、請求項1から請求項6のいずれか1つに記載の表示板において、前記表示意匠部を除く前記表示板の前面側に表示意匠部の縁取り部分を含んで表示板全体に第2の地色部を施してなることを特徴とするものである。
このように構成することにより、上下二層からなる地色部によって表示板自体の遮光効果を高めることができるとともに、第2の地色部によって表示意匠部の縁取り部分を形成することができるため、表示意匠部の輪郭となる縁取り部分によって境目を明確にすることができるものであり、見やすい表示意匠部を形成することができる。
本発明では、透光性の合成樹脂材料からなるシート材を絞り加工することによって凹部あるいは凸部による絞り部が形成される樹脂基板と、前記樹脂基板に設けられる不透過層からなる地色部と、前記樹脂基板に設けられる透過層からなる表示意匠部と、を有する表示板において、前記絞り部の領域を含んで設けられる前記地色部と、前記地色部箇所を除く前記透過層が設けられる領域およびこの透過層が設けられる領域と連続して前記絞り部に設けられた前記地色部の一部の領域に重ね合わせて前記透過層が設けられる領域による前記表示意匠部と、からなることを特徴とする表示板であるため、昼間においては、表示板に絞り加工によって設けられる絞り部領域の一部を含んで表示意匠部が施されるため絞り加工による凹凸形態に沿って立体的で奥行き感があり、視認性の良好な表示板を提供することができる。また夜間の照明時においては、樹脂基板に絞り加工によって設けられた絞り部の領域の伸び率が異なったとしても、その絞り部箇所に施された不透過層からなる地色部によって透過する光を遮断することができ、これにより地色部箇所を除く領域および絞り部領域に施された前記地色部の一部に重ね合わせて施された表示意匠部において、その地色部の一部に重ね合わせて施した表示意匠部箇所を除いた他の表示意匠部の領域(膜厚がほぼ一定な領域)を均一的に透過照明することができ、従来のような輝度ムラを抑えることができ視認性を良好に保つことができる表示板を提供することができるものであり、これにより初期の目的を達成することができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明を車両用の計器装置に搭載される表示板に適用した実施形態に基づいて説明する。
図1から図4は本発明の第1の実施形態を示すもので、図1は計器装置の主要部を示す正面図、図2は図1のA−A線箇所の計器装置を示す断面図、図3は表示板の要部を示す正面図およびその断面図、図4は図3の表示板の要部を示す正面図およびその拡大断面図である。
本実施形態による表示装置においては、各種情報を表示する表示部材Dとして中央に速度計からなる指示計器と、左側に燃料計、右側に温度計からなる指示計器などが配置され、それぞれが外装部材であるケース1内に組み付け固定される。
この場合、速度計や燃料計、水温計などの各種情報を表示する表示部材Dである各指示計器にあっては、図2などに示すように、合成樹脂製の枠状からなるホルダー2の背後に硬質からなる回路基板3が組み付け固定されるとともに、この回路基板3の背後側に各指示計器の一部を構成する計器本体M(ムーブメント)がそれぞれ組み付け固定されており、この各計器本体Mに設けられた指針軸の先端側に、指針軸を軸芯として回転する指針4がそれぞれ圧入固定されている。この実施例における指針構造としては、透明な合成樹脂たとえばアクリル樹脂にて形成された発光タイプの指針4を用いている。
また前記指針4の背後側に位置しホルダー2の前面側には、目盛5や数字6などからなる表示意匠部7と、この表示意匠部7の背景とを形成する地色部8とが施された表示板9が配設されている。また前記回路基板3上には、枠状のホルダー2内に臨んで前記表示板9の表示意匠部7を透過照明するための発光ダイオードからなる光源L1と、前記指針4を発光照明するための発光ダイオードからなる光源L2とが実装されている。
また、第1の実施形態にあっては、表示板9は透明な合成樹脂材料からなる平板状の樹脂基板(シート材)からなり、表示板9の表面には、指針4の回転軌道に沿って目盛5や数字6による表示意匠部7が円弧状に所定間隔を配して配列するように設けられている。この際、表示板9には、計器本体M側に取り付けられる指針4の基部側を挿通することができるように貫通孔9Aが設けられている。また目盛5や数字6による表示意匠部7箇所は、光源L1によって透過照明されるたとえば白色の透過層がスクリーン印刷などの手段によって形成され、その透過照明される目盛5や数字6による表示意匠部7の領域を除いて表示板9の表面全体に地色部8となる不透過(遮光性)の黒色の地色層(遮光層)がスクリーン印刷などの手段によって形成されている。
