JP5310129B2 - プロジェクター、プログラムおよびプロジェクターの起動方法 - Google Patents

プロジェクター、プログラムおよびプロジェクターの起動方法 Download PDF

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プロジェクター、プログラムおよびプロジェクターの起動方法に関するものである。
一般的に、プロジェクターの起動処理は、プログラムおよびデバイスの初期化を行った後、光源ランプ(光源)の点灯処理を行う(例えば、特許文献1参照)。図4は、従来のプロジェクターの起動処理の概要を示すフローチャートである。図4に示すように、従来のプロジェクターは、電源がオンされると、プログラムをRAM(Random Access Memory)へコピーする(S31)。その後、プログラムおよびデバイスの初期化処理を行い(S32)、初期化処理の終了後、光源ランプの点灯指令、および冷却ファンの駆動開始指令を行う(S33)。さらにその後、実際に光源ランプが点灯しているか否かの監視、および実際に冷却ファンが駆動しているか否かの監視を開始する(S34)。
特開2006−162924号公報
近年、プロジェクターは、多機能化、ネットワーク化し、それを実現するためのプログラムサイズも大きくなってきている。そのため、プログラムの初期化を行った後、光源ランプの点灯処理を行う従来の点灯処理方法では、電源オン直後のUI操作に対する反応が遅くなっているため、光源ランプの点灯までに時間がかかるといった問題がある。このように、光源ランプの点灯までに時間がかかると、ユーザーに心理的な負担を掛けるばかりでなく、電源ボタンを2度押ししてしまうなどの誤操作の恐れがあり、改善が望まれている。
本発明は、上記の問題点に鑑み、ユーザーが、電源オンの操作後、迅速に起動を確認することができるプロジェクター、プログラムおよびプロジェクターの起動方法を提供することを目的とする。
本発明のプロジェクターは、光源を含む光学手段と、プロジェクター内部を冷却するための冷却手段と、光源の点灯処理を含む起動処理を制御する起動処理制御手段と、を備え、起動処理制御手段は、光源の点灯指令および冷却手段の駆動開始指令を含む簡易起動処理を、オペレーションシステムの連動を伴うメイン起動処理に先行して行うと共に、簡易起動処理において、光源の点灯指令を冷却手段の駆動開始指令に先行して行うことを特徴とする。
上記に記載のプロジェクターにおいて、メイン起動処理は、プログラムおよびデバイスの初期化処理を含むことが好ましい。
上記に記載のプロジェクターにおいて、メイン起動処理は、簡易起動処理における冷却手段の駆動開始指令に対して、実際に冷却手段が駆動しているか否かの監視処理を含み、当該監視処理に先行して、プログラムおよびデバイスの初期化処理を行うことが好ましい。
上記に記載のプロジェクターにおいて、簡易起動処理は、実際に冷却手段が駆動しているか否かの監視処理を行うための常駐プログラムの起動指令を含むことが好ましい。
上記に記載のプロジェクターにおいて、メイン起動処理は、簡易起動処理における光源の点灯指令に対して、実際に光源が点灯しているか否かの監視処理を含むことが好ましい。
本発明のプログラムは、コンピューターを、上記に記載のプロジェクターにおける各手段として機能させることを特徴とする。
本発明のプロジェクターの起動方法は、プロジェクターが、光源の点灯処理を含む起動処理時において、光源の点灯指令を含む簡易起動処理を、オペレーションシステムの連動を伴うメイン起動処理に先行して行うことを特徴とする。
なお、以下の構成としても良い。
本発明のプロジェクターは、光源の点灯処理を含む起動処理時において、光源の点灯指令およびプロジェクター内部を冷却するための冷却手段の駆動開始指令を含む簡易起動処理を、オペレーションシステムの連動を伴うメイン起動処理に先行して行うと共に、簡易起動処理において、光源の点灯指令を冷却手段の駆動開始指令に先行して行うことを特徴とする。
本発明のプロジェクターの起動方法は、プロジェクターが、光源の点灯処理を含む起動処理時において、光源の点灯指令を、他の処理に先行して行うことを特徴とする。
