JP5311198B2 - 小動物の自動車道路への侵入防止装置 - Google Patents

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本発明は、自動車道路における野生動物の侵入や横断を防止し、交通事故を回避するために使用される侵入防止装置に関し、とくに、小動物が自動車道路の用地境界に設置された立入防止柵の下方から道路へ侵入することを防止する侵入防止装置に関するものである。
山野を通過する高速道路においては、走行中の車両と野生動物との衝突事故が発生している。統計的に見ると、例として2006年度における東日本高速道路株式会社の場合、交通管理巡回により14,570件の動物の死骸が処理され、このうち全体の4割が狸で最も多く、次いで鳥類が約3割を占めている。
動物の生息環境を保全するための自動車道路の工法上の配慮としては、下記のような提案がされている。
(a)動物の生息域分断を軽減する。
(b)動物と車両の衝突を回避・軽減する。
(c)動物の転落死を回避・軽減する。
(d)道路照明・ヘッドライト等の光の影響を回避・軽減する。
(e)代替生息地の整備。
(f)法面植生に対する配慮。
(g)運転者へのアピールを通じた配慮。
(h)衝突死体の早期回収。
(i)工作物等の応急的な設置。
(j)特定の時間、期間、区間の利用制限。
例えば、上記(b)に示す対策として、道路に沿う法面等の沿線に設けた動物侵入防止誘導壁と、この誘導壁の一部に設けた暗渠出入口と、この暗渠の出入口から道路の幅員方向かつ路面下方に設けた道路横断暗渠とからなる動物の自動車道路への侵入防止構造が提案されている(特許文献1参照。)。しかしながら、このような動物用の横断暗渠を設けるような工法は莫大なコストと労力を要し、既設の自動車道路に設置するのは甚だ困難である。
そこで、例えば特許文献2に示されるように、野生動物の交通事故、野生動物による食害等、野生動物の侵入を阻止するため、金網製の防止柵が提案されている。ここでは、エゾジカ等の大型動物が衝突した場合、網体の破損や動物の負傷を軽減するべく、網面を形成している各列線が複数本の撚線または平行状の束線からなる複線で形成されている。また金網製の防護網と、この防護網に対する防護圏の外側で下部の位置に配置されるスカート部材とからなり、防護網を起立状に配し、この防護網の外側で下部の位置にスカート部材を先端下がりの傾斜状に配置することにより、防護網の近くで動物が跳躍するのを困難にし、跳躍による乗り越えの発生を防ぐことにより、防護網で直接的な侵入を防ぐと同時に、スカート部材で跳躍による防護網の飛び越えを防止する有害動物の侵入防止装置が提案されている(特許文献3及び特許文献4参照。)。
特許第3626231号公報 特開平10−193021号公報 特許第3932118号公報 特開2003−61555号公報
しかしながら、小動物の中には、防護柵と地面の隙間から道路に侵入したり、防護柵近傍から地中にトンネルを掘削して通り抜けるものがある。そこで、防護柵の下部に、金網や鉄筋を格子状に溶接して組み立てて亜鉛メッキ加工したスカート部材を、柵の下胴縁と地面との隙間に配置して侵入防止を図っているが、地面との間に不規則な隙間がある場合、整地を必要とし、また、酸性土壌では錆が生じる上、鋼製のため運搬に多大な労力を要する。また、弾力性の無い材質の網(防球網、魚網)による防止方法では、アンカーピン等で抑えて、めくれ上がりを防止する必要があるが、寒冷地では凍上によりピンが浮く問題が生じる。このため、アンカーピンを必要とせず軽量で防錆質のものが切望されていた。