このように予め印刷などの手段によって地色部8と表示意匠部7とが形成されたシート状の樹脂基板からなる表示板9は、所定形状を有する成形装置(図示せず)にセットし、成形装置によって絞り成形されることで、立体造形が付与される。たとえば絞り加工が施される表示板9は、事前に地色部8と表示意匠部7とがスクリーン印刷などの手段によって作製された表示板9を加熱しながら圧空成形することによって凹部あるいは凸部による絞り加工が施され、目盛5や数字6などの表示意匠部7を含む所望の箇所が凹凸形状に形成される。
この際、図2から図4などに示すように、各指示計器位置に対応するシート状の表示板9の中央領域が背後側に奥まった状態に凹む形状(断面凹形状)に形成されており、表示板9には、表示板9上の貫通孔9Aの周縁から外側に向けて延びる平坦面部90と、この平坦面部90を取り巻くように前方側(図2、図3中においては上側)に傾斜して延びる傾斜面部91と、この傾斜面部91から外側に向けて平坦面部90と平行に延びる平坦面部92とを有している。この場合、平坦面部90と傾斜面部91とによる絞り加工される領域、すなわち表示板9に絞り加工によって設けられる凹部形状からなる第1の絞り部93(谷折り箇所)が形成され、また傾斜面部91と平坦面部92とによる絞り加工される領域によって設けられる凸部形状からなる第2の絞り部94(山折り箇所)が形成される。
また、この第1の実施形態では、指示計器の中央に位置する平坦面部90には、ほぼ円形の平面形状を有し、その外周縁側に透過照明可能な数字6による表示意匠部7を配置し、傾斜面部91には、指針4が挿通される貫通孔9Aを中心として放射方向に沿って延びる透過照明可能な目盛5による表示意匠部7を配置してそれぞれの表示意匠部7によって奥行き感が得られるように配置している。
第1の実施形態では、特に山折りとなる第2の絞り部94箇所、すなわち傾斜面部91と平坦面部92との突き合わせ箇所に相当する領域においては、外側に向けて絞り加工される領域の伸び率が大きくなりやすいという不具合が予測されるが、この第2の絞り部94箇所である傾斜面部91と平坦面部92との突き合わせ箇所を含んで地色部8が印刷形成されている。また谷折りとなる第1の絞り部93箇所に近い領域においても、部分的に絞り加工される領域の伸び率が異なりやすい箇所も同様に地色部8が印刷形成されている。
また第1の実施形態においては、絞り加工によって形成される中央部分に設けられた平坦面部90に施される数字6による表示意匠部7については全体的に平均した伸び率となるためさほど問題はないが、傾斜面部91の領域に施される目盛5による表示意匠部7については従来の透過輝度が異なることによる照明ムラの課題を解決するために対策として以下の手段を講じている。すなわち、前述したように第2の絞り部94箇所である傾斜面部91と平坦面部92との突き合わせ箇所を含んで地色部8が印刷形成されるとともに、谷折りとなる第1の絞り部93箇所に近い領域においても、部分的に絞り加工される領域の伸び率が異なりやすい箇所も同様に地色部8を印刷形成している。そして、傾斜面部91の領域に施される目盛5による表示意匠部7としては、目盛5の長手方向において、地色部8箇所を除く領域bに施した白色の透過層部分および前記絞り部93,94領域に施された地色部8の一部に重ね合わせて施された領域cである白色の透過層部分とによって全体の目盛5の長手方向の領域aからなる表示意匠部7を形成している。
このように構成された第1の実施形態における表示板9にあっては、本来のねらいである立体的に絞り加工される表示板9によって質感を高めながら奥行き感を強調することができるものであり、その表示板9の平坦面部90および傾斜面部91にそれぞれ表示指標部7を施すことによりさらに奥行き感が助長される。
また、図2、図3および図4などから明らかなように、傾斜面部91に施されている目盛5からなる表示意匠部7は、昼間においては、表示板9に絞り加工によって設けられる絞り部93,94の領域の一部(傾斜面部91)を含んで透過層からなる目盛5による表示意匠部7が施されるため、絞り加工による凹凸形態に沿って立体的で奥行き感があり、しかも傾斜面部91の領域に施される目盛5による表示意匠部7としては、目盛5の長手方向において、地色部8箇所を除く領域bに施した白色の透過層部分および前記絞り部93,94領域に施された地色部8の一部に重ね合わせて施された領域cである白色の透過層部分とによって全体の目盛5の長手方向の領域aからなる表示意匠部7を形成しているため、目盛5の長手方向に沿った意匠サイズの大型化が可能となるため視認性の良好な表示板9を提供することができる。また夜間の照明時においては、樹脂基板に絞り加工によって設けられた絞り部93,94の領域の伸び率が異なったとしても、その絞り部93,94箇所に施された不透過層からなる地色部8によって透過する光を遮断することができる。これにより地色部8箇所を除く領域bおよび絞り部93,94領域に施された前記地色部8の一部に重ね合わせて施された領域cとからなる表示意匠部7となる目盛5において、その地色部8の一部に重ね合わせて施した目盛5箇所(領域c)を除いた膜厚がほぼ一定な領域となる他の目盛5領域b(地色部8箇所を除く領域)のみを透過照明可能に設けることによって均一的に透過照明することができ、従来のような輝度ムラを抑えることができ視認性を良好に保つことができる表示板9を提供することができる。