これらの構成によれば、起動処理において、光源の点灯指令を、他の処理に先行して行うため、電源オンから光源の点灯までの時間を短縮することができる。これにより、ユーザーは、電源オン操作を行った後、プロジェクターの起動を迅速に確認することができるため、電源ボタンの2度押しなどの誤操作を防止することができる。
なお、光源は、光源ランプで構成されても良いし、固体光源で構成されても良い。
上記に記載のプロジェクターにおいて、起動処理制御手段は、オペレーションシステムの連動を伴うメイン起動処理に先行して、光源の点灯指令を含む簡易起動処理を行うように制御することが好ましい。
上記に記載のプロジェクターにおいて、メイン起動処理は、プログラムおよびデバイスの初期化処理を含むことが好ましい。
これらの構成によれば、起動処理の中で時間を要する、オペレーションシステムの起動処理や、プログラムおよびデバイスの初期化処理を、光源の点灯指令の後に実行するため、その分、電源オンから光源の点灯までの時間を短縮することができ、効果的である。
上記に記載のプロジェクターにおいて、プロジェクター内部を冷却するための冷却手段をさらに備え、簡易起動処理は、冷却手段の駆動開始指令を含むことが好ましい。
この構成によれば、冷却手段(冷却ファン)の駆動開始指令が、光源の点灯指令と同じ簡易起動処理に含まれるため、光源の点灯に合わせて冷却手段の駆動を開始することができる。これにより、光源の点灯指令を他の処理に先行して行う本発明においても、冷却手段の駆動開始の遅れに伴う、プロジェクター内部(特に、光学手段周り)の温度上昇を防止することができる。また、冷却手段の駆動開始指令を、メイン起動処理に先行して行うことで、ユーザーは、聴覚的にもプロジェクターの起動を、迅速に確認することができる。
上記に記載のプロジェクターにおいて、メイン起動処理は、簡易起動処理における冷却手段の駆動開始指令に対して、実際に冷却手段が駆動しているか否かの監視処理を含むことが好ましい。
上記に記載のプロジェクターにおいて、メイン起動処理は、簡易起動処理における光源の点灯指令に対して、実際に光源が点灯しているか否かの監視処理を含むことが好ましい。
これらの構成によれば、実際に冷却手段が駆動しているか否かの監視処理や、実際に光源が点灯しているか否かの監視処理を、メイン起動処理内で行うため(後回しにすることができるため)、簡易起動処理を迅速に終了させることができる。また、仮に光源が点灯しなかった場合も、支障なくメイン起動処理に移行することができる。
本発明のプログラムは、コンピューターを、上記に記載のプロジェクターにおける各手段として機能させるためのものであることを特徴とする。
このプログラムを用いることにより、電源オン後、迅速に光源ランプを点灯させることができるプロジェクターを実現することができる。
本発明の一実施形態に係るプロジェクターの制御構成を示すブロック図である。 プロジェクターの起動処理の概要を示すフローチャートである。 プロジェクターの起動処理の詳細を示すフローチャートである。 従来のプロジェクターの起動処理の概要を示すフローチャートである。
以下、添付した図面を参照して、本発明の一実施形態に係るプロジェクター、プログラムおよびプロジェクターの起動方法について説明する。図1は、プロジェクター10の制御構成を示すブロック図である。同図に示すように、プロジェクター10は、信号入力部11、操作部12、冷却部13(冷却手段)、電源部14および制御部15および光学部16(光学手段)を備えている。
信号入力部11は、パーソナルコンピュータやビデオレコーダ等の外部機器51から画像データを取得する。なお、外部機器51ではなく、外部記憶媒体(図示省略)から画像データ等を取得するようにしても良い。
操作部12は、操作パネル21およびリモコン受光器23を有している。操作パネル21は、プロジェクター10本体に設けられ、各種操作を行うためのボタン群や、プロジェクター10の各種状態を示すLED群を有している。ボタン群には、電源のオン/オフを切り替えるための電源ボタンが含まれる。また、LED群には、プロジェクター10がスタンバイ状態である旨を示すためのLED(状態インジケーター)が含まれる。リモコン22は、プロジェクター10本体を遠隔操作するためのものであり、操作パネル21と同様に、各種ボタン群を有している。リモコン受光器23は、リモコン22からの操作信号(赤外線信号)を受光する。