本発明の課題は、小動物が、立入防護柵と地面との隙間から道路に侵入したり、立入防護柵近傍から地中にトンネルを掘削して通り抜けるのを困難にして、自動車道路への侵入防止を図り、設置自由度が高く、耐用年数が長大で、施工作業性に優れた、小動物の自動車道路への侵入防止装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決する本発明は自動車道路との境界に設置される小動物の自動車道路への侵入防止装置であって、前記境界に設置された構造体と、その下部から地面にかけて取り付けた弾性網状体とから成り、当該弾性網状体を略直角に屈曲して立位部とスカート部とを構成し、前記弾性網状体が下記の特性を有するポリエステルモノフィラメントを素材とし、撚り合わせ部分に溶着または接着を伴うことなく織成してなる多角形の網目を有する合成樹脂製網状体であることを特徴とする。極限粘度=0.6以上 線径=1.5〜4.5mm 強度伸度積=750〜3000kg/mm・% 摩耗耐久性=5000回/mm以上。
また、合成樹脂製網状体が下記の構造及び物性を有することを特徴とする請求項1記載の小動物の自動車道路への侵入防止装置。
(1)撚り合わせ部分が1m当たり200箇所以上あること。
(2)接地圧力が3.0kg以上であること。
(3)風速50m/secで捲り抵抗値が1.9kg以上であること。
(4)屈曲復元率が、少なくとも屈曲100回で復元率100%であること。
(5)網目の形状が、ハニカム構造であること。

合成樹脂製網状体は、例えば、ポリエステルモノフィラメント線を用い、網面を形成する各列線が複数本の撚り線とすることにより形成される。本発明における網面は、その網目が、菱形であるもの、亀甲形であるもの、これらに類する形のもの、いずれでも良くて制限されない。
そもそも網状体は、その材質と関係なくバネ性状を持っている。本発明で使用するSTKネット(商品名:粕谷製網株式会社製)の他製品と決定的に違う特徴は、「撚り糸構造を持っている点」である。糸は撚りを加えると、強度、弾性を増す。すなわち、撚り合わせ摩擦により2次モーメントが増加する。また、非腐食性であり、棘による忌避効果、リサイクル、軽量施工、施工能率のアップ、長期耐久年数(約60年)が期待できる。
本発明の小動物の自動車道路への侵入防止装置では、設置方法が結束バンド等の取付具を用いて、立入防止柵の支柱や下胴縁に固定するだけで済むため、作業性が極めて良い。また、地面に対してスカート部が常に付勢押圧されるため、小動物の侵入防止効果が高いだけでなく、棘状の末端部が小動物に対し忌避的防止効果を持つことが専門家の研究でも認められた。本発明によって野生動物、特に小動物と人との共生を重んじた環境保全に寄与するものである。
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。尚、便宜上、同様の構成要素には同一の参照符号を付す。
図1は本発明に係る侵入防止装置の一実施例を示す(a)は正面図、(b)は縦断面図、図2は網体の一部拡大正面図、図3及び図4は本発明に係る侵入防止網を既設の構造物に取付けた状態を示す縦断面図、図5は既設構造物が無い境界への設置状態を示す縦断面図、図6は侵入防止装置のスカート部末端の始末方法を模式的に示す斜視図である。
図1に示すように、本発明に係る小動物の自動車道路への侵入防止装置の一つの実施形態は、自動車道路との境界に設置される既設の立入り防止柵2の下部から地面にかけて弾性網状体1を取り付けるものである。これは弾性網状体1を略直角に屈曲して立位部1aとスカート部1cとを構成し、立位部1aの任意箇所を結束バンド4等で立入防止柵2の胴縁7に固定し、スカート部1aを倒伏させ弾発付勢して地面8に当接させたものである。そして、立位部1aで、立入り防止柵2と地面8との隙間から小動物が道路へ直接的に侵入するのを防ぐと同時に、スカート部1aで、立入り防止柵2近傍から地中にトンネルを掘削して通り抜けるのを困難にして自動車道路への侵入防止を図る。