図5から図8は、本発明の第2の実施形態を示すものであり、図5は計器装置の主要部を示す正面図、図6は、図5のA−A線箇所の計器装置を示す断面図、図7は図6の表示板の要部を示す正面図およびその拡大断面図、図8は目盛による表示意匠部を主体に示した表示板の斜視図であり、この場合、表示板9は、前述した第1の実施形態例とほぼ同様にして、透明な合成樹脂からなる平板状の樹脂基板によって形成されている。
ここでは、速度計や燃料計、水温計などの各種情報を表示する表示部材Dである各指示計器に合わせてそれぞれ独立して表示板9を設けている。表示板9の表面には、指針4の回転軌道に沿って目盛5Aや数字6Aによる表示意匠部7Aが円弧状に所定間隔を配して配列するように設けられている。この際、表示板9には、計器本体M側に取り付けられる指針4の基部側を挿通することができるように貫通孔9Aが設けられている。また目盛5Aや数字6Aによる表示意匠部7A箇所は、光源L1によって透過照明されるたとえば白色の透過層がスクリーン印刷などの手段によって形成され、その透過照明される目盛5Aや数字6Aによる表示意匠部7Aの領域を除いて表示板9の表面全体に地色部8Aとなる不透過(遮光性)の黒色の地色層(遮光層)がスクリーン印刷などの手段によって形成されている。
このように予め印刷などの手段によって地色部8Aと表示意匠部7Aとが形成されたシート状の樹脂基板からなる表示板9は、所定形状を有する成形装置(図示せず)にセットし、成形装置によって絞り成形されることで、立体造形が付与される。
この際、図6、図7および図8などに示すように、各指示計器位置に対応する表示板9の中央領域が背後側に奥まった状態に凹む形状(断面凹形状)に形成されており、表示板9には、表示板9上の貫通孔9Aの周縁から外側に向けて延びる平坦面部90Aと、この平坦面部90Aを取り巻くように前方側(図6,図7中においては上側)に傾斜して延びる傾斜面部91Aと、この傾斜面部91Aから外側に向けて平坦面部90Aと平行に延びる平坦面部92Aとを有している。この場合、平坦面部90Aと傾斜面部91Aとによる絞り加工される領域、すなわち表示板9に絞り加工によって設けられる凹部形状からなる第1の絞り部93A(谷折り箇所)が形成され、また傾斜面部91Aと平坦面部92Aとによる絞り加工される領域によって設けられる凸部形状からなる第2の絞り部94A(山折り箇所)が形成される。
また、この第2の実施形態では、指示計器の中央に位置する平坦面部90Aには、ほぼ円形の平面形状を有し、その外周縁側に透過照明可能な数字6Aによる表示意匠部7Aを配置し、傾斜面部91Aおよび平坦面部92Aの表面部分には、指針4が挿通される貫通孔9Aを中心として放射方向に沿って延びる透過照明可能な目盛5Aによる表示意匠部7Aを配置してそれぞれの表示意匠部7A(目盛5A,数字6A)によって奥行き感が得られるように配置している。
第2の実施形態では、特に山折りとなる第2の絞り部94A箇所、すなわち傾斜面部91Aと平坦面部92Aとの突き合わせ箇所に相当する領域においては、外側に向けて絞り加工される領域の伸び率が大きくなりやすいという不具合が予測されるが、この第2の絞り部94A箇所である傾斜面部91Aと平坦面部92Aとの突き合わせ箇所を含んで地色部8Aが印刷形成されている。
また第2の実施形態においては、絞り加工によって形成される中央部分に設けられた平坦面部90Aに施される数字6Aによる表示意匠部7Aについては全体的に平均した伸び率となるためさほど問題はないが、傾斜面部91Aおよびこの傾斜面部91Aと連続した平坦面部92Aの領域に沿って連なって施される目盛5Aによる表示意匠部7Aについては従来の透過輝度が異なることによる照明ムラの課題を解決するために対策として以下の手段を講じている。すなわち、第2の絞り部94A箇所である傾斜面部91Aと平坦面部92Aとの突き合わせ箇所を含んで地色部8Aを印刷形成している。
そして、傾斜面部91Aおよび傾斜面部91Aと連続した平坦面部92Aの領域に沿って施される目盛5Aによる表示意匠部7Aとしては、目盛5Aの長手方向において、地色部8A箇所を除く二箇所の領域b1,b2に施した白色の透過層部分および前記絞り部94A領域に施された地色部8Aの一部に重ね合わせて施された領域cである白色の透過層部分とによって全体の目盛5Aの長手方向の領域aからなる表示意匠部7Aを形成している。