冷却部13は、冷却ファン25およびファン駆動部26を有している。冷却ファン25は、その回転により、プロジェクター10の内部(特に光学部16周り)の温度を冷却させる。ファン駆動部26は、制御部15からの駆動指令に基づいて、冷却ファン25を駆動する。
電源部14は、外部電源52から供給された電力を、プロジェクター10の各部に供給する。
制御部15は、CPU(Central Processing Unit)31、ROM(Read Only Memory)32、RAM(Random Access Memory)33および映像信号処理部34を有している。請求項における「起動処理制御手段」は、CPU31、ROM32およびRAM33を主要な構成要素とする。CPU31は、各種演算処理を行う中央処理装置であり、バス18を介して各部との信号の入出力を行うことによりプロジェクター10を統括制御する。本実施形態では、特に起動時における処理(以下、「起動処理」と称する)を制御する。ROM32は、CPU31が各種演算処理を行うために用いられる制御プログラムおよび制御データを記憶している。当該制御プログラムには、画像処理プログラムが含まれる。また、ROM32には、基本ソフトウェアであるOS(Operating System)も記憶されている。RAM33は、スタティックRAMなどを適用可能であり、CPU31が各種演算処理を行う際の作業領域として用いられる。映像信号処理部34は、信号入力部11が取得した画像データに対し、ROM32内の画像処理プログラムに基づいて、所定の画像処理を実行する。
光学部16は、スクリーンSC上に、画像を投写するためのものであり、光源ランプ41(光源)、液晶ライトバルブ42、投写レンズ43、ランプ駆動部44およびライトバルブ駆動部45を有している。光源ランプ41としては、ハロゲンランプ、メタルハライドランプまたは高圧水銀ランプを適用可能である。また、光源ランプ41に代えて、レーザーやLEDなどの固体光源を用いても良い。液晶ライトバルブ42は、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成され、各透明基板の内面には、液晶に対して微小領域毎に駆動電圧を印加可能な透明電極が、画素としてマトリクス状に形成されている。ランプ駆動部44は、制御部15からの点灯指令に基づいて、光源ランプ41を点灯させる。ライトバルブ駆動部45は、液晶ライトバルブ42の各画素に、画像データに応じた駆動電圧を印加することにより、各画素の光透過率を設定する。上記の構成により、光学部16では、光源ランプ41から射出された照明光が、液晶ライトバルブ42を透過することによって変調される。また、変調された画像光は、不図示の光合成光学系(ダイクロイックプリズムなど)により画素毎に合成され、投写レンズ43によってスクリーンSC上に投写される。
次に、図2および図3を参照し、プロジェクター10の起動処理について説明する。図2は、起動処理の概要を示すフローチャートである。同図に示すように、プロジェクター10(CPU31)は、電源オンのイベントを検出すると、ランプ駆動部44に対して光源ランプ41の点灯指令を行うと共に、ファン駆動部26に対して冷却ファン25の駆動開始指令を行う。さらに、ROM32に記憶されている冷却ファン25の駆動確認常駐プログラムの起動指令を行う(S01)。なお、請求項における「簡易起動処理」とは、当該フローチャートのS01の工程を指す。
続いて、プロジェクター10は、ROM32内のプログラム(OSを含む)をRAM33へコピーし(S02)、プログラムおよびデバイスの初期化処理を行う(S03)。その後、光源ランプ41の点灯監視(実際に光源ランプ41が点灯しているか否かの確認)と、冷却ファン25の駆動監視(実際に冷却ファン25が駆動しているか否かの確認)とを開始し(S04)、通常処理に移行する。なお、請求項における「メイン起動処理」とは、当該フローチャートのS02〜S04の工程を指す。