弾性網状体1としては、下記の特性を有するポリエステルモノフィラメントを素材とし、撚り合わせ部分に溶着または接着を伴うことなく織成してなる多角形の網目を有する合成樹脂製網状体を使用した。網目の形状は、ハニカム(六角形)又は準ハニカム形状である。極限粘度=0.6以上 線径=1.5〜4.5mm 強度伸度積=750〜3000kg/mm・% 摩耗耐久性=5000回/mm以上。尚、本実施例では、STKネット(商品名:粕谷製網株式会社製)を用いた。図2にその平面図を示す。STKネットは、撚り合わせ部分(バネ様構造)1bが1m当たり200箇所以上あり、極めて弾発性能に優れた網状体である。
[試験例]
ここで、弾性網状体1として使用するSTKネットの材質及び構造力学上の試験を行った。その結果を下記に示す。そもそも、ネット状構造体は、その材質と関係なくバネ性状を持っているが、本実施例で使用するSTKネットの他製品と決定的に違う特徴は、「撚り糸構造1b(図2参照。)を持っている点」である。糸は撚りを加えると、強度、弾性を増す。すなわち、撚り合わせ摩擦により2次モーメントが増加する。そこで、塑性、弾性、復元率の測定を行い、STKネットが塑性し難く、弾性、復元率が高い物性を持つことを確認した。
屈伸試験:屈曲巾20cmで、直角曲げに対する水平復元回数を測定した。その結果、屈曲100〜300回で復元率100%であった。
持上げ試験:持上げ巾100cm、持上げアーム長さ20cmで、角度45度まで屈曲するのに要した力が4.0kgであった。すなわち、STKネットの接地圧力(スプリングバック)は4.0kgを示した。
雑草、とくに蔦類が網状体を覆うと、強風時にウチワ現象(煽り)による捲り上げが生じる。そこで、風速50m/secの条件下での揚力計算を行い、抵抗力学上のチェックを行った。
[風力・風圧の計算と条件]
P=1m当たりの風圧
V=風速:50m/sec
d=風圧係数:1.2(平面)として、
P=1/16Vd=187.5kg/m≒190kg/m
(1)隙間に吹き込む風力Pa(捲り巾3cm)
Pa=190kg/m×0.03=5.7kg/m
(2)捲り上げ力Pb(2/3が吹き抜け、1/3が持ち上げ)
Pb=5.7kg×1/3=1.9kg(開口部巾1m当たり)
(3)接地圧との関係
Pb=1.9kgであり、本実施例で使用するSTKネットは接地圧力(スプリングバック)は4.0kgであることから、捲り上げ力に充分に抗する効果が発揮できることが判った。また、台風時等の強風による飛散物による切断・破網に対しても、連続破網範囲が極めて小さいことも従来から落石ネット等に使用されて既に実証されている(例えば、特願2006−194123号参照。)。
図3に示すように、自動車道路との境界に設置される既設の防音壁、防風壁、防雪壁、又は防災壁等の壁面、あるいはこれらの支柱となる杭2の下部から地面にかけて弾性網状体1を取り付ける場合は、弾性網状体1を略直角に屈曲して立位部1aとスカート部1cとを構成し、スカート部1aを倒伏させ弾発付勢して地面8に当接させると共に、屈曲部分の長手方向に沿ってパイプ6を載置し、このパイプ6に上方から防錆アンカーピン5を貫通させて地面8に固定する。
図4に示すように、ガードレールのように、支柱2の間が開放されている区間に設置する場合は、支柱2間に張り線(ロープ)9等を架設して、このロープ9に弾性網状体1の上端部を編み込むと共に、弾性網状体1を略直角に屈曲して立位部1aとスカート部1cとを構成し、スカート部1aを倒伏させ弾発付勢して地面8に当接させ、屈曲部分の長手方向に沿ってパイプ6を載置し、このパイプ6に上方から防錆アンカーピン5を貫通させて地面8に固定する。
また、自動車道路との境界に特段の構造物が無い区間については、図5に示すように、その下端を地中に差し込んで立設させた防錆アンカーピン5間にロープ9等を架設して、このロープ9に弾性網状体1の上端部を編み込むと共に、弾性網状体1を略直角に屈曲して立位部1aとスカート部1cとを構成し、立位部1aを防錆アンカーピン5を編み込み固定する。