このように構成された第2の実施形態における表示板9にあっては、第1の実施形態と同様にして本来のねらいである立体的に絞り加工される表示板9によって質感を高めながら奥行き感を強調することができるものであり、その表示板9の平坦面部90Aに数字6Aからなる表示意匠部7Aが形成されるとともに,傾斜面部91Aおよび平坦面92Aにそれぞれ表示指標部7Aを施すことにより、さらに奥行き感が助長される。
また、図6や図7および図8などから明らかなように、傾斜面部91Aと平坦面部92Aとに連続して施されている目盛5Aからなる表示意匠部7Aは、昼間においては、表示板9に絞り加工によって設けられる絞り部94Aの領域の一部を含んで透過層からなる目盛5Aによる表示意匠部7Aが施されるため、絞り加工による凹凸形態に沿って立体的で奥行き感があり、しかも傾斜面部91および平坦面部92の領域に連続して施される目盛5Aによる表示意匠部7Aとしては、目盛5Aの長手方向において、地色部8A箇所を除く領域b1,b2に施した白色の透過層部分および前記絞り部94A領域に施された地色部8Aの一部に重ね合わせて施された領域cである白色の透過層部分とによって全体の目盛5Aの長手方向の領域aからなる表示意匠部7Aを形成しているため、目盛5Aの長手方向に沿った意匠サイズの大型化が可能となるため視認性の良好な表示板9を提供することができる。
また夜間の照明時においては、樹脂基板に絞り加工によって設けられた絞り部94Aの領域の伸び率が異なったとしても、その絞り部94A箇所に施された不透過層からなる地色部8Aによって透過する光を遮断することができる。これにより地色部8A箇所を除く領域b1,b2および絞り部94A領域に施された前記地色部8Aの一部に重ね合わせて施された領域cとからなる表示意匠部7Aとなる目盛5Aにおいて、その地色部8Aの一部に重ね合わせて施した目盛5A箇所(領域c)を除いた他の目盛5A領域b1,b2(地色部8A箇所を除く領域)のみを透過照明可能に設けることによって均一的に透過照明することができ、従来のような輝度ムラを抑えることができ視認性を良好に保つことができる表示板9を提供することができる。
なお、第2の実施形態にあっては、目盛5Aの透過照明時において、傾斜面部91Aと平坦面部92Aの表面上にそれぞれ分離状態にて目盛5A領域b1部分と目盛5A領域b2部分とが透過照明されるされるため、視認性がさらに良好となり、深みのある立体的な表示板9を提供することができる。この際、透過照明される目盛5A領域b1部分と目盛5A領域b2部分とを均一的に明るく照らし出すことができ、指針4によって指示する状態を各目盛5A領域b1部分と目盛5A領域b2部分に対して良好に対比判読することができる。
図9および図10は、本発明の第3の実施形態を示すものであり、図9は計器装置の表示板を示す正面図とその主要部を示す断面図、図10は、図9の表示板の目盛による表示意匠部を主体に示した斜視図であり、この場合、表示板9は、前述した第2の実施形態例とほぼ同様にして、透明な合成樹脂からなる平板状の樹脂基板によって形成されている。
すなわち、第3の実施形態では、図9などに示すように、各指示計器位置に対応する表示板9の中央領域が背後側に奥まった状態に凹む形状(断面凹形状)に形成されており、表示板9には、表示板9上の貫通孔9Aの周縁から外側に向けて延びる平坦面部90Aと、この平坦面部90Aを取り巻くように前方側(図9中においては上側)に傾斜して延びる傾斜面部91Aと、この傾斜面部91Aから外側に向けて平坦面部90Aと平行に延びる平坦面部92Aとを有している。この場合、平坦面部90Aと傾斜面部91Aとによる絞り加工される領域、すなわち表示板9に絞り加工によって設けられる凹部形状からなる第1の絞り部93A(谷折り箇所)が形成され、また傾斜面部91Aと平坦面部92Aとによる絞り加工される領域によって設けられる凸部形状からなる第2の絞り部94A(山折り箇所)が形成されている。
また、この第3の実施形態では、指示計器の中央に位置するほぼ円形の平面形状からなる平坦面部90Aには、その外周縁側に透過照明可能な数字6Aによる表示意匠部7Aが形成されている。また、指針4が挿通される貫通孔9Aを中心として放射方向に沿って延びる透過照明可能な目盛5Aによる表示意匠部7Aが平坦面部90Aと傾斜面部91Aおよび平坦面部92Aの表面部分に跨って連続してを形成されており、それぞれの表示意匠部7A(目盛5A,数字6A)によって奥行き感が得られるように配置している。
第3の実施形態では、特に山折りとなる第2の絞り部94A箇所、すなわち傾斜面部91Aと平坦面部92Aとの突き合わせ箇所に相当する領域においては、外側に向けて絞り加工される領域の伸び率が大きくなりやすいことが予測されるため、この第2の絞り部94A箇所である傾斜面部91Aと平坦面部92Aとの突き合わせ箇所を含んで地色部8Aが幅広く印刷形成されており、また谷折りとなる第1の絞り部93A箇所に近い領域においても、部分的に絞り加工される領域の伸び率が異なりやすい箇所にも同様に地色部8Aが印刷形成されている。