このように、本実施形態のプロジェクター10における起動処理は、従来のプロジェクターにおける起動処理(図4参照)と比較して、光源ランプ41の点灯指令や冷却ファン25の駆動開始指令を、他の処理に先行して行うことを特徴としている。これにより、ユーザーによる電源オン操作から、光源ランプ41の点灯までの時間を短縮することができ、ユーザーが電源ボタンを押したか否か(プロジェクター10が起動されているか否か)を迅速に確認することができるといった効果を奏する。
続いて、図3のフローチャートを参照し、プロジェクター10の起動処理について、さらに詳細に説明する。同図に示すように、プロジェクター10(CPU31)は、ユーザーによりACコンセントが挿入されると、電源オン操作を受け付けるための初期化処理を行う(S11)。具体的には、CPU31のプログラム処理を開始し、操作パネル21内の所定のLEDを点灯させることにより、スタンバイ状態であることを報知する。
続いて、電源オンのイベントを監視する(S12)。電源オンのイベントは、ユーザーによる操作パネル21やリモコン22に設けられた電源ボタンの押下以外に、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)、USB(Universal Serial Bus)、ネットワークからのコマンドによる指令が考えられる。
電源オンのイベントが検出されると(S12:Yes)、直後に光源ランプ41の点灯指令を行う(S13)。また、点灯指令後、冷却ファン25の駆動開始指令を行う(S14)。その後、冷却ファン25の駆動確認およびシステムのハングを監視する常駐プログラムの起動指令を行う(S15)。当該常駐プログラムは、タイマーの割込みハンドラにより確認を行うものでも良いし、簡単なプログラムでも良い。
続いて、ROM32内のプログラムやOSをRAM33へコピーし(S16)、RAM33上のプログラムを実行する(S17)。つまり、コピーされたRAM33のアドレスを、PC(Program Counter)に代入する。S17では、プログラムの初期化処理およびデバイスの初期化処理を行う(図2のフローチャートにおけるS03に相当)。
続いて、光源ランプ41の点灯監視を開始し(S18)、さらに冷却ファン25の駆動監視を開始する(S19)。その後、S15で起動指令を行った常駐プログラムの停止指令を行う(S20)。なお、停止指令ではなく、RAM33から常駐プログラムを削除しても良い。
その後は、イベントやユーザーインプットを受け付け(S21)、イベント発生時には(S21:Yes)、イベントに応じた処理を行う(S22)。S21およびS22は、図2のフローチャートにおける通常処理となる。
以上説明したとおり、本実施形態のプロジェクター10によれば、起動処理において、光源ランプ41の点灯指令を、他の処理に先行して行うため、電源オンから光源ランプ41の点灯までの時間を短縮することができる。これにより、ユーザーは、電源オン操作を行った後、プロジェクター10の起動を迅速に確認することができるため、電源ボタンの2度押しなどの誤操作を防止することができる。
また、上記の「他の処理」には、起動処理の中で時間を要する、OSの連動を伴う処理(OSの起動処理、プログラムおよびデバイスの初期化処理)が含まれるため、プログラムサイズが大きな高機能のプロジェクター10ほど、高い効果を得ることができる(電源オンから光源ランプ41の点灯までの時間の短縮量が大きくなる)。
また、簡易起動処理では、光源ランプ41の点灯指令に合わせて冷却ファン25の駆動開始指令を行うため、光源ランプ41の点灯と共に冷却ファン25の駆動開始を早めることができる。また、冷却ファン25の駆動により、ユーザーは、聴覚的にもプロジェクター10の起動を確認することができる。
また、光源ランプ41の点灯指令に対して実際に光源ランプ41の点灯指令が点灯しているか否かの監視処理は、メイン起動処理内で行うため、簡易起動処理を迅速に終了させることができる。また、仮に光源ランプ41が点灯しなかった場合も、支障なくメイン起動処理に移行することができる。