また、施工現場条件、例えば地面の凹凸により、スカート部1cの開口部対策を要するが、図6に示すように、スカート部末端1dを下向きに折り曲げ加工したり(図6(a)参照)。図6(b)に示すように、縦方向に複数のスリット10を切り込み暖簾状にカットすることにより、地面8の凹凸との密着性・追従性が向上する。尚、弾性網状体1の末端1dの折り曲げ加工に際しては、復元性を考慮して、直角以上、例えば180度程度折り返し押圧することが肝要である。また、現場状況や侵入を規制する動物の種類によっては、弾性網状体1を複数枚重ねて施工することで侵入抑止効果を向上できることは言うまでもない。
以上のように、自動車道路との境界に弾性網状体1を張設することにより、自動車道路に侵入しようとする小動物は、各境界構造物と地面8との隙間から直接的に侵入するのを規制されると同時に、地面8に弾発付勢されたスカート部1aにより、地中にトンネルを掘削して通り抜けることが困難になる。
本発明によれば、動物園や田畑、山林の周囲を囲んで防護圏を施工したり、動物の侵入路を塞ぐように施工することも無論可能である。例えば、スカート部を動物の足が嵌まる網目や開口を有する構造に形成し、防護圏に対して外側に伏倒させ、先端が接地して先端下がりの傾斜状となるように配置すると、防護圏の内側に侵入しようとして近づいた動物、例えば跳躍力のある猪などは、これに接近することを嫌い、万一、スカート部の上に乗ろうとしても、傾斜しているので乗り難く、また、足が嵌まる網目に乗るのを本能的に嫌がるため、囲いの近傍で跳躍して乗り越すことも防止できる。
本発明に係る侵入防止装置の一実施例を示す(a)は正面図、(b)は縦断面図である。 網状体の一部拡大正面図である。 本発明に係る侵入防止網を既設の構造物に取付けた状態を示す縦断面図である。 本発明に係る侵入防止網を既設の構造物に取付けた状態を示す縦断面図である。 既設構造物が無い境界への設置状態を示す縦断面図である。 侵入防止装置のスカート部末端の始末方法を模式的に示す斜視図である。
符号の説明
1 弾性網状体
1a 立位部
1b 撚り糸部
1c スカート部
1d 弾性網状体の末端
2 立入防止柵支柱(壁)
3 金網
4 結束バンド
5 防錆アンカーピン
6 固定用パイプ
7 立入防止柵の胴縁
8 地面
9 張り線(ロープ)
10 スリット

Claims (2)

  1. 自動車道路との境界に設置される小動物の自動車道路への侵入防止装置であって、前記境界に設置された構造体と、その下部から地面にかけて取り付けた弾性網状体とから成り、当該弾性網状体を略直角に屈曲して立位部とスカート部とを構成し、前記弾性網状体が下記の特性を有するポリエステルモノフィラメントを素材とし、撚り合わせ部分に溶着または接着を伴うことなく織成してなる多角形の網目を有する合成樹脂製網状体であることを特徴とする小動物の自動車道路への侵入防止装置。
    極限粘度=0.6以上 線径=1.5〜4.5mm 強度伸度積=750〜3000kg/mm・% 摩耗耐久性=5000回/mm以上。
  2. 合成樹脂製網状体が下記の構造及び物性を有することを特徴とする請求項1記載の小動物の自動車道路への侵入防止装置。
    (1)撚り合わせ部分が1m当たり200箇所以上あること。
    (2)接地圧力が3.0kg以上であること。
    (3)風速50m/secで捲り抵抗値が1.9kg以上であること。
    (4)屈曲復元率が、少なくとも屈曲100回で復元率100%であること。
    (5)網目の形状が、ハニカム構造であること。
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