また、表示板9には、表示意匠部7Aを除く表示板9の前面側に表示意匠部7Aの縁取り部分を含んで表示板全体に第2の地色部8Bを施している。
この際、第1の地色部8Aは表示意匠部7Aが透過可能な領域を除いた示板9の全面に印刷などの手段によって施し、次いでその上にたとえば白色からなる透過層を表示板9全体に印刷を施し、続いて前述したように第2の地色部8Bを重ねて印刷するようにしている。
このように構成された第3の実施形態における表示板9にあっては、前述した第1の実施形態や第2の実施形態とほぼ同様な効果を得ることができるとともに、上下二層からなる地色部8A、8Bによって表示板9自体の遮光効果を高めることができ、第2の地色部8Bによって表示意匠部7Aの縁取り部分を形成することができるため、表示意匠部7Aの輪郭となる縁取り部分によって境目を明確にすることができるものであり、見やすい表示意匠部7Aを形成することができる。
また、表示板9の絞り加工による形態(実施態様例)としては、図11(A)に示すように表示板9の周縁部を谷折り状態に絞り部93として加工して成形したものや、図11(B)に示すように表示板9の周縁部を山折り状態に絞り部94として加工して形成したもの、あるいは図11(C)に示すように中央部を円弧状に湾曲形状に成形し、外郭周縁部を谷折り状態に絞り部93として加工することによって成形するものなど様々な形状に絞り加工によって成形することが可能であり、この際、表示板9に絞り加工によって設けられる絞り部93、94領域の一部を含んで表示意匠部7が施されるため、絞り加工による凹凸形態に沿って立体的で奥行き感があり、視認性の良好な表示板9を提供することができる。
また夜間の照明時においては、樹脂基板に絞り加工によって設けられた絞り部93,94の領域の伸び率が異なったとしても、その絞り部93,94箇所に施された不透過層からなる地色部8によって透過する光を遮断することができ、これにより地色部8箇所を除く領域および絞り部93,94領域に施された前記地色部8の一部に重ね合わせて施された表示意匠部7において、その地色部8の一部に重ね合わせて施した表示意匠部7箇所を他の表示意匠部7の領域を均一的に透過照明することができ、従来のような輝度ムラを抑えることができ目盛8自体の視認性を良好に保つことのできる表示板9を提供することができる。
なお本発明は、前述した実施例に限定されるものではなく本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。たとえば、各実施形態においては、表示板上に設けられる表示意匠部として指針を基点とした円弧状からなる表示意匠部として形成していたが、楕円状であったり枠状など適宜に設定すればよいものであり、また表示板9に施す表示意匠部7として白色の透過層がスクリーン印刷などの手段によって形成していたが、グレーやオレンジ、グリーンなど他の色合いからなる透過層によって形成しても良いものであり、また絞り加工によって成形される表示板9の傾斜面部の角度や幅あるいは板厚などの絞り部箇所の条件によって、不透過層からなる地色部の印刷する領域を適宜設定する必要があるとともに、場合によっては印刷の厚みを変えたりあるいは重ね印刷を施すことにより不透過処理する条件を変更することにより表示意匠部7の透過光量(透過率)を任意に設定することも可能であり、また表示板9の背後から照明する光源による照射光量を設定する場合にあっては、たとえば表示板9の裏面側にて調光用の印刷を施すことによって照射光量を任意に設定することが可能である。
図1は、本発明の第1の実施形態である計器装置を示す正面図。 図2は、図1のA−A線箇所の計器装置を示す断面図。 図3は、図1の表示板の要部を示す正面図およびその断面図。 図4は、図3の表示板の要部を示す正面図およびその拡大断面図。 図5は、本発明の第2の実施形態を示す計器装置の正面図。 図6は、図5のA−A線箇所の計器装置の要部箇所を示す断面図。 図7は、図6の表示板の要部を示す正面図およびその拡大断面図。 図8は、図7の目盛による表示意匠部を主体に示した表示板の斜視図。 図9は、本発明の第3の実施形態である計器装置の表示板を示す正面図とその主要部を示す断面図。 図10は、図9の表示板の目盛による表示意匠部を主体に示した斜視図。 図11(A)(B)(C)は、表示板の他の実施態様例を示すそれぞれの要部断面図。
符号の説明
1 ケース(外装部材)
2 ホルダー
3 回路基板
4 指針
5,5A 目盛
6,6A 数字
7,7A 表示意匠部
8,8A 地色部文字板
9 表示板
90,90A 平坦面部
91,91A 傾斜面部
92,92A 平坦面部
93,93A 第1の絞り部
94,94A 第2の絞り部
D 表示部材
L1,L2 光源(発光ダイオード)
M 計器本体(ムーブメント)

Claims (7)