なお、上記の実施形態では、ROM32からRAM33にプログラムをコピーして実行する場合を例示したが、ROM32上でプログラムを実行しても良い。
また、上記の実施形態では、簡易起動処理内で、冷却ファン25の駆動確認常駐プログラムを起動するものとしたが(図2のフローチャートにおけるS01,図3のフローチャートにおけるS15)、これを省略しても良い。この場合、図3のフローチャートのS14における、冷却ファン25の駆動開始指令に対する駆動確認は、メイン起動処理(図3のフローチャートにおけるS19)にて行うこととなる。
また、上記の実施形態では、RAM33として、スタティックRAMを適用した場合を例示したが、スタティックRAMでなくても良く、DRAMなどのランダムにアクセスできるメモリで良い。また、CPUや、他のASICに内蔵されていても良いし、外部デバイスとして独立していても良い。
また、上記の実施形態に示したプロジェクター10の各構成要素をプログラムとして提供することが可能である。また、そのプログラムを各種記録媒体(CD−ROM、フラッシュメモリ等)に格納して提供することも可能である。すなわち、コンピューターを、プロジェクター10の各部として機能させるためのプログラム、およびそれを記録した記録媒体も、本発明の権利範囲に含まれるものである。
また、上記の実施形態では、透過型液晶表示方式を採用しているが、反射型液晶表示方式、CRT表示方式やライトスイッチ表示方式(マイクロミラーデバイス方式)など、プロジェクター10の表示原理は問わない。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
10…プロジェクター 12…操作部 13…冷却部 14…電源部 15…制御部 16…光学部 21…操作パネル 22…リモコン 25…冷却ファン 26…ファン駆動部 41…光源ランプ 44…ランプ駆動部

Claims (7)

  1. 光源を含む光学手段と、
    プロジェクター内部を冷却するための冷却手段と、
    前記光源の点灯処理を含む起動処理を制御する起動処理制御手段と、を備え、
    前記起動処理制御手段は、前記光源の点灯指令および前記冷却手段の駆動開始指令を含む簡易起動処理を、オペレーションシステムの連動を伴うメイン起動処理に先行して行うと共に、前記簡易起動処理において、前記光源の点灯指令を前記冷却手段の駆動開始指令に先行して行うことを特徴とするプロジェクター。
  2. 前記メイン起動処理は、プログラムおよびデバイスの初期化処理を含むことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクター。
  3. 前記メイン起動処理は、前記簡易起動処理における前記冷却手段の駆動開始指令に対して、実際に前記冷却手段が駆動しているか否かの監視処理を含み、当該監視処理に先行して、前記プログラムおよび前記デバイスの初期化処理を行うことを特徴とする請求項に記載のプロジェクター。
  4. 前記簡易起動処理は、実際に前記冷却手段が駆動しているか否かの監視処理を行うための常駐プログラムの起動指令を含むことを特徴とする請求項3に記載のプロジェクター。
  5. 前記メイン起動処理は、前記簡易起動処理における前記光源の点灯指令に対して、実際に前記光源が点灯しているか否かの監視処理を含むことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のプロジェクター。
  6. コンピューターを、請求項1ないし5のいずれか1項に記載のプロジェクターにおける各手段として機能させるためのプログラム。
  7. プロジェクターが、
    光源の点灯処理を含む起動処理時において、前記光源の点灯指令およびプロジェクター内部を冷却するための冷却手段の駆動開始指令を含む簡易起動処理を、オペレーションシステムの連動を伴うメイン起動処理に先行して行うと共に、前記簡易起動処理において、前記光源の点灯指令を前記冷却手段の駆動開始指令に先行して行うことを特徴とするプロジェクターの起動方法。
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