  1. 透光性の合成樹脂材料からなるシート材を絞り加工することによって凹部あるいは凸部による絞り部が形成される樹脂基板と、前記樹脂基板に設けられる不透過層からなる地色部と、前記樹脂基板に設けられる透過層からなる表示意匠部と、を有する表示板において、前記絞り部の領域を含んで設けられる前記地色部と、前記地色部箇所を除く前記透過層が設けられる領域およびこの透過層が設けられる領域と連続して前記絞り部に設けられた前記地色部の一部の領域に重ね合わせて前記透過層が設けられる領域による前記表示意匠部と、からなることを特徴とする表示板。
  2. 前記表示意匠部は、目盛からなることを特徴とする請求項1に記載の表示板。
  3. 前記樹脂基板に絞り加工によって得られる前記絞り部として、前記樹脂基板の平坦面部と、この平坦面部と連続して絞り加工された傾斜面部とからなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示板。
  4. 前記樹脂基板に絞り加工によって得られる前記絞り部として、適宜な間隔を介して複数個の前記絞り部を設け、前記各絞り部によりほぼ並行となる各平坦面部と、この各平坦面部との間を繋ぐ傾斜面部とを有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示板。
  5. 前記表示意匠部は、前記傾斜面部に施してなることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の表示板。
  6. 前記表示意匠部は、前記傾斜面部および前記傾斜面部と連続する前記平坦面部に施してなることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の表示板。
  7. 前記表示意匠部を除く前記表示板の前面側に表示意匠部の縁取り部分を含んで表示板全体に不透過層からなる第2の地色部を施してなることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1つに記載の表示板。
JP2007225579A 2007-08-31 2007-08-31 表示板 Active JP4766275B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007225579A JP4766275B2 (ja) 2007-08-31 2007-08-31 表示板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007225579A JP4766275B2 (ja) 2007-08-31 2007-08-31 表示板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009058357A true JP2009058357A (ja) 2009-03-19
JP4766275B2 JP4766275B2 (ja) 2011-09-07

Family

ID=40554229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007225579A Active JP4766275B2 (ja) 2007-08-31 2007-08-31 表示板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4766275B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011196976A (ja) * 2010-03-24 2011-10-06 Nippon Seiki Co Ltd 照明装置
JP2012093179A (ja) * 2010-10-26 2012-05-17 Yazaki Corp 自動車用計器
CN104006835A (zh) * 2013-02-22 2014-08-27 罗斯蒙德公司 用于机械式测量仪器的自供电的光学检测器
JP2015206697A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 日本精機株式会社 車両用表示装置
JP2017062248A (ja) * 2016-11-07 2017-03-30 シチズン時計株式会社 時計

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5735615U (ja) * 1980-08-07 1982-02-25
JPS63118514U (ja) * 1986-08-20 1988-08-01
JPH01130181U (ja) * 1988-02-29 1989-09-05
JP2002039804A (ja) * 2000-07-21 2002-02-06 Denso Corp 表示盤および表示盤の製造方法
JP2006023272A (ja) * 2004-06-08 2006-01-26 Denso Corp 表示板およびその製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5735615U (ja) * 1980-08-07 1982-02-25
JPS63118514U (ja) * 1986-08-20 1988-08-01
JPH01130181U (ja) * 1988-02-29 1989-09-05
JP2002039804A (ja) * 2000-07-21 2002-02-06 Denso Corp 表示盤および表示盤の製造方法
JP2006023272A (ja) * 2004-06-08 2006-01-26 Denso Corp 表示板およびその製造方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011196976A (ja) * 2010-03-24 2011-10-06 Nippon Seiki Co Ltd 照明装置
JP2012093179A (ja) * 2010-10-26 2012-05-17 Yazaki Corp 自動車用計器
US9021979B2 (en) 2010-10-26 2015-05-05 Yazaki Corporation Automobile instrument
CN104006835A (zh) * 2013-02-22 2014-08-27 罗斯蒙德公司 用于机械式测量仪器的自供电的光学检测器
WO2014130427A1 (en) * 2013-02-22 2014-08-28 Rosemount Inc. Self-powered optical detector for mechanical gauge instruments
US9080897B2 (en) 2013-02-22 2015-07-14 Rosemount Inc. Self-powered optical detector for mechanical gauge instruments
JP2015206697A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 日本精機株式会社 車両用表示装置
JP2017062248A (ja) * 2016-11-07 2017-03-30 シチズン時計株式会社 時計

Also Published As

Publication number Publication date
JP4766275B2 (ja) 2011-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4766275B2 (ja) 表示板
JP6185815B2 (ja) 文字板構造および自動車用メータ
JP4619247B2 (ja) 表示板
JP4797696B2 (ja) 表示装置
JP2007206427A (ja) 表示板
JP4223856B2 (ja) 文字板の照明構造
JP2005338059A (ja) 計器装置
JP5158457B2 (ja) 指示計器
US20060083001A1 (en) Instrument cluster with hidden telltale indicators
JP5533595B2 (ja) 車両用計器
JP3735862B2 (ja) 指示計器
JP5076492B2 (ja) 計器装置
JP5213552B2 (ja) 車両用メータ
JP6248320B2 (ja) 照明装置
JP6583236B2 (ja) 車両用表示装置
JP6615156B2 (ja) 車両表示装置
JP2008256557A (ja) 透過照明型メータ
JP5343895B2 (ja) 表示装置
JP2009186400A (ja) 車両用計器照明構造
JP4280966B2 (ja) 表示板
JP2005308622A (ja) 表示装置
JP6465686B2 (ja) 車両用表示装置
JP6939407B2 (ja) 車両計器用文字盤及び車両計器
JP4952468B2 (ja) グラデーション層が形成された文字盤を備えた計器
JP2003315112A (ja) 表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110512

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110518

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110531

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4766275

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250